さくま 2017-02-16 00:27:47 ID:7330b97a9 |
通報 |
>戌養
何してるんです...?
はぁ、こんな荒屋にいるんじゃ風邪ひきますよ。
(憑依した娘の祖母にある頼まれごとをし、気は重いが断ることもできずに厚着をし鞄にブランケットや軽食を詰め外へ出て行き。向かった先は裏路地にある古い店。錆びて重たい戸を引こうと手を戸にかけたところで中から勢いよく人が飛び出してきて肩をぶつけられ、やはり嫌な場所だと1つため息をつくと店に入り。畳の上に座り人物は見知った者であり、相変わらず気だるげでいて自分に陶酔した様子でいる相手に「やはり、いい客は来ていない様ですね」とあまりいい顔をせず。店をぐるりと見渡すと埃っぽく、商品らしいガラクタたちは畳の上にざっくりと積まれて並べられている。「片付け、手伝いますけど」服の裾で口元を押さえながらも片付けろと声を掛けて、戌はどうせろくな生活してないとは思ってはいたもののあまりにも酷いなとげっそりしながら鞄に入れていたブランケットと軽食のサンドイッチをどうぞと差し出し)
>虎坂
へ、平気です。
...ご迷惑お掛けしました、
(地面に当たると思い目をぎゅっと固く閉じたがその衝撃は来ず、代わりにフワリと何かに包まれパッと目を開くとそこにあったのは先程手出しするなと突き放した相手であり。近くにその人物の顔が間近にあることに気づくと、ぎこちない動きで首を横に曲げ相手から目線を外しながら礼を言い。恋に落ちやすい体質のためか一瞬ドキッとし頬を赤らめ手を顔にやり分かりやすく照れ隠しするも、いやいや敵じゃないかとブンブンと頭を振りそれは錯覚だと思いを払拭しようとし。バランスを崩した時に手から離したスーパーの袋が目に入ると「あー!!しまった!」と相手に支えられていることも気にならない様子で大きな声を出した後目に見えてげっそりとし)
>未来
あー、結構重たいですよ?
(いつもの様にやはり気怠げで眠たそうな目をし、今にも立ったまま寝てしまいそうに見える相手の顔を覗き込みながら「大丈夫ですか? 寝てる時間なら早く帰った方が...」そんな状態でわざわざ自分を手伝おうとする相手を逆に気遣い。しかし男性の気遣いを無下にするのもいけないということで、自分が持っている方でも軽そうな方をあまり力が強くなさそうな相手に差し出し「無理はしなくて良いですからね」と少し困った様に笑い)
トピック検索 |