【現代ファンタジー】対魔物討伐育成学園【NL/一部人数制限/戦闘】

｢みよっ、この鍛えられし我が肉体をっ、これほどの肉体を得るまで二回苦戦甘た数々の(ry」
｢ほ…ほう、この私、いやこの肉体美を好む者がいるとは…感激じゃぁ！！｣

名前/桜田･L･アーネルド(ｻｸﾗﾀﾞ･ルイ･アーネルド)

年齢/18歳

性別/男

学年/3年

容姿/身長178cm。体重86kg。服を着ていても分かる程のガッシリとした筋肉質な体格、いわゆるマッチョと呼ばれる部類に入る。学園では珍しいスキンヘッド。細目ながらもその瞳は大きく、瞳の色はグリーン。制服は指定された物を着崩すことなく着ており、ブレザーの下は基本カッターシャツ。冬場は指定されているものに加えてコートを着用したりしている。それ以外は指定されたものだけをキチンと着用しているが脱ぎ捨てるor破り捨てる事が多い。(後述参照｡)
オシャレという概念が余りないため、私服はタンクトップに迷彩柄のズボンであることが多い。

性格/根は優しく、本人は裏表なくその優しさを振舞っているのだが、その見た目ゆえにその優しささえも暑苦しく感じられ、時には優しさで手を差し伸べたつもりが恨みを買ってしまうこともある。また涙もろく、ちょっとした話にも優しさを感じてしまえば泣いてしまう。無論それも暑苦しく感じられてしまう。
そもそも他人に優しさを振りまきすぎているためある意味愛されキャラのようなポジションには居るものの、好きという者まで現れることはなく、また本人自身も特定の誰かに恋愛感情を持つといういことはほとんどなく、恋愛面では全くのド素人といっていいほどである。

武器/ バーンナックル
A-、ワイバーンの成長体の素材を元に加工され作り出された特殊ナックル。通常の刃程度ならば弾き返す強度をしている。またナックルの先端にはワイバーンの鈎爪で作った棘状の突起が数箇所に施されており、生身ならば肉を抉りとる鋭さをしている。主だった使い方は対象物に拳を当てそのまま突き上げる、あるいは捻り込むように打ち込むだけ。

ギフト/ 鋼鉄兵装(Steel Armor)パッシブ A
30分に1度自分の体全体の強度を弾丸すらも弾く強度にすることができる。これにより、全身を武器として使用することができる。持続時間は5分、弱点としては熱魔法耐性以外がほぼない。

スキル/
1. 変身系 Overtake ランクA
一定時間、討伐したことのある魔物に変化することができる。変化することによりその魔物の特徴の一部を獲得することができる。(例:竜系ならば翼を得ることができる。炎龍ならば炎を吐く事ができる等)。

2.魔法系　創破撃滅 ランクA
独自に獲得した造形魔法の一種。バーンナックルに刻まれた詠唱文により無詠唱で物質を創造することができる。原理としてはナックルで殴った物体を一度破壊し、瞬時にその質量に見合った別のもの物を創造、加工するというもの。(例:ナックルで岩を殴れ飛ばせば、質量に見合った槍に変化し飛んでいく。等)

3.魔法系 破玉砕 ランクS
鍛錬を極めて獲得した魔法とは言い難いスキル。極限まで鍛えられた肉体から繰り出される会心の一撃。拳の一点に力を集中させ対象を殴る→副産物として拳が当たった箇所から後方数百メートルを巻き込む連鎖爆発を引き起こす。拳の一撃だけでも拳周辺の空間をねじ曲げるほどの速度と威力を持っている超攻撃特化型スキル。

異名/豪腕使い(9割外見、1割戦闘スタイルで判断されているようなもの。)

ランク/B

序列/12位

備考/出身は東京。生まれてからこれまで辺境伯である叔父に父と母のことを一切知らされずに育ってきた過去がある。今でもそれについては何も分かっていない。「清く正しく、美しく。」をモットーに育てられてきたためこれほどまでに他人に優しくまた涙もろい一面があるのだろう。また、事あるごとに服を脱ぎ捨て肉体美を披露する癖があるのは叔父の悪い影響を受けたのだろうか。そのためその都度、周りからは「暑苦しい…。｣「あぁ、ハイ分かった分かった。」などと冷たい対応をとられることも多々ある。3年に上がる時期に叔父が他界したため家族構成は自分、妹、弟2人、父母不明となっており、実質家族のすべての面倒を見る立場にいることになる。
入学当初はただの筋肉バカ(今も変わりないが…。)でありながらもスキルを既に1つ獲得しており期待はされたが、その花は開花することはなかった。この頃から脱ぎ癖は既にあった。

ランク戦
1年の春に頃にコツコツと貯めていたポイントを使い切り序列21位に勝負を挑む。長距離魔法を得意とする相手に対し獲得したばかりのスキルを使い善戦するものの、敗れてしまう。1年の冬にはさらに獲得したスキルを織り交ぜた得意の肉弾戦を仕掛け圧勝し序列21位に。2年の夏は当時序列12位と対戦するものの相手が女だったためになかなか手を出すことができず、一方的な仕打ちを受けてしまう。しかし2年の冬には心を鬼にし再戦、バッシングやブーイングを受けながらも相手を完膚無きまでに叩きのめし見事序列12位を奪取。3年では更なる高みを目指そうと序列一桁代対戦にむけポイント貯め中。
序列50位(1年春)→序列21位(1年冬)→序列21位(2年夏)→序列12位(2年冬)となっている。2年の夏のランク戦では対戦中涙を流しながら試合をしていたという話もある。

学生闘技大会について
1年夏季、チーム討伐戦で当時序列43位と45位と組んだもののチームメイトとの相性が悪くチームの結果は135位、冬季は出場していない。
完全個人戦では夏季は予選第2試合まで進むが惨敗、冬季は予選第3試合まで残るものの惨敗。

2年時には夏季代表個人戦で中堅を務め善戦するものの酸敗。冬季代表個人戦では中堅を務め見事勝利。夏季代表団体戦では先鋒で当時序列19位と18位と組んで勝利、冬季代表団体戦では中堅で序列14位と16位と組むものの敗れてしまう。チーム討伐戦には出場しなかった。完全個人戦では夏季は本戦には進むも本戦一回戦で降参、冬季は本戦三回戦で降参。

ロルテ/
な、なんと!?そのようなデカイ図体から繰り出される一撃一撃っ、だがまだまだっ!!とくと見よ!!鍛えし我がこの肉体、きめ細かな筋肉っ…そして味わうのだこの拳から繰り出される一撃をっ!!
(自分の体格の数倍もあるオーガによる連撃、その一撃を受けるたびに地面が凹んでいくのがわかる。確かに重たい一撃だが彼にとっては日々の鍛錬と同等のものとしか受け取られておらず、その連撃を防いでいた手を振りほどく。敵を目の前にして負けじとサイドチェストなどのポージングを数回取った後、グッと拳を引き込み、地面を蹴り飛び上がればその拳をオーガの腹へと突き出す。空間が捻れるほどの拳が当たったオーガの腹はその部分だけがポカリと穴があき、そこからオーガを巻き込む形で爆発が連鎖していく。その後、優しさゆえにその場で即席の墓を設けてやってオーガを弔ったりなどもしているのであって。)


(/一応完成しました！若干ネタキャラぽくなってますが…。不備等あればご指摘ください。よろしくお願いします。)