ぬし 2015-03-23 00:04:55 |
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ここは20××年の都市。
今の2015年と同じようにここにはビルが建ち並び、人であふれかえっている。でもあふれているのは人だけじゃない、
人の血を吸い、生きる“吸血鬼”がまぎれこんでいた。
なので日本政府は国民を守るべく、対吸血鬼の武器を配給した。
しかし人は日本政府に従う者もいると思えば、吸血鬼に自らの血と命を差し出す者もいた。
吸血鬼に怯える者、恨む者、憧れる者、恋い焦がれる者、いろいろな者がいた。
吸血鬼に血を提供するのは“契約者”
契約者は吸血鬼に心までも喰われ、従う。
もちろん日本政府は契約者も吸血鬼と同様、危険人物とみなし、排除しようとして、今この世界は混乱していた。
【日本政府特軍】
日本政府の命令のもと、特殊な武器を持ち吸血鬼と戦う人間。
入るには特別な訓練を政府軍養成所で受ける必要がある。
(隊長、副隊長は一人ずつ、その他はとくに制限なし)
【国民】
特殊能力はないが武器を政府から渡され、吸血鬼を嫌う者もいれば血を提供する者もいる。
【吸血鬼】
人間となんら変わらない姿ただ違うところは人間の血で生きていること。
吸血鬼の血を飲むこともあり、同族だからといい仲間意識があるわけでもない。
また、吸血鬼でも契約者になることは可能。
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