いけない愛と知っていながら【教師、生徒】非募

ん...
(わしゃわしゃと撫でられてなんか少し眠くなってきて。なんだか自分ばっかり照れたり恥ずかしいなと思いつつ「なんだよ、悪いか」と拗ねて)

眠い？
(わしゃわしゃと撫でていると眠そうにしている相手が見えて、上記を問い。もう少し面白い反応が返ってくるかと思ってした女声が割とウケずに不服そうにすると「別に悪くないわ」と懲りずに続け)

んー
(撫でている手に頭を擦りつけて間延びした返事をし。なんか相手がからかってるのか分からないけど取り敢えず距離が近くて頭おかしくなると思いつつ「随分とかっこいいお嬢さんですね」と頬を赤くしながらも述べて)

寝てもいいよ、資料室だけど
(なんだかこう見ると猫みたいだなと思いつつ眠いのなら少しの間寝たらどうかと思いつくと上記を述べて。相手も戸惑っていることに初めて気がつくと相手が乗ってくれて、「やだ、美しいって言って」とニヤニヤしながら述べて)

んー...
(抱き着いて肩に頭をすり寄せそろそろお家帰ってもいいけどまだ一緒に居たいなあと考えて。「な、どうだろうね」とニヤニヤする相手に反して頬は赤いまま)

よしよし
(小さい子供が親にすり寄って眠気と戦っているような感じだなと思えば、なんだか親の気分で相手の背中を撫でて。「意地悪…」顔が赤い相手をからかうというよりか、変な小芝居になってきたなと感じつつも最後にするかと小さく呟いて)

かえるー
(このままだと迷惑かなあと思い小さく間延びした声で述べ、額を肩にすりすりしてでも居心地いいから帰りたくないなと思い。「意地悪はお前だろ...」とぼそっと呟き)

帰っちゃうの
(やけに間延びした相手の声を聞きながら帰ってしまったら少し寂しいなと思い、口に出すつもりがなかった言葉が出て。「まあ、そうかもね」相手の呟いた言葉をしっかりと聞き取って)

やだー
(眠くておかしいことを言ってるのに気付かず、相手のとこから帰りたくないと思い。ぎゅっとしながらうとうとして。「自覚はあるんだね」と少しむっとして。)

ん…
(自分の質問に対する相手の答えが可笑しくて苦笑いを浮かべつつ、帰りたくないんだろうかと認識して。「でも玲二に意地悪した覚えないな」としらばっくれて)

...記憶損失じゃないんだから
(いつもしてるでしょと思い、しらばっくれる相手にむっとして。相手に身体を預けてすやすやと眠り、ふふっと笑い)

確かに。
(ムッとした顔をしながらつっこむ相手にクスクス笑いながら頷くも、相手が自分に体を預けたまますやすやと眠ってしまったことに気がついて)

ふへ...
(相手のシャツをぎゅっと握り締めて楽しそうに笑って。むにゃむにゃいいながらすりすりと頭を胸に擦り付けて)

大きい子供ができてしまったな
(自分のシャツを握ってすやすや眠っている相手の姿を微笑みながら見つめて、何か楽しい夢でも見てるのだろうかと背中をさすってやり)

んー...なんじ？
(背中をさすられふわふわした気分で寝てれば、本当に寝てしまったとゆっくり目を覚まして相手の顔を確認して聞いて)

5時とか6時じゃないか？
(やっと眠りから覚めた相手に時間を問われると、腕時計をしていないので正確な時間がわからず窓の外を見てなんとなくで答え)

ん。帰りたくないですせんせ
(まだ眠くて、抱き着いてぐでーっとしたまま相手を見上げてじーっと見つめてみて。暗くなってきた外にこんな時間かーと思い)

先生も帰したくないかな
(自分の体の上でぐだぐだしている相手を可愛いなと笑みをこぼしながら、帰したくないと述べて。相手に見えられるとどうした？と首をかしげて)

ふーん
(少し嬉しそうに頬を緩めながらふと相手の家に行ったことないなあと思い。相変わらずぐでーっとしたまま、相手の頬撫で)

家に連れ帰りたいくらいだよ
(嬉しそうな表情を見つめては自分も頬が緩んで、そういえば相手を家に連れ込んだことがないなと考えて。頬を撫でられると少し嬉しそうにして)