【現代ファンタジー】対魔物討伐育成学園【NL/一部人数制限/戦闘】

>19(さすらいの旅人さん様)
(/おぉありがとうございます！
7位の小悪魔系アイドルちゃんですね。ランク戦や学生闘技大会に呼ばれたゲストの解説役と一緒に実況したり、リングアナウンサーをしたり、休憩時間に歌ったり踊ったりと大忙しになりますがご了承を←
選定式になりますのでご注意お願いします。プロフ提出お待ちしておりますっ。)

>20(天宮様)
(/了解しました。修正して頂きありがとうございます！不備ありません。よろしくお願いしますっ。
Ａランカーが後一人決まり次第始めたいと思いますので、暫しお待ち下さいませ。)

>all
(/キャラの一覧となります。分かりやすいように序列変動の来歴を記載しました。間違いなどが御座いましたら、ご指摘お願いします。

【Ａランク】

・序列1位(3年/男/1.2.3位は1年時には同じチームだった。元帥の孫で爽やかイケメン。完璧と形容する言葉は彼の為にある言葉、と思われてるが天然で抜けている事もしばしば。将来は日本討魔軍を背負って立つ人物だと期待されている。笑顔で2位と喧嘩する。犬猿の仲も依頼ではお互いがお互い一切フォローしない事で抜群のチームワークを発揮した)
>6( 参加希望プロフ待ち )

・序列2位
>9 九頭竜礼司 3年 男
来歴:Bランク11位(1年春)→Ａランク序列7位(2年春)→Ａランク序列4位(2年夏始め)→序列2位(3年春) ※記入はしてないが途中途中に降参してランクの変動が激しい。

・序列3位(3年/女/1.2.3位は1年時から同じチームだった。侯爵の父を持つ。母親はまるで人形のような形だけの家族。父親とは親子愛はなく道具として見られている。お姉様系女子。1位と2位の喧嘩仲裁役で、何かとフォローして来た達人)
>10 ( 参加希望プロフ待ち )

・序列4位
>17 東雲静 3年生 女
来歴:Bランク25位(1年時)→Bランク序列13位(2年夏)→Ａランク序列4位(2年夏季大会終了後)

・序列5位(3年/男/4.5.6位は1年時から同じチームだった。低身長系クール男子。背の事はコンプレックスで隠れて牛乳を飲むなど背を伸ばす努力しているが成果は…。2位と同じく気に入らない依頼は切り捨てる傾向があり、沢山寝て背を伸ばそうとしてるので寝坊して遅れる又は行けない事も。内面を知ってる人、主に4位6位からしたらかなりの萌えキャラ←)

・序列6位(3年/女/4.5.6位は1年時から同じチームだった。大災厄前より富豪だった家系で以降は貴族である3位の家に代々支える家で何時もメイド服のおっとりした性格の巨乳侍女←。13歳になった時に3位の父親が手篭めにしようと襲うも3位に助けられた過去を持つ。同じチームで行動する時は5位のお世話をする事に。4位とはお菓子料理トークなどで盛り上がる)

・序列7位(2年/女/今人気沸騰中の歌って踊って戦えるアイドルで小悪魔系女子。リングアナウンサーに良く呼ばれ軍人の中でも一部が学生や一般人の中には熱狂的なファンも多数。テレビやドラマにと多忙。努力を欠かさずしてる様を一切見せない本物のアイドル。本来の実力は8.9位よりは下だが世間の人気の為に上の圧力で2年トップの7位に)
>19 ( 参加希望プロフ待ち )

・序列8位(2年/男/3の弟。父親は手当たり次第に見た目が良い一般人を攫って出来た。超越者だと判明して、姉が亡くなった時の予備として引き取られた。姉に守って貰って来たから発症したシスコン系男子)

・序列9位(2年/女/2位と同じ孤児院育ちの義妹。一緒に孤児院で頑張って来たから見た目はギャルだが中身は家庭的なブラコン系女子。お互い自覚なしの為8位とはどこか同類の匂いをお互いに感じる←)

・序列10位(1年/男/1位に憧れを抱きいつか超えたい目標としている。貴族の息子。清廉潔白で真面目)

【Bランク】

・序列11位
>20 天宮・U・アイリス 3年 女
来歴:Bランク序列12位(2年春)→Bランク序列11位(2年夏)

・序列12位
>14 ( 参加希望プロフ待ち )

・序列13位
>13 ( 参加希望プロフ待ち ) )

(/序列6位で参加させていただきたいのですが、このメイドさんは序列3位のお嬢様のみに仕えているのでしょうか？それとも序列8位の弟様のメイドでもあるのでしょうか？作り込まれた設定にポンコツな頭が着いていけず質問させていただきました、レス消費申し訳ありません…！)

>22(匿名さん様)
(/説明が足りずに申し訳ございません。お家に仕えていますが、当主候補の3位のお嬢様に優先的に仕えている形になりますが、8位の弟君のお世話もお嬢様と一緒の時なら、という形になります！)

(/はじめまして。素敵なトピに惹かれてまいりました。もしよろしければ、8位のシスコン君のkeepをお願いできますか?)

｢みよっ、この鍛えられし我が肉体をっ、これほどの肉体を得るまで二回苦戦甘た数々の(ry」
｢ほ…ほう、この私、いやこの肉体美を好む者がいるとは…感激じゃぁ！！｣

名前/桜田･L･アーネルド(ｻｸﾗﾀﾞ･ルイ･アーネルド)

年齢/18歳

性別/男

学年/3年

容姿/身長178cm。体重86kg。服を着ていても分かる程のガッシリとした筋肉質な体格、いわゆるマッチョと呼ばれる部類に入る。学園では珍しいスキンヘッド。細目ながらもその瞳は大きく、瞳の色はグリーン。制服は指定された物を着崩すことなく着ており、ブレザーの下は基本カッターシャツ。冬場は指定されているものに加えてコートを着用したりしている。それ以外は指定されたものだけをキチンと着用しているが脱ぎ捨てるor破り捨てる事が多い。(後述参照｡)
オシャレという概念が余りないため、私服はタンクトップに迷彩柄のズボンであることが多い。

性格/根は優しく、本人は裏表なくその優しさを振舞っているのだが、その見た目ゆえにその優しささえも暑苦しく感じられ、時には優しさで手を差し伸べたつもりが恨みを買ってしまうこともある。また涙もろく、ちょっとした話にも優しさを感じてしまえば泣いてしまう。無論それも暑苦しく感じられてしまう。
そもそも他人に優しさを振りまきすぎているためある意味愛されキャラのようなポジションには居るものの、好きという者まで現れることはなく、また本人自身も特定の誰かに恋愛感情を持つといういことはほとんどなく、恋愛面では全くのド素人といっていいほどである。

武器/ バーンナックル
A-、ワイバーンの成長体の素材を元に加工され作り出された特殊ナックル。通常の刃程度ならば弾き返す強度をしている。またナックルの先端にはワイバーンの鈎爪で作った棘状の突起が数箇所に施されており、生身ならば肉を抉りとる鋭さをしている。主だった使い方は対象物に拳を当てそのまま突き上げる、あるいは捻り込むように打ち込むだけ。

ギフト/ 鋼鉄兵装(Steel Armor)パッシブ A
30分に1度自分の体全体の強度を弾丸すらも弾く強度にすることができる。これにより、全身を武器として使用することができる。持続時間は5分、弱点としては熱魔法耐性以外がほぼない。

スキル/
1. 変身系 Overtake ランクA
一定時間、討伐したことのある魔物に変化することができる。変化することによりその魔物の特徴の一部を獲得することができる。(例:竜系ならば翼を得ることができる。炎龍ならば炎を吐く事ができる等)。

2.魔法系　創破撃滅 ランクA
独自に獲得した造形魔法の一種。バーンナックルに刻まれた詠唱文により無詠唱で物質を創造することができる。原理としてはナックルで殴った物体を一度破壊し、瞬時にその質量に見合った別のもの物を創造、加工するというもの。(例:ナックルで岩を殴れ飛ばせば、質量に見合った槍に変化し飛んでいく。等)

3.魔法系 破玉砕 ランクS
鍛錬を極めて獲得した魔法とは言い難いスキル。極限まで鍛えられた肉体から繰り出される会心の一撃。拳の一点に力を集中させ対象を殴る→副産物として拳が当たった箇所から後方数百メートルを巻き込む連鎖爆発を引き起こす。拳の一撃だけでも拳周辺の空間をねじ曲げるほどの速度と威力を持っている超攻撃特化型スキル。

異名/豪腕使い(9割外見、1割戦闘スタイルで判断されているようなもの。)

ランク/B

序列/12位

備考/出身は東京。生まれてからこれまで辺境伯である叔父に父と母のことを一切知らされずに育ってきた過去がある。今でもそれについては何も分かっていない。「清く正しく、美しく。」をモットーに育てられてきたためこれほどまでに他人に優しくまた涙もろい一面があるのだろう。また、事あるごとに服を脱ぎ捨て肉体美を披露する癖があるのは叔父の悪い影響を受けたのだろうか。そのためその都度、周りからは「暑苦しい…。｣「あぁ、ハイ分かった分かった。」などと冷たい対応をとられることも多々ある。3年に上がる時期に叔父が他界したため家族構成は自分、妹、弟2人、父母不明となっており、実質家族のすべての面倒を見る立場にいることになる。
入学当初はただの筋肉バカ(今も変わりないが…。)でありながらもスキルを既に1つ獲得しており期待はされたが、その花は開花することはなかった。この頃から脱ぎ癖は既にあった。

ランク戦
1年の春に頃にコツコツと貯めていたポイントを使い切り序列21位に勝負を挑む。長距離魔法を得意とする相手に対し獲得したばかりのスキルを使い善戦するものの、敗れてしまう。1年の冬にはさらに獲得したスキルを織り交ぜた得意の肉弾戦を仕掛け圧勝し序列21位に。2年の夏は当時序列12位と対戦するものの相手が女だったためになかなか手を出すことができず、一方的な仕打ちを受けてしまう。しかし2年の冬には心を鬼にし再戦、バッシングやブーイングを受けながらも相手を完膚無きまでに叩きのめし見事序列12位を奪取。3年では更なる高みを目指そうと序列一桁代対戦にむけポイント貯め中。
序列50位(1年春)→序列21位(1年冬)→序列21位(2年夏)→序列12位(2年冬)となっている。2年の夏のランク戦では対戦中涙を流しながら試合をしていたという話もある。

学生闘技大会について
1年夏季、チーム討伐戦で当時序列43位と45位と組んだもののチームメイトとの相性が悪くチームの結果は135位、冬季は出場していない。
完全個人戦では夏季は予選第2試合まで進むが惨敗、冬季は予選第3試合まで残るものの惨敗。

2年時には夏季代表個人戦で中堅を務め善戦するものの酸敗。冬季代表個人戦では中堅を務め見事勝利。夏季代表団体戦では先鋒で当時序列19位と18位と組んで勝利、冬季代表団体戦では中堅で序列14位と16位と組むものの敗れてしまう。チーム討伐戦には出場しなかった。完全個人戦では夏季は本戦には進むも本戦一回戦で降参、冬季は本戦三回戦で降参。

ロルテ/
な、なんと!?そのようなデカイ図体から繰り出される一撃一撃っ、だがまだまだっ!!とくと見よ!!鍛えし我がこの肉体、きめ細かな筋肉っ…そして味わうのだこの拳から繰り出される一撃をっ!!
(自分の体格の数倍もあるオーガによる連撃、その一撃を受けるたびに地面が凹んでいくのがわかる。確かに重たい一撃だが彼にとっては日々の鍛錬と同等のものとしか受け取られておらず、その連撃を防いでいた手を振りほどく。敵を目の前にして負けじとサイドチェストなどのポージングを数回取った後、グッと拳を引き込み、地面を蹴り飛び上がればその拳をオーガの腹へと突き出す。空間が捻れるほどの拳が当たったオーガの腹はその部分だけがポカリと穴があき、そこからオーガを巻き込む形で爆発が連鎖していく。その後、優しさゆえにその場で即席の墓を設けてやってオーガを弔ったりなどもしているのであって。)


(/一応完成しました！若干ネタキャラぽくなってますが…。不備等あればご指摘ください。よろしくお願いします。)

「また喧嘩してるの?ほーら、落ち着きなさいよ。学園のトップ2がこんなじゃダメじゃない。いい子だから、ね?」

「私を守る?いらないわ。だって私強いもの。でも隣にいてくれるのは嬉しいな。約束してくれる?」

名前/ 向坂 一華
年齢/ 17歳
性別/ 女
学年/ 3年
容姿/ 身長170cm体重58kg。
髪の色は落ち着いたチェリーアッシュ。くせっ毛で全体的にふわふわくしゅくしゅとしたボブ、前髪はふわっとして眉程の長さ、後ろは耳下くらいの長さで右側だけ耳にかけている。
ぱっちりとした睫毛の長いつり目は明るい茶色。色白で猫口、笑うと笑窪が浮かぶ。
服装は指定の黒いブレザーに白のワイシャツ、銀のネクタイはしっかりと締めているがスカートは短い、いつも透け防止仕様の黒いタイツを履いている。靴は運動しやすいゴム底ローファー。
私服は親の趣味で固められた趣味や質はいいが、動き辛いクラシックなものばかりなのでオフの時でも制服を着ていることが多い。
討伐時も制服のままだが、危険な相手や校内でのランカー決めの時は靴をハイカットのビビットカラーの運動靴に履き替えるのと、胸と腹のあたりを覆う倒した魔物が落とした特殊な金属を、親のツテの職人に加工してもらったコルセットをシャツの下につける。
手足が長く身長もあり女性の中では体格には恵まれた方、胸は大きめ。

性格/
普段は強気で明るくおしゃべり、お節介なお姉様基質、穏やかに見せかけて手や足が出るのが早い。
基本的には常識人で優しいが、1位と2位には対しては気を許しているからこその雑な態度を見せることも。一応平和主義者なので喧嘩などは止めに入る。
いくら好きな人でも束縛されるのは大嫌いで、パーソナルスペースが広く、くっつくのもあまり好きではない。
辛いものを好み、売店の一緒のテーブルに座った方の目がやられるような超激辛坦々麺をよく美味しそうに食べている。それ以外ではサンドイッチやらホットドッグやらの手軽な惣菜パンが好きで、よく財布片手に一般生徒向けの食堂に現れる。
持ち前の愛想の良さから依頼主からの評判もよく、気持ちよく協力してもらい依頼を速やかに終わらせるので護衛系の依頼は特に受付にまた彼女にお願いしたいと名指しで依頼が来ることも。
サポートや仲裁は得意でも責任者やリーダーとしての成長はまだまだ途中。あがり症で討伐や放課後のランク戦は平気なのに大会になるとありえないレベルでコンディションが悪くなる。
8位の弟に対しては現在は人並み以上に可愛がっているが、家族がものでしかなかった彼女にとって、なぜここまで好かれるのか戸惑いの種でもある。
ランク戦では性別や見た目で舐められるのを嫌い、舐めてくる相手はそのまま舐めさせておいて笑顔でボコボコにするいい性格の持ち主。同じように女だからと手を抜いてくる相手にはありがたく全力で執拗に叩き潰す。とにかく戦闘において性別を持ち出されるのが大嫌いでそういう相手には容赦がない。その点については2位に関しては苛立ちはあるが実力は認めているのであまり小言は言わない。
それ以外のランク戦ではとても身軽な動きで攻撃を入れては離れ入れては離れ、とバケモノじみた体力で淡々と削っていく戦い方が印象的。
ランクは入学時は目立たなかったが同クラスの今現在の1位と2位に触発されてメキメキと順位が上がり始める。1位と2位にはまだ挑んでいないが、これ以上上がっても待遇が良くなるわけでもないので、今のところ挑む予定もない。
授業は受けられる時は受けるスタイル。

武器/ レイピア「ニカ」
半透明で光を反射して光る見た目が華美な普通のレイピア。魔物の体の一部を削り出した世界で1本の武器。
入学時、普段自分から何もしようとしない母親が唯一武器も詳しくないのに職人を呼んで作らせてくれたもの。それ以降はまたいつも通りぼんやりと過ごしているので真意はわからないが一華は感謝と皮肉も込めてその母親の名前をつけた。
父親と同じ武器というのが納得いかない点。
普段は腰に下げている。幅は2cmほど、全長は1.2mでなかなかずっしりとした重さがある。それ自体に特殊な力はない。

ギフト/
猫はなんでも知っている アクティブ ランクS
本来彼女が知るはずないもの、パラレルワールドの選ばれなかった分岐の先の未来や、その場にいなかった時に決められた裏取引など、知らないはずの知識が必要か必要でないか問わず、いわゆるゲームの攻略本のように知ることが出来る。
天の啓示とも呼ばれたがその知識が何に役立つのかわからない、知りたい時に知れないなど、気まぐれな能力から今の名前がついた。
もちろん役に立つことを教えてくれることもある。
(/なりチャ内ではメタとして中の人が知っていてキャラが知らないことを教えるという方法で使おうと思っています。少しグレーな感じもするのであまり多用はしないと思います。)

スキル/
1.身体補助系 夜の王 ランクS 直射日光に当たらないところに限り、体力を消耗することなく、猫のように気配を消し、少しだけ速さと力に補正がかかり、夜目がきくようになるといったあまり派手ではない能力、ただし日陰に入ってしまえば魔物や他人から気づかれにくい状態で行動できる。

2.魔法系 路地裏の獣 ランクＡ 剣などの武器を媒体として必要とする。その武器を振るった時に大人2倍はあると思われるサイズの大きな生き物の腕のような影が相手を切り裂く。 実は使用者によって形はある程度変えられ、父親がこの上位のスキルを持っている。彼女の場合巨大な猫の爪のような形をしている。一華の攻撃の要。

3.魔法系 光る目 ランクB ある程度哺乳類に近い魔物と意思疎通が可。ただし、喜怒哀楽やお腹がすいてるか、危害を加える気があるかどうかぐらいのもの。

異名/ 虎を狩る猫(:討伐中のしなやかな動きと見た目にそぐわない実力、使える能力に猫を彷彿とするものが多かったための安直なネーミング。本人はあまり気に入っていない。)



備考/
出身は東京の公爵家の超お嬢さま。貴族の権力とギフトを盾に、気に入った女は犯し、気に入らない人間は女子供関係なく叩く、貴族と軍人以外の人間を虫けらとも思っていない父と、そんな父に何も言わずいつまでも無垢な少女のように可愛らしいだけでいつも花を愛で歌を歌ってぼんやりと生きている母の間に生まれ、幼い頃は使用人の間で両親への嫌悪を募らせながら必要以上にのびのびと育った。
6つになった頃に類まれなるギフトに気づいた父親に目をかけられ、父親の元で成長するもずっと父親への嫌悪は消えなかった。弟が引き取られてきた時に自分と弟への扱いの差がきつい父へのささやかな反心から弟に情をかけるようになる。しばらく成長してからは世間体なども理解し、大人しく父に従ってさえいれば金をすき放題使えるので言われるままに学園に入学。
服や生活必需品などは定期的に親の趣味で多額の生活費と一緒に送られてくるが趣味が合わないものが多い、お金の方はそこそこ依頼をこなしているので手をつける必要が無く入学時から送られて貯金し続けてきたお金の額は今やちょっとしたものになっている。
最初はただの情だった弟への気持ちも今は強固なものになり、定期的に発作のようにこれでもかと甘やかす。
ボロクソに嫌われている父親だが軍人としては超有能有名な向坂華絲(ｻｷｻｶ ｶｲﾄ)大将で、ギフトはEX、スキル5個(allS)持ちの天才。一華もなんだかんだその恩恵にはありがたくあずかっている。軍の上部や父親の同僚からは会う度に戦い方から何まで若い頃の父親にソックリで将来有望だと言われているが本人は全く喜んでいない。

ランク戦について
入学時はただのFランクの上位だったが、同クラスの喧嘩ばかりする2人を止めるためにいろいろ対策をねっていたところ実力が開花し始める。1年夏でBランクに昇格、それからは順調に順位を上げ続け弟の入学時に尊敬される姉でありたいと入学式には間に合わなかったが2年の中盤でAランクに滑り込む。それからあがったり下がったりしながらも3年の春に3位となる。
Fランク→序列43位(1年夏)→序列17位(1年秋)→序列8位(2年秋)→(この間はAランク内で上がったり下がったり)→序列3位(3年春)
これ以外にもちょこちょこ変動はしているが大したものではないので割愛。

学生闘技大会について
1年時、チーム討伐戦で夏季30位、冬季25位。
それ以降は派手な成績はなく毎回大会ではランク内で順位を落としている。特に団体戦では緊張で体調を崩すこともある事態。
参加したくないのだが父親の意向で毎回いやいや参加。
大会で落としたランクを放課後の1対1のランク戦で取り戻すのが恒例になっている。


ロルテ/ 目標発見、間違いなくウルフの群れね。
...なによ?大会と別人...ってほっといてよ。だって緊張するんだもの、仕方ないじゃない。
ほらほらそんな事言ってないで早く準備してちょうだい、3、2、1! go!
(討伐依頼で出向いた小高い丘の木の影から足元に依頼の4体のウルフを見つけ準備を始めると同行者の指摘に恥ずかしそうに視線をそらし拗ねたように唇を尖らせる。それでもすぐに視線をあげると獲物を狙う肉食獣のように目を細めてウルフを見つめて楽しげにニッコリと笑いおもむろにカウントダウンを始めるとgoの声に合わせて丘を日陰を伝って滑り落ちるように駆け下り始め。)

(/3位をkeepさせていただいたものです。一応確認は致しましたが不備等の確認お願い致します。またギフトが気をつけて万能ではないようにしたのですが少しチート気味になってしまったので指摘されればすぐに変更する所存であります。)

(/素敵な世界観に惹かれました！序列6位のkeepお願いします！)

>24(名無しさん様)
(/素敵なトピとはありがとうございます！シスコン君ですねっ。お姉ちゃん大好きっ子なのでその旨を詳細に記載頂ければと。
選定式なのでご注意お願いします。プロフ提出お待ちしております｡)

>25(通りすがりさん様)
(/一目台詞見た瞬間、ネタキャラと言うのが激しく伝わって来ました。そしてシリアスなシーンでは絶対かっこいいキャラに化けますよね←。
Ａランカーが後一人決まり次第始めたいと思いますので、暫しお待ち下さいっ)

>26(一華pl様)
(/プロフ提出ありがとうございます。
ご変更お願いしたいのが一点。
・お家は公爵ではなく一個下の侯爵でありまして、中将になりますので、その点が一つ。
・2年時の学生闘技大会の成績の記載をお願いしたいのが一つ。
能力に関してはとても面白く素敵なので匙加減を気を付けて頂ければ大丈夫ですっ。
ご確認お願いします。素敵なお姉様にドキドキです←)

>27(匿名さん様)
(/素敵と言って頂きありがとうございます！メイドさん了解しました。
現在参加希望されている方が他にいらっしゃいますので、恐れ入りますがどちらかの方を選定させて頂きます。プロフ提出お待ちしておりますっ)


>all
(/キャラの一覧となります。分かりやすいように序列変動の来歴を記載しました。間違いなどが御座いましたら、ご指摘お願いします。

【Ａランク】

・序列1位(3年/男/1.2.3位は1年時には同じチームだった。元帥の孫で爽やかイケメン。完璧と形容する言葉は彼の為にある言葉、と思われてるが天然で抜けている事もしばしば。将来は日本討魔軍を背負って立つ人物だと期待されている。笑顔で2位と喧嘩する。犬猿の仲も依頼ではお互いがお互い一切フォローしない事で抜群のチームワークを発揮した)
>6( 参加希望プロフ待ち )

・序列2位
>9 九頭竜礼司 3年 男
来歴:Bランク11位(1年春)→Ａランク7位(2年春)→Ａランク4位(2年夏始め)→Ａランク2位(3年春) ※記入はしてないが途中途中に降参してランクの変動が激しい。

・序列3位(3年/女/1.2.3位は1年時から同じチームだった。侯爵の父を持つ。母親はまるで人形のような形だけの家族。父親とは親子愛はなく道具として見られている。お姉様系女子。1位と2位の喧嘩仲裁役で、何かとフォローして来た達人)
>26 向坂一華 3年 女( 確認待ち )
来歴:序列43位(1年夏)→序列17位(1年秋)→序列8位(2年秋)→(この間はAランク内で上がったり下がったり)→序列3位(3年春) これ以外にもちょこちょこ変動はしているが大したものではないので割愛。


・序列4位
>17 東雲静 3年生 女
来歴:Bランク25位(1年時)→Bランク13位(2年夏)→Ａランク4位(2年夏季大会終了後)

・序列5位(3年/男/4.5.6位は1年時から同じチームだった。低身長系クール男子。背の事はコンプレックスで隠れて牛乳を飲むなど背を伸ばす努力しているが成果は…。2位と同じく気に入らない依頼は切り捨てる傾向があり、沢山寝て背を伸ばそうとしてるので寝坊して遅れる又は行けない事も。内面を知ってる人、主に4位6位からしたらかなりの萌えキャラ←)

・序列6位(3年/女/4.5.6位は1年時から同じチームだった。大災厄前より富豪だった家系で以降は貴族である3位の家に代々支える家で何時もメイド服のおっとりした性格の巨乳侍女←。13歳になった時に3位の父親が手篭めにしようと襲うも3位に助けられた過去を持つ。同じチームで行動する時は5位のお世話をする事に。4位とはお菓子料理トークなどで盛り上がる)
>22 ( 参加希望プロフ待ち )
>27 ( 参加希望プロフ待ち )

・序列7位(2年/女/今人気沸騰中の歌って踊って戦えるアイドルで小悪魔系女子。リングアナウンサーに良く呼ばれ軍人の中でも一部が学生や一般人の中には熱狂的なファンも多数。テレビやドラマにと多忙。努力を欠かさずしてる様を一切見せない本物のアイドル。本来の実力は8.9位よりは下だが世間の人気の為に上の圧力で2年トップの7位に)
>19 ( 参加希望プロフ待ち )

・序列8位(2年/男/3の弟。父親は手当たり次第に見た目が良い一般人を攫って出来た。超越者だと判明して、姉が亡くなった時の予備として引き取られた。姉に守って貰って来たから発症したシスコン系男子)
>24( 参加希望プロフ待ち )

・序列9位(2年/女/2位と同じ孤児院育ちの義妹。一緒に孤児院で頑張って来たから見た目はギャルだが中身は家庭的なブラコン系女子。お互い自覚なしの為8位とはどこか同類の匂いをお互いに感じる←)

・序列10位(1年/男/1位に憧れを抱きいつか超えたい目標としている。貴族の息子。清廉潔白で真面目)

【Bランク】

・序列11位
>20 天宮・U・アイリス 3年 女
来歴:序列12位(2年春)→Bランク序列11位(2年夏)

・序列12位
>25 桜田･L･アーネルド 3年 男
来歴:序列50位(1年春)→序列21位(1年冬)→序列21位(2年夏)→序列12位(2年冬)

・序列13位
>13 ( 参加希望プロフ待ち ) )

「また喧嘩してるの?ほーら、落ち着きなさいよ。学園のトップ2がこんなじゃダメじゃない。いい子だから、ね?」

「私を守る?いらないわ。だって私強いもの。でも隣にいてくれるのは嬉しいな。約束してくれる?」

名前/ 向坂 一華
年齢/ 17歳
性別/ 女
学年/ 3年
容姿/ 身長170cm体重58kg。
髪の色は落ち着いたチェリーアッシュ。くせっ毛で全体的にふわふわくしゅくしゅとしたボブ、前髪はふわっとして眉程の長さ、後ろは耳下くらいの長さで右側だけ耳にかけている。
ぱっちりとした睫毛の長いつり目は明るい茶色。色白で猫口、笑うと笑窪が浮かぶ。
服装は指定の黒いブレザーに白のワイシャツ、銀のネクタイはしっかりと締めているがスカートは短い、いつも透け防止仕様の黒いタイツを履いている。靴は運動しやすいゴム底ローファー。
私服は親の趣味で固められた趣味や質はいいが、動き辛いクラシックなものばかりなのでオフの時でも制服を着ていることが多い。
討伐時も制服のままだが、危険な相手や校内でのランカー決めの時は靴をハイカットのビビットカラーの運動靴に履き替えるのと、胸と腹のあたりを覆う倒した魔物が落とした特殊な金属を、親のツテの職人に加工してもらったコルセットをシャツの下につける。
手足が長く身長もあり女性の中では体格には恵まれた方、胸は大きめ。

性格/
普段は強気で明るくおしゃべり、お節介なお姉様基質、穏やかに見せかけて手や足が出るのが早い。
基本的には常識人で優しいが、1位と2位には対しては気を許しているからこその雑な態度を見せることも。一応平和主義者なので喧嘩などは止めに入る。
いくら好きな人でも束縛されるのは大嫌いで、パーソナルスペースが広く、くっつくのもあまり好きではない。
辛いものを好み、売店の一緒のテーブルに座った方の目がやられるような超激辛坦々麺をよく美味しそうに食べている。それ以外ではサンドイッチやらホットドッグやらの手軽な惣菜パンが好きで、よく財布片手に一般生徒向けの食堂に現れる。
持ち前の愛想の良さから依頼主からの評判もよく、気持ちよく協力してもらい依頼を速やかに終わらせるので護衛系の依頼は特に受付にまた彼女にお願いしたいと名指しで依頼が来ることも。
サポートや仲裁は得意でも責任者やリーダーとしての成長はまだまだ途中。あがり症で討伐や放課後のランク戦は平気なのに大会になるとありえないレベルでコンディションが悪くなる。
8位の弟に対しては現在は人並み以上に可愛がっているが、家族がものでしかなかった彼女にとって、なぜここまで好かれるのか戸惑いの種でもある。
ランク戦では性別や見た目で舐められるのを嫌い、舐めてくる相手はそのまま舐めさせておいて笑顔でボコボコにするいい性格の持ち主。同じように女だからと手を抜いてくる相手にはありがたく全力で執拗に叩き潰す。とにかく戦闘において性別を持ち出されるのが大嫌いでそういう相手には容赦がない。その点については2位に関しては苛立ちはあるが実力は認めているのであまり小言は言わない。
それ以外のランク戦ではとても身軽な動きで攻撃を入れては離れ入れては離れ、とバケモノじみた体力で淡々と削っていく戦い方が印象的。
ランクは入学時は目立たなかったが同クラスの今現在の1位と2位に触発されてメキメキと順位が上がり始める。1位と2位にはまだ挑んでいないが、これ以上上がっても待遇が良くなるわけでもないので、今のところ挑む予定もない。
授業は受けられる時は受けるスタイル。

武器/ レイピア「ニカ」
半透明で光を反射して光る見た目が華美な普通のレイピア。魔物の体の一部を削り出した世界で1本の武器。
入学時、普段自分から何もしようとしない母親が唯一武器も詳しくないのに職人を呼んで作らせてくれたもの。それ以降はまたいつも通りぼんやりと過ごしているので真意はわからないが一華は感謝と皮肉も込めてその母親の名前をつけた。
父親と同じ武器というのが納得いかない点。
普段は腰に下げている。幅は2cmほど、全長は1.2mでなかなかずっしりとした重さがある。それ自体に特殊な力はない。

ギフト/
猫はなんでも知っている アクティブ ランクS
本来彼女が知るはずないもの、パラレルワールドの選ばれなかった分岐の先の未来や、その場にいなかった時に決められた裏取引など、知らないはずの知識が必要か必要でないか問わず、いわゆるゲームの攻略本のように知ることが出来る。
天の啓示とも呼ばれたがその知識が何に役立つのかわからない、知りたい時に知れないなど、気まぐれな能力から今の名前がついた。
もちろん役に立つことを教えてくれることもある。
(/なりチャ内ではメタとして中の人が知っていてキャラが知らないことを教えるという方法で使おうと思っています。少しグレーな感じもするのであまり多用はしないと思います。)

スキル/
1.身体補助系 夜の王 ランクS 直射日光に当たらないところに限り、体力を消耗することなく、猫のように気配を消し、少しだけ速さと力に補正がかかり、夜目がきくようになるといったあまり派手ではない能力、ただし日陰に入ってしまえば魔物や他人から気づかれにくい状態で行動できる。

2.魔法系 路地裏の獣 ランクＡ 剣などの武器を媒体として必要とする。その武器を振るった時に大人2倍はあると思われるサイズの大きな生き物の腕のような影が相手を切り裂く。 実は使用者によって形はある程度変えられ、父親がこの上位のスキルを持っている。彼女の場合巨大な猫の爪のような形をしている。一華の攻撃の要。

3.魔法系 光る目 ランクB ある程度哺乳類に近い魔物と意思疎通が可。ただし、喜怒哀楽やお腹がすいてるか、危害を加える気があるかどうかぐらいのもの。

異名/ 虎を狩る猫(:討伐中のしなやかな動きと見た目にそぐわない実力、使える能力に猫を彷彿とするものが多かったための安直なネーミング。本人はあまり気に入っていない。)



備考/
出身は東京の侯爵家の超お嬢さま。貴族の権力とギフトを盾に、気に入った女は犯し、気に入らない人間は女子供関係なく叩く、貴族と軍人以外の人間を虫けらとも思っていない父と、そんな父に何も言わずいつまでも無垢な少女のように可愛らしいだけでいつも花を愛で歌を歌ってぼんやりと生きている母の間に生まれ、幼い頃は使用人の間で両親への嫌悪を募らせながら必要以上にのびのびと育った。
6つになった頃に類まれなるギフトに気づいた父親に目をかけられ、父親の元で成長するもずっと父親への嫌悪は消えなかった。弟が引き取られてきた時に自分と弟への扱いの差がきつい父へのささやかな反心から弟に情をかけるようになる。しばらく成長してからは世間体なども理解し、大人しく父に従ってさえいれば金をすき放題使えるので言われるままに学園に入学。
服や生活必需品などは定期的に親の趣味で多額の生活費と一緒に送られてくるが趣味が合わないものが多い、お金の方はそこそこ依頼をこなしているので手をつける必要が無く入学時から送られて貯金し続けてきたお金の額は今やちょっとしたものになっている。
最初はただの情だった弟への気持ちも今は強固なものになり、定期的に発作のようにこれでもかと甘やかす。
ボロクソに嫌われている父親だが軍人としては超有能有名な向坂華絲(ｻｷｻｶ ｶｲﾄ)中将で、ギフトはEX、スキル5個(allS)持ちの天才。一華もなんだかんだその恩恵にはありがたくあずかっている。軍の上部や父親の同僚からは会う度に戦い方から何まで若い頃の父親にソックリで将来有望だと言われているが本人は全く喜んでいない。

ランク戦について
入学時はただのFランクの上位だったが、同クラスの喧嘩ばかりする2人を止めるためにいろいろ対策をねっていたところ実力が開花し始める。1年夏でBランクに昇格、それからは順調に順位を上げ続け弟の入学時に尊敬される姉でありたいと入学式には間に合わなかったが2年の中盤でAランクに滑り込む。それからあがったり下がったりしながらも3年の春に3位となる。
Fランク→序列43位(1年夏)→序列17位(1年秋)→序列8位(2年秋)→(この間はAランク内で上がったり下がったり)→序列3位(3年春)
これ以外にもちょこちょこ変動はしているが大したものではないので割愛。

学生闘技大会について
1年時、チームで夏季30位、冬季25位。個人戦2回戦落ち。
それ以降は派手な成績はなく毎回大会ではランク内で順位を落としている。特に団体戦では緊張で体調を崩すこともある事態。
2年時。夏季チーム初戦敗退。冬季討伐戦871位。個人戦３回戦落ち。
参加したくないのだが父親の意向で毎回いやいや参加。
大会で落としたランクを放課後の1対1のランク戦で取り戻すのが恒例になっている。


ロルテ/ 目標発見、間違いなくウルフの群れね。
...なによ?大会と別人...ってほっといてよ。だって緊張するんだもの、仕方ないじゃない。
ほらほらそんな事言ってないで早く準備してちょうだい、3、2、1! go!
(討伐依頼で出向いた小高い丘の木の影から足元に依頼の4体のウルフを見つけ準備を始めると同行者の指摘に恥ずかしそうに視線をそらし拗ねたように唇を尖らせる。それでもすぐに視線をあげると獲物を狙う肉食獣のように目を細めてウルフを見つめて楽しげにニッコリと笑いおもむろにカウントダウンを始めるとgoの声に合わせて丘を日陰を伝って滑り落ちるように駆け下り始め。)

(/ギフトの承諾ありがとうございます。ミス失礼いたしました。修正いたしましたのでレス消費申し訳ありませんがあげ直させていただきます。)

>29(一華pl様)
(/修正ありがとうございます。不備ありません。これからよろしくお願い致します！Ａランカーが三人揃ったのでなりきり開始したいと思います。お好きなタイミングで絡み文どうぞ！)

>all
(/長らくお待たせしましたっ。Ａランカーが三人揃ったのでなりきり開始したいと思います。お好きなタイミングで絡み文どうぞ！)

>all
(/キャラの一覧となります。分かりやすいように序列変動の来歴を記載しました。間違いなどが御座いましたら、ご指摘お願いします。

【Ａランク】

・序列1位(3年/男/1.2.3位は1年時には同じチームだった。元帥の孫で爽やかイケメン。完璧と形容する言葉は彼の為にある言葉、と思われてるが天然で抜けている事もしばしば。将来は日本討魔軍を背負って立つ人物だと期待されている。笑顔で2位と喧嘩する。犬猿の仲も依頼ではお互いがお互い一切フォローしない事で抜群のチームワークを発揮した)
>6( 参加希望プロフ待ち )

・序列2位
>9 九頭竜礼司 3年 男
来歴:Bランク11位(1年春)→Ａランク7位(2年春)→Ａランク4位(2年夏始め)→Ａランク2位(3年春) ※記入はしてないが途中途中に降参してランクの変動が激しい。

・序列3位
>29 向坂一華 3年 女
来歴:序列43位(1年夏)→序列17位(1年秋)→序列8位(2年秋)→(この間はAランク内で上がったり下がったり)→序列3位(3年春) これ以外にもちょこちょこ変動はしているが大したものではないので割愛。


・序列4位
>17 東雲静 3年生 女
来歴:Bランク25位(1年時)→Bランク13位(2年夏)→Ａランク4位(2年夏季大会終了後)

・序列5位(3年/男/4.5.6位は1年時から同じチームだった。低身長系クール男子。背の事はコンプレックスで隠れて牛乳を飲むなど背を伸ばす努力しているが成果は…。2位と同じく気に入らない依頼は切り捨てる傾向があり、沢山寝て背を伸ばそうとしてるので寝坊して遅れる又は行けない事も。内面を知ってる人、主に4位6位からしたらかなりの萌えキャラ←)

・序列6位(3年/女/4.5.6位は1年時から同じチームだった。大災厄前より富豪だった家系で以降は貴族である3位の家に代々支える家で何時もメイド服のおっとりした性格の巨乳侍女←。13歳になった時に3位の父親が手篭めにしようと襲うも3位に助けられた過去を持つ。同じチームで行動する時は5位のお世話をする事に。4位とはお菓子料理トークなどで盛り上がる)
>22 ( 参加希望プロフ待ち )
>27 ( 参加希望プロフ待ち )

・序列7位(2年/女/今人気沸騰中の歌って踊って戦えるアイドルで小悪魔系女子。リングアナウンサーに良く呼ばれ軍人の中でも一部が学生や一般人の中には熱狂的なファンも多数。テレビやドラマにと多忙。努力を欠かさずしてる様を一切見せない本物のアイドル。本来の実力は8.9位よりは下だが世間の人気の為に上の圧力で2年トップの7位に)
>19 ( 参加希望プロフ待ち )

・序列8位(2年/男/3の弟。父親は手当たり次第に見た目が良い一般人を攫って出来た。超越者だと判明して、姉が亡くなった時の予備として引き取られた。姉に守って貰って来たから発症したシスコン系男子)
>24( 参加希望プロフ待ち )

・序列9位(2年/女/2位と同じ孤児院育ちの義妹。一緒に孤児院で頑張って来たから見た目はギャルだが中身は家庭的なブラコン系女子。お互い自覚なしの為8位とはどこか同類の匂いをお互いに感じる←)

・序列10位(1年/男/1位に憧れを抱きいつか超えたい目標としている。貴族の息子。清廉潔白で真面目)

【Bランク】

・序列11位
>20 天宮・U・アイリス 3年 女
来歴:序列12位(2年春)→Bランク序列11位(2年夏)

・序列12位
>25 桜田･L･アーネルド 3年 男
来歴:序列50位(1年春)→序列21位(1年冬)→序列21位(2年夏)→序列12位(2年冬)

・序列13位
>13 ( 参加希望プロフ待ち ) )

｢あのー、今日はひとまず退いていただけないでしょうか。不知火はこれから麻婆豆腐の仕込みがありますので……駄目ですか？そうですか……それは残念です、えぇ、本当に残念ですねぇ」

｢こんな時、どうお伝えしたら良いのか……そうですね……私、あなたの子供が欲しいです。どうせ産むなら強い子が。同じ強い子なら好きな人の子が良いですから。……あの、どうしたんですか？いわゆる逆プロポーズ、というものはお嫌いでしたか？｣

名前/不知火　義乃(しらぬい　よしの)
年齢/17
性別/女
学年/3年
容姿/身長163cm体重53kg。学生の割に発育が良く、露出の少ない格好にも関わらずむっちりと豊満な体つきが見て取れるダイナマイ…女性らしい体型。
長い黒髪を二本の三つ編みにしてカチューシャをつけたメイドらしい髪型で、泣きぼくろが印象的なたれ目たれ眉の優しげな目元がいかにも気弱な少女といった顔立ち。しかし薄く浮かべた微笑みはいつ何時も絶えることなく、戦場の最中においても変わらない穏やかな表情はどことなくただ者ではない雰囲気を漂わせる。
服装は制服ではなく、柔らかいがある程度の刃なら弾ける強靭さを持つ鬼蜘蛛の糸を織り込んだ黒いロング丈のメイド服と白いエプロン。同色のストッキングを吊り上げるガーターベルトには武器である刀もくくりつけてある。｢従者にオフはありませんから｣と私服でも着物できっちりしているが、ラフな時は浴衣。

性格/侍女らしく控えめで、お喋りの場でも隅っこでニコニコしながらお茶の用意をしているようなあまり目立たないタイプ。戦闘員らしからぬおっとりした言動は古きよき大和撫子的。
……と言えば聞こえは良いものの、どんな時でもゆったりのほほん、目の前で生徒同士が争おうがいきなり魔物が飛んでこようが｢あらあらうふふ｣で済ませるマイペースすぎる性格。基本的に冷淡なほど動かず動じず日和見を貫き、本気を出すのは主人や友人に危険が及んだ時だけ。
逆に彼らに傷一つつけたなら魔物は仕留めるまで、人間相手でも指の2、3本落とすまでは剣を収めない過保護ぶりを発揮する。現に主人の陰口を叩いた生徒を笑顔で退学寸前まで追い込んだ事もあり、ついたあだ名が｢サイコパスメイド｣。自身がどう罵られようとどれだけ負傷しようと大切な人の為に尽くし続ける一途さは少々ヤンデレチック。
それでも一応学園内で浮くことを良しとせず、売店や食堂でバイトをするなど一般生徒に馴染む努力はしている。基本的に努力家で頼まれればどんな無理難題にも応えてみせる使用人の鑑。
｢不知火｣や｢義乃｣という一人称の通り四六時中侍女として行動しており個人的な感情を覗かせることは少ないが元チームメイトの前では別。男性に対する苦手意識の反動か(主人含む)可愛い女の子と男の子をやたらと愛でたがる彼女にとって彼らとの時間は至福の一時であり、時々お菓子と得意な裁縫で繕ったフリフリの衣装や着ぐるみなどを押し付…手土産に遊びに行ったりする。5位の彼は完全に可愛い子供扱い。4位の東雲にも女子らしい相談を受ける度にあることないこと吹き込み、普段の彼女とのギャップを楽しんでいる。
散々アドバイス等は行うが家の影響で自分の恋愛観は非常にシビア。大事なのは神子を産むことだけだと恋やら愛やらとは無縁であり、好きなタイプは直球で｢強い神子を作れそうな人｣。
ランク戦ではヒラヒラと攻撃をかわしながら相手が消耗するのを待つ消極的な戦法ばかり。ただし相手が男性、特に近接戦闘タイプだった場合は開幕早々ギフトを駆使してさっさと終わらせる。本気の場合は淑やかなイメージに反して勝利の為なら手段を選ばず、剣術にもこだわらす足元の砂利を使った目つぶしや首締めなど何でもアリな戦法を取るため整備された会場よりも森や路上といったフィールドでの戦闘を得意とする。

武器/太刀｢地鏡｣と脇差｢陽炎｣の日本刀2つ。
かつて先代頭首が"ホロウ"と呼ばれるAランクの魔物を仕留め、その素材で作り上げた刀。一見刀身のない柄だけの状態で普段は太もものガーターベルトに隠し持つ。
"ホロウ"の肉体を粒子レベルに分解・再結成することで物理的な攻撃をすり抜ける幽霊のような特性、弱点の日光を浴びた時のみ全身が凝固し固形となる特性をそのまま受け継ぐ二振りは陽の下に晒してようやく刀身を得るが見た目は全くの透明であり、蜃気楼のような僅かな歪みでしか全長を計ることができない敵にとっては不気味な刀。非常に軽く子供でも振り回せるが切れ味は鋭い。

ギフト/幻影武者　アクティブ Sランク
容姿・実力ともに自分そっくりの分身を作り出すことができ、最大10人ほどの分身を用いて1対1から一気にリンチへ追い込んだり多勢に無勢の戦況をひっくり返すことも可能。攻撃を受けると霧のように消えてしまう脆弱性が弱点。無論戦闘以外でも自由に使役できるためサポートや侍女業の役にも立つ。よく任務に出たはずの彼女が売店にいたりお嬢様にくっついていたりとホラーでドッペルゲンガーな目撃情報が寄せられるのはギフトのせい。

スキル/
1. 剣技系　茨掻　ランクA
目に見えないほどの粒子に分解した刀身を対象の全身に纏わせ切り裂く。普通に切り付けるより一つ一つのダメージは少ないが視覚で感知できない分スキルの特性を見破ることも、抵抗することも難しいため敵をじわじわと追い込むことが可能。またささいな傷が致命傷となる眼球や耳等を狙えば命は奪えずとも無力化はできる。

2.剣技系　暁光一閃　ランクA
刀と対象の間にある距離・障害物を一切無視して切り付ける剣撃。届く範囲は対象を肉眼で捕らえられるまで。このスキルで刀使いの弱点である遠距離戦をカバーする。

3. 身体補助系　逃げ水　ランクA
一時的に実体をなくし、敵の攻撃などをすり抜ける。姿が見えなくなる訳ではないが、捕らえられたり押さえ込まれた状態からスッと抜け出すことも可能。

4. 身体補助系　観察眼　ランクA
敵味方問わず対象の疲弊している箇所を見抜くスキル。力技で押せない分、このスキルを使って的確に弱点を突く省エネな戦法が得意。味方を不慮の事故に繋がる前に撤退させることも、疲れて帰ってきた主人や友人にマッサージをしてあげることもできるメイドらしい能力。


異名/｢オーダーメイド｣
特注品的な意味ではない。どんな"命令"でも忠実にこなす仕事ぶりと、6位の座、正確に言えば向坂一華の3位後ろのポジションから微動だにしないその成績から"順序・秩序"を意味するオーダーにメイドをつけて呼ばれるようになった。
本人はこのベタな駄洒落に入学以来始めて声を上げて笑ったという。

ランク/Ａ
序列/6位
備考/明治時代から3位の家系に仕える一族の使用人。3位の祖先に命を救われたとある剣豪が恩を返す為に仕えたのが始まりらしく、彼のあざなにちなんで一族は必ず｢義｣の一字を背負う。日常的な奉仕をする使用人だけでなく、かつての動乱や大戦からも代々主を守ってきた護衛や影武者に近い存在も抱える家であり、今の世界になってからも産めよ増やせよと一族内で神子を作りその役目を果たしてきた。そうして産まれた神子同士を幼い内から戦わせたり拷問紛いの特訓を施すことで厳選した末に優秀と判断された者が護衛として選ばれ、今の代では義乃が10歳頃から向坂一家の侍女兼護衛になる。
が、13歳の時主人に無理矢理襲われかけたところを一華に救われて以来"一族"ではなく"一個人"として彼女に尊敬と忠誠心を抱くようになり、向坂ではなく彼女のために戦い恩に報いることを決意した。同じ向坂である8位の弟君をおざなりにしがちなのもいわば姉至上主義だから。姉に対しては｢一華様、お嬢様｣と呼ぶ割りに弟には｢坊ちゃん｣とやや敬意が感じられないのも同様の理由。お嬢様と共に入学した際には同室、せめて隣室がよかったのだがベタベタされるのを嫌う性格を踏まえて別室で我慢した。現在も側についていたいのは山々だが時折好物の激辛料理を差し入れる程度に留めている。
上記の一件以来顔には出さないが男性に苦手意識を抱いており、必然的に女性やまだ未熟な男子に惹かれやすくなってしまったため百合厨やショタコン疑惑がかけられているものの否定はしない。

ランク戦について
一貫して主人の名に恥じぬよう、それでいて主人と同格などと失礼な誤解を生まないよう調整を繰り返しつつ彼女の後を追って地道に順位を上げていった。Aランクの壁は厚く2年後期～3年序盤は成績も伸び悩んでいたが、主人が3位に収まった頃ようやく自分も6位の座に着きそれ以降死守している。
なお一学期に一人はギフトの分身能力でいわゆる｢おっぱいがいっぱい｣状態になりたいと挑んでくるアホな男子生徒が現れるが、そういった輩は笑顔でポキッとどこかしらを折り二度と挑んでこないようにしている。
Fランク下位→序列46位(1年夏)→序列20位(1年秋)→序列11位(2年秋)→序列6位(3年夏)

学生闘技大会
こちらもランク戦同様個人では消極的だったが、同チームの東雲静や5位が出場の意志を見せれば全力でバックアップした。とはいえ射撃の的を絞るための囮や陽動などやはり裏方の働きが多く、直接武器を振るうことが少なかったせいか2年時には12位で敗退という結果に。しかし本人の中では苦い記憶どころか甘い思い出になっているらしく｢可愛いお二人の為ならまたいつでも何度でもお手伝い致します｣とチームを解散した今でもしょっちゅう訴えている。

ロルテ/

……あのー、今日はひとまず退いていただけないでしょうか。不知火はこれから麻婆豆腐の仕込みがありますので……駄目ですか？そうですか。
(県境の討伐任務を終え、ひいふうみいと報告より少なかったウルフの死骸を指折り数えては主人一人残してきてしまった学園への帰路を急いで。何度目かの顔なじみである依頼主から個人的な報酬として頂いた調味料の小袋を抱えて林を抜ける途中、やはりというべきかこちらが群れの大元であろう十数匹のウルフが木陰から飛び出してくれば先ほどの群れの少なさで予想はしていたものの困った顔で溜め息を吐き。慌てる仲間を横目にすぐさま帰りたい旨を伝えてみるが返ってくるのは勿論唸り声ばかり、仕方なく収めた刀を抜けば刀身を捉えられず飛び掛かってくる獣の大きく開いた口、その奥の奥までツイと切っ先を押し込んでやり。人間と違って獣は知性が低い分、大抵この透明な刀身に気づけないまま斬られて死んでいく。見開かれた両の瞳に｢残念ですねぇ、本当に｣とのんびり哀れみの言葉を送り、今一度ぐるりと見渡して｢……では皆様。不知火が群れを追い込みますから、纏まった所で一気に叩いてあげてください。夕飯の支度に間に合うよう、お早めにお願い致しますね｣仲間に軽く頭を下げてから再び切っ先をウルフに向け、ギフト発動の用意をし)

(/22の匿名です、ご回答ありがとうございました！頂いた情報を参考に好き勝手捏造してしまったのですが、不備含め問題がありましたら修正しますのでご確認をお願い致します。)

｢死ぬのが怖くないのかって？逆に聞くけど、姉さんの代替品である僕が死への恐怖を感じると思っているの？」
｢僕は姉さんの代替品だけど。それだけど、君の隣に居させてほしいな。｣

名前/向坂　優二(ｻｷｻｶ　ﾕｳｼﾞ)
年齢/16
性別/ 男
学年/2年
容姿/身長178cm体重73kg
髪の色は、ブラックに近いマッドグリーン。姉と同様にくせっ毛でふわふわとしている。髪の長さは真っ直ぐ伸ばせば目が隠れてしまう程度。しかし、左目の上の辺りから左右に流しているため目はきっちり出ている。瞳は、明るい茶色であるが少し垂れ下がっている。容姿は、母親が美形なだけあって、ぱっちりとした二重まぶたで鼻筋が通っている。肌の色は、色白であるが健康そうである。一見すると少し細身のように見えるが実際はしなやかに動くために無駄な脂肪と筋肉がついていないだけである。服装は、悪く目立ちすぎないようにと規定どおりのブレザーを一切着崩すことなくきている。私服などほとんど持ち合わせておらず、休日でも制服を着ている。
性格/父親に対してすごく従順な性格をしている。自分が存在できている理由も自分の存在価値もきちんと理解しているつもりであるが故、自分のことを優先することは少なくあまり目立ちすぎないように生きているつもりである。しかし、根は明るくさらに少々毒舌で他人をからかうのが好きであるため気が緩んだときにはポロッとぼろが出てしまう。そして、大の努力家で姉の代わりになるためというより最近は姉を生かすため毎日の訓練は欠かさずに行っている。食に関しては、好みなどなく出されたものは何でも食べ非常時には虫なども食べると言うほど無頓着である。
依頼に関しては、持ち前の従順さと依頼の選りすぐりのしなさから評判が高く、同じ依頼人から再度依頼されることも多い。前衛で戦えと言われれば、最前線へ身を投じ、サポートに回れといわれれば仲間にとって最善の策を打ち出す使いやすい駒となる。
3位の姉に対しては、初めて物でなく人として接してくれた人物であるゆえとても心を開いている。そして、姉が生き延びるためなら自分の命を軽く投げ捨ててしまう病的一面も持っている。
あくまでも、姉の代替品であるゆえ、姉以上の成績も姉以下の成績も取ることなく姉と同じ成績を取ることに固執している。それゆえ、上を目指す気は全くなく来年は3位を取ることしか考えていない。

武器/ 二本のレイピア「リアラ」と「リップル」
リアラの方は、白く美しい刀身をしており姉を表しており。リップルの方はくすんだ白色の刀身をしており自分を表している。どちらも刃の幅は2cmで全身は1.4mの魔物から削りだされたものであり、ずっしりとした重みがある。
これは、父親から譲られたもので「お前は代替品だ」という意味がこめられているらしいが本人は父親から貰ったはじめての物という事で大切に使っている。

ギフト/
ハイエナの底力　パッシブスキル S
体に疲労や怪我が蓄積すれば蓄積するほど痛覚が鈍くなり、身体能力が上昇していく。ただし、出血や骨折に気がつきにくくなるため、諸刃の刃なスキルである。最大で全ての身体能力が2倍になるが、その状態では30分ほどしか動くことができず、それ以上動こうとすると気を失ってしまう。

スキル/
1.身体補助 サバンナの狩人　ランクS
傷を負った者に対して、気配を薄くし築かれにくくしつつ、こちらは敏感に存在を把握することが出来る様になる能力。急襲をかける時だけ身体能力が上昇する。味方に負傷者が居た場合その味方もこちらの事を把握しにくくなるのが欠点。

2.魔法系 獰猛な咆哮　ランクA
ハイエナの遠吠えのような声を上げることによって30分間周囲の生物の注意を強く引き治癒力を上昇能力。注意を引いている間は怪我の直りが早くなるため「ハイエナの底力」と相性が悪く。相手の注意を本能的に引く能力であるゆえ「サバンナの狩人」と非常に相性が悪い。この能力が切れるまでは「サバンナの狩人」を使用することが出来ない。とても使い勝手の悪い能力である。

3.魔法系　野獣の一撃　ランクA
武器を振るときもしくは相手に掴み掛かるときに、全長2mほどの大きなハイエナの頭が相手を噛み砕こうとする能力。姉と同様父親譲りの能力である。

異名/死肉食いのハイエナ（ギフトと能力の見た目と内容から安直に名づけられた。）
ランク/Ａ
序列/8位

備考/容姿だけが取り柄の母親と自分の子供すら道具としか扱わない父親から生まれた子供。母親が容姿しか取り柄がないゆえ、その子供である自分に戦闘の才能はないと判断されて粗雑に扱われてきた。その証拠に名前に一切父親の名前を入れられていない。しかし、7つの時にギフトの存在に気がつかれ形式上だけの家族に向かい入れられる事になった。その時に、姉から初めて人間の扱いを受け、自分の存在できる場所が出来たのだと思い喜んだ。その後は、姉の代替品になるようにと鍛えられ姉と同じ学園に入学させられた。

ランク戦について
姉の代替品であるゆえ姉以上に目立つわけには行かないと考え姉と似たような成績を収めている。春に8位に入ったのは、姉と同じ寮に入るためである。
Fランク→序列43位(1年夏)→序列17位(1年秋)→序列8位(2年春)

学生闘技大会について
1年時、チームで夏季30位、冬季25位。個人戦2回戦不戦敗。
姉よりも優秀な成績を収めるつもりはないため、姉と同じ成績になった時に敗北している。チーム戦での敗北の際手を抜いていることがばれないように必死に演技を行っている。その後、姉と同様に放課後の1対1のランク戦で順位を上げている。


ロルテ/ 困ったなぁ。仕方ない。僕がここは引き受けるから下がってて。怪我人は邪魔だって言っているんだよ。君の相手はこの僕だって"うぅー"持って厄介な能力だ。
（討伐依頼を受けて、蟷螂のような魔物の討伐に出向いたのはいいものの魔物が思ったよりも強く、味方の二人が怪我を負ってしまい一番は撤退することだが、そんな事をしたら姉の名誉にもかかわってくると思い一対一での戦闘を決意するが、そんなことは無茶だと味方から食い下がられたため、嫌われて思い残すことなく撤退できるように冷たく一言言い放ち、さて戦うかと思ってレイピアを両手に構え直すが魔物の方は手負いの味方の事を追いかけて行きそうになっていたため、使いたくないが仕方なく魔物の注意を引くために「獰猛な咆哮」を発動し、とりあえず文句を言いつつも「獰猛な咆哮」が切れるまでの時間稼ぎを行い始め）

(/keepありがとうございました。とりあえず、シスコンが出来たので不備がないか確認をお願いいたします。)

>>all

……うーん…（人がまばらに増え始めた通常食堂エリアの時計は昼の12時を指し、どの学生も思い思いの昼食を手にしている中一人だけ腕を組み、眉間にシワを寄せ、壁にかけられたメニューを穴が開くほど睨みつけており。すぐに混雑してきた食堂内で、水溜りを避けるかのように本人の周りだけ人が寄らず浮いているのだが、それに気付いていないのか｢…豚骨ラーメンバリカタ特盛りネギマシマシで！｣と、やっと決断したメニューを大きめのボリュームで注文して）


（/参加許可ありがとうございます！皆様の素敵なキャラに絡ませていただける楽しみでワクワクしております…！キャラ付けだとは言え、度が過ぎる発言や、絡みにくい等のご意見がございましたらご指摘お願いします。）

ALL＞

む、ふんっ、やっ･･･はぁっ!!(昼時、続々と人が入りだした通常食堂で昼食を選ぼうと入った矢先、目にとまったのは「これを食べれば筋肉100倍」と謳い文句が書かれた等身大のマッチョな看板。それを見てば何を思ったのか食堂で賑わう人混みの中、服を脱ぎ捨てその看板の横でポージングを決めて。その光景は、異様といえば異様なのだが毎度のことのため周囲の反応は薄く、本人も何に満足したのか服を着直して何事もなかったかのようにメニューを選び始めて。)


東雲＞
ぬぅ･･･ではすまぬ、この者と同じものを3杯程いただけるか？(メニューを選んでいれば隣の方から聞こえてきた声の主に興味を示したのか視線を横へと、しかし視界に入ったのはどこをどう見ても女子、"このおなごのどこにそんなものが入るのか？"などと頭の上にハテナマークを浮かべながらもそのメニューの安さに惹かれ同じものを注文して。)

(/参加許可ありがとうございます。早速ですが、絡みを投稿させていただきました。絡みにくかったらすみません、あと、記号の位置がおかしいですが、気にしないでやってください。次は直しておきます。)

＞ALL

・・・取れない
（お昼休み、食堂はいつもの様に人だかりができており惣菜パンの争奪戦がいつものように起きていた。生徒たちが血の眼となり奪い合いをしている中、パンの入ったカゴを背伸びしながら見つめる少女が。つま先はプルプルと震えていて少ししては戻し、そして少ししたら背伸びを繰り返しパンを取ろうとし）


（/長い付き合いになると思いますのでよろしくお願いいたします＾）

「ほほぅ。これはいい」

「ふむ、しまった。好きになってしまった様だ・・・困った困った」

名前/近衛　永実　ｺﾉｴ　ﾅﾐ　
年齢/17
性別/男
学年/3年
容姿/
身長178cm、体重63kg。細身。いつも眠たさげに開かれた半眼に黒縁メガネ。薄く開かれた瞳は黒。髪は黒い髪はぼさぼさで短め。学校に指定されたブレザーの前を開けネクタイは締めていない。中には白い長袖シャツを着ており必要であれば腕をまくる。又、戦闘時や依頼任務持などは寒さ暑さに関係なく軍隊物で迷彩柄無しのフード付きのロングコートを羽織る。私服はジャージの上に寝袋に足が生えたようなだらしのないものを着こんでいる。

性格/
非常に落ち着いている。いかなることにも動揺せず周りを客観的にとらえられる大器を持つ。時として周りからは冷酷で感情の無い不気味な奴にも見えるが、本来はユーモアに富み周りの人気者・・・と本人は語る。だが実際にあまり驚かず、怒らず、笑いもしないので感情は薄い方。Aランクにも行けたんじゃないかと噂される中本人は
「俺とてあんな化け物にはなりたくないのだが？」
と拒否し本人も無理と言っていることで無理。
はじめは快活で元気の良い少年だったがはじめて魔物を見た時から感情がうまく作動せず特に自分の愛を家族以外に向けられるのかが常に不安。

武器/
サブマシンガン「激しく熱いこの愛」
片手で撃つことのできる軽量のサブ。グリップの尻に鉄鋼で柔軟な紐でベルトにつながれている。普段は左足の太ももにホルダーが付いておりそこにいれている。起動時には銃身から赤い硝煙と光を放つ。

ギフト/
目覚める真実の愛　アクティブ　 ランクA
自分の周りに熱気を感じることによって発動可能。一時的に己の身体能力を上げるのと同時に銃弾の威力と熱量を増加させる。

スキル/
1.身体補助系 　多く溢れでる愛　ランクB
「激しく熱いこの愛」の熱量を己の体に直接流し人体に流れる血液の肺活量を増加させ長期的な戦闘のスタミナをつけられる。

2.銃撃系 弾けて爆ぜる愛　ランクB
「激しく熱いこの愛」から放たれる銃弾に限り20分だけ炸裂弾へと変化させられる。攻撃が単調になるのが玉に瑕で本人は使いたくないそうな。

3.身体補助系 　この身から迸る愛 　ランクA
大気中に散らばる熱を呼吸によって脳に送り3秒ほど意識を加速させることによって自分を含めた動きをスローに見ることが出来る。

4.銃撃系　酷く冷めきった誰かに捧げる愛　ランクS
己の五感の内どれかを消すことによって「激しく熱いこの愛」の熱量を増やし一時間だけ弾速、威力、無限連射が可能になる。他のスキルとの重複は不可。

異名/愛の暴君
ギフトに深く由来しこの異名は非常に気に入っている。食堂のおばちゃんから命名され
「それだ」と最初で最後に感情を露わにした瞬間だったという・・・
序列/13位　ランク/B

備考/

初めての戦闘でも日々の鍛錬を使いこなしきっちりCランクに上がる。それから徐々にランクを上げていき何回か危ない目に合うも今では十三位に。

ランク戦ではちょくちょく「スキルが弱そう」とか「普通に勝てそう」という理由から選ばれがち。下級生には一応引いてくれと頼むが問答無用で一撃入れられるのはご愛敬。

ロルテ/

ほほぅ。これはいい

（自分が武器を携え屍の渦の中に立っていることに軽い感動を覚え一瞬の武者震いを感じ。再び襲ってくる敵の頭や胴を容赦なく撃ち抜き、スキル「多く溢れ出る愛」によって武器の熱が奪われ鉄の塊となるがなおも打ち続け。襲い狂う敵がもはやぼろクズを通り越し肉片となる様子を淡々と見るがまたさらなるスキル「弾けて爆ぜる愛」を発動し銃弾が炸裂をはじめ撃つ的がぼろクズから肉片へ、肉片から消し炭になって完全に消えたことを確認すると辺りには硝煙が立ち込め同時に周りの熱が薄れていきギフトが使用不可になったことを感じ武器の起動モードを解除し）


（/本当にすいません。まじで遅くなりました・・・不備等ありましたらお申し付けください）

>6(とっくめー。様)
(/プロフ提出期限が2日過ぎております。今夜の0時迄お待ちしますので、何か反応お願いします。反応がない場合は解除させて頂きます。)

>31(匿名さん様)
(/プロフ提出ありがとうございます。6位希望のもう一人の方>27様のプロフが出てから選定させて頂きますので。プロフ提出されるか期限の3/9日の21時迄お待ち頂くようお願い致します。)

>32(優二pl様
(/ギフトやスキルがお姉様の猫と弟君のハイエナと動物関連なのはナイスです！シスコン振りもグッドです←
不備ありません。よろしくお願いします。絡み文お願いしますっ。)

>37(とくめいまる とくお様)
(/いえいえ！提出していただいたので大丈夫ですよっ。ギフトもスキルも異名も愛で統一されてるのは面白いですね！
ただ備考欄の情報が簡易に思われますので恐れ入りますがプロフテンプレの欄を読み直して頂き、他の方のプロフ備考欄をご参考にして書き足した後の再提出をお願い致します。)


>all
(/キャラの一覧となります。分かりやすいように序列変動の来歴を記載しました。間違いなどが御座いましたら、ご指摘お願いします。

【Ａランク】

・序列1位(3年/男/1.2.3位は1年時には同じチームだった。元帥の孫で爽やかイケメン。完璧と形容する言葉は彼の為にある言葉、と思われてるが天然で抜けている事もしばしば。将来は日本討魔軍を背負って立つ人物だと期待されている。笑顔で2位と喧嘩する。犬猿の仲も依頼ではお互いがお互い一切フォローしない事で抜群のチームワークを発揮した)
>6( 参加希望プロフ待ち ) (期限:本日0時迄)

・序列2位
>9 九頭竜礼司 3年 男
来歴:Bランク11位(1年春)→Ａランク7位(2年春)→Ａランク4位(2年夏始め)→Ａランク2位(3年春) ※記入はしてないが途中途中に降参してランクの変動が激しい。

・序列3位
>29 向坂一華 3年 女
来歴:序列43位(1年夏)→序列17位(1年秋)→序列8位(2年秋)→(この間はAランク内で上がったり下がったり)→序列3位(3年春) これ以外にもちょこちょこ変動はしているが大したものではないので割愛。

・序列4位
>17 東雲静 3年 女
来歴:Bランク25位(1年時)→Bランク13位(2年夏)→Ａランク4位(2年夏季大会終了後)

・序列5位(3年/男/4.5.6位は1年時から同じチームだった。低身長系クール男子。背の事はコンプレックスで隠れて牛乳を飲むなど背を伸ばす努力しているが成果は…。2位と同じく気に入らない依頼は切り捨てる傾向があり、沢山寝て背を伸ばそうとしてるので寝坊して遅れる又は行けない事も。内面を知ってる人、主に4位6位からしたらかなりの萌えキャラ←)

・序列6位(3年/女/4.5.6位は1年時から同じチームだった。大災厄前より富豪だった家系で以降は貴族である3位の家に代々支える家で何時もメイド服のおっとりした性格の巨乳侍女←。13歳になった時に3位の父親が手篭めにしようと襲うも3位に助けられた過去を持つ。同じチームで行動する時は5位のお世話をする事に。4位とはお菓子料理トークなどで盛り上がる)
>22 ( 参加希望プロフ提出済 )
>27 ( 参加希望プロフ待ち ) (3/9 21時迄)

・序列7位(2年/女/今人気沸騰中の歌って踊って戦えるアイドルで小悪魔系女子。リングアナウンサーに良く呼ばれ軍人の中でも一部が学生や一般人の中には熱狂的なファンも多数。テレビやドラマにと多忙。努力を欠かさずしてる様を一切見せない本物のアイドル。本来の実力は8.9位よりは下だが世間の人気の為に上の圧力で2年トップの7位に)
>19 ( 参加希望プロフ待ち ) (3/9 0時半迄)

・序列8位 2年 男
>32 向坂優二
Fランク→序列43位(1年夏)→序列17位(1年秋)→序列8位(2年春)

・序列9位(2年/女/2位と同じ孤児院育ちの義妹。一緒に孤児院で頑張って来たから見た目はギャルだが中身は家庭的なブラコン系女子。お互い自覚なしの為8位とはどこか同類の匂いをお互いに感じる←)

・序列10位(1年/男/1位に憧れを抱きいつか超えたい目標としている。貴族の息子。清廉潔白で真面目)

【Bランク】

・序列11位
>20 天宮・U・アイリス 3年 女
来歴:序列12位(2年春)→Bランク序列11位(2年夏)

・序列12位
>25 桜田･L･アーネルド 3年 男
来歴:序列50位(1年春)→序列21位(1年冬)→序列21位(2年夏)→序列12位(2年冬)

・序列13位
>37 ( 参加希望プロフ待ち ) (確認待ち))

>all
いただきます。
(昼時の食堂で普段は5人ほど座れる丸テーブルを1人で占領して食べているのだが、今日は特に混んでいるのでカウンター席に座り。禍々しいほど真っ赤な食堂の罰ゲームメニューとして有名な激辛ラーメンにさらに一味などを追加した影で"激辛ラーメン一華スペシャル"と呼ばれている隣に座った人の粘膜を攻撃するラーメンの前で手を合わせて小さく呟き。)
(/皆様の素敵なお子さん達と絡むことをとても楽しみにしています。これから宜しくお願い致します。ロルが読み辛いとか展開でも何かご要望があれば声をかけて頂けるとありがたいです。)

>東雲
東雲さんは今日もかっこいいわね、素敵よ。
おばさん、私はいつもの激辛ラーメンお願いします一味多めね。
(昼食を食べにきたところ、それなりに人がいる食堂の一角で周りの目を気にせず仁王立ちして気持ちいいくらいに豪快にメニューを注文しているクラスメイトを見つけ、彼女から引いたようにできた1歩離れた人混みから抜けて東雲の横に並び声をかけて。ちゃっかり自分のメニューも頼むと笑顔で「一緒に食べない?」と首をかしげて。)

>桜田
...前から聞きたかったんだけどなにしてるの?
(食堂で生徒達がパンの争奪戦を繰り広げる中、朝のうちに予約成功した勝ち組のそれでも長い惣菜パンの列に並んでいるとちょうど桜田と看板の前で止まったので、服を着ている桜田に向かって、皆触れないようにしているとはいえ自分だけではなく皆絶対気になっているであろうことを容赦なく質問し首をかしげ。)

>天宮
ねえ、あなた何が欲しいの?とってあげるからこれ持っててくれない?
(授業が長引いたせいで惣菜パン戦争に遅れてしまい財布片手に生徒をかき分けてパンの高い籠に手が届く位置までいける気がせず途方に暮れていたところ、同じように困っているネクタイは同じ色だが同学年には見えないほど可愛らしい相手を見つけにっこりと笑って提案して)

｢……むむ、目の前にみかちーが居るのに反応が薄いですよぅ！　アイドルは注目されないと死んじゃうんですよー？」

｢ねぇねぇ、みかちーじゃなくて"みかる"って呼んで欲しいな。今はみんなのみかちーじゃなくて、あなただけのものだから…………なーんちゃって｣

名前/ 佐倉 みかる(サクラ -)
年齢/ 16歳
性別/ 女
学年/ 2年

容姿/ 髪型は毛先を緩く巻いた腰までのロングで、色は光を反射して様々な色合いを見せる淡い黄金色。前髪は眉にかかる長さで、ツーサイドアップにして紅薔薇の飾りをあしらった黒いサテン生地のリボンを結ぶ。深紅の瞳はやや吊りぎみだが、まつげが長くぱっちりとした二重で左目の下に泣き黒子がある。身長は155㎝で体重は非公開。見た目の維持にはとても気を使っており、華奢だが女性らしく豊満というアイドルとして完成された体型。
制服はブレザーの中に白のフリルシャツを着て、ネクタイを緩めて胸元を開けている。スカートはかなり短めだが例え戦闘中であろうと鉄壁。チャコールグレーのニーハイソックスを履き、靴は厚底のローファーで色は黒。冬場はブレザーの下に赤のカーディガンを着て、白いファーの付いたもこもこのコートを羽織る。仕事時はミニワンピースやコルセットスカートなどの露出が多めな服を着ている事が多く、私服も基本的には似た系統だがニットワンピースやショートパンツなどのややラフなものになる。

性格/ 猫のように気まぐれかつ自由奔放…と見せかけて、意図せず他者を翻弄するような天然さの中に計算高さを伺わせる、自他共に認める小悪魔系。そのように見せることすらも計算ずく――だったかどうかは分からないが、いたずら好きで他人をからかってみたり、笑顔やすまし顔で毒を吐くのが逆に世間にウケていたりもする。アイドルらしく自身の見せ方を心得ており、言動は蠱惑的。誰に対しても愛想がよく、近すぎず遠すぎずの距離感を保つのが上手い。
アイドルとしてはプライドが高く自信家な反面、みかる個人はどこか達観的。自分自身を見て欲しいという願いは叶わないものだと悟り、世間に望まれる偶像(アイドル)の価値を理解した上でそう在ろうとする。根が努力家なのでそのための努力は惜しまず、しかしイメージを壊して失望させたくないとの思いから努力の様子を決して他人に見せることはない上に、ポーズ以外で他人に甘えたり弱音を吐くこともない。そんなある意味不器用な性格で、向けられる好意もアイドルとしての自身に向けられたものだと捉えるため、恋人はおろか親友と呼べる友人すらも居ない。他人に対して中々素直にはなれないが、一度信頼すれば存外に一途で甘えた。
ランク戦では上から勝てと言われた試合に勝ち、負けろと言われた試合に負ける。序列７位に居るのも２学年のトップという話題性のためであり、当の本人もその事は百も承知で序列を驕ることもなければ申し訳ないとも思ってはいない。それはどちらも他者に対して失礼にあたると考えているからで、嫌味や妬みなどはコネも実力のうちだから、とどこ吹く風。しかもぎりぎりシングルナンバーに入る程度には実力があるため、舐めてかかってきた相手は容赦なく返り討ちにする。

武器/
ボウ・ハープ「オルフェウス」
その名の通り弓型のハープ。魔物由来の素材でできており、普通の刃物では弦にすら傷をつけられない程強固な作りをしているが詳細は不明。本来はただの弦楽器だが、後述のスキルと合わさる事でその名の通り敵を射抜く弓にもなる。サイズはショートボウよりも更に小さ目で、片手で抱えられる程度。
戦闘スタイルは強力なギフトとスキルに多くを依存したもので、運動能力は一般人よりも多少は動けるという程度。一応本物の弓及び槍の心得はあるが、自身のイメージではないとの理由で未だかつて人前で振るったことは無い。

ギフト/
至天の宣託(Heaven's Order)　アクティブ　ランクEX
ランクＢの「天使の囁き(Angelic Whispera)」が進化したもの。当初は無差別かつ人の精神にしか作用しなかったが、アイドルとしての特訓と超越者としての鍛錬の末に、音を認識する生物の精神と身体に対して任意に影響を与える声を発することができるようになった。
歌やハミングなど旋律に乗せて使う事が多く、効果の持続時間は声を聞いていた秒数×10秒間。主に味方に対しては自然治癒力の促進・疲労回復・一時的な基礎能力値の向上などのバフ、敵に対しては恐慌状態に陥らせる・精神干渉による幻痛・一時的な基礎能力値の低下などのデバフとして使用する。
効果は半分以上薄れるが全力で歌えば録音音声でも有効で、癒しと催眠の曲の入ったＣＤは不眠症だろうと夜泣き中の赤ちゃんだろうと聞くだけでぐっすり眠ってしまうと話題になって爆売れした。

スキル/
1. 魔法系「空白調律」　アクティブ　ランクＳ
自身の発した音を超音波の刃に変えて打ち出すスキル。指向性を持たせやすいとの理由でハープを弓に見立てた疑似的な鳴弦を主に利用するが、指ぱっちんや吐息などでも可能。また、刃ように物理的に干渉しない、ただの超音波としても飛ばすことができる。

2. 感覚強化系「反響探知」　アクティブ　ランクＳ
どんな些細な、あるいは本来人間には聞き取れないはずの音でも聞き分けることができ、前述のスキルと合わせる事で超音波の反響による周辺状況の探知が可能となる。視界が完全に奪われてもものともしない人間センサー。

3. 魔法系「終局音階」　アクティブ　ランクＡ
物体の移動に依らずに大気を集中・圧縮し、任意の場所に任意の形で音速の壁を発現させる。主に防御に使用するが、魔法や武器を音速の壁を突破できるエネルギーをもって突っ込ませることで、対象の音速飛行を補助する砲台にもできる。

4. 身体補助系「衆目栄華」パッシブ　ランクＡ
他者から注目されていればいるほど身体的な疲労が溜まり難くなり、また回復が早くなるスキル。アイドルに学業に忙しい生活はこのスキルに支えられていると言っても過言ではない。

異名/ 地上のセイレーン（初めて参加した討伐戦にて、歌声一つで周囲の魔物を阿鼻叫喚に陥れた事から）
ランク/ Ａ
序列/ 7位

備考/ 「みかちー」のあだ名で親しまれている、テレビにドラマに引っ張りだこの人気沸騰中のアイドル。歌に踊りにコメンテーター、ドラマやＣＭへの出演の他にも、ランク戦や学生闘技大会の実況解説やリングアナウンサーなど、幅広い仕事をこなす。実況解説のために軍の人間や各校の上位ランカー、果ては魔物まで関連する幅広いデータを暗記しており、知識に裏打ちされたコメントが評判。
出身は東京郊外の一般家庭。医者の父と娼館の女主人であった母の間に生まれ、贅沢ではないが満ち足りた生活を送っていた。しかし5歳の時に超越者による集団強盗の被害に合い、目の前で両親を殺されてしまう。その際に一つ目のスキルが発現して加減が出来ずに強盗全員を惨殺しまい、途方に暮れていたところに現れた現在のパトロンである男爵に引き取られる。その後、事件の隠蔽及び今後の生活と引き換えに世界への影響力を欲していた男爵の指示で、超越者としての鍛錬とアイドルとしての特訓を重ねて13歳でデビュー。わずか数年でトップアイドルへと上り詰めた。「パパ」と呼んではいるが男爵はあくまで後見人であり天涯孤独。男爵家に引き取られる以前の過去はデビューに際して全て抹消されたため、デビュー当初は謎多きアイドルとしても注目を集めた。

ランク戦について
入学後の初戦で華々しくダブルナンバーを降し、以降は着実にランクを上げていって、1年の冬には一度伸び悩むも年次が上がるのとほぼ同時に堂々のＡランク入り。ここまで全てが上層部の描いたシナリオ通りであり、本心では順位の変動に何の感慨も抱いていない様子。しかし挑戦は拒めないと言うシステム上挑まれたら防衛戦を行う必要があり、その上で指示通りに順位を守り切る器用さを持つ。年度が変わる際に「歌って踊って戦うアイドルみかちー　学年トップで進級！？」という触れ込みで話題を掻っ攫ったので、今8位や9位に挑まれて負けても構わないとは思っているが一人部屋だけは何としてでも手放したくない様子。
Ｅランク(1年春)→Ｃランク75位（1年夏）→Ｂランク37位（1年秋）→Ｃランク59位（1年冬）→Ａランク7位（2年春）

学生闘技大会について
1年夏季大会は実況解説の仕事が先に入っていたため不参加。同年の冬季大会では当時同室だった男女と一緒にチーム討伐戦に参加し、異名の由来となった事態を引き起こした。順位はチーム100位台とそれなりに健闘した様子。また、完全個人戦では予選第二試合まで勝ち抜くもどうしても外せない収録の時間と重なってしまいタイムアップ。予選第三試合を棄権してスタジオに向かい、きっかり１時間で収録を終えて本戦の実況解説を行った。

ロルテ/
えへへ、みんなありがとー。でも、守衛さんに迷惑かけちゃうのはダメだと思いますっ！
（レコーディングを終えて車で送ってもらい、正門だと目立ってしまうので裏門に車を回して貰ったのだが、どこからか登校時間を聞きつけたらしい一般人のファンが殺到しており。たまたま学園を訪れていた軍のお偉いさんが一喝して以来学園での入待ち出待ちは減ったと思っていたのだが、ほとぼりが冷めてしまったらしい。一つ嘆息してから運転手に集団の正面で降ろしてくれるように頼み、鞄を片手に囲まれるのも厭わずに笑顔で歩いて行けばぴしっと人差し指を立てて上記を述べ。それから彼らが一瞬たじろいだのを見逃さずに畳みかけ、こっそりギフトも使いつつ最終的に自主的な解散へと持ち込めば校門をくぐって振り返り「いってきまーす！」と大きく手を振って）


（/期限ぎりぎりになってしまい申し訳ありません…！>19でキープをお願いした者です。
あざとい、だがそれがいい！なアイドル目指していたはずなのですが…あるぇ……？←　好き勝手に色々と盛り込んでしまったので、不備ややり過ぎ等がございましたらご指摘いただけると幸いです…！）