日向翔陽 2017-07-23 22:10:10 |
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犬じゃ…ない、ッ、俺は…──!(ぼそり、と呟くように言いながら彼から逃げるも丁度その先は行き止まりだったようで)
…撫で方、凄い好き…(ふふ、と笑みを浮かべて)
!?...やっと、おい、ついたっ(息を切らしながらも相手を後ろから抱きしめて)
撫で方もか..(相手につられるように微笑み)
はあっ..。..なんで逃げたんだよ(ぎゅうぅ、と腕に力を入れ、離すまいと抱きしめ)
おう...(ぽんぽん、と一定のリズムで撫でたり、さらさらと撫でたりして)
っ!(理由を問われれば身体をびくりとさせ)
──嫌、だった。犬みたいって言われて…俺は犬じゃないし何なら人間だし、それに、お前の恋人だろ…犬じゃないもん…っ
ん…っ(とても心地いいのか少し眠気が来てしまいうとうととして)
!!...気付いてやれなくてわりぃ。そう、だよな。お前は俺の恋人だよな(少し震えた声で)
..?翔陽?(うとうとしている相手にきょとんとして)
……もう言わない?(彼の腕をぎゅ、と握りながら)
…眠たくなってきた…(頭の回転が悪くなったのか自ら彼に抱き着き顔を擦り寄せて)
..よし、じゃあ戻るか?(ぽんぽんと数回頭を撫でて離れて)
ん。じゃあ、あとちょっとの辛抱だからまだ起きとけよ?(相手を支えるように自宅へと足を進めて)
いや、気にすんな。つか、喉乾いたろ、アクエリ買ってくるから待ってろ(某スポーツドリンクを自販機で買おうと、自販機に向かって)
―――ただい..あ?今日誰もいねぇ。(自宅につけば、鍵を開けて家のなかに入るも、玄関に靴が無くて両親がいないと推定して)
う、うん…(素直に待てば壁にもたれて。こつこつ、と跫が聞こえたので彼かと思い見ればそこには大王様…もとい青葉城西高校の及川がいて。"やっほーおチビちゃん"と話しかけられわたわたと慌て)
え、誰もいないのか…?(目をごしごしとすれば彼をみつめて)
――あ、くそ、アクエリ売り切れた..。仕方ねぇ、翔陽の分だけでいいか...(某スポーツドリンクを一本持って、相手を待たせている場所に向かえば、元北一の先輩..及川がいて、咄嗟に隠れてしまい)
あー..おう。..俺の部屋、2階上がって一番奥の部屋だから上がってちょっと待ってろ(自室の場所を説明し、リビングに向かって)
.....っ(じと、と及川を睨むように見つめて)
...出張..か。(テーブルの上に置かれていたメモ用紙見つめ、大きくため息を吐き、お茶を入れて)
大王様…?(影山の存在に気づいたのか少しにやりと口角をあげ口付けをしているように見せ。日向にはゴミがついていた、と言って)
…ベッド…(彼が来るまでそのベッドに横になり。彼の匂いがまた眠気を誘い徐々に瞼が落ちてゆき)
ッ?!..翔陽っ!!!(隠れていた場所から即座に飛び出すと、相手を引っ張って抱きしめて)
――..おい、しょうよ..寝てんのか?(お茶が入ったコップを両手に、自室に戻ると、自分のベッドに寝転んでいる相手が見えて)
とっ、飛雄…?(何故か慌てて自分を抱きしめる彼。きょとんとして彼を見つめると"じゃあね"とくすくす笑いながら及川は歩き出し何処かへと向かってゆく。)
……んむ……(すやすやと眠りについていて。)
.....お前、さっき及川さんとき、キスしてただろ(ぶすっ、とした表情で相手を見つめ)
...はぁ、無防備な奴。(お茶を机の上におけば、相手に毛布をかけてそっと額にキスを落として)
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