十二ノ獸ニ哀惜ヲ。【 和風×戦闘 / ３ｌ / 人数制限有 】

>>未来

…身体を失うのが惜しいか。戦う気は無いと？
（ 鞘を被せたままとはいえ此方が武器を向けているにも関わらず、それを退けるどころか顔色一つ変えず落ち着き払った様子を見せる目の前の敵はただ怖れを知らぬのか、将又この状況自体が彼の策によって作られたものだというのか。視線は真っ直ぐに絡んだまま、然し相も変わらず眠たげなその瞳からは思考はおろか感情を読み取る事も叶わずに。身体を傷つけることを惜しむような発言を他意を含まないものとして素直に受け取るとすれば、戦闘に対し気乗りが薄いという事になるだろう。顎先に触れていた小太刀を一旦引けば、今一度相手の意志を確かめるべく問い掛けて。 ）


>>虎坂

安心してくれ、酒は足りてる。……酒は、な。寧ろそれしか無い。
（ 心配されずとも常備酒くらい充分に有ると自慢げに胸を張り言ってのけるも、他の食料品はと言えばここ暫く自炊を敬遠し外食に甘える生活を送っている所為で買い置きが微々たるものしか無い事を思い出し。己の不摂生を考えれば相手の食生活に説教などできた義理ではない事に今更ながら気づき、バツが悪そうに目線を斜め下方へ泳がせて ）
隣の通りのスーパーならギリギリ開いてるか……よし、適当に買って帰ろう。
（ 腕時計をちらりと確認した後、相手に声をかけつつ店の方向へ歩き出し。 ）

＞鼠入

お前も似たようなもんじゃねぇか。
(互いに独り身で手料理を振る舞ってくれる相手などおらず、不摂生なのは同じだとケラケラ笑いながら軽く肘で突き。帰宅中の人間を上手く避けながら少し早足で近くのスーパーへ行くとまだ開いており、ほっと安心しながらカゴを取って「惣菜とお菓子と…なぁ、なんか一品なんでもいいから作ってくれよ」と買うものを考えながらふと手料理が食べたくなりお願いし)

> 虎坂様

多分しない～、隙だらけ～。
(このまま寝てしまえば完全に鎧を捨てた侍みたいなもので。油断大敵か。羽毛布団を肩から掛けた状態で相手が横、壁との間に挟まれているがそれなりに身動きも取りやすく。ほんの少し工夫するだけで。仲間だったが本来目指しているものが同じだけにしたくない事だが。此方から視線が外れた時お腹の脇腹に指先触れ、腰骨を爪の丸くなっている先で、素肌を皮の部分で辿り。)



> 鼠入様

そうなんだよね-･･･ある-。
(寒い風が吹く中でシリアスな空気に、張り詰めた様な物も感じ取り始めており。相手の服装からして何処かの学校の教師でもやっていて担っているのかと。東軍メンバーである人物達の名前を思い浮かべれば。望まないならしないが望むなら違っていて。行き交っては止まりを繰り返す思考を頭の隅に置きながら、瞳を見れば。小太刀が若干ズレた時武器で所持をしている大鎌を左手に持とうと、筋肉を上下左右に動きを活動し始め出しており。)

>>62 鬼蛇

花に鳴き声も何もあるか。悲しみもしなければ痛みも感じない。
（此方を真っ直ぐに見詰める純真な眼差しを何故だか受け止め切れずに刹那視線を斜め下方へと逸らし無感情の瞳で道端に散った梅の花弁を眺めては、感性と教養の欠片も感じさせぬ台詞をぶっきらぼうに吐き捨てて。かつての盟友とはいえ今や相手は神の座を掛けた敵軍の一員でしかなく、警戒心を解く気も無ければ忠告がてらに付け添え）
…こんな所で無防備に散歩か？俺達はもう、仲良し小好しじゃいられないって事を忘れるなよ。


>>64 相馬

…なるほど。殊勝なことだな。
（尤もらしい意見ではあるが普段はドライな印象の彼が途端に事細かな多弁を発揮する様子にやや違和感を覚え、半信半疑といった様子で皮肉交じりに薄く笑み。手持無沙汰であったのは自身も同様らしく誘いには乗るものの、辺りは人の行き交う雑踏の最中。半ば苦々しく顰めた表情で周囲を見回しつつ、既に自身の歩みは人通り少なな公園へ向かおうとしており）
手合わせは構わないが、場所を変えないか？此処じゃ人が多すぎる。


>>66 虎坂

…、…。果物でも奢ってやろうか。
（憑依することが叶ったにも関わらず未だ元の人間の生活に律儀に縛られる相手が哀れにも思え、気の毒そうな視線を注ぎながら果物を指し示すようにバナナの黄色で満たされた自分の籠を片手で持ち上げてみせて。無論単なる親切心からくるものではなく、敵方に貸しを作っておくことは悪い事でも無いという打算的な計画も含んでおり）


>>68 未来

全く、お前という奴は…。――飯は。ちゃんと摂っているのか。
（とうに陽は天高く昇っているにも関わらず相変わらずその声音は眠たげに間延びし瞳は半ばまで開かれたままで、そうした言動から日頃の彼の生活スタイルは容易く想像することが出来。流石の己もその不規則な生活ぶりに同軍として心配せずにはいられないのかお節介とは思いつつも開かれた扉に無意識に手を掛け、厳しく問い質し）


>>73 鼠入

…、待ち伏せなど回りくどいやり方は俺の性には合わん。だが、こんな所で会えるとは僥倖だな。探す手間が省けた。
（警戒心を隠しもせず咄嗟に身構えるまでの動作には一寸の隙も無く、伊達に十二支の一つとして生き永らえていないことが伺い知れ。抑揚のない口調で応じながらも小太刀の鍔にあてられた親指からは目を離さずに冷やかな冷眼で応戦すれば、漸く凭れていた木の幹から背中を引き剥がしその視線をさり気無く左右に巡らせ。古来より側近を置き、現在では秘書の立場で干支の一人を侍らせているとの情報は掴んでいたものの、その姿も今夜ばかりは見受けられず好都合とばかりに双眸微かに細めたかと思えば、緩慢な所作で其方に足を運びながら徐々に間合いを詰めていき）
――今日は貴様一人か？

>>虎坂

…僕にそれを期待するか？手の込んだヤツなんか作れないぞ。
（ 端から既に調理済みの弁当類を買って帰る積もりで惣菜の陳列ケースを物色していると唐突に相手から寄せられた要求は思い掛けないもので、まさか普段冷蔵庫に酒しか入れていないような人間に彼は家庭的な料理などを求めているのかと怪訝そうに眉を顰め。然し頼まれたからには友人として其れに応えてやりたい気持ちも勿論有り、料理の経験が乏しい自分でも失敗の恐れが無く、尚且つ手間の少ないメニューは、と暫し思考を働かせて ）
そうだな……あー、鍋にでもするか！丁度寒いし、時間も掛からないし何より面倒じゃなくて良い。決まりだな！
（ 漸っと考えついたのは料理と呼ぶにはあまりにも簡単なものだが、さも名案であるかのように両手を鳴らして得意気に提案すれば、相手に反論の隙を与えまいとせかせかと材料の肉や野菜を買い物カゴに集めだし。 ）


>>未来

それなら話は早い。場所を移そう、市民まで巻き込むわけにはいかないしな。
（ 相手の口からはっきりと告げられた肯定の返事から戦闘の意志を確認出来れば既に戦う他に選択肢など無く。然れどつい先程まで帰路を急く人々が行き交っていた道の中では何時また通行人が現れるとも知れず、彼らに危険を及ぼし兼ねない事を考慮すれば此の場所での戦闘は流石に憚られ、近隣の公園ならば子供の居ない今の時間帯なら余計な心配をせずとも刀を振るえるだろうとの考えのもと、其れを相手に提案すれば公園の中へと足を向かせ。 ）


>>猿渡

ご覧の通りだ。分かり易くて良いんじゃないのか、一騎打ち……決着をつけるのに相応しい。
（ 投げかけられた問い掛けは相手の口振りからして恐らく己が普段傍につかせている「丑」が今日に限って姿が見えないことを不自然に思っての事だろう。彼女が此の場に居てくれたならどれ程心強くいられるか、然し今は己一人で事を済ませなければならない状況にあり、質問に対する簡単な返答には半ばその事実に対する諦めと覚悟の意を含んでおり。間合いが詰められ相手との距離が短縮される程に目線は持ち上がり彼を見上げる形となり、その悠然とした所作や表情、余裕さえ感じさせる威風に圧倒されそうになるも、視線は彼の瞳を捉えたまま離すことはせず。その距離が人一人分にまで近づいた時、さっと小太刀を引き抜けば鋒を相手の鼻先へ向け ）
互いに手加減は無しだ。いつでも来い

>　猿渡様

毎日3食、食べてる～、近い怖い～寝る～。
(ちょっと、大分気を張りすぎなんじゃないのかとなりながら。相手が集団結束を意識している様で堅い意思の持ち主である事から容易に自分の都合が通るとも思っておらず。瞳の隙間から差し込む陽の下では黒が灰色に反射して。今現在の時点では時間帯は何時なのか、体内時計では全く分からないので考えるのを止め。立ったまま毛布に包まって気楽に寝る事は出来ないが、若干意識遠退き始め、そんな中での厳しい問い掛けにはしっかりと応えているつもりであって。)



>　鼠入様

う-、それがいいけど此処でも良いんじゃない-。
(気温がまだ低いとなりベッドの中では無いので、早く横になって寝たいと既になっていて。周囲には人の気配や何人かいる事は明確に認識していて。ふと風で前髪が横に揺れているのを視界に映れば。顔の顎の位置から離れていく其の人物に、右足を1歩踏み込むだけで容易に触れる場所まで居り。小太刀を持っていない方の手である側へと、右腕を上げ伸ばせば。衣服の袖口から見え隠れをしている、小指を握っていて。)

(/無視されるの嫌いなで変わりですが。)

(/72 様
今現在管理人の方がいらっしゃらないですが、参加でも平気だと思います！)


(/74様
あと1人の方が辞退しているので、このまま参加、絡み文投下でも平気だと思います。)

＞＞未来 新木

桜は綺麗よね…未来さん、瞼が綴じてますよ？貴女のお家は何処にありますの。私が負ぶってあげます！

（ 花から連れた回答だと思えば＂桜＂の言葉が出ると少しずつ蕾を咲き始めてる花を思い浮かべると頬を緩ませ、不意に相手が視界に入れば眠たそうで今にも倒れるのでは無いかと心配し乍肩を優しく揺すって自宅を聞きつつ小首を傾げ負ぶって上げようと己の背を見せ言って。）


＞＞虎坂 大河

公園…いいですね。暖かい飲み物なら私が買って来ますわよ？私が提案したことですし

( 軍の仲間と出会う事は己にとっても情報交換出来て絶好の機会だが当たりには何も無く困り果ててれば相手からの場所の提案に一瞬沈黙になるが考えた結果賛成をしては、誘ったのはこちら側で律儀な態度で穏やかな雰囲気の中でしっかりと己の意見を述べて。 )


＞＞鼠入 周

＿鼠入…さん？夕陽に見入ってしまってました。ごめんなさい…気付かなく。

（ 横を通り過ぎる前に声を掛けられ振り向くと見知った相手の姿、夕陽に見惚れて居たのは真実で其処は否定をせずに頷いて申し訳なさそうに謝罪し。「鼠入さんのお姿可愛いらしいですね。」以前はもう少し大人びたイメージだったが今では１０代位の姿に素直にぽつりと伝え乍綻びた笑を浮かべ。）


＞＞猿渡 黎

分かってます。仲良しこよしの関係ではない事くらい…いざと言う時は私は戦え、締め上げ骨一本取る事だって出来ます。

（ 西軍側でもある相手の言葉を表情を変えずに大人しく聞き入れ忠告を受けてれば、己がこの見た目から戦闘向きではないと思われてそうでその笑みの裏に聳え立つ巳としての心を穏やかに話し乍も空気が重くなる雰囲気で小首を傾げて丁寧に答え。「それより…梅の花を何故とるのですか？精一杯生きているのに…」不意に相手の手に持ってる梅の花が視界に入ると双眸を見開き尋ね。）

>>all

あー…？喧嘩なんか無理だよ。どうせ負ける、嗚呼…、“弱いなぁ”俺。
(煌びやかな表の世界とは逆に裏の世界は少々厄介。廃れ、媚びと喧騒が飛び交うそこは多少の気怠い雰囲気も漂わせていて、所謂路地裏と呼ばれる所でその路地裏は狭いだけでなく世間体にはよろしく無い如何わしい、怪しい店が立ち並ぶ小さな商店街のようにもなっているが殆ど開いているのか閉まっているのかも分からない店ばかり。そんな中で常に薄明かりの付いている古い店がひとつあり、錆びた引き戸を開ければ上框の上は畳でそこら中に古い本やガラクタなどが積み上げられている店。長い文机に頬杖をついて心底眠たそうな顔で流れる時間を持て余していると不意に訪れた客人は不良、行先のない感情を発散したいのだろうそれを感じ取れば上記、僅かに眉を下げながら呟くもゆっくりと立ち上がり「そんな弱い俺も……好、き。」どこか恍惚とした表情で続けると壁に立て掛けてある刀を抜いて、しかしそれだけで怯んだのか逃げていく不良の背中を見送ると軽く手を振り再び定位置に腰を下ろして)



( /主様の参加承認が無いのに勝手に絡み文投下させて頂きますことを大変申し訳ありません。
ブランクありまして駄文ではありますがよろしくお願い致します。 )

(　/　期待は持ちませんが、他のトピックと同じ様にただ廃れていくだけなのか見ていたいと思います　。　)


>　鬼蛇様

そうなんだよね-、お-、お-?折角だし-。
(春の桜は見物で特に花見と言えば桜の木下という様なイメージが思い浮かんでおり。何時の間にか触れている事に気がつけば、若干意識戻りはじめ。相手の肩に手を置き始めれば。こちらとしては嬉しいの他に何もないので。)



>　戌養様

また喧嘩売れらてたの～。
(道を歩いて暫くすれば、裏道から数名の人が駆け足で走って。其の真横を通っており。其の切羽詰った様子からして、変な物でも見たのかなとなって。来た方向を進んで行けば。刀を手に立ち竦んでいる相手の姿があって。)

( / 主様からのお答えが無いまま絡ませて頂くのはどうかと遠慮していたのですが、未だ返事が無いようなので皆様に合わせる形で絡ませていただきますね。

現在此方が出している絡み文にお返事くださった方のみのお返事となりましたが、絡み文を新たに出してくださっている方には明日以降返させていただきます！
もし書き漏らしがありましたらお声掛け下さい。)


>未来

羊...？
あぁ、未来くん。 何でもありませんよ
(後ろから急に悩み事でもあるのか、と声を掛けられると肩を跳ねさせ暫く固まり。相手を確認すべく両手に袋を掛けながらも身構えながら後ろを振り向き、そこに居たのは同じ軍にいながらいつも姿が見えない羊の干支の神がついた人物であり「久し振りですね、あなたが外にいるなんて珍しい」と思ったままをそのまま口に出し)



>虎坂

大丈、 貴方...ッ！
手出し無用です、
(寒い中両手に荷物を持って歩いているところで声を掛けられると、何とありがたいと思いつつ遠慮すべきだろうと振り向き声を掛けてくれた事に礼をしようとするもそこに居たのは敵軍。目を見開き後ずさりするも両手は塞がり武器を出せずにあたふたし手伝いは要らないと、言ったそばからツルリと足を滑らせ奇声をあげ)


>鬼蛇

あ、貴方...ッ！
警戒しないでなんて、無理な話でしょう。
(急に買い物袋に手を添えられると、反射的に身体を強張らせ持った荷物は胸に抱く形になり。「姿は変わっても、現れ方は変わりませんね」顔を覗き込まれると声を掛けてきた人物が誰だか分かったようで、漸く身体が動くようになり。ホッと一安心するところだが、相手が敵軍の人物である為若干の距離を取り。「女性の身体に入り込むなんて卑怯でしょう。攻撃にし辛いです」と自分も人のことを言えないが、美しい容姿の相手に敵意を剥き出しにする気には何となくなれずに脱力し)


>猿渡

さ、さ...猿渡くんッ！
あの、いや！うち直ぐ其処ですし...あはははー、、
(声を掛けられる振り返ると、ちらつく雪で見え辛くは有るものの自分の片思いの人物の顔が分からない訳はなく数メートル先にいるにも関わらず身体をガチガチにし。開いた口から出る言葉はどもりまくりで、内心落ち着けと呟くも急な事に対応できる程器用ではなく。荷物を持つと親切に声を掛けられると目を泳がせながら「お見苦しかったですよね、すみません」とフラフラと歩いて居た事で目障りだったかと考えて謝り)

( / お声掛けありがとうございます！ こちらこそよろしくお願い致します。
主様からご返答が無いのですが、此方も十二支を認知している事にして話を進めさせていただきますね。)

＞未来

ひッ…！？お前…ッ！
(一応警戒はしつつも、特に敵意は感じられないし眠そうだし少しは休んでもいいかとそっと目を瞑り。静かに呼吸をしながらリラックスを続けていると突然腹部を撫でられ、ゾクリと気持ち悪い感触に腰を浮かせればひきつった声をだし。犯人はただ一人しかいないと目を開け恨めしそうに視線をやり、仕返しだと相手の髪の毛をぐしゃぐしゃとかき混ぜ。)

＞猿渡

別に金がないわけじゃねぇし自分で買うっての。心配すんなら飯くらい奢ってくれよな。
(同情するような目で見られ若干不服そうにしながらも一応いい大人であることから断りを入れ。互いに敵同士故にこれ以上の馴れ合いは相手が受け入れないだろうと考え、最後に適当なことでも言っておくかと冗談を述べながらハッと鼻で笑い。)

＞鼠入

俺よりかは出来るだろ。鍋かよー。なんでもいいけどさ。
(食材を入れて煮るだけの簡単なメニューに少し不満を訴えつつも空腹には負けるので反論はせず。万能な鍋の元やつまみになる菓子類もぽいぽいと入れて、ある程度カゴを満たせば殆ど客のいないレジへと持っていき。どうせ後で割り勘にするからいいかと財布を出して代金を支払えば荷台へ運び、ビニール袋へ詰め込めば「あー、早く帰ろうぜ。腹減った」と店の出口へ歩みを進め。)

＞鬼蛇

じゃあ、一緒に行きましょうか。
(紳士ぶるつもりはないが女性を一人で買いにいかせるのは男としてどうなのかと思い、同行を提案し。飲み物の調達は公園近くの自販機でいいかと目的地の公園へ相手の隣に並びながら歩き「この辺りはよく散歩されるんですか？」と無難な話題の世間話を相手に振り。)

＞戌養

え、あ、…ど、どうも。
(ただの思いつきから近道をしようと薄暗い路地裏へ身体を滑り込ませ、白衣を着てこなくて良かったと安堵しながら汚れが付かないように慎重に歩き。なにやら人の叫ぶような声と足音が近付いてきたと思いきや走る人々が横を過ぎ去り、その背後を呆気にとられながら眺め。再び前方を向くとただならぬ雰囲気を纏った人物が目に入り、相手が十二支だとは気付かず咄嗟に何故か挨拶をし。)

(/仮参加ということで絡ませていただきます。よろしくお願いします。)

＞亥瀬

ちょ、おいッ！…あぶねー…大丈夫か？
(敵軍相手に手を貸してもらうわけないよな、と声をかけた事を気まずそうにしながら片手で項を掻き。早々に立ち去ろうと思った矢先に相手がバランスを崩し、物凄い反射速度で側に寄って身体を支えれば、転けずに済んだことに安堵しながら首を傾げては様子を窺い。)

>　亥瀬様

今頃寝てる時間なんだよね～、手伝おうか～。
(羊と言う単語に率直な自分の干支を言われれば、若干驚き反面。歩みを進めれば、両手に袋を下げている事から何か買い物でも行って来たのかと思っており。毛布に包まり心地よい睡眠を取っているところだが。珍しいとはよく言われる事から間延びした口調のままに。)



>　虎坂様

お～、敵軍って事忘れてる～。
(呑気に横になり、瞼閉じてる様子に。髪の毛が後ろ髪前髪とぐしゃっとした事に、終わるまではされていたが。綺麗な物には棘があると一緒なんじゃないかと。優しさの裏には何かあると疑わないその様子からして。)

あげ、

>戌養

何してるんです...？
はぁ、こんな荒屋にいるんじゃ風邪ひきますよ。
(憑依した娘の祖母にある頼まれごとをし、気は重いが断ることもできずに厚着をし鞄にブランケットや軽食を詰め外へ出て行き。向かった先は裏路地にある古い店。錆びて重たい戸を引こうと手を戸にかけたところで中から勢いよく人が飛び出してきて肩をぶつけられ、やはり嫌な場所だと１つため息をつくと店に入り。畳の上に座り人物は見知った者であり、相変わらず気だるげでいて自分に陶酔した様子でいる相手に「やはり、いい客は来ていない様ですね」とあまりいい顔をせず。店をぐるりと見渡すと埃っぽく、商品らしいガラクタたちは畳の上にざっくりと積まれて並べられている。「片付け、手伝いますけど」服の裾で口元を押さえながらも片付けろと声を掛けて、戌はどうせろくな生活してないとは思ってはいたもののあまりにも酷いなとげっそりしながら鞄に入れていたブランケットと軽食のサンドイッチをどうぞと差し出し)


>虎坂

へ、平気です。
...ご迷惑お掛けしました、
(地面に当たると思い目をぎゅっと固く閉じたがその衝撃は来ず、代わりにフワリと何かに包まれパッと目を開くとそこにあったのは先程手出しするなと突き放した相手であり。近くにその人物の顔が間近にあることに気づくと、ぎこちない動きで首を横に曲げ相手から目線を外しながら礼を言い。恋に落ちやすい体質のためか一瞬ドキッとし頬を赤らめ手を顔にやり分かりやすく照れ隠しするも、いやいや敵じゃないかとブンブンと頭を振りそれは錯覚だと思いを払拭しようとし。バランスを崩した時に手から離したスーパーの袋が目に入ると「あー！！しまった！」と相手に支えられていることも気にならない様子で大きな声を出した後目に見えてげっそりとし)


>未来

あー、結構重たいですよ？
(いつもの様にやはり気怠げで眠たそうな目をし、今にも立ったまま寝てしまいそうに見える相手の顔を覗き込みながら「大丈夫ですか？ 寝てる時間なら早く帰った方が...」そんな状態でわざわざ自分を手伝おうとする相手を逆に気遣い。しかし男性の気遣いを無下にするのもいけないということで、自分が持っている方でも軽そうな方をあまり力が強くなさそうな相手に差し出し「無理はしなくて良いですからね」と少し困った様に笑い)

(/名前修正して未来のみでの参加は平気でしょうか･･･?久しぶりなのでガタガタなりですが今風邪でやばいから少し外れてます)


>亥瀬様

ちょっとはね-、寝過ぎる位だから-。
(寝過ぎて注意受ける思ってない事ばかりで困るので逆にどうしようかとなるばかりだが。乗っかりながら相手に対して配慮無いのか遠慮なくしていて。暫くすればまったりする場所もあるんじゃないかとなっていて)

《現在の応募状況》

＜東軍＞

子(ね)　　： 確定済み・＞36様
丑(うし)　： 確定済み・＞33様
寅(とら)　： 確定済み・＞18様
卯(う)　　： 確定済み・＞69様
辰(たつ)　： 確定済み・＞72様
巳(み)　　： 確定済み・＞48様


＜西軍＞

午(うま)　： 確定済み・＞5
未(ひつじ)： 確定済み・＞23様
申(さる)　： 確定済み・＞25様
酉(とり)　： keep済み
戌(いぬ)　： 二名様選定待ち
亥(い)　　： 確定済み・＞19様

《現在の応募状況》

＜東軍＞

子(ね)　　： 確定済み・＞36様
丑(うし)　： 確定済み・＞33様
寅(とら)　： 確定済み・＞18様
卯(う)　　： 確定済み・＞69様
辰(たつ)　： 確定済み・＞72様
巳(み)　　： 確定済み・＞48様


＜西軍＞

午(うま)　： 確定済み・＞5
未(ひつじ)： 確定済み・＞23様
申(さる)　： 確定済み・＞25様
酉(とり)　： keep済み
戌(いぬ)　： 確定済み・＞28様
亥(い)　　： 確定済み・＞19様

名前/ 未来　みらい
性別/ 牡
伽羅/未
年齢/ 外見17歳
容姿/ 灰色の頭髪で前髪はバラバラに揃っている。眉毛よりも若干下。瞳は真っ黒だが暗闇の中ではグレーに光る。陽の下では普段の黒のまま。ワイシャツにズボンで下は緩々。ポケットつき。革靴。身長は176.2cmで丁度。これから伸びていく。後ろ髪は耳より下でこちらも毛先が全て揃っていない。薄い唇。両耳にピアス。
性格/全くと言っていいほど動かないし動きたくも無い、だるいの塊で典型的。ずっと年がら年中寝ていて起きたとしても指１本も動かしたくない。だらしない。因みにベッドよりも布団派。毛布に包まって寝てる。出来るだけなので死んだ様にとそこまではいかない。言葉遣いが間延びしていて語尾に～、－。と伸ばす。
武器/ 大鎌。
備考/ 一人称は僕や俺。稀に名前。二人称は名前又は無し。卯の幼馴染。戦闘時でもかったるくだるい面影は相変わらず残ったままで、それは決して無くなったりはしない。いつも眠そうで実際には眠いからなっている状態。

(/名前修正しました)

《現在の応募状況》

＜東軍＞

子(ね)　　： 確定済み・＞36様
丑(うし)　： 確定済み・＞33様
寅(とら)　： 確定済み・＞18様
卯(う)　　： 確定済み・＞69様
辰(たつ)　： 確定済み・＞72様
巳(み)　　： 確定済み・＞48様


＜西軍＞

午(うま)　： 確定済み・＞5
未(ひつじ)： 確定済み・＞95様
申(さる)　： 確定済み・＞25様
酉(とり)　： keep済み
戌(いぬ)　： 確定済み・＞28様
亥(い)　　： 確定済み・＞19様

(/一週間無言何人かいます、酉はkeepされていますがpfはまだです)