いけない愛と知っていながら【教師、生徒】非募

いいよ、気を使わなくても。美味しくないものは美味しくないで
(自分が聞きたかった言葉を小さく呟いた気を使わせてしまったと感じれば、恋人なのだから気を使わなくてもいいと述べて。「なんだか怪しい…というか心配してるって何故わかったんだ？」ますます不思議度が上がって、怪しいと感じ。心配しないでいいと言われて、何故自分が相手のことを心配しているとわかったのだろうと疑問に思い)

ちがう
(隣に移動して上手くいえなくてごめんという気持ちを込めてぎゅっと抱き着いて｢え、いや薫さんすぐ心配するから、かな？｣心配してくれるのはいつも嬉しいけど、もう少し自分のこと信用してくれてもいいのになと思いつつ述べて)

え？
(気を使わなくても良いと言っただけなのに隣に来て抱きつかれると、少し困惑してしまい。もしかして素直になれなかっただけだろうかと感じ取って。「そんなにも心配性かな」いつも、と言われるとそうかなと今までを振り返ってみて)

えっと...また、作って
(自分は何をしてるんだと思いつつ赤い顔を隠すためにもぎゅっと抱きついたまま述べて。｢うん、心配性でどストレートだよ、薫さんは｣なにか思案するような相手に目を細めて微笑み)

ああ、わかった
(自分に抱きついている相手の背中に手を回して 、嬉しそうに笑顔を見せながら大きく頷いて。こんな時に抱きつくなんてずるいなと思いつつもやっぱり嬉しくて。「どストレート？」どが付く程にストレートだったかなとまた思い返してみて)

うん
(こくんと頷いて、相手の笑顔を抱きついたままちらっと見上げて。相手の胸にぐりぐりと頭を擦り付けて｢うん、いつも恥ずかしいけど...嬉しい｣と抱きつく力を強くして述べて)

恥ずかしい、か
(相手の背中をゆっくりと摩りながら、相手が見上げた顔を見つめて。抱きしめる力を強くしながら述べている相手の様子を微笑みながら眺めて。自分の言葉だったり仕草だったりに恥ずかしいと思うなんて、学生である相手ぐらいかもしれないなと思い上記を述べて。)

うん...悪いか
(自分のことを微笑みながら見下ろしてくる相手に、いつも余裕だよなと思い。相手の言葉に上記を述べつつ片手で弱くお腹に拳を落としてからつんつんとつついてみて。相手は何したら恥ずかしいと思うのかななんて考えて)

いいや、悪くないよ。
(お腹に拳を落としたりつついたりしている相手の頭をゆっくりと撫でながら、微笑みを浮かべたまま上記を述べて。恥ずかしいという気持ちをいつしか感じなくなってしまったなと相手を見ながら感じて。)

...照れて
(自分ばっかり照れるなんてフェアじゃないと勝手な理論で相手の頬を両手で包みじっと見つめて述べて。頭を撫でる優しい手つきや微笑みにやはり自分よりずっと大人なんだなと思いもっと近づきたいのにと思い)

は？
(急に照れてと言われると、自分でもどうしたらいいかもわからず首をかしげて。先ほど恥ずかしいという感情は感じなくなったと思っていた所に突拍子もないことを言われてどうしようかと考えて)

あ、ごめん
(思ったことそのまま言ってたことに気づいて、そりゃ困るよなと思い苦笑して。何してるんだろと思い1回離れて元いたイスに座り直してため息をつき。やっぱり相手に釣り合うようなもっと大人になりたいなと考えて)

いや、良いけど。俺は何年か前に恥ずかしいとかそういう感情は感じなくなってしまったよ？
(相手は自分が恥ずかしがって頬を染めている姿に期待をしているのだったら申し訳ないなと感じ、あまり期待しないようにとあまり感じないことを述べておいて。相手が自分の横から元いた場所に戻る一連の流れをじっと見ていて)

そうなんだ...
(ふうんと言うように述べてじゃあ俺が頑張るしかないなとなぜか火がついて、また恥ずかしいとか思う様にしようと考えて。「お風呂入る？」となんか気まずくて突然相手に聞き)

お風呂…？
(なんだか考えている様子を見つめては、期待していたのかなと本格的に申し訳なくなってきて。お風呂に入るかと聞かれると、まさか相手にそんなことを言われるとは思ってもいずに。自分が服を脱いでいたら目のやり場に困ると頬を赤らめていたのにと少し前のことを思い出し)

そう、お風呂。他にすることあった？
(相手の反応にいきなり変だったかなと思いつつも、ダメなのかなと相手を伺い。何かおかしいのだろうか相手の顔見つめて、袖をくいくい引っ張ってどうするんだというように催促して)

いや、ないけれど…
(これで相手とお風呂に入って自分の理性は保つだろうか、なんでまた急にお風呂なんかと色々考えていると返事も曖昧になって。催促されると取り敢えずいつも通りの自分でいようと「そんなに薫さんの裸が見たいの？」と言っておいて)

じゃあ行こ
(なんか今日の薫さん変だなと思いつつ袖を引っ張って連れていき、偶には俺が引っ張ってもいいよね？と思い、ふふっと笑み。「見たいのは薫さんでしょ？」と赤面するのを抑えて悪戯に微笑み。)

あ、ちょっと
(腕を引かれると、少し体勢を崩してしまうも持ち直して。今になって何故こんなに積極的なんだと不信に思いつつも渋々ついて行って。「君の裸か…嘸かし可愛いだろうね」悪戯な笑みを浮かべている相手に負けじと笑みを浮かべては軽く唇を重ねてみて)

到着でーす
(態勢を崩した相手にしてやったりと思い、ニコニコして到着した脱衣場でぱっと手を離し。「な...そういう薫さんはどうなんでだろうな」とぶっきらぼうに答えてキスにビックリしつつもし返して)