通りすがりさん 2017-12-31 10:41:25 |
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>>蜜
趣味が悪いとは心外だね。斬新かつ合理的と言ってくれたまえ。
(ふ、と彼の言葉に特に気にしてもいない様子で鼻を鳴らせば彼の琥珀色の瞳と自身の海色の瞳を絡ませて唇を釣り上げ。自身の抱いている荷物を軽く傾けてちらりと中身を相手に見せつつ「昔何かの物語で読んだ指先に内蔵された小型拳銃。それが出来ないものかと思っててねぇ。」と楽しそうに語る姿は新しい玩具でいたずらを考える子供そのもので。最も、もしもこれが成功した暁には暗殺や不意打ちの攻撃などには持ってこいだとその瞳はキラキラと輝いており。)
>>MASTER
(/了解致しました!
勿論です!皆様と力を合わせてその役割を勤めさせていただきます!)
>>桜葉
……大変今更なのだけれど。
(まさか本当に案内をしてもらえるとは思わずいつもは三日月型に歪んでいる瞳を大きく満月型にしてはぽつりと上記を呟くように述べたあと「アタシは貴方とは違うグループの人間だ、そんなに簡単に背中を見せたりしても良いのかい?」と問いつつ彼の隣をコツコツと歩いて。まさかマフィアのボスにエスコートをされるなんて経験は早々あることではないだろうと少々気後れもするのだが、それよりもやはり先程問いかけた質問が気になり彼女を端麗な眉は少し歪んでいて。)
>>匠
残念だ、キミみたいな良い体の男は良い実験台になっただろうに。
(候補にない、という彼の言葉にわざとらしく額に手を当てては華奢な肩を上げてみせて。最も言葉の割にはその表情は微塵たりとも残念そうではなく、強いていえば先程口に含んだ酒の酔いが回ったのか周りサファイアの瞳が波打つように潤んでいることくらいで。と、彼からかかった声に瞳を丸くしては「おや、何のお誘いかな?」と口元の笑みを崩すことなく首を傾げて。もうすっかり短くなってしまったシガレットを灰皿にトン、と落とせば小気味よい音を立てて先程まで燃えていた小さな紅はその命を流して。)
>>愛伊
──……これは。
(ひと仕事を終え、今日の男はなかなか強情だったと考えつつも先程えぐり出したばかりである自身のポケットの中に入った満月色の瞳をひょい、と口に放り込み。ぷち、ぷしゅ、と口の中で目玉の弾けた感覚と甘い汁が飛び出た感覚を口内で味わいつつ歩いていればふと耳元に馴染みのない音が届いて思わず歩みを止め。音楽の勉は無いが故に名前も浮かばないものの耳にすんなりと入ってくる楽器に気を巡らせつつそちらへ歩いていくと、見たことのある桜色の髪が目に入り「嗚呼。」と納得したような人声を上げて。)──こんばんは。面白いものを弾いてるね。
(/絡ませていただきます!)
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