陰陽頭 2017-06-29 10:34:08 |
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―根城・中庭(縁側)―
はい……
(芦屋の横に立ち止まり同じく視線を向けずに顔を伏せたまま恭しく返事をし、悪くないと言われると内心でほっと胸を撫で下ろし)
…先日琥珀と訓練をする流れになりまして、少々庭が荒れた為手入れを…お気に召した様で安心致しました
(座ったままの相手に視線を送られると自分が主を見下ろす位置に立たないために縁側を降り下の地面へと草履を付けると片膝をついて)
>芦屋様
―根城・中庭(縁側)―
ふ…琥珀か、あやつはなかなか面白い男だ…ほー…お前が相手にするなど面妖だ、見れなかったのが残念だ…
(クククッと喉を鳴らして笑うと縁側の下に降りて方膝をつける浅葱をみつめ)
それで…やられたのか?
(浅葱に手を伸ばすと左腕を掴み自分の方に引き寄せれば浅葱の着物の袖が捲れて包帯が見え目を細め口端をあげて笑い)
>浅葱
―根城・中庭(縁側)―
随分と力を持て余していたようだったので。
(床に寝転がっていた琥珀を思い出せば ふふと笑い、縁側の下へと降りてくる主には少し驚いたようにしてからゆっくりと目線で追って)
っ!(左腕を掴まれると痛みが走り僅かに表情を歪め、引き寄せられると着物の袖が捲れて)
擦り傷です…治す程のものではないので放置を。悪気の中で打ち合いをしたのですがなかなかタフでした…
(袖を直して包帯を隠すと何事も無かったかのように目を細めて意地の悪い笑みを浮かべ)
>芦屋様
―根城・中庭(縁側)―
…悪気にも太刀打ちできるのか琥珀は頼もしいな
(目を細めて腕を離すと意地の悪い笑みを向ける浅葱をみて鼻で笑えば視線を中庭に向けて煙管に口をつけ吸いながら池の方へと足を向け水面に落ちた葉を餌だと思い群がる鯉を眺め)
今宵は三日月か…珍しく霧が晴ている…我を喰いに妖しが現れるかも知れんな…
(クククッと可笑しそうに笑い空を見上げて煙を吐けば上を向いたまま視線を浅葱にむけ)
鵺という妖しを知っているか?…あいつは我を喰いに来る…月の綺麗な夜にな…
>浅葱
―根城・中庭(縁側)―
とても人間わざではありませんね…私は悪気を受ける修行に五年かかったと言うのに
(まるで人外だとでも言うようにひねくれた表現で琥珀の強靭力を認め、主が中庭へと視線を向けるとつられて自身も庭へと視線を移して)
鵺…ですか。認識では、獣の手足や尻尾を持ち、鳥のような美しい鳴き声で人を釣る妖だと…
(特定の人間を付け狙う妖など珍しく、上を向いて話す主の静かな横顔を見ればその内容に深刻な表情になって細い眉を歪め)
芦屋様を喰いに…?一体何故…
>芦屋様
―根城・中庭―
(石橋に近づくと橋の真ん中にいき橋の赤い欄干に肘をついて煙管を口にくわえ池を眺めては煙を吐き深刻な表情をし顔を曇らせる浅葱をみれば可笑しそうに笑い肩を震わせ)
流石…浅葱…鵺を知っているか…
我があの島から脱っせたのは鵺に目玉を喰わせてやると持ち掛けたからだ…まさに面妖だな、可笑しき妖しだ…人の話に耳を傾けるとは…
(終始笑みを浮かべて話せば自分が幽閉された島から出た経緯を話て浅葱をみれば目を細め)
我は妖ではないが…目玉はそんなにうまいものなのか知りたいものだ浅葱…
>浅葱
―根城・中庭―
…妖と契約をなさったのですか…!?
(芦屋が橋の真ん中へと歩を進めると続いて橋へと歩み寄って、主が幽閉された島から出た経緯を聞けば益々深刻な表情で捉え眉間に皺を寄せて)
芦屋様…それは忌々しき事態です。主の身に危険を及ぼす妖ならば総力を上げてでも退治しなければっ…
(時折池の錦鯉が餌を求めて水面に口を覗かせ水音を鳴らすが今はそれを趣きと捉える余裕はなく、いつ何時現れるかもわからない脅威を放ってはおけないと、何処かのんびり構えている様にも見える主に事態の重大さ伝えるべく声を荒らげて)
>芦屋様
―根城・中庭―
…契約か…鵺を我の意のままに操れれば契約だろうが…さーてね…
(赤い欄干に背をつけ惚けた様に言葉を述べれば深刻な浅葱表情に眉尻を下げてクククッと喉を鳴らして笑い腕を組み煙管に口をつけようとして視線を浅葱にむけて)
鵺を退治と…?笑止。御前では歯が立たん…鵺は手強い妖しだ、我は目玉くらいくれてやるぞ…
(からかうように笑いながらに浅葱に近づき煙管に口をつけて煙を飲むと浅葱顔に向けて煙を吐き顎を掴みあげ)
そんな顔をするな…我を失うのが怖いか?
(口端をあげて可笑しそうに暫く浅葱の顔を見つめていたが興醒めした様に冷たい目をして乱暴に手をはなすと縁側へと向かい)
酔いが覚めた…飲みなおす…
(浅葱に告げれば自室へと消えていき)
【遅レスですみませんでした!!絡みありがとうございました!!脱獄経緯を話せて良かったです!!落ちます!!】
>浅葱〆
―根城・中庭―
っ例え歯が立たなくとも…ケホッ、
(煙が吹き掛けられ目に染みて反射的に顔を背けようとするも顎を上げさせられると細首を晒し、こちらを見つめる主が声をあげて笑うのを戸惑うように見つめ返して)
…出過ぎた真似を、申し訳御座いません…
(相手の表情が変わり凍てつくような視線を受けると背筋を震わせ息を飲んで、芦屋が居なくなると主が消えていった方向を険しい表情で睨むように見つめ)
…怖い………?__そんな、生易しいものでは
(芦屋を失うくらいならどんな手を使ってでも、と闇に飲み込まれそうな程にどす黒い執着を自身で理解しながらもその感情を払うことが出来ずに)〆
>芦屋様
【こちらこそです!脱獄経緯を聞けて得した気分でした笑 御相手ありがとうございました、おやすみなさい】
名前/狂十朗(キョウジュウロウ)
年齢/23歳
性別/男
武器/刀
部隊/青龍の式
容姿/黒髪で左目が隠れるほど前髪長め
目尻に黒子、紫の瞳 、不健康そうな蒼白い顔に目の下には常に隈がある。身長170センチ。刀身の長い刀を脇に挿している。隊服をきっちり着こなし妖怪と戦うときは龍の面をつける
性格/表情は常に無表情で淡々としているが、起伏が激しい所もある。執着しやすい
備考/18歳の頃、京に移住して来る。元々霊力はあったが陰陽寮に入る気はなく親が刀鍛冶だったため将来は後を次ぐつもりでいたがその年に百鬼夜行に襲われ両親諸とも殺され瀕死の状態を青龍の博士に助けられ身寄りがない為保護されると霊力があったため陰陽寮に入る、後に博士が我流だったと知り尊敬するようになる
武器の刀は代々受け継がれてきた刀
幼少から剣術を習っていたため剣の腕には多少覚えあり
【博士では動き辛い為サブで式のキャラ出します!!!!我流様を尊敬してる設定にしてしまいました!!御許しを!!!!】
◆陰陽寮側の募集◆
<青龍部隊>
博士(>18様)
式(>20様>24様>530) 無制限募集
<朱雀部隊>
博士(>25様)
式(>293様) 無制限募集
<玄武部隊>
博士(>9様)
式(>142様) 無制限募集
<白虎部隊>
博士(>5)
式(>287様) 無制限募集
内侍(>210様)
◆道摩法師側の募集◆
道摩法師の長 芦屋(>396)
側近 (2名)
(元玄武隊>400) (元青龍隊>423)
元白虎(>404)
元朱雀(1名募集)
同志(>402) 無制限
【プロフ纏めました!!】
―京の街・街の外れ―
(妖怪を退治して欲しいと街の人に頼まれ一緒に巡回していた青龍の式が安請け合いするのを無表情で見れば二人の話が終わるのを長屋の壁に背をつけて腕を組み目を閉じて待ち)
話し…終わった…?殺るんだろ…
(目を開き此方に来る式を見れば壁につけた背を離して踵をかえして脇に挿した刀を掴むと慌てて追いかけて来る式には目もくれず此れから妖怪退治だと思えば高揚して口元が緩み口端をあげてニヤリと笑いながら妖怪の現れた街の外れへと向かい)
【暫く待機します!!】
>all
ー京の街・街の外れー
妖怪にお困りで、そうっスか...。退治?いっスよいっスよ!
(道中で自身の大剣を見た老婆に声を掛けられたため話を聞くと近隣に妖怪が出ると大層困った様子であったため二つ返事で返答すると踵を返し狂十朗の元へいき、問いかけられた言葉にこくっと頷いて前方の土ばかりで緑のない茶色い山を見て)
あぁ...殺るしかねーな。街の住民はいつ襲ってくるかわからないあの妖怪に怯えてるみてーだ...っと、おい...!たまにはかっこつけさせろ...!(冷静に聞き取りをした内容を共有するも聞いているのかいないのか踵を返して歩いていく相手に手を伸ばすも止まる気配はなく焦って早足で追いかけ)
>狂十朗
【新しいキャラでもよろしくお願いします!早速絡ませて頂きました。】
―京の街・街の外れ―
(後ろを来る夜叉丸を気にする事もなく自分のペースで歩みを速めながら街からでると山が見え歩みは自然と先を急ぐように走りへと変わり急に立ち止まれば悪気に目を細め頭につけていた面を顔の前へと下げて慎重に進み)
…夜叉丸先輩…ありゃ…人ですか…
(散乱した荷物に馬の死骸を見れば襲われたのだとわかり恐らく襲われた商人であろう人物がゆらりゆらりと頭を項垂れた状態で此方に近づいて来るのを見て妖と人との区別がつかず後ろから追い付いて来た夜叉丸に尋ねて)
【まさか…一緒にいた式が夜叉丸先輩だったなんて…斬新な絡み方ありがとうございます!!宜しくお願いします】>夜叉丸
ー街の外れー
人...だろーな...。でも乗り移られてんのか操られてんのか、動きがおかしいな...そーなるとたたっ斬れねぇ...
(街を出る際に後頭部に付けていた面を片手で目に装着すると、相手のあとを追ってきて見ている方向に目をやるとゆらりと動く人影があり表情を歪めそう説明し)
...気絶させる。
(ゆらゆらと動く商人だったと思われる者へと警戒気味にこちらからもゆっくりと近付くと人のような者が上を向いて声にならない声をあげた瞬間に首の後ろを手刀で打つと地面にぐたっと倒れ、その口元から紫と黒の大きなナメクジのような妖怪がぬるぬると出てきて。たまにしか読まない妖怪の書物に載っていた姿を思い出して狂十朗に叫び)
こいつ...っ!狂十朗...!不用意に近付くと飛びかかって口に入るぞ!気をつけろ!
>狂十朗
―京の街・街の外れ―
…元より…近づくつもりはありやせん…
(叫び此方に注意をする夜叉丸を無表情で見れば脇に挿した刀の鞘を掴み片足を後ろに引いて屈むような体勢をすると頭を項垂れるように下げれば霊力を一点に集中しはじめ)
先輩…ちょっと退いて下さいよ
(ぼそりと告げれば自分の周りを取り巻くように風が起こり親指で鍔を押し上げ一気に刀を引き抜くと刀に纏った霊圧でナメクジを一層し顔をあげればゆらりゆらり起き上がる商人に素早く近づいて下から刀を振り斬りつけて祓い取りついたものが無くなると商人の白骨だけが地面に転がり)
…此れだけ…ですか?…拍子抜けだ
(刀についた汚れを振り払うようにすると刀を鞘に収め商人の白骨を足で蹴り面を外して踵をかえし帰ろうとすれば馬の死骸からずるずるとナメクジが現れたのに気づかず背中目掛けて飛んでこようとし)
>夜叉丸
名前 幽斎(ゆうさい)
年齢 25歳
性別 女
容姿 171cm。青みがかかった黒髪ショート。右側のもみあげだけを胸にかかる長さまで伸ばし三つ編みにしている。
糸目、仕事中は目が開く、が仮面をつけている為中々瞳を見た事がある人は居ない。青い瞳。小さい眼鏡をかけている。全体的に狐っぽい顔付き。
小さなキセルを口に咥えている。
性格 一言で言えば胡散臭い。ふわふわと相手を躱し、意味深に笑ってみたりするが特に意味は無い。
季節を愛でたりなど、風流人な一面もある
武器 弓
部隊 朱雀隊 式
備考 18歳の頃、才を見出され陰陽寮へ。22歳で式になる。あまり任務に真面目では無いように見られる事もあるが、本人は至って真面目ある。
理由としては性格であったり一人称が「某」であったり、と様々である。地味に女らしくない自分の名前を気にしている。
【このようなpfで大丈夫でしょうか?】
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