国無し 2016-12-14 11:23:51 |
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>233 >閃鬼
…まぁ、君がいなかったら、今頃、僕は路傍の骨だったろうな。
(そもそも、満身創痍で迷宮内をさ迷っていたことを内心で振り返り、相手の台詞を無視しては、独りごちるように言い。落とした拳を解くと、そのまま相手の頭を掴むようにし、焼けた左目を心配そうに覗きみて「しかし、飛び出すのは信用がなさすぎだ。あと、傷を血で洗うのもよせ」。呆れたような困ったような力のない笑みを浮かべては、片手で自分の懐から水筒をはずし、その中の水で濯げとばかりに相手に差し出して)
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