ぬし 2015-03-23 00:04:55 |
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>161 彩南
あ…もしかしてアヤナ、僕の契約者になりたかったの…?
(先程までと打って変わって表情が暗くなった相手を見て、ふと思いついた事を尋ね、「あっ、違ったらごめんねっ」と慌てて言うも、もしそうなら悪い事したな、と思い俯き、)
>ルリ
えっ、吸血鬼の匂いってあるんだ…!
( きっと吸血鬼同士しか分からない匂いがあるのだろう。初耳だったようで、目を丸めて驚いたように。自宅の前に着いたようで足を止めると「ねぇ、折角だし、家寄っていかない ? 」なんて提案して。
>ルシェ
そーゆうとこが、可愛いのっ。
( 頬を膨らませる彼の仕草が何とも可愛くて。ふふっと柔らかく微笑むと、彼の頬をつんつん、と突ついてみせて。
>ルシェ
…うん,それはそうなんだけど,ルシェがいらないならならないの.(的を得た問い掛けに間を空けた後,観念したように肯定する発言をし,地面に目線逸らして言葉を続けて)
>菜乃
んー、まぁ。普通の人間には分らないかもしれないけれどちゃんとあるのよ?吸血鬼にしか分らない吸血の匂いはね。
(驚く相手にこんなことまでは契約者となっていても話さないだろうとこくこくと相手の言葉に頷きつつも相手の自宅まで送り届けてさて帰ろうかと思った矢先に相手からの誘いに「良いの?じゃあせっかくだからお邪魔しようかな。」と吸血鬼を怖がらない人間というのは貴重なため少しでも距離を縮めておきたいと誘いに乗るような発言をし)
>163 菜乃
可愛くないってば!
僕、男の子なんだよっ?
(頬をつつく相手から逃げるように少し距離をとると、頬赤らめ腰に片手あて、もう片方の手は胸元にやり言い、)
>164 彩南
ごっ、ごめんねっ!
あの…っ別に、アヤナが嫌な訳じゃないんだ……。
その……人間から血を貰ったりするの、抵抗あって……人間が、僕らの為に何かしてくれるの、悪い気がして……。
だからっ、アヤナが嫌いって訳じゃないんだ!
(俯いた相手に、慌てて顔上げて謝り、言い訳みたいだと思いながらも、自分がなぜ契約者をつくりたくないのか説明して、最後にもう一度本心を言い、)
>ルシェ
そうなの??(必死な弁解にひょい,と顔を上げ表情を伺い,『でも,ルシェ達吸血鬼だって私達と同じで生きてるんだからお腹すくだろうし,そこに罪悪感を感じる必要はないと思うの.』と普段からは想像がつかない程大人びた発言をし,再度地面に視線落として)
>167 彩南
ん……でも、やっぱり悪い気がするよ。
(相手の理屈は尤もだとは思うが、それでも人間を餌にするのは自分の中で許せない、と考え、俯けば言い、)
>ルシェ
うん…,ルシェがそういうならそれでいいと思う,(こく,と小さく頷けば,くるりと踵を返し『ちょっと遊びに行ってくるの.』と聞こえるか聞こえないか位の声で呟き,公園のある方角へと歩き始めて)
>ルリ
そーなんだ。し、知らなかった。
( 契約者であっても、まだまだ吸血鬼に関して知らないことは沢山ある。彼女の言葉に納得したように、こくこく頷き。「うん、どうぞっ」相手が賛同してくれれば嬉しそうに微笑み、ドアを大きく開けて。
>ルシェ
へーえ、こんな可愛い服 着てるのに?
( ふふっと悪戯っぽく笑うと、彼のスカートのフリルを ちょんちょん、と引っ張り。「でも、ルシェ 話しやすいなぁ。男の子と話すの緊張しがちなんだけどさ。」えへへ、とはにかんで微笑むと、彼の顔を覗き込み。
>169 彩南
えっ! もう暗いし、危ないってば!
(相手の小声を聞き取ればバッと顔上げ、さっき言ったのに、と思いながら言い、相手を追いかけその手を掴もうとし、)
>ルシェ
…平気だからッ!!.(ブーツを履いているにも関わらず,伸ばされた手から逃げるように走り出し,自分の身を案ずる相手の声を頭から振り切るかのように,こめかみに爪を立てて)
>170 菜乃
こっ、これは…っ気に入ってるから着てるだけで……もーっ!
(相手に服をからかわれればさらに顔赤らめ、隠しているつもりなのか胸元のリボンやスカートのフリル握って言い、話しやすいと言われた事には、「それは……っ嬉しいけど……」と続け、)
>菜乃
まぁ。吸血鬼の間では当たり前の常識だから言うのを忘れても無理はないわね。
(吸血鬼は鼻が利く、それは血の匂いを察知するためなのが主なのだが時としてそれは香りの強いものは苦手な節がありルリの場合も強烈な匂いのものは苦手である。「じゃあ、お邪魔します。」扉を大きく開けた相手に一応家に上がるときの礼儀として挨拶をしてから相手の家の中へと入ってゆく)
>712 彩南
ダメだって! アヤナ!!
(走り出した相手をこちらも走って追いかけ、しかし無駄に長いスカートが邪魔に感じ、柄にもなく舌打ちし、)
>ルシェ
ここなら平気だよね.(だいぶ距離が開いたところで目的の公園を見つけ,尚も頭に残る声に苛立ったように両耳を塞ぎ,人目につかないような奥のベンチに腰掛けて)
>176 彩南
……どこ行っちゃったんだろう…っ?
もー……っ。
(途中で相手を見失うも走り続け、よく知らない街では見つかるはずもないが、よく考えれば相手が突然どこかへ行ってしまったのは自分のせいかもしれない、と気づけば探さずにはいられず、)
>ルシェ
…馬鹿.(頭が冷めてきたのか,ふう,と溜息を1つつき,自分か相手か宛てた人は自分にも分からないものの,一言ぽつりと呟き,謝らなきゃな,とだけ考えて)
>178 彩南
アヤナーっ! アヤナ、いるーっ!?
(夜なので近所迷惑にならない程度の声で叫びながら走り、もはや自分がどこを走っているのかもわかっていないが、相手を必死に探し、)
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