【FGO】嗚呼、日常。【3L】

【FGO】嗚呼、日常。【3L】

見習いマスター  2018-09-02 23:37:37 
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ー嗚呼、日常!
麗しき平穏な日常よ!
アナタは何処へ行かれたの

※特殊な設定を含みます※

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  • No.1821 by 御影尋  2020-10-24 08:53:40 

>>アンリマユ
うおっ…、と、
(煩い鳴き声、煩わしい叫び声、あの時貴方に言われた通りにそれらを全てただの衝動的な欲の言語だと捉えることで前を向く。と、後ろへ引かれる感覚に振り向けば貴方がいて。嗚呼よかった、無事に同じところに辿り着けていて…なんて場違いな安堵感はあったものの、キリキリと痛む手首に僅かに目を細めるだけに留め。自分が出来ることは限られているから、距離をとっていた方が好きに彼らも暴れられると思ったのだけれど…引かれるまま、仲間の影に隠れながらも「どうしました、体調崩しました?」と問うて)

  • No.1822 by アンリマユ  2020-10-24 18:57:34 


御影尋.

人の獲物を横取りするんじゃねえよ。
(僅かに表情を痛そうに歪める貴女。そこでやっと手首に己の爪が食い込んでることに気が付き、離してはやや苛立った声で上記を…要するに前線には出るなと。それから視線を外し前方を見遣ったところでそういえば、と先の話を思い出して。群れのなかには今回の目的の1つである貴女が言っていた“例の彼”の姿は見当たらず「例のデカブツを見つけたら教えてくれよ。」とだけ頼めば全身に纏わりつく妬み嫉みを振り払うかの如く、勢いよく敵前に飛び出していき、)
 

  • No.1823 by 御影尋  2020-10-24 19:52:42 

>>アンリマユ

(貴方にしては、珍しい声だと思った。離れた手首に残った三日月形の痕はじくじくと痛みを訴えて、貴方の言葉に唇を引き結べば、他の仲間数名に混ざるように飛び出した貴方の背を目で追って…過去の遺物に勝てるのは貴方達だけ、でも守られるだけのお姫様なんて絶対に嫌だ。何よりも、こんな地獄で生きているだけの獣に“自分の獲物を横取りされるのは気に食わない”。ここに共に来ている仲間は私のモノだ…その証拠に、仲間が武器を振る度に、視界がぐらついて心臓が軋む音がする。額の汗を拭って、辺りに目当てのソレがいないかと見回して)

  • No.1824 by アンリマユ  2020-10-25 01:05:37 


御影尋.

(己を呑み込まんとうねりを上げてなだれてくる赤黒い津波。立ち止まることなくひたすら前へ、前へ進み敵と接触する寸前、思いっきり地面を蹴り跳べば自ら暗澹のなかに身を踊らせて。殺到する爪は雲霞の如く、天地四方あらゆる隙間から獣の凶器が這い出す。体を串刺しにくる爪を紙一重でかわし、危うく口吻けしそうになった残骸の顔を短剣で掻っ捌く。傾く死骸を再度避け、さらに前進。今自分はどこに居るのか。遠くには行くな、そうお願いされたこともすっかり頭から抜け落ち次々と敵を屠っていき、)
 

  • No.1825 by 御影尋  2020-10-25 18:21:24 

>>アンリマユ
…あ、
(少しずつ遠くなる背中と、飛び回る影。戦うことが好きか嫌いかではなくて、彼は復讐者なのだと冷静に頭が処理をした。と、辺りを見回した視界に過ぎったのは大きな見覚えのあるソレ。こちらに向かってくる速度と、その標的が自分だと気が付けば「令呪を持って命じます、アヴェンジャー、私の隣に来てください」、ここからじゃあ貴方に声は届かない。今度は上手くやる、貴方と仲間を無事に帰すために)

  • No.1826 by アンリマユ  2020-10-25 21:11:08 


御影尋.

(殺すに殺してあたりは紅海。むせ返るほどの鉄の匂いに頭がクラクラする。これだけ斬り伏せたにも関わらず敵の大合唱は止む気配が無く、まるで耳から入った百足が内部でゴソゴソと神経をかきむしるような無遠慮に鼓膜を犯す呪いの言葉が不愉快で仕方がない。うるせぇ、うるせぇ、うるせぇ─あえぐように息をもらして殺到の続行を選択した直後、突如として景色がバチッと切り替わり、状況を理解するより先に真上から振り下ろされた双剣を同じく双剣で噛み止めれば渾身の力で押し返して、)
 

  • No.1827 by 御影尋  2020-10-25 22:03:56 

>>アンリマユ
(判断ミスかもしれない、目の前で振りかぶった大きな影に背を向けて逃げる選択肢は無く、じっとその切っ先を見ていれば隣で揺れた闇が硬質な音と共に切っ先を退けて。応えてくれた、と冷静に頭が処理したあと、魔術礼装を使って仲間の傷を少しは癒そうと全体回復を…ガンドは使えない、使ったら倒れてしまう。汗を手の甲で拭って、唇を噛み締めれば血が滲む。「…彼を片したら仕事は7割終わりですね」と、自分は貴方の後ろに下がるように身を隠し)

  • No.1828 by アンリマユ  2020-10-27 20:59:10 


御影尋.

……、
(自分だってまだ味見すらしてないと言うのに、大事に取っておいた獲物を危うく横取りされそうになり目の前で蜃気楼のように揺れているもう1人の獲物──錬鉄の英霊の姿を模した影を全身で威嚇。所詮は模造品に過ぎず本物には劣るだろうが、1度でいいから思いっきり切り合ってみたかった相手だからこそ後ろにいる貴女に「…アンタはそこを動くなよ。」と遠回しに牽制するや否や短剣を手に疾走し、)
 

  • No.1829 by 御影尋  2020-10-27 22:01:30 

>>アンリマユ
…え、ぁ
(目の前にやってきた影は、靄を纏うまま黒い煙を揺らがせて、よく見ると…それは、確かにヒトの形。どことなく、勝手に、何かが何となく貴方に似ていると思った。聞きなれた声に頷くより先に聞こえたのは…何か、気の所為のはずだけれど、目の前に居たはずの影が何かを、言ったような。それは地獄から手招くように、化け物の鳴き声ばかりが聞こえていた世界で、ヒトの言葉のように響いたそれに顔から血の気が引く。苦手なままだ、いくら存在しない、したとしても過去の遺物とはいえヒトとヒトが戦う姿を見るのは、慣れない。ひゅっ、と息を飲んで冷えた指先で口元を押さえて下を向く、見ていられなくて)

  • No.1830 by アンリマユ  2020-10-28 22:01:32 


御影尋.

(よそ見なんかしたらあっという間に潰される為、今は目の前の敵に付いて行くことのみを考えて武器を振るう。奔る刃と流す一撃。激しく交わる刀同士は火花を散らせ、次第に剣戟は激しくなっていく。突風を巻き起こしながら幾度となく衝突する2つの赤い弾丸は合わせ鏡のようで立ち合いは永遠に続くかと思われしかし、復讐者が弓兵に武器を叩きつけた瞬間、唐突に終わりを告げた。衝撃に耐えられず武器が、粉々に砕けた、のだ。「……は。」突然のことに瞠目。すぐさま離れようとするも胸にズブリと刺さった凶器が手遅れだと嘲笑った。そのまま腹を足蹴りされ吹っ飛ばされた体は地面をゴロゴロと転がり「か、は…っ、」と喀血を起こして、)
 

  • No.1831 by 御影尋  2020-10-28 23:06:40 

>>アンリマユ
(ほんの一瞬、聞こえていたはずの金属音が止まって、視線をあげると…無いはずの場所から武器の先端が覗いて。時間が止まると言うよりは、いやに冷静に頭が処理を始めて周りの音が聞こえなくなった。転がる貴方の、血塗れた身体を見て、口元が引き攣るどころか弧を描く…恐怖を隠す為に本能が選択した結果らしい、さあ、自分も使命を全うしよう。こちらに向かって確実に迫る武器を見据え、目の前の敵から視線を逸らすことなく武器を腕で受け止めて。怪我の痛みなんてどうでもいい、武器を自分の腕ごと固定して「私の飼い犬に手を出すな」、続けて「霊基修復!」叫んで…そのまま逃げてくれて構わないから、)

  • No.1832 by アンリマユ  2020-10-29 21:43:32 


御影尋.

……っ、とっとと逃げ…、
(嫌に自分の心音が大きく聞こえるなか世界はスローモーションのように映し出され、振り下ろされた刃は容赦なく腕に食い込み、滴り落ちる鮮血。歯痒さに奥歯を噛んで。痛いのは苦手なくせに…どうする…武器さえあれば。そう考えた瞬間、胸に刺さっている干将莫耶を引き抜き我が物とすれば全身を使って敵を突き飛ばし、そのまま素早く馬乗りになることで体を地面に縫い付け。「人の獲物に手ぇ出してんじゃねえ。」と低く唸り手にしたそれで躊躇なく霊核を穿ち。悲鳴を聞きながら伸びた爪を肩に立てて…このまま取り込んでしまおうか、)
 

  • No.1833 by 御影尋  2020-10-30 17:24:43 

>>アンリマユ

(嗚呼…なんて不甲斐ない。叫びそうになる痛みを唇を噛んで耐えていると、唐突に走った衝撃で武器が引き抜かれた傷口が赤く濡れていく。揺れた視界の中で、貴方が影に最期の挨拶をしているのが見えた。無事でよかった、いやそれより貴方を止めないと、分かっているのに、いつもの意地悪に笑う姿とは違う表情に漠然と、綺麗だな、と思う。下手に今踏み込めば…肩を掴んで引き剥がそうものならきっと腕二本じゃ足りないだろう。自分には、貴方を引き止められるような才能はないから。辺りの掃除が済んだのか、戻ってきた狂戦士が自分の腕からぼたぼたと垂れる血を見て自分の腕を掴む、軋む腕の痛みも麻痺したまま、魔力を渡すように赤いそれを狂戦士のひとりに差し出して、それでも「…アンリマユさん、帰ろう」と、小さく声を掛け)

  • No.1834 by アンリマユ  2020-10-31 17:15:59 


御影尋.

(…まだ殺し足りない、もっとあの獣達を憎んでいたい。血肉を貪るべく人目も憚らず残骸を口にしようと牙を覗かせ…と、背後からした聞き慣れた声にぼうっとしていた意識が多少晴れたような。緩慢な動きで顔をそちらのほうに向けるも、直後に視線を伏せ。いつの間にか手に握っていたアーチャーピースを咄嗟に後ろ手に隠してギュッと握る。殺意に支配されていた頭も冷え、帰ろうの声に「…ああ。」と口端から流れる血を雑に拭い残骸から離れ。拾った素材は…あとで帰ったら職員に渡しておこう。魔力補給の邪魔にならないよう貴女達のことを避けるように遠回りして他の仲間たちの元へ戻れば行為が終わるのを待ち、)
 

  • No.1835 by 御影尋  2020-10-31 19:21:49 

>>アンリマユ

…はーい、帰りますよ
(獣を引き止められるような手網はこの手には無いし、いつだって貴方は自分の知らない顔をする、それが怖い。とはいえ、この前は肩を貸さないと歩けなかったのに、今回は互いに立てている…その事実だけでいいとしよう。最早痛みも感じない腕から流れる赤に埋められていた仲間の顔が持ち上がるのを見て、制服の裾を破いて両腕を止血してから、上記を並べて、いつも通りの無表情で歩きだす。視界は暗いし、足元だってぐらつくけれど、それでも皆を帰すまでが自分の仕事。管制室と連絡を取って、レイシフトの準備を…「皆さん、ありがとうございました。お疲れ様です」と肩越しに振り向いて僅かに笑って。少しは戦う仲間の邪魔にならずに居られただろうか)

  • No.1836 by アンリマユ  2020-10-31 21:04:40 


御影尋.

(慣れない日中の世界で暴れた反動だろうか、1度休憩に入ると途端にどっと疲労がやって来てだいぶ眠い。貴女達を待ってる間、呑気にこくりこくり船を漕いでいたが“えいっ”なんて茶目っ気のある声が傍からしたかと思えば突然頬にグサッと何かが刺さった為「う、ぇ…なんだよ。」と瞼を開き。見上げてみるとムーンキャンサーがステッキの先端をこちらに向けて立っており。なるほど…方法は若干アレだが起こしてくれたらしい。貴女もいつの間にか近くに来ており何か言ってるが欲に支配された頭にはあまり入ってこない…欠伸をこぼし、起こしてくれた彼女に礼を言った後、貴女に「ん…終わった、のか?」と聞いたのは話を聞いてなかった証拠。のそのそと近づき、)
 

  • No.1837 by 御影尋  2020-10-31 22:20:48 

>>アンリマユ
(聞こえた声に視線を向けると眠たそうな…いつも通りの貴方の姿にいやになるほど安堵して。「終わりましたよ、無事に」と、頭を撫でたかったけれど両手とも血濡れだから…やめておこう。少しずつ、辺りで持ち上がる粒子が溶けるように浮いて、レイシフトの準備が整えば仲間たちに準備が整ったことを伝えるように向き直り「さあ、帰りますよ。皆さん、忘れ物はありませんね?帰ったらバイタルチェックと、あと、」言い切る前に口が重たくなって、言葉を飲み込むように目を閉じる…嗚呼、世界がぐるぐるする。自分は帰って眠るだけ、ぱっくり開いた腕の傷も痛くないし、もう帰れる…帰れる。近くにある貴方の肩に頭を預けて息を吐く、自分の身体が冷たい気がする)

  • No.1838 by アンリマユ  2020-11-01 03:16:03 


御影尋.

あー…っと全員医務室で診てもらって、素材持ってる奴は各々倉庫にしまえよ…ってことで良いです?
(轟々と炎が燃える空間のなかで唯一聞こえていた声が途切れて、肩に軽い重みが掛かれば釣られるように緩りと眼動かして。クエスト達成後の和気藹々とした空気は、一転。周囲には不安の色が立ち込めざわつく声を他所に青い顔をした貴女の首筋にそっと手の甲を当てれば、うっすらと汗の滲んだ肌と裏腹に冷たい体。とはいえ、影に立ち向かって腕の怪我で済んで良かった。途切れた言葉を引き継ぎ仲間に今後の予定を伝えるも貴女のように気は回らないから…貴女の言いたいことはちゃんと伝えられただろうか。応否を聞くより先にもう帰るだけとは言ってもしんどそうな貴女に「おぶってやろうか?」と潜めた声で尋ね、)
 

  • No.1839 by 御影尋  2020-11-01 14:23:09 

>>アンリマユ
…失礼しました、喉が渇いてしまって
(首に触れる手が温かくて心地好い。少し、ザワついた仲間に身体を起こし、困ったような、何でもないようなことを言うようにヘラりと笑って。自分は大丈夫だと。しっかりと内容を伝えて、気を回してくれた貴方に「ありがとうございます、大丈夫です」と、管制室からの通達に承認を押して…光が強くなる。各々がレイシフトの準備にはいる中、自分も…医務室送りは嫌なので、どうしたらあの場から逃げられるかを考えるようにため息をひとつ)

  • No.1840 by アンリマユ  2020-11-01 17:44:43 


御影尋.

(主人の体調を気にしていたサーヴァント達も散り自分もそのまま微睡みに身を委ねて。レイシフトが始まり薄れゆく意識のなかで、眩い光すら塗りつぶす沢山の無機質な赤が己を責めるように睨んでいた。─次に目を開けると見慣れた管制室が広がっておりどうやら無事に帰ってこれたみたいだ…よろめきつつ立ち上がり。近づいて来た職員の1人に素材を預けては「怪我してるんで手当てしてあげてクダサイ。」と問答無用で貴女も一緒に預けて。自分も無傷では無いが舐めときゃ治る程度の傷なのでさっさと管制室から退散し、)
 

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