【3L/戦闘】スイーツマフィア【初心者、短期間、途中参加歓迎】

>>葛乃葉

…（ザァと降り出した雨に乗じて新しい被験体を探しに自分たちのテリトリーを出ると、白衣の代わりに羽織った黒いレインコートを翻し。しばらく行くと雨が止み、曇り空が広がる地区に出ると雨に濡れたフードを外す。同時に目に入った相手に思わず腹が鳴るような、喉が渇くような空腹感を覚え思わずガスマスクの代わりに着用していた普通のマスクの下で舌なめずりをひとつ。それはつい口をついて出た小さな｢あぁ…足が見たい…｣という呟きにも現れ）

（/こんな語彙力の欠片もないロルで申し訳ありませんが絡ませていただきました…っ！個人的にはコチラのスプラウトは長ロルを主にやりたいと思っていますので長々としすぎだ、とか分かりにくい、だとかの不備ございましたらいつでもお声がけ下さい…！！）

>>39様

（/返信思わずれて申し訳ございません！ド直球真面目君お可愛らしい！！ありがとうございます！不備等ございませんので、絡み文を提出、若しくは、既存の絡み文に絡む形で参加お願いします！）

名前/ 葛乃葉 あやめ(くずのは あやめ)
通称/ 毒花(どくばな)
性別/ 女
年齢/24歳
種族/ 和菓子族葛餅(淡い青紫の餡を包んだ葛餅)
伽羅/ 桜葉会幹部 治療・拷問班
容姿/ 腿裏に届く程はあろうかと言う薄青紫の長髪は、緩やかに波を打つような癖をもつ。桃色の垂れ目は長く伏せがちの睫毛に縁取られ、白目部分が少ない。常に下がり気味の眉と、左目の下にある泣き黒子が特徴。ややふっくらとした唇には、薄く桃色系統の口紅を引く。身長164cm、白い肌に体つきそのものは細身ながら豊かな胸の膨らみをもつ。黒地に菖蒲を描いた着物、金色の帯、白足袋に草履。外出時の羽織の色は黒、併せていつも臙脂色の番傘をさす。左胸に蝶の刺青を彫っている。
性格/ 物静かで控えめな奥ゆかしい女性。常に人の一歩後ろに下がり、自己主張には消極的。その実本質は我儘で自己中心的且つ独裁的、一度本性を露わにすればまるで別人の様な振る舞いを見せる。加えて重度の加虐嗜好と被虐嗜好を併せ持つ、分かりやすく言ってド変態。痛ぶるのも痛ぶられるのも大好き。但しどちらも「死なない程度」である事をポリシーとしており、度を越した加虐や被虐は好まない。所謂「スイッチが入ると危ない」タイプの人間である為、そうでない時は比較的無害であると言える。
武器/ 懐刀、毒薬の入った香水瓶
備考/ 一人称は「私」、二人称は「あなた」。組長と若頭に対してのみ、名前に「様」をつけて呼んでいる。組に対する愛情と組長及び若頭への忠誠心は強く、命さえ簡単に差し出す覚悟。とは言えあまり前線には出ない為、自らの嗜好にこれでもかと好都合な現在の班にて真面目に働いている。大人しそうに見えて、自他共に認める色狂い。喰う側にも喰われる側にもなれるオールマイティー。死なない程度であれば、自らを喰われる事も然程嫌ではないというのが本音。味の好みは幅広いが、一貫してじっくりと時間を掛けた食事を好む。じっくりじっくり、それはそれは必要以上の時間を掛ける。
イメージCV/能◯麻美子様

(／年齢が抜けている事に今更ながら気が付き…大変失礼を致しました、加筆修正と言う形で再投稿させて頂きます。)



＞スプラウト

…あら、貴女は──(戦闘能力と言う点では他の組員に幾らか遅れを取ってしまう分、優れた五感を持っていた。加えて、この地区では未だ雨の音に掻き消される心配もなく、ぽつりと零れた彼女の呟きも確りと拾ったらしい。はた、と急ぐ足取りを止めて振り返り、己と同じ和菓子族の間にはあまり見かける事のない涼しげで鮮やかなその色彩に瞬きを。ふっと、鼻腔を擽った清涼感のあるミントの香りにやんわりと微笑んで「見るだけで済むのかしら。」とそんな言葉を掛けてみせ)

(／拾ってくださりありがとうございました…！こちらも長文傾向ですので、同じく煩わしさを感じられた場合は御遠慮なく仰って下さいませ…！)

>all

─────｡
(真っ暗で灯り岳が頼りな細い道､毎回通う道とは言えど路地裏を通り抜く迄に時間が掛かるもの｡漸く出た先は繁華街､真夜中にも関わらず辺りには人だかり｡其の景色は昼間とは真逆､銀の瞳を揺らしながら進んでいくと左右からの視線に瞳を閉じながら｡日頃に苛立ちを当たら無い様にかポケットに手に突っ込み歩み進んで行くと､近場のバーが目に入り一度止まれば寄り道とばかりに誘惑に負け｡店に入っても尚喧嘩や言葉の罵倒は止まらない､ただ慣れた環境に口を挟むことも無くカウンターに座れば｡少し迷い乍も告げた後､風景を見遣る様に周りを見渡しながら)
マスター何時もの､‥否暴れたりねぇけど彼奴等に厄介も面倒だし､やっぱり何時もの｡──にしてもスゲェな

(／参加許可有り難う御座います!今回は申し訳ありませんがallで絡み文提出させて頂きました｡手一杯でなければお相手の方宜しくお願いします!)

＞愛染

…こんな所にいらしたのね。(はっきり言って、あまり得意な雰囲気の場所ではなかった。ただでさえ前線にはあまり赴かない身、喧騒に包まれたこの場所ではいつ何時巻き込まれても仕方が無いのだと思えばこそ、戦闘能力に長けぬ己の防衛本能が働くと言うもの。気配を消して人混みを擦り抜け、漸く見つけた彼の姿に歩み寄ればそっとその横顔を覗き込み)今日は定期採血の日だったでしょう？貴方が最後。

(／初めまして、和菓子の上品なイメージを大きく裏切ったド変態で申し訳ないのですが、早速拾わせて頂きます…！宜しくお願い致します。)

>>あやめ

おや？
(まだ雨は降っていないもののまるでカラフルなカップケーキのように明るく様々な色で彩られ、傘の骨からはキャンディやグミなどの装飾品が垂れ下がった何ともゴチャゴチャとした傘をさしながら彼女を見つけては一声あげ。「奇遇だねぇ、毒花。お買い物かな？もうすぐ雨が降ると思うけれど。」と告げつつ傘をくるりと回せばそれと同時にカラフルなお菓子の装飾もひらりとその存在を周りに強調させて。今にも大粒の涙を零しそうな空を一瞥すればへらりと微笑みつつ彼女にゆっくり近付けばこてりと首を傾げて。)

(/早速ですが絡ませていただきます！！
和風で大人しそうなのに妖艶なお嬢様がとっても素敵です！よろしくお願いします〜！！)


>>チューブ

手間かけさせて悪いね。
(いつもは三日月形に歪んでいる真っ赤な唇も治療中は真一文字に結ばれており上記を告げると自分は要らないとでも言うように空き手をひらりと緩く振ってみせて。「──嗚呼、ただ目玉だけ欲しいな。1つでいいから手土産に頼むよ。」と顔をあげればいつものように食えない笑みを浮かべて。彼女の手元の治療はもうほとんど終わっており、ただその代わりに白い白衣やＹシャツに通り名に相応しい真紅の血がベッタリと付着しており。)

>>匠

マスターこんばんは、久しぶりだね。いつものをストレートで頼むよ。
(ふわりとしたツインテールを揺らし、自分の体をすっぽりと包んだ白衣のポケットに手を突っ込みつつ現れたどう見ても未成年にしか見えない少女は慣れた様子でバーの入口から顔を出しては上記を述べつつヒールの固く冷たい音を鳴らしながらカウンター席へと座って。シガレットに火をつけたところでようやく相手に気づけば「あら。」と目を丸くして一声。自身の前に置かれた度数の強い酒を一口煽ったあとににこりと笑えば「こんばんは、いつも通り“良い夜”だね」と嫌味ったらしく述べて。)

(/絡ませていただきます！！
何だか嫌味らしい絡み方になってしまい申し訳ありません！どうぞよろしくお願い致します…！)

＞あやめ

おい、あやめ。迎えに来たぜ(珍しく帰りの遅い相手を心配し会のヤツらの止める声を振り切って迎えにいくと、空を見上げている相手を見つけ声をかけて)

(/絡ませていただきました！これからよろしくお願いします！)

＞メアリー嬢

知らねぇ土地歩いてみんのも楽しいからイイもんだろ？おまえさん、どこに行きたいんだ？(迷子を肯定した相手にくくっと喉で笑いながら述べれば首をかしげて)


＞チューブ坊

俺と親しいヤツらが多いとこなんでな、若いもんには遠慮してもらった(暗に周りには手練が多いと比喩しながら相手に述べて。周りの店の影からは相手が餡子郎に手を出すのではないかと睨みつける目が向けられているため「ここじゃあんたも気まずいだろうしどこかに行くかい？」と聞いてみて)


＞匠

なんでぃ、お前もここにいたんかい(あまりにも聞き覚えのある声に顔を向ければ相手がマスターに注文していて、思わず声をかけ。自分の机の上には簡単なツマミと日本酒があり)

(/じじいらしくない組長ですが、絡ませていただきました！これからよろしくお願いします！)

>>愛染

お邪魔するぜぇ？（薄暗い店内にドアの開く音が響くと共に現れた人影は5つ。中心の人物が笑いながら誰へというわけでもなく一言発せばそれが合図となり、他の四人は次々と武器を取り出し。｢ここにとんと恨みねぇが、上からの命だからなァ…｣そう言いつつ自分も引きずっていたバットを肩にかけていると、周りの4人は周りの客を追い出すよう立ち回り、そのうちの1人はカウンターに座る相手に向って｢兄ちゃんも帰りな！｣と近づいて）

（/初めてなのに関わらずこんな喧嘩腰＆意味不明文で失礼します…！不備等ございましたらお申し付けくださいませ…！）


>>メアリー

いや、今回も世話になる。（そう一言残して外に出ること数十分、色の違う目を3つ紙コップに入れて持って帰ってきた姿は黒と赤の服装では目立ちにくいものの血にまみれ。｢おう、土産｣とだけ伝えると近くの机にその紙コップを置いて部下を覗き込むその手には誰のものかわからない腕があり）

>>桜葉

そうさなァ…ここじゃちょーっと目が痛いからな（こちらを向く目の数は20を超えた辺りから厄介になり止めると、とんでもない相手と出会ったもんだとため息ひとつ。踵を返そうと身体を反転させた時にかかった誘いに驚くと同時に口から出たのは｢いいぜ｣と肯定のものであり）

>>葛乃葉

…煽るのがお上手ね（まさかここからの声が聞こえたのか、そう驚きを含んだ瞬きを2つほど。その後彼女から飛んできた反応に、さらにもうひとつ瞬きを足して。一度俯くとマスクの上から孤を描いた口元を抑えるように手を添えながら上記呟き、先程よりもやや鋭くなった瞳で射るような視線を送り返し）

>>桜葉

場所は特に決めてないんだけど、服を買おうと思ってね。
(心の奥底に隠した警戒心はそのままに、今日自分が珍しく外出した理由を述べてはちらりと彼を見上げて。やはり一グループの長だけあり溢れんばかりの貫禄はさすがの自分でも少し気を張ってしまうのかその笑顔はどこかぎこちなく。ふわりと風に揺れたグラデーションのかかった髪から甘い匂いを漂わせつつへらりと笑えば「向こうかな？」と適当な方向に顔を向けて。)


>>チューブ

Fantastic！素晴らしいよ！
(彼が帰ってきた頃には部下の手当はもうすっかり終わっており、傷のあった場所はまるでロボットがしたかのように正確に、また美しく縫合され塞がっていて。机に置かれた紙コップを覗き込めば歓喜の声を上げて拍手をし。「嗚呼、この子ならあと5分で起きるよ。」と部下を指させばにこりと笑って3つの目玉を自身の小さな手のひらに載せて。)

((参加許可有難うございます。早速絡み文のほう提出させていただきますね。


＞All

いや、悪いね、わざわざ付き合ってもらって。

「いえ、それよりなんでおもちゃなんか。奥さんの話も聞いたことないですよ」

昔の仲間に子供が居てね、死んだあいつの代わりにおもちゃくらいは買ってやらなければ。

（白昼堂々、護衛、というよりも荷物持ち二人を連れて市街地を歩いている大柄の男が1人。三人共に明るい暖色系の髪色をしており恐らくクッキー族であることが伺える。大柄の男はどうやら子供用のおもちゃを探しているようでなにか良いものはないかとショーウィンドウ越しに品定めをしていて

>あやめ

あんがと｡あ？ああ､ンなのあったな｡
(先程注文したものを目の前に置かれたのを確認した後､視線だけ寄せぽつり礼を述べながらワインガラスを片手で持ち｡一息吐いた息は外が寒い証拠か､未だ僅かに残る白い息を紛れるようにガラスを唇に付け｡ふと手を止め此方に来る気配を若干警戒するも要らないものの様で､再度短く溜め息を吐くと隣から聞こえた名前に前を向きながら｡生憎余り興味は無く次こそ少し酒を喉に流し込んでいる間､一つの疑問が頭を突き付け｡ガラスから離すと)
じゃ-戻るか｡‥つか大丈夫だったのかよ

(／中々可愛らしい方がお仲間なんて嬉しいです‥!拾って頂き有り難う御座いますッ､宜しくお願い致します!)


>メアリー

あ？‥ああ、最高に良すぎて胸焼けするぜ
(前に置かれたワインを片手で持ちあげ唇に当て一口飲むと近くから女性の声｡耳だけ傾け筒その侭視線は周りを見渡していて､どうも視線が感じる方へと漸く視線遣れば｡嫌味たらしく告げた彼女の言葉に思わず表情を歪ませつつ､一瞬の沈黙で心を落ち着かせたか悪戯な笑みの様に口角上げながら｡何故此処に居るのか不思議とは思えない余りか口を閉ざしては､残りのワインを全て飲み干すようにし｡態とらしく音を立てて置くと怠気に立ち上がり､再度背を向け乍も確かに彼女へと言葉を放して)
本当可愛い顔してえげつねーな？‥生憎俺はンな下らねぇ事に引っ掛からねェもんでな

(／絡んで頂き有難う御座います!いえいえとんでもない‥!凄く素敵な娘様と絡めて嬉しく思いますッ｡此方こそ苛立つ様な台詞ばかりで酷ければ一言申し付け下さい｡宜しくお願い致します!)


>組長

組長‥､ああ偶々寄っただけだ｡アンタも珍しいな
(注文をし終えた後に丁度声を掛けられ一瞬瞳を細め乍横目で見据えると､自身の頭だと分かり呆気に取られたように｡顔だけ相手の方へ向けると自然に映るつまみを見た後､瞼閉じ乍小さく笑み混じりに｡そういえば､とばかりにすぐ目を開けると険しい表情をしながら辺りを見渡し｡嫌な予感のせいか胸騒ぎを抑える変わりに言葉で表し)
まさかとは思うけどアンタ‥一人か?

(／頼りがいの有りそうな組長‥是非付いていきたい位ですよ‥!宜しくお願い致します!)


>チューブ

あ？指図すンじゃねーよ｡酒が不味くなる
(注文を頼んで数分経たない内に目の前には頼んだカクテル､軽々とグラスを持ち唇に付けた瞬間に背後から声が聞こえ｡先程の罵倒や喧嘩何て大人しく､釣られるように後ろを振り向くと五人の人物｡物騒な武器を視野に入れ瞳を細くしつつ､他人のフリをと再びテーブルへ向かい合うも今度は自身のようで｡視線を下に降ろすと一人の影､当たりだと知れば心底不機嫌そうに声を低くさせ｡未だ手に持つグラスを離すこと無く一口飲もうと唇へ寄せ)

(／展開が入りやすく寧ろ礼を言いたい位ですよ‥!此方も言いたい放題な奴ですが絡んでやって下さいッ､酷いと思われたら一言申し付け下さい｡以後宜しくお願い致します!)

＞35

こんな天気に傘も持たずに出歩くとは、いかがされたかな？おい、私の傘は結構だ、このご婦人に差し上げろ。私はコートも帽子もある。

「どうぞ、いつ雨に振られるとも限りません。お受け取りください。」

（何の気なしに外をぶらついているとどうやら今にも降り出しそうな空模様を見上げる女性に気付き、荷物持ちで付いてきている部下と思しき男に命令すると、荷物持ち男は頷いて相手に恭しく傘を差し出す。それだけ聞けば聞こえは良いが、大柄な男とそばに仕える黒服二人というのはどうも嫌な想像を掻き立てるもので


＞44

「どうぞ、少々騒がしいですが、味は保証します」

うむ、君がそういうのならば、そうなのだろう。多少の喧騒もジャズと思えば心地よいものだ。

「有難うございます」

（鳴り止まぬ喧騒をBGMに店に足を踏み入れたのは贔屓目に見てもカタギには見えない三人組の集団。どうやら部下と思しき人物が上の人間を誘ってきた様子で、周囲の騒がしい有様に少々居心地が悪そうだが誘われたであろう大男はまるで気にした様子もない。複数人の客ということでテーブル席に案内されるとどっかりと腰を下ろす。

ここの店は始めてでね、そこの貴方も常連なのだろう？なにかおすすめはあるかね。

（なんの気まぐれか適当に目についた相手に声をかける。相手からしたら厄介極まりないことだろうがそんなことは全く気にした様子もなく。


((直近のAll文にからませていただきました、少々変な形になりましたが宜しくお願いします。

>>メアリー

流石だな…綺麗なもんだ（眠りこけている部下の縫合跡を見ると思わず感嘆の息を吐き。ウキウキ、という効果音が似合いそうな様子で目玉を手に載せる彼女をみると｢…おめぇ、目玉食うような趣味あったか？｣と問いつつ自分は誰のものかわからない腕の肉で口元を赤くしながら咀嚼し）

>>アレキサンダー

うわ…やべ、いつの間にスマイルんテリトリーに入った…？（久々の休日にスニーカーを新調しようと浮かれすぎたのか自身のテリトリーから大きく出てしまったことを気付いたのはアレキサンダー以下3名の明るい暖色を目にした時にやっとであり。あちゃー、とばかりに額を軽く叩くと一応様子を伺って。）

（/余計な老婆心だとは思いますが、｢ここの住人は一日経つと生き返る｣ことができます。失礼だとは存じますが確認までに…！）

>>愛染

モブA:んだとォ…？（そう言って近づいてきた者が手にした武器は手甲鉤。そのまま手甲鉤を振りかぶり力ずくで、ほかの客と同じく外へ出そうとする後ろで、この騒動の主犯格はのんびりとバット片手に客の置いていった酒瓶を強取しておりまだこちら側には気付いておらず）


名前/ 桜庭 愛伊 (さくらば うい)

通称/ 外郎(『げろう』)、外れ者

年齢/ 頑なに伏せたがるが30は超えているらしい

性別/ 男
種族/ 和菓子 : 各種外郎(ういろう)

伽羅/ 桜葉会 構成員(諜報班)

容姿/
下ろすと肩の中程まで伸びる長髪を根元で括り、女物の飾り簪で留めている。髪色は白に焦げ茶の斑模様だったり、毛先が淡く若草色に染まった桜色だったり、金のメッシュが入った黒だったりと安定しない。日毎に変わる事すら有り、当然その都度脱色し染め直している訳だが何故か髪質は良好なままキープし続けている。
肌は無闇に焼かず、鼻筋のハッキリした若作りな顔立ち。瞳は明るい鳶色で天性の不良体質が滲むのか目付きが悪い。化粧も嗜み、二十代で通るくらいの見た目を維持している。
着流の肩から羽織を掛けるラフなファッションを好み、服選びはかなり大雑把。華やかさ重視でチェーンや指輪といった細かな装飾を欠かさない。またお面を大量に所持し、偶に牛若丸とか巫女とか、コスプレとも取れるような奇抜な格好でウロウロしている。
うなじから腰にかけ桜吹雪を纏った髑髏の刺青。煙管と酒入りの瓢箪を常備、三味線を担ぐ事もあり、千代紙や印籠等、携帯するアイテムのバリエーションが豊富。

性格/
自称ミステリアスだが図に乗り易く、常に自分なりの「楽しい事」を追求する快楽主義者。勝負事に目がなく博打には積極的に乗るが、飽き性でもある為数分で投げ出し逃げを打つ事もしばしば。反面、被虐趣味をベースに屈折した性癖を患っており、何かの拍子にスイッチが入ると殺気や痛覚に快感を覚えてしまい悶えつつ攻撃を繰り返す狂い調子に陥る。
無意味な茶目っ気を効かせたり変な所で頑固に筋を通したり性癖は元より人間としてズレているが、敢えて道化を演じて見せる冷静な機転も持ち合わせている。

武器/ 普通の得物も扱うが趣味で身につけた服飾一つ一つに暗器を仕込む。また種々の効果を持つ毒液を口に含んで放射状に吹き出す「毒霧」他、幻術や妖術と称して手品を利用した技に挑戦したがる。

備考/
一人称は「私」、二人称は分け隔てなく「〜殿」を付ける。常時慇懃な丁寧口調を崩さないが気持ちは割と表情に出るタイプ。
素面でも平気で変態の顔を覗かせ、被虐願望を拗らせに拗らせた結果落命前提で「自分を食べた」事もある。付き合いは良いのか顔が広く(その分遺恨を残す相手も多い)、時には種族の垣根を超え貸し借りや契り事に拘る侠客気質な一面も。誰が相手でも空気を読まず挑発し軽薄に誘う素振りを見せるが、根がネコなのでやり返されると極端に弱かったりする。
器用さに定評が有り手妻、早変わり、変面、舞踊、中国独楽、和楽器始め東洋の娯楽に造詣が深く、演者としても腕を磨く。酷く凝り性且つ偏食で、特に甘味に対しては人物に寄ってもテイストが変わるという謎理論の元、種族問わず味見に走りつつ菓子作りにも食指を伸ばす。
諜報に余りにも不向きな性格故変装技術を生かしての斥候や大道芸人に扮して街に紛れる、といった特殊な環境でしか活躍出来ず職にあぶれる事が多い。本人は至って気にしない様子で趣味にかまけており、一部構成員からは組への忠誠心を疑う声迄上がっている。愛伊自身、末端構成員として与えられた仕事は卒なくこなすものの何処か腹に一物抱えたような雰囲気を隠そうとしない。
桜葉組の傘下に収まる以前の彼を知る人間は殆ど居ない。
イメージCV/ 藤原〇治


>はじめまして。素敵な設定に惹かれて参りました。
参加希望です。拗れたCの上にkeepを飛ばしてしまっているだけでも恐縮な所、お時間取らせますが不備や不可条項が無いかお目通し下さると幸いです……

＞チューブ坊

はは、じゃあ俺の秘密の甘味屋行くか。そこなら和菓子も洋菓子も揃ってるぜ(相手の承諾する言葉に驚き軽く笑えば、杖をつきながら相手の隣を歩いて通り過ぎ甘味屋へ向かって)


＞メアリー嬢

んや、こっちだぜメアリー嬢。ほんとに迷子なんだなぁ(相手が向いた方向と90度違う方向を指指せば、迷子と言っていたが本当は偵察ではないかと思っていたためコトバを零して)


＞アレキサンダー坊

…子供用の玩具ならもうちょい種類があるとこ知ってるぜ(護衛をつけながら物々しい雰囲気を出して入るが会話は子供用の玩具を探している可愛らしい雰囲気なため、思わず声を変えて)


＞匠

あぁ、近頃周辺は物騒だと言うわけぇヤツら転がして1人で来た(相手の周りを警戒する様な視線と述べられた言葉にカラカラと笑って上記を述べて)
何かあってもお前が退けてくれんだろ？まぁ守られるだけじゃねぇけどなぁ(そう言うと手に持ったお猪口に入った酒を飲んで)

>>アレキサンダー

……おやおや、
(遠目からでもわかる明るい髪色の人物を見つけては目を細めながらシガレットを咥えた形の良い唇をﾆｨ､と釣り上げて。綺麗に整えられた道にヒールの金属音を鳴らしゆっくりと近付けば「やあ、奇遇だね」とポケットから女性らしい小さな手を出せばひらりと振って見せて。)


>>匠

釣れないねｪ、ただ一緒に楽しく飲もうと思っただけなのに。
(くすくすと笑いながらゆらりと天井に向かって揺らめくシガレットの煙を大きな瞳に写してはグラスの中にて身を寄せ合っている氷をカラン、と小気味よい音を立てて離れさせて。「──嗚呼それとも。ｱﾀｼの他に好いた女でも居るのかな？」とからかい混じりにくつくつと喉を鳴らせばすらりと足を組み、楽しそうに弓なりになったサファイアブルーの瞳をちらりと相手に向けて。)


>>チューブ

当たり前だろう、ｱﾀｼを誰だと思っているのかな？
(自身に向けられた褒め言葉にさも当然、と言わんばかりの顔と言葉を返せばﾆｨ､と笑って見せて。自身の細い手首に巻かれた腕時計をちらりと一瞥したあとに部下を見遣れば先程宣言した時間ぴったりに部下の瞳がゆっくりと開かれて。「腕にむしゃぶりつくよりも見栄えは良いだろう？」と掌を転がる目玉をひょい、と1つつまみ上げればそのまま口内に放り込んで。)


>>桜葉

嗚呼、残念ながら本当に迷子さ。
(自身の向いた方向と真逆の方を指した指にきょとん、と目を丸くしては困ったように笑いながら肩を竦めて。彼の指した方向に体を向けては「手間かけさせて悪いね。」と少女のような小さな手を振れば短くなったシガレットを専用のポーチにひょいと捨てて)

＞赤バットのチューブ

そりゃまあ仕事熱心なこった。一日ぐらい休ませてやろうか？(突如として頭上から降り注ぐ声に対してのリアクションはなかったが、彼が屋根上から地面へと降り立った際の物音には僅かに片眉を吊り上げ。振動と音に驚いた黒猫はあっという間に手の内をすり抜け、大通りの群衆の中に。その後ろ姿を見届けて立ち上がると、ゆるりと口角を持ち上げ、軽薄な笑みを口許に浮かべながら)───オーブンの中で。


＞餡子郎さん

ふふ、なかなかの別嬪さんだろ。(杖が地面を叩く音に顔を上げた刹那、聞き慣れた声が届き。親情を寄せる会長の姿に表情を和らげ黒猫を片腕に抱えて立ち上がると、相手の元に。和服の袖口に軽く爪を立てる猫の眉間を指先で撫でやりながらとりとめのない会話を)シマの見回りがてら見付けたんだ。オヤジは今帰りか？


＞ブラッディ・メアリー

よお、サイコドクター。(鼻腔を擽る甘く柔らかな香りを知覚したのと軽やかな笑い声が鼓膜を揺らしたのはほぼ同時。少女にも女性にも見える年齢不詳のマッドドクターが首を傾げる様にゆるりと琥珀色の双眸を細めて。軽口を叩きながら猫を抱えて立ち上がると小柄な相手を見下ろして。正確には彼女が抱える紙袋に目を向け)買い物帰りか…また趣味の悪ィ武器でも作ンのか？


＞葛乃葉

(暗色の着流しに黒の羽織を羽織った和装で昼下がりの街中を悠々と歩む。頭上を覆う分厚い鉛色の雲を一瞥しては一雨来る前に近くの茶屋で時間でも潰そうかと脳内で段取りしつつ。そんな中、薄青紫の艶やかな髪が揺れる様を前方に捉え、少しだけ歩幅を広めて彼女との距離を縮めると、華奢な肩をぽんと叩いて。同時に相手の隣に並び、改めて見知った顏を覗き込み、穏やかに問いかけ)そんなに急いでどうした？誰かと待ち合わせか？


＞愛染

(胸元を緩めた臙脂のワイシャツに上下黒のスーツと革靴。普段は降ろしたままの前髪をソフトオールドバックにした出で立ちで、喧騒の波の中、甘えたように胸元にしなだれかかる行きずりの女性の細腰を抱き、今宵のデザートに口説き文句を囁きながらカウベルを鳴らしてバーに。テーブルかカウンターかと視線を滑らせたところで見覚えのある後ろ姿を見付け、口許の笑みを深めると、女性を伴って彼の元へ。許可を得るより先に彼の隣の椅子に腰掛け、机に片肘をついてくつくつと笑い)まーた、かわいいモン飲んでんなァ、匠。


＞鉄壁のアレックス

大の男が三人揃って何やってんだと思ったらウインドウショッピングとはねぇ。(暗色の着流しに臙脂のマフラーを巻いた装いで、風呂敷包みを片腕に抱いて歩む。馴染みの店への挨拶まわりの最中、ショーウインドウを眺める男たちの姿を目に止め、首巻きに埋めた口許に弧を描かせ。彼らの元にふらりと立ち寄り、入店を促す声を掛け)玩具を選ぶにしろ、獲物を選ぶにしろ、実際に触れて見ねえと分かんねェだろ。ほら、入った入った。


(／本体からの挨拶を一纏めにさせていただく無礼をお許しくださいませ…！桜葉会若頭の背後です。素敵なPC様たちに胸の高鳴りが止まりませんがこれからよろしくお願い致します！)

>>56様

（/プロフ提出ありがとうございます！人数制限がありませんでしたのでお気になさらず！不備等ございませんのでご参加お願いします！）

>>皆様

（/申し訳ありません！今晩から私のログインが休日に限られてくると思われるので、更新が不定期になります…！そこでお願いなのですが、これから参加希望の方がいらした場合私の代わりにチェックと承認をお願いできますでしょうか…？勿論強制ではございませんので、私が来るまで様子見でも全然構いません！ただ、ひとつの選択肢として考えていただけませんか…！）