国無し 2016-12-14 11:23:51 |
通報 |
>>トゥルシー
(周囲を伺えば、次の部屋への入口にかけられた、数個ある燭台の一つが外されていた。そこから先は、何故か暗く、闇がまるで霧か何かの様に扉から零れていた。扉を開くなら、闇という名の霧の向こうへ消えていく、小さな灯火が見えるだろう。魔術的な仕掛けでも施されているらしい。)
(燭台を調べるなら、蝋には何か特殊な彫り物が施されており。今もなお燃えて明るく周囲を照らし続けているのに、まったくその長さを変えないのがわかる)
トピック検索 |