いけない愛と知っていながら【教師、生徒】非募

んー...水族館、とか
(迷ったところ、まだ行ったことのない所にしようと思い、ぼそっと呟くように述べて。ん、とぎゅっと抱きついて自分の方へ引っ張り)

水族館か…次の休み行こうな
(水族館なんて言ったのはだいぶ昔のことで小さい時に両親とくらいしかなく、懐かしいなと思い。抱きついた相手が自分の方に引っ張ると思っていなくて、あっ…と小さな声を漏らし相手の方へ倒れこんで)

いいの？
(やったと小声で付けたして喜び。倒れ込んで自分の上にいる相手にへへっと悪戯が成功した子供のようにおでこをくっつけて微笑み)

嗚呼、いいよ。
(意外にも相手が喜んでいるのを確認して、たまには自分から誘ってみるのもいいなと感じ。体勢を崩しておいかぶさることが目的か…と理解すると「悪戯っ子だな」とクスクス笑いながら述べて)

初めてなんだよねー、楽しみかも
(ふふっと笑いながら何しようかなーと想像して。「そーかな？」と、相手にちゅっと口付けてニヤッとして)

玲二の初めてを先生が貰うわけだ
(自分とのデートを楽しみにしている相手が可愛くて、意味深な発言をしてみて。「先生を煽るなんていけない子だな」と自分からも深めのキスをして)

なっ、バカじゃないの
(不意打ちの意味深な発言に真っ赤になり、顔を腕で覆い。自分から先に仕掛けておいて、まさかやり返されるとは思わず「ふぁ、煽ってないし」とキスに力が抜けて)

真っ赤だな
(予想以上に顔を真っ赤に染める相手にケラケラ笑いながら上記を述べて。「もっとする？」と力が抜けていることを確認していながら相手に答えを委ねて)

お前が変なこと言うから
(ケラケラと相手に笑われてむっとして答えて。相手の発言に「恥ずかしいから、聞かないでよ」と小さく呟いてから、ん。と目を閉じて)

お前とはなんだ、薫さんと呼べ
(相手にお前と呼ばれればすぐに反応して下の名前で呼ぶように指示して。「聞かないと、わからないだろz。」と相手のささやかな悪戯の仕返しに目を閉じている相手を焦らして)0

やだ。
(下の名前で呼ぶのはまだ慣れなくて恥ずかしいからそっぽ向いて述べ。目を閉じていた自分が恥ずかしいと思いつつも「早くすればいいでしょっ」と拗ねて)

恋人の名前くらい呼べるようになれよ
(きっと恥ずかしいんだろうなと想像すれば、クスクス笑っては上記を述べ。「早くして欲しいの？」あまり揶揄うと怒られるなと思いすぐにキスし)

...かおる、さん
(クスクスと笑われ、バカにされているような気もしたので吃りながらも名前を呼び。黙っていればキスが降ってきて相手の背中に腕を回し)

何かな、玲二くん。
(下の名前で呼ばれて心底喜び、微笑みながら述べ。ここは学校だったなとふと思い出すとあくまでも、今は教師と生徒なんだなと改めて実感し。何度も小さなキスを落とし)

呼べって言ったから呼んだだけ
(喜んでる相手を見ると、今度からはちゃんと呼ぶかという気持ちになり。何度も好きだと言われているようなキスに腕を首にまわし)

呼んでくれて有難う
(恥ずかしがりながらも呼んでくれたことが嬉しく思い、有難うと頭を撫でては「まだキスいる？」と尋ねてみて)

ありがとうって言われるほどじゃない
(嬉しそうな相手に自分はどうして素直になれないのかと思いつつも頭を撫でられて目を細めて。「...かおるさん、がくれるものなら、なんでもいる」と言っておいて恥ずかしくなり腕で顔を覆い)

嬉しかったからね。
(君のそういう所が好きだよ、と決して声には出さず心の中で言えば目を細める相手を見て。「玲二…いつからそんな可愛いこと言えるようになったんだ」と自分も少し会を赤らめては、顔を隠してたらキスあげられないよと述べて)

あっそ
(相手が嬉しそうで自分も嬉しくなったが、そっけなく返事をして。「おま...薫さんのせいでしょ」お前と言いかけて名前に言い直して腕を少しだけどかして相手の顔を伺い)

素っ気なくなったな
(素っ気なく返事をされると、素直じゃないなと苦笑いを浮かべ。「玲二が可愛いこと言うからだろ、何処で覚えた。他の男か？」と相手の発言に嫌なものが過ぎり問いただして)