陰陽頭 2017-06-29 10:34:08 |
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ー陰陽寮(稽古場)ー
ーーふッ!ぜあッ!
(陰陽寮の稽古場で杠は1人木刀で打ち込みの練習を重ねる。一打一打に渾身の力を込めているためか打ち込む度に的が大きくぶれている。集中しきっているようで周りを全く気にしていない。)
【皆様こんばんは、そして初めましてでございます。お会いする機会があればよろしくお願いしますね!
それと主様勝手に稽古場を作りましたがよろしいでしょうか?】
―陰陽寮(中庭)―
…安堵致した。ご謙遜を助力とて月殿が居て下されば心強い…
(ほっと胸を撫で下ろして頭を軽く下げると表情は変わらぬままで手元のお茶菓子を差し出されれば視線を移して少し前のめりになり凝視すると月を上目にみ)
某は余りこういったものを口にした事はない故…頂いても良いのか?
(お茶菓子を摘まむような仕草を見せて月たずね)
>月
【レスありがとうございます!!稽古場オッケーです!絡んだ際は宜しくお願いします>杠様】
ー陰陽寮(稽古場)ー
ほう、精が出るな。稽古場には慣れたか?
(稽古場の入り口扉を開け放ったまま腕組みをし横壁に身体を傾け凭れるようにして遠巻きからその姿を眺め。打ち方は荒いものの新米なりの情熱を感じ口元には自然と笑みが浮かび)
>杠
【皆様こんばんは初めまして、これから宜しくお願いします。杠様絡ませていただきます!】
ー陰陽寮(廊下)ー
あ!すいません!
へぇ・・・坐禅、遠距離攻撃っていろんな鍛錬が必要なんですね・・・。それにしても坐禅も相当キツい鍛錬ですよね、そんな普通にしてるなんて・・・やっぱり流石ですね。
(優しく注意されると素直に謝り、汗ひとつかいていない姿に納得するもそれにしても凄いと思い博士の力量をまざまざと感じ目を見開きぽかんと口を開け驚いて)
これからどこへ行くところですか、もう少しご一緒してもいいですか?
(チラっと聞いた朱雀の鍛錬が面白かったためニカッと笑いながら問いかけて)
>鬼灯
【 月さま初めまして、今後よろしくお願い致します!>月さま
影虎さまこんばんは!こちらこそよろしくお願い致します!>影虎さま
こちらこそよろしくお願い致します、グイグイいってしまってすみません!>鬼灯さま
杠さま初めまして!お会いした時はよろしくお願い致します!>杠さま 】
―陰陽寮(中庭)―
(褒め言葉には穏やかな笑みを浮かべるのみで返答し。庭先の草花へと視線落として)
然し、彼奴等の動きは落ち着くどころか活発になっているようで心配だね。怪我人が出なければ良いが…。
(チラと横目で眺めた影虎、まるで初めての物に興味を示しつつも恐る恐るといった様子は幼子を想起させるもので、思わずふはり、と笑い声零し)
良い良い、さぁお食べ。何なら食べ方が分からぬならば、食べさせてあげよう。
(お茶菓子の包装を綺麗に剥ぎ、冗談か本気か、菓子を影虎の口許へ寄せ)
>影虎
【初めまして!また次回機会があれば宜しくお願い致します。>杠様
初めまして、今回は場所が違いますので本体からの挨拶のみで失礼致します!次回機会があれば宜しくお願い致します。>我流様】
ー陰陽寮(廊下)ー
そんなに誉めても何もでませんよ。我々朱雀隊は貴方達青龍隊と敵方の動きに合わせ、その場その場で臨機応変に対応していかねばならない部隊。精神鍛練は基礎鍛練のうちですよ
(驚きの表情をやめずこちらを誉める言葉を牽制するようなことを言うも口は小さく笑っていて)
これから弓の手入れをするところでしたが…興味があるのなら座禅による精神鍛練をしてみますか?近接部隊とはいえ常に平静心を保つのは貴方にとっても大事なことでしょう
(これから行く場所となれば自室だが弓の手入れを見るだけではつまらぬだろうと思い、話題にのぼっていた座禅を組むか問いかけ)
>>夜叉丸
【杠様、我流様纏めて申し訳ありません。はじめまして!これからよろしくお願いします。また絡める機会を楽しみにしておりますね!】
―陰陽寮(中庭)―
安心なされよ…我等が御守り致ゆえ…だが、守られているのは我等の方か…ふーむ
(穏やかな笑みと庭先に視線を移す月の横顔をみると真剣な顔で言うも玄武隊の結界に助けられている事を考えると自身の顎を掴み考え込み)
…な…んと………
(食べさせようと差し出されれば戸惑いつつも口をあけてお菓子にかぶり付き口をもごもご動かし咀嚼し)
此れは…甘味な…美味である
(目を弓のような形にして笑み口の中に広がる味に頬を緩めて月をみると手を併せ)
御馳走様
>月
【今晩は!!レスありがとうございます!!絡んだ際は宜しくお願いします>我流様】
ー陰陽寮(廊下)ー
そーなんだ・・・。俺頭良くなくって今までがむしゃらに戦ってたんですけど、話聞いたら考え変わりました!
(驚きばかりの考えに話を聴けば聴くほど頭脳や精神鍛錬が必要だと深く感じ顎に手を当てて考えるようにして)
え!いいんですかそんな!博士に直接鍛錬してもらえるなんて・・・嬉しいです!
(遠慮するような口ぶりを出すも鍛錬の嬉しさに両拳を握ると満面の笑みで鬼灯の後ろに並び鍛錬への期待に胸をふくらませながら)
>鬼灯
【我流さま初めまして!次にお会いしたときはどうぞよろしくお願い致します!>我流さま】
ー陰陽寮(稽古場)ー
ーーー?……はっ、我流様!?その、鍛練に集中していたもので…申し訳ありません!
…稽古場は鍛練にはもってこいで私には勿体ない位です!
(ひたすら打ち込んでいると、背後からの視線を感じ打ち込みを止め振り返る。そこには直属の上官である我流が。気づかなかったことを非礼だと感じ、かしづいて詫びる。その上で稽古場が良い場所であると述べ。)
>>我流様
【我流様お相手よろしくお願いします!】
ー陰陽寮(廊下)ー
もちろんがむしゃらに戦うことは大切ですよ、君の場合敵と対峙するわけですからね。ただここぞの場所で集中できれば君はもっと強くなれると思いますよ
(青龍隊と朱雀隊では役割に違いがあり戦い方の流儀となれば個人で違ってくるものであるが、精神を研ぎ澄ますことは武器を手に取る者であれば皆糧になることだと考えていて)
といっても、ある意味では実験に付き合ってもらうことになります。次に行う鍛練を考えたのですが、それの効果がいかほどか……貴方で試そうというわけです。それでは庭園に移動しましょうか
(鍛練といっても単純に相手を鍛えるものではなく自分の利にもなるようなものであることを告げこちらについてくるようにと先導して庭園へ歩きはじめ)
>>夜叉丸
―陰陽寮(中庭)―
持ちつ持たれつ、其れが私達の強みさ。当日は君も怪我をせぬよう気を付けるんだよ。
(組んだ足を解き、上半身だけ影虎の方へ正面向けては、力強い声音で答え添え、元気付けるべく柔らかな力で右肩に手を置き、数度ポンポンと叩き)
ふふ、そうだろう?口にあったようで良かった。折角だ、何個か持ってお帰り。
(同じく顔を綻ばせては、自身も一口菓子を口に含み。買って来たお茶菓子を何個かハンカチに包んでは、影虎の手に握らせて)
普段、菓子は食べないのかい?
>影虎
ー陰陽寮(稽古場)ー
そう固くなるな。的を打つ木刀の音がしたものだから、俺が勝手に訪れてみただけだ。
(かしずかれると相手の緊張を解すかのような気安い笑みで首を傾けてみせ)
そうか、ならば善かった。鍛錬する事は必ずやお前の身となり糧となる…続けるがいい。
(腕組みをしたまま右手の人差し指だけをクイと持ち上げ、続けろ、との再開の指示を出し。どうやらこの先も見ているつもりのようで出て行く気配も無く、指導する身であるこちらに見られれば緊張するであろう相手を態と人の悪い笑みで眺め)
>杠
【皆様お返しありがとうございます。絡ませていただいた時また改めて御挨拶させていただきます!】
ー陰陽寮(廊下)ー
もっと・・・強く、なれるんですね・・・!
(鬼灯からの言葉に目をキラキラさせて、朱雀隊はなんという鍛錬をしているんだと高揚した様子で聞き入り)
朱雀の鍛錬を鬼灯さまが俺で実験するってことですね!俺だけじゃなく鬼灯さまにもためになることならぜひ!
(なんだろうと思いながら鬼灯の後ろをついて行き庭園に出て)
>鬼灯
―陰陽寮(中庭)―
承知した…
(身を案じてくれる言葉に短く返事をし肩を叩かれればコクりと頷き綺麗なハンカチにお茶菓子を包む所作を目で追いお茶菓子を手に握らせられると驚いた表情をして月をみ)
ふむ…食べぬ、見るのも初めてだ、此れは後日返しに伺う故、また茶菓子を一緒に食べてはくれぬか?
(ハンカチに包まれた茶菓子を嬉しそうに懐にしまうとハンカチを返しに来るとき自分も何か茶菓子をもって来ようと考え首を傾げて尋ね)
>月
ー陰陽寮(稽古場)ー
ーーえ?は、はい!それでは僭越ながらこの杠、鍛練、続けさせていただきます!
(初めから見られていないことに少しばかり安心し、油断していたところで我流から鍛練を自由に続けるように告げられ戸惑うもすぐに、快活な返事で返すと再び的への打ち込みを開始するーーーが、疲労からか打ち込みの姿勢が少し歪んできているようだ。)
>>我流
ー陰陽寮(廊下→庭園)ー
強くなれるかは貴方次第。私はそれの手助けを行うだけですよ
(あくまでも自分が与えるのは試練であり、結果は相手の行動にかかっていると釘をさし。庭園にやってくればそのまま池の中央にかかる石橋の上に移動し、ようやくそこで立ち止まって)
それでは俺の実験に付き合ってもらいますよ。貴方はこの石橋の上で座禅を組む。座禅に慣れていない貴方にこれをしてもらうのは辛いでしょうが、訓練と思って頑張りなさいよ。そして貴方は周囲でいかなる音がなっても動じず、ただ池の恋が跳ねた時だけ君の得物を抜き取り構え戦闘体制を取る。理解できましたか?
(庭園には様々な雑音が溢れていてそれに惑わされず静かに座し、鯉が跳ねたその瞬間だけ武器を構えるよう指示して)
>>夜叉丸
ー陰陽寮(庭園)ー
頑張るだけです!
(いまだあまり頭を使えていないような返事を返すと鬼灯について行き石橋の上で説明を聞き)
・・結構、難しそうですね・・・わかりました、やってみます!
(ただ立っているだけでは雑音も鯉の跳ねる音も全て混ざってしまっていて判断がつかず、ポツリと漏らすも決心した様子でこくっと頷き石橋の上に洗濯物をとりあえずまとめて置いておくと胡座をかき両手を前に組んで瞳をとじ神経を研ぎ澄ませて音を聞き)
・・・っ!!違ったんだ・・・
(コイの音かと思い背中の大剣を前に構えるも池の水面にはしじまがなく大剣を片付けてまた座して)
>鬼灯
―陰陽寮(中庭)―
よし、約束だよ。青龍隊や朱雀隊の方が、大変かも知れんがね。
(素直に頷く影虎に向けて一つ力強く首を縦に振り。穏やかな表情を、憂慮に曇らせては、他部隊の彼等思い出し苦笑滲ませ)
はは、勿論さ。菓子が食べたくなったら私の部屋へおいで。茶飲友達が増えて嬉しく思うよ。
(他に買って来た別の種類の菓子類を見易いように広げつつ、朗らかに笑みつつ快諾し。ふ、と思い付いた提案にぽんと両手合わせてはニコニコと誘いをかけ)
そうだ、今度一緒に菓子を買いに行こう。きっと影虎好みの菓子が見つかる筈だ。
>影虎
ー陰陽寮(稽古場)ー
…此処に来たのも何かの縁。折角の機だ、口出しをさせてもらおうか。
(相手の動作からは情熱は伝わるものの荒さが目に余りこのまま放置しておくのは勿体ないと思えば、入り口横にある縦長の籠から木刀を1本抜き取り室内へと足を踏み入れ。木刀を肩に担ぐようにし己の肩をトントンと木刀で叩きながら打ち込みを続ける相手に近付いて眺め)
姿勢が崩れて来ている、もっと足腰に力を入れろ。
(木刀で相手の背や裏太股を軽く打って正させ)
>杠
名前/黎明(れいめい)
年齢/16
性別/女
容姿/黒髪のショート。眼の色は勿忘草色,身長165cm,色白、一見細身だが筋肉質、普段は隊服を着こなしているが任務時は軍服に黒のコート・狐の面。
性格/
任務に忠実、陽気で冷酷。場合によっては、もしくはからかうために控え目ぶったりもする。
武器/鉤爪
部隊/白虎隊式
備考/15歳で陰陽寮に国のため民のため自分の食いぶちのため入隊。
【はじめまして。素敵なトピに惹かれてきました。白虎隊の式なのですが、不備ありましたら修正します。】
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