主 2017-05-20 02:05:37 |
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~夜・談話室~
(ワインから手を離すとその手は地面に落ち肩で息をしてワインを飲むウェルトを見て何とも言えない気持ちになりその次にゼクスに視線を移して)
あの・・・次は何をすれば・・・?
>ゼクス様
〜夜・廊下〜
……あ?何だ、このチビ。アンタみてぇな奴この屋敷にいたか?
(ぶつかった衝撃と何かが転がる騒がしい音に疎ましげに視線を向け、そこにいたのが見知らぬ執事とわかればさらに目つきを険しくして。使用人の顔ぶれも覚えてきた頃合いだけに訝しげな様子を隠そうともせずじっと見下ろし)
>セシル
(/絡みありがとうございます、初っ端から失礼ですみません…遅レスになりますがよろしくお願いします!)
~夜・談話室~
そうだな…私のワインにも御前の血を入れろ…膝間付いて差し出せ
(肘掛けに頬杖をついたままアーシュをみると目を細めてテーブルに置かれたワインを顎でさし)
>アーシュ
〜夜・廊下〜
あ..初めまして。セシルと言います。最近入ったので見ない顔かも知れませんが、これからよろしくお願いします。
(相手を見て微笑んで挨拶をするとジャガイモを拾って紙袋の上にそっと入れると再度抱えゆっくり立ち上がって)
.....お腹空いてます?何か作りますよ。
(そのまま食堂へ歩いて向かおうとする所でふと問いかけてみて)
>ミハイル
(/有難う御座います。こちらも長くは居りませんがよろしくお願いします。)
~夜・談話室~
ん・・・はい・・・。つ・・・
(体を持ち上げテーブルのワインに手を伸ばして自身の手首の傷の上を少し押して血を無理矢理出してワインの中にいれると言われた通りにゼクスの前まで行き胸の痛みに顔をしかめながら膝を付き差し出して)
>ゼクス様
~夜・談話室~
……随分辛そうな顔だな…痛いか?
(意地悪く笑いわざとらしく尋ねると差し出されるワインを手に取り)
その苦痛に歪める顔をもっと近くで見せろ…
(自分の傍らに来るように来るようにいい)
>アーシュ
~夜・談話室~
ええ、まぁ・・・
(意地悪く笑うゼクスを見て苦笑いでかえし)
・・・はい
(言われた通りに膝をひきずりながら近付いて)
>ゼクス様
~夜・談話室~
(近づいてきたアーシュの顎を立ち上がり掴みあげ無表情にアーシュ口の中にワインを流し込み)
…自分の血の味はどうだ?
(空になったグラスを床に投げ捨て)
>アーシュ
(/すみません次で落ちます)
~夜・談話室~
んっ・・・!?ごほっ、・・・分かりません
(いきなり口に流しこまれたワインを飲みむせながら味はワインのままで)
>ゼクス様
(/了解です)
~夜・廊下→食堂~
(ミハイルの横を通ってぐらつきながら食堂へ向かって)〆
(/すみません。私用ができたのでお先に失礼致します。回収します。)
~夜・談話室~
人間の舌は鈍感だな…つまらん、貴様はもう下がれ
(冷めた目をしてアーシュをみると告げてウェルトをみ)
兄上、私は先に失礼する…
(軽く会釈すると談話室を出ていき)
(/一応アーシュ様が自由にうごけるようにレスしました。ウェルト様、アーシュ様絡みありがとうございました)
>ウェルト・アーシュ〆
~夜・談話室~
生き血のワインはより芳香だ…これからはこの味を愉しむとしよう
(注がれたグラスワインを空にすると席を立ち)
また飲ませろ…仕事に行く。ゼクスまたな
(ソファを立つと談話室を出ていき)
>アーシュ、ゼクス
(/お待たせして申し訳ありませんでした、今日はこれで回収しますね。ありがとうございました。)
~夜・談話室~
こほっ・・・はい
(膝立ちのまま去っていくゼクスに軽く一礼して胸の痛みに顔を再度しかめてウェルトをゆっくりと見て)
>ウェルト様
(/ゼクス様ありがとうございました!お気遣い感謝です。ウェルト様待ちにします)
(/セシル様、遅くなって申し訳ありません。また時間のある際に、機会がありましたらよろしくお願い致します。
アーシュ様、いますがまだしばらくは遅レスでご迷惑をおかけしてしまうため、1時間程度経った後にまだいらっしゃるようでしたらお相手をお願いしたいのですがよろしいでしょうか?)
~夜・談話室~
(談話室で一息ついてふとドアに視線をむけると少し空いてることに気が付くが面倒なのでそのままにして。ソファに座り上着とシャツを脱いでシャツに血がかなり付いていることに苦笑いをして胸の傷を見てため息をついて)
>All
(/取り敢えずAllにしときます)
〜夜・談話室〜
ーー誰にやられた。
(新入りの執事との挨拶を終え、廊下を歩いていると談話室のドアから明かりが漏れている事に気が付き足を止め。主人達はここに集まっているのだろうかと中を覗くが、そこに傷を負った相手を見つければ乱暴にドアを開け放ち、歩み寄るや否や怒気の籠もった声と表情で問い)
>アーシュ
(/すみません遅くなりました…!まだいらっしゃいましたらお相手をお願い致します。)
~夜・談話室~
・・・!・・・なんだお前か。いや別にそんな大袈裟なことじゃ・・・
(いかなりドアが開き主かと頭を上げて相手を認識するとほっとするが声と表情を見てヤバいかなと思い言葉を濁しながらまたシャツを着ようとして)
>ミハイル
(/大丈夫ですよー)
〜夜・談話室〜
大袈裟?妥当の間違いだろうが。……この傷……ゼクスだろ、なぁ。あのクソ野郎、医者ごっこだか何だか知らねぇが誰彼構わずやりやがって……
(流血の跡さえ大したことはないと言う相手をキツい口調で黙らせ、シャツを着ようとする手を掴んではそのまましゃがみこんで傷を確認し。血がつくのも構わずなぞり、よく見知った切り傷とわかれば目の前に憎い敵がいるかのように表情を歪めて問い詰めて)
>アーシュ
~夜・談話室~
!何で知って・・・あぁ成る程・・・。てか様位つけろよ・・・
(名前を言いあてられ何故かと聞く前に前相手がされたことを思い出し主を呼び捨てにする相手に苦笑いして傷をさわられると微かな痛みに顔を少ししかめて)
・・・ウェルト様もいたぞ
>ミハイル
〜夜・談話室〜
……ウェルト……あぁ、居ただろうな。居たから次男坊はこの程度で済ませたんだ。吸血鬼も兄貴の言う事だけはよく聞くらしい。
(出されたもう1人の名に眉をひそめるが、今までのゼクスの態度を思えば彼が居合わせたのはむしろ幸運であり。相手の忠告も構わず溜息交じりに呼び捨てては、歪んだ顔に視線を戻して傷に響かぬようなるべく声を潜め)
縫うにしろ何にしろ早いとこやらねぇと面倒なことになる。……お前、自力で歩けるか?
>アーシュ
~夜・談話室~
はは、そうなのか。それは良かった
(相手の言葉を聞き嫌悪感丸出しなことに安心感などよりおかしさが出て来て相手の顔とは反対に笑いながらソファから少しふらふらしながら立ち上がり)
ん、多分・・・。・・・やば、血流し過ぎたか・・・
>ミハイル
〜夜・談話室→廊下〜
笑ってる場合かよ。……ったく、落ちるんじゃねえぞ。
(ふらついているにも関わらず呑気に笑う相手に呆れを通り越して苛立ちを覚え、いつかそうされたように横抱きに抱き上げてはドアを蹴り開けながら医務室へと歩き出し。相手の様子を気にしながらも視線は別の所へ向け、ふと口を開いては)
……なぁ。そいつはゼクスの野郎がてめえの我儘でやったのか。それとも、ウェルトがそう命じたのか。どっちが正解だ?
>アーシュ
~夜・談話室~→廊下
おわっ・・・と。へぇこっちからはこんな景色なのか。あ・・・ドア蹴った・・・
(いきなりからだが浮くので驚きつつそこから見えるいつもとは違う景色に感心して相手の行動を見ては呆れたように呟き)
ん?うーん・・・なんかゼクス様が新鮮な血の入ったワインはいかがですか、って言われて胸と手首切られた
>ミハイル
(/すみません!寝落ちしました・・・。もしよろしければ続けてもらえたら・・・ですね。本当にすみません)
~夜・廊下~
(ミハイルの腕の中で温もりと心地良い振動で徐々に眠くなりだんだん瞼が重くなっていきミハイルの腕の中で寝てしまい〆)
>ミハイル
(/すみません落ちますねー!前夜はすみませんでした…。)
名前 レジィ=ヘイル
ノックスシュタイン家の客人ヴァンパイア
性別 男 見た目年齢 25歳くらい
容姿
細身のスポーツマン体型 青みがかった黒髪の短髪の毛先が外ハネ気味の無造作ヘア 目付きの悪い三白眼で瞳の色は蒼。人間に近い健康的な肌色。服装は白シャツに黒ベスト、黒ズボン、ゴツめの靴、シャツのボタンはいつも大きくあいている、外に出る時は黒ハットで顔を隠す
性格 奔放、乱暴、欲望に忠実
備考 親同士が仲がよく幼少期に何度か交流したことがある。家出中。押し掛ける形で洋館に居座る。
(/ヴァンパイアの客人で参加希望です!)
(/>3169様
参加希望PFありがとうございます。不備はありませんが追加規約に目を通して下さると助かります!!追加規約のレスアンカーをつけて下さい!)
名前 レジィ=ヘイル
ノックスシュタイン家の客人ヴァンパイア
性別 男 見た目年齢 25歳くらい
容姿
174cm。細身のスポーツマン体型 青みがかった黒髪の短髪の毛先が外ハネ気味の無造作ヘア 目付きの悪い三白眼で瞳の色は蒼。人間に近い健康的な肌色。服装は白シャツに黒ベスト、黒ズボン、ゴツめの靴、シャツのボタンはいつも大きくあいている、外に出る時は黒ハットで顔を隠す
性格 奔放、乱暴、欲望に忠実
備考 親同士が仲がよく幼少期に何度か交流したことがある。家出中。押し掛ける形で洋館に居座る。
(/>1692確認しました!あと身長を忘れていたので追記しました お手数すみません!>主様)
*ヴァンパイア*
長男 ウェルト様>7
次男 ゼクス>4
三男 フィル様>9
長女 リズ様>1206
次女 ノイン様>625
*人間(メイド・執事)*
ジェシカ様>11
ユーリ様>360
ミハイル様>1656
ミーナ様>748
アーシュ様>1418
ディゼル様>642
セシル様>2562
(無制限に募集)
PF作成時は屋敷に来た経緯を書いて下さい
*来客のヴァンパイア*
フルール様>2248
シュヴァリエ様>2562
レジィ様>3171
PF作成時はノックスシュタイン家との関わりを書いて下さい
(/>1629の規約に目を通してレスアンカー表記の上参加希望お願いします。PF作成は皆様のを参考お願いします)
〜 夜 廊下 〜
>all
…ほんとあっつい…
( 掃除用具を片付け今のところする事無く自室へ向かう所で、主人が居ないことをいい事にメイド服のせいで暑さに耐えれぬそれに服をぱたぱた扇がせ、力無く曲がった背筋のまま歩いて。)
( / アーシュ様折角声を掛けて下さったのを無駄にしてしまって申し訳ございません。また機会があれば宜しくお願いします…。
本日、仕事も無く退屈なので気長に待つ事にします。どなたかいらっしゃいましたら、宜しくお願いします…!)
~夜・廊下~
(洋館に到着したものの誰からの出迎えもなく兄弟妹達も居らず、事前連絡もせずに押し掛けて来たのだから当然なのだが、口端に火のついていない煙草を咥えたままで不満げに顔を曇らせて。屋敷内を探索しようと幾らかの着替えと泡銭だけの入った小さな荷物を右肩に背負い辺りを見渡していると一人のメイドらしき女の後ろ姿を発見し)
なぁなぁ――俺の部屋、ある?あと火。
(音もなく近付くと初対面で近付く距離でないくらいピッタリと相手の後ろにつき、後ろから覗き込むようにして相手の顔を確認しながら唐突に質問し)
>ミーナ
(/早速初絡みお願いします!)
〜 夜 廊下 〜
>all
──えぁ?!?!…え、と…、火は持ち合わせてないです。あの、部屋はちょっと待ってもらえますか…?
( 足音無くいつの間にか近くに居た相手に驚きを隠せず声を漏らしつつ、背筋がびくん、と震え上がり、声を掛けてきた相手に誰だ?と思い乍、質問された火を探す為ポケットに手を突っ込み探ってみるも無く、主人の知り合いなのであろう相手に無い事を恐る恐る伝え、部屋の件にしては初めての仕事の為如何して良いか分からず他の執事を呼ぶ為ほんの少し待たせる事を伝えて。 )
( / 初めまして。宜しくお願いします。)
~夜・廊下~
ないの。あんた、使用人だろ?
(目的の1つであるライターが手に入らないのを悟ると不躾なのはこちらでありながらもあからさまに"使えねぇ"と白けた眼差しを向けて。ちょっと待っててもらえますかと言われると多少の苛立ちを引き摺る顔で口を一文字に結びながらも気安い雰囲気は変わらずに「どのくらい?」と身体ごと首を傾け)
>ミーナ
〜 夜 廊下 〜
>all
も、申し訳ございません…。
( 確か此処の主人達は煙草など吸って無かった為、火など使う事はないため準備した事など無くて、恐る恐る相手の表情を見てみると明らか不機嫌であろうそれにやらかした、と視線を外しつつ、頭を下げて謝れば、すぐ戻ります。と伝えて執事に空いた部屋の事を聞くため足を動かし。)
〜夜・医務室→アーシュの部屋〜
ワインねぇ、如何にも弟様がたが仰りそうな事で……
(どうやら悪趣味な思いつきや遊び心は弟2人の専売特許らしく。不愉快な呟きを最後に黙りこんだまま医務室へ向かい、手当のために相手を降ろすがいつの間にやら眠っていた彼に”呑気も大概にしろよ”とぼやいては手早くガーゼを当て、今度は相手の自室へと抱えていき。ベッドに寝かせて眼鏡を取れば、雑に布団をかけてから部屋を去り)〆
>アーシュ
(/アーシュ様、せっかく待っていただいたのにお返事が遅れて申し訳ありません。お相手ありがとうございました!
ミーナ様もこんにちは、レジィ様ははじめまして。お時間が合った際にはよろしくお願い致します!)
~夜・廊下~
…じゃあ待つよー。
(すぐに戻るという旨を聞くと廊下の壁にぺたんと背中を付けてそのままずるずると滑らせ、両膝を立てて大きく股を開いて座り込み、その左右の膝に両の腕を乗せると口端から指へと移動させた煙の出ないままの煙草を指で挟んでぶらぶらと揺らして。まだ名前も知らぬメイドはなかなか現れずぐったりと首を項垂れ)
あー…腹減った…死にそう。
>ミーナ
〜 夜 →廊下 〜
>レジィ
──あの、お待たせして申し訳ございません。お部屋、聞いてきましたので…大丈夫ですか?
( そこらにいた執事に話を聞いて空いた部屋の鍵を貰い相手が居た場所へ戻ると、力無くぐったりした其の姿に驚きつつ、慌てて視線を合わせるようしゃがんで遅くなった事を謝り、相手の様子を伺いながら早速空いた部屋の案内をしようとして。)
( / ミハイル様こんにちは。何だか久々ですね。またお話出来る機会がありましたら、こちらこそ宜しくお願いします。)
~夜・廊下~
…遅ぇ…。これが大丈夫なように見えるのかあんたは。どう見える?なぁ。
(空腹とニコチン不足が相まって片足を小刻みに動かし苛立ちを表しながら史上最悪な日を今迎えているような顔をして。覗き込んで来た相手と上目に目を合わせ低いトーンで八つ当たり気味に責めるように訴え、立ち上がることも億劫なようで動く意思を見せずに)
>ミーナ
〜 夜 →廊下 〜
>レジィ
…失礼しました。
( 煙草が切れたのもありイライラしている相手の其の様子にどう接すればいいのか分からず内心戸惑いつつあるものの、とりあえず立ち上がり頭を下げ、このまま一緒に居ては相手の機嫌は治らないであろうそれに鍵だけ渡すかと考えていて。)
~夜・廊下~
はぁ………鍵、寄越せ。部屋、案内しろ。
(目の前の相手は片手を伸ばせば組み敷ける容易い捕食対象――自分の家ならばすぐにでもいただくが此処がノックスシュタイン家であり自分がこれから押し掛けの居候になることを思うといつものように欲望のまま動くことも出来ず、思い通りにならないストレスを抱え相手にも聞こえるくらいの大きな溜め息をついて、ようやくのそのそと立ち上がり右肩に荷物を抱え直し)
>ミーナ
〜 夜 →廊下 〜
>レジィ
…どうぞ。すぐ其処ですので。
( 頭を上げて言われた通りに鍵を渡し、早速部屋へ向かう為足を動かし階段を上がって奥へ進んだ所に其の部屋があり扉の前に立つと鍵を渡したため己では開けれなく相手から鍵を使いやすいよう扉の横に立ちこちらです、と言葉と共に掌で指して。)
──他に何か、必要な物はありますか?
〜夜・廊下〜
ーーあークソ、次から次へと面倒臭ぇ……
(アーシュを起こさぬよう静かにドアを閉め、部屋から離れると途端に苛立ちを隠さない荒い足取りで歩きながら重なる厄介事に悪態をつき。解毒も兄弟の行動を制限する事も何一つ上手く行かず、挙句易々と同僚をいたぶられたとあれば胸糞悪く、憂さ晴らしの煙草に火をつけながら当てもなくうろつき)
>all
(/お二方と場所が被ってしまいすみません、ムラレスになりますが一応絡み文を置かせていただきます!)
~夜・廊下→客室前~
(鍵を受け取り相手に続いてトボトボと廊下を歩き、部屋まで案内されると促された鍵穴に鍵を差し込み扉を開けて。必要なものがあるかと聞かれると部屋に入ろうとしていた足を止め、扉を全開に開いたままミーナを無言で見下ろして)
……今、一番必要なのは使用人の生き血を啜れる許可。それが無理なら、なんか他に代用出来るもの、ない?
(所有物を勝手に横取りしてはいけないという吸血鬼間の暗黙のルールを破ることは念頭になく、今にも空腹で倒れそうな身体を扉枠に凭れさせながら視線だけを下ろして尋ね)
>ミーナ
〜 夜 廊下→客室前 〜
>レジィ
他に代用出来るもの…あ。あの、またお時間頂くことになりますが、
( 来客人は無断で血を吸ってはならないのか、と理解しつつ、代用出来るものを暫く考えてふと思いついたのが名前は浮かばぬが一つの四角いものを思い出して。それを持ってくるのは良いものの、何処にあるのか記憶が薄れて探す手間がかかると思う為、また時間が掛かることを伝えて。)
(/ミーナ様、お誘いありがとうございます!お話したいのは山々ですが、遅レスでお二人のやりとりを滞らせてしまう可能性もありますので、今日はこのまま待機させていただきます…!)
~夜・廊下~
はぁ……わかった、待ってるから持って来て。
(このまま部屋に居ても食事にはありつけないことがわかるため仕方なくと言った調子で肩を落とすと相手の言葉に頷き。後は火も持ってこいと言いかけるがそれによって待たさせる時間が長引くのは避けたいため何も言わずにしっしと払うように手を払い相手を急がせて)
>ミーナ
(/俺は構いませんと言おうとしたのですが了解しました!>ミハイル様)
〜 夜 廊下 → 調理室 〜
>レジィ
…──っ絶対、今日だけで3キロ痩せたわ。はぁー、しんど。何処よあの四角いもの…!
( 走って調理場へ来ては、四角いものが入った瓶を探すためある棚全てを開けては探っていて、息が切れて肩が上がるそれに耐えれず思わず愚痴が零れてるが探す手は止めずにいて、1つ隠された様に置かれた瓶を取ってみると探していたブラックキューブで、それを抱えて調理場を出る途中、テーブルに置かれたマッチを持って相手が居る場所へまた戻り、)
──も、持ってきました…。
~夜・廊下~
遅ぇ…。あんたが男だったらぶん殴ってた…まぁいいや、とりあえずこれで狂わずに済んだから。
(ミーナが帰ってくると腕組みを解き相手の抱える瓶を掴んで取り上げ視線の高さまで持ち上げてつらつらと中身を見、どうやら瓶に敷き詰められているのは固形化された血の塊のようで、これで一時的には飢えを凌げるだろうと内心で胸を撫で下ろし)
御苦労さん。ノックスシュタイン家の誰かに会ったらレジィ=ヘイルが来たって伝えて。じゃ!
(ミーナの頭を乱雑に撫でつけてからニィと口端を上げると一刻も早く乾きを沈めたい思いからマッチを受け取る事を忘れて手を振り扉をバタンと閉め。着替えもせずに目前のベットへと荷物を投げて直行し仰向けに寝転がると瓶の中身を口に入れ、その全てを平らげてしまい)〆
>ミーナ
(/遅くなりすみません、私用を済ませたいので一旦落ちとさせていただきます!)
〜 夜 廊下〜
>レジィ
──っわ、…か、かしこまりました…っ
( 男だったら殺される所だった、と背筋が震えて危機が逃れた事にほんの少しの安心をしていると、相手のおかげで髪が乱れてしまったそれに驚きつつ主人への伝言を承知しつつ相手が中へ入るのを見送り、)
…あぁ、髪が…
( / レジィ様、お相手有難う御座いました!楽しかったです。また、宜しくお願いします。お疲れ様でした。
ミハイル様、まだいらっしゃいますか?私で良ければお相手になりますが…)
~夜・廊下~
(日も更けた頃、特にやることもなくふらふらと歩いているとどこからか使用人達のひそひそ声が聞こえてきて、足音を忍ばせるとその声に集中し)
「ねぇ、ほんとなの?森を抜ける方法があるって」
「噂だけどあるらしいわ。普通では抜けられないけど、ある方法を使えば街に戻れるとか」
(立ち聞きした後フィルはしばしその場に留まり、だがくるりと背を向けると使用人達から離れるようにして歩き出し)
……ほんと君たちって自由が大好きだよね。この屋敷から出ることばかり夢みちゃってさ
(短く笑いを添えながら大股で大袈裟にあるくと少しずつ鼻唄がもれてきて)
I had strings
But now I'm free
There are no strings on me~♪
(/こんにちは。ムラレスとなりますがしばらく待機しています)
~夜・→ワインセラー→応接室~
♪~
(相変わらずご機嫌に歌いながら廊下を歩き地下への階段を降りるとワインセラーへとたどり着き、適当なワインを取って。それを持ったまま応接室へと移動するとソファにどかりと座り、使用人を呼びもせず自らワインのコルクを開け。その後腰のホルダーから特製の強制酔薬入りの小瓶を取り出せばワインボトルに直接半分ほど注ぎ)
酔うって感覚最高だよね
(どうやら吸血鬼にも効く酔薬を再び作製したらしくそれを自ら楽しむために使おうとしていて。ワインの中身を軽く混ぜたあとグラスに注ぎ天へと掲げて)
君たちの自由に乾杯
(誰もいないのに乾杯の音頭を取るとワインを一口飲みニヤリと口の端をあげて)
(/もう少し待機しております)
~夜・→応接室~
いった…
(昨日傷つけられた傷が処置してありミハイルがやってくれたのかなどと考えながら掃除していき次は応接室、とドアを開け)
あ…今晩は…フィル様
>フィル様
(/こんにちは!お願い致します!)
~夜・応接室~
やぁ、アーシュ。その様子だとまだ仕事中?ご苦労様
(ソファに座ったままワインで遊ぶようにくるくるとグラスを回しつつにこりと笑みを浮かべて)
ねぇ、アーシュ。君はさ、僕たちに従順にしてるけど……もしこの屋敷から逃げれるチャンスがきたら……どうする?
(ワインを一口飲んだあと相手をじっと見据えながら問うて。その目はいつもよりもぼんやりとしており、少し酔いが回っている様子で)
(/こんにちは。お声がけありがとうございます!お相手よろしくお願いしますね)
~夜・応接室~
はい、掃除です。
(片手に箒と塵取りを持ちここはまだやらないほうがいいかと思い出ようかと考えて)
どうすると言われましても…状況によりますが、多分残るのではないでしょうか
(考えていたら声を掛けられたのでその声の方に向き直るとワインを持ち相手の様子を見ると何時もの様子では無いこと気が付くが触れはせずに首をかしげながら思った事を言って)
>フィル様
~夜・応接室~
(アーシュの答えを聞いてすました顔で首を傾げ。それは『本当に?』と相手に問いかける動作で。グラスの中のワインを飲み干すとそれをテーブルに置き、相手の後ろに回ると背後から相手の両手首を掴んで)
君はさぁ、今操り人形と同じなんだよ?僕たちに言われて掃除も洗濯もしなきゃダメだし、僕らに血も吸われなきゃいけない
(相手の手首を掴んだまま相手に無理やり掃除のジェスチャーをさせると、唐突に箒と塵取りを奪いさって)
でもこの屋敷を出ていけばそんな面倒事とはおさらばできる。どういうわけか定期的に血を吸われる必要もなくなった……それって今の君にとって理想郷じゃない?
(奪い取った箒と塵取りを床に投げ捨てるとはでな音を立てて、しかしそれを気にするでもなく相手の正面にくると首を傾げでまた問うて)
>>アーシュ
~夜・応接室~
(首をかしげる相手にこくりと頷くとワインを一気飲みする行動に大丈夫かと思っていたらいきなり近付かれ手首をとられて、突然の事に動けないでいると箒と塵取りを奪われ、あ、と声を漏らし)
…私の理想卿は誰かに付いていける場所。ちゃんとした主様がいて、その下に付いているだけでいいんです、私は。
(床に音をたてて落ちる箒と塵取りを見ながらちゃんと、という部分を強調する様に問いに答えて相手の顔を見てにこりと笑い)
>フィル様
~夜・応接室~
……やっぱり君って他の使用人とちょっと違うね。他の使用人はここから出ていく方法があるらしいって噂で持ちきりなのに
(相手はやはりここに残る意思をみせ、主人の前だからこそ取り繕っているのかもしれないが、ここまで従順を貫く相手も珍しいと思い)
それじゃあさ、僕は君にとってちゃんとしたご主人様?兄さん達のように厳しい罰は与えない、悪戯が大好きで、使用人に手を出してばかり……君は僕に従うことができる?
(人差し指で相手の顎をくいとあげながら、酔いのせいで少々紅潮したほほを携え相手を試すようにじっと見つめて)
>>アーシュ
~夜・応接室~
…良く言われます。
(横にいる顔を見つめながら自嘲気味に笑い)
…ノックスシュタイン家の御兄弟様は全員ご主人様です。そしてその中の一人であるフィル様も私にとっては立派な主人です。その主人に付いて行くのが使用人兼執事の役目でしょう。
(顎が上がる感覚がして横目で見ると頬が染まっているのが見えてこれは酔ってるなと思いながら淡々と答えて)
>フィル様
~夜・応接室~
……ま、僕の前ならそういうよね。腹のうちがどんな考えだろうと……でも嬉しいよ。ありがと、アーシュ
(顎から手を離すと両手を広げ肩をすくめるも、すぐに相手の頬へと手を伸ばし、顔を引き寄せて反対の頬にキスをして)
それにしてもほんとに気にならないの?ここから出ていける方法。過去に……そういう話がなかったわけでもないし
(相手から離れるとソファに戻りそこに腰掛けグラスにワインを注いで再び飲み始めると、遠い記憶を探るように顎に手をおいて)
>>アーシュ
~夜・応接室~
どういたしまして…です…?
(体から離れる温もりに次は何をされるのかと思っていたため少し安堵していると次に来たのは頬にされたキスで目を見開いて驚きながら呟きキスされた頬を触りながら)
気になるかと聞かれれば気にはなります。…過去に逃げ出した人間がいるんですか?
(ソファに戻りワインを注ぐ相手を見ながら事実を述べ少し近寄りながら問いかけ)
>フィル様
~夜・応接室~
まぁ僕も噂程度だけどさ……僕の曾祖父の弟だがなんだか、それくらい前の人がさ、使用人の人間と恋しちゃったらしくて。それでその吸血鬼は使用人をなんとか逃がそうと研究に研究を重ねて一度吸血鬼に噛まれた人間でも、定期的に吸血されなくていいように治療する薬を作ったけど……残念ながら先に使用人の方の寿命がきちゃったって
(ワインを時折口にしつつ昔聞いた噂話を、記憶をたどりながら話し。最後にはひらりと手をふって、『あくまで噂だけど』と付け足して)
>>アーシュ
(/すみませんお待たせしました)
~夜・応接室~
へぇ、何かドラマチックですね。…その薬ってまだあるんですかね?噂ですけど。
(ドラマの様な話に感心しながらふと思ったことを何気なく聞いてみて)
>フィル様
~夜・応接室~
まぁ噂話だから真相は分からないけど……僕はあるんじゃないかと思うんだよね。何百年と生きててさ、1人2人いるんだよ……突然消える使用人。森で狼に食べられただろうって見方もできるけど、森が静かなのに使用人が消えたこと、ほんの数回だけどあるんだよね。この屋敷には隠し部屋もあるし、雲を掴むような話だけど……ありえない話じゃないかなって
(グラスに残っていたワインを飲み干しさらにグラスへワインを注ぐとそれをまた口にして。今やフィルの顔全体が紅潮していて、目はぼんやりとしているようで)
>>アーシュ
~夜・テラス~
(月夜に照らされる森を遠目に、テーブルに置かれたワイングラスを取り。月に透かすように掲げては、ぼんやり浮かぶ赤色に口角歪め)
変わらんな、何も。そう言う己が一番変わらんのが、これ又愉快。
(ぐっ、と傾けた赤ワインを飲んでは酔う事のない自身に嘲笑送り)
(/今晩は、ムラレスでは有りますがゆったり待機させて頂きたいと思います。お時間合う方居られましたら宜しくお願い致します(礼)アーシュ様、フィル様初めまして。別場所にて待機させて頂いているため、本体からのみの挨拶で失礼します。また機会が合えば宜しくお願い致します(礼))
~夜・応接室~
そうですか、…噂はもう大丈夫です。それより大丈夫ですか、フィル様。飲み過ぎでは…
(話を聞きながら相手の様子を見ていて話終わるのを見計らうと顔が紅い相手に心配そうに問いかけ相手が飲んでいるワインを手に取りラベルを見ながら吸血鬼は酔わないんじゃなかったか…などと考え)
>フィル様
~夜・応接室~
え……?飲み過ぎ?あぁ……そうかな?そうかも……
(グラスに残ったワインを再び飲み干すと気だるげに肘をつき、吐く息は熱くアルコールが伴っていて。不思議そうにラベルをみる相手に向かって傍らに置いてあった小瓶を見せつけるように振り。それはいつかアーシュが飲んだことがある強制酔薬で。小瓶を腰のホルダーにしまうとふらりと立ち上がり)
さて、と……僕は部屋に戻るよ。これが酔っていい気分ってことかな。その薬入りボトル、コルクしてワインセラーに置いといてよ。誰かが飲んだらきっと楽しいことになるよ
(ソファからふらりと立ち上がり相手に向かって指示を出しながら悪戯な笑みを浮かべて出口に向かい)
……喋りすぎたな
(ぼそりとそう呟くと部屋を出ていって)
〆
>>アーシュ
(/アーシュ様すみません、スマホの電源がなくなりそうなのでここで落ちます。お相手ありがとうございました!またシュヴァリエ様初めましてこんばんは。本日は入れ替わりとなってしまいましたが、また絡む機会ありましたらその時は楽しみにしております。どうしようもない人たらしですが、どうぞよろしくお願いします)
~夜・中庭~
どーも~!こんばんはー
(外の庭から月明かりの下で身一つ、二階のテラスにいる吸血鬼らしき男を見上げると見知らぬ顔ではあるが親しみある笑顔で両手をぶんぶんと大きく振って)
>シュヴァリエ
(/皆様こんばんは!シュヴァリエ様初絡みお願いします!)
~夜・応接室~
え、それ入れてたんですか…
(ラベルを見ていると視界の隅に何かが映りそちらに視線を向けると見たことのある小瓶で顔を少しひきつらせながらため息をつき)
はい、お休みなさいませ。
(部屋を出る背中に軽く一礼すると手に持つワインを見ながら)
…入れても別に良いですけど飲む人が吸血鬼だったらいいんですけどね…。
(/フィル様ありがとうございました!
シュヴァリエ様初めまして!こちらはまだいけるので私で良ければお相手願います!)
~夜・テラス~
(緩慢な動作で顔を上げ、伸ばした首先で窺い見た彼の姿に”よっ”と気安く片手上げて挨拶し返し)
んー?お前さんは御客さん?まぁ、どうでもいいわ、そんな事。暇なら月夜の宴にお誘いするが、どうだ?
(相手に見えるようにワイングラスを持ち上げては、片方の口角上げて誘い文句を)
>レジィ
(/レジィ様、お声掛け有難う御座います。是非ともお相手宜しくお願い致します(礼)フィル様、お疲れ様でした。次回お時間合いましたら是非とも宜しくお願い致します!アーシュ様、お声掛け有難う御座います。もし何方も来られない様でしたら、後程合流させて頂ければ幸いです(礼))
~夜・応接室~
さて、どうしたものか…
(先程フィルが置いていったワインを持ちながら立ち尽くし戻した時のメリットやデメリットをもんもんと考えて)
>all
(/シュヴァリエ様了解です。
とりあえず待機です。)
~夜・中庭→二階テラス~
ああ。昨日、来たんだ。勝手に客室に住んでる。…そういうあんたは、ノックスシュタイン家とどういう関係?
(お客さんかと言われると首が疲れそうな程に上を見上げながら大きく首を傾げて)
まぁ暇だけど…酔えないのに飲んでんの?
(相手の持ち上げられたワイングラスを見ると不思議そうに頬を掻くも、軽い動作で跳躍すると二階のテラス手摺を飛び越えてシュヴァリエの横に到着し)
>シュヴァリエ
(/合流了解です!>シュヴァリエ、アーシュ)
~夜・テラス~
俺もそんなもんかねェ。ただの知人。
(彼等との関係を説明するのも面倒臭くて、遠からずも当たらずの一言で適当に済ませ)
くっ、酔えなくても嗜みは必要だろう?特にヒトの世界に溶け込むには、な。其れとも坊やにはジュースの方が良かったか?
(座ったままの状態で相手に視線流しては、これ見よがしにワイングラスに口付けて見せ乍、面白げに瞳細めてはからかいの言葉掛け)
>レジィ
(/アーシュ様、待機了解です。後程お時間合った際には宜しくお願い致します(礼))
~夜・テラス~
ふぅん。俺以外に客人が居るなんて知らなかった
(大して気にも止めずにへらりと笑み浮かべるとテラスの手摺りに背を凭れて)
嗜みかー興味ねぇわ……はぁ?喧嘩売ってる?
(ヒトの世界と言われると白けた眼差しで肩を落とし、次いだ"坊や"の一言には馬鹿にされた気分になり直情的に顔に不快を表して眉間を寄せ)
>シュヴァリエ
~夜・テラス~
広い屋敷だからな、客人の一人や二人居るだろうよォ。
(ちらりと背後の屋敷を見遣っては、ワイングラスをテーブルへと戻し)
そうか、それもまた我等の種族らしい。だが、生きていく中でヒトの世の理を理解するのも長生きの秘訣さ。
(途端興味を無くした様な表情に喉奥で笑い、垂れる水滴を指先で拭いつつ感情の籠らぬ声音で囁き。一変、コロコロ表情が移ろいゆく姿には豪快に両肩揺らして)
カッカ!すまん、すまん。こう見えて己は結構なジジイでな。若人をみるとついそう呼んでしまう。単語一つでそうまで反応してくれる等、なんと可愛い事だ。
(更に激昂されそうな言葉をさらりとなんの意識もなく零せば、片手で目元隠し笑いの余韻に浸り)
>レジィ
~夜・テラス~
それもそうだよな。
(相手の言葉に納得し、テーブルへと戻されたワイングラスを何となく見つめ)
世の理ね~…俺は好き放題出来るなら、短命でも全然構わねぇが…つか―あんた、ジジイなのか?見えねー…
(言われて見ればどっしりとした雰囲気は年長者のそれを感じさせ、先程の言葉にも悪意がないとわかると片眉を上げてへらりと口元を緩め。しかしいつまでも笑いの余韻に浸る相手見ると仏頂面に戻して横目でジトリと)
…おいジジイ、笑いすぎな。可愛いっての、次言ったら蹴るから。
>シュヴァリエ
~夜・テラス~
ん?一口、飲んでみるか?流石、かのノックスシュタイン家のワイン、味は保証するぞ。
(伸ばした人差し指ですっとワイングラスを相手の方に向けて滑らせ)
カカッ、そりゃ同意だねェ。短命でも面白く生きられたならば天晴れ。楽しき世を生きたいものだ。
(鋭い犬歯を口角から覗かせつつ、大いに同意示して見せれば、広がる森へと目線落とし)
我等の外見は所詮紛い物。餌を誘き寄せる為のもの。実年齢など関係なかろう?…くっ、其れは承知出来んなァ。なぁに、坊やが可愛い事をせねば済むことさァ。
(はらりと風で乱れる髪先を指で払い乍、愉悦に細まった瞳はそのままに、応とは諾かず、責任転嫁するような言葉選び)
>レジィ
(/アーシュ様、まだいらっしゃいましたら良ければ合流しませんか?勿論、待機されたままでも大丈夫ですので…!)
(/是非是非いらして下さいませ!絡みにくければ移動させて頂きますのでお伝え頂ければ…!(礼)>アーシュ様)
~夜・テラス~
いらねぇよ。それより、火ない?火。
(こちらに滑ってきたワイングラスを軽く押し返し、その代わりに煙草を咥える真似をしてマッチを擦るジェスチャーをし)
短命も何も、あんたはもう十分長生きしてんだろうがよ?…まぁ何百年も生きてりゃ数えるのも飽きが来る、実年齢なんか知ったこっちゃねぇが。一応俺にも、年長者を敬おうとする心はあるからな。
(夜風が相手の髪を揺らすと同時に自分の黒髪も靡いていて、そんな機微に気を止める趣さはなくけっと吐き捨て、腕を添えていたテラスの手摺りに軽く握り拳を叩き付け。小さな仕草だったがテラスの鉄柵は粘土を押し潰したかのようにぐにゃりと曲がり)
おい、いくらジジイだろうが流石に三度目は怒るぞ。俺は坊やじゃねぇ…名前はレジィ=ヘイルだ
>シュヴァリエ
(/自分は眠気が来てるので後数レスで落ちますが、アーシュ様お待ちしてますねー!)
~夜・応接室~→テラス
(とりあえず持っていても何にもならないので返しに行こうとワインを持ち廊下に出て、歩いているとテラスから人影が見えて不思議に思い近付き)
あ、これは今晩は。…お客様でしょうか?
(/レジィ様了解です!お二方初絡みお願い致します!場所設定強引ですね笑)
~夜・テラス~
敬う、ねェ。ジジイも坊やもあまり変わらぬと思わうがなァ。
(テラスの鉄柵がいとも簡単に壊されては、おお怖い怖いと両肩上げて嘯き。果たしてこの場合請求はどうなるのやら、と思いはするも素知らぬ振りで)
ちょうど良いタイミングだ。己にはワインを。其方のレジィ君は火をご所望の様だが、持っているか?
(聞こえた声に視線向け、目敏く彼がワインを持っている事に気付けば声をかけ。客人かどうかの質問に対して明らかな答えは出さぬものの、月夜に照らされ不気味に輝く紅目を細めて見せ)
>レジィ、アーシュ
(/アーシュ様、移動有難う御座います!強引にでも来て頂けてとても嬉しく思います(笑)改めまして宜しくお願い致します(礼))
~夜・テラス→自室~
ご本人様がそう言うなら、敬うのはやめといてやるよ。ちっ、折角我慢してやったのに…
(自分なりに衝動を押さえた結果がこれらしく、鉄柵のへこんだ部分に肘を掛ければ調度はまり心地がよくてハンと鼻を鳴らして、仮住まいの一部を壊した罪の意識はなく)
ねみィ…駄目だ。俺自分の部屋戻るわ。あんたらさ、ノックスシュタイン家の誰かに会ったら、レジィ=ヘイルが来たって伝えて。
(アーシュが来ると焦点の合いづらい瞳を擦ってぼやっと見下ろしながら答え、相手らの返事を聞くのも早々にテラスの柵を乗り越え、雨樋や窓枠の出っ張りを伝って自分の部屋に入り。再び火を貰い忘れた事はすっかり脳裏の外で)
>シュヴァリエ、アーシュ
(/限界きたので先に落ちますね、御二方ともありがとうございました!)
~夜・テラス~
はい、了解致しました。伝えておきます。
(テラスを飛び越え自室に戻って行くのを見ると人間では無いなと思い吸血鬼か、という結論に至ると姿は見えないが一礼して伝えとくという旨は伝えて)
あぁ、えと…このワイン、ちょっと訳ありでして…果たしてお客様が飲んで良い物か…
(見慣れぬ顔に先程のレジィという吸血鬼だと思われる人物と一緒にいたという事は恐らくこの人も吸血鬼だろうな、と推測すればワインの事を言われ少し慌てて)
>シュヴァリエ様
レジィ様〆
(/レジィ様お休みなさいませ!)
~夜・テラス~
おや、怒らせてしまったか。おやすみ、レジィ君。
(敬う云々には関心はないものの、揶揄い甲斐のある反応には興味があり。面白げに口角上げたまま、去っていく後ろ姿に手を振り)
ほぅ、訳あり?どんな訳だというのだ、其れは。
(抱えられているワインへと視線を移しテーブルへ行儀悪く頬杖ついては、ゆったりと返答待ち)
>レジィ〆、アーシュ
(/レジィ様、お疲れ様でした。お相手感謝です。また機会が合えば宜しくお願い致します。お休みなさいませ(礼))
~夜・テラス~
その…ここのご兄弟様のフィル様という人が…なんといいますかね、悪戯がお好きでして。よく変な薬とかを作ってらっしゃるんですよ。その薬がこのワインに入っていて…
(頬杖をつく相手になるべく分かりやすく説明しようと所々言葉を詰まらせながら)
>シュヴァリエ様
~夜・テラス~
ふぅん、三男坊も変わらんなァ。して、どんな効果がある薬なんだ?
(用途不要の薬が入っているとなれば途端飲む気は失せ。ワイングラスの中身を飲み干してしまえば用済みとばかりに隅へ寄せ。興味はワインの中に入っているという薬へ移り)
其れか坊やが飲んでみれば分かるというものか?
(つい、と伸ばした人差し指を彼へと向けては酷薄に唇歪めて)
>アーシュ
~夜・テラス~
えと、強制酔薬…らしいです。その名の通り強制的に酔わせられるらしいです。これを吸血鬼が飲むと人間が体験している様に酔えるらしいですね
(話ながらいつかの出来事を思い出しながら喋ってコトリ、と相手の目の前にワインを置き)
その…一度飲んだことがあるのですが…人間には強すぎます。これ、拷問用に作られたらしいので。
>シュヴァリエ様
~夜・テラス~
そりゃまた。酔えた所で然程の価値もなし、だが死ぬ前に一度は経験してみるのも一興か。
(深く背凭れに凭れ、足を組み替え件のワイン眺め。愉快げに口許は弧を描いているものの、本心ではどう思っているのか声音には感情が篭っておらず)
拷問用、なァ。実験台にされたのか?其れとも坊やは何かおイタをするような悪い子だったのか?ん?
(強制的に泥酔させられては羞恥も何もあったものではない。そこにいくまでの経緯を問い掛けては、彼が話し易いように優しそうな面の皮を被って)
>アーシュ
(/すみません、折角来て頂いたのですがそろそろ寝落ちしてしまいそうですので、次レスで回収させて頂きます…!)
~夜・テラス~
…実験台、ですかね。その時はウェルト様とフィル様がいて、お二人共酔ってらっしゃった様子でした
(いきなり優しい顔をする相手に微かな不審感を覚えながらも答え)
>シュヴァリエ様
(/了解しました!では、お休みなさいませ!)
~夜・テラス〜
成る程、な。偶々居合わせたのか、可哀想に。
(憐れみを瞳に込めるも、答えを貰うとなんて事はない唯の気紛れ。ふ、と冷めていく気持ちに気付けば、感慨なく吐息零し)
零さぬ内にそのワイン早い事片してしまえ。
(席を立つと、テーブルの上に置かれたワインへ一度だけ視線落とし淡々と言葉紡いでは、興が削がれたと断りもなくその場から離れて)〆
>アーシュ
(/強引では有りますが回収させて頂きます。短い時間でしたが、お相手有難う御座いました。次は是非ゆっくりお話し出来ればと思います(礼))
~夜・テラス~
あ…はい。
(席を立つ相手に頭を下げて自分もワインを持ち取り合えず言われた通りにするか、とワインセラーに行き〆)
>シュヴァリエ様
(/こちらこそありがとうございました!)
~夕方・食堂~
...んー...。料理人としては相手が誰だろうと美味しいと思ってもらわないと気が済まない...。
(食堂でマリネとビーフシチューを作った後にこれだけでは喜ばれないだろうと思いながら両腕を腰に当ててしばらく料理を見つめるも、良い案が浮かばずに片付けを先にしていると尖った何かが手に当たり指先を深めに切ってしまい咄嗟に手を引くと血が垂れてきて)
い...っつ...!
(菌が入らないようにと流水と石鹸で傷口がしみる中洗うも血が止まらずに困っていると先程の料理が目に入り、おもむろにマリネとビーフシチューに数滴垂らしてマリネは色合いをくわえてそのままにビーフシチューは混ぜてしまい)
...これでいいんじゃないか...?!
【 こんばんは。長々と申し訳ありません。しばらく待機します。】
~夕方・食堂→救護室~
...あー..まずい、この血。
(怪我した指からの出血をなにかに使えるかもと小瓶に入れていたが案外止まらず困ってしまい、指を瓶から抜くとキツくゴムで縛って瓶は蓋を閉めて食事は密封した後に一旦冷蔵庫に入れておき)
よし。
(食堂を使う前の綺麗な状態に戻すと救護室へ向かい)〆
(/回収落ちです。お邪魔しました。)
~夕方・食堂~
(客人に出す為の食事の味を見るためメイドに料理を運ばせ席につきテーブルに置かれる料理を無表情に眺め)
……見た目は悪くない
(暫く料理を眺めると呟きナイフとフォークを手にとりマリネを食べ飲んだことのある血の味に気づき眉をピクリとだけ動かすが表情は変わらず一口食べ終わると皿を自分から遠ざけ次いで置かれたビーフシチューに手をつけ)
………これなら客人にも妹にも出せるな…
(口元をナプキンで拭きながら呟き)
【セシル様のレスに関連づけて見ました!暫く待機します】
>all
~夕方・食堂~
あ……ゼクス……!!
(開いたままの扉からひょっこり顔を出すとようやくノックスシュタイン家の主の1人に会えて嬉しそうに大きく手を振って)
覚えてる?俺、俺。レジィ=ヘイル!
(駆け寄って人差し指で自分指し)
>ゼクス
(/初絡み宜しくお願いします!)
~夕方・食堂~
...今日は何にするか...。
(ペラペラと料理本を片手はゴム手袋を付けて捲りながら当然誰もいないと思いつつ食堂に入ってくると目の前に二人もおりびっくりして半歩下がり)
っ...!!失礼致しました...
(来てはいけなかったかと思い雑誌を脇に持つと下がり食堂入口まで戻り)
>ALL
(/ゼクス様 こんばんは、よかったらお話お願い致します。
レジィ様 初めまして、ご一緒させていただければ有難いです。よろしくお願い致します。)
>ゼクス、レジィ
~夕方・食堂~
(急に名を呼ばれて眉間に皺を刻み視線をあげると手を振る男と目が合うも表情は変わらず)
……
(駆け寄り自分を指差しながら名乗る相手を座ったまま上から下までみやり立ち上がると見下したようにみ)
懐かしいな…レジィ…、此方に来るとは聞いてないが…何用だ?
(小さい頃の面影に目を細めてみると昔の癖で反射的に頭を撫で)
>レジィ
(/初絡みありがとうございます!よろしくお願いします)
~夕方・食堂~
(レジィと話をしていると執事の声に顔を向けセシルだとわかると料理に入っていた血の味と結び付き)
……これを作ったのは貴様か?
(テーブルの上の料理を顎でさすとセシルをみやり)
>セシル
(/被りました!すみません!よろしくお願いします次レスは纏めてのお返しになります!)
~夕方・食堂~
ちょ…頭撫でんなよ。俺もう人間の年齢で言えば成人してるからな。
(幼少期に会った時のまま変わらぬ態度に盛大に顔を顰めると身を引いて)
此処に来るとは言ってないが置いてくれ!家出をして他に行く宛がない。
(真顔で告げた後、セシルがやって来るのを見ると相手の方へ顔を向け鼻先を近付ける仕草をし)
さっそく飯が来た…ようやく生き血が飲める…!
(屋敷の主から吸血の許可が得られると思うとふるふると身体を震わせて涎を拭い)
アレ、いただいてい?
>ゼクス、セシル
(/セシル様も初絡み宜しくお願いします!)
〜夕方・食堂〜
(ゼクスが頭を撫でる様子に目だけで驚いていると親族なのだろうと考えを巡らせていると声をかけられ焦った様子で前に出て)
...はい、私が昨日作りました。どのように料理したら皆さまの口に合うのか考えておりました...。
(立ったまま頭を下げて言うと隣から聞こえてきた不気味な相談に恐る恐ると言った様子でレジィを見て)
>ゼクス、レジィ
~夕方・食堂~
叔父上が怒鳴り込んで来なければいいが…
(家出と聞くと顔を手の平で覆い首を横に振りレジィの涎を拭く仕草をみてセシルをみやり)
ほう……、待てだ…レジィ…
(セシルが作ったと聞くと小さく感心したような声を漏らしレジィをみて自分の座っていた椅子を引いて座るように目でみて促し)
この料理を食べてみろ、口に合わなければあいつを喰わせてやるぞ…
(レジィを椅子に座らせるとセシルをみて口端をゆっくりあげて笑みを浮かべレジィの両肩に手をつき耳元で囁くようにいい)
>レジィ・セシル
~夕方・食堂~
なんでだよ!
(待てと言われると眉間を寄せて引かれた椅子を渋々見て)
人間の料理なんて食いたくねー…
(途端にテンション下がりとぼとぼと引かれた椅子に腰掛け、ゼクスに両肩に手を置かれると顔を少し上げて相手を見)
ナニコレうまいの?
(口に合わなければと言われると半信半疑でビーフシチューをスプーンで掬って口に入れ)
お…血の味がする…へーこいつが作ったのか
(思ったほど悪い味ではなく二口、三口とスプーンが進み、セシルを見)
>ゼクス、セシル
~夕方・食堂~
(待機を命ずるゼクスの発言に顔には出さないように心がけつつも内心胸をなでおろしていたものの、ゼクスがレジィに囁く言葉に目を丸くし体と表情が固まり眉を寄せて心配そうにレジィを見て反応を待つと次々と食べている様子に期待を込めて見つめ)
...ありがとうございます。
>ゼクス、レジィ
~夕方・食堂~
どうやら口に合ったみたいだな…
(つまらなそうに眉をあげて言うとセシルに近づき手首を引っ張りレジィの前の椅子に座らせ)
こいつの血はなかなか美味い…
(セシルのうなじ辺りの髪の毛を指で触り後ろから顎を掴みあげると上を向かせ白い首筋に見える血管をレジィに見せつけるように指で撫で)
此処に牙を突き立てて…血を啜る…想像できるか?レジィ…
>レジィ・セシル
~夕方・食堂~
待てよ
(眉間を寄せると不機嫌を顔に出しスプーンをがちゃんとテーブルに投げて)
…これが口に合ったとは言ってねぇし、俺はそっちの方がいい。
(セシルの白い首筋に浮かぶ血管を眺めゼクスの言葉を聞くと堪らずゴクリと喉を鳴らし椅子を引いて立ち上がって、向かいの席に座らせられたセシルに近寄っていき)
こっちの食事はもういいや…こいつくれ。
(セシルを席から立たせようと手首を取ろうとして)
>ゼクス、セシル
~夕方・食堂~
え...?
(レジィの反応を見て内心ホっとしているところにゼクスから手首を掴まれると戸惑い一瞬で表情が不安に染まり、レジィの前に座らされると許可はされていないものの前も背後も恐ろしく固まり表情が青ざめ)
..っ..!
(髪の毛を触られたり掴まれたりしただけでもその気配や恐怖感にぶるっと身震いするも怖がっていると思われるのが恥ずかしく両手の拳を握りしめて耐え)
..ひっ...!
(首を指で撫でられると息を飲み声が出てしまい、レジィの立てたスプーンの音にすらもハッとしてそちらを見てレジィが近寄ってくる様子に自分がこれからどうなるか分からない不安が募り二人を視線だけで交互に見て)
>ゼクス、レジィ
~夕方・食堂~
レジィ…屋敷の主人の許可なく血を啜る事は許されん…
(手首を掴もうと伸ばすレジィの手を払うとテーブルに腰かけてセシルの手首を掴み引き寄せて自分の股の間にレジィの方を向いて座らせ)
…自らの血を料理にいれるとはな…悪くない…貴様名は?
(セシルの耳元に口をつけて囁くように言うと首筋に吐息をかけてレジィをみて口端をゆっくりあげて笑み首筋にゆっくりと牙を突き立て)
>レジィ・セシル
~夕方・食堂~
だから許可くれよって言って――なっ…てめぇ!!
(ゼクスに手を払われると思い通りにならない事がもどかしく顔を顰め、わざとセシルをこちらに向かせたゼクスと目が合うと睨みつけるも、セシルに牙を立てたのを見ると大きく目を見開き)
>ゼクス、セシル
~夕方・食堂~
..な...っ?!
(好き勝手される様子にこれが捕食者が食料に対する態度なのかと実感しながら、震える手をもう片手で押さえながら大人しくゼクスの足の間に座り)
っく...セシル、です...
(耳元へのぞわっとした感覚に喉奥から声が出てうわずった声にならないように答えるも次の瞬間ピリッと感じた痛みから徐々に痛みが深くなっていき)
...ぃっ...あ..っ..!!
(痛みに涙が出るも流したくなく目を開きガクガクと震えながら拳を握りしめ助けを求めるように前のレジィを見て)
>ゼクス、レジィ
~夕方・食堂~
(意地悪く目を見開くレジィをみると深く牙を突き立てて血をごくごくと喉を鳴らして啜り)
はぁっ……
(牙を抜き取ると息を吐いて口端から滴り落ちそうになる血を舌で舐めとり力の抜けるセシルの体を支えるように抱きしめ)
セシルか…覚えておこう……
(顎を掴み無理矢理視線を合わせさせると体を乱暴に引き剥がしてセシルをレジィの前に突き飛ばし)
殺すなよ…レジィ、飲ませてやる
(立ち上がり食堂から出ていき)
(/絡みありがとうございました!先に落ちます)
>レジィ・セシル〆
~夕方・食堂~
…
(助けを求めるような視線を眉間を寄せたまま見つめて。突き飛ばされたセシルを片腕で受け止めるとゼクスを目で追い)
2番手かよ…ちっ。客人って肩身狭ぇな~…でもとにかく許可降りた、これで心置き無く血が吸える。…オイ、俺も吸いたいんだけど。起きろよ。
(どうせ噛み付くならば気絶した相手ではなく先程の小さな悲鳴をもう一度聞きたくて頬を叩き意識を戻そうとするもセシルはなかなか動いてくれず)
おい…これ俺が吸ったら死ぬんじゃねぇ…?
>ゼクス〆、セシル
(おやすみなさいー、俺も次で落ちます!)
~夕方・食堂~
っつ...!ありがとう、ございます...
(ゼクスの牙が抜ける時の痛みにピクっと動き、目を合わされ名を呼ばれると視線が逸らせなくなって。押されるままにレジィの方へなだれ込み)
ん...っ?あ...失礼致しました。
(気を失うも何度も叩かれ頬が少し赤くなってきた頃にハッとして目を覚ますと客人に体を支えてもらっていたことが分かり、焦って動くと視界が一瞬眩んでレジィの腕を掴み首を振り)
...大丈夫です、そんなにヤワでは...。
>ゼクス〆 レジィ
(/ゼクス様 お話いただきありがとうございました。またよろしくお願い致します)
~夕方・食堂~
起きた
(意識を取り戻したセシルと間近で目が合うとニンマリと口の両端を持ち上げて、貧血で気怠そうな青白い顔を見つめる瞳に同情の色はなく)
まだ血…止まんないな
(セシルの前髪を掴むと相手の首を晒す角度で少しだけ捻り、ゼクスに開けられた首筋の傷口をまじまじと見遣って。そこから流れ出る血の匂いにあてられて相手見つめる双眸は血の甘い誘惑に惚けるように熱を帯びはじめ)
もう少し頑張れよ…俺の為に。死んだら承知しねぇからな
(首筋を赤く汚す血をゆっくりと舌で舐め取ってから吐息を乱す半開きの唇がゼクスの開けた傷口へと移動して、その傷口を拡げるように牙を突き立てると血を啜り上げ)
>セシル
(/次で落ちます笑)
~夕方・食堂~
...っつ...!
(相手が言った言葉に気絶していたことを悟ると目を瞑り頭を軽く振り、前髪を掴まれると痛みに眉をひそめて喉を晒す形になり)
ふ..っぁ..。..ぃっ、つ..っ!!
(舌で首筋を舐められると擽ったさに身を微かに捩ると、歯を立てられると先程の傷が広がり痛み食いしばって声を堪え掴んだままの相手の腕を握りしめるも、血液が吸われていくと力が抜けて意識はあるものの力が入らず)
>レジィ〆
(/レジィ様 ありがとうございました。後はそこらに置いておいて頂いても大丈夫です。お疲れ様です。)
~夕方・食堂~
……やべ
(握り締められた相手の手から力が抜け腕がだらりと落ちるのを見ると我に返って、身体を支え口の周りを相手の血で真っ赤にしたままで牙を抜き)
目の焦点あってねぇじゃん、大丈夫?
(セシルをヒョイと姫抱きすると食堂を出、廊下を歩きながら途中で返事を期待しない声掛けをして。前方に発見したメイドに医務室の場所を聞くと案内してもらいセシルをベットに寝かせて出て行き)
ご馳走様ー。
〆
>セシル
(/医務室行きました、御二方ともお相手ありがとうございましたおやすみなさい)
~夜・廊下~
(ミハイルが部屋から出てきたところを見たというメイドからどんな関係なのかと問われ、そこにフィルの取り巻きが入ってきて散々責められ、ぐったりしながら自室に戻ろうと廊下をダラダラ歩いていて)
>all
(/ムラレス、短時間になると思いますが待機します)
~夕方・屋上~
(傾いていく夕日が夕焼けだけを残して沈むのをぼんやりと眺めていて、屋上に廻る塀に腕を乗せるとそこに顎を置いて夕焼けが夕暮れの空になるまでじっと立ち尽くし)
>all
(/おはようございます。ムラレスで宜しければお相手お願い致します)
~夕方・屋上~
(日が出ているうちは暑かったものの、沈んでしまうと少しは過ごしやすく、いくつか瞬き始めた星を眺めて)
>all
(/まだ待機してます)
~夜・食堂→倉庫~
よく飲むな、御主人さま方。...総じて強いんだろうな。
(気を失ったが丸1日経つとすっかり回復したため食堂へ行くとワインセラーのワインが少なくなっており、外の倉庫へ取りに行きながらワインの無くなるペースの速さに眉を下げて笑み)
(/こんにちは。しばらく待機致します。)
~夜・倉庫~
(暇潰しに外を歩くと見た事のある後ろ姿が見えて近づき)
何してるんだ?
>セシル
(/こんにちは。お願いします!)
~夜・倉庫~
(どんな部屋割りになっているのかと屋敷内を探索していると倉庫で二人の執事を見つけ、扉を開け放したまま腕を伸ばし扉枠に掌つき軽く凭れながら顔を覗き込むように首を傾げて)
どうもこんばんはー…あれぇ?あんた昨日の…確かセシルって言ったっけ。首の傷はもう塞がった?
(アーシュとは以前すれ違いだったためセシルしか見覚えがなく、へらりと笑うと片手をひらつかせ)
>セシル、アーシュ
(/こんにちは、宜しければ俺もお願いします!)
~夜・倉庫~
ん...?アーシュ、お疲れさま。セラーのワイン無くなってきたから補充に来たんだ。御主人さま方はワインよく飲まれるんだな。
(声をかけられると振り返り相手の姿に頬をほころばせて挨拶すると、倉庫の入口を開けて中に入り電気をつけて)
>アーシュ
(/こんにちは、こちらこそよろしくお願いします。)
~夜・倉庫~
あぁ、うちの主様方はよく__これはこれは・・・今晩は、レジィ様
(中に入る背中についていき、電気のまぶしさに目を細めながら答えていると後ろから声が聞こえ瞬間的に振り向くと口調と表情をガラリと変えながら一礼して)
>レジィ様・セシル
~夜・倉庫~
...レジィ、様...。血は止まりました、わざわざ救護室にお連れ頂いて...ご面倒をおかけ致しました。
(思わぬ邂逅しかしていないため緊張した面持ちで目を伏せてゼクスが呼んでいた名前を思い出して呟き、救護室へ連れてきた人物については付き添ってくれたメイドに聞いたため礼を言い頭を下げると、様子の変わったアーシュに驚くも視線だけでちらっと見て)
>ALL
(/レジィ様 こんにちは。ぜひお願い致します。)
~夜・倉庫~
……ん?俺の事、知ってんの?
(照明がつけられるも吸血鬼の瞳は闇も光も関係が無く初めから二人の顔を明確に認識していて、アーシュに名前を呼ばれると何処かで会ったのだろうかと不思議そうに見つめ返し)
まぁいいよ、お前一人抱えるくらい大した事ねぇし…血、止まったのか。ずっと出し続けてれば給水所の如く会う度啜りつけんのになぁ~?
(礼を言われようが相手の心情などお構い無しで、昨夜の吸血によって捕食対象となったセシルには揶揄い込めた目線でけらけらと笑って)
>アーシュ、セシル
~夜・倉庫~
はい、存じております。前にテラスでシュウ゛ァリエ様からお名前をお聞きになりました。覚えていらっしゃいますか?
(セシルの視線に視線で返して軽く微笑むと頭を上げこの前あった事を言い、二人の会話を耳に入れ何かしらあったのだろうと考えながら微笑み)
>セシル・レジィ様
~夜・倉庫~
恐れ入ります。その通りにされてしまったら二回目にお会いした時には死んでます...。
(レジィへ一礼をして相手の言葉に一瞬本気かと勘ぐるも笑う様子に少し緊張が解けて言葉を返し)
...シュヴァリエ様。
(アーシュからの視線と笑顔に何ともなさそうだと安心しながらも会話に出てくる名前に聞き覚えがなく、お会いした時のためにとポツリと名前を呟き)
>ALL
~夜・倉庫~
シュヴァリエ…あのオッサンね。覚えてる覚えてる…あぁ、あの時来た執事か。
(行き違いで現れた執事と外見が一致し思い出したと言うようにポンと拳で掌を叩いて。同じ客人のシュヴァリエを思い出せば何となくまた会いたいなと思い)
死なれたら困るな…ゼクスに家から追い出されそうだ。ま、いつでももう噛み付けるから、良いんだけど…あのさ二人のどっちか、火、持ってねぇ?
(出入口の前だと言うのに場所を塞ぐ位置でしゃがみこむと煙草を取り出して)
>アーシュ、セシル
~夜・倉庫~
火、ですか...私は持っていません。吸わないので。...セシル持ってるか?
(しゃがむレジィを見て煙草をとりだす相手にすまなそうな声で答えると振り向きセシルに問いかけ)
>セシル・レジィ様
~夜・倉庫~
(いつでも噛みつけるとのレジィの言葉に顔が強張りワインをいくつか入れた籠の持ち手をぎゅっと握ると、アーシュからの声掛けにそちらを向いて)
...あ、あぁ、コンロ使う時用のがあります。どうぞ...。
(焦った様子で胸ポケットからマッチを取り出すとレジィに近付いて床に両膝をつくと手に持っているタバコにマッチを擦って火をつけ、タバコの煙を確認してから持っていた塵入れに片付けてマッチと共に胸ポケットに入れてアーシュの隣まで下がり)
>レジィ、アーシュ
~夜・倉庫~
どうもー。
(セシルからマッチを受け取ると軽く擦って煙草に火をつけ。火のついたマッチを足元の床に落とすと床が燻るように焦げ跡を残すが火は直ぐに消えて。煙を吸い込んで美味そうに吐き出し)
…薬物ってのは何百年も続けて摂取してると吸血鬼でも効いてくるみたいなんだよな~。煙草が作られる前は鼻の粘膜から入れたりわざわざ香を炊いて嗅いだんだぜー。便利な世の中になったよな~…
(煙草の先端から出る煙はニコチンでは無く甘く人を酔わせるような香りを放ち二人の鼻をついて、それは人によっては気持ち良く幻覚を見せたり気分が悪くなったりする残り香で)
>アーシュ、セシル
~夜・倉庫~
(セシルが火を付け自分の横に来たのを確認すると前から来る煙の匂いに少しくらくらとして一歩下がり後ろをむくと軽く咳き込みちらとレジィの吸っている煙草を見て)
>セシル・レジィ様
~夜・倉庫~
...っけほ...!
(煙草の匂いが自分の前まで来ると一つ咳をして鼻をジャケットの袖で覆うも防ぎきれず息をするとくらくらと頭が回ってきて、目の前にゼクスが見えここにはいないはずと思いながら眉をひそめながら緊張した面持ちになり)
レジィ様...っこの煙はなんですか...!
>ALL
~夜・倉庫~
……ん?
(セシルに尋ねられ瞬くが二人の異変に漸く気付くと「あぁ…」と呟いて)
人間には少しキツイのかこの匂い…もしかして、何か別のものが見えてる?
(室内に充満する煙に気付くとあっけらかんと笑ってから瞳が嗜虐的に細められ、立ち上がると反応の顕著なセシルの方へと近付いて)
この匂いで昏倒させてから噛み付くの愉しそう
(セシルの前髪を掴むとこちらを向かせ、煙草の煙を鼻先に直に吹きかけ)
>アーシュ、セシル
(/次で落ちます!)
~夜・倉庫~
見える...?ただキツイだけじゃないか...
(咳き込み顔をしかめながらぶつぶつと呟き手で口を覆いふとセシルに視線を向けると前にレジィがおり鼻に煙がかけられているのを見るとその煙がこちらにも来て匂いに耐えられず出口に向かい外の空気を吸い込み)
>セシル・レジィ様
(/レジィ様了解です)
~夜・倉庫~
...ぅっけほ...げほ...っ!!
(鼻に直接煙を吹きかけられると余計くらくらして頭を起こそうとしてうなだれを繰り返し、立っていられず棚に捕まるもそのまま足を崩して床に座り込み)
レ、ジィ...様...ゼクス様..が、そこに...なぜ...っ(いるはずのない人物が急に見え始めたことで戸惑うも頭が回らず、額に片手を当ててもう片手を床について呼吸を荒くするも煙たい香りしか入ってこず)
>レジィ、アーシュ
(/レジィ様、分かりました。)
~夜・倉庫~
ははっ…ゼクスが見えてんだ?そこに居るゼクス様は優しいか?
(煙を吸い込んで肺に取り入れては余分な煙を吐き出して堪能し笑みを浮かべながらセシルの様子を眺めて)
これ、大事な俺の嗜好品。まだいっぱい部屋にあるから、今度お前らにも吸わせてやるよ。
(気分がよくなってくると酔ったようなトロンとした瞳で二人見据え、短くなった煙草を壁に押し付けて火を消すと倉庫を出ていき)
>アーシュ、セシル
(/お相手ありがとうございました!)
~夜・倉庫~
ゼクス様?
(外の空気を吸うと頭がすこし落ち着き、中から聞こえる会話からゼクスの名前を聞くと何故、と顔を思っていると横からレジィが出て行くのを確認すると目の前の空気を払うようにセシルの前まで行き相手の顔の前で手をふり)
おーい大丈夫か?
>セシル
(/レジィ様ありがとうございました!セシル様遅くなってすみません)
~夜・倉庫~
..っいつもの、冷たい..美しい.瞳...。
(そこにはいない筈のゼクスのことをレジィに聞かれると虚ろな目でそう答え、続くレジィの言葉もぼやけた頭のままで聞き)
アーシュ...?
(アーシュの声が聞こえるも目の前が白っぽく見えていて、空気を入れ替えられると少しずつそのモヤが無くなりやっと視線でアーシュを捉え)
...あ、やっと見えた...。声がするのに見えなくて...。
>アーシュ
(/レジィ様 素敵な展開をありがとうございました、またよろしくお願い致します。)
~夜・倉庫~
...よく見ろ、ゼクス様はいない。お前...大丈夫か?あの煙か?
(セシルの目の焦点が合うとひとまず安堵して相手の前をどきゼクスがいない事を見せると相手の目を覗き込み)
>セシル
~夜・倉庫~
.....多分そう..。
(みっともない姿を晒したと思い謝ると棚に捕まり立ち上がりアーシュを見て)
ごめんアーシュ、俺先に戻るな。ワイン割ったらいけないから、今入ってる分だけセラーに片付けておいてもらえたら助かる...。今度パスタでお詫びするから。
(そう言うと棚伝いにゆっくりとした足取りで倉庫入口へ向かい、屋敷内へと戻っていき)
>アーシュ〆
(/アーシュ様 お仕事おまかせしてすみません、落ちます。パスタはまた次の機会に作らせていただきます。またよろしくお願い致します。)
~夜・倉庫~
あ、あぁ...わかった
(戻っていく相手を心配そうに見て姿が見えなくなると片付け初め)
(/セシル様ありがとうございました!まだこちらは行けるので待機にします)
名前 スコット
性別 男
年齢 35歳
容姿 175cm。中肉中背。黒の少しウェーブがかった髪をセンターで分け、黒の細いフレームのメガネを掛けている。
性格 気まま、自己中心的
備考 屋敷に来る前はスクールの講師をしていた。妻と離婚しやけ酒し酔っ払って森に迷い込み屋敷にたどり着いた。
>1629
(参加希望です!プロフィール貼らせていただくのでご確認お願いします!)
*ヴァンパイア*
長男 ウェルト様>7
次男 ゼクス>4
三男 フィル様>9
長女 リズ様>1206
次女 ノイン様>625
*人間(メイド・執事)*
ジェシカ様>11
ユーリ様>360
ミハイル様>1656
ミーナ様>748
アーシュ様>1418
ディゼル様>642
セシル様>2652
スコット様>3300
(無制限に募集)
PF作成時は屋敷に来た経緯を書いて下さい
*来客のヴァンパイア*
フルール様>2248
シュヴァリエ様>2562
レジィ様>3171
PF作成時はノックスシュタイン家との関わりを書いて下さい
(/>1629の規約に目を通してレスアンカー表記の上参加希望お願いします。PF作成は皆様のを参考お願いします)
~夜中・森~
あ〜くっそ・・・飲み過ぎた・・・うーあ゛、気持ちわりー・・・つかなんなんだよここ。さっきも来たか?・・・ンなとこで迷ったら・・・完っ全に生きてらんねってな〜
(飲みすぎて街から当てもなく歩くと待つ人のいなくなった家に帰る気にもなれず。暗いというよりは真っ黒な夜中の森に入って行った後に、夜風が吹くと微かに酔いが覚めてきてふと周りを見回しても違う道なのか同じ道なのかすらもわからなくなりふらふらと歩き)
・・・・・・・・・っなんだァ?ここは・・・
(森を抜けると目の前に現れた立派な屋敷に酔いが覚めてしばし口を開けて見上げ。アルコールが抜けてきたことにより水分を欲した体に突き動かされるように、先程よりもしっかりした足取りで門を潜ってゆき)
(/参加のご承諾ありがとうございます!これからよろしくお願いします!>主さま
しばし待機と致します!)
~夜中・中庭→屋敷外~
…また人間が迷い込んだか。
(中庭で執事に靴磨きをさせ本を読んでいると森から屋敷へと近付く足音が聞こえ、執事を傍らに控えさせ足音の方へと進むと相手を見つけ)
>スコット
(/こんばんは、初絡みのお相手宜しいでしょうか?)
~夜中・屋敷外~
・・・っぅお!っあ゛ーービビった・・・・・・ここのお屋敷のにーさんかァ?
(屋敷に見蕩れていると草を踏むような微かな音がしてそちらを見遣れば暗い中に人影があり、こんな夜中に屋敷外に人がいるとは思わずその場でびくりと体を震わせると目を見開き。睨むように眉を顰めて怪訝そうな顔をすると人影に話し掛け)
>ウェルト
(/こんばんは!お相手ありがとうございます!是非ともよろしくお願い致します!)
~夜中・屋敷外~
先日一人死んだから調度良い
(補充する手間が省けたと独り言のように告げて静かに歩み寄り、月明かりの下相手の視界にも青白い無表情が捉えられる程の距離まで近付くと持っていた本を執事に渡し、執事は空気のように傍らに控えて)
此処は俺の屋敷だ…此処に迷い込んだらもう帰れんぞ
(投げ掛けられた言葉には答えずに見た目年齢よりも落ち着いていて圧のある低い声色で相手を見下ろし唇だけが僅かに孤を描けば鋭い牙が覗いて)
>スコット
〜夜中・屋敷外〜
・・・死んだ・・・っつったか・・・
(相手の言葉に睨みを聞かせていた目元はピクリと動き言葉に意識が持っていかれていたためいつの間にか近くに来ていた青白い顔に気付かず。近くに現れた相手に警戒して目を離さないままでじりっと半歩後ろに下がり)
・・・っお、いおいおい・・・立派な犬歯持ってんなァ〜・・・・・・帰れねーってどういうこった。
(チラッと見えた牙と纏うオーラに人間ではないのかと感じつつもまさかと思う自分もおり額に汗を滲ませながら揶揄うように言うも、相手の言葉が気がかりで眼鏡のテンプルを押し上げると低く真剣な声音で呟き)
>ウェルト
〜夜中・屋敷外→〜
…死んだ。頭の悪い奴だった…お前のように迷い込んですぐだな、吸血されずに生きれるか試したかったのか…3度目の吸血の後に拒んで死んだ
(相手への説明は無く淡々と事実を語ると唇は笑みを形取ったまま相手の胸倉を掴み引き寄せ)
お前は何日持つかな。…酒臭いな
(寄せた相手の顔に鼻先を近付けると笑みを引いて眉間を寄せ、乱暴に突き放すと目線で指示し重い扉を執事に開けさせ)
入れ。此処で生きる術を教えてやる
(ゆっくりと扉が開くと視線を合わせずに屋敷内へと入っていき、執事がスコットをなかへと招き入れるように扉前で待機し)
>スコット
~夜中・外→屋敷~
・・・・・・。あンだ急に・・・!!
(「吸血」の言葉に先程の牙と結びついた気がして頬をひくっと動かすと、急に胸ぐらを掴まれたことで眉間に皺を寄せて叫ぶように言い。手を離させようと右手を上げた時に乱暴に突き放されると後ろに数歩よろけて舌打ちすると乱れた襟元を正して)
っクソ・・・水飲みてーと思っただけなのによ・・!
(相手のペースで進められる会話ともいえないやり取りに奥歯をギリッと噛み締めながら呟き、苛立ったような早く乱暴な足取りで歩くと扉に待機している執事にすら睨みを聞かせて邸内に入り。中の豪華さを楽しむ余裕もなく前を歩くウェルトに太い声で話し掛け)
・・・オイ、俺ァここには世話ンなんねぇぞ・・・!
>ウェルト
~夜中・屋敷→大浴場~
…此処で生きないならどうする?どうせあの森は越えられん。今回は運良く辿り着いたようだが、再び入れば狼の餌だ
(苛立つような相手の態度にも能面のような作り物じみた顔が不思議そうに顔を傾けるだけで、執事をスコットの後ろからついてこさせ、長い廊下を歩きながらチラと背後の相手を流し見た後に大浴場へと歩を進め)
水が飲みたいなら飲ませてやる
(脱衣場を通り抜け人間用に使われている浴室の扉を開け中へ入れと促して)
いくらでも飲め
>スコット
~夜中・屋敷内→大浴場~
はー...。っあ゛ーそうかよ..!それしかねーならしゃーねーな!
(森に戻っても帰れないとなると選べもしない状況にますます苛立ち盛大なため息を吐いたあとに自分の苛立ちをぶつけるように大声で返し。自分の髪をぐしゃっと握り腕を下ろして相手の後ろをついて行き)
...ここの水飲めってか...。風呂にも入らせてくれンならここの生活は高待遇だな
(大浴場の扉を開けられ飲めと言われるも考えがまるで分からないと言ったように目を細めて眉を寄せ。ブツブツとテキトーなことを返すと促されるままに着衣のまま浴室に入り)
>ウェルト
~夜中・大浴場~
そうだな
(高待遇という言葉に鼻で笑いスコットの後に靴のままタイル床へと足を踏み入れ、執事も言葉を発せず着衣のまま付き従うようにして浴室に入り)
初めくらいはと思って案内してやったが…面倒だな、手伝ってやらないと飲めないのか?
(スコットがぶつぶつと言っているのをその背後で僅かに眉間寄せ見ると相手を低い位置の浴槽へと突き飛ばし。細身の腕で軽く背を押した程度の動作でも人を吹き飛ばす程の腕力があり人外であることを物語っていて)
ついでにそこで酒の匂いも落とせ
>スコット
~夜中・大浴場~
(浴室内に入ると後ろからの声に眉に皺が寄りタイルに自身が履いている靴が鳴らす音が響き)
...ぁあ゛?誰が飲めねーっつったよ...っぐ...ッ!!...てっめ..
(相手の言葉に眉を余計に顰めると振り返ると同時に浅い浴槽へ吹き飛ばされ足を投げ出す形で後ろに片手をつき呟くも、見た目とは違いすぎる力に人外であることに確信を持ち片手で濡れた前髪を上げるとメガネをシャツのポケットに入れてゆっくり立ち上がり)
そこの僕ちゃんが俺に服でも用意してくれたら風呂くらい入っけど・・・・・・あーあー濡れたじゃねーか・・・
(ウェルトの後ろに控えている執事を見て顎で指して言うと濡れてしまったジャケットを脱ぎ片手に持ち浴槽から出て、ため息を一つ吐いてから諦めたようにシャワーを出すと直に水を口に入れ服が濡れるのも構わずしばらく飲むと浴室を出ようとし)
〉ウェルト
~夜中・大浴場~
少しはマシな匂いになったが…まだ駄目だな。
(服の濡れた相手の腕を指や袖が濡れるのも構わずに引き寄せると再び顔を近付けて眉間を寄せ、人より優れた嗅覚は体内に微量に残ったアルコール成分をよしとせずに)
コイツにたらふく水を飲ませて酒を吐き出させて、酒が抜けたら部屋に連れて来い。
(執事に命じると執事が頷き、シャワーの水を出してスコットを無理矢理洗い場の椅子へと座らせ、口へと目掛けて水流をどんどん流し込んでいき。それに目線もくれずに浴室を出ていこうとし)
>スコット
(/中途半端で申し訳ありません、睡魔が…今日は落ちますね。〆でも置きでもお任せします!〆ならばこの後部屋に来てウェルトに吸血されたことにして下さい(笑)お相手ありがとうございました、おやすみなさいませ。)
~夜中・大浴場~
っ...ハッ...ンーなワイン漬けの奴よりまともな血のやついっぱいいるだろーになァ...
(ウェルトに引き寄せられると血の味が違うかもしれないことなど分からず挑発するように言うも乗る気配はなく、つまらなそうに後ろ姿を見ると次の言葉に目を見開き)
...ンだよ、...っぐ、ぅッ!....がは...っけほげほ...!!
(執事に洗い場へ移動させられると椅子に座ってから乱暴に腕を引き握っていた手を離させ、急に水を流し込んでいかされると喉につまり苦しげにタイルの床に咳き込むとワインが吐き出され。またもそのまま水流を流し込まれるとワインを吐き出しを何度か繰り返すとぐったりとしながら、執事に立つように促されると腕を離させるも他に抵抗はせずについて行き、燕尾服を準備されていたためそれに着替え)
...あー...やっと終わりか...
(信じられないことばかり続く一日に明け方が近づき白んできた外を見るとため息を吐くも先程の執事より、執事服のままでウェルトの部屋へ行くように言われたため気乗りせずに案内された部屋の前へ行くとノックもせずに扉を開けた罰として吸血され。首を擦りながら項垂れてウェルトの部屋から出てくると盛大にため息を履いてからはこれから住まうことになる自室に案内されベッドに倒れ込むと微睡みそのまま眠り)
>ウェルト〆
(/お疲れ様でした!ちょっと無理矢理感ありますが、ご提案いただいた設定に沿わせていただきました!ありがとうございました!落ちます)
〜夜・客室〜
んー!昼に無理してこっそり買いに行ったかいがありましたの!美味しいですわー!
(日が沈んで、暗くなった夜の客室でこっそりとフルールはケーキを楽しんでいた。どうやらあまり出歩きたくない昼間に無理して限定品を買いに行ったようで。『家畜はこういうの上手いんですのよね』と目を閉じ、味わいつつ疑問に考えながらも、誰か来ないか、バレないかと警戒しながら幸せそうにまたケーキを頬張るのであった。)
>>all
(/皆様こんばんは!お久しぶりです!少しムラレスになりますが、客室に置かせていただきますねー)
〜夜・客室〜
あー、美味でしたわぁ・・・さて、図書館で読書でもしましょうか。
(買ってきた多量のケーキすら全て食べつくし。満足した様子のフルールは顔にはクリームを少しつけたまま、本でも読もうかと館内の図書館へと歩みを進めるのだった。〆)
>>all
(/すみません!そろそろ寝ますので落ちさせていただきますね!おやすみなさいませ。)
〜 夜 廊下 〜
>all
…──んん、今日も働いた働いた…。
( 屋敷の掃除も終わらせ、やりきった感で固まった筋肉をほぐすよう背筋を伸ばしつつ、窓から覗く夜空の星を横目にしながら自室へ向かう方へ歩いて。)
( / なかなか来れなくてすみませんでした。お久しぶりです。こんな時間ではありますが、どなたかいらっしゃいましたら御相手お願いします。)
~夜・自室~
(ワイングラスを片手に自室のバルコニーに出ると森の先にうっすらと街の明かりが見え夜空には星が瞬き真っ暗な屋敷を月の明かりが煌々と照らし)
……
(虫の音を聴きながらワイングラスに口をつけて一口飲み静かな夜に浸り)
(/なかなか時間が合わず…待機レス思い付かず気持ち悪い感じになりましたが暫く待機します。自室ですがレスしていただければ移動します)
(/ジェシカ様お久しぶりです、此方に来ていただいても別場所にレスしても大丈夫ですのでお相手宜しくお願いします)
~夜・廊下~
(掃除用具のカートを押しながら廊下の掃除をして回っていたが、相手の部屋の前で何かに引っかかったようにカートが倒れると盛大な音を立てて用具が散らばり)
>ゼクス
(/少し強引ですが…よろしくお願いします)
~夜・廊下~
(ワインを飲み終えるとバルコニーから部屋に入りテーブルにワイングラスを置くと廊下から大きな物音が聞こえドアの方をみると椅子の背凭れに掛けたカーデを羽織ドアを開けて廊下をみ)
……騒々しいな…貴様か…
(開けたドアに背をつけ腕を組み廊下に倒れたカートと散らばる物をみて眉を寄せ視線をあげるとジェシカを睨むようにみて)
(/よろしくお願いします)
>ジェシカ
~夜・廊下~
(廊下に響き渡った音に慌ててカートを起こすと次いで用具を集めようと床にしゃがみ込み、視界に入るドアが開いて顔を上げ目に飛び込んだ相手の姿に一瞬固まり。ハッとして慌てて立ち上がると深々と頭を下げて)
申し訳ございませんゼクス様。お騒がせして…
>ゼクス
~夜・廊下~
(謝る相手を冷たい視線でみて無表情だが腕を組んだまま指を自分の腕にトントン叩いて苛立ちを表し一向に散らばった物が片付かない様子をみてため息をつき屈むと落ちた用具を拾いカートにのせ)
……夜で良かったな、朝であれば私は機嫌が悪い…ただでは済まんぞ…
(最後の用具を拾いあげるとジェシカを見下したまま差し出し)
>ジェシカ
~夜・廊下~
(苛立つ様子の相手を見て顔を引き攣らせると慌てて片付け始めるもののなかなか進まず。相手が手伝ってくれることに驚きながら片付けを進めると、最後の用具を拾って差し出してくる姿に思わずビクっと肩をはね上げながら受け取り)
も、申し訳ございませんでした。気を付けます。あの、お手を煩わせて申し訳ございませんでした、ありがとうございます。…では私はこれで…
(手渡された最後の用具をカートに乗せるとそそくさと立ち去ろうとし)
>ゼクス
~夜・廊下~
…次はないと思え…
(用具を渡して冷たい視線を向けて言葉を告げ部屋に入り)
(/短い絡みですみません落ちる時間ですので〆ますお相手ありがとうございました)
>ジェシカ〆
~夜・廊下~
(相手の言葉に深く頭を下げるとカートを押して足早に立ち去り〆)
>ゼクス
(/お相手ありがとうございました。お疲れ様でした)
〜 夜 屋上 〜
>all
──んんーっ!疲れた。
( やるべき事も終わらし自室へ戻るつもりだったが、すぐに寝れるわけでもなく夜空でも眺めようという所で主人に見つからない様屋上へ足を運び、重たい扉を開けて中へ進みつつ、疲れた体を解すように背筋を伸ばし柵の前まで行けば肘を付いてぼー、と星が光る夜空を見ていて。)
( / こんばんは、お久しぶりです。時間が合わず皆様とお話出来ずにいて、ちょっぴり寂しいです← どなたかいらっしゃいましたら少しの時間だけでも構いませんので、御相手宜しくお願いします…!)
〜 夜 中庭→ 〜
>all
──あぁ、汚れた。泥だらけ…
( 中庭に生えていた雑草を抜くのにやたらと時間が掛かったよう日が落ちてやっと終わった様子で、顔の頬や服には沢山土がついて汚れており、それを叩きながら室内へ戻るため足を動かして。)
( / 今晩は。お久しぶりです。随分長いこと人が来てないようですね…少し寂しいです。どなたかいらっしゃいましたら御相手お願い致します…!)
( / こんばんは。お久しぶりです。もはや私ぐらいしか呟いていませんね←
このトピでは楽しく過ごせた時間がいっぱいで忘れずらいです…って事なので、どなたかいらっしゃいましたらお声かけ下さい!)
ほー…従順だな貴様…主人の帰りを何時までも待ちわびるとは…
(/何度も上げて下さり有り難う御座います!!なかなか参加出来ずすみません、また覗きに来ます>ミーナ様)
──おぁ?! ゼ、ゼクス様… 突然声を上げて申し訳ございません…
( 思わず声が漏れ口を塞ぐも 、久しい主人の姿を見ると思わず顔が緩みつつ、声をあげてしまった事に頭を下げて 。)
( / あれ?と思って覗いてみれば… おかえりなさい! お気になさらず。私の勝手な行為ですので ← はい 、お暇が出来た時で構いません。宜しく御願いしますっ )
ぐぬぬ、もう少し待とうと思いましたが無理でした。皆さん元気にして居られますか…。ご主人様方、早く私の血を吸って下さい。まだ死にたくないです。 ( はぁ 、 )
執事やメイド達は一体何をしているのですか?流石にこの屋敷全部の掃除は私には出来ません。十分休んだでしょう?早く帰ってきて!私の体力が持ちません…!( ぶーぶー、 )
…はぁ、お留守番はもう飽きた… ( 己の部屋の窓縁に肘をつき、門が見える景色を見つつ皆の帰りを待っていて。 )
帰った。...女、久しぶりだな。何を呆けた顔をしている、さっさと上着を取れ
(扉を開けて久方ぶりの屋敷を覗けば室内は綺麗に掃除されており僅かに目を見張り、残っていたメイドに目を向けると重たい冬仕様のコートを脱いで鞄と共に押し付けるようにしミーナに預け)
(/ミーナ様ゼクス様お久しぶりです。ミーナ様上げて下さりありがとうございます)
>ウェルト様
─っわ…!お久しぶりですウェルト様…お、おかえりなさいませ…!
( 突然玄関の扉が開かれ、あの呟きのすぐに主人が帰った事に驚きを隠せずに目を見開いたまま居て、物を押し付けられた重みに慌てて荷物を抱えて、)
…えぇと、今日はもうお休みになられますか?
( 長らく掃除しかしておらず、主人にどんなおもてなしをすればいいのか全く分からず居て)
( / あああ!お久しぶりです、ウェルト様!おかえりなさい! こちらこそ、また戻って来て下さり有難うございます! )
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