陰陽頭 2017-06-29 10:34:08 |
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ー京の街ー
皆々、踊れ〜♩明日の事は気にせず、今日を楽しめ〜、そーれそれそれ♩はっはっはっ…おや?
(楽しそうに踊っていた幽斎だったが、視界の端に見知った顔を見つけると糸目を向け、ニコリと笑うと片手に持った扇子を夜叉丸に向かって投げ、残った扇子でおいでおいでと動作し)
今宵は祭りの夜、明日も、身分も気にせず、玄人、素人、皆混ぜそれそれ踊れ〜♩
>夜叉丸
【こんばんは、この際混ぜてしまおうとお誘いしました】
ー京の街ー
(こちらに気づいた様子の幽斎に扇子を投げられると驚いて受け取り、手招きされるときょろきょろと周りを見て乱雑に頭をがしがしとかいてから舞台の中に入っていき幽斎の前まで来て周りの音にかき消されないように大きめの声で)
...っ俺、踊ったことねーんだけど...どーすんだ!
【 踊れないダサ男にご教授願います...! 】
>幽斎
ー京の街ー
はっはっはっ、難しく考えすぎですよ、夜叉丸殿。ほれ、彼方を見なさいませ。
(幽斎が扇子を指す方向には両手を上げ、唄の銚子に合わせて左右に跳ねているだけの男がいた。よく見れば踊りの参加者の中にはそう言った人物がちらほらと見受けられる)
唄にもありましたでしょう?「玄人、素人、皆混ぜそれそれ踊れ」。旅芸人の一座であればそうはいかぬ所でございましょうが
今宵は祭りの夜、無礼講。皆が某が貴方が楽しめればそれで良いのでございますよ。
(ふわりと笑うと私に続けて、と言わんばかりゆっくりと踊る)
【私もあまり詳しくはないのでこんな感じになりました(笑】
>夜叉丸
ー京の街ー
(扇子で指し示された場所を見ると確かに皆がバラバラながらにそれぞれ楽しそうに踊っているのが分かり、しばし恥ずかしそうにそわそわするも幽斎からの言葉を聞いてゆっくり踊ってくれているさまを見ると片手に投げられた扇子を持って少しずつ真似をして踊ってみて)
こうか...?難しいな...!
【 ありがとうございます!頑張らせてみます!笑】
>幽斎
ー京の街ー
そう、そう、お見事でございますよ。しかし、未だ表情が硬いですなぁ。楽しむ為には先ずは笑顔。その次に笑い声、三四飛ばして、最期に技術でございます。
(動きに合わせている夜叉丸を褒めつつもまだ表情が硬いと言う。ゆっくりと踊りながら、夜叉丸の前で小さく笑うと)
どれ、某が夜叉丸殿を笑顔にする為に冗談の一つでも飛ばしましょうか。
夜叉丸殿、某のような別嬪さんが貴方の前で踊っているのです。嬉しくて笑顔の一つでも溢れましょう?
(ニコニコ顔のままそんな事を踊りながら言う幽斎。何処が冗談だと聞かれれば、迷わず「別嬪の部分だ」と答えるだろう。)
>夜叉丸
ー京の街ー
...くは、んー別嬪さんがどこにいるって?...どっかにいるなら、ちゃんと踊んねーとかっこつかねーよな!
(表情が硬いと言われると幽斎からの冗談にのってニカッと笑うと扇子を持って先程よりも楽しげに踊り、周りの人々とも笑顔で目を合わせると祭りを堪能していると実感し。夜が更けて提灯の明かりが半分ほどになると汗を袖で拭いながら扇子を閉じて笑顔で幽斎に返し)
...あー...楽しかった!お前の言う通り、踊ってみてよかったよ。誘ってくれてありがとな!...じゃ、俺そろそろ戻るな、幽斎も帰り気をつけろよ!
(片手を上げてニカッと笑いそう言うと上着を肩にかけて陰陽寮への道を歩いていき) 〆
>幽斎
【 お誘いいただきありがとうございました!短いですが睡魔が襲ってきたのでお先に失礼致します! 】
ー京の街ー
はっはっはっ、その調子にございますよ、夜叉丸殿。
(冗談にのって笑う夜叉丸を見て、笑いそして踊る幽斎。人々の活気が冷め始めた頃、持っていた扇子を閉じ、夜叉丸から扇子を受け取る。)
良かったと思えるのであったのならば某としても誘った甲斐があるというものでございますよ。
えぇ、それではいずれまた、出来れば任務では無くこう言った楽しい場所で会える事を願っておりますよ。
(片手を上げて帰っていく夜叉丸を見送る幽斎。自身はまだ陰陽寮に足を向けず、どうやらもう少し遊び歩くつもりらしい)
>夜叉丸〆
【こちらこそ、お付き合いいただきありがとうございました。自分も落ちます。】
―京の街―
やっと祭終わったか…人が多くてかなわねぇ……
(赤色の提灯が取り払われ何時もの街並みをズボンのポケットに手を突っ込み眠そうな顔をして見渡しながら巡回し)
【今晩は!!暫く待機します!!】
>all
―京の街―
ふいーっ、大量大量~!
(りんご飴の出店を片付けて、作りすぎたと思っていたが殆ど売れてしまい、りんご飴が二本残っていたため二本とも左手に持って)
【今晩は!お久しぶりでございます。蜻蛉はりんご飴を売っていましたということで…】
―京の街―
…って!…と……悪い
(人通りが多くなり人を避けようとした所で蜻蛉にぶつかり顔をしかめてぶつかった相手をみやり)
…あんた確か…バ…
(ババアに変装してたと言いかけ言葉を止め)
【お久しぶりです!!絡み宜しくお願いします林檎飴いいっすね笑】>蜻蛉
―京の街―
おりょ?こっちこそ悪ぃな
(相手にぶつかられ謝られれば同じく謝って、かと言って左手に握ったりんご飴は持ったまま)
おう、蜻蛉だ
(周りの一般人には隠密活動をしていることをばらすなよという意味を込めて右人差し指を口元に添えてしーっと片目を閉じながら言い)
ほれ、りんご飴
(と売れ残ったりんご飴を一本相手に手渡そうと)
【気に入っていただけると幸いです!】>狂十朗
―京の街―
蜻蛉…
(口許に人差し指を添えて話す相手をみて名前を聞けばポツリと呟き差し出された林檎飴をみて間の抜けた顔をし蜻蛉をみやり)
は?……いや俺はそういうの食べないんで気にしないで下さいよ
(眉を寄せて掌を相手に見せ顔を背けて答え)
>蜻蛉
―京の街―
そーかい、いやあ味に自信はあったんだがねえ。(と困ったようにからからと笑ってくるりと振り返り)
ま、お口にはあわないか。これは別にガキの食いもんってわけでもねえがな(と飴を引っ込めて、瞳は笑わずに口元に笑みを浮かべたまましゃがんで店の片付けを終えて)
>狂十朗
―京の街―
……不味かったら…殺すぞ、やれよそれ
(まさにガキの食べ物と思って居たことをチクリと言われて顔をしかめたまま片付けをする蜻蛉をジトリとみて)
>蜻蛉
―京の街―
殺す?…不味いと?
(己は必要とあらば暗殺も兼ねる汚れ仕事の多い部隊に入っていて内心では命を軽々しく扱うような発言にあまり良い感情は抱かずしかし怒りは無いが、先ほどと変わらぬ表情で)
ほらよ、不味いか…?そんで、仲間を殺すか?ええ…狂十朗よ(怒りの表情も哀しみの表情も見せずにただただ穏やかに笑った表情を固定させてりんご飴を手渡そうと)
>狂十朗
―京の街―
うだうだ言わないで下さいよ…食ってやるっていってんでしょーがっ
(表情と言葉がちぐはぐの蜻蛉に異様な感じを悟るも奥歯をギリギリ噛み締めて苛立ち林檎飴を乱暴に奪って背を向ければ飴を舌先で舐め)
……まず…くねぇ…あんた命拾いしたな
(林檎飴の美味しさに驚いた顔をしたあとチラリと蜻蛉をみやりボソリと呟き林檎飴かじりガリガリ飴を砕きながら食べ)
>蜻蛉
―京の街―
別に食べていただかなくてもかまいませんよ?
(とにっこりそのまま笑って近くにいた子供がよだれをたらしてこちらを見ていたのではいどうぞと嬉しそうに一本渡し)
そいつぁ、よかった
(命拾いと言う言葉に内心冷めた思いを抱きつつも相手に顔を僅かにむけて先ほどの笑みを浮かべて)
>狂十朗
―京の街―
……
(飴を半分くらい食べすはすめムッスリした顔をして蜻蛉をみやり飴を食べるのを止めて子供に林檎飴を渡すのを見ると自分が食べてた林檎に視線を落とし暫くジっと見つめ視線をあげて蜻蛉に近づき自分の持っていた飴を蜻蛉の口に突っ込み)
…人にばっかりやってねーであんたも食ったらどうですか、美味かったんで…やります
(無表情にいい自分の調子を狂わされた事に納得いかず頭をかいて逃げるように踵を返しその場を後にし)
【確定すみません!!狂十朗では喧嘩になりますね笑短い絡みですみません落ちます】
>蜻蛉〆
―京の街―
…どうも(笑口にりんご飴を突っ込まれればそのまま舐めて。美味かったと聞けば笑みを浮かべるのを止めて少し驚いたかのような目の開き方をして)
…ふーい、他のやつの手伝いしましょっかね
(左手で右肩を抑えて鳴らし。飴を舐めつつ歩き出して)
【いえいえ、こちらこそ下手なロル回しすみません!喧嘩みたいになっちゃいましたね。次から気をつけます】
>狂十朗〆
ー陰陽寮・屋根の上ー
ふむ…やはりと言いますか、当然と言いますか。祭りの後の余韻というのはやはり物悲しいものですなぁ…
(盃に注いだ酒に月を映しながら、祭りの時は賑やかだった京の街に視線を向けている。)
いや、しかし、祭りは終わり、人の活気が薄くなろうとも酒の味が変わるものではありませぬなぁ…
花鳥風月…それさえあればいつ如何なる時も酒は美味い。祭りなどは時々出される酒の肴なのかもしれませぬな。だからこそ、それは味わい深く、終わってしまうのが寂しいのやもしれませんな。
(盃に映った月ごと飲み干す幽斎。)
【こんばんは、待機させていただきますね。】
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