見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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御影尋.
(主人の体調を気にしていたサーヴァント達も散り自分もそのまま微睡みに身を委ねて。レイシフトが始まり薄れゆく意識のなかで、眩い光すら塗りつぶす沢山の無機質な赤が己を責めるように睨んでいた。─次に目を開けると見慣れた管制室が広がっておりどうやら無事に帰ってこれたみたいだ…よろめきつつ立ち上がり。近づいて来た職員の1人に素材を預けては「怪我してるんで手当てしてあげてクダサイ。」と問答無用で貴女も一緒に預けて。自分も無傷では無いが舐めときゃ治る程度の傷なのでさっさと管制室から退散し、)
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