国無し 2016-12-14 11:23:51 |
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>トゥルシー
そうかい、アンタがそういう癖じゃなくて助かるわぃ。結構な昔は、所謂[変態]がそれなりの数いたよ。儂も幾度か遭ってるからね、何となしで分かるんじゃ
(安堵の息を漏らしてそう言うと、内容のヒドイ昔話をして。[さあ、参ろうか]と思い出したように促して)
>187 >閃鬼
屑だな。しかし、治安が乱れるとそういう輩も沸くのだろうな。
(話を聞くや、変質者のことはきっぱりと切り捨て。自分よりも年下に見える少女が語った陰惨な昔話に苦いような表情をしつつも、帰路を促されると「ああ」と返事をしては、横に立つ相手を気にしながらも前を向き直り)
帰りは大物が出ないと良いんだが…。迷宮を出てからも少し歩くから、そのつもりでいてくれ。
(半分は独り言のように言っては、歩きだし)
>トゥルシー
あー、たまにいるのぅ・・・ああいう感じのじゃろう?儂は見飽きたがね
(大物の事を何となく予想して、目に入った魔物を指差して。呆れたようにため息をつくと、腕輪の生物を黄金に輝く鉤状の鉈に変化させて。既に仮面とフードを被り、臨戦態勢をとっていて)
>>トゥルシー
(声を掛けた先には、翻る裾。駆け抜ける小さな足音⋯小さな子供だった気がするが、何か違和感を感じるものだった。魔物の気配はまだ辺りにある。しかし、一撃で仲間を屠った相手を警戒しているのか、顔を出す様子はない)
>189 >閃鬼
ああ…、そうだな、あれぐらいのやつは油断すると腕を失う可能性もありそうだ。
(相手が指差した先に視線をやれば、そこには瓦礫の影から、こちらを獲物を狙う瞳で見つめている羚羊(カモシカ)程の大きさの魔獣の姿があり。小さくため息をつくと「二頭いるな…番いかな。左側は任せていいか?」と、今にも飛び掛かってきそうな魔獣の様子を見ながら述べては、自分も既にジャマダハルに手をかけ、臨戦の構えを取っており)
>190 >国無し
…子ども………?
(声をかけた先には、低い視点で翻る裾があった気がして。しかし、それが小さな子供だったという確信には至らず「いや、まさか…」と呟きを漏らすも、魔物と断定できる物証もなく、ただ走り去っていった者の正体が気になってしまい、つい無言になり。辺りに潜んでいそうな魔物の気配を警戒しつつも、何かが駆けていった方向へ歩を進めだして)
>トゥルシー
あぁ?バカ言うな、もう奴等はもう逝ったよ。儂に見っかったらバッドエンドじゃよ
(肩を揺らしてそう言うと、いつの間についたか鉈にベットリ付いた血を振り払って。キメ台詞と共に、魔物に金色の網目模様が浮かぶや否や、模様通りにバラバラになって。[鉈は、えげつない速さで動けるんじゃ。どうも仕様らしくてな]と説明して)
>192 >閃鬼
これは驚いた。
(あっという間に魔獣を仕留めた相手の技に驚き、目を丸くしては、ジャマダハルを抜きかけていた姿勢のまま、動きをとめて、その場に立ち尽くして)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
★参加者pfまとめ★
>>4 マリア
男/15歳/孤児(元聖職者?)/*生き残り
武器:銀の片手剣
>>24 閃鬼(ひらき)
女/15歳/傭兵
武器:魔法生物
目的:迷宮に行ったきり帰らない両親を探すため
>>25 トゥルシー・タミルナドゥ
男/25歳/探究家,魔導剣士
武器:ジャマダハル
目的:恩師の捜索,亡国が消失した謎の解明
>>26 蛮族ゴーファ
男/45歳/盗掘者
武器:柄が長めのバトルアクスと金属の小盾
目的:盗掘
>>31 アリア・ギルテローズ
女/20代後半?/孤児院経営者兼ギルドマスター/*生き残り
武器:刀2振り
目的:迷宮攻略と街の治安を良くすること
>>33 シアン・フローリア
女/18歳/傭兵
武器/シルト.ツヴェーアト
目的/迷宮内の財宝で貧しい国等を支援すること
>>41 ユリウス・エルニクス
男/33歳/学者
武器:魔導銃,サーベル
目的:学術的価値のある文献や技術の収集など
>>55 キリヤ
男/17歳/奴隷/*生き残り
武器:武闘
目的:自分が何者なのかを見つけるため
>>82 マリオン
女/21歳/トリックスター
武器:カスタムメイドの弩目的:趣味のお宝集めの為
>>84 ジュリエッタ・クロード=ヴァレンティン
女/25歳/元暗殺者,現冒険者
武器:ククリナイフ,ダガーナイフ,魔法,体術
目的:新しい人生を掴むため
>>106 ノエル・ロス・ネームド
男/23歳/盗賊
武器:カタール×2
目的:失った記憶を取り戻す
>>151 ガレオン・アレージア
女/27歳/傭兵
武器:自分より少し高めのハルバード,大量の投げナイフ,護身用ダガー
目的:塔の調査
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※本来、最終発言から一週間経過でキャラリセというルールのはずですが、カムバックがあるといいな~♪という希望も込め、既にリセットがかかってしまっている人も掲載しました。悪しからず。
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★★★募集中★★★
探究する者:無限募集
亡国の生き残り:あと8人
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☆追記の設定/噂まとめ☆
●亡国が消失したのは?
五年前。それと同時に魔術の技術も亡国と共に失われたという事になっている。結構閉鎖的だったりしたため、文化については調べないとわからない((>111より))
●アリアのギルドは?
建て物は3~4F建て。一階のエントランスは軽く酒場っぽい雰囲気。孤児院は亡国の生き残り、それから特殊な事情で近辺で親をなくした子が大半の為、今の所小規模。細かなことはアリアさんの背後様に決定権((>115より))
寝床は快適という噂もある(>91ゴーファ談)
●迷宮の中は?
子供が玩具を組み立てたみたいに、民家の廊下に存在する扉を開けたら全く違う空間に出た、と言った感じの滅茶苦茶な空間で、扉が一つしかない所謂行き止まりだったり、扉が二つ以上ある分かれ道だったりする。
その中で上の階に上がれる部屋は基本的に一つだけで、階段もしくは水圧エレベーター(ロストテクノロジー)もしくは魔術的要素。
基本的にこういった調べ物がしたい!! と言えば主様が国無し状態で建物や文字などのロールも回してくれるとのこと。
その場合、階層の移動は主様がダイスなどの方法を用いて決めて、ロールで報告してくれる。その他は特に決まってないので自由に。逆にそれで世界観も固まってくることもあるかも((>118より))
カオスな空間だが、内部を拠点にし寝泊まりをしている猛者もいる模様(>96 >100のPC会話より)
●迷宮のモンスターは?
自由に作り出しても大丈夫((>118より))
また、主様のNPCには確定ロルが可能。特殊NPCだった場合は、確定回避をしてくれる((>185より))
●街の噂話
東通りは治安が良い方、パン屋の隣に建ってる宿は昼飯は外で食わなきゃだが晩飯と朝飯が毎日出る。西通りはガラ悪いおっさんが多い。迷宮に近いのは北通り。東通りの方が基本快適な宿が多いけど、人が多い(>144マリア談)
●街の治安について
歩いているだけで突然殴りかかられたり(>46アリア談)、宿屋に集団強盗が出たり(>96トゥルシー談、>126ジュリエッタ談)、人けの多い場所でも度々スリが出たり(>109ジュリエッタ談、>137アリア談)、とても賑やかである。←
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(/新規に明らかとなった設定も増え、自分が見返したいという気持ちと新規の方が入り易くなると良いな~という気持ちもあり、勝手ながら、まとめを投稿させて頂きました。本当に勝手にやってしまったので、もし御迷惑だったらごめんなさい;)
>ALL
迷った…。出口は…どこだ?
(薄暗い迷宮内のどこかの階層で、特殊な術を使う魔物と戦闘をした際に、方向感覚が麻痺する呪いを受けてしまい、身体にも傷を負っていては、ふらつく足で出口を探しさまよい)
>ALL
そろそろ宿屋を変えようかな。
(夕暮れ時に、街のとある酒屋のカウンターで酒を飲みながら、ぼんやりとした様子で独り言を呟き)
(/ついでに久しぶりにALL向けの絡み文も落としておきます。二種用意しましたので新規参加者様、カムバック様、どなたでもお気軽に絡んで頂けると幸いです。)
>トゥルシー
そこの冒険者殿、ボロボロの格好で何処へ急がれるやら・・・ってな。もう少し体を労れ、狩れる者も狩れぬわ
(からかうようにそう言い近寄ると、無理矢理座らせて。取り出したお札のような紙切れを周囲に置き、拾い物のナイフを相手の腿に突き立てると、直ぐに包帯を巻き、経典を読むように何かを唱えはじめて)
>>トゥルシー様
(足音辿って、たどり着いたのは、次の階へと登る階段。足音は上の方から響いてくる、やはり小さな足音。⋯しかし、妙に硬い⋯よく響く音だった。相変わらず魔物は伺うような視線であり、後ろから付いてくるものも、脅せばすぐに引き下がる。隙を少しでも見せれば襲いかかる算段なのだろう)
(すいません!PCが故障したり、インフル掛かったり…中々これず申し訳ないです!まだ、リセットされていないようでしたら急いで返信書いてきますね!)
>>マリア
ごめんごめん(未だに笑いつつ、謝り)うん、その考えは良いぞ…(考えに頷けば迷宮を見つめ)…あそこは本当に危険だからね(なんて軽い調子で呟くが、危険なのは彼女が一番わかっている。それは恐らく熟練の冒険者だからこそ。しかし、彼女にとってはもはや何度も足を踏み入れた場所であることも事実)近々、あそこにまた行かないとねぇ(なんて告げて)
(/色々と遅くなってしまいすいません!厄おそろしや…ただいまです!)
>>トゥルシー
そうか。それなら行こうか!
(準備が出来ていると知ると明るく告げ、迷宮がある方角へと足を進め始めて)
>>閃鬼
ほぅ、それは凄いな…
(相手の様子を観察しながらも、カグラの知性については純粋に驚いたように瞬いて。魔法生物は他でも見たことはあるのだが此処までの知性を持つものは迷宮でならまだしも、街等で頻繁にあうことはなく、興味深げに呟く。そして何を思ったのか「…迷宮には出入りすんのかい?」と尋ね)
>>キリヤ
いや、物知りなんかじゃないさ……あぁ。
(言われたことを首を振って否定し、自分のようにならないでほしいと願う言葉にはしっかりと頷いてみせ)
>200 >国無し
やっぱり…小さいよな…?
(現れた階段の前で一旦、足を止めては、響いてくる音への感想を漏らし。続いて「しかし…、妙に硬そうな音を響かせる」と違和感も言葉にしては、一度、背後を振り向き、魔物たちの様子を確認して)
………風魔剣!!
(ふいに右手で振りかぶるようにジャマダハルを構えると、瞬時に意識を集中させて剣に魔力を宿し、そのまま左下に向かって空中を裂くように剣を振り下ろせば、刀身の部分から真空の波が生じ、跡をつけてきて様子を伺っていた魔物たちのうち、手前にいた者共を中心に何匹かを弾きとばし)
まだついてくる者は殺すぞ。
(警告の言葉を残してはすぐに身を翻し、次は上方を警戒しながら、足取りも素早く階段を上り始め)
(/まとめ、ご迷惑でなければ何よりです。迷宮ロルのほうは、どんどん先の気になる展開になって参りました…!)
>204 >アリア
ああ!
(明るく先を促した相手に、こちらも小気味良く返事をしては、歩を進め出した相手の横に並ぶように自分も歩き出して。ふと、思い付いたように「ところで、今日は何か依頼で訪れたのか?」と探索の目的を尋ね)
(/お帰りなさい!カッコ可愛いアリアさんが大好きなので、戻ってきて頂けてとても嬉しいです。しかし、インフルとは!…大変でしたね。まだ病み上がりでないかとお察しします。何より現実とお身体は大事になさってください…)
>トゥルシー 本体様
(/はい、その認識で間違いはありませんじゃ)
>アリア
アイツは、不思議な事に飯は血なんだと。まあ、正確には血液中の栄養素の1割じゃが。まあ少なくとも、あの子達を捕って喰いやしないさね
(カグラの食料について、軽く説明を挟むと迷宮の質問に[しょっちゅうね。主に食料集めでな]と答えて)
(/お帰りなさい!)
(スマン...主要機器の不調(主に基盤)で出るのが遅くなった...;)
>アリア んァ?ソイツは悪かったな...しっかし、彼処に行った者は大抵帰って来ないのか?
(相手の目線にできるだけ合わせる様にしゃがみつつ
>閃鬼 うぐッ...ほ、ほら...世の中には「美男子」)だったり「男の娘」ってのが有ったりしてな?多分それかな~、って...
(苦笑いしつつ相手の説教を聞くハメになり
>ガレオン
アンタぁ・・・相分かった、んじゃあこれで証明できるっちゃ!
(呆れたように言うと、上に着ていたもの全てを脱ぎ、途上の胸部をさらして[な?]とだけ、無表情で顔を真っ赤にしてそう言い)
>>トゥルシー
お、鋭いね…その通り依頼でやって来たのさ。今回の依頼は討伐系が三つ、採取が一つの計四つ。階層的には多分そこまでは深くないんだが、最近新人キラーと呼ばれるモンスターが出現しているらしくてな。他のギルドじゃ犠牲者も出てるようでお高い難易度だ…まぁ、だからこそ私が引き受けたんだけどね?
(迷宮に段々と近づきながら尋ねられたことについてニッと笑って依頼のことを話し、話終えると共に迷宮前へと辿り着けば「…それじゃ、気を引き締めて行こうか」と軽い調子で述べれば迷宮へと入っていく。何度も迷宮へと足を踏み入れていれば道も覚えるし、地図くらいは自身で作成して持っているようだ。まぁ、まだ未完成ではあるのだが…慣れたように迷宮内を歩くが、まだモンスター達の襲撃はない。最初の階層のモンスター達は彼女の強さなどを知っていることもあるが、彼女自身がモンスター達に対して威嚇を行っていることもあって出てこないのだろう。しかし、迷宮では油断は大敵、長居などはしないように転移装置の元へと足を進めていって)
(/な、なんと恐れ多くも嬉しい御言葉!カッコ可愛いなんて…大好きだと言っていただけて嬉しい限りです!
お優しい言葉有難う御座います。しっかりと大事にしますね!)
>>閃鬼
…珍しいな。まぁ、知性も高いなら大丈夫か。
(食料についての説明を聞けば軽く相槌を打ちながら、襲うことはないと言われれば僅かに安堵の表情を浮かべ、此方の質問に答えた相手に「なるほどな…確かに彼処は危険も多い分、食料も豊富だ…一人で行っているのかい?」と首をかしげ)
(/ただいまです!)
>>ガレオン本体様
(/名前ミスでしょうか…?確か、ガレオン様とのやり取りは随分と前に此方が返してから途絶えていたような…)
>>トゥルシー
(殺気に怯んだか、また身内が減った故の恐怖からか、伺っていた魔物達は弱々しい悲鳴のような鳴き声を上げながら逃げていく。場に静寂が戻る────)
>>アリア
やったね、褒められた(と、笑う。表情は少し隠しきれず、本当に子供らしい表情が半分、照れ隠しの悪戯っぽい笑みが半分)⋯⋯⋯行ったらちゃんと、帰ってきてくれよ(と、言いながら見上げる。その表情はどこか複雑そうだ)
>>ガレオン
帰ってくる人間は帰ってくるよ、でもたまーに2度と帰ってこない人が居るかな。(と、迷宮見上げ、何処か悲しげで、同時に憎悪に近い、薄暗い感情を秘めた目を迷宮へ向けて言う)
>アリア
当たり前さね、じゃなきゃ今頃化け物の腹ン中じゃよ。まあでも、いくら魔法生物と言えどパッと見兎じゃしなぁ・・・見な、もう遊ばれとるわぃね
(不機嫌そうにそう言うと、カグラにじゃれつく子供たちを見据え[あまりいじめてやるなよー]子供たちに伝え)
>198 >閃鬼
あれ…、君は…?
(迷宮内をふらふらと彷徨っていたところ、ふいに現れた相手に抵抗する間もなく為されるがままとなり。声にも聞き覚えがある気がしたが、背格好も眺めてみれば、どうにも見た覚えのある気がするもので尚のこと呆気に取られ)
(/承知しました!絡みを有難うございます!上記では時間軸を先の話より未来(初対面ではなく再会)っぽくさせて貰いましたが、初対面でも成り立つようになっています。ご自由によしなに)
>209 >アリア
新人キラーか…そいつは気を引き締めていかないとな。
(相手が返答がてらにしてくれた依頼の話に時折、相槌を打ちながらついていけば、共に迷宮前へと辿り着き。「…それじゃ、気を引き締めて行こうか」と軽い調子で述べた相手に僅かに緊張したような面持ちで「ああ」と言葉も少なに返事をすると迷宮へと入っていく。亡国に訪れ、探索を始めて以来、何度も通ったことのあるフロアのはずだが、相手は自分よりも更に慣れた足取りで進んで行くように見え、ふと軽い気持ちでついてきたものの、今日は討伐依頼が主だという話も聞き、<邪魔になることはないだろうか>という一抹の不安が頭をよぎるが<いや、自分の矜持にかけてもそうはなるまい>と密かに決意を固め。気を研ぎ澄まして、静かに周囲の様子に注意を向ければ、モンスター達の姿が見えないことにも気付き)
…こんなに静かなのは初めてだな。経験則か、それとも奴等にも威武を察する力があるのか…。
(感想と思索を漏らしているうちに、共に転移装置の前に辿りつき)
>>210 >>国無し
(静寂を背後に階段を上っていけば、次の階へと辿り着き。その場にはまたも力尽きた冒険者の遺体が転がっていたが、一瞬注目をしても臆することはなく)
また御仏が…。何でやられたのかな。
(遺体を改めれば、特に致命傷となり得そうな外傷は見当たらず、衰弱死か中毒死ではないかと目星をつけては跪いて相手の姿勢を整え、特徴を書き留め。それも終えると立ち上がり、周囲を伺いながら)
さっきの子の仕業かとも思ったが…そうではなさそうだな。
>トゥルシー
やれやれ、この儂を忘れると?まあいい、儂が作った傷薬じゃ。この付近はシンボルハーブなるものが群生しておるんじゃ。住処でも栽培しとるが、こいつらは混ぜると疲労と痛手に効くんじゃよ
(呆れたようにため息をつくと、徐に注射器のような物に入った信号機のような色合いのアンプルを取り出すと、相手の左胸に刺しアンプルをうって)
>214 >閃鬼
痛ッ。
(衣服と装備の隙間を突いて刺された針の痛みに思わず素直な言葉が口をつき。徐々に突然の邂逅への困惑が冷めてくると、反比例するように冷静さは戻ってきて記憶もしっかりと繋がっては、ため息をついた相手に軽く睨むような、呆れと安堵が半々ずつのような視線を向け)
閃鬼、忘れるわけあるか。
(思い出した相手の名前を述べて。その台詞と真っ直ぐに向けた凛々しげな視線はどこか不服そうなものであったが、発した声の色のほうはやや掠れており、疲労が滲んだもので)
>トゥルシー
死んだばぁちゃんがよく言ってたよ。信頼できる奴は絶対に守れ、ってさ。それにアンタ、もう立てるだろ?手当てしてやるっちゃけん、はよ来んかい
(簡単な思出話をすると、布やらを揃えて手招きしてそう言い)
>>トゥルシー
(周囲を伺えば、次の部屋への入口にかけられた、数個ある燭台の一つが外されていた。そこから先は、何故か暗く、闇がまるで霧か何かの様に扉から零れていた。扉を開くなら、闇という名の霧の向こうへ消えていく、小さな灯火が見えるだろう。魔術的な仕掛けでも施されているらしい。)
(燭台を調べるなら、蝋には何か特殊な彫り物が施されており。今もなお燃えて明るく周囲を照らし続けているのに、まったくその長さを変えないのがわかる)
>216 >閃鬼
閃鬼、後ろ。
(相手の言葉にスッと立ち上がったかと思うと、素早くジャマダハルを抜かんとし。相手の背後、数m先の天井に翼を生やした蜘蛛猿のような魔物が張り付き、今にも襲いかかりそうに目を光らせていることに気付いて)
>217 >国無し
………………。
(無言で一通りのことを調べ終えると、なおも黙ったまま、自分も燭台の1つを外して備え持ち、彼方へ消えていく小さな灯火を追うように扉を抜けて闇の中に足を踏み入れ)
>トゥルシー
・・・そうじゃな、まずはこの虫けらを駆除せにゃな!![双類陏、準備応答!盾拳形態!!](ソウルイーター、セットアップ!シールドモード!!)
(明らかに声色を低くするとそう叫び、腕輪を大きな太極図が描かれた盾に変化させ、そこからナックルにばらして戦闘体勢をとって)
>>トゥルシー
(闇の中は、軽く心地よさも感じられる程、暗く。抱かれる赤子の様な、安堵の様な、不思議な感覚を与えてくるだろう。闇を抜ければ、窓のある長い⋯宮殿の廊下のような場所へ。左側が窓⋯というより中庭を見下ろすことが出来るテラスの様になっており、おそらく外とは違う、擬似的な星空と三日月がそこにあった。中庭へ降り立つ事は不可能らしく。見下ろす事は出来ても、飛び降りようとすれば、透明な壁がある事が調べればわかるだろう)
>219 >閃鬼
(天井に張り付いていた魔獣は人間共の士気を察すると、憤怒する猿の形相で「ギィイィー!」と威嚇するような甲高い声を発し。するとその声に応じるように天井から、真っ黒な水か影か、或いはカビのようなものが幾つも浸みてきて。不気味な態様のそれらは、次々に膨らむと同じ魔獣の姿をとり、瞬く間に天井には蜘蛛猿のような魔獣20頭ほどの群れが形成され)
僕の血の匂いを嗅ぎつけてきたのかもしれん。
(言いながら、まだ少しふらつく足でも懸命に構えを取り。ふとその時、犬のような吠え声をあげて、足に向かって喰いかからんとしてくる別の魔獣も現れ)
む!
(構えていたジャマダハルをその魔獣の顔面に打てば、相手は悲鳴のような声をあげて、弾き飛ばされたが、そこで床にも小型の狼のような魔獣の群れがおり、遠巻きにこちらを狙っていることに気付き)
(/モブモンスターを出しましたが自由に動かしたり殺したりして下さって構いません!)
>220 >国無し
こんなところがあったとは…。
(心地好い闇を抜けると、姿を現した宮殿の廊下のような空間に神秘性を覚え。感心しながら、窓を確認しては外に手を伸ばしてみようとし、透明な壁の存在に気付き)
この景色はなんなのだろう…。偽物なのか?…あるいは誰かの記憶か…?
(擬似的な風景を擬似的と思いつつも「にしても、リアルなものだ」と述べ。亡国と迷宮の謎に思いを馳せては、暫しその場に立ち止まって外を眺め続け)
>トゥルシー
へっ、上等・・・トゥルシー、こっち来んなよ?[戦意誘導](デコイパルス)!!
(魔物の様を鼻で笑うと、ナックルを打ち鳴らし音波を発生させて。すると、すべてが自分へ咆哮をあげ、狂ったように襲いかかってきて)
>>トゥルシー
(見下ろせば、庭には幾らか白百合が咲いているのが見えただろう。その中に紛れて人影が見えた気がしたかもしれない⋯だが、その全てが風のひと吹きで幻の様に消えてしまう。揺れているのは白百合ではなく、名も知らぬ真白い花。時折端の方に色付いたものもあるらしく、点々と白以外の色も見えた)
(廊下は一直線だが、途中途中に幾つも扉がある。途中にある扉はどれも民家のそれだった。宮殿と民家の一室をくっつけた様な。⋯もしかしたら憧れたのかもしれない。そんな事を感じさせるように、その廊下には民家の⋯家族の団欒するスペースがくっつけてあった。一番奥の扉は妙に重々しく、一番大きかった)
>222 >閃鬼
閃鬼、油断はするなよ…!
(言動から閃鬼が魔獣を一手に引き受けようとしていることを察すると、かつて共闘した相手への信頼から、その振るまいを止めようとはしなかったが、警告は口にし。自分はまだコンディションの良くない状態で、その場を動かず防戦の構えを取りつつも、危機と見たらすぐに助力できるよう、心身ともに覚悟はしておき)
(一方、小型の狼のような魔獣たちはトゥルシーをまるで無視しては、閃鬼を取り囲まんとするように真っ直ぐに吠え寄っていき。同時に翼のある猿のような魔獣も咆哮をあげては天井から身を躍らせ、閃鬼に向かうかと思われたが、まだ距離があるその場で突如、大きく息を吸っては腹を膨らませ、次の瞬間には二人[正確には閃鬼狙いなのだろうが、範囲を絞りきれていないため]に向かって業火を吐いてきて)
>223 >国無し
………………。
(透明な壁に左手をあて、しばらく、その長閑で美しい光景に見惚れてしまって)
…あれは人か? いや…、アッサム教授!?
(一瞬、白百合に紛れて見えた気のした人影に、無意識に尋ね人の姿を重ねてしまっては目を丸くし。しかし、風が吹くとたちまち人影は最初からなかったかのように消えてしまい、見えた光景が幻であることを思い知っては、暫し絶句して)
………………。
(前を向き直ると、辺りを仔細に確認し、時折メモを取っては廊下を進んでいき。一番奥の扉の前に辿りつくと「一番、怪しいものを一番に開けてみるか」とひとりごちながら、大きく重たそうな扉を勢いつけて開こうとし)
>トゥルシー
やれやれ、死にたいらしいな・・・遊びは終わりだ、殺してやるよ!!!
(一斉にやってくる魔物に呆れたような口調でそう言い放つと、鈍重な動きながらも鞣し革のようにするだけの破壊力で次々叩きのめしていって。内何匹かは腕や足に食らい付くが、まるでくっついたオナモミを払うように吹き飛ばすと、火炎に気付き何かを叫びトゥルシーの前で仁王立ちをしてその業火をマトモにくらって)
>225 >閃鬼
(防戦の構えを取りつつも、いつでも助太刀できるようにと、狼型魔獣と閃鬼の戦闘を注意深く観ていたが、ふと蜘蛛猿型魔獣が不穏に腹を膨らませたことに気付くと、そちらを真っすぐに向き直って攻撃を受けようと構え。次の瞬間、魔獣が火を吹いてきたことを認識しては、突如、閃鬼が何かを叫びながら自分を庇うように目の前へ飛び出してきてしまい)
!? バカかっ!! 前に出てくる奴があるかっ!!!?
(とても驚いた様子で声をあげては、炎をマトモに受けた閃鬼の腕を引き、素早く自分の外套を相手の身にかけては、そのまま、自分も伏せるように相手を地面に押し倒して火を消し。「背負いすぎだ!少しは俺のことも信用しろ」と囁いて。頭上では猿型魔獣の歓喜するかのような嬌声が響き渡っていて。一方の狼型のほうは閃鬼の善戦に恐れをなして後退しつつあったが、そこにさらに火炎が突っ込んできたため、巻き添えを喰らっては、何頭かが倒れ、残りは逃げ出し始めて)
>トゥルシー
馬鹿だから前に出たんじゃよ。それ以前に、どうやら儂は無傷のようじゃ・・・さて、残党狩りじゃ![スタンバイ]、[ターゲット、オールヴィラン]![ビート221、シュート]!!
(あれ程の火炎を受けなおも悪態をつくと立ち上がって。その背には§←のような形をした円盤が浮遊しており、周囲にはファ○ネルのような物が同様に原因もわからず浮遊していて。号令のような勢いで指揮者のように手を振ると、軍隊のように動き、シュート の声と同時にいくつものファ○ネルが飛び交い魔物に突き刺さって)
>227 >閃鬼
(攻撃が当たった蜘蛛猿型魔獣は、そこかしこで末期の声をあげては、次々と地面に落ちていき。しかし、逃げ出した狼型と異なり、蜘蛛猿型のほうはかなり好戦的と見え、反撃によって仲間がやられても怯むことなく、むしろ、怒りで興奮した様子で方々から唸ったり吠えたりしつつ、人間共に向けて飛び掛かっていき。その所為でかえって、うち何頭かは閃鬼の反撃をまともに喰らって、次々に倒されていき、人間側の戦局が好転したことは傍目にも明らかとなって)
………………ッ!
(相手が立ち上がると、自分も身体は伏せたままだが、顔だけは上げて、その背を視線で追い。周囲は、魔獣の絶叫やうるさく響く翼の音、味方の攻撃が決まる音等で大喧騒に陥っており、更に戦闘によって土埃や何かの燃えかすも舞っていて。あまりの騒々しさに顔をしかめ、言葉も発する機会を逃がし)
>トゥルシー
はは、左目が見えなくなっちまってるが問題ねぇさ。儂は仲間を見殺しには出来ん質でな・・・レディース&ジェントルマン、ナウイッツショータイム!!
(仮面を取り、何故か燃え続ける左目を見せてそう言うと、そのまま魔物たちに振り向きサーカスでも始まるかのようなフレーズを叫ぶと、円盤の影響か浮かび上がり周囲の残骸を己が腕のごとく操り殲滅を開始して)
>229 >閃鬼
閃鬼ッ!!
(相手の左目が燃えていることを視認するや、即座に立ち上がり、周囲の喧騒も無視して相手のすぐ背後へと駆け寄っては、浮かび上がりつつあった相手を肩を掴もうとして、取り逃がし。代わりに「どこが無傷だッ!!」と強い非難を込めた口調で、睨みつけた相手の背に鋭く言葉をぶつけ)
(一方、蜘蛛猿型の魔獣たちは勢い勇んで飛び掛かっていったことが災いし、遂に一頭も残らず、地面に落ちて倒れ伏し。あちこちで響いた断末魔が止むと周囲は途端に静けさに包まれ)
>トゥルシー
"傷は"ないじゃろ?だから無傷っつったの・・・って火傷も傷に入るか、んじゃアンタが正しいな。取り敢えず消火は済んだが、何か左目が見えねぇな・・・お釈迦になったか
(耳を塞いでウザったそうに言い訳すると、化け物から血を絞り左目の火を消して。確認すれば失明したことに気付き、振り向いて[やっぱ変かぇ?]とあらぬ方を向いた黒こげの左目を見せて)
>トゥルシー
あてっ、なにも殴るこたぁないじゃろ・・・
(拳骨をくらった頭を擦りながら、しかし顔は平気そうにして呻くような声でそう言って)
>233 >閃鬼
…まぁ、君がいなかったら、今頃、僕は路傍の骨だったろうな。
(そもそも、満身創痍で迷宮内をさ迷っていたことを内心で振り返り、相手の台詞を無視しては、独りごちるように言い。落とした拳を解くと、そのまま相手の頭を掴むようにし、焼けた左目を心配そうに覗きみて「しかし、飛び出すのは信用がなさすぎだ。あと、傷を血で洗うのもよせ」。呆れたような困ったような力のない笑みを浮かべては、片手で自分の懐から水筒をはずし、その中の水で濯げとばかりに相手に差し出して)
>トゥルシー
水なんて6年ぶりに見たよ、付近にあんまねぇんだもん溜まりとか。まあ貰えるもんは貰うけども
(目を光らせ(尤も、目に光など灯っていないが)水筒を受けとると蓋を開け、中身を確認するために振ると少し傾けて左目に透明な滴を垂らして)
>閃鬼様,他皆様へ
(/御無沙汰してしまい申し訳ありません。日を置いてからの報告となってしまったのですが、実はリアルの生活に転機を迎え、こちらのトピに参加し続けることが難しくなってしまいました。唐突で相済まないのですがご了承頂ければと思います…。こちらのトピの皆様、特に長く話をして頂いた閃鬼様、世界観を提供又、参加を許可して下さった主様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。しばらく、お休みを頂きます…すみません)
>トゥルシー本体様
(/了解しました。儂にもいつかそのような日が来るのだな、と思ってます(笑)。こちらこそ長く絡ませていただきありがとございました!また帰ってくる日を楽しみに待っております故、どうかお元気で)
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