【3L/戦闘】スイーツマフィア【初心者、短期間、途中参加歓迎】


名前/ 桜庭 愛伊 (さくらば うい)

通称/ 外郎(『げろう』)、外れ者

年齢/ 頑なに伏せたがるが30は超えているらしい

性別/ 男
種族/ 和菓子 : 各種外郎(ういろう)

伽羅/ 桜葉会 構成員(諜報班)

容姿/
下ろすと肩の中程まで伸びる長髪を根元で括り、女物の飾り簪で留めている。髪色は白に焦げ茶の斑模様だったり、毛先が淡く若草色に染まった桜色だったり、金のメッシュが入った黒だったりと安定しない。日毎に変わる事すら有り、当然その都度脱色し染め直している訳だが何故か髪質は良好なままキープし続けている。
肌は無闇に焼かず、鼻筋のハッキリした若作りな顔立ち。瞳は明るい鳶色で天性の不良体質が滲むのか目付きが悪い。化粧も嗜み、二十代で通るくらいの見た目を維持している。
着流の肩から羽織を掛けるラフなファッションを好み、服選びはかなり大雑把。華やかさ重視でチェーンや指輪といった細かな装飾を欠かさない。またお面を大量に所持し、偶に牛若丸とか巫女とか、コスプレとも取れるような奇抜な格好でウロウロしている。
うなじから腰にかけ桜吹雪を纏った髑髏の刺青。煙管と酒入りの瓢箪を常備、三味線を担ぐ事もあり、千代紙や印籠等、携帯するアイテムのバリエーションが豊富。

性格/
自称ミステリアスだが図に乗り易く、常に自分なりの「楽しい事」を追求する快楽主義者。勝負事に目がなく博打には積極的に乗るが、飽き性でもある為数分で投げ出し逃げを打つ事もしばしば。反面、被虐趣味をベースに屈折した性癖を患っており、何かの拍子にスイッチが入ると殺気や痛覚に快感を覚えてしまい悶えつつ攻撃を繰り返す狂い調子に陥る。
無意味な茶目っ気を効かせたり変な所で頑固に筋を通したり性癖は元より人間としてズレているが、敢えて道化を演じて見せる冷静な機転も持ち合わせている。

武器/ 普通の得物も扱うが趣味で身につけた服飾一つ一つに暗器を仕込む。また種々の効果を持つ毒液を口に含んで放射状に吹き出す「毒霧」他、幻術や妖術と称して手品を利用した技に挑戦したがる。

備考/
一人称は「私」、二人称は分け隔てなく「〜殿」を付ける。常時慇懃な丁寧口調を崩さないが気持ちは割と表情に出るタイプ。
素面でも平気で変態の顔を覗かせ、被虐願望を拗らせに拗らせた結果落命前提で「自分を食べた」事もある。付き合いは良いのか顔が広く(その分遺恨を残す相手も多い)、時には種族の垣根を超え貸し借りや契り事に拘る侠客気質な一面も。誰が相手でも空気を読まず挑発し軽薄に誘う素振りを見せるが、根がネコなのでやり返されると極端に弱かったりする。
器用さに定評が有り手妻、早変わり、変面、舞踊、中国独楽、和楽器始め東洋の娯楽に造詣が深く、演者としても腕を磨く。酷く凝り性且つ偏食で、特に甘味に対しては人物に寄ってもテイストが変わるという謎理論の元、種族問わず味見に走りつつ菓子作りにも食指を伸ばす。
諜報に余りにも不向きな性格故変装技術を生かしての斥候や大道芸人に扮して街に紛れる、といった特殊な環境でしか活躍出来ず職にあぶれる事が多い。本人は至って気にしない様子で趣味にかまけており、一部構成員からは組への忠誠心を疑う声迄上がっている。愛伊自身、末端構成員として与えられた仕事は卒なくこなすものの何処か腹に一物抱えたような雰囲気を隠そうとしない。
桜葉組の傘下に収まる以前の彼を知る人間は殆ど居ない。
イメージCV/ 藤原〇治


>はじめまして。素敵な設定に惹かれて参りました。
参加希望です。拗れたCの上にkeepを飛ばしてしまっているだけでも恐縮な所、お時間取らせますが不備や不可条項が無いかお目通し下さると幸いです……