主 2017-05-20 02:05:37 |
通報 |
〜 夜 →廊下 〜
>レジィ
──あの、お待たせして申し訳ございません。お部屋、聞いてきましたので…大丈夫ですか?
( そこらにいた執事に話を聞いて空いた部屋の鍵を貰い相手が居た場所へ戻ると、力無くぐったりした其の姿に驚きつつ、慌てて視線を合わせるようしゃがんで遅くなった事を謝り、相手の様子を伺いながら早速空いた部屋の案内をしようとして。)
( / ミハイル様こんにちは。何だか久々ですね。またお話出来る機会がありましたら、こちらこそ宜しくお願いします。)
~夜・廊下~
…遅ぇ…。これが大丈夫なように見えるのかあんたは。どう見える?なぁ。
(空腹とニコチン不足が相まって片足を小刻みに動かし苛立ちを表しながら史上最悪な日を今迎えているような顔をして。覗き込んで来た相手と上目に目を合わせ低いトーンで八つ当たり気味に責めるように訴え、立ち上がることも億劫なようで動く意思を見せずに)
>ミーナ
〜 夜 →廊下 〜
>レジィ
…失礼しました。
( 煙草が切れたのもありイライラしている相手の其の様子にどう接すればいいのか分からず内心戸惑いつつあるものの、とりあえず立ち上がり頭を下げ、このまま一緒に居ては相手の機嫌は治らないであろうそれに鍵だけ渡すかと考えていて。)
~夜・廊下~
はぁ………鍵、寄越せ。部屋、案内しろ。
(目の前の相手は片手を伸ばせば組み敷ける容易い捕食対象――自分の家ならばすぐにでもいただくが此処がノックスシュタイン家であり自分がこれから押し掛けの居候になることを思うといつものように欲望のまま動くことも出来ず、思い通りにならないストレスを抱え相手にも聞こえるくらいの大きな溜め息をついて、ようやくのそのそと立ち上がり右肩に荷物を抱え直し)
>ミーナ
〜 夜 →廊下 〜
>レジィ
…どうぞ。すぐ其処ですので。
( 頭を上げて言われた通りに鍵を渡し、早速部屋へ向かう為足を動かし階段を上がって奥へ進んだ所に其の部屋があり扉の前に立つと鍵を渡したため己では開けれなく相手から鍵を使いやすいよう扉の横に立ちこちらです、と言葉と共に掌で指して。)
──他に何か、必要な物はありますか?
〜夜・廊下〜
ーーあークソ、次から次へと面倒臭ぇ……
(アーシュを起こさぬよう静かにドアを閉め、部屋から離れると途端に苛立ちを隠さない荒い足取りで歩きながら重なる厄介事に悪態をつき。解毒も兄弟の行動を制限する事も何一つ上手く行かず、挙句易々と同僚をいたぶられたとあれば胸糞悪く、憂さ晴らしの煙草に火をつけながら当てもなくうろつき)
>all
(/お二方と場所が被ってしまいすみません、ムラレスになりますが一応絡み文を置かせていただきます!)
~夜・廊下→客室前~
(鍵を受け取り相手に続いてトボトボと廊下を歩き、部屋まで案内されると促された鍵穴に鍵を差し込み扉を開けて。必要なものがあるかと聞かれると部屋に入ろうとしていた足を止め、扉を全開に開いたままミーナを無言で見下ろして)
……今、一番必要なのは使用人の生き血を啜れる許可。それが無理なら、なんか他に代用出来るもの、ない?
(所有物を勝手に横取りしてはいけないという吸血鬼間の暗黙のルールを破ることは念頭になく、今にも空腹で倒れそうな身体を扉枠に凭れさせながら視線だけを下ろして尋ね)
>ミーナ
〜 夜 廊下→客室前 〜
>レジィ
他に代用出来るもの…あ。あの、またお時間頂くことになりますが、
( 来客人は無断で血を吸ってはならないのか、と理解しつつ、代用出来るものを暫く考えてふと思いついたのが名前は浮かばぬが一つの四角いものを思い出して。それを持ってくるのは良いものの、何処にあるのか記憶が薄れて探す手間がかかると思う為、また時間が掛かることを伝えて。)
(/ミーナ様、お誘いありがとうございます!お話したいのは山々ですが、遅レスでお二人のやりとりを滞らせてしまう可能性もありますので、今日はこのまま待機させていただきます…!)
~夜・廊下~
はぁ……わかった、待ってるから持って来て。
(このまま部屋に居ても食事にはありつけないことがわかるため仕方なくと言った調子で肩を落とすと相手の言葉に頷き。後は火も持ってこいと言いかけるがそれによって待たさせる時間が長引くのは避けたいため何も言わずにしっしと払うように手を払い相手を急がせて)
>ミーナ
(/俺は構いませんと言おうとしたのですが了解しました!>ミハイル様)
〜 夜 廊下 → 調理室 〜
>レジィ
…──っ絶対、今日だけで3キロ痩せたわ。はぁー、しんど。何処よあの四角いもの…!
( 走って調理場へ来ては、四角いものが入った瓶を探すためある棚全てを開けては探っていて、息が切れて肩が上がるそれに耐えれず思わず愚痴が零れてるが探す手は止めずにいて、1つ隠された様に置かれた瓶を取ってみると探していたブラックキューブで、それを抱えて調理場を出る途中、テーブルに置かれたマッチを持って相手が居る場所へまた戻り、)
──も、持ってきました…。
~夜・廊下~
遅ぇ…。あんたが男だったらぶん殴ってた…まぁいいや、とりあえずこれで狂わずに済んだから。
(ミーナが帰ってくると腕組みを解き相手の抱える瓶を掴んで取り上げ視線の高さまで持ち上げてつらつらと中身を見、どうやら瓶に敷き詰められているのは固形化された血の塊のようで、これで一時的には飢えを凌げるだろうと内心で胸を撫で下ろし)
御苦労さん。ノックスシュタイン家の誰かに会ったらレジィ=ヘイルが来たって伝えて。じゃ!
(ミーナの頭を乱雑に撫でつけてからニィと口端を上げると一刻も早く乾きを沈めたい思いからマッチを受け取る事を忘れて手を振り扉をバタンと閉め。着替えもせずに目前のベットへと荷物を投げて直行し仰向けに寝転がると瓶の中身を口に入れ、その全てを平らげてしまい)〆
>ミーナ
(/遅くなりすみません、私用を済ませたいので一旦落ちとさせていただきます!)
〜 夜 廊下〜
>レジィ
──っわ、…か、かしこまりました…っ
( 男だったら殺される所だった、と背筋が震えて危機が逃れた事にほんの少しの安心をしていると、相手のおかげで髪が乱れてしまったそれに驚きつつ主人への伝言を承知しつつ相手が中へ入るのを見送り、)
…あぁ、髪が…
( / レジィ様、お相手有難う御座いました!楽しかったです。また、宜しくお願いします。お疲れ様でした。
ミハイル様、まだいらっしゃいますか?私で良ければお相手になりますが…)
~夜・廊下~
(日も更けた頃、特にやることもなくふらふらと歩いているとどこからか使用人達のひそひそ声が聞こえてきて、足音を忍ばせるとその声に集中し)
「ねぇ、ほんとなの?森を抜ける方法があるって」
「噂だけどあるらしいわ。普通では抜けられないけど、ある方法を使えば街に戻れるとか」
(立ち聞きした後フィルはしばしその場に留まり、だがくるりと背を向けると使用人達から離れるようにして歩き出し)
……ほんと君たちって自由が大好きだよね。この屋敷から出ることばかり夢みちゃってさ
(短く笑いを添えながら大股で大袈裟にあるくと少しずつ鼻唄がもれてきて)
I had strings
But now I'm free
There are no strings on me~♪
(/こんにちは。ムラレスとなりますがしばらく待機しています)
~夜・→ワインセラー→応接室~
♪~
(相変わらずご機嫌に歌いながら廊下を歩き地下への階段を降りるとワインセラーへとたどり着き、適当なワインを取って。それを持ったまま応接室へと移動するとソファにどかりと座り、使用人を呼びもせず自らワインのコルクを開け。その後腰のホルダーから特製の強制酔薬入りの小瓶を取り出せばワインボトルに直接半分ほど注ぎ)
酔うって感覚最高だよね
(どうやら吸血鬼にも効く酔薬を再び作製したらしくそれを自ら楽しむために使おうとしていて。ワインの中身を軽く混ぜたあとグラスに注ぎ天へと掲げて)
君たちの自由に乾杯
(誰もいないのに乾杯の音頭を取るとワインを一口飲みニヤリと口の端をあげて)
(/もう少し待機しております)
~夜・→応接室~
いった…
(昨日傷つけられた傷が処置してありミハイルがやってくれたのかなどと考えながら掃除していき次は応接室、とドアを開け)
あ…今晩は…フィル様
>フィル様
(/こんにちは!お願い致します!)
~夜・応接室~
やぁ、アーシュ。その様子だとまだ仕事中?ご苦労様
(ソファに座ったままワインで遊ぶようにくるくるとグラスを回しつつにこりと笑みを浮かべて)
ねぇ、アーシュ。君はさ、僕たちに従順にしてるけど……もしこの屋敷から逃げれるチャンスがきたら……どうする?
(ワインを一口飲んだあと相手をじっと見据えながら問うて。その目はいつもよりもぼんやりとしており、少し酔いが回っている様子で)
(/こんにちは。お声がけありがとうございます!お相手よろしくお願いしますね)
トピック検索 |