鳥居をくぐった先には、ふしぎな世界が広がっていました。
ある鳥居をくぐると、自分の顔と名前、帰り道さえも全部忘れて、自分が誰か分からなくなってしまう世界に迷い込む……。
縁日の境内が舞台となっています。少し不気味な屋台、静かに鳴り響くお囃子。
そんな、こちらの世界に来てみませんか?
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No.561
by 蒼色の狼 2019-05-27 18:30:55
>紫音
ゆうき「……別に、腹減ってない。」(俯いて)
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No.562
by ちよ 2019-05-27 18:36:31
紫音)なら、いいけど?(焼き鳥しか食べてないとこ見たことないんだけど)なら、夜狐とか探そうか?どこにいるかな?
そのころ、夜狐と小雪は
小雪)お鍋のうどん美味しい。
夜狐)初めて食うけど、うまい。(あちらの世界のこと忘れているだけ)
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No.563
by 蒼色の狼 2019-05-27 18:42:17
>紫音
ゆうき「……………………」(俯いたままで)
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No.564
by ちよ 2019-05-27 18:47:06
>ゆうき
紫音)どうしたの?やっぱり嫌?
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No.565
by ちよ 2019-05-27 19:34:29
>ゆうき
小雪)夜狐、一口あげる。
夜狐)お、ありがとう。(口を開ける)うん、うまい。じゃあ、小雪も一口。
小雪)(口を開ける)美味しい、こんなおいしいの初めて。
紫音)どこ行ったんだろう?
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No.566
by 蒼色の狼 2019-05-27 19:55:46
>紫音
ゆうき「………………あそこ。」(指さして)
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No.567
by ちよ 2019-05-27 19:59:41
>ゆうき
ゆうきが指さした方には、うどん屋で、仲良くうどんを食べている夜狐と小雪の姿が。
紫音)よかった。見つかって。夜狐ー、小雪ちゃーん
小雪)紫音姉ちゃんとゆうき兄ちゃん?
夜狐)珍しいね。ようやく仲良しになれるのか。嬉しいよ。
小雪)一緒に遊べるの!やったーー!
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No.568
by 蒼色の狼 2019-05-27 20:09:18
>紫音
ゆうき「……………………」(見つめ)
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No.569
by ちよ 2019-05-27 21:06:01
>ゆうき
小雪)ゆうき兄ちゃん、一緒にあそぼ!
夜狐)せっかくだ。なんか食わしてやるよ。
紫音)ね!誰も笑いものにしないでしょ。寧ろ、喜んでるわ。ようやく向き合ってくれて。
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No.570
by 蒼色の狼 2019-05-27 23:05:14
>紫音
ゆうき「………………そうか…」(見つめ)
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No.571
by ちよ 2019-05-28 09:09:35
>ゆうき
夜狐)なんか、食いたいもんあるか?連れてってやるよ。
小雪)終わったら、トランプしよう!射的で当てた。20回目で当てたけど。
紫音)そんなにやったの?
>華>蓮
ちよ)ちよは簪にする。
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No.572
by 蒼色の狼 2019-05-28 09:35:57
>紫音
ゆうき「別に、何でもいい……」(俯いて)
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No.573
by ちよ 2019-05-28 10:26:16
>ゆうき
夜狐)う~ん、なら見て回って気になった店に行くか。
紫音)そうね、その方がいいかもしれない。
小雪)一緒に行こう、ゆうき兄ちゃん。(手を繋ぐが冷たい)
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No.574
by 蒼色の狼 2019-05-28 12:07:41
>小雪
ゆうき「……………………っ…」(手を引っ込めて)
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No.575
by ちよ 2019-05-28 12:10:54
>ゆうき
小雪)あ、ごめん。冷たかったよね。
紫音)小雪ちゃんの手は確かに氷みたいね。あったまらないの?
小雪)全然。冷やすことなら何でも来いよ。
夜狐)かき氷の手伝いが出来そうだね。
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No.576
by 蒼色の狼 2019-05-28 12:15:27
>小雪
ゆうき「……………………」(店を出て行き)
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No.577
by ちよ 2019-05-28 12:24:54
>ゆうき
紫音は、出ていくゆうきを捕まえた。
紫音)いまさら、どこに行くの。みんなと一緒に行くわよ。
紫音は、にっこり笑った。
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No.578
by 蒼色の狼 2019-05-28 16:17:27
>紫音
ゆうき「…………ちょっと、トイレに……」(嘘)
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No.579
by ちよ 2019-05-28 16:26:39
>ゆうき
夜狐)その様子だと嘘っぽいな。一人でいることが多いから、動揺を隠せていないぞ。
紫音)せっかく仲良くなったのに、いい加減狼はやめなさい。
小雪)一緒に遊ぶんでしょ!
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No.580
by 蒼色の狼 2019-05-28 16:43:07
>紫音
ゆうき「…………………………………………」(渋々店に戻り)