国無し 2016-12-14 11:23:51 |
通報 |
>214 >閃鬼
痛ッ。
(衣服と装備の隙間を突いて刺された針の痛みに思わず素直な言葉が口をつき。徐々に突然の邂逅への困惑が冷めてくると、反比例するように冷静さは戻ってきて記憶もしっかりと繋がっては、ため息をついた相手に軽く睨むような、呆れと安堵が半々ずつのような視線を向け)
閃鬼、忘れるわけあるか。
(思い出した相手の名前を述べて。その台詞と真っ直ぐに向けた凛々しげな視線はどこか不服そうなものであったが、発した声の色のほうはやや掠れており、疲労が滲んだもので)
トピック検索 |