ぬし 2015-03-23 00:04:55 |
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>712 彩南
ダメだって! アヤナ!!
(走り出した相手をこちらも走って追いかけ、しかし無駄に長いスカートが邪魔に感じ、柄にもなく舌打ちし、)
>ルシェ
ここなら平気だよね.(だいぶ距離が開いたところで目的の公園を見つけ,尚も頭に残る声に苛立ったように両耳を塞ぎ,人目につかないような奥のベンチに腰掛けて)
>176 彩南
……どこ行っちゃったんだろう…っ?
もー……っ。
(途中で相手を見失うも走り続け、よく知らない街では見つかるはずもないが、よく考えれば相手が突然どこかへ行ってしまったのは自分のせいかもしれない、と気づけば探さずにはいられず、)
>ルシェ
…馬鹿.(頭が冷めてきたのか,ふう,と溜息を1つつき,自分か相手か宛てた人は自分にも分からないものの,一言ぽつりと呟き,謝らなきゃな,とだけ考えて)
>178 彩南
アヤナーっ! アヤナ、いるーっ!?
(夜なので近所迷惑にならない程度の声で叫びながら走り、もはや自分がどこを走っているのかもわかっていないが、相手を必死に探し、)
>180 彩南
あっ、アヤナっ! 良かった!
遠くに行ってたらどうしようかと思ったーっ。
(相手の姿見つけて安堵し、相手の前まで駆ければ膝に両手あて息を整え、ズレたヘッドドレスや崩れたリボンの事など気にも留めず、)
>182 彩南
うぇ!? 謝るのは僕の方だよ……っ。
ごめんね、アヤナ……。
(相手に謝られ、なぜ相手が謝るのだろう、と思いながら眉下げ謝り、相手に服を直されて「あっ、ごめん、ありがとっ」と言いながら自分もわたわたと直し、)
>ルリ
…!
(相手がうっすらと涙を瞳に浮かべればどうやら本当に通じ合っていたようで、相手を力強く抱きしめて。まだこの事実が信じられないのか「は、ははっ、夢じゃないんですよね…?」と確認をするように問いかけて
(ただいまですー
>龍弥
…夢じゃないわよ、なんだったら夢じゃないってこと分らせてあげましょうか?
(感動で泣くなんて一体いつ振りだろうと思っていたら相手に強く抱きしめられて、その温もりにあぁ。やっぱりこの温もりが無いと駄目なんだとすっかり人間の男に恋愛感情を抱いた己の気持ちを受け入れて夢かと問いかける相手に強く抱きしめられているためちょうど相手の首筋が近くに見えるためそこに顔をうずくめていい)
(おかえりなさい!ご無事で何よりです。)
>ルリ
ぃ…っ!
(わからせてあげると呟く相手が首筋に顔をうずめれば血を吸われていく感覚がわかり、これでようやくなにも気にかけずに血を吸ってくれると思っていて、しばらく吸われていれば「これからは俺以外の人の血を吸うの許しませんから」と相手が首筋から離れないよう頭から抱きしめて
(いやーご迷惑かけてごめんなさい
>龍弥
…もう、言われなくてもわかっているわよ。
(いつもならば大丈夫だと遠慮するところだがこれからは今までより相手の血を吸う回数が多くなるだろう、それでも相手の体調を気遣ったりするのはいつもどおりなのだが)
(いえいえ、迷惑なんて思っていませんよ、)
>ルリ
そうですか...
(いつもなら遠慮をする相手が普段とは違う反応を見せてくれば安心したように上記を呟いて。吸血が終われば首筋を擦って手のひらに着いた血をペロッと舐めとり。「さぁ、帰りましょう」と相手の手首を掴んで歩き始めて
(そういってもらえてありがたいです
>龍弥
…わっ、ちょ、い、いきなり引っ張らないでよ…!
(相手が己が吸血した箇所をぬぐいそのまま舐め取った仕草が色っぽく移ったのかぽーっと見惚れていたらいきなり己の手首をつかんで歩き始めた相手においていかれないようにとこちらも相手のペースに合わせて歩き始めて)
>ルリ
あ、あぁごめんなさい...
(相手がこちらのペースに会わせて歩き始めると、急なことだったのか慌てる相手に対して謝って歩くペースを少し遅めて。つかんだ手首から伝わる相手の体温は普段とは考えられないほど健康的な手で「あったかい...」と不意に呟いて。首筋からまだ血が流れていればまた血を拭うもまだタラッと血が滴っていて。
>龍弥
ううん、急に声を荒げてごめんなさい。
(まさか見惚れていたなんていえないため別な理由で謝りつつ相手の首筋から垂れる血を見て治療するのを忘れていたことを思い出しおもむろに相手の首筋に舌を這わせて治癒をすると相手の指を治した時のように首筋の傷はすっかり軽い瘡蓋が覆った状態になり)
>ルリ
ん...ありがとうございます
(こちらの首筋をおもむろに舐めれば傷口は塞がり、流血も止まればお礼を述べて。しばらく歩いていれば相手の家と自宅の分かれ道に着いて、「じゃあ血が必要になれば呼んでください」と手を惜しむように離せばそういって
>龍弥
いいえ、傷つけたのは私だから。これ位するのは当然よ。
(ありがとうと感謝を述べられても謙遜するようにふるふると首を横にふり、やがて相手の己の自宅へ帰るための分かれ道にたどり着くと「あ、待って!」と名残惜しいのはこちらも同じだが手を離されそうになるとちゅっと相手の頬にキスを落として)
>ルリ
そうですか…
(謙遜するように首を横に振る相手に、申し訳なさそうにしながら呟いて。突然に頬にキスを落とされれば「あ、ありがとうございます」と何故かお礼を述べればこちらもお返しとばかりに頬にキスをして
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