優しい地獄(〆)

優しい地獄(〆)

一見さん  2023-12-23 17:33:22 
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お相手様決定済…?

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  • No.541 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-06 07:58:33 


〈倉木真澄〉

「……はは、それは悪かったね。」
(自身の所為だ、と言い返してくる彼の頭を─普段のように皮肉っぽく笑いながら優しく撫でてやる。五条は彼から問われると首を捻り、「ん~…バニー服とナース服、かな?」と昨日出しっ放しにしていた衣装をこちらへ持って来た。─照明を反射するエナメル素材のバニー服はかなり大きめで、露出の多いそれは最早、服と呼んでいい代物なのかどうかすら分からない。ナース服の方もバニー服よりはまだマシだが─スカート部分が異常に短く、動く度に下着が見えそうだ。恐らくというよりは確実に女性用にデザインされたであろうそれを横目に、再び煙草の煙を吐き出した倉木は─ふ、と苦笑を浮かべながら「……何と言うか…どっちも凄いな。」と呟く。五条はその言葉に含まれた意味を分かっているのかいないのか、美しい笑顔で微笑みながら「でしょ?傑~、どっち着たい?合わせるよ。」とその衣装を揺らしてみせた。彼の返答を待つ間、倉木はもう一本取り出した煙草に火を点けながら─この後自分が付き合わされるであろうプレイを想像してしまい、煙草の煙に混じって微かな溜息を吐き出す。)

──

〈五条悟〉

「起こし方雑なんだよ!」
(五条は彼女と家入の会話など耳に入っていないのか、相変わらず夏油に食って掛かる。家入はふ、と二人を馬鹿にするような笑いを浮かべながら"へえ。あいつがね…?"と机に頬杖をついて尋ねた。)

  • No.542 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-06 10:42:15 



夏油傑
「…………強いて選ぶならナース服かな。」
(優しく撫でられては心地好くじっと撫でられていては、五条がバニー服とナース服を持ってきた。何方も着るのには憚られる。己に選ばせてくれるようで訊ねられる。何方もなるべくなら着たくないため五条が選んでくれて良かったのだが。露出が少ない方がまだマシだろうと思い暫しの思案の後ナース服を選んだ。)



白雪咲桜
「うん、今みたいな感じじゃなくて優しい雰囲気で落ち着くの。」
(夏油は五条からの文句に“2人の邪魔をしないようにと考えた末の起こし方だったんだけどね。咲桜を起こして咲桜に優しく起こしてもらった方が良かったかい?”と揶揄うように訊ねて。訊ねる家入に白雪は頷きちらと五条の様子を見ては家入に目線を戻し告げて。)


  • No.543 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-06 11:27:38 


〈倉木真澄〉

「……ナースだね、そうなると…僕はどっちだい?」
(─どうやら、彼らが次に着る衣装はナース服で決定したらしい。彼の頭を片手で優しく撫でているままに、すっかり短くなってしまった煙草を灰皿に押し付けて揉み消し─相変わらず上機嫌な様子の五条に尋ねる。「ん?そうだなあ…患者さんで"触診"してあげてもいいしー、お医者さんで"注射"してもらうのもいいなー。」五条は顎に手を当て、少しの間呑気に考え込んでいたが─返答するより先に服を脱ぎ捨て、ご親切にもナースキャップの付いている、薄ピンクのナース服に着替えた。─見た所かなり大きいサイズの筈なのだが、五条が規格外に長身な所為か─ただでさえ短かったスカート部分は辛うじて際どい箇所を覆っているだけで、最早スカートの意味を成していない。見ているだけで共感性羞恥に襲われそうなその姿からそれとなく目を逸らし、喉の奥で苦笑を噛み殺した。「…はは…ある意味凄いな、これは。五条くんでこれなら、夏油くんは─この服が悲惨なことになりそうだ。」ぼそり、と呟き、恐らくセット物だろう患者服と白衣をまじまじと眺める。青緑色の患者服は裾が捲りやすい形状になっており、聴診器付きの白衣は薄っぺらかったが─そのポケットには、正規の目的では使わないのであろう医療器具が詰め込まれていた。彼が着替えるのを待つ間、手持ち無沙汰にその医療器具を弄り回しておく。)

──

〈五条悟〉

「うるせえ!」
(五条は相変わらず夏油に突っ掛かっていたが、ふと二人の目線と会話に気付いたのか─不貞腐れたような表情を浮かべて自席に戻った。家入はその様子を鼻で笑い、"優しい感じ、ねえ"と呟く。)

  • No.544 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-06 17:20:53 



夏油傑
「……着るのが憂鬱だよ。」
(ナース服に決まると、五条は直ぐに着替え始める。着替えた姿はなんとも際どい姿で倉木と共に目を逸らす。倉木の言葉に苦い笑みを浮かべ上記のように告げながら、ナース服に袖を通す。大きめのサイズのようだが女性用だろうし、女性にしては大きいサイズということだろう。己にしてはやはり小さくピチピチである。これは着ている意味があるのだろうかと思うが着終わり。)



白雪咲桜
「うん、そんな感じかな…?」
(夏油は五条の様子にやれやれと言った様子で困ったような笑みを浮かべ。そして、2人の会話を聞いていては家入に続き“優しい、ねぇ。あの悟が…。”と不貞腐れた五条に目を向け。白雪は夏油と家入の言葉にこくりと頷いて。)


  • No.545 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-06 18:10:18 


〈倉木真澄〉

「……案の定、か。」
(着替え終わった彼の姿にちらり、と目を遣ると─倉木が危惧していた通りだった。細身の五条は辛うじて際どい箇所を隠せていたが─筋肉質の彼が纏うナース服は可哀想な程に生地が伸び切り、最早上半身しか隠せていない。その姿を何処か皮肉っぽく笑った後、未だプレイ内容を決めかねている五条に対して「分かったよ…どっちもしようか?」と問うた。途端に五条の表情が明るくなり、流石真澄、と酷く甘ったれた声を出しながら─際どいナース服姿のままでぎゅう、と抱き着いてくる。べたべたと纏わり付いてくる五条を引き剥がしながらも、先ずは青緑の患者服に着替えてやり─ベッドに大人しく横たわった。瞳を伏せて息を吸い込み、再びプレイのスイッチを切り替える。─今の自分は"患者"だ。彼らナースの"診察"を待つしかない患者─自分自身にそう言い聞かせ、薄い掛け布団を被る。そう思い込んでいる内に、昔の古傷が痛んだ気さえしてきた。─思い込みも侮れないものだ、と一人で笑いながら─彼らが"診察"に来るのを大人しく待つ。)

──

〈五条悟〉

「……」
(五条は三人の様子をじとり、とした眼差しで見つめていたが─やがて、不貞腐れた様子で机に突っ伏す。家入は尚も揶揄うように"あんまり想像できないな"と続けた。)

  • No.546 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-06 20:47:47 



夏油傑
「倉木さん、失礼します。…調子はどうですか?」
(ナース服を着たものの着ている意味を果たせていない。倉木も危惧していたがその通りになった。これはバニー服と余り変わらないかもしれないな。と思い自身の姿を眺めていてはどうやら患者と医者何方もするようだ。患者服に着替えた倉木はベッドに横たわり布団を被りスイッチを切り替え準備が出来たようで。それを見れば、聴診器を首に掛けベッドに近寄ると声を掛けて。)



白雪咲桜
「そうかな…?2人きりの時は優しくて甘えん坊だよ?」
(白雪は家入の言葉に信じて貰いたくて本人が居る前で2人きりの時の五条の様子を伝えて。夏油は白雪の言葉に“へー…それは興味深いなぁ。そうなのかい、悟?”と問い掛けており。)


  • No.547 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-06 21:11:15 


〈倉木真澄〉

「…脇腹が少し…あまり調子は良くないですね。」
(横たわったベッドの中から顔だけを出し、自身に近寄って来た彼に─痛みを堪えるような苦笑いを浮かべてみせた。そうこうする内に五条も近付いてきて、「は~い、倉木さん。体温測りましょうね~。」と楽しげな様子を隠す気も無さそうな声を掛けてくる。手に持った体温計は無視したまま、五条は美しい顔をずい、と倉木に近付けて来て─こつん、と額を重ねた。熱は無いみたいですね、と笑いながら─離れる時にちゅ、と軽く唇を落としてから五条の顔が離れる。五条は夏油傑にちらり、と目線を向けて軽く目配せをした後─患者服で覆われた倉木の下腹部の─肝心な箇所へと、薄っぺらい患者服越しではあるが、艶めかしい手付きで触れては舌舐めずりをした。赤い舌が肉感的にちらつき、其処へ向けて荒く熱っぽい吐息を吐き出しては─「…"コッチの方"も、ちゃんと診察しないと…ね。」すっかり熱に浮かされた空色の瞳を伴う蕩けた表情で其処をまじまじと見つめて、すん、と匂いを吸い込むように鼻を鳴らしている。その様子を見た倉木は─寝惚けているからなのだろうか─少々キマるのが早いな、と思いつつも特に抵抗する様子を見せることは無く、彼の"診察"を待った。)

──

〈五条悟〉

「……悪ぃかよ。」
(五条は夏油の問い掛けにじろり、と目線だけを向け、渋々と言った様子で答える。家入はげらげらと笑いながら"咲桜がお前のこと、優しくて甘えん坊だってよ"と彼女を指差して五条に告げた。)

  • No.548 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-06 22:01:45 



夏油傑
「倉木さんは脇腹が痛むと言っているんだ。まずはそこからだろう?」
(倉木に話し掛けると苦笑いを浮かべ答えた。そうしていては五条が熱を測り、此方に目配せしたかと思えば倉木の肝心な箇所に触れている。もう少し前戯を楽しむのだと思っていたが早過ぎないだろうか。それだけ興奮しているという事なのか。しかし、己としてはもう少しゆっくり楽しみたく上記のように五条に告げて。)



白雪咲桜
「ご、ごめん…つい…」
(白雪は家入が笑っている様子に自分の言ってしまったことに怒られるのではないかと思い始めおずおずと謝って。夏油は五条の言葉と白雪の様子を見てはふっと笑い“いや、良いんじゃないかい?恋人には甘えるものだよ。”と答える。)


  • No.549 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-06 22:35:13 


〈倉木真澄〉

「……すみません、ここ…診てもらえますか。」
(五条に口の動きだけで待て、と指示すれば、五条は仕方無さそうに─倉木の肝心な箇所からぱ、と手を離した。瞳だけを細めて頷いた後患者服を捲り上げては、脇腹に残る古傷の一つ─小さな弾痕を部屋の照明の下へと曝け出す。随分昔に負ったその傷は、今しがたまで痛み一つ訴えてこなかったのだが─スイッチを切り替えた瞬間、微かに疼くような鈍痛が走り始めた箇所だった。彼の大きな手を取り、傷の場所を覆い隠すように手を乗せては─「少し動く度に痛くて。一応薬は飲んだんですが…痛みが引かないんです。だから─」"診察"してくれませんか、と─我ながら、病床の患者らしからぬ艶かしさを纏った甘い笑みで彼にそう問い掛ける。五条は五条で─自身の額やら耳やら、様々な箇所へ"診察"と称した愛撫を繰り返していた。妙に拙い手管であるからか、その動きは快感よりも擽ったさが先行して─うっかり気を抜くと"患者"であることも忘れ、本能的にベッドの上で身を捩りたくなる。何とかその衝動を理性で抑え付け、彼の反応を伺うようにして─「ねえ、夏油さん…」と追撃で彼の耳元へと顔を寄せ、何処か蠱惑的な笑みと─酷く甘い声色のダブルパンチでそう囁いてやった。)

──

〈五条悟〉

「………」
(五条は彼女が謝罪すると、どこかばつの悪そうな表情を浮かべて─首を横に振った後、再び机に突っ伏してしまった。夏油の言葉も聞こえなかったフリをしているのか、机から顔を上げようともしない。)

  • No.550 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-06 23:07:04 



夏油傑
「…っ…分かりました、それでは診察させて貰いますね。」
(服を捲り上げると、手を古傷に乗せ甘い声と甘い表情で診察してくれと強請ってくる。その様子に興奮してきたながらも、返事する。そしてベッドに腰掛け脇腹の方に近寄れば古傷を厭らしい手付きで撫でながら「どのように痛みますか?」と訊ねる。そして「あぁ、これじゃあ分からないですね。少し押さえますね。」と告げ古傷を弱く押したり強く押したりして「痛む時は言ってください。どんな痛みかも教えてくださいね。」と耳元で告げて。)



白雪咲桜
「…悟。」
(謝ると首を横に振ってくれたものの机に突っ伏してしまった。やはり怒っているのだろうかと心配していると夏油が“心配することは無いさ。照れているだけだよ。”と告げて。そして五条が顔を上げないのを良いことに“悟は女の子にモテてそれなりに経験はある癖に初恋だからね。初めての感情ばかりで戸惑っているんだよ。”と五条の気持ちを代弁するという要らないお節介を焼いて。)


  • No.551 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-06 23:27:40 


〈倉木真澄〉

「…っ、ん……強めに押された時に、疼くような痛みが少し…。」
(彼の手が傷痕を押さえる度、そこはごく微かにではあるが─熱を持って疼くような、じんじんとした痛みを訴えてくる。倉木は傷痕に触れる彼の手付きに、確かな性欲の色が滲み出ているのを感じ取り─従順な"患者"らしく、押される度に眉根を寄せて痛む箇所を訴えてやりながらも─彼の耳元へ唇を寄せては「実は、脇腹だけじゃなくて─胸の辺りの傷も、時々痛むんです。」と嘯き、片手で患者服を更に大きく捲り上げてやった後─胸元を両断するように長く深く刻まれた、綺麗な一直線をした切り傷の痕を照明の下へと露出した。─この傷は、女に刺された時以上に命の危機だった時のもの。切り付けられた刃物が、呪具で無かったのが唯一の救いだったな─などとぼんやり思いつつ、彼のもう片方の手を掴んだ。実際の所、あまり感じる方では無いのだが─興奮を煽るために胸の敏感な箇所辺りへとその手を優しく導いてやり、ふと指がそこに擦れたのを見計らって「…っあ、」と作り物の甘ったるい声を出し、身を小さく捩りながら─感じ入ったような喘ぎ声を出してやる。)

──

〈五条悟〉

「………余計なお世話だっつーの。」
(五条は夏油の言葉を聞いてはいたらしく、誰にも聞こえないような声色でぼそり、とそう溢す。夏油の言葉が一言一句間違っていないのが腹立たしいのか、誤魔化すように目を閉じた。)

  • No.552 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-07 01:03:06 



夏油傑
「…それはいけない。…処置しますね。」
(押す度に痛む箇所を訴える。そして耳元で胸辺りも痛むと言い露出してきた。その様に興奮を覚えていては手を胸の敏感な箇所の辺りに導かれる。胸敏感な箇所に指が擦れると甘い声を漏らした。その声に煽られては上記のように告げて、傷痕に唇を寄せ口付けしては舌を這わせちろちろと舌で舐めて。そして手は胸の敏感な箇所を摘んだり弾いたりして刺激して。)



白雪咲桜
「そうなんだ…嬉しい。」
(白雪は夏油の言葉を聞き、五条の初恋の相手というのが嬉しくて笑みを浮かべて呟いて。話を聞いていた家入は“それで進展無いのはどうかと思うけどね。戸惑ってるってビビってるだけじゃん。”と煽るようなことを告げて。夏油は家入に“まぁ、確かにね。だが、それぞれのペースというのもあるからね。”と家入に同意しながらも一応五条のフォローをして。)


  • No.553 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-07 08:07:58 


〈倉木真澄〉

「……ん、あ…夏油さん…」
(健気に自身の胸に奉仕してくる彼の姿を愛おしそうに見下ろし、頭に手を伸ばしかけたが─今の自身は"患者"であったことを思い出し、髪に触れる寸前でその手を止める。少しばかり身体を起こして彼の耳元へ顔を近付け、胸の敏感な箇所へ触れる手を片方掴んでは─自身の下腹部、患者服越しの肝心な箇所へと導いてやった。その手をやわやわと動かし、自身で肝心な箇所を刺激しつつ─「…"ココ"も─痛むんです。……診てもらえませんか?」と甘ったるい声で囁く。その囁きには彼よりも先に五条の方が反応し、肝心な箇所へ目を落として─「…ね、傑…大変なことになってるよ~。これは二人で"診察"しないと。」あからさまな性欲を帯びた手付きで肝心な箇所を撫で回しながら、夏油傑にそう呼び掛けた。患者服越しの其処へちゅ、と軽く唇を落としながら─すり、と愛おしそうに頬擦りさえしてくる。空色の瞳は蕩け切って、表情も酷く甘ったるかった。─この顔は完全にキマっているな─と思いつつ、「…お願いします。」尚も彼の手を動かしてやりながら─そう囁く。)

──

〈五条悟〉

「……」
(不貞腐れて目を閉じている内に─寝てしまったらしい。五条は机に突っ伏したまま、小さく寝息を立てながら眠り始めていた。)

  • No.554 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-07 17:59:06 



夏油傑
「…そうだね、これは直ぐに診察しないといけない。」
(傷痕を舐めながら胸の敏感な箇所を手で刺激しているとその手を取られ下腹部の肝心な箇所に導かれその手を動かし刺激し診て欲しいと言う。その様子に興奮しついては五条も興奮した様子で撫でて診察しないとと言った。倉木も手を動かすのを止めずお願いしますと言う。それに上記のように答えては下腹部に持って行かれていた手を患者服の隙間から入れ直接触れ厭らしい手付きで刺激して。暫く刺激した後、「これはいけない。処置が必要なので脱がせますね。」と告げ患者服を脱がせて。)



白雪咲桜
「あ…寝ちゃった?」
(家入と夏油の話の意図は掴みきれず何となくで聞いていては、五条が静かなのに気付いて。夏油も白雪の言葉に五条に近寄り様子を見ては“あぁ、寝てるみたいだね。”と答えて。そうしていては夜蛾が教室に入ってきて。五条が寝ているのに気付けば“悟、起きろ!”と拳骨を食らわせて。)


  • No.555 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-07 19:28:28 


〈倉木真澄〉

「……」
(彼の言葉に頷いた後は一旦手を離し、この後の流れは二人に全て任せることにして─その手管を品定めでもするように、細めた瞳でじっと観察する。五条は患者服を脱がされた事により、露わになった倉木の肝心な箇所へ酷く蕩けた表情で頬擦りをし─ちろり、と赤い舌で其処を軽く舐めた。なんとも久々の感覚に、倉木の身体がびくり、と一瞬だけ微かに震えたのを見た五条は、どうやら機嫌を頗る良くしたようで─粘着質で淫靡な水音を立てながら、其処を一気に口内へと飲み込んでしまう。「……っ、ん…」と少しばかり苦しげな声を漏らすものの、美しい空色の瞳は蕩け切ったままだった。そのまま暫くそうしていたが、ややあって口を離した五条は─夏油傑の方へ顔を向けながら、其処を愛おしそうな手付きでするりと撫でつつ「…僕一人でも良いと思うんだけど~…傑も"処置"したい?」と何処か悪戯っぽい声色と表情で問い掛け、首をこてんと傾げてみせた。倉木は何を言うでも無く彼の方へ目線を向け、好きにしろ─と言わんばかりの皮肉っぽい笑みを浮かべる。)

──

〈五条悟〉

「……痛ってえ!!」
(夜蛾の拳を食らった五条は─半ば悲鳴にも近い声を上げながら飛び起きる。殴られた辺りを恨みがましそうに擦りながらぶつくさと文句を垂れ、不服そうな表情を浮かべて頬杖をついた。)

  • No.556 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-07 20:59:10 



夏油傑
「あぁ、私にも処置させてくれ。」
(露わになった倉木の肝心な箇所に興奮していては五条が舐め始めた。倉木も感じている様子に益々興奮してしまう。触れたくなってきていては五条から訊ねられては興奮しているような表情で上記のように返事をする。そして倉木の肝心な箇所を厭らしい手付きで撫でては顔を寄せ舌を這わせる。指も押し入れ、舌と指先で刺激をして。)



白雪咲桜
「終わった…」
(夜蛾は不服そうな五条を気にする様子もなく座学を始めて。チャイムが鳴れば“今日はここまで。”と告げ教室を去って行き。今日の授業は全て終わったため一息ついて。)


  • No.557 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-07 22:00:03 


〈倉木真澄〉

「……っ、く…」
(指を押し込まれる微かな感覚に身震いしたものの─彼の頭へ優しく手を伸ばす。五条は興奮したように赤く上気した頬のまま、倉木の下腹部の肝心な箇所へ艶めかしい手付きで手を触れ、数回其処を擦った後─自身の纏うナース服の内側へ手を差し込んで─粘着質な水音を立てながら肝心な箇所で指を動かし、少しの間そうした後に手早く引き抜いた。倉木の上に馬乗りになった夏油傑をぐい、と押し退け、「……"触診"だけじゃ分かんないから…"コッチ"で、ちゃんと─確かめてあげるね?」妙な色気を纏っているように見える笑顔を浮かべ、肝心な箇所へ優しく手を添えた後─そのまますとん、と腰を落とす。五条は一際甲高く上擦った喘ぎ声を上げ、暫くの間愉悦に満ちた表情を浮かべて身震いしていたが─倉木の腹部辺りへ両手を乗せて身体をゆさゆさと揺らし始めた─(暗転)─繋がったままの姿で自身の身体に倒れ込んでいる五条の髪を優しく撫でつつ、どちらのプレイでも結局自身が"こちら側"なのか─と内心呆れながら、未だ触れているだけの彼を煽るようにちらりと見遣る。)

──

〈五条悟〉

「痛ってえ…」
(五条は拳を食らった箇所が痛むのか、座学の授業中ずっとそこを擦っていたが─授業が終わった後、文句を垂れながら椅子から立ち上がった。)

  • No.558 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-07 22:28:52 



夏油傑
「……悟じゃ分からなかったみたいだ。…私が確かめてあげますよ、倉木さん。」
(倒れ込んでいる五条をベッドに寝かせるように退かせば、上記のように告げて。肝心な箇所に指を奥まで押し入れると「中を確り確かめないといけませんね。」と中を掻き回すようにして水音を立てながら刺激して。そして「これだけじゃ分かりませんねぇ。…私のこれで確かめますね。」とナース服で隠し切れていない興奮し切った自身の下腹部を倉木の下腹部に擦るようにすれば、脚をあげさせ肝心な箇所に自身の下腹部のソレを押し入れて。)



白雪咲桜
「悟、帰るの?」
(痛がりながらも立ち上がった五条に気付けば立ち上がり上記のように訊ねて。夏油も立ち上がりながらも“何処か寄り道でもするかい?”と訊ねて。)


  • No.559 by 倉木真澄/五条悟  2024-02-07 22:56:51 


〈倉木真澄〉

「…ふ。……分かり、ました。夏油さんの、納得が行くまで─"検査"してください…」
(指を引き抜いて彼が侵入してくる時、ほんの刹那。閉じた肉を無理矢理押し広げられるような、久々の感覚に一瞬だけ眉を顰めたものの─彼と繋がった瞬間、態と目を合わせて蕩けるような笑みを浮かべてみせた。そうして─乞い願うようにそう囁いてやれば、彼─と言うよりかは、一般的な男の興奮を煽るのにはそう苦労しない。随分と立派な彼の下腹部にちらと目を遣り、すっかり"メス"が板に付いてきた五条と違ってまだ雄の本能が残っているのが多少生意気だな、と思いはしたものの─次の医者プレイで一度、彼の中に残っているのであろう"雄の本能"という奴を全て─"雌の本能"に書き換えてしまえば良いだけの話だ。雄を雌に堕とすのだけは、何故か昔─小学校に入る前程度から、妙に上手かった覚えがある。玲にもそんな類の事を言われたことがあったような─ぼんやりとそのように取り留めの無いことを思い浮かべつつも、大サービスで─更なる律動を誘うように下腹部を軽く揺らし、自身の下腹部に手を触れては「…あ、凄い…夏油さんの、ココまで…っ、」と熱に浮かされたような声を出して呟きつつ、まるで胎の上から彼の形を確かめるような、性欲を掻き立てるように艶めかしい手付きで─至極ゆっくりと其処をなぞってやった。粘着質な水音が立つ程度に腰を動かしつつ、未だ放心する五条の─半開きの唇と自身の唇を重ねる。上からも下からも淫靡な水音を鳴らし、貪欲に快楽を貪った。)

──

〈五条悟〉

「…んー……特に考えてねえ。」
(五条は二人からの問いかけに首を捻り、ややあってそう言葉を返した。自席からすっくと立ち上がり、教室のドアに近付いて手を掛ける。)

  • No.560 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-02-07 23:30:53 



夏油傑
「…あぁ…隅々まで検査してあげるよ。」
(繋がった瞬間、蕩けるような笑みを浮かべた倉木。そして乞うように囁いた。その様子に興奮しては上記のように告げる。下腹部を軽く揺らすと熱に浮かされたような声を出し、下腹部を撫でている。その様にまんまと性欲を掻き立てられては律動を激しくし五条と唇を重ねる倉木の顔を此方に向けさせると唇を重ね荒々しく舌を絡めて。それから思うままに快楽を貪り。)



白雪咲桜
「駅前のカフェで見掛けたパフェが気になってて…行きたいな。」
(夏油は五条の言葉を聞くと白雪に咲桜は寄り道したい所あるかい?と訊ねてきた。白雪はその問い掛けに思案しては思いつき上記のように告げて。)


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