【3L/戦闘】スイーツマフィア【初心者、短期間、途中参加歓迎】

>>56様

（/プロフ提出ありがとうございます！人数制限がありませんでしたのでお気になさらず！不備等ございませんのでご参加お願いします！）

>>皆様

（/申し訳ありません！今晩から私のログインが休日に限られてくると思われるので、更新が不定期になります…！そこでお願いなのですが、これから参加希望の方がいらした場合私の代わりにチェックと承認をお願いできますでしょうか…？勿論強制ではございませんので、私が来るまで様子見でも全然構いません！ただ、ひとつの選択肢として考えていただけませんか…！）

＞メアリー嬢

いんや、大丈夫さ。むしろこんな爺が可愛いお嬢さんを案内できるなんて役得だ(相手の言葉に首を横に振って答えれば「こちらへどうぞ、レディ」と自分が指さした方向へ歩いていき)


＞蜜

あぁ、ちょーっと気分的に横道に入ったら迷子になっちまってなぁ…やっぱ駄目だなぁ、近頃はビルが多くって道が混雑してる(ふぅ、とため息を零せば上を見てビルの壁で狭く見える空を見上げれば「狭くなったなぁ」と呟いて)


＞MASTER様

(/了解でございます！私の方も頻繁にできるとは言えないですができる限り協力させていただきます！)

>アキサンダー

常連‥つーか偶に来る位だから俺もあんま知らねェ
(注文した品が目の前に置かれると満足気に礼を短く告げた後で､グラスを手に触れた瞬間近くから普通の会話が広げられ手を止め｡普通なら当たり前だが現状は柔らかい雰囲気な訳でも無く云えば珍しい､思わず視線をちらり盗み見ると振られた会話に一瞬瞳を丸くし乍｡マスターの背中にあるワイン等並んだものを指差した後､飲めない複雑さに瞳を細めながら直ぐに腕を降ろして)
まぁ強めならそこ一列良いんじゃねェの？俺が良く飲むのはこれだけど

(／絡ませて頂きました!宜しくお願い致します!)


>チューブ

危ねェって‥!ッアンタ調子に乗ンのもいい加減にしろよ
(相手を見据えて居ると振りかぶる武器に思わず声を張り上げ､椅子から降りると手を首へと遣り明らかに睨み利かせて｡敵の背後迄警戒を広げると呑気な人物の存在､全部潰して騒動を起こしても良いことは無い｡握りしめていた拳を緩め乍､空いた手でポケットからお金を取りだして直ぐ様後ろのテーブルの上に置き｡中々退く気配の無い周りに苛立ちが限界か､ふはッと笑い飛ばした後に殺気を若干洩らし)
───アンタじゃ話になんねェボスだせ｡


>組長

転がしてンじゃねェよ｡無理矢理でも連れて来やがれっての､‥
(自身の心配を余所に愉快に笑う相手に思わず頭を抱えると息を吐いて､思わず本音と口の悪さが目立つのにも構わず表情歪ませ続け｡ただ彼が何も無いだけ安心か､難しい表情は自然と頬を緩ませ｡困った様に笑いを溢せば､彼の煽りに反抗せずも顔だけ背け呟き｡半分残った酒を一気に飲み干すと､暫しの沈黙を若干声を囁きに近い声量で潰せば空になったグラスを見据え)
アンタのその自信はどっから出てくンだよ｡──まぁ俺が居る以上組長に手は出させねェから｡



>メアリー

あ？良く言うぜ､それで男でも釣ってンのか
(帰りかけた脚を相手の言葉遊びによりぴたり､止まれば顔だけ彼女へ向けると憎たらしい笑みと含んだ嘲笑い｡ポケットに両手を突っ込めば一瞬眉を僅かに上げ､身体ごと向けば皺を寄せながら｡「煩せェ､生憎アンタは候補に入れてねェ｡」転がされてる気しかしない､心の蟠りに苛立ちが増えては他にも､と告げられた発言に突っかかり｡時計を見据えた後に暇潰しと掛けたのか､彼女の瞳と絡ませながら近寄れば片手だけポケットに突っ込み)
暇ならちょっと付き合え､別に強制じゃねェけど


>若頭

(注文していた酒を一口喉を潤わせては近くにある時計を見据え｡奥の森で狩りでもしようか､ストレス発散場所を頭の中で考えていて｡ふと隣に人影が一つ､知り合いだとは気付かず興味無さげにグラスを左右に揺らし遊び｡途端笑い声と定着する言葉､自身の名迄もが告げられては勢いよく顔を向け乍声を上げ｡吃驚した表情に紛れた疑問を問い掛けて｡護衛は､なんて口を挟む事は敢えてせずも行動は素直で視線を彷徨かせ)
──ッせェ！可愛いとか言ってんじゃ‥って若頭｡何で此所に居ンだよ

(／絡んで頂き有り難う御座います!此方こそ宜しくお願い致します!)



>主様

(／更新について把握しました｡私個人的な意見では頻繁にとは出来そうに有りませんが､それでも善ければ出来る限り協力させて頂きたく思います‥!絡める日を心待ちにしております´｀*)

>ALL

……
（よく晴れた夜、黒い空を丸く切り取る月光の中静かに佇む廃ビル群の中央部に拓けた広場にて。繁華街や治安の比較的落ち着いた地域とは対角、各マフィアによる縄張りの色分けもまだ微妙な、要は何時火種が湧いて出てもおかしくないキナ臭い場所ではあるのだが、其処に居座る本人は緊張感の欠片も無い態度で、場違いにポツリと設えられたベンチの背凭れへ体重を預けていて。鮮やかな紫色の風呂敷で仕立てた小包を脇に、時折手にかけた三味線の弦に指を這わせ和音ともつかない軽い音を立てつつ、誰かを待っているのか、単に暇のやり場が無いのか、視線を周囲に巡らせては桜色の髪を夜風に揺らし


（確認有難う御座います……時間の空き具合が微妙なので一先ず絡み文置かせて貰います。描写も言葉選びも稚拙な身ですがお付き合い下さる方居られましたら是非。更新についても、微力ながらお手伝い出来そうでしたら参加させて頂きます。宜しくお願い致します。

>>蜜

趣味が悪いとは心外だね。斬新かつ合理的と言ってくれたまえ。
(ふ、と彼の言葉に特に気にしてもいない様子で鼻を鳴らせば彼の琥珀色の瞳と自身の海色の瞳を絡ませて唇を釣り上げ。自身の抱いている荷物を軽く傾けてちらりと中身を相手に見せつつ「昔何かの物語で読んだ指先に内蔵された小型拳銃。それが出来ないものかと思っててねぇ。」と楽しそうに語る姿は新しい玩具でいたずらを考える子供そのもので。最も、もしもこれが成功した暁には暗殺や不意打ちの攻撃などには持ってこいだとその瞳はキラキラと輝いており。)


>>MASTER
(/了解致しました！
勿論です！皆様と力を合わせてその役割を勤めさせていただきます！)


>>桜葉

……大変今更なのだけれど。
(まさか本当に案内をしてもらえるとは思わずいつもは三日月型に歪んでいる瞳を大きく満月型にしてはぽつりと上記を呟くように述べたあと「ｱﾀｼは貴方とは違うグループの人間だ、そんなに簡単に背中を見せたりしても良いのかい？」と問いつつ彼の隣をコツコツと歩いて。まさかマフィアのボスにエスコートをされるなんて経験は早々あることではないだろうと少々気後れもするのだが、それよりもやはり先程問いかけた質問が気になり彼女を端麗な眉は少し歪んでいて。)


>>匠

残念だ、キミみたいな良い体の男は良い実験台になっただろうに。
(候補にない、という彼の言葉にわざとらしく額に手を当てては華奢な肩を上げてみせて。最も言葉の割にはその表情は微塵たりとも残念そうではなく、強いていえば先程口に含んだ酒の酔いが回ったのか周りサファイアの瞳が波打つように潤んでいることくらいで。と、彼からかかった声に瞳を丸くしては「おや、何のお誘いかな？」と口元の笑みを崩すことなく首を傾げて。もうすっかり短くなってしまったシガレットを灰皿にトン、と落とせば小気味よい音を立てて先程まで燃えていた小さな紅はその命を流して。)


>>愛伊

──……これは。
(ひと仕事を終え、今日の男はなかなか強情だったと考えつつも先程えぐり出したばかりである自身のポケットの中に入った満月色の瞳をひょい、と口に放り込み。ぷち、ぷしゅ、と口の中で目玉の弾けた感覚と甘い汁が飛び出た感覚を口内で味わいつつ歩いていればふと耳元に馴染みのない音が届いて思わず歩みを止め。音楽の勉は無いが故に名前も浮かばないものの耳にすんなりと入ってくる楽器に気を巡らせつつそちらへ歩いていくと、見たことのある桜色の髪が目に入り「嗚呼。」と納得したような人声を上げて。)──こんばんは。面白いものを弾いてるね。

(/絡ませていただきます！)

>Mary様

……三味線、と申しましてねぇ。東洋に古来より伝わる弦楽器です。軽やか且つよく響く音色が特徴で「三弦」とも発します。
（何処と無く甘い香りが通る気配に何を思ったか口を歪めつつ、己が存在を示すように音を産む手を止める事はせず。質問が嬉しかったのか声の主が誰かを問うに先んじて楽器についての解説述べながら緩慢に首を巡らせ、月明りと微かに生き残った電燈を頼りに貴女の姿を認めれば、付き合いの広さ故に発達した膨大な記憶から人物リストを引っ張り出す迄もなく、印象的な容姿と併せ一組織で幹部を張る相手の悪名は容易く浮かび。他組の同業に対する警戒や驚きといった感情よりもこの出逢いを慶ぶ如く態とらしい程にこやかに、さらりと挨拶の口上を滑らせ会釈して見せ

ご機嫌麗しゅう、メアリー殿。相変わらずお美しいですね。


（有難いです(*´ ｀*) 宜しくお願い致します。

＞匠

はは、頼むぜ。わけぇのがいると自由に酒も甘いもんも食べられないからなぁ。お前がいると自由にできる(相手の囁きに近い声で言われた決意に満足そうに頷くと、マスターに新しい酒を頼み上機嫌でツマミを食べて)


＞愛伊

イイ音色だなぁ、愛伊(夜の散歩をしに適当に歩いていればいつの間にかきな臭いとされる場所に出てしまったが本人は素知らぬ顔で杖をつきながら歩いていて。その道中心地のよい音色を聞いてそばまで歩いていけば演奏者は自分の組の者だったので声をかけて)

(/めっちゃ自由な組長になってますが背後はチキンです！これからよろしくお願いします！)

＞メアリー嬢

はっはっは、わしがそう簡単にやられちゃ先代たちに顔向けできんからなぁ(明るく、そして軽く笑い飛ばしては素早く相手の背後に移動して杖の持ち手の方を背中に押し付けて「まぁ、そうそう命(タマ)取らせねぇけどな」と目を細め自分より下にある相手の頭を見下ろしながら述べて)

>>愛伊

御機嫌よう。やだな、褒めても何も出ないよ。
(流れるように彼の形の良い唇から零れた言葉に慣れたようにくすりと笑えば上記を述べつつ年端も行かぬ少女のような華奢な肩を竦めて。三味線、と告げられた楽器を興味深く見つめつつ「これは何の皮かな？──ふむ、人間の皮で楽器を作ってみるというのもなかなか面白そうだねｪ。」と顎に手を添えつつその幼い風貌には似合わない言葉をぽつりぽつりと呟くように零して。あまり音楽に詳しくはない身だが、どことなく三味線に抱いた興味は尽きることがなく深い海色をした大きな双眸には隠す気のない好奇心が浮かび上がっていて。)


>>桜葉

……はは、勘弁してくれ。デカいグループの頭に喧嘩を売るほど馬鹿じゃあない。
(ぞくり、と粟肌が立った。背筋が凍るという体験は今までに何度もあったが、これもまた一つその体験に新たにページを刻むことになったことに対して唇を無理やり釣りあげれば降参と言わんばかりに両手をひらりと肩上に上げて。予備動作も気配も何も気づくこともできなかったことに多少の悔しさも感じつつ「流石だね」と告げれば先程からドクドクと自分の存在をこれでもかという程に主張してくる心臓を宥めさせるために一息ついて。)

>餡子郎様

えぇ、晴れた月夜によく映える……これはこれは、組長殿。
（三味線への集中度合いを高め調律するように弦を爪弾き、掛かる声にも最初は返答のみ発していたが、いざ何者かと顔を上げた瞬間完全にフリーズし。数度瞬く間、相手が他でも無い自分の主である事を理解すると流石に襟を正しつつ向き直って挨拶を、然し元より形式張った対応は性に合わないのか直ぐヘラリと表情崩してしまえば若干揶揄するような調子で言葉を返し

このような場所に護衛も無しとは……不用心ですねぇ。らしいと言えば、らしいですが。

(有難う御座います……！ 不遜な構成員で申し訳の仕様も無いですが宜しくお付き合い下されば幸いです


> Mary様

人はいけません……音が安定しない上に響きも悪い。何より弾いてる内に指が甘ったるくなってもう本当、大変なんですから……
（手慣れた返しには目を細めるも、ほんの少し顔に貼り付けた笑みを潜め「それは残念……まぁ、有りのままを述べた迄ですので」と、軽口ついでに此方も肩を竦め。零される疑問に主に犬猫を用いると応じながら次いで耳に拾った単語には相手に拷問の末皮を剥がれるシーンでも妄想したようで邪さの浮かぶ唇歪めつつ、実際試みた事が有るのか無いのか、世間話でもするように人皮三線の苦労を語り。興味の尽きない様子を伺えば自然此方も言は軽く、懐から鼈甲で形取った小さな撥を取り出せば戯れ半分に差し出してみて

触ってみますか？ 本来はこの「撥」というピックで弦を弾き、曲を奏でるのです。

＞メアリー嬢

まぁ、だてに何年も生きちゃあねぇよ。あんたがもっと成長して俺の命を一人で狙いに来ることがあったら相手してやるよ(杖を下ろして空いている手で相手の頭を少し粗めにガシガシと撫でて)


＞愛伊

…なんでぃ、匠も蜜も愛伊も護衛護衛護衛…別に俺は護衛いなくとも散歩できる(むぅ、と外見には似合わず子どもっぽく唇を突き出しすねた様子を見せれば、ふと思いついて着物の袖で目元を隠し「やっぱりおめぇらは俺が年寄りなのを気にしてんだな。俺が護衛をつけねぇと昼間も満足に歩けねぇ＊＊た老害だと…」と涙を流すような真似をして弱々しい声で述べて)

>>桜葉

…これは年長者の余裕ってことかァ？（自分の開けた間合いをなんてこともなく堂々と歩く相手の姿から感じるのは圧巻という印象のみ。ふっ、と息を吐いて頭を切り替えるとその後に続き）

>>メアリー

おぉ、相変わらずの減らず口（部下が目を覚ましたことを確認するとシペーンと遠慮なしに縫合跡を一発シバくとその本人に礼をさせ。｢そうか？目玉ってセレクトがなぁ…｣目玉を口に放り込んだ姿を見ると一旦腕から口を離すも、また腕の皮膚を噛みちぎりつつ｢それ何味だ？こっちは抹茶味だった。｣となんでもないように問いかけ）

>>鶯谷

休みは欲しいがオーブンは勘弁！（あっけらかんと笑いながらパタパタと手を振ると｢やめとけやめとけ！日本人の味覚には俺の味は合わねぇよ｣とからかいながらホームラン宣言のごとく己が武器であるバットを蜜へ向け。その間に片手で屋根の上にいる部下へ何やら合図を送ると部下は散り散りに別れ、それらが完全に夜空へ紛れると）アンタは何味だったっけな？和風の菓子は嫌いじゃないぜ。

>>愛染

…おやァ？ドえらいのが一人混ざってんじゃねぇの。（ピリ、と殺気を感じ取ると腰掛けていたカウンター席からちょいと飛び降り。巫山戯ていた気配を隠した目付きでその元を探ると見つけた相手に一瞬目を見開き。思いがけない上玉にくつくつと笑いを思わずこぼし｢アンタがここに居合わせるなんて俺は不幸さなァ？『夜行』の。｣と続けつつ部下にハンドサインを送ると、蜘蛛の子を散らすように部下達は外へ出て）


（/皆様ありがとうございます…！忙しい中でも快く返信くださり感謝しかありません…！！！できるだけ私も顔出しができるよう励みますので、何卒宜しくお願い致します！）

>>桜庭

（人目にあまりつきたがらない引きこもり癖のある本人が出かけるのは専ら雨の日か夜。綺麗な満月に気分を良くして外出したのは30分前であり、400ccの排気量をドルン、と気持ちよく鳴らしながら走っていたバイクを止めたのはつい先程のことであり。ヘルメットを外していつものガスマスクを手早く着用すると、ふと聞こえてきた音に反応し音の主を見つけると一言小さな声で）…猫も満足だろうよ。

>餡子郎様

簡単に斃れる年寄りで無い事は重々承知ですが、私達は普段組に守られている立場です。いざという時組を……貴方を守れないのでは筋が通らないのですよ。
（態とらしい芝居に老害という言葉のチョイスはどうなんだ、そもそも今は昼ではないのだが、等とツッコミは湧くものの此処でまともに返せば相手のペースかと判断すれば敢えて大真面目に、口元は笑みを湛えたままゆったり答えてから「まぁ、説教は蜜殿にでもお任せします」と嘯き、ふと月を見上げ

幸い今宵は明るい。護衛としては心細いですが、散歩の供くらいなら務まりましょう。

>愛伊

(夜の行動は何時も通りで既に何度か拳を振るった証拠に数ヵの掠り傷､然し気にもせずに其の侭の状態で偶然通りかかる建物から音が聞こえ｡不意に視線を渡すと明らかに人が居ない様な場所､足を止めて身体を建物の方へ向けると無意識に口角を上げ乍中へと進んでいき｡段々と近いであろう先程の音を頼りに歩んで行くと奥に人影､辺りを見渡すも気配は一つしか無く靴音を出来るだけ鳴らさず近寄り｡徐々に分かる人影の正体に瞳を若干見開くと､警戒心は何処かへそのまま横から周囲を見渡す相手に対し声を掛けた後に軽く片手を半端に上げ｡視線を三味線の方向へ向けば)
誰かと思ったら愛伊じゃねェか｡‥アンタかその音


>メアリー

実験台だァ？ンなモンされんなら違ェ女抱いてる方が何十倍もマシだ!────だ､大丈夫かよ｡酔ったか?
(残念と発せられた発言に思わず表情を歪めつつ､次々に告げられる言葉に眉を寄せ乍､喧嘩腰に声を張り上げて｡冗談半分だがこれ以上訂正する事も無くて腕を組めば､若干不機嫌そうに顔を背け怠そうに足の力を抜いて｡ちらりと見据えた相手の瞳に思わず表情を何とも言えない､が異性慣れはしてない訳では無いが此の状態は初めてに近く焦りに含んだ声色で｡何時もと余裕の態度にふ､と僅かに口許緩ませると「もう一件行くぞ」まるで強制に近い発言､だが意見を待っているのか視線を絡ませたままで)


>組長

俺一応まだ若い分類に入ンじゃ‥ッて飲み過ぎんじゃねェぞ
(満足そうに頷く相手に不満げな心情とは裏腹､満更でも無さそうな表情でただ彼の話を耳に傾け｡ふと突っ掛かる言葉に思わず乗り掛かると､頬を掻き乍ぽつりぽつりと｡だが彼が云うならばそうだろう､疑う事も無く流そうとしたものの早速手を進める行為に口を挟んで｡手がかかる組長だ､溜め息を思わず吐くと足を組みながら何時しか来た新しい酒に手をつけては二つの氷で遊び始め)


>チューブ

あ"？‥何だァまさかアンタにそんな評価を貰えるとはなァ｡
(険悪な雰囲気が広がる中で漸くとばかりに周りとは桁違いの気配､少しぞくりと背筋を伸びそうな程だが隠すように嫌味なのか本心なのか不明な発言にドスの聞いた声で一文字を｡相手へと視線を向けた矢先､張本人であろう彼｡瞳を若干見開きつつ数秒の間の後で態とらしい言葉を並べて､自身の正体を知っていても可笑しくないのは承知の上｡吃驚した表情所か､首を右に緩めながら瞼を細めては「俺も有名ッてか？赤バットのチューブサンよォ」警戒の他なくポケットに手を突っ込みながら)

>>愛伊

へぇ、興味深い。和製ギターのようなものだね。
(差し出された撥を受け取れば興味深そうに軽く撥を弾いてみたり逆に自身の掌をぺちぺちと叩いてみたりと何やら玩具を与えられた子供のようで。「生憎ギターの経験も、この三味線?の経験もないのだけれど。間抜けな音にならないか心配だね。」とくすくす楽しそうに笑いながら首を傾げれば彼の横にひょい、と腰掛けて。)


>>桜葉

……こう見えてもう子どもじゃないんだけどな。
(わしゃわしゃと頭を撫でられる感覚に気恥しさを覚えながらも奥底で喜んでいる自分がいることに眉をひそめて微妙な顔つきを浮かべ。だがしかし、見た目は幼いにしても自分ももう21歳であり、しかも自身の上司ではない男性に撫でられるというのもなんだか変な心境でありメアリーは渋々上記をいうことしかできず。)


>>チューブ

ん？ああ、イチゴだったよ。やっぱり瞳の色と味って関係しているのかな？
(彼の問いに一瞬きょとん、としたものの口の中に広がる甘酸っぱい甘さにイチゴだろうと答えれば暫くその味を楽しむが為にむぐむぐと口を動かし。──と、彼の食べている腕も気になったのか唐突に彼が腕を食べているにも関わらずかぷ、と反対側から腕に噛み付けばそのままぶちぶちと皮膚を引きちぎり一口分を口に収めて。)嗚呼、うん。たしかに抹茶だ。


>>匠

おや、悪いねぇ。ご馳走様。
(もう一件行くぞ、という言葉ににぃっと真紅の唇を釣り上げては悪びれもなく上記を告げて。にこにこと胡散臭い笑みを浮かべつつ彼に向けて白魚のような手の甲を差し出せば「誘ったということは、エスコートはしてくれるんだろう？」とその幼い顔つきには似合わないような言葉をさも突然、とでも言いたげに述べて。)

>>愛染

クハッ！買いかぶり過ぎだぜミスタ.愛染ン？（空いている左手を口元に移すと指の間から漏れ出たのは笑い声。｢手前の名前を知らん奴なんぞこの社会にゃ居ねえや。｣雑談に興じて自身の足を弄ぶように歩み始めるも、確実に間合いを測るそれは何処と無く1種のエンターテインメント性を醸し出し）前から気になってたンさ。手前の味は如何様かとね。


>>メアリー

味はそうだろうな…（ふむ、とメアリーが咀嚼した目玉の色をなんとなく思い出しながら曖昧にそう返すと、食べられた腕の一片を見て｢美味いだろ？『ナマヤツハシ』みたいな食感…だな！｣と以前聞いた日本語を出して）

>Mary様

そうなりますかねぇ。弦の数は劣りますが
（余程良い思い出が無いのか人皮について延々愚痴っていたが相手の興味の対象が移れば話を抑えるように歪む口元を手で隠しつつ、子供のような態度を愉快に覚え思わず笑声漏らし。隣に据えられた肢の場所を空ける為置いていた小包を足下に、楽器は自分の肩から降ろして撥を持つ貴女の手へ預けると、どのように扱うか此方も興味を隠さず視線送ろうか

ふふっ……どうでしょう。道具は人を選ぶと申しますから……メアリー殿の気持ち一つで響きも違ってくるやも知れませんよ


>匠様

んん？……おや、奇遇ですねぇ
（声に振り返ると同じ組に属する相手の姿を認め。違う方向に集中していた為か後ろを取られた事には多少驚いたものの見知った人間であればこそ大して表情は変わらず、幹部に対する礼儀として頭を垂れ挨拶を。同時に上がっていない方の拳に傷を目ざとく見つければ手にした三味線を傾げながら、何処か面白がるような色を含んだ声で返し

はい、月見がてら三弦を少々……匠殿は「夜行」の最中って所ですか？

＞チューブ坊

まあなぁ。お前さんより長く生きてはいるからな(自分より若い者の軽口のような言葉にくっくっく、と喉で笑えば少し先に見えてきた甘味処の暖簾に「あぁ、あれだ」と言葉を零し)


＞スプラウト嬢

…その猫っていうのはどいつのことだい？(夜に散歩をしていたら雨に降られてしまい適当なビルの下で雨宿りをしていたら反対側に相手を見つけてしまい、思わず声をかけて)


＞愛伊

げ、蜜の説教はねちっこくてかなわん(組を出る直前に聞こえてきた蜜の怒鳴り声を思い出せば、また正座で怒られるのか…と思ってしまうがいつものように聞き流せばいいかと内心納得して)


＞匠

大丈夫だ。酔いつぶれておめぇのお荷物にはならんよ(カラカラとなる相手の氷の音を心地よく思いながらも店内の会話や喧騒に耳を傾けて。また、店内の若い娘に声をかけられては「お前さんみたいな綺麗な人には俺はもったいないよ」と軽く娘を離れさせて)


＞メアリー嬢

俺にとっちゃまだまだ子供だな(相手のなんとも言えない表情を見ると相手の頭から手を離して「さぁて、先急ぐか」とまた、歩き出しては目指す店がもう近いことを相手に伝えて)

>>桜葉

おっとと、聞こえてたのか…すみませんでしたね、餡子郎殿（相手に聞こえていた自分の独り言に驚くものの、すぐに言葉をふざけながらも敬語風にニヒルな笑みで訂正して。桜葉の言う｢あれ｣の暖簾を見ると｢へぇ、…ここがミスタ桜葉のイチオシって店ですかい？｣）

＞チューブ坊

ん？あぁ、そうだ。甘味を作ってる旦那は豪快なお人だが繊細な菓子を作っててな、しかも大胆と言えば聞こえばいいが大雑把で…その日の気分で砂糖の量を決めやがる。それが甘すぎて食えねぇんじゃ文句も言えるがこれが美味いんだから仕方がねぇ(暖簾の近くまで行き、暖簾に書かれた文字を見ながら言えばむぅ、と眉を寄せながら「ぐうの音も出ねぇんだから俺もここの菓子には勝てねぇんだ」とブツブツ呟きながら中へと入っていき)