ﾘｳﾞｧｴﾚ/兵長募集

…ああ(声をかけられると周囲を気にし、言葉少なに返し。何となく冴えない表情の相手を気にしつつ自席に戻ると、何やらハンジがいつにも増して楽しそうな様子で。「…さっきから何だ、鬱陶しい」わけが分からず不機嫌そうに言い放てば、皆が揃うのを待ち)

(/ゆっくりというわけにはいかなかったんですね…残念。でもご家族にはやっぱり喜ばれますよね！帰省はいいんですが、自宅に戻ってからの荷物整理がちょっと面倒で…。新店舗は忙しいでしょうが、無理なく頑張って下さいb
ありがとうございます！でも主様がこれだけ頑張ってるのに自分ばかり疲れた疲れた言えませんよー(笑)えっと、じゃあ…明日は６時出勤なので起こして下さい、そしたら一日張り切って頑張ります。←
はい、そりゃもう喜んで構ってもらいます！一日限りなのでここぞとばかりに甘ったれた事言うかもしれません…(笑))

(“お触り禁止令”とふざけた言い方をハンジはしたが、それをそのままの言葉で伝えるのは自分のイメージにそぐわない上に何処と無く恥ずかしい気がして。アルミンとサシャがパンやスプーンを並べ終えたのを確認すれば、席に着いて再び考え込み。しきりに首を捻りながら小さな声で「“俺に触らないで下さい”？“触っちゃダメです"？」と呟けば向かいに座るジャンに妙なものを見る目で見られて、

(/もっとのんびりしたかったんですけどね…両親とは連絡をとっていたんですが、祖母とは久しぶりに話ができたので嬉しかったです！
荷物整理は確かに面倒ですよね。億劫になるというか…。
ありがとうございます、プレオープンやってきました！疲れましたが楽しかったですよ*\(^o^)/*
6時出勤だったんですか⁉︎うわあああああんな早い時間に寝落ちしなければ気づけたのに！！もう！すみません！
目覚ましにはなれませんが応援してますので！疲れたら疲れたと言っていただいて構いませんし！体調面だけはお気をつけて頑張って下さい!!>_<
相手が兵長なら勿論OKですし、なんでも聞いちゃいますよきっと←

(各々が着席し食事が始まっても尚、目の前のハンジのテンションは妙なもので、どうでもいい話を次々振ってきて。余りの鬱陶しさに不機嫌そうな表情浮かべつつ、さっさと食事を済ませてしまおうと無視して食を進め)

(/かなり遅くなってしまい申し訳ありません…！orz
新店オープンしてお忙しいでしょうけど、これからも楽しく仕事出来るといいですね^^いやいや、言ってみたかっただけなので気にしないで下さい！おかえりを言ってもらう上、起こしてもらうとか…贅沢過ぎてばちあたりそうです(笑)
さて、この後ですが…いつも通りエレンの部屋へ向かわせちゃっていいのでしょうか？それとも入室自体禁止な感じですか？(笑))

(頭を悩ませながらも食事を進めていると不意に相手が気になりそちらに視線を遣って。いつにも増して不機嫌そうな表情に困惑するも、相手の皿を見て自分より先に食べ終わってしまいかねない事に気付き負けじと食べすすめ。結局どう伝えてよいものかわからないまま食べ終えてしまい、少し緊張した面持ちで食器を手に席を立って、

(/大丈夫ですよ、こちらこそ遅くなりました！
案の定忙しくなりました…まだ緊張が抜けないんですけど、毎日すごく充実してます！
何も贅沢なんかじゃないですよ(´･_･`)
でも本当に、お疲れの時には何でも言ってください^^
触るのがダメっていうだけで、入室自体はOKなんじゃないでしょうか←
その辺は兵長の解釈次第ですかね(笑)

(相手が席を立った事に気付けば、続くように食器を手に席を立ち。漸く彼とゆっくり話が出来る時間が近付いて来た事に逸る気持ちを抑えつつ、相手の後を追う形で調理場に入り)


(/おお、それなら良かったです^^気負いし過ぎず頑張って下さいね！
いつもお気遣いありがとうございます！今月は必要な資格の筆記と実技の試験があり、早くも頭を抱えているところですorz お言葉に甘えて充電させてもらいに来ちゃいますからね？(笑)
いやいや自分にとっては相当贅沢ですよ、大好きですから。
えっと…では禁止令はこの後すぐ発令される予定ですか？部屋に向かってからでしょうか？確認したかったので、流れがスローになってます(笑)どっちみち部屋には押し掛けるつもりですがｂ)

(言い逃げというかたちをとらなければならない以上、相手よりも調理場に長居するわけにはいかないため自分の食器は手早く片付けて。続いて入ってきた相手から「かして下さい」と言葉を添えて食器を受け取れば、暫く無言のまま皿を洗い、

(/漸く慣れてきました…！まかないを楽しみに頑張ってます(笑)
それは大変ですね(´･_･`) 無理せずにたまに息抜きしにいらして下さい。そしてぜひ、試験乗り切って下さいね^^
そんな風に言っていただけるとかえって申し訳なくなるんですが…ありがとうございます、嬉しいです(*^^*)
この後すぐの予定です。言った後の兵長の反応が恐いので、エレン()は言い逃げ企んでます(笑)

――…エレン、(食器を手渡すと、流れる沈黙の中声を掛け。周囲に注意を向けつつ「今日は早目に行く」と小声でいつものように約束を取り付けた後、先に退室すべくその場を離れようとして)


(/飲食店ならではの楽しみですね(笑)慣れが早くて流石です…！
勉強していたのですが余り捗らなくて…主様来てるかなと覗いてみたらタイミング良く返事を頂けていたので、バッチリ充電出来ましたb ありがとうございます！どさくさ紛れに抱き締めさせてくだs((
了解です(笑)聞き捨てならない台詞にいてもたってもいられず、予定より早く押し掛けると思われます(笑))

(声を掛けられれば食器を洗う手を止め顔を上げて相手を見遣り。此方が何か言う前に先手を打たれてしまい、困ったように視線を彷徨わせた後「――…兵長、」と引き止めるように呼びかけて、

(/すみません、お待たせいたしました!!
ひとまずは連勤終了です…明日はゆっくりできます( ´ω` )
慣れたとは言ってもまだまだ主戦力にはなれません(笑)
勉強って、どう頑張ってもなかなか捗らない日がありますよね。充電できたのなら良かったです！どさくさに紛れなくてもいつでもいいですよ\(･ω･)/
ですよね！笑 了解しました、心の準備をしておきます…！

…何だ(背を向け足を踏み出したその時、何処と無く躊躇いを含むような声音が背後から掛かり。足を止め振り返ると、じっと相手を見つめ言葉を待って)


(/お疲れ様でした！でも新店舗に配属されるなんて期待されてるんだと思いますよー！応援してます。明日…今日か…は、ゆっくりして下さいね^^
試験は来週なんですが、筆記はどうにかするとして実技が終わってるんです…完璧を求められますのでorz ダメ元でやれるだけやって、また次頑張ります！
いや…そんな無防備に可愛い事されると…(笑)
粗野で乱暴ですがエレンへの愛だけは溢れてるので、どうか宜しくお願いします(笑))

(洗い物で濡れた手をタオルで拭いてからきちんと相手に向き直り。口を開いたはいいものの結局言い方を決められなかった例の言葉はなかなか出てこないようで、とにかく正直に話してみるのが一番だろうと判断し「今日一日怒ってる理由が分かるまでは俺に触らないで下さい、すみません」と謝罪交じりに告げて足早に相手の横を通り過ぎて、

(/今日は久しぶりに大掃除しました…！家中掃除しました笑
期待されるような人間ではないんですが、新店舗でも地道に頑張りたいと思います。
実技ですか……実技を試された事がないのであまり想像がつかないんですが、自分が諦めなければ絶対いつかは認めてもらえますから！今は合否を気にせず目の前の事に全力でぶつかって下さいね(*´o`*)
無防備じゃないですよ、兵長本体様だからですよ。誰彼構わずじゃないんですb

1周年ですよ！！1周年(*ﾟｰﾟ*)
いつもいつも本当にお世話になってます。
一年間いろんな事がありましたけど、すごくあっという間に感じられます…。
たくさんの幸せを下さって本当にありがとうございます！よろしければ今後もお付き合い下さいね^^
試験やお仕事、お体に気をつけて頑張って下さい。

おいエレン――…、(躊躇いの後、彼の口から発された言葉は思いもよらないもので。逃げるように去る相手を咄嗟に呼び止める声も虚しく彼は振り向かず立ち去って。その様子を楽しげにく見物しているハンジに気付かないくらいにはショックを受けているようで、暫し呆然と立ち尽くしていたが、小さな舌打ち残せば足早にその場を後にし)


(/お疲れ様でした！部屋が綺麗になると気持ちいいですよね。ひとつ気になるところを見つけて始めると、あっちもこっちもと次から次へと気になってキリがないです(笑)
実際余裕の欠片もないんですが、余り顔や態度に出さないせいか余裕かましてるように見えるらしく、お前は合格して当然みたいな圧力かけられてまして…胃が痛いです(苦笑)今回受ける実技は正確さやスピードの他に何やら細かい項目がたくさんあるんですが、何度練習しても何かしら欠けてしまい苦戦してまして…orzでも諦めず頑張りますb いつも励ましのお言葉ありがとうございます！
いやあまたまた嬉しい事言ってくれますねー。…調子に乗りますよほんとに(笑)

一周年おめでとうございます！振り返るといろんな事がありましたね。エレンや本体様と過ごす日々は楽しくて幸せいっぱいで…本当にあっという間でした。ずっと離れずにいてくれてありがとうございます。幸せいっぱい頂いてますよ！本当に感謝してます。エレンも本体様も大好きです。どうかこれからもよろしくお願いしますね^^)

(彼相手に言ってやったという達成感にも似た感情とやってしまったという後悔が心の内でせめぎ合い、地下へと続く階段のある廊下に出るまで脇目も振らずひたすら歩き続けて。これ以上下手に出歩けば彼と鉢合わせしてしまうのは目に見えていて、そろそろ片付け始めたであろう同期たちと談笑する事も諦め一人地下へと下りていき、

(/お待たせいたしました！いつのまにか夢中になっちゃって、気づけば結局全部掃除しちゃってるんですよね(笑)
今日は初めてミスやらかしちゃいまして、こってりしぼられました…(´･_･`)笑 また明日から頑張らねば!!
見えないところで努力していらっしゃる感じがたまらなく格好いいんですが、誤解される側にしたらキツイですよね。周りを気にしないのは無理かも知れませんが、兵長本体様のペースで頑張って下さい^^
いえいえ、此方もいい刺激になりますし、大変なのも頑張ろうって思ってるのも自分だけじゃないって思えますから。それに今までもたくさん支えていただいてますし!!
どうぞどうぞ乗っちゃって下さい笑

感謝すべきなのは此方です。辛い時や苦しい時にも兵長共々支えてくださり本当にありがとうございます。
あともちろん、たくさん楽しい時間を過ごさせてくださった事も感謝してますよー！
これからはもっともっと兵長本体様を幸せにできるよう、エレン共々精進していきたいと思います！
これからもよろしくお願いしますね^^

(納得がいかずよっぽど後を追おうと思ったが、食堂を出たところで翌日の仕事についてエルドに呼び止められ。普段と変わらぬ冷静な対応をしている内に少し落ち着いたのか、地下室方面に向けていた足を自室の方へと向け直し。自室に入ると先程の彼の言葉が頭を過り、そのショックが苛立ちを起こさせ。「…生意気な口利きやがって…」独り言を呟きながらジャケットを脱ぐと、さっさと身の回りの事を済ませて彼の元へ向かおうと考え)


(/今までミスなかったなんて素晴らしいです！それだけ気を張って頑張ってたんでしょうけど…。大丈夫です、ミスはしておいた方が勉強になるし後々自分の為にもなりますから！ …と、思うようにして乗り切ってます(笑) でも何年もバイトなり仕事なりしてて思う事があるんです。注意や指摘を受けてる内は更に向上して欲しいという願いと期待を込め励まされてるのもあるんだろうなと。ミスしても何も言われなくなった人達を見ていると尚更思います。お話聞いているだけで主様が頑張ってるのが伝わりますよ^^ ちなみに自分も今日皆の前でしぼられ、さっきまで明日期限の反省文書いてました(笑)お互い前向きに頑張りましょう！

精進して頂かなくても十分幸せなんですよ！こうして主様のエレンや主様自身にお相手して頂き、一緒に月日を重ねていけるだけで本当に…。でもお気持ちは凄く嬉しいです。ありがとうございます！これからも大切にしていきたいと思います^^では一旦失礼しますね！)

(すぐに相手が地下室にやってくる可能性も考えてはいたが、思いの外来そうな気配もなく漸く緊張の糸が切れて一息つき。ハンジが提案してくれたこの小さな反抗は果たして実行に移してよいものだったのだろうかと、今更ながら僅かに不安を感じて。暫くの間明日の支度やら着替えの準備やらをして過ごし、一旦階段を上がって皆が大方風呂を済ませたのを確認してから着替えを手に風呂場へと向かい、

(/勿論初めの頃に小さなミスはありましたよ！でも今回のはけっこう大きくてさすがに凹みました…(笑)
はい、バイト先の先輩方も同じ事をおっしゃっていましたし、翌日まで引きずるな〜と励ましてくださいました(;_;)
成長するためにも必要だと思ってめげずに頑張ろうと思います。
反省文ですか！なんだか大変だ…。兵長本体様のような方でもミスするんですね、完璧というか洗練されたイメージがあったのでちょっと意外でした。
でも、お仕事している方の言葉だとすごく説得力があって安心します！もっともっと戦力になりたいです。
お互い頑張りましょうね^^

そう言っていただけるのは嬉しいんですが、どうしても自分の中ではまだまだお返しできてないなぁと思うんですよ！
ですから、これからもっとお返しできるように、支えられるように頑張ります。
これからもよろしくお願いしますね！此方も一旦失礼します^^

(昼間の一件が堪えたのか、今日は珍しく例の二人組が廊下で騒いでいる様子がない。その分いつもより早い時間に部屋を抜ける事ができ、地下への階段を降りていき。「――おいエレン、」扉を開けるなり呼び掛けるも、シャワーでも浴びに行ったのか部屋に彼の姿はなく。小さく舌打ちすると、どかりとベッドに腰を下ろし彼を待って)

(風呂から上がり着替えた後タオルで髪を乾かしながら物思いにふけっていれば、言い逃げする間際の相手の表情を思い出して。怒らせるか傷つけるかしてしまったであろう相手が訪れるかもしれないと思うと、地下室に戻る足取りは自然と重たいものになり。ろくに乾かし切らないままタオルを首に掛けとぼとぼと部屋へと戻れば、扉を開けた先にいた相手の姿が目に入り、動揺からか僅かに掠れた声で「――兵長、」と呼んで、

――…やっと気兼ねなく話せるな(やがて姿を現した相手からは僅かな動揺が窺え。相手を視界に捕らえたまま声を掛ければ、ベッドから立ち上がりゆっくりと歩み寄って見つめ。彼が別れる間際に投げてきた言葉の意味を確認する事も含め、未だ濡れたままの髪を普段のように拭いてやろうと手を伸ばして)

(相手に限って先程の言葉をこの短時間で忘れてしまうはずもなく、こうして自分に手を伸ばしてくるのは何か意図があっての事だろうと察しがつき。慌てて身を引きながら「ちょっと待って下さい、俺さっき言ったじゃないですか」と焦りを押し隠すかのように早口でまくし立てて、

髪を拭こうとしただけだ、びしょ濡れじゃねぇか。…それとも、話がつくまで一切触れるなという事か(避けられる事は想定出来た、しかしいざあからさまに拒否されてしまえばやはり面白くなく。相手の言い分を汲み一旦手を引っ込めるものの、態度まで大人しくなる様子は見受けられず)

自分で拭けます(相手に指摘されて初めて髪が乾き切っていない事に気付き、戸惑いつつ言い返すと同時に再びタオルでおざなりに拭いて。こうして相手の機嫌を損ねる事は予想できていたというのに、いざ相手を前にすると目を合わせて会話をするのも難しいほど恐る恐るといった調子になってしまい。緊張のせいか喉に張り付いたような乾いた声で「…そうです。兵長がご自身で気付くまでは触らないで下さい」と相手の言葉を肯定して、