主 2017-05-20 02:05:37 |
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~夕方・食堂~
っつ...!ありがとう、ございます...
(ゼクスの牙が抜ける時の痛みにピクっと動き、目を合わされ名を呼ばれると視線が逸らせなくなって。押されるままにレジィの方へなだれ込み)
ん...っ?あ...失礼致しました。
(気を失うも何度も叩かれ頬が少し赤くなってきた頃にハッとして目を覚ますと客人に体を支えてもらっていたことが分かり、焦って動くと視界が一瞬眩んでレジィの腕を掴み首を振り)
...大丈夫です、そんなにヤワでは...。
>ゼクス〆 レジィ
(/ゼクス様 お話いただきありがとうございました。またよろしくお願い致します)
~夕方・食堂~
起きた
(意識を取り戻したセシルと間近で目が合うとニンマリと口の両端を持ち上げて、貧血で気怠そうな青白い顔を見つめる瞳に同情の色はなく)
まだ血…止まんないな
(セシルの前髪を掴むと相手の首を晒す角度で少しだけ捻り、ゼクスに開けられた首筋の傷口をまじまじと見遣って。そこから流れ出る血の匂いにあてられて相手見つめる双眸は血の甘い誘惑に惚けるように熱を帯びはじめ)
もう少し頑張れよ…俺の為に。死んだら承知しねぇからな
(首筋を赤く汚す血をゆっくりと舌で舐め取ってから吐息を乱す半開きの唇がゼクスの開けた傷口へと移動して、その傷口を拡げるように牙を突き立てると血を啜り上げ)
>セシル
(/次で落ちます笑)
~夕方・食堂~
...っつ...!
(相手が言った言葉に気絶していたことを悟ると目を瞑り頭を軽く振り、前髪を掴まれると痛みに眉をひそめて喉を晒す形になり)
ふ..っぁ..。..ぃっ、つ..っ!!
(舌で首筋を舐められると擽ったさに身を微かに捩ると、歯を立てられると先程の傷が広がり痛み食いしばって声を堪え掴んだままの相手の腕を握りしめるも、血液が吸われていくと力が抜けて意識はあるものの力が入らず)
>レジィ〆
(/レジィ様 ありがとうございました。後はそこらに置いておいて頂いても大丈夫です。お疲れ様です。)
~夕方・食堂~
……やべ
(握り締められた相手の手から力が抜け腕がだらりと落ちるのを見ると我に返って、身体を支え口の周りを相手の血で真っ赤にしたままで牙を抜き)
目の焦点あってねぇじゃん、大丈夫?
(セシルをヒョイと姫抱きすると食堂を出、廊下を歩きながら途中で返事を期待しない声掛けをして。前方に発見したメイドに医務室の場所を聞くと案内してもらいセシルをベットに寝かせて出て行き)
ご馳走様ー。
〆
>セシル
(/医務室行きました、御二方ともお相手ありがとうございましたおやすみなさい)
~夜・廊下~
(ミハイルが部屋から出てきたところを見たというメイドからどんな関係なのかと問われ、そこにフィルの取り巻きが入ってきて散々責められ、ぐったりしながら自室に戻ろうと廊下をダラダラ歩いていて)
>all
(/ムラレス、短時間になると思いますが待機します)
~夕方・屋上~
(傾いていく夕日が夕焼けだけを残して沈むのをぼんやりと眺めていて、屋上に廻る塀に腕を乗せるとそこに顎を置いて夕焼けが夕暮れの空になるまでじっと立ち尽くし)
>all
(/おはようございます。ムラレスで宜しければお相手お願い致します)
~夕方・屋上~
(日が出ているうちは暑かったものの、沈んでしまうと少しは過ごしやすく、いくつか瞬き始めた星を眺めて)
>all
(/まだ待機してます)
~夜・食堂→倉庫~
よく飲むな、御主人さま方。...総じて強いんだろうな。
(気を失ったが丸1日経つとすっかり回復したため食堂へ行くとワインセラーのワインが少なくなっており、外の倉庫へ取りに行きながらワインの無くなるペースの速さに眉を下げて笑み)
(/こんにちは。しばらく待機致します。)
~夜・倉庫~
(暇潰しに外を歩くと見た事のある後ろ姿が見えて近づき)
何してるんだ?
>セシル
(/こんにちは。お願いします!)
~夜・倉庫~
(どんな部屋割りになっているのかと屋敷内を探索していると倉庫で二人の執事を見つけ、扉を開け放したまま腕を伸ばし扉枠に掌つき軽く凭れながら顔を覗き込むように首を傾げて)
どうもこんばんはー…あれぇ?あんた昨日の…確かセシルって言ったっけ。首の傷はもう塞がった?
(アーシュとは以前すれ違いだったためセシルしか見覚えがなく、へらりと笑うと片手をひらつかせ)
>セシル、アーシュ
(/こんにちは、宜しければ俺もお願いします!)
~夜・倉庫~
ん...?アーシュ、お疲れさま。セラーのワイン無くなってきたから補充に来たんだ。御主人さま方はワインよく飲まれるんだな。
(声をかけられると振り返り相手の姿に頬をほころばせて挨拶すると、倉庫の入口を開けて中に入り電気をつけて)
>アーシュ
(/こんにちは、こちらこそよろしくお願いします。)
~夜・倉庫~
あぁ、うちの主様方はよく__これはこれは・・・今晩は、レジィ様
(中に入る背中についていき、電気のまぶしさに目を細めながら答えていると後ろから声が聞こえ瞬間的に振り向くと口調と表情をガラリと変えながら一礼して)
>レジィ様・セシル
~夜・倉庫~
...レジィ、様...。血は止まりました、わざわざ救護室にお連れ頂いて...ご面倒をおかけ致しました。
(思わぬ邂逅しかしていないため緊張した面持ちで目を伏せてゼクスが呼んでいた名前を思い出して呟き、救護室へ連れてきた人物については付き添ってくれたメイドに聞いたため礼を言い頭を下げると、様子の変わったアーシュに驚くも視線だけでちらっと見て)
>ALL
(/レジィ様 こんにちは。ぜひお願い致します。)
~夜・倉庫~
……ん?俺の事、知ってんの?
(照明がつけられるも吸血鬼の瞳は闇も光も関係が無く初めから二人の顔を明確に認識していて、アーシュに名前を呼ばれると何処かで会ったのだろうかと不思議そうに見つめ返し)
まぁいいよ、お前一人抱えるくらい大した事ねぇし…血、止まったのか。ずっと出し続けてれば給水所の如く会う度啜りつけんのになぁ~?
(礼を言われようが相手の心情などお構い無しで、昨夜の吸血によって捕食対象となったセシルには揶揄い込めた目線でけらけらと笑って)
>アーシュ、セシル
~夜・倉庫~
はい、存じております。前にテラスでシュウ゛ァリエ様からお名前をお聞きになりました。覚えていらっしゃいますか?
(セシルの視線に視線で返して軽く微笑むと頭を上げこの前あった事を言い、二人の会話を耳に入れ何かしらあったのだろうと考えながら微笑み)
>セシル・レジィ様
~夜・倉庫~
恐れ入ります。その通りにされてしまったら二回目にお会いした時には死んでます...。
(レジィへ一礼をして相手の言葉に一瞬本気かと勘ぐるも笑う様子に少し緊張が解けて言葉を返し)
...シュヴァリエ様。
(アーシュからの視線と笑顔に何ともなさそうだと安心しながらも会話に出てくる名前に聞き覚えがなく、お会いした時のためにとポツリと名前を呟き)
>ALL
~夜・倉庫~
シュヴァリエ…あのオッサンね。覚えてる覚えてる…あぁ、あの時来た執事か。
(行き違いで現れた執事と外見が一致し思い出したと言うようにポンと拳で掌を叩いて。同じ客人のシュヴァリエを思い出せば何となくまた会いたいなと思い)
死なれたら困るな…ゼクスに家から追い出されそうだ。ま、いつでももう噛み付けるから、良いんだけど…あのさ二人のどっちか、火、持ってねぇ?
(出入口の前だと言うのに場所を塞ぐ位置でしゃがみこむと煙草を取り出して)
>アーシュ、セシル
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