陰陽頭 2017-06-29 10:34:08 |
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ー陰陽寮・屋根の上ー
ふむ…やはりと言いますか、当然と言いますか。祭りの後の余韻というのはやはり物悲しいものですなぁ…
(盃に注いだ酒に月を映しながら、祭りの時は賑やかだった京の街に視線を向けている。)
いや、しかし、祭りは終わり、人の活気が薄くなろうとも酒の味が変わるものではありませぬなぁ…
花鳥風月…それさえあればいつ如何なる時も酒は美味い。祭りなどは時々出される酒の肴なのかもしれませぬな。だからこそ、それは味わい深く、終わってしまうのが寂しいのやもしれませんな。
(盃に映った月ごと飲み干す幽斎。)
【こんばんは、待機させていただきますね。】
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