ﾘｳﾞｧｴﾚ/兵長募集

でも、助かったんで…(人前であるため相手に倣って自分も短く告げるだけに留め。不意に視線を感じて伏せていた目を上げると、ハンジが微笑を浮かべながら“あ、続けて続けて”とふざけた口調で促してきて。「続きません」素っ気なく返そうとしたにも拘らず拗ねたような声音になってしまい、羞恥に駆られて微かに眉をひそめながらひたすら腕の中のバスケットを見つめ、

……にしても、馬鹿みてぇにいい天気だな(二人のやり取りを横目で見た後、空へと視線を移し。104期生達がはしゃぐのもわからなくはないくらい快晴の空を見上げながらぽつり呟き。地下室の毛布を干してくれば良かったと思わず続けそうになり、言葉を飲み込んで)

空がでかく見えます(相手の呟きにつられて空を見上げては眩しそうに目を細めて相槌を打ち。限り無く見える広さと青さに嬉しいような物悲しいような不思議な気持ちにさせられ、くしゃりと顔を歪め「本当にいい天気ですね」と繰り返して、

……もっとでかく見える日が楽しみだな(何処か泣きそうに笑む相手を目にしては、視線を静かに空へと戻し小さく呟いて。はしゃぎながら少し前を歩いていた同期達に相手が呼ばれれば「行って来い」と声をかけ)

……そうですね(小さく息をつき同意して外の世界へと意識が向きかけたところで、前を行く同期たちに呼ばれればゆっくりと瞬いて。相手の言葉に背中を押されるように踏み出してから振り返りざま「また後で」と破顔して、同期たちに追いついて会話に加わり、

……、(己の元から離れ、同期達の元へ向かう相手を視線で追って見送り。会話に参加し楽しげに笑う彼を嬉しいような寂しいような複雑な思いで眺めていれば、案の定“良かったの？”とハンジから声が掛かり。「…今はな。アイツはしっかり俺の元へ戻って来る」視線は彼に定めたまま自信ありげに答えれば、“やっぱり犬みたい”と笑われて)

は？悪いかよ？…あ、お前に荷物積むの忘れてた(ミカサとアルミンの間という定位置に収まったところで何が気に食わないのかジャンに“何ちゃっかりミカサの隣に入ってんだ”と咎められれば、喧嘩腰の相手にさも当然であるかの如く返してはウンザリしたような表情を浮かべてわざと煽って。“誰が馬だ”と憤る相手とアルミンを挟んで歩きながらの口論になり、クリスタが“折角のピクニックなんだから”と制止の声を掛けるまで喧嘩を続け、

まあ嫌いじゃねぇが……何だ(何やら騒がしくなった前列に視線を向けたままハンジとやりとりしていれば“そういえば兵長、林檎お好きなんですか？”とペトラが声を掛けてきて。唐突な質問の意図が分からず無難に返せば、彼が以前ペトラに林檎の剥き方を教わった事、その後何度か皮剥きの練習をしているのを見掛けた事、今日も手を何度も洗った後に剥いていた事などを聞かされ。“林檎なら私も用意して来ました。さっき取り合いになっていたようなので…”と伝えて来るペトラに「ならお前のを奴等に分けてやれ。エレンの不格好なものより断然いいだろう」と意図的な発言をすれば、またも笑いを堪えるハンジにペトラが不思議そうにしており)

――家畜？く？……駆逐！(どういうわけかいつの間にか口喧嘩が104期全員を巻き込んでの尻取りに変わっており。普段ならば“くだらない”の一言で片付けていたであろう尻取りでさえ、晴れ晴れとした青空の下で同期たちと共に、となれば何処か楽しく思えて。やがて尻取りの言い出しっぺであるコニーが失敗し尻取りが終わればする事がなくなって、急に気になって相手の方を振り返り、

さあな…奴の頭の構造は誰にも理解出来ないだろうな(ハンジの様子の意味をペトラに問われればあくまでしらを切って。そんな中目的地が見えて来ては“あの辺にしよう”と前方の彼等にハンジが声を掛け)

分かりました(丁度のタイミングでハンジから声が掛かれば前に向き直って目的地を視認し。暫く歩いて目的地に辿り着けば馬から敷物を下ろして、何人かと協力しながら涼しげな木陰にそれを敷いて、

これで全部だな(彼等が敷物を敷いている内に積んでいた他の荷物を下ろし、それを手に相手に近付けば手渡しながら述べ)

ありがとうございます、お疲れ様です(荷物を受け取りながら労いの言葉を掛け、それを敷物の上に運んでから「準備完了しました」と報告して。待ちきれないといった風に座り込むコニーに呆れながらも、自分もバスケットを手に少しそわそわとしており、

(各々が敷物の上に座り始めれば、皆からは少し離れた木陰に腰を下ろし。待ち切れないらしいコニーやサシャの為にペトラがバスケットを開ければ、早くもパンの取り合いが始まり。“お前ら新兵の癖に”と非難するオルオまでもが争奪戦に加わるのを半ば呆れたように眺めながら、バスケットを手に佇む相手に「行かねぇのか、無くなるぞ」と声を掛け)

いやでも、兵長がお先に…あ(困惑気味に答えかけてふと思いついたように言葉を呑み込み。敷物の隅にバスケットを置けば「俺、兵長の分も取ってきます」とだけ告げて争奪戦に加わって、

(返事を返す間もなくその場を離れ争奪戦に加わった相手を眺めている内、ふっと小さな笑みが零れ。置かれたバスケットを念の為に見張るように時折注意を向けながら相手を待って)

――お待たせしました(二人分のパンを手に相手の元に戻ってくれば相手の分を差し出して。丁度そこへ何も知らず相手に気を利かせたらしいオルオが“兵長もいかがですか？”と自分同様パンを片手にやってくれば、何と無くオルオに申し訳なくなってパンを差し出していた手を引っ込め、

ああ…悪いな(相手から受け取ろうとしたタイミングでオルオに声を掛けられれば、一先ずそれを受け取り。オルオが満足そうに去った後で相手に向き直れば、「…お前が隠したそれは俺の分だろう？」片手を差し出し寄越せというような合図をして)

大丈夫ですから、兵長はそれを食べて下さい(オルオの気持ちを汲んだ対応や自分への気遣いが擽ったく感じられる程嬉しくて穏やかな声音で答え。「…すみません」とはいえ気を遣わせてしまった事に申し訳なさを感じずにはいられず、視線を外した後少し眉を下げ謝って、

……、(申し訳なさそうな相手を見つめては下ろしていた腰を上げ、相手が後ろ手に持つパンを一つ軽く奪い。恐らく自分にもオルオにも気を回しているだろう相手の頭を軽く叩くように触れれば「……馬鹿、」柔らかな声音で一言呟き。再度腰を下ろすと、相手から手にしたばかりのパンを食べ始め)

うわ、(あっという間にパンを奪われれば小さく声をあげて、思いやるように叩く手の優しさと嗜める声の柔らかさに言葉がつかえてしまい。「ありがと、ございます…」ぎこちなく礼を述べては耳を赤らめながら相手から数歩程離れ、座り込んで自分の分のパンを食べ始めて、

……いいのか、行かなくて。こんな機会滅多にねぇぞ(同期達の輪に入らず己の近くでパンを食べ始める相手に、手伝えとばかりにオルオから貰ったパンを半分押し付け。一緒に食べようと思ったのか、“エレンは？”と相手の姿を探し出す彼等に気付けば、一緒に居られる事が嬉しい一方で折角のピクニックくらい仲間達と楽しませてやろうという気持ちもあるのか、そちらに向かうよう促して)

…行ってきます(押し付けられたパンを落とさないように慌てて受け取り、相手の言葉に応じて立ち上がって。敷物の隅に置いておいたバスケットを取り相手の傍に置いて、埃除けのために掛かっていた布を取り去り。「ウサギの形にする切り方、ペトラさんに教わったんです。ハンジさんと分けて下さい」我ながら上達したと思える程の自信作を見せ、一人分にしては多すぎるため二人で食べるよう勧めて、

随分上達したな…(布の下から現れたウサギ形の林檎は最初とは比べ物にならない程の出来映えで。相手の努力に素直に感心し、練習するようにとの己の言い付けをしっかり守ろうとする姿勢に嬉しくなり。けれど、最早誰にでも胸を張って出せるだろうそれを見つめている内ふと寂しさを感じ、伏し目がちに控え目な笑みを浮かべ)

……兵長のためですから(珍しく素直な物言いで褒められれば嬉しさと気恥ずかしさとで胸がいっぱいになり。言い逃げというかたちにはなるものの、立ち去らなければもっと近くに居たいという気持ちが益々膨らみそうだったため、静かにその場を後にして、

――…てめぇはついでだ(相手が残していった言葉の嬉しさから胸がきゅっと締め付けられる思いで見送っていると、早速相手に聞いたらしいハンジが“私の分もあるんだって？”と、いそいそ寄って来て。微かに眉を寄せながらも仕方なくバスケットごと相手の方へ渡し。一つ手にした形の整った林檎を改めて眺めれば「からかえなくなっちまったじゃねぇか…」心なしか残念そうに呟いた後口にして)

(同期たちと言葉を交わしながら昼食をとっていると、ペトラがバスケットを片手にやってきて。“少ないけど皆で分けてね”と手渡されたその中身は相手自身が用意してくれたであろう林檎が入っており。先程のサシャたちの様子を見て気を利かせてくれたのだと分かれば「すみません…ありがとうございます」と軽く頭を下げ、早くも騒ぎ出した同期たちに「ちゃんとペトラさんに礼言えよ」と釘を刺して、

馬鹿言え…練習を重ねた結果だ。最初は食える部分がろくになかった(同じように林檎をまじまじと眺め、“エレンて割と器用だったんだ”と誉めるハンジに突っ込まずにはいられず。また一つ取った林檎を見つめながら彼の看護を受けたあの日を振り返っている内、あれ程あった林檎がいつの間にか無くなっており。「てめぇ…」無遠慮に全て平らげてしまうハンジを睨めば“食べる？”と食べ掛けを寄越されて。「…要らねぇ」眉を寄せ悔しげに舌打ちしては視線を外し)

えっ？あ、それはその…(林檎に群がるコニーたちを何処か微笑ましげに眺めていたペトラが不意に“そういえば、なんで林檎の剥き方なんて練習してるの？”と疑問を投げ掛けてきて。「…好きなんです」あからさまに動揺しながらも苦し紛れに嘘をついて何とか誤魔化し。“初めて聞いた”等と余計な事を呟くミカサに内心焦り、これ以上の追及を避けようと林檎を一口齧って、

――おい、豚になるぞ(林檎を頬ばっていたかと思えば満足そうにその場に寝転がるハンジに眉を寄せたまま告げれば“牛じゃなかった？”と返って来て。「…どっちでもいい」呟くように吐き捨てると、相変わらず賑やかな連中がいる方向へと視線を向け、相手の姿を視界に捕えて)

――…？あ、ああ。そうだな(ジャンやユミルが“お前には似合わない”等と小馬鹿にするのを聞き流して、ぼんやりと地を見つめながら林檎を咀嚼していると、先程のペトラの問いに対する本当の答えとも言えるであろう彼とのやり取りが思い出されて。二人を咎めるような口調で“林檎は美味しいし皆好きでしょ。ね？”とクリスタに同意を求められればぎこちなく笑顔を浮かべ、

――…別に無理してねぇよ。それに…あいつには奴等との時間も必要だろう(賑やかな輪の中にいる相手をぼんやりと眺めていると、寝転んだまま此方を見上げるハンジがくすりと笑い“無理してないで気になるなら呼べば？”と声を掛けて来て。彼との時間を重ねるごとに彼がどれだけ己の事を想ってくれているか実感出来るせいか、実際嫉妬する中でも確かな安心感があり。時にはこんな風に遠くから彼の笑顔を見守りたい思いも確かに存在し、視線は相手を捕えたまま静かにそう返して)

お前が食に拘りねぇのは此処にいる全員が知ってるよ(“私も！私も林檎好きですよ！”と猛アピールをしながらちゃっかりと2個目の林檎に手を伸ばしたサシャを牽制し、すっとバスケットをずらして相手から遠ざけて。最後の一欠片を賭けてまたもや争奪戦を繰り広げる同期たちに呆れを隠せず小さく息を吐いて、それでも何処か楽しげに言葉を交わし、

おい…(強がりだとでも思っているのか“ふぅん…”と相槌を打ち、にやにやと楽しそうな視線を此方に向けていたかと思うと不意にむくりと上半身を起こし、仲間達と談笑中の相手に何を思うか大きく手を振って此方に呼び寄せるハンジを訝しげに見やり)

？はい…？(突然名前を呼ばれてそちらへと振り向けば、ハンジが大きく手を振りながら自分を呼んでおり。不思議そうに首を傾げつつ再び相手の元へと戻り、「どうかしましたか？」と二、三度瞬いて。その表情からして相手が呼んだわけではないらしいと分かればハンジに視線を戻し、

……調子に乗るなよクソメガネ(不思議そうに見つめる相手に“エレンも寝よう”等と言いながら自分の隣をぽんぽんと叩くハンジに透かさず異議を申し立て。“貴方以外との時間も必要なんじゃなかった？”と、からかうような物言いをされれば「てめぇに関しては話が別だ」と抗議をし)

ありがとうございます…でも、俺は眠くないので遠慮しておきます(ただ断るだけでは素っ気ない気がして、穏やかな声音で丁重に断って。相手を煽るようなハンジの口ぶりからして、相手をからかいたいがために自分が呼ばれたのだろうと察し、「楽しそうで何よりですけど…怪我しないで下さいよ、ハンジさん」と心配そうな声で生き急いでいる相手に念を押し、

断る(忠告を受けようとも“大丈夫大丈夫、エレンは優しいね”と呑気なもので。再び寝転がり“出発する時起こして”と告げるハンジに短く返すと相手に向き直り。「…悪かったな、下らねぇ事で呼び出して」仲間達と楽しんでいただろう最中に用もなく呼びつけてしまった事を代わりに詫びて)

いえ…大丈夫ですよ(ハンジの代わりに謝る相手がこれ以上気を遣わなくて済むよう控えめに微笑を浮かべ。宣言の通り眠ってしまったハンジを見つめては「…お疲れだったんですね、ハンジさん」と労うような声音で零して。再び視線を戻して相手と目が合えば何処か嬉しそうに頬を緩め、

こいつの事だから狸寝入りかもしれねぇぞ(手を伸ばせば触れられる距離にいる上、目が合えば嬉しそうに微笑んで来る相手に胸が高鳴り、触れたいという感情を抑えるように視線と話題をハンジに移す事で誤魔化そうとして)

…確かに(可笑しそうに笑いながら相槌を打っていたかと思えば少し困ったような表情を浮かべて地面を見つめ。自分の事を想って同期たちと過ごす時間を相手が与えてくれたというのに、こうして二人きりで話せる事を心の何処かで喜んでしまう自分がいて。そんな自分が醜く思えて目を伏せたまま「……戻りますね」と呟き、

ああ…(仲間の元に戻ろうとする相手を控え目な笑みと共に見送って。相手の笑顔が見たくて考えた事だというのに、ほんの僅かな時間さえ離れるのが惜しく思えてしまう。貪欲さから生まれる矛盾に対しての複雑な思いに無意識に奥歯を噛み締めては、気を紛らわせるように遠くの風景を眺めて)

(同期たちの元へ戻るといつの間にか男女で分かれて盛り上がっており。訓練兵時代を彷彿とさせる状況に懐かしさを噛み締めているとコニーに手招きされて。隣に座り込み話に耳を傾けてみると、案の定話題は好みの異性のタイプ等という何とも呑気なもので。呆れからのため息をつこうとしたところで先程までの自分の頭の中が彼で一杯だった事を思い出し、何とも言えない表情を浮かべながら小さく息をついて、

(暫しの間風景に置いていた視線を各々の場で盛り上がる面々へと移し、最後に楽しそうな相手を何処か安堵しつつ微笑ましそうに眺め。昼下がりの心地良い風が吹き抜け、次第に程好い眠気に包まれて。背後の木に凭れ腕を組むと、やがて俯き加減でうとうとし始め)

――別にどうでもいい(そのままの話題を自分に振られれば何処か苦々しげな表情を浮かべたまま答えて。“そっかぁ、まあエレンはそうだよねぇ”と笑いを含んだ声が自分のすぐ耳元で聞こえればびくりと肩を震わせて振り返り。いつの間にか起きてきたらしいハンジが“凄く面白い事になってる”と指を差す先を見れば木に凭れ掛かり眠っているらしい相手が居て、

(いつの間にかハンジが目を覚ましていた事も二人の視線が此方に向いている事にも気付かず、時折僅かに頭を揺らしながら心地好く浅い眠りに入ってしまっていて)

(声を立てずに爆笑するという無駄に器用な芸当をやってのけるハンジに苦笑を浮かべながら人差し指を口元に立て、立ち上がって音を立てないように相手に近づき。地面に静かに膝をつけば兵団のジャケットを脱いでそっと相手にかけて、

…ん…、(微かな人の気配とそっと触れる温もりにぴくりと睫毛を揺らし。静かに瞳を開けば目の前に愛しい相手の姿をぼんやりと捕らえ。「エレン…」意識がはっきりしない中名を口にしたかと思うと、場を弁えずいつもの癖で相手の頬に触れ、愛しげに見つめてしまい)

え…あ、(まるで共に朝を迎えた時のように優しく名前を呼ばれ頬に触れられれば、みるみるうちに頬を赤く染めて言葉にならない声を上げ。相手が上官であるからという理由ではなく、相手にこうされるのが少なからず嬉しく思われるため、頬に触れた手を振り払う事もできずに石のように固まって相手を見つめて、

…っ(硬直する相手と、漸く耳に飛び込んできた周囲の声によりはっと我に返り。しかし既にその時弁解しようにも近過ぎる距離で、その雰囲気に誰かが気付くか否かのタイミングで気を利かせたらしいハンジが“きょ、巨人だ…！”と明後日の方向を指差し大声で叫び。大声に一瞬肩を跳ねさせるも、状況を理解すれば相手に触れていた手をさっと引っ込め)

っ…！(弾かれたように立ち上がり、ジャケットはそのままに同期たちの元へと駆け戻って。赤らんだ頬に違和感を感じたのか、途中エルドとグンタに“大丈夫か？”と声を掛けられるも、混乱した今の状態では黙って頷く事しかできず。ハンジの機転が無かったら誰かに見られていたかも知れないし、そしたら何よりも彼に迷惑が掛かっていただろう。そうた思うと気が気でなく、ジャンとアルミンの間に座り込んでからもハンジの巨人発言に沸き立つ周りとは裏腹に終始無言で、

――よく見ろ、何処に巨人が居る？てめぇが寝惚けただけだろう、大口開けて鼾までかいていやがったからな(助けてもらったにも関わらず声を投げ掛ければ、“ごめんごめん、留守番してるあの子達の事考えてたらつい…”と陽気に笑うハンジによって緊迫した雰囲気が一気に和み、一部でへたりと座り込む姿も見られ。相手のジャケットを不自然にも手にしている事を何とか誤魔化さなければと、慌てて仲間達の元へと戻ったらしい相手に近付けば「…おいエレン、暑くて脱ぐのは勝手だが、大事なジャケットをその辺に放っておくな」相手の顔が未だ紅潮しているのをいい事に咎めるような言い方をして)

へ？…あ！すみません、忘れてました(相手が近付いてきて初めてジャケットを忘れていた事に気付き、赤らんでいた顔を青ざめさせるも直ぐに平静を装い話を合わせて。立ち上がりジャケットを受け取って袖に腕を通していると、相手にでもジャケットにでもなく真っ直ぐ自分に向けられた視線に気付き。「…なんだよ」視線を上げればミカサと目が合って、再び座り込み相手や他の人に聞こえないよう小声で尋ねれば、“…嘘ついてる。耳が赤い”と指摘され思わず口ごもって、

(相手から離れればこっそり礼を言っておこうとハンジに視線を移すも、オルオ達に見間違いをやんわりと咎められている最中で声を掛けられず。座るようにと近くのペトラから声を掛けられ、言われるがままに敷物に腰を下ろすも、先程の彼との様子を万が一見られていたら厄介だと思い「紅茶は持って来てねぇのか」と話題を振れば、“すみません、冷めてしまってはと思って…”と申し訳なさそうに返され、「そうか」と少し残念そうに相槌を打ち)

…ただ、ジャケット脱ぎっぱなしにしてただけだって(力無く返す自分と納得していない様子のミカサに痺れを切らしたらしいジャンが“おい、好みのタイプはぐらかしたのお前だけだぞ”と話題を振ってきて。「じゃあな」早くミカサとの会話を終わらせるためなら気が乗らない話題でも加わるしかないと判断し、短く一言を告げ再び男子たちの輪の中に戻って“優しい子”等と適当に答え、

そういう下らん話には興味ねぇが……ああいうのじゃねぇ事は確かだな(後輩達に感化されたのか、ペトラまでもが興味津々に好みのタイプ等を訊ねて来て。墓穴を掘る前にと冷ややかな視線をハンジに向けながら返せば、“なになに、何の話？”と楽し気に割り込まれ鬱陶しそうに視線を逸らし)

つまんねぇって言われてもな……あ(当たり障りのない答えを選んだためか返ってきた反応はブーイング混じりで。苦笑しつつ茶を濁そうとしたところで思い付いたように呟き「尊敬できる人、だな」と付け足せば、彼を仄めかすような言葉を口にしたためかジャンが意外だと言わんばかりの視線を寄越してきて、“黙ってろ”とアイコンタクトのみで釘を刺し、

(返した答えが期待から外れたのか、少々つまらなそうにするペトラが今度はハンジへと同じ質問を振り。何となく嫌な予感を抱えていれば“そうだなぁ…寝起きに寝癖ついてる子とか可愛いよね”等と案の定意味深な答え方をして。蹴り飛ばしたい気持ちを必死に沈め「変人の思考はさっぱりわからねぇな」と平静を装い)

(先程の回答よりも多少は具体的になったためそれ以上追及される事もなく大人しく聞き手にまわっていると、不意にコニーが“年上なら何歳までいけるか”と騒ぎ出して。真剣に悩む者もあれば先程の自分のように当たり障りない事を口にする者もあり、各々答えていくうちにとうとう自分が答える番になり。「…さ、さんじゅう？」どうとでも答えられたはずなのに焦りの余り馬鹿正直に答えてしまい、一瞬の静けさの後“意外すぎる”等と爆笑が起これば居た堪れなくなり片手で目元を覆って、

(不意に彼を囲む面子から爆笑が起こり、そちらを見やれば何とも居たたまれなそうな様子の相手が。不思議そうにしていれば、またもペトラがコニーと同じ質問をしてきて。どうしても彼の存在が頭を過ってしまい「どうでもいい」一度はそう誤魔化すも、またもハンジが“リヴァイは歳が離れてても全然いけるよね”と余計な事を言って来て。睨み付ける間もなく“そうなんですか兵長！”と、詰め寄らんばかりに何故か熱を入れて来るペトラに少々調子を乱されてしまい「馬鹿言え、ガキは好かねぇ」と安全策を取ったつもりが、“別に年下とは言ってないんだけどなぁ”と、にやにやしながら白々しい言い方をされては顔を背けて密かに舌打ちし)

…うるさい(哀れむような声音で“お前、馬鹿か？”とジャンに問われれば、反論できずに目元を隠したまま出せる限りで一番低い声で罵って。このままでは変なレッテルを貼られかねないため、そっと手を下ろして「年齢とか…好きな人相手ならそういうの関係無いって事」と補足し。らしくない事を言っている自覚はあるため、眉をひそめ難しげな表情を浮かべたきり答えるのを拒否するかのごとく黙り込んで、

お喋りはその辺にしてそろそろお開きにするぞ(ぼろが出ない内にと話を強制的に打ち切るような言葉を放てば、腑に落ちなそうな調子のペトラが各自盛り上がる新兵達にも声を掛け。何だか一気に疲れた気がして溜め息をついた後、立ち上がって片付けを手伝い)

はい(内心の安堵を表情に出さないよう心掛けながら空になったバスケットを片付けて。敷物を畳む際ジャンに手伝わせながら「…さっきは助かった」とぼそりと呟けば、妙な物でも見るかのような目で見られ、不愉快そうに思いっきり顔をしかめては畳み終えた敷物を奪って馬に積み、

礼の一言くらい言ってやろうかと思ったが…必要なかったな(残りの荷物を馬に積む際ハンジがたまたまハンジが近くに来て。礼を言うつもりが結局はからかわれた事で複雑な思いに駈られ。「…お前が言っていたあれは冗談だろうな」と相手の好みについて念の為確認してみるも、“さぁ、どうだろうね”とはぐらかされてしまえば、離れるハンジを不機嫌そうに視線で追い)

…どうせお前知ってんだろ？(真っ直ぐに見据えながら問えばジャンが気まずそうに視線を外して。小さく息をついて「お前馬鹿じゃねぇし、言い触らしたりは――」と言いかけたところで、やけに機嫌の良いハンジが“エレェェン！帰ったら実験しない！？”と両腕を広げ駆けてきたため、怯えたように肩を跳ねさせそちらを見つめ、

――おい、今日は実験はやらねぇんじゃなかったのか(両手を広げ今にも抱き付かんばかりの勢いで相手に突進していくハンジ目にすれば足早に追いかけ。襟首を乱暴に掴み抱き付く直前で引き止めては、話が違うと言いたげに抗議をし)

俺に関する物事の権限は全てリヴァイ兵長にあるので…(襟首を掴まれたまま頭だけ振り向いて、“寝ぼけて巨人の夢みたらさぁ…!!”と興奮気味に相手に説明するハンジから目を逸らさずにじりじりと後退りつつ答えて。先程の巨人発言は機転を利かせたものだと分かっているため強くは出れず、一連の言動を見たミカサまでもがハンジに鋭い視線を向けたため肘でミカサを小突いて大人しくさせる事に集中し、

そういう事だ(ハンジを捕らえたまま相手の言葉に軽く頷き。納得いかないらしいハンジが不平を述べていたかと思えば急に大人しくなり、何やらにやにやと口元を緩め始めて。“あ、そっか。エレンは体力温存しておかないといけないもんねぇ”と、意味深に告げ終わるか終わらないかのタイミングで尻に膝蹴りをくらわせてやり)

っ…！(ハンジがにやけながら口にした一言に一瞬で顔を真っ赤に染め上げ、意味が分からないらしく訝しげな表情を浮かべるミカサに顔を見られないようくるりと背を向ければ、ジャンを押し退けその場から走って逃げ出し。考え無しに先輩たちの元へと逃げ込めば、驚いた様子のエルドたちに“どうした？”と声を掛けられて。口元を片手の甲で隠したまま「大丈夫です、平気です」と何度も繰り返すものの、その頬は今だに赤く火照ったままで、

…てめぇは何がしたいんだ(走り去る相手がどんな気持ちかは何となく理解したところで追うわけにもいかず。助け船を出したりからかってみたりと自由気ままなハンジは蹴られた箇所を押さえ転げ回っている最中で。冷ややかな視線を落とし、呆れたように言葉を向けては小さく息をつき)

…そんな感じです(察しの良いペトラに“分隊長にでもからかわれた？”と聞かれれば必要以上は喋らず頷くだけに留めておき。先輩たちにアドバイスとも慰めとも言えない言葉を掛けてもらっているうちに落ち着いてきて、匿ってくれた事が素直に嬉しく感じられ「ありがとうございます」と少しはにかんで、

そろそろ出発するぞ(落ち着いたらしい相手がペトラ達と向かって来るのを確認すると声を掛け。奇声を発しながら未だ転げ回っているハンジを見て“分隊長はどうしますか”と苦笑いを浮かべるオルオに「置いていく」とさらりと告げ)

(この大人数の前で変な事を言われてはたまらないため、ハンジの姿が目に入ればそっと先輩たちの後ろに回り。「分かりました」いくつかの空のバスケットを拾い上げ返事をして、普段ならば“そんな事言わずに”とフォローの一つや二つを入れるハンジの扱いにも何も言う気になれず、隣に来たミカサや馬の手綱を引くアルミンと言葉を交わしながら歩き出して、

(相手ならばいつものようにフォローしてくれると思っていたのだろう、背を向け歩き出してしまう相手に“ちょっと待ってよエレェェン！”と大声で救いを求めており。一度は知らぬ振りをしても優しい相手ならきっと見捨てきれないだろうと踏み「放っておけ。加減はしたから立てる筈だ」と声掛けし)

……すみませんハンジさん(名前を呼ばれれば足を止めるも相手に放っておくよう促されれば頷いて、また隣のミカサまでもが“聞かなくていいと思う”等と言い出したため、二人に従いあっさりと謝って再び歩き出し。暫くしてハンジが立ち上がったのが気配で分かり、安堵しつつも結局は自業自得な気もして複雑そうに苦笑を浮かべて、

少しは気分転換になったか(相手の近くにはミカサやアルミンがいる為必要以上に会話が出来ず、帰る事を惜しんでいるらしいコニーやサシャに話し掛けてみて。“毎日こういうイベントがあればいいのに”そんな呑気な事を口にする彼等に「そいつは無理だな」と無情にもきっぱりと告げ)

すげぇいい人たち。実力も凄い(アルミンに先輩たちについて小声で聞かれれば嬉しそうに、そして自分の事のように得意気に話を聞かせて。躊躇いもせず“良かった。あのチビだけではエレンが可哀想”と言い切るミカサに思わず「おい…兵長だって優しいんだからな」と眉をひそめ反論し、

(彼の口から己の名が語られた気がして控え目に後ろを振り向いたその時。追い付いてきたハンジが彼とミカサの間に割り込むように二人の肩に腕を回し、“私は？ねぇ私は？”と意見を求めていて。ハンジからすればごく自然な事なのだろうが、彼に対する余りの馴れ馴れしさに眉間の皺が深くなり。口を開こうとしたその時、“兵長、聞いて下さい！”と何故か不機嫌なペトラに声を掛けられてしまい。「…何だ」後ろを歩く彼等が気になって仕方ない為僅かに面倒そうな声色で返せば、オルオがどうのという下らない内容で。“ち、違うんです兵長”と今度はオルオが言い分を述べ始め、言い合いが始まれば自然と溜め息が零れ)

……ハンジさんもちゃんと優しいですよ(何故か間を置いて返せばそれでも満足げに、ミカサと自分の肩に回した腕をハンジが解き。ふと彼に目を向けるとペトラとオルオの口論に巻き込まれている真っ最中で。しばしば見掛けるその光景に今更妬いたりはしないものの、何と無くもやもやとした感情が沸き起こり黙り込んだところでハンジに“エレンは分かり易いよね”とまるで心を読んだかのような口ぶりで笑われれば、相手の観察眼に思わずため息をついて、

――…今度は何だ(言い合うペトラ達をよそに再び相手を振り返れば、依然からかわれてはいるらしいものの、肩に回されていた腕が外れている事にほっとして。すると今度はペトラ達とは別のグループが騒がしい。不機嫌そうな表情のままそちらを見やると、サシャが余りの芋をバスケットから取り出し食べている所で。己と目が合えば焦ったように口の中に詰め込み噎せ出す様子を見ては、呆れを通り越し注意する気にもなれず)

(/あああ遅くなりすみません、ご心配おかけして本っっ当に申し訳ないorz
自分的に外せない会議が今日で、その準備でバタバタとしてました。少し間隔があいてしまう事を一言お伝えするべきだったのですが、こんなに手間取る予定じゃなかったのと、会えば離したくなくなるだろうという点から我慢しました。…が、相当自分勝手でした…ごめんなさい。今後少し間隔があきそうな場合は一言残しますね。寂しい思いをさせてしまった分、兵長に埋め合わせさせますから！
多分今日はへこんで帰宅するでしょうから癒されに来ます(笑)いつもありがとうごさいます、大好きです。)

あいつ、死にたいのか…？(先輩たちだけでなく彼までもがいるというのに、臆せず芋を貪り食うサシャを見て唖然とし。注意する気も起きない程呆れているのか何も言わない彼に内心共感しつつ、どういうわけかサシャの代わりに彼に謝っているジャンを哀れみの滲んだ眼差しで見つめて、


(/だだだ大丈夫ですよ！！そりゃ心配はしましたけど…
でもすぐにお仕事がお忙しいんだろうなって思いましたし、それにお仕事をなさってる以上そちらを優先していただきたいですし！社会人と大学生なんて忙しさに雲泥の差があるに決まってるじゃないですか、そんなの分かってますから大丈夫ですよ(´･_･`)
多少間隔があきそうでも、お忙しい場合は何もおっしゃらなくても大丈夫ですから！ちゃんと待ってますから。
でも無理は絶対してほしくないですから、ここに来るよりも先に休息をとっていただかないと！ダメですよ。
もう会議終わった頃でしょうか、それともまだなのかな。上手く行くよう祈ってます。
来れたらでいいですからね。分かりました、 お待ちしています(´･v･`)
此方こそいつもありがとうございます。大好きですよ！

いいからしまっておけ(ジャンが謝罪を始めたのを見た焦りからか、忙しなくサシャと己を交互に見たコニーが“き、気付かずにすみません！どうぞ！”と、慌てて芋を取り出し差し出して来て。前方に視線を向けたまま冷めた口調で答えては、間違ってもサシャやコニーを連れて町の中を歩く事はないと確信し。賑やかな帰路につく中、やがて古城が見えてきて)


(/只今帰りました！いやいや大学生だって大変ですよ！それに主様は新しい環境で頑張ってるんですもんね。自分も頑張らなくては…。でも無理はしないって以前も約束しましたし、それはちゃんと守ります。お気遣いありがとうございます。
それから…待っててくれてありがとうございます。)

一癖も二癖もあるやつばかりですよ(サシャの騒動を爆笑しながら眺めていたハンジに“104期は面白いね”と言われれば、自分の事は棚に上げて少し困り顔になりつつ零して。そうこうしているうちに木々を抜けて古城に到着したため、アルミンから手綱を引き受け「馬を戻してきます」と相手に告げ、


(/おかえりなさい！！今ちょうど洗濯を終えました(笑)
でもだいぶ慣れてきたんですよー。講義とかサークルとか自炊とか洗濯とか地下鉄の路線とかいろいろ。頑張らなきゃならないのは此方です。兵長本体様のお話を伺ってるといつも頑張らなきゃなって気持ちになります。
いえいえ。それなら良かった…約束ですからね！
待つのは嫌いじゃないですし、来て下さるだけで嬉しいんで、平気です！でもまあ……どういたしまして(*^o^*)

ああ…頼む(手綱を引いて馬小屋に向かおうとする相手に相槌を打つと、その場に留まり相手が戻るのを待ち。近くに居たハンジに「…で、結局実験はやるのかやらねぇのか」と確認すれば“どうしようかなぁ”等と曖昧な返事が返って来て)


(/お疲れ様です！逆に自分は込んで来ました(笑)
慣れて来たなら良かったです、頑張ってる証拠ですねb路線とか未だに自分は自信なくて利用を避けてます(笑)いやいやそう思って頂けるような事しているつもりは…！
待っててもらえるって本当に嬉しい事だなぁと。お帰りなさいも嬉しくて癒されました！)

(馬を厩舎に戻し労わるように撫でた後、再び来た道を戻って。流石に屋内に戻っているだろうと思っていたため、相手やハンジらの姿が目に入れば待たせていたと分かり小走りで駆け寄って「お待たせしました」と声を掛け、


(/兵長本体様こそお疲れさまです！笑
でも兵長と兵長本体様のおかげで何とかやってこれたって感じなので…(´･_･`)
地下鉄は遊びに行く時だけ使います(笑)
そんな事ないです、ひたすら尊敬ですよ。すごくいい影響いただいてるんで自分も頑張れるんです。
なら良かった…自分としても「おかえりなさい」は言われるより言う方が楽しいんで、任せておいて下さい(笑)

――…その前に休憩だ。丁度紅茶が飲みたかったしな(相手が戻るや否や駆け寄りがしりと肩を掴み、“少しでいいから”と実験に誘うハンジ。何を言っても無駄だろうその瞳を見てはやれやれといった溜め息をつき。帰って来て早々では相手も疲れているだろうと休憩を提案し、城内へと歩みを進め)


(/そう言って頂けると嬉しいです！こんなんで僅かでも支えになれているのなら…。
いやいやいや尊敬されるような事は本当に何も…！騙されちゃ駄目ですよ！
でも自分もそうなんで…同じですね。
あ、それならお願いします(笑)主様やエレンに言われて嬉しい言葉、癒される言葉、他にもたくさんあるので…自分ばかりいい思いしてすみません(笑))

では直ぐに用意します(興奮気味なハンジに戸惑いを隠せず困っていると相手が助け舟を出してくれて。今すぐに実験だと言われても体力的には出来なくもないが、一旦休憩を挟みたいというのが正直なところで。ほっとしたように表情を緩めて答えれば相手の後をついていき、


(/かなり支えていただいてます^^
騙されてなんかいませんよー(笑)
少しでも何かお力になれれば幸いです。
何度でも言いますよ！おかえりなさい笑
それは違います、兵長や兵長本体様にもたくさん嬉しくて幸せなお言葉いただいてますから！

あ、あのですね…今後の展開について提案というか希望があるのですが…←

――エレン、お前の分もだ。クソメガネはああ言っているがどうせ長引く。今の内に休んでおけ(僅かに歩調を緩めては斜め後ろを振り返り、相手と視線を合わせ。休憩中といっても上官である己達ばかりを気遣うだろう相手に、しっかり休憩を取るよう今の内に伝え)

(/自分こそたくさん支えられてますし、たくさん幸せもらってます^^自分もこれからも精一杯お返ししていきます！
……。(照←)じゃあ…またただいま言った時はお願いします(笑)

はい！希望でも何でも是非お聞かせ下さい！)

分かりました。ご一緒させていただきます(温かな気遣いが素直に嬉しく感じられ、相手と合わせた目を僅かに細めて穏やかな口調で告げ。食堂に着けば調理場で手を洗い、湯を沸かしている間にポットと茶葉を用意して、


(/じゃあお互い様ですね！おあいこです^^
此方こそ、負けませんので宜しくお願いします←
そんなに照れなさんな(´･v･`)任せて下さい(笑)

ミカサやジャンやハンジさん、と兵長にはたくさんヤキモチやかせてしまっているなぁ申し訳ないなぁと思いまして。
エレンたまにはお前が妬けや。と思いまして。
自己嫌悪や暗ーい方向にではなく、おそらく拗ねちゃうだけだと思うのですが…たまにはエレンにヤキモチやかせてみたいです！←

(素直に受け入れてくれた事が嬉しくて此方も瞳を細め。辿り着いた食堂の椅子に腰かけ、お茶の用意をする相手の後ろ姿を何処か幸せそうに眺めていれば、頬杖ついたまま此方の様子をじっと窺っていたハンジに“ほんっと幸せそうだよね”と呆れ混じりに笑われて)


(/ではこれからも支え合い、幸せを分かち合っていきましょう！改めて宜しくお願いします！……と、まとめてみました(笑)

兵長、エレン好きすぎてウザいくらい妬いてますからねー…。ミカサに関しては軽く病んでる気が…しないでもない(笑)妬かせるのは楽しいんですが、重く感じてしまったらすみません！
そしてエレン…なにそれ可愛すぎじゃないですか…!!!!(悶)兵長絶対嬉しいだろうな…兵長らしき人どころか面影すらなくなってしまうんじゃないかと今から不安ですが。←
それでいつやりましょう？(不安と言いつつ乗り気w)今日のうちか翌日に組み込むか。地下室行く前にやっても楽しそうですが、翌日予定が特にないので翌日に回してもいいですよね。…あまり妬かせ過ぎて、もう一緒に寝ないとか言われたらどうしよう(笑)
対象はやっぱりペトラ辺りがてっとり早いのでしょうか？それとも他がいいですか？)

(湯が沸いたのを確認すればティースプーンで茶葉を適量入れたポットに注いで。ちょうど良い頃合いになるまでの間にカップや受け皿を三人分準備して、トレイに一式をのせてテーブルまで運び。珍しく呆れの色を見せるハンジにきょとんとしたような表情を浮かべつつも、「お待たせしました」と声を掛けカップに紅茶を注いで、


(/はい、それでは此方こそよろしくお願いします！笑

ウザくないですよ。素敵ですよ！←
大丈夫です、うちのエレンらしき人は兵長を繋ぎとめておく事に必死なレベルですので、重いだなんて全然思ってないですから(笑)
喜んでいただけそうなら良かった…！おそらく「このガキ面倒くせぇな」と思われるかも知れないのですが…ノリノリで拗ねます。
今日でもいいかなと思ったんですけど、おっしゃるとおりとにかく翌日の予定が無いので、翌日でどうでしょうか…？
あり得ますね、お触り禁止令ですとかね←
対象は、兵長本体様がやりやすいキャラで大丈夫です！勿論ペトラでもOKですよー^^

ほう…また腕を上げ――…、(静かにカップを手にし、淹れ立ての紅茶の香りを楽しんだ後口にし。いつ練習しているのか、自室で淹れて貰った時以上に上達を感じ、素直に誉めようとしたその時。“紅茶淹れるの上手くなったね、エレン”と口にするハンジにぴくりと反応を示し。彼の淹れる紅茶もまた特別で、己の特権のようなものだと思い込んでいた為、聞き捨てならないその言葉にカップを置き、眉間に皺を寄せながら相手を見やれば「…おいエレン、こいつにも淹れてやってたのか」と不服そうに述べ)


(/そう言って頂けて安心しました。ちょっといきすぎかなー…とか思いつつ、どれだけ好きかという事をお伝えしたく(笑)
明日はエレンが妬いてくれるそうなので、兵長は今日の内に妬いときます(笑)
いやいやその面倒臭さがまた可愛くも愛おしくもあるんですよ、兵長にとって。例え口では「面倒くせぇな」とか言ったとしても！←
出ましたお触り禁止令！これはキツい…(笑)何だかんだでエレンに弱いんで、嫌われたら困るからと最初は我慢するかもですね、最初は。←
対象は誰でもいいんですが、エレンがペトラを気にしていたみたいだったのでペトラになるかなと。じゃあ翌日にしましょう！夜には仲直り(？)出来るかな？(笑))

ありがとうございます(努力を認められるというのは擽ったくはあるもののやはり嬉しくて、口元を綻ばせてハンジに礼を言い。相手へと視線を移すとどういうわけか不服そうで、何かまずい事をしでかした覚えも無いため不思議そうに小首を傾げながら「はい。たまにですけど…」と正直に答えて、


(/たくさん想っていただけて嬉しくないはずがありませんよ。
妬きますよー覚悟しておいて下さい…！笑
きっとエレンらしき人はアホですので、面倒くせぇと言われれば言葉どおりに受け取り余計に拗ねます。面倒くせぇ。←
いや、でも痺れを切らすのは兵長だけじゃないはず…言い出しっぺのくせに我慢できなくなると思います(笑)
了解です！夜には仲直りできるでしょう…我慢できないと思いますので笑

……そうか(ハンジに誉められて嬉しそうに笑う相手を目にすれば益々不機嫌の色は濃くなり。上官にお茶を淹れる事くらい当然だという考えでいる事は此方に向けられた表情を見ても分かる。視線を逸らし再度手にしたカップを口許に運びながらどうにか一言だけ口にすれば、“エレンを独り占めしすぎじゃない？”とからかい混じりに咎められ)

(/これからももっともっと好きになるばかりですよーきっと。い、いいんでしょうか？←
可愛いです、ヤキモチも馬鹿正直さも全部。
言い出しっぺで我慢出来なくなるとか見たいですねー、絶対可愛いです(笑)夜は二人にとって特別な時間ですもんね！)

……兵長に美味しい紅茶を飲んでいただきたくて、ハンジさんにはたまに練習に付き合っていただいてるんです(漸く自分も席に座れば一口紅茶を啜りカップを置いて二人を交互に見比べて。隠しもしないその不機嫌さとハンジの言葉から相手の今の心情が手に取るように分かり、少しでも機嫌を直してもらおうと、相手が自分を見ていないのをいい事に思い付きで述べては「ね」とハンジに笑顔を添えて無言の重圧をかけ、


(/いいんですよ！此方もこれからもっともっと惚れちゃうんで(笑)
良かった…嫌われてしまっては元も子もありませんからね。
拗ねてお触り禁止した手前申し訳なくて言い出しにくいんだろうなぁ…笑
そうですね！昼間二人っきりになれないのを我慢している分尚更。

……そういう事なら妥協してやる(直接彼の口から聞いた言葉を疑う余地などなく、己の為の努力も嬉しく感じた為、素直に信じて相手を一瞥した後述べ。独占欲云々について指摘されるだけの自覚はあるものの「これでも随分許容してる。…本音を言えば実験の為だとはいえお前にこいつを預けるのも気が気じゃない」と、本心を隠す気もなくぽろりと溢し。“…だってさ。あんまり窮屈にして嫌われても知らないよー？”そう彼にも振りつつ溜め息混じりに笑うハンジの言い分も分からなくはない。実際そこまで縛るつもりはなくとも、片時も離したくないという依存にも似た想いも確かに存在している。ハンジの言葉が脳裏で反復される中、二人から視線は外したまま静かに紅茶を飲み干して)


(/許可を得たからには常に全力で愛してやるから覚悟しておけ。←
嫌いになんかなれるわけないですよ！可愛い愛しい可愛い愛しい…のエンドレスです(笑)
大丈夫です、禁止令あっても結局兵長は何もせずにいられませんから。←
二人の絆や愛情を益々深める為にもハンジさんや104期生にはこれからも働いて頂きましょう(笑))

(ほんの僅かな疑いも見せない相手に多少罪悪感が湧くものの、その直後の言葉に思わず舞い上がりそうになり。ハンジは“嫌われても”等と口にしているが、相手の独占欲というものは見事に自分を喜ばせるばかりで。「でも窮屈だとか、思った事無いんで…」再び紅茶を飲んではカップを両手で包み込むように持ち、今度は本心からの言葉をハンジに照れ臭そうに告げ。面白くて仕方が無いといった様子でハンジが“へぇ…”と零すのを聞き流しつつ紅茶を飲み干して、


(/勿論です！負けません！(敬礼←
多分エレンらしき人としてはそこに「かっこいい」を足してほしい気がしなくもなくも…(._.)笑
ただでさえ上下関係ありますし、そもそも無効化されそうですね(笑)
そうしましょう、頑張っていただきましょう。笑

ついにやってしまいました…。
課題のレポート作成してたら知らず知らずのうちに熱中症にかかりまして。一人暮らしって怖いですね、いつの間にか室温おかしくなってました。
昨日の夕方から頭痛と吐き気がおさまらず、一睡もできなかったので…もしかしたらいつもお返事できる時間帯に返せなかったり、いつも以上にロル等にミスがあるかも知れません。すみません(´･_･`)
大人しくしていれば体力的には問題無いんですが、精神的にちょっと心細かったです(._.)
が！会えたら元気出ました！本当に感謝しております…。
お仕事頑張って下さいね！(*^o^*)

……部屋に戻る。余り無茶な事を強いるなよ(口調や仕草からも本心だと思われる言葉が聞ければ安心感と込み上げる愛しさから相手の名を口にしそうになるも、辛うじて飲み込み。席を立ちながら釘を指すように告げては、特に言葉は向けない代わりに相手を見つめ、カップを片付け食堂を後にし)


(/勿論かっこいいとか大人だとかしっかりしてるとか頼りになるとか感心する場面も多々ありますし、兵長もそう思ってますよ！でもやっぱり可愛いと愛しいの比率が…(笑)

ところで体調いかがですか!?熱中症、経験あるんで辛さわかるだけに心配です…。前日、深夜まで付き合わせてしまったので、寝不足も重なったのかもしれません…すみません…！
レポート等あるのでしょうが、今日は出来るだけに安静に休んでいて下さいね。返事も気にしないで下さい！体調が戻ってからでいいですからね！いつもお待たせしてしまっているし、自分も待ってますから^^
昨日、職場と車内の気温差にやられたのか実は自分も頭痛で、帰宅後落ち着くまで休むつもりが朝になってしまっていてびっくりしました…こんな事滅多にないので。これも癒し効果なのかなと。←
何にせよ主様が辛い時に自分ばかり休んでしまったorzそんなわけで自分はすっかり落ち着きましたので大丈夫です！
待っててくれるのが嬉しいとかお帰りが嬉しいとか言ってしまったので、プレッシャーをかけてしまっているのでは…と心配になりました。いつも待ってて頂けるの凄く凄く嬉しいのですが、どうか生活の方を優先させて就寝時間には寝ていて下さいね？主様に無理して欲しくないし、主様の負担にもなりたくないです。会えるだけで幸せなのは自分も同じなので…。本当に感謝しています。主様が早く元気になりますように。)

あ、片付け…(ふと視線を感じ相手の方を見て目が合えば、それだけで温かな感情がじわりと広がっていき破顔して。片付けを引き受けるつもりで言葉にしかけるも間に合わず、席を立つ背中に咄嗟に「ありがとうございます」と声を掛け。片付けを終えた相手を黙って見送れば、急にハンジと二人きりになった事を意識し今更ながら内心慌てて、


(/そう言っていただけるだけでおそらくエレンらしき人は浮かれますね。兵長の場合は、かっこいい→すげぇかっこいい→やっぱかっこいい→どうしようかっこいい、の無限ループです。笑

だいぶ良くなりましたよー！対処法合ってるか気になって親に連絡とったら、あまりにひどいようなら病院行って点滴打ってもらえーって大げさで。もう。(´･_･`)
大人しく冷やしてこまめに水分補給してたらかなり良くなりました！
大丈夫ですよ、ただ単に急激な温度変化にやられただけですので…！それに、週の後半は講義が午後からなので睡眠時間もしっかり確保してますし、兵長本体様が気に病むような事は何もありません。自己管理能力が低かっただけです！
こうして兵長や兵長本体様とお話できるのが一番の薬ですので^^
…というか、兵長本体様こそ大丈夫ですか！？癒し効果でも何でもいいので休めるだけ休んで下さい！！←
平気ですよ！いつもお忙しいんですから、しっかり休まなきゃダメです。落ち着いたのなら良かった…^^
待つのもおかえりを言うのも好きで勝手にしてる事です。いつもならちゃんと自己管理できるんですが…ちょっと盆地の気温変化をなめてただけなんです←
ご心配をおかけした事はごめんなさい……ですが、本当に兵長本体様は何も悪くありませんので、気に病まないで下さい。
お話できるだけで元気がもらえます！ありがとうございます。

(自室に戻るといつものように机に向かい。今頃実験に励んでいるだろう相手を想い、時折ペンを持つ手を止めながらも書類を仕上げ。夕食の時刻が近付けば、そろそろ終わった頃だろうかと食堂へと移動して)


(/おい、帰ったぞ。← ……はいすみません、ただいま帰りました！
体調良くなって来たみたいで良かったです…！大丈夫かと気になってたので…お返事見つけた時は安心しました。こういう所が一人暮らしの大変なところですよね。ご両親も心配しますよそりゃ。離れた所に居るなら尚更です。まだ無理はしないで下さいね。
普段睡眠取れているなら良かった…待ってて頂けて嬉しい反面、来れないかった日とか申し訳無さで一杯で…。此方こそいつも元気もらってます！仕事でやらかして密かに沈んでる時なんかも頑張らなきゃなと思えますし。ありがとうございます。
兵長に関しては自信なくて、こんなんですみませんって感じなので、そう言って頂けると嬉しいし兵長も嬉しそうです(笑))

(実験とは名ばかりで、結局は採血や健康状態の確認の合間に彼との関係についての質問攻めに遭う事になり。体力の面で負担がかからないよう相手なりに配慮してくれているのは分かるものの、いかにも興味津々といった様子に思わず辟易せずには居られず。夕食の準備の時刻になればハンジとは分かれ食堂へと急ぎ、先に来ていた同期たちと今日のピクニックを振り返りながら支度を進めて、


(/おかえりなさい！笑 そしてお疲れさまです^^
午後にはかなり良くなったのでレポートを終わらせてしまいました。もうすっかり元気です！
ありがとうございます、無理はしません(´･_･`)
お仕事なんですから仕方ないですよ。兵長本体様にとって、ここに来る事が義務になってしまっては元も子もないですし！
お力になれているのなら良かった…
ぶっちゃけますとですね、今大1ですから、勿論昨年度までばりばり現役受験生だったんです。受験という事もあってTVも何も自分の中で一切を禁止したんですが、辛い時に支えられるから此処に来る事だけはご褒美にしようと決めておりまして…受験生なのに来てました、すみません(._.)笑
悔しくてたくさん泣いたりする事もあったんですけど、此処に来たらキツくても頑張ろうって思えて。いいメリハリがついて、無事第一志望に合格できたんです。
だからずっとお礼を言いたかったんですよ！本当に、兵長本体様が思ってらっしゃる以上に自分の方が支えられてきたんで！だからお礼させていただかないと。

兵長は本当かっこいい兵長なのにエレンらしき人が相変わらずらしき人のままで…申し訳ないです(笑)
こんなんですみませんは此方のせりふですので！

――お疲れ。今日は体力が余ってそうだな(食堂へ向かうと、夕食準備をする面々の中に彼の姿もあり。実験後だというのに普段よりも元気そうな様子を不思議に思いながらも、楽しそうに準備に取り組む姿に安堵しつつ労いの言葉を掛け)


(/良かったです…元気になって。会いたくて来てるんですから義務にはなりません^^
受験生だって…いや、受験生だからこそ息抜きは必要ですよ！凄く頑張ってたんですね。諦めずに辛い事を乗り越えてきた主様の努力の成果であって、自分は何も…！でも少しでも支えになれていたのなら本当に嬉しいです。支えられているのは此方の方なのに…。
遅くなりましたが合格おめでとうございます！大変な事もたくさんあるでしょうけど、主様が充実した楽しい毎日を過ごせますよう陰ながら応援してますねb

Σ何を仰いますかクオリティ高い素敵なエレンですよ！しかも可愛いくて愛しい(←ここ重要、テストに出ます。笑)これからも大事にしていきたいです、はい。)

兵長もお疲れさまです。ハンジさんが内容を簡単なものして下さったので…(野菜たっぷりを煮込んだスープの鍋を混ぜながら振り返り、相手の姿を確認すれば穏やかな笑みを浮かべて答え。ふと思い立ったように作りかけのスープを小皿に取り、「味見します？」と相手に差し出して、


(/ご心配おかけしましたm(._.)m
それなら今まで通り、お時間のある時にはぜひいらっしゃって下さい。効くのか分からない癒し効果で癒しますので…笑
自分は全然ですよ。周りにはもっと頑張ってる人がたくさんいましたし！
そんな事ないんです、本当にずっと支えられてきましたから。会いに来る事で安心できたというのも大きいです。
それだけたくさんの元気をいただいてたので本当は真っ先に報告したかったのですが、本体の事情では退屈かなぁと……今日までお礼を先延ばしにしてしまいました(´･_･`)
ありがとうございます！今の時点ですでにかなり支えていただいてますよ！
お相手させていただいている身として恥ずかしくないよう頑張りますね^^

ダメですよこんなので妥協しちゃ!!←
テストに出るんですか！それは重要ですね…！(*ﾟｰﾟ*)
兵長も兵長本体様も、これからも大事にさせていただきますので、どうかよろしくお願いしますね(笑)

…そうか(あれだけ意気込んでいた割に…と少し意外に思うも、彼への気遣いなのだろうと思う事にし。差し出された小皿を受け取り味見をし、「…まあまあだな」と相手を見つめながら感想を述べた際、ふと視線を感じ。そちらを見やれば割と近くに居たジャンが何を思うか此方のやりとりを見ていたようで。己の視線に気付くなりはっとしたように視線を逸らすジャンに訝しげに眉を潜めて)


(/癒しだけじゃなく元気も幸せもときめきも色々含まれてますよ！贅沢させて頂いてます(笑)
いやいやいや退屈なんて事ないです！本体様の事をこうして話して頂けるの嬉しいですし。
記念日に兵長にも言わせましたが、辛かったり寂しかったり何かあればいつでも吐き出して下さいね！先日のお話伺う分に、もしかしたら余り表に出せるタイプではないというか我慢してしまうのかなと…。頑張りすぎ注意ですよ。
主様のお気持ちが嬉しいです。此方こそこれからも宜しくお願いします！そろそろ失礼しておきますね^^)

(相手にしてはなかなか良い評価だと思われる言葉を耳にすれば、喜びを隠しきれないのか口元を緩め「ありがとうございます」と礼を述べて。その視線が自分からジャンへと移った直後眉をひそめる相手に不思議そうに首を傾げるも、先ずは配膳の支度を整えなければ、とお盆に並べたスープ皿にスープを注ぎ、


(/お気遣いありがとうございます…！
相談は聞き手側に回る事がほとんどで、自分が悩みを相談する機会が全然無かったので……でも頑張っているわけではないので大丈夫ですよ。こうしてお話聞いていただけて、すごく元気が出ましたし。
はい、それでは此方も失礼します！

テーブルを拭いてくる(相手が配膳の準備を始めると、布巾を手にその場を離れ。そこで遅れてやって来たハンジと目が合えば“いやぁ、楽しい実験だったよ”等と何やら上機嫌に述べて来て。黙々とテーブルを拭きながら「ほう…聞く価値はありそうだな」と一言のみ返し)

ありがとうございます(ほんの少し前までならば上官に雑用等させられないと少なからず頑なであったにも関わらず、より深い信頼関係を築けたためかごく自然に感謝する事が出来るようになっていて。パンを皿に乗せていたジャンが再び呆気にとられたような顔で此方を見てくれば、「…なんだよ？」と不思議そうに返し、

(実験の内容について訊ねたつもりが、返されたのは“エレンを独占したくなる気持ちが分からなくない”というようなもので。一度手を止めハンジに視線をやれば、満面の笑みを浮かべながら此方を見詰めてきて。僅かに眉間に皺を寄せた後すっと視線を外しては「…てめぇは分からねぇままでいい」と放ち、布巾を手に調理場へ戻り)

(各々の仕事を終えたペトラたちや食事当番ではない同期たちが全員食堂に集まってきたため準備の手を早め、彼が拭いたテーブルにスープを置いていき。次いでジャンがパンと蒸かし芋を並べ終えれば、先輩たちが席に着いたタイミングを見計らって自分たちも着席して、

(布巾を洗い、手もしっかり洗った後食堂へと戻り。各々の仕事をこなしていたペトラ達に労いの言葉を掛けながら席に着くと、皆で挨拶をし食事を開始して。今日の出来事を振り返るような話があちこちから上がるのを聞きながら黙々と食事を進め)

(今日の話で盛り上がりながら食事をしていると、不意にコニーが“それにしても、エレンの三十路発言には驚いたよな！”と、今の今まで忘れ去っていた自分のあの失言を掘り返し。「もういいだろその話は…」そういう話題に真っ先に食い付きそうなハンジがいる空間では、早めに終わらせなければろくな事にならないだろうと踏んで、呆れのため息まじりに話を切ろうとして、

(彼が居るテーブルが盛り上がり始めれば話の詳細を知ってか知らずか、“面白そうな話してるねぇ”と、彼等の方に振り返りながら乗り気で話に参加しようとするハンジ。それに倣いちらりと視線を向けると何処か居心地悪そうな彼の様子が窺え、そちらを少し気に掛けながら食事を口に運び)

別に面白くもなんともないですよ(“しまった”といった心情を隠す事が出来ずそのまま顔に出してしまい、大慌てでハンジの言葉をすぐさま否定して。それ以上何か訊かれても答えなくて済むようパンに齧り付きながらふと相手の方へと目を遣ると視線がかち合って、口いっぱいにパンを頬張ったままじっと相手を見つめ、

(慌てる相手がパンにかじりついたかと思うと直ぐに視線がかち合って。いつかと同じようにパンを口一杯に詰め込んだ様子が可笑しく、軽くではあるが噎せてしまい。“お口に合いませんでした？味付けの仕方は伝えておいたのですが…”と、夕食準備に加われなかった事を申し訳なさそうに気に掛けるペトラに「いや…何でもない」と口許を拭いながら返しつつ、らしくない失態を一人恥じて)

(見つめていたからか噎せてしまった相手に何と無く申し訳なさを感じるも、いまだににやけたままのハンジに再び意識を戻し牽制するようにもぐもぐと咀嚼して。あの場に居なかったミカサにまで聞かれる事を考えると、益々この話題は避けなければならないだろうと一瞬で判断し、先輩たちの中でも一番此方寄りに座っていたエルドに「……エルドさん、お時間のある時にまた組手をお願いしたいんですが…」と頼み、

(気を取り直し、再度相手に視線を向けた時には既にエルドと会話している様子で。諦めたのか大人しく食べ始めるハンジと同様に食事を済ませてしまえば静かに席を立ち。食器を片付け退室する際、「後でな」というように相手に目配せして)

(先に食事を終えて席を立つ相手の目配せに小さく頷く事で返事をして、その後自分も食べ終えれば少し同期たちと談笑してから片付けのために調理場へと移動し。アルミンと話しながら食器を洗っていると再び昼間の話題に移りそうになり、理由をつけて手早く作業を終わらせ一足先に食堂を後にして、

(自室に戻り残りの仕事と入浴等を済ませてしまえば、後は就寝時刻を待つばかりになり。逸る気持ちを落ち着かせるよう少しだけ窓を開け、夜風を浴びながら相手の事を想い。そんな中、最早恒例となりつつある廊下の騒がしさに頭痛を覚え。お決まりの二人組に注意すべくドアを開けようとした時、オルオが代わりに叱咤してくれたようで。バタバタと各々の部屋に戻っていく足音を聞きながら息をつき)

(先輩たちの後に入浴を済ませ髪を拭きながら地下室へと戻る途中、不意に夜風に当たりたくなり廊下の窓を開けて。自分の体温よりも少しだけ冷たいそれを深く吸い込んでからそっと窓を閉め、踵を返して地下室へ戻り。自室に着けばベッドに腰掛け、いまだ僅かに湿っている髪をタオルで乾かして、

(やがて皆が寝静まった頃そっと自室を抜け出し、地下へと続く少しひんやりとした階段を降りて行き。疲れて既に休んでいるかもしれない可能性を考え「―…エレン」と控え目に呼び掛けて)

兵長…どうぞ(暫らくて待ちわびた相手の声が聞こえると立ち上がり、ドアを開けて部屋の中に招き入れて。二人きりになれた事で安心したのか、知らず知らずのうちに口元が緩んでしまい。「今日はお疲れさまでした」行った先で相手が眠っていた事を思い出し労いの言葉を掛けて、

――…少しは息抜きになったか？(入室後、労いの言葉を受けると軽く頷いて。彼とのこの時間はいつも穏やかな気持ちになれるようで、柔らかな眼差しで見つめながら問い掛け)

楽しかったです。とても…(ドアを静かに閉めた後相手に向かい合えば、見つめ返しながら穏やかなトーンの声で答えて。少し間を置いてから自分を気遣ってくれる相手の優しさに応えようと「また相手から頑張ります」と昼間と同じ元気の良さで付け足し、

なら良かった(望み通りの言葉が聞ければ表情を緩めながら柔和な声色で返し。近くのベッドへ歩み寄り端に腰掛けると、若干相手を見上げるような位置から「奴等もだいぶはしゃいでいたな。例の二人は今まで廊下でくっちゃべってやがったしな…」と、今日の出来事を振り返って告げ)

またですか？元気ですね、あいつら(驚きで目を丸くした後困ったように笑いながら下からの相手の視線を受けとめ。そのまま隣に腰掛け相手の手に自分のそれを重ね、柔らかな声音で「でも本当に楽しかったですし…気持ち、分からなくもないですけど」と続けて、


(/うわぁぁぁあ前レス誤字です誤字！！「また明日から頑張ります」です！
昨晩は眠くて眠くて……すみません…！

お前は上達ペースが上がったな…正直つまらねぇ(隣に座る相手を視線で追い、重なった手にそっと指を絡ませながら話に耳を傾け。林檎の剥き方や紅茶の淹れ方だけでなく様々な点から成長が見られ、注意すべき点が減ってきた彼に感じる寂しさを素直に言葉に出来ず。相変わらずな調子で告げるものの、そんな心情が僅かながら声音に滲んでおり)


(/ばっちり通じたのでオッケーですb自分こそミスしますが、その都度訂正無しでもきっと伝わると信じてます！←
しっかり睡眠とれましたか？)

兵長のためだから頑張ったんですけど(相手の物言いから何となくではあるものの言いたい事を察すれば、しっかりと手を握り相手を見つめて言葉を返し。しかし、好きな人のためだから自分は頑張れたというのにその事を分かっていない様子の相手に、思わず拗ねたような言い方になってしまい、


(/ありがとうございます！良かった…笑
大丈夫ですよ、実際今まで通じてきてますから(笑)
はい！1年でも入れるゼミのようなものに入ってるんですが、昨日は自分が発表をする日で。ここのところその準備で忙しかったんで、終わったら安心してあんな時間に寝ちゃいました(笑)

…なら頑張ったご褒美も考えねぇとな(己の為に努力しようとするその気持ちが嬉しい反面で寂しさを覚えるという矛盾に複雑な思いが胸を駆け、伏し目がちにふっと笑みを浮かべ。握った手はそのままに空き手で相手の頬に触れては、拗ねたような様子を愛しげに見つめながら柔らかく返し)


(/体調が完全ではない中レポートも頑張ってましたもんね！お疲れ様でした！少しはゆっくり出来るといいのですが…日々課題なんかもつきものでしょうから大変ですよね。そんな中会いに来て下さって本当にありがとうございます…！これからも実生活の邪魔にならない程度にお付き合い頂けたら嬉しいです^^)

上達したと感じていただけただけで十分です(自分にとっての褒美というとやはり努力が実った事それ自体で、加えて相手に何かを求めようという気はさらさら起きず、頬に触れられれば目を閉じて幸せそうに返し。「…それに俺、まだまだ下手なものたくさんあります」立体機動や馬術の事が頭を過れば控えめに呟いて、


(/一気に色々やろうとすると大変なんですね…今回のでよく分かりました笑
ありがとうございます！これでかなり暇になると思いますので大丈夫ですよ^^
いえいえ、それは此方の台詞です。お忙しい中いつもありがとうございます！これからも負担にならない範囲内でいらっしゃって下さいね！

謙虚なのは相変わらずだな(偽りない幸福感が滲むその様子を見ては瞳を細め、頬に触れていた手を頭へとやり、髪に指を通すように撫で。「少しずつ上達すればいい。お前のしている事は必ず実を結ぶ」訓練ひとつにしても陰での努力を知っている為、真っ直ぐに見つめながら握る手に僅かに力を込めて伝え)


(/同感です、まさにこの前そんな感じでしたから…(笑)自分も日々学ばなきゃならない事があってしょっ中煮詰まってますが、主様の良い影響を受け、エレンや主様に癒して頂きながら頑張ります！では引き続きお願いしますね^^)

兵長に認めてもらえる事がどれほどすごい事なのか、兵長は分かってないんですよ(髪を梳く感覚に擽ったそうに笑いながら言い返しては、ベッドに片手をついて相手の肩に寄り掛かり。「…兵長がそう言うのなら」不安や焦りを一掃してしまう程の絶対的な安心感を与える相手の言葉に満足げに小さく頷いて、


(/お互いパンクしないよう加減しつつ頑張りましょうね^^
此方も兵長や兵長本体様に支えられながら頑張りますので。
はい、よろしくお願いします！

お前は俺を過大評価し過ぎる気がしないでもないが…(肩に寄り掛かる相手に視線をやれば嬉しさを控えめな笑みに変えて。握っていた手をそっと解き、片手で頭を抱き寄せながらそちらに顔を向けると間近に相手を捕らえる事ができ、幸せそうに見つめ)

そんな事ないです、オルオさんだってこの間言ってましたし…やっぱり兵長はすごいです(掃除中、聞いてもいないのに相手への敬愛の念を語り出したオルオを思い出しながら反駁すれば、少し身動いで相手の頬へと口付けを落とし。熱弁を振るうオルオの様子を思い出せば笑いが込み上げてきてしまい、唇を押し当てたままの体勢でくすくすと笑って、

笑うところじゃねぇだろ(頬へ施された口づけに擽ったそうにするも、この流れで何故相手が笑うのかまでは理解出来なかったらしく、微かに眉を寄せながら冗談混じりに咎めるように返し。すぐ近くにある唇を一瞬にして奪うと「…今は他の奴の話はいい」そう至近距離で呟き、今度はしっかりと重ね合わせて)

すみません…んっ(咎められても尚笑っていると瞬く間に唇を奪われ何度か瞬きをし。ごく近くで囁かれたそれに不覚にも胸が高鳴り、「それって…」と言いかけたところで再び口を塞がれて。最後まで言わせてもらえなかったため不満げな視線を送るも、すぐに目を閉じて相手の背に腕を回し、

(背に腕が回ると啄むような口づけを与えながら体勢を変え、ゆっくりとベッドに相手を倒して。角度を変えながらの口づけを交わした後唇を離せば、真っ直ぐな眼差しで見下ろし。「……今くらい俺の事だけ考えてろ」相手の前髪を掻き上げるように指を通し今度は真率に伝えては、額に軽く唇を落として)

っ…すみません(唇を食むような口付けに徐々に体の力が抜けていき、組み敷かれ見下ろされた状態で紡がれた言葉にへらりと脱力した微笑みを返して。「靴、脱ぎたいです」額への口付けを受ければ落ち着かなげに、背に回していた腕を解いて相手の双眸を見つめ、

(腕が解かれると此方も腕を緩め。体を起こし要望のまま相手の靴を脱がせては自分の靴も脱ぎ揃え。ベッドを軋ませ再び相手の顔を覗き込めば「……お前がそうやって笑ってくれるのが嬉しい」柔和な表情を浮かべると共に、不意にそんな本音が溢れ落ち)

(突然の言葉に溢れんばかりに目を見開いて、直後一瞬にして頬を朱に染め上げ。皆が憧れる程に強く部下思いで、おまけに端正な顔立ちをしている相手にこんな事を言われれば、兵団中の女性たちが恋に落ちてしまうに違いない。そう思った途端何故かもやもやとした感情が心の内に沸き起こり、やっとの事で「…そういう無自覚な発言、ずるいです」とだけ返して、

狡い…？よくわからねぇが…俺は正直な気持ちを言ったまでだ。俺に向ける笑顔の一つ一つにその時のお前の感情を見る事が出来る。…愛しくて仕方ねぇ(発言の意味がわからず怪訝そうに小さく首を傾けるも、一瞬も視線を逸らさず偽りない心情を口にして。愛しいと感じる際に髪に触れてしまうのがすっかり癖になりつつあるのか、指先で髪を撫でつつ前髪に唇を寄せ)

思った事をその都度口にしないで下さい。…言うとしても俺の前だけにして(頬に集まった熱が引かないため赤らめたまま、今度は歓喜や羞恥ではなく僅かに詰るような声色で言い返して。後半、相手の気持ちを知れば知る程に勢いが削がれて、終いには縋るような調子で「でないと、皆兵長の事好きになっちまう」と弱々しく相手のシャツを握り締め、

元からそのつもりだ。大体、俺をこんな気持ちにさせる奴なんかお前以外に居ない(何を今更と言いたげに言葉を返すも、瞳に映る彼の言動に切なくも甘く胸を締め付ける感覚に目を細めて。「…今日は随分可愛い事を言ってくれる」可愛いと感じてしまうのは日頃からだが何故か今日はそれを強く感じ、満足そうでいて愛しさをもて余すような表情で見つめて)

リヴァイさんは自分の言動がどんなに女性を惹きつけるか分かってないんだ(いくら自分だけを見ていてくれたとしても、普段相手が意識せず発する鼓舞や気遣いの言葉の数々が如何に人々を魅了するか、本人は理解していないのだろうと思うとどうしても拗ねたような言い方になってしまい。可愛くない、と否定しようか迷ったもののきっと相手は再反論するのだろうと思うと否定する気になれず「皆が兵長の事をそういう目で見るのが嫌です」と醜い独占欲を苦々しげに吐き出して、

…全く同感だ。俺もお前に対し同じ事を思ってる(独占欲を宿した言動の数々は己を喜ばせるものでしかなく、漸く彼も己と同じ思いを抱き出したのかと思うと、真剣に感情を吐露する相手を前につい頬が緩んでしまいそうになり。けれど恐らく彼はまた“俺みたいな化け物を好きになる奴なんか”等と否定するのだろう。そんな相手の唇に人差し指を軽く押し当てれば「おっと…否定はするなよ、事実だからな…。お前の傍でいつもお前を見てりゃそういうのは嫌でも分かるようになる」反論出来ないようにと先手を打って)

同感ってそんな…俺みたいな、(どうやら相手はこの自分に対して同じ感情を抱いているらしいが、どう考えてもそれは杞憂以外の何物でもなく。しかし否定の言葉を吐こうとすると見越していたかのように唇に触れられ、情けなく眉を下げ黙り込み。そういうところが頑固なのだと自覚はしているもののやはり納得がいかず、それでも律儀に口には出さずに視線で不満を訴えて、

――……お前のその馬鹿みてぇに真っ直ぐな部分に心を揺さぶられる奴は少なくない。お前が思うよりずっと、お前の言動は周囲に強い影響を与えてる(案の定不満の色を帯びた眼差しを受け止めると、ふっと僅かに口許を緩め。唇にあてていた指を静かに離し、その手を髪へと流しながら何度か伝えた内容を再度諭すように告げて。――相変わらず自分を卑下する事をやめようとしないこいつが確かに必要とされている事を伝えたい。本人は気付いていないのかもしれないが、いつの間にか輪の中心になっている事は少し距離を置いてみれば直ぐに分かる事で。「極端な話だが……もし仮に俺が居なくなったとしても、お前が一人になる事はない。お前を必要としてる奴は俺以外にも居る」相手から離れるつもりも置いていくつもりも毛頭ないものの、万が一の事も含めこれだけは心に留めておいて欲しいと願いながら柔らかく伝え)

でも、兵長と違って別に憧れの対象になるわけじゃないですし…それに(自分ではよく分からないが相手は他人を気遣うためにつまらない嘘をつくような人間ではないし、おそらく事実なのだろう。そうは言ってもやはり相手の主張の全部を受け入れる事はできず、指が離れたのをいい事に再びつらつらと言葉を並べ始め。しかし相手のたとえ話に差し掛かったところで突然一切の表情が消えた生気の無い顔をし、相手の首へと腕を回しそのまま頭部を抱き寄せて。顔を見られない状況にしてから一人表情をくしゃりと歪ませて「――嫌だ……“もし”だとか“仮に”でも、そんな事言わないで下さい」と縋り付き、

そうだな…悪かった。俺はただ…お前は自分が思うよりずっと他人から必要とされている事を伝えたかっただけだ(顔が見えなくとも、今相手がどんな表情をしているか分かってしまう。まるで全身で縋られているような感覚さえ覚え、鼻の奥がつんと痛むと共に胸が締め付けられて。「…何があろうと俺は、お前から離れたりしない」誓うように呟くと、大切そうに強く抱き締めて)

はい…俺こそ取り乱してすみませんでした(しっかりと抱き締められると同時に相手の体温に包まれて、漸く安心したらしく腕の力を緩め。相手の居ない未来がほんの一瞬頭を過っただけでこうも不安な気持ちにさせられるのかと改めて痛感し、胸の内に沸き起こる様々な思いを殺すように静かに瞼を閉じて。「……俺も、絶対貴方の隣に帰ります」自分の置かれている立場を考えるともしかしたら一時的に相手から引き離されてしまう事があるかも知れないため相手とは多少言い方が変わるものの、以前誓った約束は今も忘れていないのだという事を伝えようとし、

ああ…信じてる(誓った約束を繰り返されると、抱き寄せられたままの体勢のままゆっくりと瞳を閉じ、心からの言葉を贈りながら腕の中の温もりをもう一度強く抱いて。やがて腕を緩めて顔を上げ愛しそうに見つめては、隣に横になり相手の手を取って握り)

……兵長の声、好きです(心地良く響く相手の声に柔らかな笑みを浮かべて、何と無く間を置いてから隣へ横になった相手の方を向きぽつりと呟き。照れ臭そうに手を握り返しては天井へと視線を移し、「安心します」と付け足して、

……そうか(耳に届く声や握り返された手に安心感が胸に広がり、天井を見つめたまま穏やかな声音で返し。視線をそちらに向けては「俺もそうだ。お前の声も匂いも体温も…みんな落ち着く」そう柔らかに口にするも、相手を抱いている時の幸福感の中、不意に起こる愛しさ故の痛みを思い出せば「…たまに馬鹿みてぇに苦しくなるけどな」と控え目な笑みを溢して)

俺も…すげぇこの辺が痛くなるんです(相手の言葉は身に覚えのあるものばかりで、天井を見つめたまま繋いでいない方の手で心臓の辺りにそっと触れ。「気持ちを伝える前からずっと、兵長の事を想うと何故か痛くなります」正体不明の胸の痛みに不思議そうに小さく首を傾げ、視線だけ相手に戻しては数度瞬いて、

何故だろうな…(同じ思いを抱いていると知り嬉しさが滲むものの、どうやら当の本人は痛みの正体に気付いていないようで。そんな所さえも愛おしく感じてしまい、小さく笑みを浮かべたまま敢えて試すような物言いをし。相手の気持ちを振り切るしかなかった当時の事を思い出し「お前への想いを秘めて接していた時も痛みを感じたが…あの時の痛みとは少し違う。…エレン、お前が感じる痛みはお前にとって辛いものか？」と穏やかな声色で言葉を紡ぎ)

…今の痛みは辛くはないです。でも、苦しい(相手の問いに暫く考える素振りを見せた後、言葉とは裏腹に穏やかな声音で答え破顔し。「幸せ過ぎて、苦しい」そっと体を相手の側に寄せれば、横顔を見つめながら心の内を吐露して、

――…ちゃんと分かってるじゃねぇか…(此方に向けられる笑顔にまたも胸が強く締め付けられ言葉に詰まる。揺れる瞳にその笑顔を映した後、身を寄せる相手をもっと近くに抱き寄せ、絞るように声を洩らして)

(身を寄せた事で相手の瞳に自分のしまりのない表情が映り羞恥に駆られるも、大好きなその色味に暫くの間魅入って。「……綺麗ですね」漸く視線を逸らせば相手にとっては不可解に聞こえるであろう一言を零して、抱き寄せられた際に相手の首元に顔を埋め軽く口付けを落とし、

何が…、…っ(零された言葉は相手の読み通り明確さを欠いたもので。ごく僅かに眉を寄せ不思議そうに訊ねようとした瞬間、触れる唇の感触にぴくりと肩を震わせ。何処か悔しげに相手の顔を覗き間近で見つめるも、五秒と持たずにゆっくりと距離を詰め唇を重ねて)

兵長の目、(おそらく一言では通じないだろうと予想した上での発言だったため、躊躇う事も恥じらう事もせずに答えようとするも、言い終わる前に唇を塞がれてしまい。一瞬だけ目を丸くした後に幾度か瞬きをし、ゆっくりと目を閉じて口付けに応え、

……それを言うならお前こそだ(漸く意味を理解するも余りぴんと来ないらしく、重ね合った唇を離しては相手に惹かれる理由の一つでもある強い意志を秘めた真っ直ぐなその瞳を誉め返し。「尤も…綺麗なのは目だけじゃねぇが」そう一言添えた後に再び口づけ、舐めた唇を軽く吸って離し)

…そうですか？(相手の言葉に目を開き意外そうに小首を傾げて返しては、少しだけ照れ臭そうに視線を揺らがせて。再び口付けを受けてやっとの事で解放されれば、「それなら兵長だって…腹筋とか」と羨望の眼差しを向けながら相手の腹部に手を当て、

鍛えりゃ誰だって筋肉くらいつくだろう…(羨望の色を含んだ眼差しを浴びつつ腹部に触れられると、そうすんなりは受け入れられないのか不思議そうに見つめ。相手の胸にそっと触れれば「俺が綺麗だと思うのは…お前の心だ」これまで接して来てずっと感じていた事をそのまま口にして)

そういう事言わないで下さい…惨めになるんで(相手の腹筋をぺたぺたと触りながら拗ねたような声で咎めて。不意に胸の辺りに触れられた事よりもその言葉の内容自体にぴくりと反応して、何処と無く困ったような表情を浮かべながら「さすがに…それは無いです」としおらしく否定し、

別にいいだろう、普段俺くらいしか見ねぇんだから(前から拘りを見せ拗ねる相手が何だか可笑しくなり、気が済むまで好きに触れさせながら若干論点がずれたような答えをさらりと返し。否定の言葉を聞くと控え目に笑みながら胸から手を外し、軽く抱き寄せ。「…少なくとも俺はそう思ってる」特に同意を得ようという気はないのか、落ち着いた声色で静かに告げて)

それでもよくないです(そうする事で不満を訴えたかったのか最後に相手の腹筋を軽く叩いて、唇を僅かに尖らせながらそっと手を離し。「…兵長は色々と、俺の事美化しすぎなんですよ」決して褒められたような人格ではない自覚を持っているため、相手の首元に軽く口を埋めぽつりと呟いて、

言ったじゃねぇか、少なくとも俺は、と…。他の連中がお前をどう思ってるかは知らねぇが、俺はお前と向き合う中でずっとそう感じていた。否定するのはお前の自由だが、俺はありのままのお前を見て来たつもりだ…違うのか？(素直に受け入れないだろう事は想定内らしく、抱き寄せた頭に優しく触れながらゆっくりとした口調で、美化ではなく本心である旨を伝え。抱く力を僅かに強め身を寄せれば「…これからもそんなお前を見ていきたい」と囁くような声音で紡いで)

……(未だ納得し切れない部分があるのと引くに引けない意地を張っているのとが相まって問いに答える事はできず、黙って顔を埋めたまま相手の背に腕を回し強く抱き締めて。身を寄せた状態で柔らかく囁かれれば頑なだった心が漸く溶かされ、小さく頷いて同意とも了承ともとれる意思を表し、

……いい子だ(腕の中で頷く相手が無性に愛しく、瞳を細めて。特段子供扱いをしているつもりはないものの、自然と零れ落ちたのは甘さを含んだそんな言葉で。また機嫌を損ねてしまうかもしれないと思いながらもふっと口元を緩め、気の赴くままに頭を撫でて)

っ…(すん、と甘えるように一つ鼻を鳴らして額を押し当てていたかと思えば、不意に聞こえた一言にぴたりと動きを止め。自分の言動がそれ程までに子供っぽかっただろうかという羞恥と相手が醸し出す妙な色気のために、顔を隠したままほんのりと耳を赤らめて、

(子供扱いとの誤解から反発するか拗ねるかするかと思いきや、妙に大人しい様子を不思議に思い。その時ふと目についた耳が僅かに染まっている事から羞恥が伝われば益々愛しさに駆られ、そのままではいられなくなり。「…エレン、」優しく名を呼び、埋められた顔を上げさせては瞼に啄むような口づけを落として)

！……口じゃないんですか(瞼へと落とされた口付けにぴくりと反応を示しては物足りなそうな視線を向けて。しかし益々羞恥を煽られるためそのまま口にできるわけがなく、困ったように情けなく眉を寄せて自分が出来る限りでの精一杯の言い方を選び、

そう焦るな、愛でてからでも遅くねぇだろ(何処と無く不満げな眼差しを受け止めれば、感情を具現化したものだという此方の言い分を添えながら、今度は目尻と頬に口づけて。一度間近で視線を合わせれば「…それで、お前はどんなのをお望みだ」と訊ねるも、答えが返る前に距離を詰め、彼が好きだと言っていた軽めの口づけを柔らかく施して離し)

っ、リヴァイさ…(元来せっかちな性格である上に相手と比べ心に余裕が無い自分にとって今施されている愛撫はじれったい事この上なくもどかしげに声をあげるも、いざ問われれば羞恥心が邪魔をして閉口してしまい。しかし無理強いされる事もなく望んでいたものを与えられれば愛おしげに目を細めてふにゃりと破顔し、

しまりねぇ面しやがって…(こんな台詞が零れる時、決まって彼が愛しくて仕方がない時だと自覚するようになった。彼のこの笑顔はきっと己だけに向けられるものだろうと思うと、忽ち嬉しさと愛しさが溢れ出し。再度唇を重ねてはもう一度同じように、けれど今度はほんの少しだけ長めに交わして)

ん…(相手の物言いから今の自分がどんなに情けない顔をしているかが分かってしまい、途端に羞恥に駆られて益々頬を紅潮させて。伏せ目がちに柔々と食むように唇を重ねていたかと思えば、目を合わせてから控えめながらも仕掛けるかの如く舌先で相手の唇に触れ、

(柔らかな口づけを交わしていると控え目な感触を感じて薄く唇を開き。此方からも舌先で相手のそれを刺激するように軽く触れていたかと思うと密着させて唇を割り、より深めやすくなるよう相手の上へと体勢を変え、髪に指を通して)

ん…ふぅ、(先程よりも密着度の高いそれにうっすらと目尻に涙を浮かべながらも、応えるように懸命に舌を絡ませようとして。真上に来た相手の頭を抱き抱えるように改めて腕を回して更に密着させようとすれば、思わず目を閉じずには居られない程の羞恥と気持ち良さに支配され、

っ……ふ、(上になった事と抱き抱えられる事によって深まる口づけに懸命に応えてくれる相手に愛しさを抱き。髪に通していた指をゆっくりと耳元に移動させ、撫でるように耳裏に指先を伝わせて。甘い痺れを感じながら絡め合う中、捕らえた舌先を時折吸って)

ん(舌先を吸われた途端背筋にぞくりとした何かが駆け巡り小さく打ち震え、麻痺し始めた思考回路に構う事なく快楽にその身を委ねて。ぼんやりとした瞳で何とか相手に焦点を合わせれば、苦しくなってきた時の癖なのか相手のシャツをくしゃりと握って解放してもらおうとし、

(解放を求める合図を受け取ると、唇を吸う小さな音を残しつつ素直に解放してやり。例によってぼんやりとした眼差しを送ってくる相手を愛しげに見つめては、一度額へと口づけを落としながら片手でシャツの釦を幾つか外し。そのまま重心を下へとずらせばはだけた胸元に顔を埋め、鎖骨へと舌を這わせつつ時折柔らかく吸い付き。相手の要望に従い、他人からは見えない鎖骨の下の方を狙うと今度はそこを強く吸い上げて)

ぅぁ……あっ(深い口付けから解放されれば胸を僅かに上下させて呼吸を整え。決定打に欠ける愛撫にもどかしげに眉根を寄せるも、不意打ちで強く吸われ思わず声を上げてしまい羞恥に首筋まで薄っすらと朱に染めて。ずっと身を寄せ合っていたためか素肌にしっとりと滲む汗の感覚に、相手の潔癖性を気遣って「汚いですから…っ」とその体を軽く押しやり、

言っただろうが……相手がお前なら気にならねぇと(これ程に愛しい相手を前に潔癖など意味を持たなくなる事は前にも伝えた筈。押し返されれば顔を上げ、若干不服そうに見つめながら再度伝えて。「…俺を此処に誘ったからにはそれなりの覚悟があったんじゃねぇのか」邪魔する腕を簡単に捕らえてしまえば今度は首筋に唇を寄せ、痕にならない程度の加減で強弱つけつつ何度も愛撫を施して)

でも…！(反論のため口を開くも目が合えばどういうわけか何も言えなくなってしまい、言おうとしていた言葉の続きを飲み込んで情けなく瞳を揺らがせて。「俺別にそういうつもりじゃ、…っ」下心からの発言として受け取られていたと知れば、はしたなく思われやしないだろうかと慌て気味に否定しようとし。施される愛撫に思わず小さく声が上がりそうになるものの必死で噛み殺して、

わざわざこんな埃っぽい部屋に呼ばれたら、そう捉えても不思議じゃねぇだろ…(腕を捕らえている事もあるが、本気の抵抗が見られないのをいい事に首筋から肩へと唇を移動すると、肩に軽く歯を立て甘噛みしながら己の言い分を述べ。「…まあ俺もそれだけが目的じゃねぇからな。無理強いする気はねぇが…このまますんなり解放してやる気もない」腕を掴んでいた力を緩めれば、手を取ってそのまま己の口元へと運び。何処か熱を帯びた眼差しで相手を見つめながら、指の関節部分を唇で柔らかく食むようにして)

それは、毎晩兵長のお部屋で寝るのは良くないと思って、…っ(弁解しつつ無論満更でもないため抵抗はせず、しかし声だけは意地でも堪えようと奥歯を噛み締めやり過ごして。「え…!?」俄かに相手が自分の手を取り口元へと持って行くのを目にすれば流石に驚いた様子で目を見開き、優しく食まれれば固く目を瞑って無言で堪え忍び、

抑えなくてもいいじゃねぇか…今日は聞き耳立ててる変態もいない(食んでいた指を離す際僅かにリップ音を立て、先程から懸命に声を堪えている様子の相手に告げ。「…それに、お前が得意気にしていた提案が少しは役に立つかもしれねぇぞ」昨夜突き付けられた提案を何処か楽しげに口にしながらシャツの中に手を忍ばせて)

そういう問題じゃなくて…っ俺が嫌なんです…(羞恥からか目尻にうっすらと涙を浮かべてはゆるゆると頭を振って否定の言葉を口にし。「言ってる事が違う！…ひっ」自身の意見を曲げてしまう相手に何処か恨めしそうに言い返すも、直に体に触れる手の感触に息を飲み、不安そうに揺らがせた瞳で相手を見上げて、

俺が聞きてぇと言ってもか(浮かぶ涙を拭うように目尻に柔らかく口づけ、返答はある程度予想出来るものの問うような言い方をして。揺らぐ瞳を間近で捕らえては「…そんな顔するな。まるで俺が苛めてるみてぇじゃねぇか」労るような声色とは裏腹に、肌に触れていた手を釦に掛ければ残りを全て外してしまい)

……大人ってきたねぇ(労うように目尻に落とされた口付けだけで機嫌を直してしまう自分の単純さを誤魔化すべく、わざと拗ねたような声音で返せば視線を外して。「実際そんな感じじゃないですか」此方も言葉とは裏腹に表情を緩めれば両手を伸ばして相手の頭を抱き寄せ、

お前はその汚ぇ大人にはなるなよ(拗ねたような様子の可愛さと可笑しさに、ふっと笑みを溢し。己にとっては酷く純粋に映る相手が視線を外しても尚愛しげに見つめていて。「まあ…お前を苛めるのも俺の特権だしな」開き直るような台詞を口にしつつ、抱き寄せられればそのまま優しく口づけ。慈しむように髪を撫でながら、頬、次いで鼻、顎と、唇で軽く食むような愛撫を与えていって)

無理ですよ、俺兵長みたいになりたいですから(本気と冗談ともとれる調子で返し相手の反応を窺うように目を合わせれば、普段に増して優しげな瞳に思わず見入ってしまい、慌てて再び視線を外して。「……物は言いようですね」可笑しくて仕方がないといった様子で小さく笑みを零し、施される愛撫を擽ったそうに目を瞑って受け入れ、

目指すのは構わねぇが……お前の直情的な部分、俺は嫌いじゃない(相手を真っ直ぐ見つめ、生まれながらに持った性質はそのままに成長していって欲しいという願いを遠回しに伝え。じゃれるような愛撫を施した後、もう一度優しく唇を重ねて。「…そういう事で素直に苛められておけ。この前よりはマシな筈だ…多分な」唇を離し、他人事のような台詞を依然柔らかい調子で返すと、首筋から肩へと順に愛撫を施していきながらシャツを肩から外させて)

(/前回は返事遅れてすみませんorz明日の夜までは予定が詰まってて帰宅時間が遅くなるので、お先に休んでいて下さい。 遅い時間にも関わらずいつもありがとうございます…！凄く嬉しいです。
さてさて、今回も朝まですっ飛ばしていい流れです…よね？多少強引ですが…(笑))

それは直すに直せなくて困ってるくらいなんで、心配ありません(痛いところを突かれたと捉えたのか視線を外したまま苦笑を浮かべながら答えて。唇が重なればそっと瞼を閉じ、次に聞こえた相手の言葉にゆっくりと瞬いてから「…お手柔らかに」とこの場に相応しくないとすら思われる冗談めかした調子で言葉を返して、それでもやはり緊張気味に相手を見つめ、


(/大丈夫ですよ！お気遣いありがとうございます^^
了解しました、お仕事お疲れ様です。終わったらしっかり休んで下さいね。
今日は友達が部屋に遊びに来るので早朝から大掃除をしていました(笑)
そのくらい元気なのでいらっしゃる時間帯が遅くなる事は気になさらずに、時間のある時に会いに来て下さいね！
会えるだけで嬉しいので(*･ω･*)
どうぞどうぞー(笑)すっ飛ばしちゃって下さい。笑

……、(明け方に目が覚めるのが習慣になりつつあるようで、隣で心地良さそうに眠る相手を幸せそうに見詰めながらそっと髪に触れ。暫くそうして見守っていたが、起きる気配がないので今の内にシャワーを浴びて来てしまおうと考え、起こさぬようベッドから降りるとそっと部屋を抜け出して)

(/夜中、一度でもお返事するつもりでいたのに来れなかった…orz早朝から大掃除とは元気ですね！(笑)安心しました。
そして今回も記念日を一緒に迎えられて嬉しいです…！これからも出来る限り宜しくお願いします！
朝まですっ飛ばしましたb兵長はすぐ戻ってきますので…(笑))

(余程疲れていたのか隣の相手がベッドから抜け出てもぴくりとも動かず、寝息を立てながらぐっすりと眠っており。しかしドアの開閉音に微かに眉を寄せ反応を示したかと思うと、漸く目を覚まし未だ瞼が持ち上がりきらないぼんやりとした瞳で隣を見つめて。相手が眠っていた辺りの布団に触れてそこに残る相手の体温を確かめれば、落ち着いたように目を閉じて再び微睡み出し、


(/大丈夫ですよ！此方こそ、昨日はいらっしゃるまで起きているつもりだったのですが、いつの間にか眠ってしまって…すみません(´･_･`)
ちゃんと元気ですよー(笑)
9ヶ月ですね！本当に嬉しいです。いつもありがとうございます。これからも、よろしくお願いします^^
了解です！まだぐーぐー寝てます笑

(シャワーを済ませた後、静まり返っている通路を通り地下へと戻り。静かに扉を開ければ部屋を出た時と変わらず熟睡中の相手に安堵し、そちらに近寄って。ベッドの端にそっと腰掛け、穏やかで何処かあどけなさが残るその寝顔を覗き込むように見つめては、いとおしげな笑みを微かに浮かべて)


(/いいんですいいんです、そのお気持ちだけで十分嬉しいので…！どうか休んでいて下さい^^
最近なかなか来れなくて申し訳ないやら悔しいやら。今日は休みの筈だったので、いつもより話せるかもしれんと楽しみにしていたのですが、勉強会やら視察やら球技やらに駆り出され、結局は遅くなってしまいました…orz今日は慌てて家を出たのでこれから家事です、畜生です。←)

……ん…(鼻を小さく鳴らして端に座る相手の方へと身を寄せれば弱くはあるものの相手にぶつかって、漸く違和感を覚えて瞼を持ち上げ。寝呆けながら相手を見上げ、「兵長…おはようございます」と案の定掠れ声を振り絞りながら手を伸ばして、


(/また寝てしまった…お帰りなさいが言いたかったんですよー(´･_･`)
遅くなりましたがお帰りなさい！
大丈夫ですよ、お忙しいのは仕方の無い事ですし、気になさらずお仕事等々頑張って下さい^^
大変ですね…結局昨晩はしっかりお休みになられたでしょうか??

ああ……おはよう(やがてゆっくりと相手の瞼が上がっていくのを見つめては、此方に伸ばされた手はそのままに相手の頬を撫でるように触れ、そのまま顔を近づけ瞼へと軽い口付けを落として)


(/自分もただいまが言いたかったのに不覚にも寝てしまいました…orz今日こそただいまです！主様とエレンを励みに明日も頑張りますb)

シャワー、浴びてきたんですか…？(瞼に口付けられれば安心したように口元を緩めて、まだ少し湿っている相手の髪に触れながら尋ね。自分も浴びて来ようかという考えが頭を過るも、相手との時間は大切にしたいという気持ちが勝り今は考えるだけに留めて、


(/お か え り な さ い ！！今日は起きてました！笑
お仕事お疲れさまです、しっかり休んで頑張って下さいね！

誘っても良かったが、起きる気配が全くなかったからな…(髪に触れられ少し擽ったそうにしながら柔らかく返し。まだ時間に余裕がある事を確認しては靴を脱ぎ、体を横たえるようにして相手に腕を回し緩めに抱いて)

(/そちらこそ今日もお疲れ様です！会えて嬉しいです。眠くなったら休んで下さいね^^
よし…癒して貰って満足したんで大人しく引っ込みます(笑))

すみません…(ぐっすり眠ってしまっていた事は自覚しているため、照れ臭そうにはにかみながら謝り相手のために場所を空けて。戻ってきた相手の体温の心地良さに再び意識が沈みそうになるも、目を擦って小さく欠伸を噛み殺し、


(/ありがとうございます。会えたら疲れが吹っ飛びました！笑
はい、そうさせていただきますね(´･v･`)
了解しました(笑)

まあ、無理もねぇな。…もう少し寝るか？(未だ眠そうな仕草をする相手の髪を撫でながらやはり負担が疲れとして出るのだろうと思い、少し心配そうに労りの言葉を掛け)

いえ、大丈夫です(ゆっくりと瞬きをして答えれば、労わるように髪を撫でる手に自分の手を重ねそっと頭から離して。「撫でられると、眠くなっちまうんで」そのまま相手の手に頬を擦り寄せて、未だ覚醒し切っていない何処か気怠さを含む声でぽつりと呟き、

寝ても構わねぇぞ。お前の頭を撫でている時も、眠っているお前を抱いている時も、幸せだと思えるからな…(掌に頬を擦り寄せる様子をいとおしげに見つめて。緩く抱いていた腕に少しだけ力を込め、穏やかな声色で本心を添え)

……でも、そしたら兵長と話せないじゃないですか(躊躇い無く言い切る相手に例によって赤面させられ、沈黙の後に漸く控えめに反論して。「それに眠っちまったら撫でられても抱き締められても分かりません」相手が良くても自分が満足できないのだという、何とも子供じみた不満を口にしながら相手の手を放してその首元に顔を埋め、

……何となく伝わってはいるとは思うが(相手の言い分も分からなくない故、少し思案するような仕草を見せるも、何を思うかぽつりと溢し。「俺が寝ているお前にそうしてる時、締まりねぇ面して擦り寄って来やがるからな…。おまけに寝言まで言う事もある」首の辺りにある相手の後頭部に手を添え、からかいながらも何処か幸せそうに告げて)

…そう、だったんですか(無意識でも自分は相手に甘えてしまっていたのだと知り、沸き起こる羞恥心に頬を真っ赤に染めながら何とか一言返して。「でも兵長だってこの間…」からかわれっぱなしは嫌だったのか、寝起きの際の相手の様子を口にしようと顔を上げるも、予想以上に相手の表情が穏やかで幸福感に満ちていたため、黙って言葉にならない想いをぶつけるように強く抱き締め、

…何だ、(そちらにも何か言い分があるのだろう、言葉を途切れさせる相手に穏やかな視線を合わせながら柔和に返して。己に回る腕に力が込められたのを感じれば此方もしっかりと抱き直し「……お前もこうしているのが好きか」更なる幸福感を得ようと、そんな台詞を溢し)

いえ…、何でもないです(言葉にしなくともこうして抱き締めているだけで心が満たされるため、僅かに頭を振ってはそのままの体勢で囁いて。相手の問いに何を今更と言わんばかりの表情を浮かるも、相手自身も同じ気持ちであるという事が嬉しい事には変わりなく、「はい、大好きです」と素直に答え、

なら良かった。…もうお前無しで眠れる気がしねぇ(返された言葉は忽ち己の心を満たしていき、求めていたものを得れば満足そうに擦り寄って。少し困ったように控えめな笑みを溢しながら、らしくないながらも強ち嘘ではない事を口にし)

じゃあ、ずっと一緒に居ないと(擦り寄られれば心地良さそうに目を閉じて、ぽつりと呟いた後に少し体を離し相手を見つめて柔和な表情を浮かべ。「俺も、兵長の隣だとぐっすり眠れるんです」初めて同じ部屋で夜を明かした時の緊張は何処へやら、今では相手の隣が一番安らげる場となった事に嬉しさを感じつつ、自分も相手と同じである事を伝えて、

みたいだな…(同じ思いだと知ると、見つめ合う中嬉しそうに瞳を細めて軽く頷き。「思ったより寝相が悪くなくて助かる」少しだけ意外に感じていた事をからかい混じりに告げて)

はい(相手の表情が和らぐと自分も嬉しくなり、片手を解いて相手の頬に慈しむように手を当て小さな声で答えて。まさかこのタイミングで冗談めかした事を言われるとは思わなかったらしく間の抜けた表情を浮かべて、直後むすっとへの字に口を曲げては添えていた手で相手の頬を軽く抓ってやり、

誉めてるんだろうが…。尤も…こんな風に抱き締めてるせいで、ろくに身動きが取れねぇだけかもしれねぇが(分かりやすい表情の変化が可笑しかったようで、頬をつねられても抵抗する素振りは見せず柔らかな笑みを浮かべ。腕の位置を変えしっかりと抱き締め直しながら、からかうような台詞の中にも愛しさを滲ませて)

…抱き締められていたとしても、兵長以外だったら蹴り飛ばしてそれで終わりですよ(頬から手を離すと同時に視線を相手から外し、そのままを言葉にするのは照れ臭いのか、相手だからこそ許しているのだという事を暗に伝えて。真一文字に結んだ唇を漸く緩めれば愛おしさから目を僅かに細め、

当然だ。抱き締めさせて堪るか…(相手の物言いに、考えたくもない事が頭を過ったのかぴくりと眉を潜め。独占欲を露にするかのようにぎゅっと抱き締めては、何処か嫉妬を含んだような声音で呟いて)

大丈夫です、そもそもそんな状況にはなりませんから(口には出さないものの相手の独占欲が嬉しくて、その肩に顔を埋めてはしっかりと抱き締め返し。顔だけ少し離して相手を見つめたかと思えば、誓いを立てるように目を閉じそっと唇を重ねて、

――…っ、(少し離された事で嫉妬が滲んだ表情を晒してしまう状態になり、一瞬言葉に詰まり。しかし直ぐに相手から重なって来た唇を伏し目がちに受け止めれば、ゆっくりと目を閉じてそれに応え)

…兵長は、俺が兵長以外の人にそんな事させると思いますか？(瞼を閉じる直前に窺えた相手の表情が未だに晴れやかなものではなかったため、すぐに唇を離せば額をくっつけたままの状態で静かに問い。相手の反応を見ていると、そんなにも自分は一途に見えないのだろうか、といよいよ不安になってきて、

そうじゃねぇ…。お前にその気がなくとも不意をつかれる事もあるだろう。お前は自分をよく分かっちゃいねぇところがあるからな…(静かに目を開けると、目前に捕らえた瞳を見据えながら先ずは否定し。目の前の彼を勿論信じてはいるが、彼の謙遜しすぎる部分がどうしても油断という言葉をちらつかせ。そういった状況を招く可能性も否めない事を暗に咎めるような物言いをしながらも、独占欲からか掴んでいたシャツをぎゅっと握り、無意識に縋るような仕草を見せ)

……(自分を分かっていないという言葉はおそらく先日、自分に好意を寄せてくる人間等相手以外にそうそういないという旨の発言をした事がきっかけで発せられたのだろう。そうと分かれば縋るようにシャツを握る相手をひとまず安心させようと「俺が女だったら、きっと俺みたいな男は嫌ですけどね」と何処か呑気に呟き。感情の抑制力や思考の柔軟性に欠け他の同期たちと比べても子供っぽさが残るし、何よりもそもそも巨人になれる時点で恋愛対象は無いだろう、と特に悲観的になる事も無く自己評価をし頭の中で結論付けて、

俺を説得するつもりならもう少しマシな事を言え(此方の気持ちなど知る由もないかのように何処か呑気な口調で返されれば、拗ねたようにも取れる不服そうな表情で見つめて。相手の体温を感じるように再度抱き締めては「……こうして俺の物になった今も更にお前を求めようとする俺はどうかしてるのかもしれねぇな…」これ以上ない程幸せな反面、狂おしい程の想いが切なさを呼び、困ったようにぽつりと呟いて)

すみません(説得力に欠ける事は重々承知の上であったため苦笑を返して謝り。何処か切なさを帯びている呟きを耳にすればはっとしたように目を見張り、纏まらない想いを言葉にすべく頭の中で整理しながらゆっくりと口を開いて。「それを言ったら俺なんて……貴方の事を好きになった時からずっと、体を重ねた今ですら、」――不安で仕方ないのに。最後まで言っては先程の自分のように相手を不安にさせてしまうかも知れない。信じていないわけではないが何処まで信じていいか分からず、つい不安になってしまう。額をくっつけたまま相手を想うが故の不安感に堪えるようにぎゅっと目を瞑り、

……不安、なのか(呑気な様子から一変した事に気付くと、重なっていた額を外し相手を見つめて。固く閉じられた瞳は何かに堪えているようで、それが何なのかは彼の様子と今まで接して来た中からも読み取る事が可能で。そっと相手の頬に触れながら労るように問えば、そのまま優しく唇を重ねて離し。「…俺の方がお前無しじゃ無理なんだ。明日も明後日も遠い未来も…ずっとお前の傍に居てやる」真っ直ぐな瞳で捕らえつつ、柔らかではあるが強い意志を込めた声色で伝えて)

(やっとの事で頷き肯定してはおそるおそる瞼を持ち上げて相手と目を合わせ。優しい口付けに理由も無く安心感を覚えれば、漸く張りつめた表情を緩ませ困ったような笑みを浮かべて。「…はい。何処にも行かないで下さい」懇願ともとれるその言葉通り、しっかりと相手の体を抱き締めて控えめに擦り寄るような仕草をとり、

行かねぇよ…何があろうとお前だけは手離したくねぇからな(懇願するような声音に加え、擦り寄られる感覚が言葉にならない愛しさと安心感を生み。此方もしっかりとその背と後頭部に腕を回し抱き締めれば、心からの言葉を贈り。少しの本音と相手の不安感を完全に取り払う意味を込め「…あんまり可愛い真似されると夜まで待てなくなる」後頭部の髪をくしゃりと柔らかく掴みながら控え目に呟いて)

(次の瞬間の自分の命すら約束されていないこの世界で、口約束等いくら交わしても無意味に等しいかも知れない。それでも相手の口から直接その想いを聞く事、たったそれだけの事が自分を強くさせ、遠い未来もずっと一緒に居るという願望を実現させるための決意を促してくれる。何処まで信じていいのか分からないのならば何処までも信じる他ないではないか、と自分なりの答えを導き出せば、相手の顔をまじまじと見つめながら「真面目な話、してたのに…」と不満げに、しかし何処か可笑しそうに笑いながら呟いて愛おしそうに目を細め、

だから俺は真面目に返した(少しは吹っ切れたのだろうか、可笑しそうに笑う彼を前に安堵しながら至って真顔で返し。表情をふっと緩め、相手を愛おしそうに見つめれば「仕方ねぇだろうが……お前が好きなんだから」目の前の相手に対する偽りないありのままの感情を何処となく困ったように伝え)

いつからそんなにダメな大人になっちまったんですか、兵…(気恥ずかしさを誤魔化すための軽口を叩こうとしたところで不意にシンプルな言葉で理由を告げられ、取り繕うための努力も虚しく隠す間も無く赤面して。「…貴方のそんな顔、絶対他の奴らには見せてやらない」相手の体に回していた片腕を解いて自らの目元を隠せば、蚊の鳴くような声で独占欲を露わにし、

……誰が駄目にしてると思ってる。それにお前の前でくらい許してくれるんだろう…？(目の前の彼に関し日に日に駄目になっているという自覚は無論あるらしく、僅かに困惑を含む控え目な笑みを浮かべながら許しを請うように告げ。此方に向けられた独占欲に高揚するのを感じる中、その一つ一つの仕草さえ酷く愛おしく、胸が締め付けられ。耳元に唇を寄せては「…当然お前にだけだ、エレン」そっと囁き、愛しげに髪に頬を擦り寄せて)

！べ、つに…いいですけど(しどろもどろに答えては益々熱の集まる頬を見られないように体の向きを少しずらして。自ら腕で視界を遮っていたためか相手が耳元に口を寄せるのに気付けず、そのまま囁かれればぴくりと微かに肩を揺らして反応し。「……それなら、いいです」実際満足したのと不意打ちを食らった悔しさとが入り混じり腕を外して平静を装い答えるも、その耳は赤く色付いたままで、

お前は分かりやすくて助かる(幾ら平静を装うとしようとも、今まで幾度となく彼の表情や色付く頬や耳が心情を伝えてくれて。未だ愛しさを帯びたままの表情で口にするも、熱くなりやすい部分もまた彼の個性として他人の目に映り、からかいたくなる要素となるのだろうと思うと再度独占欲が沸き。巧く消化できないその思いをぶつけるように、色付いたままの耳に不意に軽く噛みついてやり)

…からかってんですか、うわっ(分かりやすいという一言が気に入らなかったのか咎めるような口調で言い返すも、耳に噛み付かれれば驚きと羞恥から声をあげて。 何故このタイミングで相手がこのような行動に出たのかが理解できず、かと言って下手に動くのも気が引けたため、じっとしながら「美味くないですよ」と分かりきった事を至極真面目な口調で伝え、

(それだけでは感情を抑え切れず、相手の声が耳に届こうとも構う事なく今度は強引に唇を塞ぎ。一方的とも思われるような口づけを暫し与えた後に解放すれば「……からかう余裕なんかねぇよ」至近距離で直視しただ一言そう告げ、表情を隠すかのように抱き締めて)

んぅ…っ!?(わけも分からずされるがままに口付けを施され、瞳を大きく見開いて相手の片腕に手を添えて。漸く解放されれば呼吸を整えながら「っ…何ですか、急に」と相手を見つめ。自分の何が、戯れのような先程までの相手の雰囲気を一変させてしまったのか理解できず、抱き締められれば困ったようにおずおずと腕を回して、

……煩ぇ、してぇからした、文句あんのか(理由も分からず突然こんな事をされては混乱しても無理はないだろう。頭では分かっているものの、依然顔を合わせないようきつく抱き締めたまま、何処か不貞腐れたようにも取れる子供のような物言いで突っぱねてしまう。相手がこれ程多くの愛情やその身さえも捧げてくれているというのに嫉妬心や独占欲を抱えてしまう自分を恨んでか、奥歯をぐっと噛み締めて気持ちが落ち着くのを待ち)

いえ、別に…人前でなければ、兵長がお好きな時にして下さって構いませんけど…(妙に子供らしい率直な物言いをする相手にどうしようもなく愛おしさを覚え、いまだ困惑しつつもなるべく優しげな声を意識して答え。何かを堪え忍ぶかのように自分をきつく抱き締める相手の背をそっと撫でながら「俺はどんな兵長も好きですよ」とぽつりと零して、

っ…(大人げない対応しか出来ない己に優しく返す相手の唇から溢れた言葉は、嫉妬深い上独占欲の塊のような自分をも受け入れてくれるかのようで。気が緩むと同時にきつくしていた腕の力も緩み、僅かに戸惑いを含んだ調子で離れては相手を見つめ。「…その言葉、取り消しさせねぇぞ」瞳を揺らしながらそっと頬に触れ顔を近付ければ、今度は互いの気持ちを確かめ合うかのようにゆっくりと唇を重ね合わせて)

(落ち着いてきたのか腕に込められた力が弱まれば控えめに口元を緩め、何も答えない代わりにしっかりと見つめあってから瞼を閉じて唇を重ね。背に回していた腕に力を込めて、触れ合うだけの口付けを施せば一旦唇を離し、「名前、呼んで下さい」と珍しい注文をつけて。直後、後からじわじわと恥ずかしくなってきたのか瞳を揺らがせ視線を逸らし、

――…エレン、(触れ合った唇が離された直後、相手から示された要求は己に嬉しさと愛しさを起こさせるもので。視線を逸らす相手を先程とは一変した穏やかな表情で見つめながら、愛しいその名を口にし。「エレン…」視線がしっかりと絡むのを待ってから再度紡いでは「…愛してる」素直な想いを言葉に変えて。髪を撫でるように指を通しながら、溢れ返る愛情を注ぐように柔らかく食むような口づけを幾度も施して)

っ…(人並み以上の思い入れもなく自他を区別する手段の一つくらいにしか考えていなかった単語が、相手が口にするだけでこんなにも甘く響いて聞こえる。逸らしていた視線を改めて絡ませれば紡がれる言葉に辛うじて頷き、羞恥心に負けて相手の名を呼ぶ事は叶わず「兵長…俺もです」と大事な部分を端折って返し。言葉にできなかった分を伝えるかの如く口付けを受け入れながら強く抱き締めて、

…何だ、自分で言っておいてお前は呼ばねぇのか(回された腕が強く締まる感覚と行為を素直に受け入れてくれる事に嬉しさを感じながら、柔らかな口づけを繰り返した後ゆっくりと唇を離し。名を呼ぼうとしないのは恐らく照れもあるのだろうと察するも、敢えて寂しげに問い掛けてみて)

予想以上に恥ずかしかったんです(幾度かの口付けの後、拗ねたような口調で言い返せば少し躊躇った後にゆっくり口を開いて。「……リヴァイさん」改まって名を呼ぶのはやはり羞恥心を煽られるのか、瞳を揺らがせながら極々小さな声でそっと呼び、

最中はあんなに素直に呼べるのにか(拗ねたような様子はまた愛しく、目を細めつつ、羞恥を訴える彼に更に追い討ちをかけるような事を告げて。控え目ながらも紡がれた呼称、それに続く言葉は特にないと知りながらも「…何だ」と、髪を撫でながら柔らかく返し)

あんまりそういう意地の悪い事言うと、俺も怒りますよ？(相手の追い討ちに頬を赤らめながら、わざとらしいしかめ面を浮かべて言い返し。相手の声があまりにも優しくていつも通りの切なさに胸が痛み、暫く黙って髪を撫でる手の心地良さに身を任せて。「愛してます」先程言えなかった想いを今度はしっかりと相手に伝えて穏やかな笑みを浮かべ、

悪いな…お前を見てるとどうしても苛めたくなる(赤らんだ顔で怒ると言われたところで可愛いとしか思えない。普段のように平然とした返し方ではなく、心底困ったような笑みを浮かべながら本心を述べ。しっかりと伝えられた想いに瞳を細め表情を和らげれば、髪を撫でていた手を頬へと運び「……俺もだ、エレン」今度は先程と逆の立場で答え。「何度言っても足りねぇくらいにな…」真っ直ぐに見つめながらそう添えては控え目に微笑んで)

！……だから兵長は審議所で…？(相手の返しに大げさに肩をびくつかせ怯えたような眼差しを向け。審議所での一件等もうとっくにトラウマではなくなっているにもかかわらず、仕返しのつもりなのか掘り返して。「…兵長は全然照れないっていうのが腹立たしいですね」いつも決まって赤面させられるのは自分の方で、それが気に入らないらしく不満そうにぼやくも、相手の微笑みを見れば口元が緩むのを抑えられず、

あれはお前を救うのに必要な演出だったと説明した筈だ。…何だ、まだ根に持っているのか(周囲からやり過ぎだとの声もあったせいで、内心気にはしていたようで。彼なりの仕返しだと見抜き切れず、困惑の色を帯びた表情で見つめては真面目に訊ね。相手の持つ感覚とはやはり異なる部分があるのか不可解そうに小さく首を傾げれば「本心を告げるのに何故照れる必要がある…。それよりも俺は、幾ら心からの言葉を並べようとお前に伝え切れねぇのがもどかしい」偽りない愛の言葉をどれ程贈ってもまだ足りない気がし、伏し目がちに視線を逸らしながら溢して)

っ……俺なりの意地悪です(相手が本気で戸惑っているのを見れば小さく吹き出し、肩を震わせ笑いを堪えながら満足げに返して。そもそも相手が何かを恥ずかしがる姿自体目にした事が無いのだが、ややこしくなりそうなので黙って最後まで聞いた後に「ちゃんと伝わってますよ」とだけ答え相手の頬に片手を添え、

てめぇ…(そんな己が可笑しかったのか満足そうに笑う相手、からかわれたのだと気付けば小さく舌打ちしつつ眉を寄せて。しかし次の相手の言葉に安堵したのか表情を緩めると「……ならいい」頬に添えられた手に手を重ねながら見つめ。次いで「俺が今、何を考えているか分かるか」と、ひとつ問いを投げかけてみて)

…怒らないで下さい(悪いとは思っているものの自分の演技に相手が引っ掛かった事が嬉しくて、何処か満足げに笑みを湛えて静かに宥め。しかし無茶振りのようなその問いに困ったようにほんの少し眉を寄せながら、「分かりません」と素直に答えて、

嬉しそうだな(不服そうに返すも本気で機嫌を損ねている様子はなく、宥められるまま相手を見つめて。こうして一緒にいる時、己が考えている事等限られている。分からないと困り顔の相手をぎゅっと抱き締めると「……分かれ、馬鹿」と、再度無茶な事をぽつり呟いて)

嬉しいです。いつも兵長には苛められていますから(否定するつもりは無いのか少し冗談混じりに肯定して、抱き締められれば相手の頬から手を離し背中へと回し。「……俺の事ですか？」何処か自信ありげな調子で尋ねた癖に自分で自分の発言が恥ずかしくなったのか、じわりと頬を染めながら何でもありません、と消え入りそうな声で訂正し顔を埋めて、

不満ならもっと嫌がってみせろ(無遠慮にはっきり告げる相手が何だか可笑しくて、自分は悪くないとばかりに不敵と取れる表情で返し。目の前の相手の事というのはまず当然で「他に何がある。……正解は、このまま離したくねぇな、だ」質問した丁度その時、限られた時間の中で考えていた事を相手をしっかり抱き締めたまま伝えて)

……兵長になら何されても嫌じゃないって前に言いましたよね(顔から火が出るような以前の自分の発言を繰り返すのは相当不本意だったらしく、躊躇った後に渋々口を開き。「いや、他の事も考えて下さいよ……俺もですけど」自分以外の事を考える間も無い程想ってくれるのは本当に幸せな事だが、相手の立場を考えれば流石にそれでは駄目だろうと思ってしまい。しかし離れたくないのは自分も同じであるため、もごもごと口籠りつつも同意して、

ああ…しっかり覚えてる。だから敢えて言ったんだ(しれっとした調子で返すも、内心してやったりと思う辺り意地の悪さを自覚するところで。「その辺は弁えてる。…だが今は無理な話だろう、こんなに近くにお前が居るのに」己の立場上彼の言い分はごもっともで、承知の上だという事を伝えつつ、“今くらい”という甘えが許された極限の時刻まで腕の中の温もりを離そうとせず)

また苛める……あんまりそういう事ばっか言ってると浮気しますよ？は、ハンジさんと！(言ったそばから意地悪を言う相手に少なからずショックを受けたらしく何か仕返しをしてやろうと試みるも、よくよく考えてみれば自分に好意を寄せる人間がいるはずもなく、苦し紛れに巨人狂いのハンジを挙げて拗ねたような口調でまくし立て。「…俺も、兵長の事で頭いっぱいですよ」相手に擦り寄るような仕草をし、誰にも邪魔されないこのひと時を愛おしむように小さく笑いながら告白して、

…あ？てめぇ…どの口が抜かしてやがる。そんなに仕置きされてぇか(その発言にぴくりと眉を寄せれば、抱き締めていた腕を一時ほどき明らかに不機嫌そうに相手を見据えて。本意ではないと頭では理解していても、強く想う余りその手の冗談にはどうしても気持ちがついていかないようで。発せられたのは普段より幾分低めの声色、しかし完全に怖がらせてしまわないようにと相手の鼻を摘まむ事で嫉妬心も表現しておき。けれど嬉しい言葉と共に幸せそうに擦り寄る相手に、嬉しさと愛しさで忽ち胸がきゅっとしまり。「…それでいい。他の奴の事なんか考えてんじゃねぇよ…」どう表現していいかわからない切なさを感じつつ、大切そうに頭を抱き寄せ囁いて)

すみません！仕置きは嫌です……んん、(鋭い眼差しと普段より低い声に明らかな怯えの色を示すも、直後鼻を摘ままれれば間の抜けた表情を浮かべて何度か瞬きし。縋り付くように相手にぴったりと体を寄せ、先程の発言の許しを請うつもりか頭を抱き寄せられれば大人しく身を任せて。「はい……。兵長の匂い、移ればいいのに」相手の首の辺りに鼻先を押し付ければ大好きな匂いに心が落ち着いて、そのままの体勢で本音を洩らし、

まあ、移ってもおかしくはねぇな…(相手が言う己の匂いというものが今だよく分からないものの、毎晩のようにこれだけ密着し合っていればそれも不思議ではないだろうと何となく溢し。匂いを確かめるかのように首筋に触れる鼻先に擽ったさを覚え「おい…くすぐってぇな。てめぇは犬か」小さく身動ぎしながらほんの少しだけ離そうとして)

移ったら嬉しいです。兵長と同じ匂い(しまりのない表情を浮かべそっと首筋に口付けてから顔を離し。自分の体が愛する人の匂いに染まるというのは、擽ったいような気恥ずかしいような温かい感情が込み上げてくるもので、犬に喩えられても構う事無く「だって、安心するんですよ」と言い訳めいた言葉を呟いて、

俺の匂いがすると気付かれたら困るのはお前だろう。…尤も、他の奴には匂いなんかわからねぇか(首筋へ微かな感覚を感じれば擽ったそうにその部分に指先で触れ。己との間の出来事を人に知られる事に羞恥を持っているらしい相手に指摘するが、己でも分からない匂い等、己と触れ合う相手くらいにしか分からないだろうと思い直し)

(/それで…いつなんですか？←)

それはそうですけど、好きな人の匂いが自分に移るのは嬉しいですから(相手の匂いに染められる喜びと関係に気付かれる羞恥心等、天秤にかけるまでもなく前者の方が大事に思えるため、照れる素振りも見せずに気持ちをそのまま伝えて。「俺だけが知ってるって事ですね」自分以外には知り得ないというのが嬉しくて仕方が無いらしく、僅かに輝かせた瞳で見つめ、


(/何で気付かれたんだ…！恥ずかしいですし気を遣わせるのも申し訳ないので！お気持ちだけで十分です(´･_･`)

ああ…お前だけが知っている事が増えていくな(嬉しそうでいて素直な反応を向けられると自然と頬が緩み。瞳を輝かせる相手をついつい撫でてしまいたくなる衝動のまま頭を撫でた後、何を思うか相手の首元に顔を埋め。「……確かに、いつものお前の匂いが余りしねぇな」匂いを確認したのか呟いて)


(/そりゃ気付きますよ(笑)駄目です！大事な事です、知りたいです、教えて下さい。…教えて貰えないなら本気で毎日確認するぞー。←)

これからも教えて下さい、俺だけに(自分の首元に顔を埋める相手の頭をしっかりと抱き締め、慈しむような口付けをその髪に施し。「リヴァイさんの匂いと混ざっちまったのかも知れませんね」相手の呟きに少し考えてから相変わらずしまりのない表情を浮かべたまま答えて、


(/絶対バレないと思ったのに…！←
それは困ります！(笑)
今月の、7日です。来週の月曜日です。

しょうがねぇな…(何となく照れ臭く擽ったくもあるその行為も、彼の言葉と相俟って嬉しさを増し。言葉とは裏腹に何処と無く嬉しさを隠しきれない表情で述べ。「まあ…そうだろうな」あれだけ愛情をその身に施せばそれも当然かと納得しては、先程からずっと表情を緩めたままの相手の頬を軽く摘まみ。「しまりねぇ面しやがって…」愛しい相手が己の匂いに染まる事に対し勿論悪い気はしない。嬉しそうな相手を見ていると此方まで頬が緩んでしまいそうで、普段の調子を保つよう努め)


(/そうなんですか！もっと早いのかなと思っていましたが…とても素敵な日ですね^^一度聞いたら絶対忘れない(笑)教えてくれてありがとうございます！
最近昼間返せなくてすみません…休憩が…ないorz昼休憩も取れない感じが続いてまして。まあ元々休憩は不定期だし忙しいのはいい事かな、と。体調も大丈夫です。ただ、夜せっかく会えても先に落ちるのはいつも自分で、本当に申し訳ないです…。いつも凄く癒されてます。だから頑張れます。ありがとうございます！)

(渋々といった言葉を返されるもその声音で相手の心情は真逆であるという事が十分伝わってきたため、嬉しさに益々緩みそうになる気を引き締めようと目を閉じ心を落ち着けて。不意に頬を摘ままれれば不思議そうに瞬きをし、何と無く自分も真似をして相手の頬を摘み。「だって兵長が…」指摘されればそんなに頬が緩んでいただろうかと羞恥を覚え、言い訳がましい言葉を力無く呟き視線を揺らがせて、


(/友達にメールもらって、そういえばもう7月かって気付いたんです(笑)
悪目立ちしてちょっと嫌なんですけどね…いえいえ！
返さなくて大丈夫ですよ！お仕事最優先で、少しでも休める時間があるならまずは体を休ませて下さい。
此方も体調は大丈夫です。できる事なら自分が後に落ちたいなぁと思いまして、意図的にやってる事なのでそれはお気になさらず！
それは此方の台詞です。いつも励まされてます。壁にぶつかっても乗り越えようって思わせてくれるんです(*^o^*)
なので、此方こそいつもありがとうございます！

だってじゃねぇ。お前がいつまでもそんな面してると…つられそうになるじゃねぇか(頬を摘まんでくる手をそっと掴むと、咎めるような物言いをし。目が合うだけで愛しい思いが溢れるのに、幸せそうに表情緩めっぱなしの理由が己にあるというのはこの上ない程に幸せな事で。表情を崩さずにいるのも大変だと困ったように告げ)


(/いや素敵ですよ^^悪目立ち…自分もそんな感じなのでちょっと分かる気がします。誕生日知らせるとほぼ何か言われますもんね(笑)
自分も本当は後から落ちたいんです！寂しい思いさせてしまうだろうと…。電話なんかも後から切るタイプで(笑)いつも待ってて頂いてるのもあるし、せめて先に休んで欲しいと思いつつ、気付けば力尽きてて…悔しいやら情けないやら…orz
少しでも励みになれているのなら光栄です。自分も主様やエレンとお話していると前向きに頑張ろうと思えます。本当に出会えて良かったなぁと…。これからも宜しくお願いします！)

つられればいいじゃないですか、今くらい(たまに見せてくれる穏やかな表情ですら鼓動が速くなる程愛おしいというのに、敢えて表情を緩めないよう相手が努力していたと分かれば不満げな眼差しを向けて。二人きりの時間だからこそ普段は見られない表情の数々を見たいという感情がそのまま表情に出てしまい拗ね気味に僅かに唇をへの字にし、


(/似つかわしくないので困ったものです(笑)
個人的にはクリスマスの方が素敵だと思うんですが…(´･_･`)
電話分かります！確かにいつも後に切ってた…笑
いいんですよ、本当に自分がそうしたいだけですから！しっかりお休みになって下さい^^
癒されてるというか、安心するというか…とにかくこの時間が大切なんです。お仕事で疲れた際に支えになれるのも嬉しいですし。
来て下さったのが兵長本体様で良かったなぁとすごく思います。不束者ですが、此方こそ宜しくお願いします(._.)

……簡単に言ってくれるが、そんなしまりねぇ面できるわけねぇだろ(“今くらい”、その言葉には確かに色々思う事があるものの、やはり彼のように感情を素直に表情へと変えるのは己には至難であり。眉をよせながら無理だと返し。拗ねたようなその表情でさえも酷く可愛く見えてしまい、不意に顔を近づけると悪戯に唇をごく軽く噛んでやり)

(/似つかわしくないのは此方こそですが、イベントと同時に祝えるのは経済的かもしれません(笑)自分は甘い物全般苦手なので余計。折角のケーキ、美味しく食べられたらなと、いつも思います。
そんな風に思って頂けて嬉しいです…。自分にとっても凄く大切な時間です。ずっと続く事を願いながらこれからも大切にしていきますね^^)

兵長表情筋動かないですしね(自分で言っておきながら相手の答えに納得し、こくりと小さく頷きつつ同意して。流石にこの流れでの口付けは不意打ちだったらしく、僅かに目を見開いて一瞬にして頬を染め上げ。「…食べないで下さい」今更口付けだけで羞恥にかられてしまった自分を誤魔化すため、軽くはあったものの噛み付かれた事を揶揄するように呟いて、


(/七夕はケーキ元々食べませんけど、ケーキ苦手なんで結局誕生日っぽい事はせずに毎年終わります(笑)
スポンジとかクリームがダメで…。甘いものなら果物とかの方が好きです。
ありがとうございます^^
これからもずっと支えながら大切にさせていただきます。

……、(そんな反応にふっと瞳を細めると、聞く耳持たずといった調子で再び距離を詰め、今度は歯を立てずに唇を重ねて。「……可愛くてつい、な…」差し迫った時間に気付けば、名残惜しそうに頬を撫でながら言い訳のような本音を洩らし)

(/あ、自分もクリーム駄目です。乳製品自体苦手なので、主様大好きだと仰ってたシチューも苦手だという…orzケーキ苦手だと結構珍しがられませんか？
はい、もう日々支えて頂いてます！此方も兵長らしき人通してこれからも目一杯愛でさせて頂きます(笑)今更遅いですが気持ち悪かったらすみません。←)

ん……理由になってません(再び唇が重なれば今度は心の準備ができていたためそっと目を閉じて。何度言われようとも未だに慣れない“可愛い"という一言に困ったように眉を下げ。「……そろそろ時間ですよね」ほんの少し寂しさを滲ませた声音で伏せ目がちに呟けば、頬を撫でる手に自分のそれを重ねて、


(/乳製品はクリームとチーズがダメです…シチューは大丈夫！すごく珍しがられますよね、ケーキ嫌いだと。ケーキバイキングとか地獄でしかない…(´･_･`)
乳製品じゃないけどハンバーグが大好きで、けっこう作るの得意なんです(笑)
それでは、エレンを通して甘えさせて下さい…気持ち悪いなんてとんでもない、尽くさせて下さい(笑)

なら“愛しいから”に変えてやる。嫌じゃねぇなら受け入れろ。俺がお前に贈る言葉も行為も全てな…(空き手も頬に添え、両手で挟むようにしながら釈然としないらしい相手を真っ直ぐに見つめて告げ。相手の声が寂しさを帯びた事に気付けば表情を和らげ「…夜までお預けだな」と、名残惜しそうにそっと額に唇を落として離れ)

(/苦手なものが割と一致したのに驚いたというか、どちらかというとお好きなイメージがあったのでちょっと意外でした(笑)
おお、ではいつかエレンに作って貰いましょうb(笑)あ、挽き肉は牛は抜きでお願いします。←
はい、もうたくさん甘えて下さい！兵長らしき人共々喜びます！)

(嫌じゃないなら、という一言で相手に愛されているのだと改めて実感し、込み上げてくる温かな感情に小さく頷く事しかできず。自分を宥めるような声や仕草にこれ以上甘えすぎないようにしなければと気を引き締め直して、自分は大丈夫だと伝えるために控えめな笑みを浮かべて「……シャワー浴びてから行きますね」と呟き、


(/此方はイメージ通りでした^^笑
たしかに、甘いものが好きそうとよく言われます(笑)フルーツいっぱいのタルトやパイは好きなんですが、ケーキだけは無理なんです(´･_･`)
牛抜き……何か代わりのものを使って頑張ってもらいましょう←
甘えるだけというのは嫌なんですよ…なのでエレンらしき人共々尽くさせていただきます。

わかった。そんなに急がなくていい(相手の事だからきっと朝食の準備の為慌てて出てくるだろうと踏み、前もって伝えておき。ベッドから抜けると振り返り「…後でな」そう一声掛ければ、毎度ながら感じる未練を振り切って退室し)

(/タルトやパイはお好きならいいんです(笑)ちなみに珈琲なんかは？←
普段ハンバーグに牛肉使う派ですか？あの…豚のみじゃ駄目でしょうか…。←
勿論尽くして貰えるなんて嬉しい限りです！ただ、引っ張りたい性質なので甘えられると嬉しいし着いてきてくれると喜ぶというだけで(笑)それに、甘えてばかりなんかじゃないです。しっかり支えて貰ってるし癒してもらってるし励まされてるんですから…！)

ありがとうございます(朝食の手伝いもあるし急がなければと考えていたところで心の内を読んだような言葉を掛けられ、驚きながらも頷いて礼を伝え。「はい」笑顔で応えて相手を見送り、誰かに見られない内にシャワーを浴びてしまおうと着替えを手に退室して、


(/要するに、フルーツがあればいいんです(笑)
合挽き肉ですね……牛さん必須です(´･_･`)笑
豚のみは食べた事ないです！牛肉苦手なんですか？？
そう言っていただけると嬉しいです。
でも！尽くしたいタイプなんですよ…←
高校時代のあだ名は忠犬でした(´･_･`)
では、尽しながら甘えさせていただきます(笑)

(相手と一旦別れ地下室を出ると自室に戻り。着替えを済ませてから顔を洗いに井戸の方へ向かえば、早朝から馬の世話をしているらしいクリスタが視界に入り。洗顔を済ませた後近付くと「早いな…」と挨拶代わりに声を掛け)


(/ビタミン必須ですからねb ちなみに果物では何が一番お好きですか？
やはりか…orz 大抵そうですよね。ぶっちゃけ肉類全般苦手なんですが、特に牛は駄目です、まず買いません。 いい大人がかなりの偏食とか情けないですが、食えんものは食えん。←
忠犬とか…なんて可愛くていじられやすそうな…。しかも尽くすタイプとか最高じゃないですか。しかし学生時代って変なあだ名付けられますよね(笑)自分は何故か社長でした(笑))

(いくら釘を刺されてもゆっくりする気にはなれず、手早くシャワーを浴びて着替えを済ませ、タオルで髪を拭きながら食堂へと向かい。「暑かったから」同期たちと挨拶を交わし調理場へと足を運べば中に居たアルミンに濡れた髪と首に掛けたタオルの事を指摘され、内心焦りながらも冷静に返して、


(/果物自体大好きなので1番は決められないんですが、たぶん桃だと思います。
でも植物性たんぱく質の方が健康的な気がしますし、いいと思いますよ。自分は肉食系なのでなるべく人より沢山野菜を食べるようにしてます(笑)
手叩いて「おいで！」とか言われた時にはさすがに腹が立ちました←
社長ですか……さすがですね、尊敬です。かっこいい←

おいエレン…ちょっといいか。といっても用事があるのはお前の本体の方だ。確か今日は特別な日だっただろう。俺からも祝いの言葉を贈らせて貰おうと思ってな。

…お前の本体が居なかったら、お前に出会えなかった。こんな風にお前に触れたり、お前の色々な面を知る事もなかった。お前と出会ってからの毎日は……色々あったが悪くない。どれもこれも大切な記憶として胸に留めてある。今じゃお前は俺にとって―――……、……まあこの話はまたの機会だ。今はお前への愛を語りに来たわけじゃねぇからな。…あ？なんだ、その面は。お前には後で幾らでも聞かせてやる。あれだけ伝えてもまだ足りねぇからな……生涯かけて伝えていってやるさ。

お前の本体には心から感謝してる。…誕生日おめでとう。来年もこうして祝えるよう願ってる。

(/お誕生日おめでとうございます！こっそりと彼方に書こうか悩んだのですが、本体様の情報を彼方で晒してしまうのもどうかと思い、結局此方に…。素敵な一日、素敵な一年にして下さい^^
本体様に出会えた事、素敵なエレンとお話させて頂いている事、こんなに長い間お相手して頂けている事、とても幸せに思っています。いつも本当にありがとうございます！
ええと…すみません、つい先程帰宅したばかりなので本編のレスはまた後程返せたらと思います。お祝いだけでも先に…と、すっ飛ばして帰って来ました(笑)遅くにごめんなさい…！お休み中でしたらそのまま休んでいて下さい。これからお休みの場合もどうか休んで下さいね。ではレス数調整も兼ねて(笑))

…一人でやるより早いだろう(朝から馬の世話に励むクリスタを手伝おうとすれば気を遣っているのか断られ。一人では朝食の時間までに終わらない事は目に見えており、問答無用で作業を開始して)


(/同位に是非林檎を…！←
栄養バランスしっかり考えていて偉いですb 他にも食わず嫌い物盛り沢山なんですが…無駄に伸びたし、今の所大きな病気もせず生きられてます(笑)
あー…すみません、自分もいじる側なので似たような事してしまうだろうと…(汗)でも可愛がられてるんですよ、それは！
いや…多分重役出勤してたから付けられたのかなと。当時態度もでかかったんだと思います…かっこいい意味じゃないのは確かです(笑))

ありがとうございます。嬉しすぎて何を言えばいいのか分からないんですが……
こうして二人で過ごしながら、リヴァイさんとリヴァイさんご自身のお誕生日、俺と俺自身の誕生日…を共に迎えられた事がどれほど幸せな事なのか、今すごく実感しています。
これからも一緒にたくさんの幸せを分け合っていけたら、本当に嬉しいです。

俺も兵長本体さんには心の底から感謝しているんです。幸せにして下さってありがとうございます。
来年も一緒に過ごしましょう。
お祝いの言葉、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

(/昨晩すごく眠くて早く寝たらこの時間に起きました…。
本当にありがとうございます。すごく嬉しいです！十代最後なので、全力で楽しもうと思ってます(笑)
来てくださったのは兵長本体様ですし、素敵なのは兵長ですし、こんなにも長い間お相手いただいているというお礼は此方が言いたいくらいです。感謝してもし切れませんよ。
本当に本当にありがとうございます！
あと、遅くまでお仕事お疲れ様です。お祝いなんて、そんなに急がなくてもいいんですよ…？(´･_･`)笑
今日は先に休ませていただいていました…なぜか無性に眠くて！笑
お仕事お疲れ様でした。お帰りなさい！^^

毎日似たような料理ってのも飽きるよな…(タオルを首に掛けたまま朝食作りを手伝っている最中、並べられた食材を前につまらなさそうに呟き。“食糧難だし仕方ないよ”と苦笑を浮かべるアルミンに「工夫できたらいいんだけど」と同じく苦笑いを返しながら鍋を火にかけて、

(/ちゃんと林檎も大好きですよ！← あと苺とさくらんぼが好きです(笑)
あ、書き忘れてました、珈琲好きですよ！紅茶も大好きです^^
野菜自体嫌いじゃないので…！案外関係無さそうですよね……自分は健康なんですが大して伸びなくて(´･_･`)
違うんです、年上の方にならいいんです。同学年の人にやられたのが…！←
でも忠犬より社長の方が絶対いいですよ(笑)

――…そろそろ時間だな。戻るぞ(作業に取り組んで暫くすると、じわりと額に浮いた汗を拭いながら随分と馬に好かれているらしい彼女の様子を少しの間見ていたが、声を掛けては片付けを始めて)


(/本体様とエレンからのお言葉嬉しかったです！ありがとうございます！
お、珈琲お好きなんですね。カフェオレなら飲める的な答えが返って来るかと…。勝手なイメージでした、すみません(笑)健康が一番です！そして小柄な子は可愛いです！←
なるほど、その辺は立場(？)に拘りがあるんですね(笑)でも大勢の前でそういうあだ名で呼ばれると反応に困りますよね？もう何年も経つのに未だに呼んで来る人もいて複雑な気分です…(笑))

(朝食がほぼ完成し手持ち無沙汰になったため布巾でテーブルを拭いていく事にして。暫くしてそれも終えてしまえば皿やスプーン、フォーク等を並べて、丁度そのタイミングで現れた先輩たちに挨拶をし、


(/いえいえ、お礼を言うべきは此方ですから！ありがとうございました。
ブラックとかも、受験生時代は眠気覚ましに飲んでたので…でも基本甘くないと飲めないんで、あながち間違いではありません(笑)
それがですね、小柄というほど小柄でもないんです。平均です←
そうなんですよ、プライド()は捨ててないんです(笑)
本当それですよね。高校の顔ぶれが揃うとつい懐かしいあだ名で呼ばれちゃうっていう…
変なあだ名をつけられていた身としては複雑です(´･_･`)

(一緒に食堂に戻るとほぼ準備が完了しており。タオルを掛けたまま給仕に取り組む相手が視界に入りつい視線で追ってしまいそうになるも、改めてクリスタから礼を言われればそちらに視線を戻して。馬小屋の掃除も兼ねていたせいだろうか、その場から去ろうとする彼女の髪に何か付いている事に気付き。「…おい、待て」呼び止め近付いては、彼女の髪に絡み付いたそれを指を通すようにして取ってやり)


(/ブラック眠気覚めますか？職場で毎日何回も出るせいで慣れ過ぎたのか余り効果が得られず…。やはり甘い方が美味しいですか？
平均でしたか、失礼しました！そうすると兵長とそんなに目線変わらない感じですかね(笑)低くても高くても無い物ねだりするものですから平均が一番いいのかもしれませんね。でもやっぱり小さめな子は可愛く見えてしまいます(笑)
そうなんです、同窓会とか酷いもんでしたよ…。席が決まっていてネームプレートが用意されていたんですが、他の皆はちゃんと名前なのに自分のとこは社長でした。←
すみません、ついお喋りし過ぎてしまいましたが……エレン嫉妬の回という事で、どろどろにするよりはむっとする程度の軽いものの方がいいですよね？そんなわけで、対象はペトラに限らずこんな感じで然り気無く組み込んでいこうかなと考えております(笑)兵長から故意に妬かせたりはしたりはしないと思うので、ハプニング的なものを幾つか…という感じになるのかな、と。ご希望等ありましたらその都度仰って下さいね^^)

兵長、おはようございます(アルミンと協力しながら配膳を進めていると相手が入ってきたため声を掛け。一旦調理場の方に引っ込みパンの籠を取ってから再びテーブルへと戻ってきたところで、偶然相手とクリスタのやり取りを目にすれば足を止め暫し見つめて。しかしすぐに自分の仕事を思い出して各々の皿へとパンをのせていき、


(/最後の方は耐性できちゃってダメでした(笑)ただ、エナジードリンクが苦手で…珈琲と気合いで乗り切ってました。
微糖が好きです。たまーにですが、ミルクも入れます^^
いやいや、面白みのない身長ですみません(笑)そうですね、たぶん兵長くらいです。すごく小さい子とか甘やかしたいんですけど、自分が犬扱いされてるんで…くそぅ←
でもなんかカッコイイんで憧れます、社長(笑)忠犬よりは絶対いい！
はい、勿論大丈夫ですよ！最初の頃はまだ気持ちに余裕があると思うので、そんなに気にしないとは思います…たぶん。
焦ってくると拗ねてみたり怒ってみたりするかと思いますが…。
兵長本体様もご希望等ありましたらいつでもおっしゃって下さい^^

(クリスタを解放すると自席の方に向かい。各々にパンを配る相手を盗み見ていると不意にミカサが彼に近付き。“エレン、髪が濡れている”と、肩に掛かったタオルで拭いてやっていて。穏やかでない心中でありながらも表情は変えず、監視の如くじっとその光景を見届けて)


(/やっぱり耐性できちゃいますか。ドリンク系は自分も苦手です。今は集中力を高めるような物までありますよね。
いやいや面白味なんかない方がいいですよ(笑)自分エレンとほぼ同じなんで、色々とまあ…orz 犬可愛いですよー、可愛いです！皆に愛されてるんですね^^
余裕なエレン…流石ですb うーん、傷付けるような事はしたくないんで、傷付けずに嫉妬してもらうのも中々難しいですね。ちょこちょこベタな展開を組んで頑張ってみます(笑)うちのらしき人はエレンを取り巻く環境にかなり敏感ですから、エレンの回にも関わらず相変わらず…ですね(笑))

自分で拭けるって(相変わらず世話焼きな相手に眉をひそめながらも仕事を終えれば、タオルを奪い自分で拭きつつ席に座り。申し訳なさそうに萎縮して隣へと腰掛ける様子を横目で見ては、小さくため息を洩らして「べつに怒ってねぇよ」と言い添えて、


(/できますねー…。集中するのが苦手な上にエナジードリンク系ダメなタイプなんで試行錯誤してました(笑)
背は高い方がいいですよ！すらっと見える…！犬っていうのは可愛いからではなくて落ち着きが無いかららしいですし、良くないんですよ(´･_･`)笑
愛されてるというよりいじられてる…(._.)
最近慣れてきて生意気さが滲み出てきてる気もするんで、傷つくなんて可愛いもんじゃ済まないと思います……なのでご安心下さい←
大丈夫です、いつも通り自分の事に必死で、妬かせてる自覚はありません！( ・ω・)+ｷﾘｯ

……、(席に着いた後の二人のやり取りまで見届けると、漸く視線を外し。――やはり彼は優しいと思う。そんな彼の優しさにも惹かれる一方で胸が切なく締め付けられる感覚に自然と伏し目がちになった視線を上げれば、待っていたかのように目の前のハンジと目が合って。ほぼ条件反射で蹴りを入れてやれば“まだ何も言ってないじゃん”等の抗議の声が飛び)

(/集中力は自分も身に付けたいですね。音楽聴きながら勉強する人いますが、自分にはとても無理ですorz
そう言って貰えると救われます！一部の人には隣に並ぶの嫌がられてたんで…(苦笑)身長のせいで学生時代は某運動部の勧誘が…。落ち着きないくらいの方が見てて楽しいし可愛いです^^ 弄られてる＝愛されてるですよb 主様みたいなタイプの方がいつも一緒だと常に癒されそうですね、羨ましいです！
その生意気さもまた愛しいし可愛い…とかいうとエレン的には複雑なんでしょうけど(笑)自覚がないところがまたらしき人をやきもきさせると思うので楽しいです(笑))

(何やら騒がしい彼のテーブルを見遣れば例によってハンジが彼に文句を言っていて。またからかいでもしたのだろうかと予想がつけば苦笑してしまい、アルミンに怪訝そうな顔をされ慌てて誤魔化そうとタオルを椅子に掛けるため顔を背け。食事が始まってからも向こうのテーブルの会話が気になってしまい、時折さり気なく偶然を装って彼の方を見つめて、


(/ながら勉強は自分もできないです…。通学中によくバスの中で音楽を聴いていたので、入試当日の朝はいつも聴いていた曲を聴いてモチベーション上げてました(笑)
個人的な感覚だとは思うんですが、背の高い人の隣に立つと何と無く安心するんです。某運動部なら引っ張りだこでしょう……自分は何故かテニス部にやたら勧誘されました。なんでだろ。
ありがとうございます、でも自分だったら自分みたいなやつ鬱陶しいですよー…大人にならなければ。笑
そうなんですかね……個人的には癒しより安心感を求めてしまうので、落ち着きのある人の方がいいです(笑)
甘えからくるものだとは思います。どこまで許してもらえるのかなぁと、手探り感覚で。
やきもきさせすぎず、ちゃんとエレンらしき人もやきもきするよう頑張ります^^笑

(気を取り直し食事を始めれば、今度は隣でオルオとペトラの口喧嘩のようなやり取りが始まって。またか…と呆れたように眉を寄せながら「おいお前等…食事くらい静かに――…、」注意を仕掛けた途端、ペトラの腕に当たったらしいスープ皿が倒れ、中身が見事に此方にかかり。怒りに堪えるかのように無言でいる己の横で慌てふためくペトラがタオルを持って来ると席を立ち。「いい、着替えて来る。お前は食事を済ませろ」扉に向かう彼女を呼び止め自分のみ退室しようとするも、責任を感じたのか後から追い掛けて来て)


(/バス…実は今までに利用する機会が殆どなかったので、恥ずかしながら乗り方がよく分かってません。←
あ、同じ事言われた事があります。男子には「縮め」とか言われてましたけど(笑)テニス部似合ってたんじゃないでしょうか。テニスは結構部員いますよね。自分もやってた時期ありましたよー。高校は部活の掛け持ちも自由な感じだったし体動かすのは好きなので、某部や陸上部にもお邪魔しました(笑)
個人的に鬱陶しいくらいが可愛いと思いますb 後輩とかに懐かれると嬉しいです。自分がこんなだから可愛いものには目がないというか、真逆のものに惹かれるのかもしれませんね(笑)
らしき人は口では何か言ってても結局許すと思います。エレンにとことん弱いんで。此方もやきもきさせてるつもりはないというか、エレンしか見てないので、「そんな事くらいで一々妬くな」＝「面倒くせぇガキだな」になるんでしょうね(笑)決して人の事言える立場じゃないのに。←
背後喋りすぎました…すみませんorz本体様のお話聞かせて貰えて楽しかったし嬉しかったです！一旦黙りますね、記念日あたりにまた出てくるかもですが…(笑)では失礼します^^)

……(パンを食べている最中であったため自分が手伝うと名乗り出る事もできずに一連のやり取りを見守って。相手に続いて席を立つペトラを見送るも、平常心を心がけるあまり知らず知らずの内にパンを詰め込みすぎてしまい。小さく噎せていると気を利かせたミカサがすかさずコップの水を手渡してくれて、飲み干した後に「悪い」と謝るも落ち着かなげに扉を見つめ、


(/引っ越してからは利用してません。都会のバスこわい←
なんか安心するんですよ！小学生の頃テニスやってたんで、何と無くで伝わったんですかね。
中高は日焼けが嫌で屋内球技に変更しました。某運動部ともう一つ、タッパ大事な球技あるじゃないですか？平均身長ながらあっちやってました(笑)
確かに後輩は可愛かったですけど…そういうもんなんですかね、加減が難しいです。笑
やっぱり無い物ねだりしてしまいます。背高いの憧れるし…！
自分がどこまで特別扱いしてもらえてるのか知りたいんですよ、ウチのは。ガキなんで(笑)
兵長のは大人な独占欲という事で！嫉妬するポイントが違う二人ですし尚更大変そうですね…。
いえいえ！新しくたくさんの事を教えていただけて嬉しかったです。はい、ではまた記念日あたりに^^

……食事を済ませておけと言っただろう(食堂を出て自室に向かう途中、タオルを手にしたペトラが駆け寄って来て。若干咎めるような言葉を掛けるも、素直にタオルを受け取ると自室に入り。着替えを済ませ、汚れた服を手に自室を出ればペトラが待ち構えていて。「…何だ、まだ居たのか」指示を受け入れない彼女を前にして呆れたように口にすると、汚れた物を洗うと申し出てきて。「このくらい自分でやる」断りを入れ彼女を横切ろうとするも、“私の不注意なので”と強引にそれを奪われてしまい)

(二人が帰って来るのを今か今かと待っていると、視線を辿ったらしいミカサが途端に不機嫌そうな声色で“エレン、食べて”と先程の食べかけのパンを突き出してきて。デジャヴのような光景を前に慌ててパンを引ったくり食べ進めるもやはり気になるものは気になるらしく、ミカサに世話を焼かれる事を揶揄するジャンのからかいの言葉すら耳に入らず、時折何処か不安そうに扉を見つめ、

(直ぐにでも洗濯に取りかかろうとする勢いのペトラを制し、とにかく食事を済ませてしまうように伝えれば共に食堂に戻り。大丈夫だったかと声を掛けてくるハンジに「ある程度冷めてたから問題ない」と返し席に着こうとすると、何処か不安そうな面持ちの彼と視線がかち合い。大丈夫だというように目で語りつつ小さく頷いて)

(漸く二人が食堂へと戻って来れば安堵のため息を零し、目が合い頷かれれば不安げだった表情を緩め再び食事に戻り。先程まで共に過ごしていたというのにこんな些細な事ですら不安になってしまう自分が恥ずかしくなり、もう少し寛大にならなければ鬱陶しいやつだと思われかねないだろうと自分に言い聞かせつつ、何事も無かったかのように同期たちの談笑に加わって、

(彼に安堵の色が見られたのを確認した後、食事を取り始め。食事を済ませて一足先に席を立てば、ほぼ日課となっている掃除の準備をしようと食堂を後にし。そこで地下室のシーツ交換を思い出し、替えのシーツを取りに向かって)

(食後、食器を洗いながら今日やらなければならない事を頭の中で整理し。地下室のシーツをそのままにしていた事をふと思い出せば、大慌てで残りの食器を洗い調理場を後にして。誰かが勝手に入る等あり得ないが鍵が掛かっているわけでもないため、小走りで廊下を駆け抜け地下へと続く階段を下りて、証拠隠滅と言わんばかりにしわくちゃのシーツを剥がし、

(替えのシーツを手に地下室へと向かうと、いつの間に戻ったのか既に相手がおり。タイミング良くシーツを外しているのを見れば「丁度良かった」と、ベッドに新しいシーツを掛けて)

っ…リヴァイさ……兵長(ドアの開く音に肩を跳ねさせ振り返るも、その正体が相手だと分かれば安心したように息をつき。思わず名前で呼びそうになってしまい、誰かに聞かれる事を危惧して慌てて呼び直して。替えのシーツを手にしているところを見ると相手も同じ考えだったのだろうと分かり、急に恥ずかしくなってぎこちなく「あの、俺……洗濯してきます」と呟いて退室しようとし、

――エレン、(何処と無く逃げるように退室しようとする相手を気づけば呼び止めていて。不意に先程のミカサとの一件が頭を過り、近付くとそっと相手の髪に触れ、ごく僅かに瞳を揺らし。しかし何を告げるでもなくそのまま静かに手を離すと「…頼んだ」と、洗濯に向かおうとする相手を柔らかな表情で見送って)

？(呼び止められ振り返ったところで髪に触れられ、どうしたのだろうかと不思議そうに相手を見つめて言葉の続きを待って。しかし明らかに言いたい事を飲み込んだようなその態度に少し首を傾げ、「はい」とだけ返事をしてから踵を返して退室し、

(相手を見送った後、ベッドを整え地下室を後にし。掃除に取り掛かるべく手が空いている面々を集めた際、ペトラも洗濯に向かったという報告を受け。嘘が巧いとは言い難い彼がシーツの件で変に勘繰られたりしなければいいが…と思いつつ、各々に指示を出し)

ペトラさん(シーツを洗い終え水を絞り張られたロープに丁寧に掛けていると、不意に背中に声を掛けられ後ろを振り返り。相手の手にしているそれが彼の物だと見て取れ目を伏せるも、シーツについて尋ねられれば「あの、夢見悪くて、寝汗…かいて」としどろもどろに答えて、

(早速掃除に取りかかろうとした矢先、ミカサが“エレンは？”とアルミンに話し掛けているのが視界に入り、作業をしながらもしっかり聞き耳を立て。洗濯に向かった旨を聞き、エレンの元に向かおうとする彼女を此方の様子を気にしながらアルミンが止めており。一旦手を止めそちらに歩み寄れば「お前は此処をやれ」と指示を出す事で、彼女が彼の元へ行く事を大人げなくも阻止し)

皆さんお怪我が無くて良かったです(ペトラ一人を置いて先に戻るのは気が引けて手伝いを申し出ようか迷ったものの、憧れの人の服の洗濯を曲がりなりにも任された相手から、ほんの僅かでもそれを奪うような無粋な真似をするのも気が進まず、当たり障りの無い事を伝えて洗濯桶を洗うのに集中し、

…さあな。寝汗でもかくんだろう、夢見が悪いらしいからな…。枷で拘束されてりゃ無理もねぇと思うが(此方からの指示に明らかに不満そうなミカサが何か言いたげに鋭い眼差しを送って来て。どうやら彼が最近シーツを洗っていたり、今朝もシャワーを浴びていた事に対し少なからず疑惑を持っているようで。彼に関しての相変わらずの洞察力に呆れる程感心しつつ、表向きは興味無さげに淡々と返し)

…あ、朝食の献立の事なんですけど、(水を溢して捨てた後手持ち無沙汰になってしまい、相手の傍ら少し離れたところにしゃがみ込んで。気を紛らすつもりで朝方頭を悩ませていた問題の解決策を尋ねてみてはそのまま相手が洗濯と片付けを終えるまで相談し、

(その後もミカサは彼が戻ってこない事で落ち着かないようで。ペトラと何があるという考えは頭にないものの、確かにそろそろ戻って来てもいい頃だとは考えており。少しだけ散ってしまう気を紛らわせるように、お決まりの二人を注意しつつ作業に集中しようと努め)

(/昨日は来れなくてすみませんorzそしてまだ上がれない……大事な記念日で大事な人が待ってるのでそろそろ帰らせて下さい。←
少し早いですが10ヵ月おめでとうございます！ずっと一緒に居て下さってとても幸せです。此処へ来て主様やエレンに会えるとほっとします^^
いつも元気や癒し、ときめきに幸せ…他にも沢山ありがとうございます。相変わらず至らない部分ばかりですが、これからもどうか宜しくお願いします…！)

…ではそうしてみます(複数のレパートリーを教えてもらえた満足感からか、ペトラが彼の服を洗ったという嫉妬心も薄れていくようで。丁寧に頭を下げ挨拶してから再び城内へと戻ると何故かミカサに問い詰められ、威圧感に多少はたじろぎながらも「手間取っただけだって」と茶を濁して、


(/大丈夫ですよ！お仕事がお忙しいのならそちらを頑張って下さい^^
あとその言い方は恥ずかしいです。すごく。←
10ヶ月ですか……長かったはずなのにあっという間に感じられます。兵長や兵長本体様とお話ししていると楽しくて、時間が経つのが早いんです。
此方こそ沢山のものをいただきすぎて…きちんとお返しできているかわからないのが申し訳ないです。
本当に出会えて良かったなぁと思っておりますし、いつも優しく受け止めて下さる事、本当に感謝しています。
改めまして10ヶ月おめでとうございます、これからもよろしくお願いしますね^^

――エレン、お前はこいつ等と此処をやれ(相手が戻ったのを確認すると、二人のやり取りを横目で見つめ。気にはなるものの、引き離すのは流石に大人げない上不自然だろう。相手の方へと歩み寄れば、依然警戒心剥き出しの視線をぶつけてくるミカサを顎で指しつつ掃除用具を押し付けて)


(/ただいま帰りました！間もなく繁忙期に入るのですが、出来るだけ会いに来たいです。無理はしませんので、仕事や体調優先して下さいとか追い返さないで下さいね？(笑)
いやでも本当の事なんですもん…。←
本当にあっという間に感じますが、読み返すとここに来るまで色々あったなぁ…ってしみじみ思いました。最初は頭撫でたりとか無闇に触れる事すら叶わなかったんですもんね。二人とも幸せそうで嬉しいです。
お返しどころか、たくさんたくさん頂いてますよ！中々続かなくて困ってる方々もいるでしょうから…素敵なお相手様に巡り会えた自分は本当に幸せだと思います。感謝してもしきれません。またその内二人でお出かけでもさせましょう(笑))

了解しました(こくりと頷いて返事をしながら掃除用具を受け取り準備を始めて。つられてミカサの方を見遣れば鋭い視線を相手に向けていたため、流石に失礼にあたるのでは、と困惑し咎めるような口調で一言「ミカサ」と名前を呼び。気まずそうに視線を逸らすのを見届ければ相手に一礼して掃除に取り掛かって、


(/お帰りなさいを言いたかったのですが…すみません(´･_･`)
追い返しはしませんけど、絶対無理はしないと約束して下さい。
可愛い言い方してもダメなものはダメです←
想いが通じ合っても最初はまだ若干ビビってたので、冗談言ったり拗ねたりができなかったんだろうなぁと思うと、いい意味でも進歩したんだなと思います(笑)
そうですね、やっぱり去年の9月に見つけて来て下さったのが奇跡のように感じられます。お礼を言わなければならないのは此方なんですよ！
そうしましょう(笑)お出かけなんて絶対エレンらしき人喜びます(笑)

(相手が掃除に取りかかるのを見届け己も再び作業に当たり。暫くして洗濯を終えたらしいペトラが戻って来て指示を仰ぎ。一通り辺りを見渡せば「あいつ等を手伝ってやれ」と、窓拭きを担当していた問題児二人のフォローを命じて)


(/いいんですよ^^睡眠は大事ですから！自分も無理はしないと約束します。
そ、そんな…orzちょっと本気で言ったんだけどなー…。←
確かにそれはありますよね。最近たまにエレンにからかわれてみたり、本来の兵長らしくない所も見せたりしてますからね。非常に良い関係かと(笑)でも主導権は意地でも渡さないらしいです(笑)
いや、此方のトピ気になってはいたんですよ。ただ、あの段階でまだ原作をしっかり把握出来てなかったのもあって遠慮していた部分はあったんですが、誰かに取られる前にと。思い切ってお声かけてみて良かったです！
そうするとまた買い出ししながら寄り道…ですかね？(笑))

(塵一つ残さないよう部屋の隅々まで箒で念入りに掃いていると不意に背後からミカサに呼ばれ、振り返ろうとしたところで腰に鈍い痛みが走り咄嗟に僅かに顔をしかめてしまい。怪訝そうに此方を見つめるミカサの双眸と視線を合わせる事がどうしても出来ず、逸らしたまま「…なんだよ」と小さく尋ねて、


(/あ、お帰りなさい！
すみません、ありがとうございます…。はい、約束ですからね^^
嬉しいですけど恥ずかしいのでダメです、却下です。←
主導権はいつでもばちこいなんですよ、エレンらしき人としては！奪えないだけで！(笑)
原作派って書いた事、すごく後悔したんですよ！来ていただけただけでありがたいのに、なんかお手数かけまくってしまって…。自分馬鹿野郎とか思ってました(笑)
本当、お声掛けして下さってありがとうございました^^
そうですね……頭が貧相なもので、あまりそれ以外に外出のきっかけが思いつかないのですが、何かもっと他にありましたらお伺いしたいです。

(進行状況を確認している中、何やら彼等の間に不穏な空気が流れている事に気付き手を止め。様子を窺っていればすぐ背後でコニー達の言い合いのようなものが始まり。全く懲りない二人に注意をしようと振り向いたその時、窓を拭いているペトラが乗る脚立にコニーがぶつかって。「…！」ぐらりと傾く脚立から落ちそうになるペトラを咄嗟に受け止めようとするも、若干間に合わなかったのかバランスを崩し、彼女を受け止めたまま無様にも尻餅をついて倒れ込むような形になり)


(/ただいまです！今度は此方が言えなかった…ごめんなさい。昨日お風呂の準備中に寝てしまったようで……なんという事だorzたまたま早く目が覚め、慌てて入浴済ませてきました！
そんな風に恥ずかしがられると余計調子に乗りますよー、この性悪は。←
あら、そうでしたか…！そういう事ならたまには主導権譲った方がいいですか？だいぶ結構好き勝手やらせてもらっちゃってたので…すみません！
いえいえ、原作も見たいなと思っておりましたし、少しでも足を引っ張らないよう勉強したかったんです。結局引っ張ってますが…orz あ、そういうば当時アニメの方の知識はあまりないような事仰ってましたが、今も全てはご覧になっていない感じですか？
それが…自分も案がなくて。前回と似た感じになってしまうかなと。会話の内容というかやりとりは多少変わるでしょうからいいですかね。←
ネタがなくなったら、またどっちか弱らせてみたりとかローテーションな感じで、案があればその都度組み込んで……って、緩い上適当過ぎるかな(笑)でも此方はエレンと絡めるだけで嬉しいんで、本当に…！)

べつに何でもないって…、(怪我でもしたのかと問い詰められれば苛立たしげに否定の言葉を吐き。次の瞬間背後から大きな音がし振り向くと、先程まで脚立の上で窓拭きをしていたはずのペトラと彼女の下敷きになっている相手が目に入って。「大丈夫ですか！？」大慌てで駆け寄り膝をついて二人に怪我が無いかを確認し、


(/大丈夫ですよ！お疲れなんですから仕方ないですって^^
此方は最近バイトがこの時間までなので、いいタイミングでお帰りなさいを言えないのがちょっと悔しいところです…。
Sですね……では敢えて恥ずかしがりません！！←
いえ、どうせ主導権いただいても焦って慌てて混乱して結局兵長に頼りますから。もう分かってますから(笑)
引っ張ってるだなんてとんでもないです、それはむしろ此方ですよ(´･_･`)
それがですね、アニメ見たんですけど…。リヴァイ班全滅の回だけどうしても見たくなくて、あの一話だけ見てません(笑)
ですよね、そんな感じでいいと思います。此方としても兵長とお話しできるだけで楽しくて幸せなんで！
それに、ゆるーくがモットーのトピですし。ゆるくいきましょう！^^

…俺は問題ない(体を可能な限り起こしながら逸早く駆け寄って来た相手にそう伝えた後「怪我はねぇか」と己の上のペトラに問うも、相当驚いたのか方針状態のようで。反応もない上なかなか退こうとしない彼女に痺れを切らし「おい…」眉を寄せた表情で顔を覗き込めば、漸くはっとした様子で謝罪の言葉と共に慌てて退き)


(/バイトされてたんですね！こんな遅くまでお疲れ様でした！そしてお帰りなさい^^
そういう主様は負けず嫌いというか意地っ張りですね(笑)どちらにしてもやっぱり可愛いと思います。←
慌て混乱するエレンを下からじっくり眺めるのもいいですねー(笑)とか言いつつらしき人は最後までちゃんと大人しくしていられないの確定ですが…。
なるほど…。ではあの一話はなかった事にしましょう！←
そう言って頂けるとほっとします^^ではやってみたいと思うゆるーい案などありました時はまた聞かせて下さいね！)

(二人とも怪我をする可能性があったにもかかわらず、この状況を直視するのが躊躇われる程には自分が嫉妬している事に気付いて。コニーたちに向かい合う事で二人から目を逸らし、「お前ら、時と場所を考えろよ」とらしくもない言い方で注意するも、表情は依然強張ったままでぎこちなさばかりが残り、


(/飲食なんですけど、ここのところクローズシフトばっかで。ありがとうございます、ただいまです^^
う…負けず嫌いは耳にタコができるくらい親に言われます(´･_･`)
そんな可愛いもんじゃないですよ！
うわぁ、それはエレン()悔しいだろうな…！(笑)
原作読んでるから展開知ってるくせに、心の準備が…。←
はい、なかった事にしましょう(笑)
了解です！あ、エレン()についてでも、何かご希望等ありましたらいつでもおっしゃって下さいね^^

ペトラ、お前はもういい。後はこいつ等にやらせる(再び脚立に上ろうとするペトラを止めると、怯えた様子の二人を順にに見据えて。己が行動するより先に二人を注意してくれていた彼に免じ強く咎めるのは控えるも「お前等…窓拭きが終わったら庭の草むしりだ。俺がいいと言うまで戻ってくるんじゃねぇぞ」と怒りを潜めた声音を浴びせ)


(/飲食業じゃ夏休みは益々忙しくなりそうですね。自分も飲食経験ありますがメニュー豊富な所だったので、まず全て覚えるのに随分苦戦しましたorz どうか無理なく頑張って下さいね^^
負けず嫌いは何となく、受験勉強のお話聞いてる時も思ったりしてました。良い事だと思いますb
でもまた是非見たいです、そんなエレンを(笑)あ、主様が主導権寄越せというなら従いますので、はい。
了解しました！此方も兵長に関して何かこうしてみて欲しいとかありましたら何でもお申し付け下さいね！)

(もしかしたら大怪我に繋がっていたかも知れないと思うと、やはり二人のした事はただの悪ふざけでは済まされないだろう。珍しく呆れではなく怒りを滲ませる相手に、悪い事をしたわけでもないのに自分まで姿勢を正さずには居られず。未だ気持ちは晴れないものの今はとにかく掃除をしなければと思い直して、気を紛らすためにも先程以上に集中し、


(/ただいま戻りました！
そうなんですよね、メニュー覚えるのが本当きついです(笑)どんどん新作追加されるんで…(´･_･`)
はい、体調管理もしっかりできるよう頑張ります^^
周りがイメージしてたり期待したりしてくれているような自分になれないのが怖いっていうか…勉強も、以前少しお話しした新生活の不安とかもそうなんですけど。
負けず嫌いは可愛げないじゃないですかー…笑
そうですねぇ、主導権お借りする事はあるかもしれませんが、いただく予定は今のところありません！笑
はい！そうさせていただきますね^^

(二人が真面目に窓掃除に取りかかるとペトラが指示を仰いで来て。この辺の掃除は人手が足りている故少し思案し。何か思い付いたのか「着いて来いペトラ、お前に頼みたい事がある」と告げ、ペトラを連れて立ち去る際「エレン、後は頼んだぞ」と一声掛けて)


(/毎日遅くまでお疲れ様です！自分も日々学ぶ事があり、帰宅後少し勉強したり勉強会なるものに出ないと厳しいです…orz
期待に応えようと頑張り過ぎると疲れちゃいますよ^^ きっと負けず嫌いな主様は十分頑張ってる筈です！逆にこれが自分なんだと周囲に分からせちゃうくらいでいましょう！その頑張りは伝わりますよ、きっと。かくいう自分もなりたい自分になれずにいるんですけどね(笑)無理なもんは無理だと割り切って、やれる事から少しずつやろうと思ってます。事情も知らずにすみません。もうずっと前から主様が頑張り屋さんなのは伝わってくるので、主様には自然体でいて欲しいと思いました。
負けず嫌いな人って、一生懸命で好感持てますよ。自分は好きです^^ 可愛げないようなところがまた可愛いと思うんです。悔し泣きとか出来る人も素直で可愛いと思います、はい。
それを聞いて安心しました。←)

……はい(去っていく二人を釈然としない気持ちで見送りながら、“頼みたい事とは何なのだろうか”“自分もそちら側が良かった”等とつい色々考えてしまい。しかしあまりぼんやりとしているとまたミカサに勘繰られかねないため、何事も無かったかのように振る舞って、


(/兵長本体様もお疲れさまです！そういうお話を伺うと、やっぱり大人の方はすごいなぁと思います…。本当にお疲れさまです。
期待に応えようとするっていうと聞こえはいいんですけど、実際はただ単にがっかりされるのがこわいだけなんです。両親は理解してくれてるんで、いっぱいいっぱいになっちゃう事は無いんですけど…。やっぱり本体様のおっしゃるように、頑張りすぎるなと言われました(笑)
そんな事ないです、本体様のお言葉ですごく気持ちが楽になれます。頑張り屋さんというか、見栄っ張りなだけかもしれませんが、たまには適度に力を抜いてみようと思います。
悔し泣き、センターの時にしました！笑
あと入試本番、他学部受けた時も……悔し泣きは今まで生きててその二回だけです(笑)
一生懸命って言葉は兵長本体様の方こそぴったりな気がします。こういう大人になりたいなと！思ってます！←
ご心配なく……下剋上なんて企んでませんから←

お前に頼みたいのは裁縫だ。これの補修を頼む(ペトラを食堂で待機させること数分、何処からか持ってきた一部破れたシーツ数枚と裁縫道具を手渡し。早速取り掛かろうとする彼女に「…そういやエルドもシャツの釦が取れかけていたな…。ついでに直してやれ」と付け加え)


(/でも早い時間に眠気に襲われたりシャワーのみでは疲れが取れる気がしない辺り、もう若くないんだな…と感じます(笑)
大丈夫ですよ、例えがっかりされる事があったとしても主様なら挽回出来ます！気負いし過ぎず楽しみながら自分のペースでいきましょう！でも負けず嫌いだと力の抜き方というか加減も難しいんでしょうね。主様は手抜き出来ないタイプなんじゃないでしょうか？(笑)
一生懸命だと言って下さりありがとうございます。主様くらいですよー…そんな風に言ってくれるのは。周囲にはたまには本気出せとかいつも余裕そうだねとか言われるんですけど、いつだって結構本気でやってるし余裕なんかないのになと。
し、信じていいんですね…？← )

(流石にあれきりふざけはしなかったものの、いまだに少し雑な二人が掃除した場所は僅かに埃が残っていて。これ以上叱られるのも可哀想な気がして、ため息洩らしながらも代わりに仕上げをしておいてやり。ミカサに呼ばれまた何か聞かれるのだろうかと身構えるもただ単にチェックを頼まれただけだと分かれば胸撫で下ろして、


(/遅くなってすみません！課題に意味不明なテーマのレポート出されて…図書館行ったり二徹で仕上げたりしてたら来られなくて(´･_･`)
中途半端な状態でここに来たらたぶんレポートに戻りたくなくなると思ったから…それにしてもすみませんでした！
お疲れの時こそたくさん食べてゆっくりお風呂はいってしっかり寝て下さいね！
ありがとうございます、そう言っていただけると頑張れます。おっしゃる通り、手の抜き方がイマイチ分からなくて…効率がいい人見ると羨ましいし尊敬します。
クールに見られがちというか、それだけ優秀だって皆さんが認識なさってるんじゃないですかね……やっぱりすごいです！！
疑うつもりですか…!?←

――終わったか、エレン(ペトラに仕事を頼んだ後、暫くして彼等が居る場所へと戻り、相手に声を掛け。既にコニー達の姿が見えず「あの二人は…外か？」割り当てた場所を終え除草作業に向かったのだろうかと辺りを見回しながら窓の方へと近付けば早速チェックを始め)


(/お疲れ様でした！二徹だなんて大変でしたね…やらなきゃいけないのでしょうけれど、どうかあまり無理しないで下さいね。いやいや自分なんかいつも遅いですし、いつも待ってて頂いてるんですからたまには待たせて下さい！
主様のような方は貴重ですよー。手抜きしまくって、いかに楽にやろうかしか考えてない人だって中にはいるんですから。主様の頑張りは絶対無駄になりませんよb でもちゃんと息抜きもしてくださいね^^
全く優秀ではないですが、クールというか冷めてるというような事は学生時代言われてました。何か仕掛けても反応が冷めててつまらないし、何考えてるか読めないらしいです。多分とっつきにくいタイプと思われていただろうと(笑)でもエレンも主様も本当に大好きなんですよ？←
いや…負けず嫌いのようなので、本当は今の立場嫌だったりしないかなー…と(笑))

――はい、これで終わりです(バケツで丁寧に雑巾を洗っていると相手が戻ってきたため顔を上げ、洗い終えた雑巾を固く絞りながら「あとはもう仕上げのみだったので、二人には先に外に向かわせました」と答えて。結局ペトラへの用事は分からないままであるため何と無くもやもやとした蟠りが残るものの、今は与えられた仕事に専念しなくてはと気を引き締め直し、


(/ありがとうございます。今日第二外国語の試験を終わらせてきたので、とりあえず一つ目の山場は乗り越えました！
自分が嫌なんですよ、少しでも多くお返事したいんです。できることなら毎日お帰りなさい言いたいくらいです！
ありがとうございます…！
でもいつも全力が必ずしも正しいわけじゃないんだろうなって最近では思うこともあるんです(´･_･`)
手は抜かなくても無駄なエネルギー消費しないで器用にこなせる人もいますし…。
いいな！羨ましいですよクール！すぐに顔に出ちゃうタイプなんで、嘘や誤魔化しが即座にバレます。あと、個人的に勝手に優秀な方だと思ってるだけなんで気にしないで下さい←
疑ってないんで大丈夫ですよー(*´ - `*)ﾉ
それは大丈夫です！負けず嫌いよりも今の兵長が下さる愛の方が勝ってるんで(｀･ω･´)ｷﾘｯ

そうか…(相手の説明で状況把握し、道理で窓にやり残しがない筈だと一人納得しOKを出して。窓から外を見れば除草に励む二人の姿が見え、小さく息をつくと「…手伝いに行くぞ、エレン」と外に向かおうとその場を離れ)


(/またまたお疲れさまでした！まだ山場があるんですね…勉強する時は熱中症注意ですよ！自分も先日水分とる暇もない程仕事忙しくて、室内はそんなに暑くない筈なのに頭痛が酷くて…帰宅して冷やして休んでても頭痛と目眩で中々良くならず、ヤバいこれ明日仕事になるのか？と焦りました。でも吐き気がない分ましだったので、主様はもっと辛かっただろうなって。いやはや水分補給大事ですね。
それわかります、自分もそうですからら。そのお気持ちが嬉しいです、ありがとうございます^^
確かにいつも全力は疲れちゃいますからね。器用にそう出来たらいはいのかもしれませんが、そんな主様は本当に素敵だと思いますよ！尊敬しますし、自分も頑張らねばと励まされます。
いや案外クールな振りしてるだけかもしれませんよ(笑)ほんとは可愛いもの好きなんですけど、そういう冷めたイメージついてるみたいだからとても言えないんです…。顔に出ちゃうタイプとか可愛いですよー、そして羨ましいです。ついつい弄りたくなりますよね(笑)
良かったです。じゃあ遠慮なく今まで通り愛しまくります！あ、状況見て主導権譲るようにはします(笑))

ありがとうございます(一発合格をもらえれば安心したように小さく息をつくも、それだけ掃除に集中していないと誤魔化せない程先刻の自分は相手とペトラの動向が気になって仕方なかったのだと改めて実感させられ、少しだけ陰鬱な気分になって。「了解しました」しかしいつまでもぼんやりとしているわけにはいかないため、頷いては相手に続いて外へと向かい、


(/ありがとうございます！熱中症は大丈夫ですか!?お忙しい中で小まめに水分補給を確保するのは難しいかも知れませんが、倒れたら大変ですから無理はなさらないで下さいね…。涼しいところで水分たくさん摂ってお大事になさって下さい。
実は自分も、今日一日炎天下の中友達と単発のバイトやってたら、思いっきり熱中症になりまして。気合いで自宅マンション前までは辿りついたんですけど、そこで気を失っちゃったみたいで…人通りが多いところなので、通りすがりの方に助けていただいたんですが、自分がここまでひ弱だとは思ってなかったのですごく情けないです。
もう部屋に居るしだいぶ良くなったので大丈夫なんですけど、兵長本体様も本当に気をつけて下さい。お忙しそうですし本当に心配です(´･_･`)
お互い無理のないペースで返しましょう(´･v･`)
から回っている事も多いと思いますが、そう言っていただけると頑張れます！尊敬はこちらの台詞ですよ、本当にたくさん良い刺激をいただいています。
周りからのイメージがあると不自由する事もありますよね。すごく思い当たる節があるので共感できます…。でもフォローとか下手なんですよ！顔に出ちゃうんで(笑)いい事ばっかでもないです(´･_･`)
お気遣いありがとうございます(笑)はい、今まで通りでお願いしますが、此方ばかりが言いたい事言うのも申し訳ないですし、何かご要望等ありましたらいつでもおっしゃって下さいね！

(外へと向かえば此方に気づいた二人がはっとし作業する手を速めて。「…仲間思いの同期を持った事に感謝するんだな」そんな二人に相手がフォローに回ってくれた事を暗に伝えては相手に向き直り、「この辺をやるか」と腰を下ろし)


(/ちょ…主様っ!!!人の心配してる場合じゃないですよ！大丈夫なんですか!?今は気分は悪くないですか!?良かったです発見が早くて。もうほんとに…駄目ですよ無理しちゃ！それでなくとも一度大変な目に遭ってるんですから。主様の方がよっぽど心配です。どうか本当に無理せず気を付けて…。今日はゆっくり休んで下さいね？早く元気になって下さい。
頑張るのは良い事ですが、やっぱり主様の場合頑張りすぎが心配です…。←
フォローなんか下手でもいいんです(笑)きっと主様が一生懸命フォローしようとしてくれてる気持ちは伝わりますから、その気持ちが皆さん嬉しいと思いますよb
はい、ありがとうございます！主様もまたご要望等ありました際は何でもどうぞ！ではそろそろ失礼しておきますね^^)

(相手の一言だけでは案の定何の事か分からなかったらしく此方に不思議そうな視線を寄越されれば、何と無く居心地が悪く二人から目を逸らし。「…はい」相手が腰を下ろした近くに自分もしゃがみ込み、不安や動揺が相手に伝わらないように淡々と雑草を抜き始めて、


(/大丈夫ですよ！綺麗に膝を折って倒れたみたいで擦り傷一つありませんでしたし頭も打ちませんでした。通りすがりの方には「倒れるの上手ですね！」と褒められました←
前回のは不可抗力です……朝起きたらもうすでに熱中症だったんで(笑)
ご心配おかけしてすみません。もう大丈夫です。
でもやっぱり熱中症って怖いですから、兵長本体様もお気をつけて…(´･_･`)
ポーカーとかやると絶対負ける人なんですよ！ババ抜きとかもすぐバレちゃいます。
そうだといいんですが…笑
はい、了解しました！それではこちらも失礼します^^

(早速作業を開始するも、朝一緒だった時に比べて何となく彼の元気がないように思えて。必要以上に己と話さないように気を付けてはいるのだろうが、それにしても普段と違う事が気になり。手を動かしつつ様子を窺っていたが、やがては「…今日は口数が少ねぇようだがどうした」と、作業を進めながら呟くような声量で問い)


(/引っ込むつもりでしたが聞き捨てならなかったので。←
一体何回熱中症にかかってるんですか主様ッ…!!レポート作成中に体調悪くなったのはお聞きしましたが、朝起きたらというのは聞いてないですよ！…もしかしてまだあったりしませんか？(じとり/←)不可抗力とはいえ本当に本当に無茶しないで下さい。様子がわからないだけに余計心配です…。昨日も職場の近くで熱中症で倒れたらしい方が運ばれてましたから。最近結構救急車の音聞くので、また熱中症患者さんかなと思ってしまいます。睡眠も大事ですよ！煩くてすみませんorz今度こそ失礼しますね^^返事無しで大丈夫ですb)

えっ……そう、ですか？(まさかこんなにも早くばれるとは思わず動揺がそのまま声に出てしまい、目を合わせなくて済むようにと雑草を引き抜きながら「話しすぎないよう意識しすぎて、かえって不自然になっちまったんですかね」と咄嗟に適当な理由付けをして。笑って誤魔化そうとするも上手く笑えず中途半端な苦笑を零し、


(/ああああ違うんです本当違うんです！！それ同じやつです！電気代節約のためにクーラーつけずに寝ていて、朝起きたら熱中症になってて。課題にレポートを出されていた時期だったので結構苦労したんですけど、同じ時のですから！2回しか熱中症になってませんから！！←
誤解解きたかったのでお返事させていただきました。兵長本体様もお気をつけて！
それでは今度こそ失礼します←

……そうだ(相変わらずわかりやすい相手の反応に、じっと探るような視線を向け。とはいえ相手の言い分も理解出来る故、言及は避けて「お前は俺の監視下にある。他の奴より多く会話するくらい別に不自然じゃない」と伝え。彼が浮かべた笑顔に心なしかぎこちなさを感じ、体調でも悪いのかと考えては草を抜く手を止め。「――エレン、」名を呼ぶとほぼ同時にぐいと顔を上げさせ、顔色を確認して)

で、でも…ほら、ミカサとかがうるさいですし、(我ながら上手く躱せたものだと安堵したのも束の間、あっけなく反撃されてしまえば苦し紛れに言葉を連ね。「そうなると兵長のお手を煩わせて……はい」話をすり替えようとしてみても、ただでさえ演技の必要の無い普段の生活では馬鹿正直である上に、相手を前にするとやはり誤魔化す事等できず、名前を呼ばれれば素直に返事をして漸く目を合わせて、

……体調は悪くなさそうだな(半ば無理やりであるも視線が重なれば、特に悪くない顔色を見て安堵し、少し乱暴に掴んでいた頭から手を外し。けれど嘘が下手な事を知っている上、いつも傍で見ている彼の様子が何となくおかしい事を見抜けない筈もなく。「となれば…俺に何か隠してるという事か」此方に向けられたままの瞳から視線を逸らす事なくじっと見据えて)

してませんよ隠し事なんて(今朝からの一連の出来事に対する蟠りが少しずつ嫉妬へと変わりつつある事を自覚すれば、“自分には疚しい事等何も無いのに”という気持ちばかりが先走り、思わず言葉を被せるように強い口調で即答してしまい。すぐにはっとした表情で「すみません」と謝るも、これ以上相手を見据えているのは気まずいため視線を外して、

嘘つくんじゃねぇよ。てめぇ…俺が気付かねぇとでも思ってるのか(様子がおかしい点に加え、反発するように発された口調が決定打となり。眉間に皺を刻めば、気まずげに視線を逸らす相手を視界から逃がさずにいて。とはいえ理由までははっきり分からず、先程ミカサの名があがった事から何らかの関係があるのではと踏み、「…ミカサに何か言われたのか」と問い)

……嘘なんてついてません(現在進行形で嫉妬している等言えるはずもなく、視線を逸らしたまま頑なに否定し続けて。ミカサが話に出てくれば思わず怪訝そうな表情を浮かべて「ミカサ？何で今ミカサが出てくるんですか」と逆に問い返し。自分が妬いているとは夢にも思っていなさそうな相手の鈍感さにほんの少しだけ苛立ちを覚え、思わず棘のある言い方になってしまい、

あれだけひっついてりゃそう疑われてもおかしくねぇだろうが(苛立ちを含んだような彼の物言いはミカサを庇っているように聞こえ。今此処で感情的になってしまわなよう注意しつつ返せば、頑固なその様子に軽く息をついて。「あくまで俺に嘘をつき通す気か……何を考えてるか知らねぇが、ろくな事ねぇぞ」此方の会話は聞き取れないにしても近くにコニー達もいる事もあり、今は忠告のみにとどめ再び手を進めて)

だから嘘なんかじゃないって、……もういいです(気を許した人間との口論になるとつい声を荒げてしまうのは自分の悪い癖だが、周りに同期たちがいる事をぎりぎりで思い出し何とか抑えて。今朝まで一緒に過ごした仲だというのに疑われている事が無性に腹立たしく、またそれ以上に相手を信頼しているにもかかわらず嫉妬してしまう自分が情けなくなり、「すみません」と力なく謝罪し、

ちっとも良くねぇ。…後で必ず吐いてもらうぞ、エレン(明らかに様子がおかしいというのに、何を思ってか頑なに話そうとしない彼。堂々巡りなこの状況に加え、隠し事をする彼や、彼の事を全て把握していないと気が済まない自分にも苛立ちを覚え、何があったか説明する事を強要し。その時先程の作業を終えたらしいペトラが報告にやって来て。「…助かる。そろそろ昼食の準備だろう、戻っていいぞ」労いの言葉と共に次の仕事の指示をし)

(クリスタやペトラに嫉妬していましたとは口が裂けても言えない。守れない約束をする気にはならなかったため相手の言葉には何も返事をせずに草抜きに戻り。丁度そのタイミングでペトラがやってくれば、先程の相手のペトラに対する振る舞いを思い出してしまい複雑な思いに駆られるも、彼女自身に非が無いのは確かなため笑顔で「お疲れ様です」と言葉を掛けて、

(ペトラへの対応は一見普段と変わらないように見える。態度がおかしいのが己に対してだけだとすれば己が彼に何かしたという事になるが、朝から今までの事を思い返してみても特段思い当たる事がなく。黙々と作業を進める相手を何か言いたげに見つめていたが、なかなかに頑固で意地っ張りな彼を今の段階でこれ以上追い詰めるような事は逆効果だと考え、無言で作業に徹して。暫らくしてから立ち上がれば「――おいお前等、もういい。片付けて上がれ」と二人に告げ。相手に向き直っては「…エレン、俺達も行くぞ」と声掛けし)

……分かりました(ペトラが立ち去った後も黙ったまま作業を続けて。暫くして昼食の時間になり、額を伝う汗を拭いながら相手の声掛けに答えては腰を上げて井戸で手を洗い。食堂へと向かう間も先程の一件に話が及ぶのをおそれ、必要以上の会話はなるべく避けて。食堂に着けば先輩たちに挨拶しては手伝いでもしようかと同期たちの元に歩み寄り、

(城内に戻る間も相手の口数は少なく、此方を避けているようにも取れて。想い人に避けられるという現状が気分を曇らせ、俺が何をした、そう言わんばかりの溜め息が自然と零れ落ち。少し遅れて食堂に向かうと早速手伝いに励んでいる彼を一瞥した後、テーブルを拭き始め。先程の件もあってか今度こそ叱られないようにしているのだろう、やたら機敏に動く二人がかえって危なっかしく「おい…危ねぇぞ、そんなに急ぐな」と注意を向け)

(先程の態度について後ほど咎められるのが必至である分かえって開き直ったようで、配膳のために調理場へと取りに行った食器を手にテーブルへと戻る際も、相手が近くにいる時だけ僅かに眉を寄せ口をへの字に曲げて全身で“怒ってます”というアピールをしてやり。エルドに手伝いとして呼ばれれば直ぐに表情を戻してはぱたぱたと駆け寄って、

…あ？(相手が近くに来たのでテーブルを拭きながらそちらを見やれば明らかに不機嫌である事が伝わり。しかしそれもエルドに呼ばれた途端ころっと変わった事により、己への当て付けだろう事が分かって。ぴたりと手を止め、相手と同様に眉を寄せ思わず怪訝そうな声を漏らしながら、エルドの元へ向かった彼を視線で追い掛け)

(エルドに指示された通りに鍋を両手で持ってテーブルまで運べば器にスープをよそっていき。相手からの視線には気づかない振りをして、手際良く仕事を終えればアルミンがパンを配るのを手伝って。全てやり終えたところで周囲に倣って自分も席に着くも、いつもと異なり食事をとり始めるまで他の同期たちと言葉を交わさず、ついつい相手の事やこれからどのように接するべきかを考え込んでしまい、

……、(周囲を気にする事なくずっと視線を送っているが一向に目が合わず。恐らく故意だと分かればもどかしさに小さく舌打ちし。そんな状況を何処まで知っているのか、不意に近付いてきたハンジに彼に何をしたのか等、愉快げに問われ。「…さあな、こっちが聞きてぇくらいだ」少々苛立たしそうに返しその場を離れては、さっさと自分の席に着いて)

(一連の言動からしておそらく相手は、自身がクリスタやペトラと普段以上の関わり合いを持っている事に気が付いていないのだろう。しかしそれが腹を立てている理由だと教えてしまっては恥ずかしい事この上ないし、何と無く相手自身が無自覚なままだというのは腹立たしくもあり。食事の最中は苛立ちをぶつけるかのように、誰とも口をきかずがつがつと勢い良く食べ進めて、

(相変わらず苛立ちを露にしたような食事の取り方をする彼を見て、今朝彼と別れてからの己の言動を再度振り返ってみて。しかし何度考えても、やはり彼に直接何かした記憶が見つからない。だとすれば――…、少し視点を変えてみようとした時、隣のペトラから声を掛けられ。どうかしたのかと心配される辺り、難しい顔をしたまま手が止まっていたのだろう。「…何でもない」そう返し食事に戻ろうとした瞬間、一つの可能性が浮上し。もしや…と思わずペトラに視線を向ければ、不思議そうな表情で此方を見てきて)

(ひたすら食事をとり続けたからだろうか、いつもより早く食べ終わってしまえばさり気なく相手のテーブルをちらりと見遣り。見るからに考え込んでいる様子の相手にほんの少しだけ心が痛むが、自分から親切にヒントを与えるつもりは更々無いため再び視線を外して。一足先に席を立てば食器を下げに調理場へと戻り、上官と先輩一同に出すための食後の紅茶を準備し始め、

――エレン、(食事を済ませ食器を片付ける際、紅茶の準備をしている相手に呼び掛け。少し話す機会を得たい為「手が空いたらでいい…部屋まで紅茶を持って来い」と指示を出せば、先に食堂を後にして)

……はい(状況からして一連の事についての話があるのは明らかで、一度作業の手を止めてはしっかりと目を合わせて返事をし。紅茶の支度を整えれば先にペトラたちに給仕をし、彼専用のティーカップに注いでから盆を手に食堂を後にして。部屋の前まで来れば二度ノックをしながら「失礼します」と扉の向こうに声を掛け、

(一足先に自室へと戻ると、窓の外を眺めながら恐らくすぐに訪れるだろう相手を待って。何か面白くない事があろうとも、此方の呼び掛けにはしっかりと目線を合わせてくる相手に今更ながら胸が小さく締め付けられるような感覚を覚えつつ、「…入れ」と扉の向こうの相手に声を投げ)

…お茶をお持ちしました(返答があれば扉を開けて、部屋に踏み込みながら声を掛け。相手に歩み寄り机にカップを置けば、あらためて向き直り「何か御用でしょうか」と必要最低限の言葉を紡いで。“何故自分がこんな態度をとり続けるのか分かったのだろうか”だとか“怒られるだろうか”等といった不安と疑問が渦巻き、気を紛らすかのように盆を強く握り、

――…何故呼ばれたかくらいは察しがつくだろう(窓から視線を外し相手の方に向き直れば、机に紅茶を置く様子を静かに見届け。改めて間近で相手を見つめれば、こんな時でさえ二人きりという空間に緩やかに胸が高鳴り始めようとする予感を見せ。しかし問題を解決するのが先決だと、早速本題に入ろうと切り出して)

それは……はい(相手がどこまで理解していて、どういうつもりで単刀直入に切り出しているのかが分からず、動揺からか僅かに瞳を揺らがせながら答えて。とりあえずは相手の出方を窺おうと、話の続きを促すように黙ったまま相手の双眸をじっと見つめ、

お前が機嫌を損ねている事くらい分かる。気付いて下さいと言わんばかりに、あれだけガキくせぇ態度を取られちゃな…(言葉を待つように此方を見つめてくる相手と視線をしっかり合わせれば、朝から様子がおかしい事に加え先程はあからさまに怒っているらしい態度を取られた事に対し、普段の調子で無遠慮な言葉を返し。目を細めては「もう一度聞くが…その理由についてお前から話す気はねぇのか」僅かながら声のトーンを落として訊ね)

……(挑発的にさえ取れる程無遠慮な物言いに色々と反論したいのは山々だが、ここで口を挟むとうっかり自分から理由を教えてしまいそうで、黙ったまま相手の言葉を聞き流して。案の定自ら理由を話す意思の有無を問われれば、「こればかりは兵長ご自身がお気付きにならなければ意味が無いですから」と丁寧ながら生意気な口調で切り捨て視線を外し、

……自分の言動を振り返ってみたが…お前に直接何かした覚えはねぇ。可能性として考えられる事はある……だが、確信がない。何故ならお前がその程度でへそを曲げる奴だとは思えねぇからだ(彼が此方に向ける態度は反抗と呼ぶには十分で。こうして己に歯向かうようになった彼に成長と、己達の関係の深まりを実感しながら静かにじっと見据え。彼の一連の態度には恐らくペトラが関係しているのだろうが、独占欲の塊であるような己ならともかく、今までそういった感情を己にぶつけるような事をして来なかった彼が、己が気にもとめないような些細な事で嫉妬等するとは些か考えにくく。「…原因はペトラか」と、反応を窺うような眼差しを向けつつまずは確認を入れてみて)

(自分のこの反抗的な態度がいつ相手を怒らせてしまうかと不安で緊張しながらも、相手の返答を聞けばしっかりと目を合わせ。原因を確認されるもすぐには答えず、何と言って良いものかと思案するように黙り込んで。少ししてからゆっくりと口を開き「ペトラさんだけじゃないです」と困惑したような表情を浮かべながら答え。おそらく相手は自分が拗ねている理由を確信しつつあるのだろうが、それを認めてしまったら器の小ささを咎められるのではないか、と益々不安に拍車がかかって、

……あ？(これで彼の態度の原因の方向性は定まったが、発された言葉に眉を寄せ。ペトラに関してなら或いはと予想は出来たが、対象となる人物が他にもいるとは思わずにいた。本日接して来た人物を順に振り返ってみても、彼女以外特にこれだという心当たりがなく混乱するばかりで。短慮な性格に加え、彼の心が理解出来ない焦りと悔しさから次第に苛立ちを隠せなくなり「…面倒くせぇな、はっきり言え」と、彼の不安を煽るような舌打ちが洩れてしまい)

言ったら見限られそうなんで嫌です(ペトラとの事は相手自身が予想できたくらいだから、おそらく嫉妬してもおかしくないレベルだったのだろう。しかしクリスタの方は相手の記憶に残っているかすら分からない程些細なもので。舌打ちに怯えながらもいざ全てを話して呆れられたらと思うと口には出せず、小さく頭を振って頑なに拒否し、


(/最近お返事が遅くてすみません…！
店舗ごとのリーダーの育成とやらで、ここのところ連日でバイトが入っておりまして……(´･_･`)
25日まではこのペースが続きますが、返せる時にお返事させていただきますので、これからもよろしくお願いします。
11ヶ月ですね。来月で一周年です。(*´･v･`*)
お仕事頑張って下さい！

見限る…？(それ程言いにくい事なのかと益々理解に苦しみ、細めた瞳で探るように相手を見つめ。彼を見限る事などあるわけがないものの、こんなパターンが以前にもあった事を思い出し。一度こうなると彼から口を開く事はまず期待出来ないだろうと判断して。この後実験が控えている上、自分に理由を気付かせたがっている彼の気持ちを汲み、もう少し考えてみようと思い直し。苛立ちを逃すように息をつけば「…話す気がねぇならもういい、行け」と言葉少なに解放し)


(/遅くまでバイトだとお聞きしてましたし、お忙しいだろうなと思っていたのでその辺はお気になさらずです^^ ただ、どうか頑張りすぎないで下さいね。また倒れたりしてしまわないかと心配です…。
11ヶ月おめでとうございます！いよいよ一周年…ずっと一緒に居てくれてありがとうございます！
仕事の方はですね、正直最近不調です。←
でも主様から応援して頂いたからにはもうやるしかない(笑)頑張ります、ありがとうございます！
それから…兵長、こんな態度でごめんなさいorz 夜には仲直りとの事だったので、今夜は一緒に寝ない的な雰囲気を二人の間に醸し出しつつ、結局エレンが気になって眠れない兵長に向かわせようかなと思うのですが…(笑))

はい……すみません(探るような視線を向けられれば居心地悪そうに身を竦めて、恐々といった調子で小さく謝罪の言葉を口にし。言葉を選び間違えていないか不安に駆られるも漸く退室する許可が下りれば相手の気が変わらぬ内に立ち去ろうと、「失礼します」と一礼してドアへと向かって、


(/ありがとうございます。熱中症予防で500mlペットボトル持ち歩いたり体冷やしたり色々対策はしてますんで大丈夫ですよ！
此方こそいつもいつもありがとうございます。
お忙しい中お付き合いしていただける事が本当に有難いですし、幸せに思っています^^
お仕事大変なんですね……無理をしなければならない時もあるかも知れませんが、くれぐれもお体に気をつけて頑張って下さい。いくらでも応援させていただきますから！
大丈夫ですよー(笑)ではかなり兵長のご機嫌にビビりながらになりますが、このまま距離置かせますね(^o^)/

…っ(“それでいいのか、てめぇは” ――自分から解放したとはいえあっさりと引き下がる相手を前に、そんな言葉が口から出そうになり咄嗟に口をつぐみ。言葉では表現しにくい複雑な思いを抱えながら、退室する相手を視線で追い)


(/おお、さすがですb 息抜きもしながらバイト頑張って下さいね^^毎日お疲れ様です！
お忙しい中お相手して貰ってるのは此方の方ですよ！お疲れでしょうに…ありがとうございます。
この時期忙しいのもあるんですが、何より自分の力量の無さに苦悩する日々です。でもこればかりは努力するしかないかなと足掻いてます(笑)主様やエレンに癒し励まし支えられてるお陰で頑張る気になれてますよー！
あああごめんなさい…エレンに一緒に寝ないとか言ってもらう、もしくはお触り禁止令を出してもらう前に必要以上にびびらせてしまった…何やってんだ、このらしき人orz 後者は夜部屋にお邪魔し、ある程度仲直りさせた後でも可能かもしれませんが(笑))

(散々子供っぽい態度をとって相手を困らせたのは自分だと言うのに、こうして相手の部屋を後にしてからもずっとこの選択で良かったのだろうかという蟠りが残り。食堂へと盆を返しに行けば居合わせたハンジに捕まり、そのままなし崩しで実験に連れられながらふと思い付きで相手に相談してみて、


(/せっかくお酒の種類に慣れたのに、9月から配属される新店舗が取り扱う種類を変更した上に増やしてくれたせいで名前やグラスや入れ方パターン全部覚え直しですよぉぉ…(°_°)頑張ります(°_°)
兵長本体様こそお疲れ様です、ちゃんと睡眠時間は確保できてますか…？自分が言うのはおこがましい気もするのですが、きちんとお休みになられているかが心配です(´･_･`)
なんせまだ親に食べさせてもらっている身ですので、大した事言える身分でもないんですが……努力の成果ってすぐに結果に直結したり、目に見える形であらわれたりはしてくれないけど、着実に自分のためになってると思いますし過去の努力が今の自分を構成してるんだなーって思う事がたまにあるんです。兵長本体様の頑張りは絶っっ対無駄にはなりませんから、お好きなだけ足掻きまくって下さい!!で、お疲れになったらいつでもおっしゃって下さい。エレンを通してでも疲れを拭えるよう頑張りますので(´･v･`)
あ、大丈夫ですよ、この後ハンジさんに愚痴って「お触り禁止令」の案を授けていただきますので←
たぶんエレン(仮)一人じゃ思いつかないんじゃないかな、と思ったので…。
夕食前くらいに発令させていただきます(笑)

(/って言い忘れてました！
見ましたよ！！また気づくの遅れた…(´･_･`)
お返事書いておきましたからねー！もう！

(/……で、調整しますU・x・U

(相手が退室した後、物憂げに視線を伏せながら溜め息をつけば、用意された紅茶へと視線を移し。静かに席に着き、少しだけ冷めてしまった紅茶を啜ると、彼が実験をしている間に仕事を処理してしまおうと机に向かって)


(/な、なんと…それは大変だorz 折角覚えたのに、気持ち的にもやりきれないですね…。その内学校と両立になるんでしょうか？主様こそ十分な睡眠時間確保出来ないのでは…と気になってしまいます。
ありがとうございます、自分は取るようにしてるから大丈夫です！正確には力尽きて寝てる感じですが(笑)励ましのお言葉嬉しかったです。主様やエレンに会えると元気になりますから、これからも無理のない程度に会いに来て下さると嬉しいです！
わー、お触り禁止令辛いなー…解除されるまで待てなそうですが(笑)
お返事ありがとうございます(笑)見つけた時はいつも嬉しいです！これからもたまに書き込んでみたりしますねb)

(実験への道すがら、辺りにひと気の無いのを確認すればぽつぽつとハンジに話し始めて。鋭い観察眼を持っている相手には自分たちのいざこざ等お見通しだったようで、素っ気なく振る舞う理由を単刀直入に訊かれれば、しどろもどろになりながらもわけを話し、


(/頑張って覚えます…！学校は、9月中はほぼ授業無いんで体力的には問題ありませんよー！
毎日本当にお疲れさまです。美味しい物食べてお風呂入ってぐっすり寝て疲れとって下さいね^^
勿論ですよ！此方も本当に兵長や兵長本体様とお話してると元気いただけるんで……これからもお時間のある時にお相手していただきたいです(´･v･`)
たぶん発令しておきながら、こんな事言っちゃって大丈夫なのかなってそわそわしますよ(笑)
ちょっと気づくのが遅れたのが悔しいです…！はい、此方もたまに書き込みますので覚悟しておいて下さいね←

(机に向かい普段のように報告書等作成していると、不意にノック音が響き。入室して来たのは午前中に洗濯したシャツを届けに来たらしいペトラで。その辺に置くように告げ再び仕事に取り掛かろうとすると“紅茶のおかわりを”と、カップに手を伸ばす彼女。カップの中には彼が淹れた紅茶がまだ少々残っており。彼の顔が脳裏を過れば「いや…いい。お前はお前のやるべき事をやれ」そう自然と彼女を制する言葉が零れ。ペトラを下げた後、紅茶を飲み干して再びペンを進め)


(/じゃあ10月から忙しい感じでしょうか？自分も覚えなきゃならない事だらけです…。新人教育もあるのに自分の事でいっぱいいっぱいでダメダメです本当…orz お互い頑張りましょうね！
勿論です！少しでも主様のお役に立ててるならこれ程嬉しい事ないですから^^自分も元気もらえますし、これからも出来るだけ沢山会いに来ます！
大丈夫ですよ、兵長らしき人好き勝手やってますから少しは懲りさせないと(笑)最初はどうにか守らせてみようと思います、最初は。←
あ、翌日あたりまた兵長弱らせてみてもいいでしょうか？主導権云々じゃないですけど、たまには大人しく素直にさせた方がいいかなと思いまして…(笑)
はい、楽しみに覚悟しておきますb(笑))

(実験の合間に挟んだ休憩中、ハンジからある提案をされれば困ったような表情を浮かべて黙り込んでしまい。元来気の短い自分はもう既に彼に対して生意気な口を利いてしまっているが、それでもハンジの提案に比べれば可愛く思えてしまうレベルで。そんな事をして本格的に怒らせてしまわないか、そもそもそんな事が彼にとっての戒めになるのか、不安は尽きないものの賭けに出てみようかと決心し「わかりました」と小さく頷いて、


(/いえ、繁忙期は冬なので11月くらいまではまた今まで通りだと思います！
頑張りましょう！疲れたらいつでもおっしゃって下さい。それくらいしかお力になれる事が無いので…。
ありがとうございます…こうしてお話してるだけでやる気が出てくるんですよー(笑)
あとちょっとでバイトも落ち着きますし、頑張って乗り越えます！
頑張って下さい、最初だけでも頑張って←
はい、お任せします！此方は様子見ながらおそらくいつも通りにさせると思いますので…

(仕事が片付き息をつくと、そろそろ夕食の準備が始まっている頃で。手も空いたし少し手伝いに行くかと席を立てば食堂の方に向かい。相変わらず騒がしい調理場にて「おい…危ねぇぞ。騒ぐなら外でやれ」恒例のように二人を注意すればテーブルを拭こうと布巾を濡らし)


(/ありがとうございます、頼りにしてます！自分も少しでも支えになれたらと思っておりますので、主様も何かありましたら是非是非話して下さいね^^
はい、いつも通りで大丈夫ですb 前回熱出した時は関係上突っぱねてましたが、今回は気持ちや関係の変化もあってエレンへの接し方を少し変えられたらいいなと。我儘すみません…兵長は本来こう何度も弱らないと思うのですが、うちの兵長こうでもしないとずっとふてぶてしく可愛げないと思うので、この機をお借りしてしまおうと(笑)ウザいでしょうが暫しお付き合い頂けたら嬉しいです！)

(夕食の準備に遅れているにもかかわらず食堂の前で歩を止めて、ハンジに教えてもらった一言を言うタイミングを見計らい。食後にした方がそのまま風呂やら何やらの時間になるため好都合だろうと気づき、「遅くなってすみません」と調理場に一声掛けてから配膳の準備を手伝って、


(/遅くなってしまい申し訳ありません…！実は現在帰省しておりまして、昨日はバイトは無かったのですが新幹線での移動に費やしてしまいました。もっと早く来たかったのですが…!!
本当にありがとうございます。また時々こうしてお話聞いていただけると嬉しいです(´･v･`)
それはエレン()も大喜びですよ絶対！勿論OKですしむしろお願いします←
翌日のタイミング等はお任せしますので、兵長本体様が弱らせやすいタイミングで弱らせちゃって下さい(笑)

(テーブルを拭いていると実験を終えたらしい彼が戻って来て。特に疲れた様子もなく調理場へ向かうの横目で見届けては再び作業を続け。そこへ配膳をしに来たクリスタに何となく目を向けると偶然視線が合うが、何となく気まずかったのか、“あの…また何か付いていますか？”と少々緊張した様子で問われ。一瞬何の事か理解出来ず少しの間を置くも、そう時間はかからず今朝の件を思い出し「いや…」と一言返し。――まさかあいつに限ってそんな些細な事じゃ…、そう思いつつ彼の方に視線を向けたつもりが先に視界に入ってしまったのはハンジで。此方に気付くなりにやにや笑みを浮かべられてしまえば、眉間に皺を刻みながら視線を外し)

(/いえいえ、いつも待って頂いてたんですから…自分も楽しみにお待ちしてますよ^^
バイトお疲れ様です。出来るなら地元の方でゆっくりしてくださいね！自分はこの夏帰省は無理だったので、また年始辺り帰れたら…とは思ってますが、うーん…。はい、主様ご自身のお話も大歓迎ですb
本当ですか？エレンが喜んでくれるならお言葉にもエレンにも甘えてしまおう(笑)そうですね…タイミングは考えてないんですが、朝起きてすぐ動けない～となるとずっと寝ているようになってしまうので、何かだるいような話を朝エレンにはちらりとしておいて、途中からしんどくなってこっそりSOS的なものを出そうかなと思います。その後はエレンにちょっぴり我儘を言ってみたりできたらなと(笑)でも曖昧にしか考えていないので、その時の流れに任せてお好きなように動いて下されば嬉しいなと思います^^)

(スープを人数分用意すれば器を盆に乗せてテーブルまで運び。無論傍らには先程までテーブルを拭いてくれていた相手がおり、言葉を交わさないのも不自然だろうと考え「お疲れ様です」と声を掛けて。隅から順にスープを並べながら再びハンジの提案した作戦へと思いを馳せて。実際相手を目の前にした状態で、どんな風に伝えようかという具体的な内容や言葉を考えてみて。しかしそもそも未だにこんな事が相手にとって戒めになり得るのか自信が無く、ついつい表情が翳ってしまい、

(/ありがとうございます、お待たせしてすみません(´･v･`)
実は明日からバイト先の新店舗がプレオープンになりまして、結局もう先程下宿先に戻ってきたんです。実家に居られたのは短かった…！
兵長本体様のお話もぜひお聞かせ下さいね^^
お疲れの時はちゃんとそうおっしゃって下さい！
頼りにされたら大喜びすると思いますよ(笑)
了解しました、おそらく今日のごたごたの後ですから、いつもよりもエレン()がかなり過保護で構いたがりになるかと思われます。
では、いつも通り細かくは決めずにゆるーくいきましょう(*^o^*)笑

…ああ(声をかけられると周囲を気にし、言葉少なに返し。何となく冴えない表情の相手を気にしつつ自席に戻ると、何やらハンジがいつにも増して楽しそうな様子で。「…さっきから何だ、鬱陶しい」わけが分からず不機嫌そうに言い放てば、皆が揃うのを待ち)

(/ゆっくりというわけにはいかなかったんですね…残念。でもご家族にはやっぱり喜ばれますよね！帰省はいいんですが、自宅に戻ってからの荷物整理がちょっと面倒で…。新店舗は忙しいでしょうが、無理なく頑張って下さいb
ありがとうございます！でも主様がこれだけ頑張ってるのに自分ばかり疲れた疲れた言えませんよー(笑)えっと、じゃあ…明日は６時出勤なので起こして下さい、そしたら一日張り切って頑張ります。←
はい、そりゃもう喜んで構ってもらいます！一日限りなのでここぞとばかりに甘ったれた事言うかもしれません…(笑))

(“お触り禁止令”とふざけた言い方をハンジはしたが、それをそのままの言葉で伝えるのは自分のイメージにそぐわない上に何処と無く恥ずかしい気がして。アルミンとサシャがパンやスプーンを並べ終えたのを確認すれば、席に着いて再び考え込み。しきりに首を捻りながら小さな声で「“俺に触らないで下さい”？“触っちゃダメです"？」と呟けば向かいに座るジャンに妙なものを見る目で見られて、

(/もっとのんびりしたかったんですけどね…両親とは連絡をとっていたんですが、祖母とは久しぶりに話ができたので嬉しかったです！
荷物整理は確かに面倒ですよね。億劫になるというか…。
ありがとうございます、プレオープンやってきました！疲れましたが楽しかったですよ*\(^o^)/*
6時出勤だったんですか⁉︎うわあああああんな早い時間に寝落ちしなければ気づけたのに！！もう！すみません！
目覚ましにはなれませんが応援してますので！疲れたら疲れたと言っていただいて構いませんし！体調面だけはお気をつけて頑張って下さい!!>_<
相手が兵長なら勿論OKですし、なんでも聞いちゃいますよきっと←

(各々が着席し食事が始まっても尚、目の前のハンジのテンションは妙なもので、どうでもいい話を次々振ってきて。余りの鬱陶しさに不機嫌そうな表情浮かべつつ、さっさと食事を済ませてしまおうと無視して食を進め)

(/かなり遅くなってしまい申し訳ありません…！orz
新店オープンしてお忙しいでしょうけど、これからも楽しく仕事出来るといいですね^^いやいや、言ってみたかっただけなので気にしないで下さい！おかえりを言ってもらう上、起こしてもらうとか…贅沢過ぎてばちあたりそうです(笑)
さて、この後ですが…いつも通りエレンの部屋へ向かわせちゃっていいのでしょうか？それとも入室自体禁止な感じですか？(笑))

(頭を悩ませながらも食事を進めていると不意に相手が気になりそちらに視線を遣って。いつにも増して不機嫌そうな表情に困惑するも、相手の皿を見て自分より先に食べ終わってしまいかねない事に気付き負けじと食べすすめ。結局どう伝えてよいものかわからないまま食べ終えてしまい、少し緊張した面持ちで食器を手に席を立って、

(/大丈夫ですよ、こちらこそ遅くなりました！
案の定忙しくなりました…まだ緊張が抜けないんですけど、毎日すごく充実してます！
何も贅沢なんかじゃないですよ(´･_･`)
でも本当に、お疲れの時には何でも言ってください^^
触るのがダメっていうだけで、入室自体はOKなんじゃないでしょうか←
その辺は兵長の解釈次第ですかね(笑)

(相手が席を立った事に気付けば、続くように食器を手に席を立ち。漸く彼とゆっくり話が出来る時間が近付いて来た事に逸る気持ちを抑えつつ、相手の後を追う形で調理場に入り)


(/おお、それなら良かったです^^気負いし過ぎず頑張って下さいね！
いつもお気遣いありがとうございます！今月は必要な資格の筆記と実技の試験があり、早くも頭を抱えているところですorz お言葉に甘えて充電させてもらいに来ちゃいますからね？(笑)
いやいや自分にとっては相当贅沢ですよ、大好きですから。
えっと…では禁止令はこの後すぐ発令される予定ですか？部屋に向かってからでしょうか？確認したかったので、流れがスローになってます(笑)どっちみち部屋には押し掛けるつもりですがｂ)

(言い逃げというかたちをとらなければならない以上、相手よりも調理場に長居するわけにはいかないため自分の食器は手早く片付けて。続いて入ってきた相手から「かして下さい」と言葉を添えて食器を受け取れば、暫く無言のまま皿を洗い、

(/漸く慣れてきました…！まかないを楽しみに頑張ってます(笑)
それは大変ですね(´･_･`) 無理せずにたまに息抜きしにいらして下さい。そしてぜひ、試験乗り切って下さいね^^
そんな風に言っていただけるとかえって申し訳なくなるんですが…ありがとうございます、嬉しいです(*^^*)
この後すぐの予定です。言った後の兵長の反応が恐いので、エレン()は言い逃げ企んでます(笑)

――…エレン、(食器を手渡すと、流れる沈黙の中声を掛け。周囲に注意を向けつつ「今日は早目に行く」と小声でいつものように約束を取り付けた後、先に退室すべくその場を離れようとして)


(/飲食店ならではの楽しみですね(笑)慣れが早くて流石です…！
勉強していたのですが余り捗らなくて…主様来てるかなと覗いてみたらタイミング良く返事を頂けていたので、バッチリ充電出来ましたb ありがとうございます！どさくさ紛れに抱き締めさせてくだs((
了解です(笑)聞き捨てならない台詞にいてもたってもいられず、予定より早く押し掛けると思われます(笑))

(声を掛けられれば食器を洗う手を止め顔を上げて相手を見遣り。此方が何か言う前に先手を打たれてしまい、困ったように視線を彷徨わせた後「――…兵長、」と引き止めるように呼びかけて、

(/すみません、お待たせいたしました!!
ひとまずは連勤終了です…明日はゆっくりできます( ´ω` )
慣れたとは言ってもまだまだ主戦力にはなれません(笑)
勉強って、どう頑張ってもなかなか捗らない日がありますよね。充電できたのなら良かったです！どさくさに紛れなくてもいつでもいいですよ\(･ω･)/
ですよね！笑 了解しました、心の準備をしておきます…！

…何だ(背を向け足を踏み出したその時、何処と無く躊躇いを含むような声音が背後から掛かり。足を止め振り返ると、じっと相手を見つめ言葉を待って)


(/お疲れ様でした！でも新店舗に配属されるなんて期待されてるんだと思いますよー！応援してます。明日…今日か…は、ゆっくりして下さいね^^
試験は来週なんですが、筆記はどうにかするとして実技が終わってるんです…完璧を求められますのでorz ダメ元でやれるだけやって、また次頑張ります！
いや…そんな無防備に可愛い事されると…(笑)
粗野で乱暴ですがエレンへの愛だけは溢れてるので、どうか宜しくお願いします(笑))

(洗い物で濡れた手をタオルで拭いてからきちんと相手に向き直り。口を開いたはいいものの結局言い方を決められなかった例の言葉はなかなか出てこないようで、とにかく正直に話してみるのが一番だろうと判断し「今日一日怒ってる理由が分かるまでは俺に触らないで下さい、すみません」と謝罪交じりに告げて足早に相手の横を通り過ぎて、

(/今日は久しぶりに大掃除しました…！家中掃除しました笑
期待されるような人間ではないんですが、新店舗でも地道に頑張りたいと思います。
実技ですか……実技を試された事がないのであまり想像がつかないんですが、自分が諦めなければ絶対いつかは認めてもらえますから！今は合否を気にせず目の前の事に全力でぶつかって下さいね(*´o`*)
無防備じゃないですよ、兵長本体様だからですよ。誰彼構わずじゃないんですb

1周年ですよ！！1周年(*ﾟｰﾟ*)
いつもいつも本当にお世話になってます。
一年間いろんな事がありましたけど、すごくあっという間に感じられます…。
たくさんの幸せを下さって本当にありがとうございます！よろしければ今後もお付き合い下さいね^^
試験やお仕事、お体に気をつけて頑張って下さい。

おいエレン――…、(躊躇いの後、彼の口から発された言葉は思いもよらないもので。逃げるように去る相手を咄嗟に呼び止める声も虚しく彼は振り向かず立ち去って。その様子を楽しげにく見物しているハンジに気付かないくらいにはショックを受けているようで、暫し呆然と立ち尽くしていたが、小さな舌打ち残せば足早にその場を後にし)


(/お疲れ様でした！部屋が綺麗になると気持ちいいですよね。ひとつ気になるところを見つけて始めると、あっちもこっちもと次から次へと気になってキリがないです(笑)
実際余裕の欠片もないんですが、余り顔や態度に出さないせいか余裕かましてるように見えるらしく、お前は合格して当然みたいな圧力かけられてまして…胃が痛いです(苦笑)今回受ける実技は正確さやスピードの他に何やら細かい項目がたくさんあるんですが、何度練習しても何かしら欠けてしまい苦戦してまして…orzでも諦めず頑張りますb いつも励ましのお言葉ありがとうございます！
いやあまたまた嬉しい事言ってくれますねー。…調子に乗りますよほんとに(笑)

一周年おめでとうございます！振り返るといろんな事がありましたね。エレンや本体様と過ごす日々は楽しくて幸せいっぱいで…本当にあっという間でした。ずっと離れずにいてくれてありがとうございます。幸せいっぱい頂いてますよ！本当に感謝してます。エレンも本体様も大好きです。どうかこれからもよろしくお願いしますね^^)

(彼相手に言ってやったという達成感にも似た感情とやってしまったという後悔が心の内でせめぎ合い、地下へと続く階段のある廊下に出るまで脇目も振らずひたすら歩き続けて。これ以上下手に出歩けば彼と鉢合わせしてしまうのは目に見えていて、そろそろ片付け始めたであろう同期たちと談笑する事も諦め一人地下へと下りていき、

(/お待たせいたしました！いつのまにか夢中になっちゃって、気づけば結局全部掃除しちゃってるんですよね(笑)
今日は初めてミスやらかしちゃいまして、こってりしぼられました…(´･_･`)笑 また明日から頑張らねば!!
見えないところで努力していらっしゃる感じがたまらなく格好いいんですが、誤解される側にしたらキツイですよね。周りを気にしないのは無理かも知れませんが、兵長本体様のペースで頑張って下さい^^
いえいえ、此方もいい刺激になりますし、大変なのも頑張ろうって思ってるのも自分だけじゃないって思えますから。それに今までもたくさん支えていただいてますし!!
どうぞどうぞ乗っちゃって下さい笑

感謝すべきなのは此方です。辛い時や苦しい時にも兵長共々支えてくださり本当にありがとうございます。
あともちろん、たくさん楽しい時間を過ごさせてくださった事も感謝してますよー！
これからはもっともっと兵長本体様を幸せにできるよう、エレン共々精進していきたいと思います！
これからもよろしくお願いしますね^^

(納得がいかずよっぽど後を追おうと思ったが、食堂を出たところで翌日の仕事についてエルドに呼び止められ。普段と変わらぬ冷静な対応をしている内に少し落ち着いたのか、地下室方面に向けていた足を自室の方へと向け直し。自室に入ると先程の彼の言葉が頭を過り、そのショックが苛立ちを起こさせ。「…生意気な口利きやがって…」独り言を呟きながらジャケットを脱ぐと、さっさと身の回りの事を済ませて彼の元へ向かおうと考え)


(/今までミスなかったなんて素晴らしいです！それだけ気を張って頑張ってたんでしょうけど…。大丈夫です、ミスはしておいた方が勉強になるし後々自分の為にもなりますから！ …と、思うようにして乗り切ってます(笑) でも何年もバイトなり仕事なりしてて思う事があるんです。注意や指摘を受けてる内は更に向上して欲しいという願いと期待を込め励まされてるのもあるんだろうなと。ミスしても何も言われなくなった人達を見ていると尚更思います。お話聞いているだけで主様が頑張ってるのが伝わりますよ^^ ちなみに自分も今日皆の前でしぼられ、さっきまで明日期限の反省文書いてました(笑)お互い前向きに頑張りましょう！

精進して頂かなくても十分幸せなんですよ！こうして主様のエレンや主様自身にお相手して頂き、一緒に月日を重ねていけるだけで本当に…。でもお気持ちは凄く嬉しいです。ありがとうございます！これからも大切にしていきたいと思います^^では一旦失礼しますね！)

(すぐに相手が地下室にやってくる可能性も考えてはいたが、思いの外来そうな気配もなく漸く緊張の糸が切れて一息つき。ハンジが提案してくれたこの小さな反抗は果たして実行に移してよいものだったのだろうかと、今更ながら僅かに不安を感じて。暫くの間明日の支度やら着替えの準備やらをして過ごし、一旦階段を上がって皆が大方風呂を済ませたのを確認してから着替えを手に風呂場へと向かい、

(/勿論初めの頃に小さなミスはありましたよ！でも今回のはけっこう大きくてさすがに凹みました…(笑)
はい、バイト先の先輩方も同じ事をおっしゃっていましたし、翌日まで引きずるな〜と励ましてくださいました(;_;)
成長するためにも必要だと思ってめげずに頑張ろうと思います。
反省文ですか！なんだか大変だ…。兵長本体様のような方でもミスするんですね、完璧というか洗練されたイメージがあったのでちょっと意外でした。
でも、お仕事している方の言葉だとすごく説得力があって安心します！もっともっと戦力になりたいです。
お互い頑張りましょうね^^

そう言っていただけるのは嬉しいんですが、どうしても自分の中ではまだまだお返しできてないなぁと思うんですよ！
ですから、これからもっとお返しできるように、支えられるように頑張ります。
これからもよろしくお願いしますね！此方も一旦失礼します^^

(昼間の一件が堪えたのか、今日は珍しく例の二人組が廊下で騒いでいる様子がない。その分いつもより早い時間に部屋を抜ける事ができ、地下への階段を降りていき。「――おいエレン、」扉を開けるなり呼び掛けるも、シャワーでも浴びに行ったのか部屋に彼の姿はなく。小さく舌打ちすると、どかりとベッドに腰を下ろし彼を待って)

(風呂から上がり着替えた後タオルで髪を乾かしながら物思いにふけっていれば、言い逃げする間際の相手の表情を思い出して。怒らせるか傷つけるかしてしまったであろう相手が訪れるかもしれないと思うと、地下室に戻る足取りは自然と重たいものになり。ろくに乾かし切らないままタオルを首に掛けとぼとぼと部屋へと戻れば、扉を開けた先にいた相手の姿が目に入り、動揺からか僅かに掠れた声で「――兵長、」と呼んで、

――…やっと気兼ねなく話せるな(やがて姿を現した相手からは僅かな動揺が窺え。相手を視界に捕らえたまま声を掛ければ、ベッドから立ち上がりゆっくりと歩み寄って見つめ。彼が別れる間際に投げてきた言葉の意味を確認する事も含め、未だ濡れたままの髪を普段のように拭いてやろうと手を伸ばして)

(相手に限って先程の言葉をこの短時間で忘れてしまうはずもなく、こうして自分に手を伸ばしてくるのは何か意図があっての事だろうと察しがつき。慌てて身を引きながら「ちょっと待って下さい、俺さっき言ったじゃないですか」と焦りを押し隠すかのように早口でまくし立てて、

髪を拭こうとしただけだ、びしょ濡れじゃねぇか。…それとも、話がつくまで一切触れるなという事か(避けられる事は想定出来た、しかしいざあからさまに拒否されてしまえばやはり面白くなく。相手の言い分を汲み一旦手を引っ込めるものの、態度まで大人しくなる様子は見受けられず)

自分で拭けます(相手に指摘されて初めて髪が乾き切っていない事に気付き、戸惑いつつ言い返すと同時に再びタオルでおざなりに拭いて。こうして相手の機嫌を損ねる事は予想できていたというのに、いざ相手を前にすると目を合わせて会話をするのも難しいほど恐る恐るといった調子になってしまい。緊張のせいか喉に張り付いたような乾いた声で「…そうです。兵長がご自身で気付くまでは触らないで下さい」と相手の言葉を肯定して、

……取り敢えず座れ(緊張の色を滲ませながらも頑なに拒否を貫く相手を前に小さく息を逃すと、先ずは先程まで己が座っていたベッドに座るようにと顎で合図し)

(言われた通りにベッドの端に腰掛けるも、これから相手がするであろう話の内容が気になり落ち着かず。一体どこまで相手は自分の今日一日の言動の理由に気づいているのか、そわそわとして止まない気を紛らわすため床に視線を落とし、

(相手がベッドに腰掛けたのを見届けた後、自分も近くの椅子を引き腰かけて。視線を落としたままの相手をじっと見つめ、やがて口を開き。「……お前が機嫌を損ねている原因の一つにペトラの件がある事はわかった。最初に訊いておくが、お前…おかしな誤解をしているわけじゃないだろうな」先ずは関係あると相手も認めたペトラに関し、重要な点を訊ね)

誤解…？(床を見つめたまま静かに聞いていたかと思えば、相手の言葉に何か引っかかるものがあったのか漸く顔を上げて聞き返し。「どういう意味ですか？」険のある言い方というよりは純粋に疑問に思っているような口調で追及し小首を傾げて、

どうもこうもねぇ、言葉通りの意味だろうが。俺とペトラの関係を変に疑っちゃいねぇかという事だ(彼の言動からして純粋な疑問なのだと取れるが、一度で伝わらなかった事で若干じれったさを含んだような口調で再度問い)

疑ってるわけないじゃないですか(何も信用していないわけではないし、嫉妬してしまうのはまた別の話だと思う。とりあえずは誤解を解こうと相手の言葉を否定して、「ちゃんと信じてます」と念のため付け足し、

…ならいい(“信じている”、その言葉が心を満たしていく感覚に、彼に信用されている事がどれだけ大きな事か改めて実感し。「つまりは頭では分かっていても気持ちの整理が出来ねぇ…そういう事か」彼もきっと己が持つ感情と同じものを抱えた、そう願わずにはいられず、相手を見つめたまま落ち着いた声色で問い)

兵長が思ってらっしゃる程、俺は寛容ではないです(自分の言いたい事をそのまま代弁してくれているかのような言葉に素直にこくりと頷き、漸く今日一日の不満や態度の理由を口にして。目の前の相手はこんな自分の嫉妬を面倒に感じてはいないようで、良い意味で予想を裏切られる結果となり思わず拍子抜けしてしまい、

まあ確かに…少し意外には思った。エレン、お前…対象はペトラだけじゃねぇと言ったな(あからさまではないにしろ、漸く秘めていた事を表に出そうという姿勢が見られ、またそれが己が望んでいた事だと分かれば嬉しいようなほっとしたような不思議な感覚に包まれ。彼が納得するまでとことん話すべきだと感じ、更なる追及を試みて)

すみません(やはり相手の抱く印象と実際の自分では違いがあったようで、思わず申し訳なさそうに謝罪の言葉を小さく口にして。腹を立てていた理由も明かした事だしこれで話は終わりだろうと思っていた矢先に更に深く追及されてしまい。当たり障りない程度にはぐらかすか、それともここまできたら洗いざらい打ち明けてしまうか、僅かに思案した後「…誰が相手かっていう問題じゃなくて、」と頭の中で整理しながら話し始め、

お前が謝る必要は何処にもない(彼が抱えていたものが嫉妬や独占欲の類いならば、己にとって寧ろ嬉しいものでしかなく。そのままの気持ちを口にしようとするも、続く言葉が相手の唇から溢れれば知っておきたい思いが湧き「…ゆっくりでいい、話せ」真っ直ぐに見つめたまま僅かに身を乗り出して)

(落胆させたというわけではなさそうだと分かればひとまず安心し、小さく頷いてから控えめに相手を見遣り。伝える事で相手を困らせてしまってはと考えるとなかなか言えずにいた言葉ではあるが、少なくとも相手にとって迷惑にはならないと分かった今話さない理由も特に見つからず、「極端に言うと、たとえば相手がハンジさんや団長だったとしても、きっと嫉妬すると思います」と例として2人の名を挙げながら正直に打ち明けて、

――…それがお前の口から聞けて安心した(相手を視界に捕らえたままじっと耳を傾けていたが、戸惑いを醸しながらも心の内を言葉に変える彼を前に此方も本音を洩らし。穏やかながら芯の強さを残した声音で「俺も同じだ」と加え)

(耳障りの良い優しげな声で自分も同じだと答えてくれる相手に思わず自然と笑みが零れるも、その後ではっとしたように「失礼な事ばかりして、すみませんでした」と今日一日の自分の言動を謝り。いくら言動のもとが嫉妬であったとはいえ一日中上官相手に失礼な態度をとり続けた事は謝罪に値するものだろうと思い、幾分申し訳なさそうに縮こまって、


(/最近お返事が遅くて申し訳ありません…‼︎
アルバイトのシフトが3連勤ペースで組まれる事が多く、学校が始まってからの両立が未だに慣れなくてすぐに疲れてしまって…
お仕事の方はいかがでしょうか？自分の今までの発言がプレッシャーとなってしまっていたのなら本当に申し訳ないし自分が情けないのですが、過大評価なんてしてませんからね！
お身体にお気をつけて、ご自分のペースで頑張ってください^^

全くだ。お前も随分生意気な発言をするようになったじゃねぇか。…なあ、エレンよ(丸一日経っていないというのに相手の自然な笑顔が妙に懐かしく感じ、見つめる眼差しが愛しそうなものに変わるものの、本日の彼の言動により味わったショックを思い出し、咎めるような視線でじとりと睨みつけ)


(/大丈夫ですよ、毎日頑張ってるんだろうなって思ってましたから^^それに今まで自分の返事が遅い時もいつも待ってて下さって…嬉しかったです。自分も気長に楽しみに待ってますね。来て頂けるだけで幸せなので、しっかり睡眠取って下さいね！
仕事は…常に上を上を求められるので正直気が休まる事がないというか…帰宅するとどっと疲れが出る気がします。だから相変わらず主様やエレンに癒されてますよー。主様のお言葉がプレッシャーになるなんてありません。寧ろそんな風に思って頂けるのは嬉しい事だし、少しでもそのイメージに近付こうと目標が出来ます(笑)
もうすぐ記念日ですね！あちらでのお言葉も嬉しかったです！またお返ししたいなと思ってます。愛や感謝の言葉はもう聞き飽きたかもしれませんが(笑)、何度言っても足りないくらいなんです。)

…本当に申し訳ありませんでした(じとりとした視線を向けられれば居た堪れなくなって思わず目を逸らし。冷静になってみればいかに自分が些細な事で腹を立てていたかに気づき、申し訳なさに追い打ちをかけるように気恥ずかしさまでもが湧き上がり固く目を閉じて、


(/記念日間に合わなかった…すみません(;_;)
バイトですらこれだけ大変なんだから、お仕事をしている社会人の方々ってやっぱりすごいなぁと日々実感しています…。
此方が待つのは当然ですよ！忙しさや大変さが桁違いなんですから！ありがとうございます、今日も1限に授業が入ってるので今から睡眠とります!!
毎日お疲れ様です。兵長本体様にとっては当たり前の事なのかもしれませんが、大変な事を毎日こなしているっていう、その時点で十分尊敬する理由になるんです。今のままで既にかっこいいんですよ！プレッシャーになってないのなら良かったです……微力ながらこれからも応援させていただきます^^
聞き飽きる事なんてありませんよ！あ、でも此方が言い足りないです。いただけるのも嬉しいんですが、もっともっと言いたいです(笑)
改めまして、1年と1ヶ月。こんなにも長い間お付き合いいただき、本当にありがとうございます！
これからもどうぞよろしくお願いします(*'-'*)

……お前の態度には腹が立ったが…、(彼の一日の言動が嫉妬だったと明確になった今、心から反省しているだろう様子に愛しさを覚え穏やかな表情で小さく息を漏らし。口を開きながらゆっくりと椅子から立ち上れば相手の隣へと移動し「お前が抱えた感情に悪い気はしねぇ」見つめながら柔らかな声音で伝えて)


(/いえいえ、こうして一緒に祝える事がとても嬉しいです！一限からなら睡眠殆ど取れてないんじゃないでしょうか…。あまり頑張りすぎちゃ駄目ですよ？
此方からしたら慣れない土地で学校やバイト等頑張ってる主様こそ尊敬します…！自分は主様くらいの歳の頃そんなに頑張れてなかったですもん。主様はとても頑張り屋さんで芯がしっかりした印象が強くて、本当に励まされます。主様こそいつもお疲れ様です！
えっと…明日は地元の友人の結婚式なので、今日から２連休頂きました。家事済ませたら早速帰省します(笑)
主様からのお言葉はどれもこれも嬉しいものばかりで…本当に元気になれますし調子にも乗ります(笑)
改めまして一年一ヶ月、おめでとうございます。いつもありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願いします！)

(相手が自分の隣に腰掛けたのが目を瞑っていてもベッドの沈み具合から伝わってきて、そっと瞳を開け相手を見つめ返し。直後、漸く安心した様子で肩の力を抜き少し微笑みながら「…良かった」と小さく呟いて、

(/秋学期は1限に必修が多いせいで眠くて眠くて…昼休みとか、ご飯食べながら眠りそうになります(笑)
でも健康管理には気をつけてますし無茶はしてないので大丈夫ですよ！
それは兵長本体様をはじめとするいろんな方に支えられてるからであって、自分の力ではないので…自分だけでは何もできませんよ(´･_･`)
結婚式ですか！おめでたいですね^^
兵長本体様が少しでもゆっくりお休みできていたらいいのですが…
どんどん元気になって、どうぞ調子にのっちゃって下さい(笑)
はい、此方こそ！これからも仲良くして下さいね^^

(漸く肩の力が抜けたらしい相手の笑顔を見つめていたが「…それで、」不意にぎしりとベッドを軋ませ距離を詰めては「俺はそのふざけた言い付けをいつまで守ればいい」と敢えて訊ね)


(/お昼食べながらとか可愛いです(笑)相変わらず謙虚なんですからもう。考え方とかも凄くしっかりしてると思いますし、頑張り屋さんなイメージは変わりません！あ、あと良い意味で負けず嫌いっぽいなぁ…なんて(笑)
地元はやっぱり落ち着きますよね。残念ながらゆっくりする間もなくバタバタと帰って来ましたが…orz また主様とエレンに癒されながら頑張ります！
勿論仲良くさせていただきますともっ！では一旦失礼しますね^^)

っ…分かってるくせに(ベッドの軋む音に思わず身を強張らせるも怯えの色は一切無く、敢えて口にさせようとする意地悪な相手に何処か不満そうに小さく呟いて。今日一日勝手に腹を立てていた事に負い目を感じているせいか、素直に言葉を返す事ができず態とらしく不貞腐れた表情のまま黙って相手に寄り掛かり、

(/遅くなってしまい申し訳ありません…(._.)
ここのところ何度か徹夜したせいで昨日は17時間も寝ました！こんな時間に起床です。
買い被りすぎですよ！そんな出来た人間ではありません(´･_･`)負けず嫌いは強ち間違いではないのかもしれませんが…(笑)
それは残念でしたね……癒されているのは此方な気もするんですが、少しでもお力になれれば幸せなのでお疲れの時には何でもおっしゃって下さいね！
はい、では此方も一旦失礼します^^

お前の口から聞きたいというのも分かるだろう？(不貞腐れたような態度を取りながらも素直に委ねてくる相手に愛しさを感じつつその身を抱いて。酷く懐かしく感じられる温もりに急速に込み上げる感情を落ち着かせるよう息をつけば「…馬鹿野郎」小さく呟きながら、腕に力を込めて)

言えるわけないじゃないですか(羞恥で言えない事だって、きっと相手はお見通しに違いない。度々意地悪な事を要求してくる相手に怒ったような口調で訴えかけるも、すぐに何と無く可笑しくなって「もう」と小さく笑い。相手の背に腕を回せばその体温をしっかり感じようと肩口に額を押し付けて、

……お前以外が入り込む余地なんか、あるわけねぇだろうが(愛しい温もりや匂いに加え、幾度となく受け入れて来た肩に埋まるようなその仕草が、追い討ちをかけるように鼻の奥をつんとさせ。まだほんの少し湿り気のある髪に指を通し、ゆっくりとくように撫でながら“お前しか見えていない”そんな意味合いの言葉を口にして)

分かっていても割り切れない事だってあるでしょう？(ゆっくりと瞼を閉じれば、髪を梳く手の心地よさも相まってすぐに眠気が襲ってきて。折角仲直りできたのだからこれ以上は意地を張らずに素直に話そうと、口にするのが憚られ言えずにいた言葉をぽつりと口にし、

…その通りだ(紡がれた言葉は己にもよく当てはまる為、その時の思いを噛み締めながら肯定し。今日は余り目が合わなかった事もあって相手の顔が見たくなり、少し体を離して窺えば何処か眠そうな様子に受け取れ。思わずふっと僅かながら口元を緩めては「眠そうだな」と穏やかに告げて)

(肯定されれば安心感を覚え、背に回した腕の力を少しだけ強め。体を離せば相手と目が合うも眠気からか目を瞬かせずにはおられず、珍しく意地を張らずに「安心したら眠くなっちまって……すみません」と謝罪混じりに呟いて。元をただせば自業自得なのだが、今日一日相手の不機嫌そうな顔ばかりを見ていたため、その穏やかな表情にひどく安心し釣られるようにして口元を緩め、

しょうがねぇな…(素直に眠気を訴えてくる相手の安堵したような表情を見つめては愛おしそうに瞳を細め、柔和な声色で呟き。相手を抱く腕を一時解放すれば、毛布を捲って横になれるスペースを用意し「…寝るぞ」と靴を脱ぎながら促し)

はい…(相手に倣って自分も靴をぬぎ、それを傍へ揃えて置けばベッドに上がり。眠たげに目を擦りながらもあっけなく眠ってしまいたくはないようで、何度か瞬きをする事で少しでも眠気を覚まそうとして。「あ。…リヴァイさん」不意に思い出したように声を上げれば相手に向き直って、気恥ずかしさからか目を逸らし、

(捲った毛布を手繰り寄せ相手に掛けようとするも、ベッドに上がっただけで横になろうとしない様子を不思議に思い、声を掛けようとしたタイミングで名を呼ばれ。そちらに顔を向けると、何やら戸惑うように視線を逸らす相手が居り。「…何だ」話を聞くつもりで落ち着いた声音で返し)

…これで“仲直り”ですね！(少しの間逡巡した後素早く相手の頬に口付けてから、照れくさそうにいつもの一言を告げて満足げに横になり。こうして元のような距離感に戻れた嬉しさがじわじわとこみ上げてきて、表情を保とうとしても自然と頬が緩んでしまい、

…そもそも喧嘩した覚えはない(不意に頬に触れた感覚にゆっくりと瞬いては、横になる相手を視線で追い。見るからに満足げで安堵したような表情を浮かべる相手に此方もつられそうになるも、敢えて普段通り返せば相手に毛布を掛けて己も横になり。相手に顔を向けると相手の頭に手を伸ばし、無言でわしゃわしゃと撫でて)

そりゃそうですけど、なんかしたくなったんです(勿論自分も喧嘩していたつもりは全く無いのだが、お決まりになりつつあるこの“仲直り”の瞬間を気に入っているのも確かで。少しだけ荒々しい手つきで頭を撫でられれば、普段ならば犬扱いされたように感じ拗ねるところであるにも拘らず素直に嬉しそうに目を細め、

(所謂“仲直り”を形にする事が彼の中での大切な拘りでもあるだという事が伝わると、穏やかな心地で小さく息をつき。体勢を変え相手を覆う形になれば、僅かな時間見つめた後に前髪に指を通し、額、瞼へと優しく唇を落として。「…お前の機嫌を損ねた分の愛情補給だ」自分なりの仲直りだとでもいうように口にし、最後にそっと唇を重ね)

っ…ありがとうございます(順々に落とされる口づけを擽ったそうに身を捩りながら受け入れ、最後に唇が重なれば照れ臭さからかはにかんで。「でももう十分いただいてますから」相手の頬に片手を添えては少しだけふざけたような口調で返し、

(/お返事遅くなってしまいごめんなさい…！この土日、両親が下宿先に旅行に来ていたので案内しました(･u･´)
お変わりありませんか??お体気をつけてお仕事頑張ってくださいね。
1年と2ヶ月記念日です！これからも仲良くして下さい(._.)

なんだ、十分だから要らねぇのか(そういった意味ではない事くらい分かるも、相手の冗談めいた物言いが伝わったのか、不服そうにも拗ねたようにも取れる調子で返しながら添えられた手を握り)


(/いえいえ大丈夫ですよ、お疲れ様です！ご両親も嬉しかったでしょうね！帰りは寂しくなるでしょうが…また近い内機会があるといいですね^^
自分は温泉でリフレッシュして来ました。明日からまた頑張りますb
また一つ記念日を重ねられて嬉しいです。いつもありがとうございます！此方こそこれからも仲良くしてくださいね^^)

要らないとは言ってません(たとえこれが相手の冗談だとしても、万が一要らないという意味でとられてしまっていては困るため、大慌てで小さく頭を振りながら否定して。「いただけるのなら欲しいです」眉尻を下げ困ったように笑いながら何処か遠慮がちに呟き、

(/ありがとうございます！久しぶりに両親と食事ができたので良かったです。
週の半ばから週末にかけて疲れますよね。本当にお仕事お疲れ様です！風邪が流行り始めているので気をつけて下さいね(´･_･`)
あ、あと！あちらにもお返事しておきましたので…！今後も、エレン共々よろしくお願いいたします^^

…最初から素直にそう言え(素直じゃないのはむしろ自分の方なのは理解している。抱えきれない程の彼への想いを常に受け取ってほしいと思うのに、思うがまま押し付けてしまえば壊してしまいそうな不安はどうしても拭い切れなくて。控え目に笑う相手に愛しげな眼差しを送れば、食むような口づけを何度か柔らかく施し。眠気を訴えていた相手を気遣ってか口づけはある程度で控え、相手の上から退くと寄り添うように優しく抱き寄せて)


(/ありがとうございます！色々流行ってきましたので主様もお気を付けて。自己管理は心がけていたつもりなんですが、疲れが溜まっていたのか先日ダウンしました…が、自己管理も仕事の内という事で、体調崩せば酷く叱られ、どれだけ熱があっても出社要請かかるのがうちの職場でしてorzでもそういう中で此処へ来ると本当に癒されるし元気貰えるんですよ。エレンが何と言おうと主様もエレンも自分には癒しなんです(笑)
彼方のメッセージ嬉しかったです！嬉しくてお返ししたくなるんですけど…やっぱりしつこいですよね？主様やエレンの「大好き」は凄く嬉しくてパワーが出ます！本当は自分も兵長で返したいんですが…兵長じゃ無理ですしね…(笑)
といっても本体もそういう可愛い事言うようなタイプじゃないんですが…主様もエレンも大好きです。ありがとうございます。来月も再来月もお祝い出来ますように。)

っ、すみません(瞼を閉じて口付けに応えて謝罪の言葉を口にするも、申し訳ないという気持ちよりも相手を愛おしむ気持ちの方が勝っているせいか笑いを禁じ得ず。再び自分の隣へと移動した相手に擦り寄っては、真近で見つめながら「大好きです」と小さく呟いて、


(/お返事遅れて申し訳ありません!!ただ今学祭期間真っ只中でして、役職についていたため家に帰る事もできず…(´-`)
お身体の具合はいかがですか??お仕事なさってると思うように体を休める事も難しいですよね…。
風邪薬のような効き目はありませんが、兵長本体様がリラックスするのに少しでも力になれていたら幸いです(*ﾟ▽ﾟ*)
いえいえ、此方こそメッセージ嬉しかったです！お返事いただけるのならいくらでもお返ししますよΣd(･ε･´d)
口に出さなくても兵長の愛はちゃーんと分かりますのでご安心を…!!笑
自分も誰かの癒しになるようなタイプじゃありませんよ〜(笑)嬉しいです！来月も再来月も一緒にお祝いしましょうね^^

笑いながら謝る奴があるか(非難するような言葉を発するも、声音自体は何処か柔らかく。擦り寄ってくる相手の素直なその言葉が胸に温かく広がり、大事そうに抱き直し。同じ言葉を返す事は出来なかったものの、間近で愛おしそうに見つめ返せば「…俺もだ」と口にして)


(/お忙しい中返して下さってありがとうございます！大学の学祭は盛り上がりそうですね^^でも家に帰れないって…!?
はい、お陰様でもう大丈夫です！今年は年末年始仕事びっちりで帰省も無理っぽいので、主様やエレンに癒されながら乗り切りますb
そう言って頂けると救われます！またその内想いを叫んできますね(笑)
いやいや、忠犬ていうくらいですから普段から皆の癒しキャラなんですよ、きっと。ちょっと頭撫でさせて下さい(←)自分にとっては間違いなく癒しです！主様から返事が来てると幸せになります。はい、必ず…！約束ですよー？
では一旦引っ込みますね。本体のお相手までいつもありがとうございます^^)

大真面目に謝るよりいいでしょう？(指摘する声が優しいものだったため、尚更口元を緩めながら問い返し。自分の伝え方とは異なるものの同じ気持ちであるという旨の言葉を貰えれば、ゆっくりと瞬きした後照れくさそうに「…リヴァイさんが言うと、ずるいです」とほんの少しだけ口先を尖らせて、


(/無事終了しました！たくさんのお客様で大賑わいでした(*´o`*)
お化け屋敷をやったんですけど、ギリギリまで作業が終わらず大学の目の前に住んでる友達のお家に泊まって作ってたんです(笑)見事寝不足になりました！
お元気になられたようで良かったです!!けど！年末年始大変ですね……これからもっと寒くなりますし、お体にお気をつけて頑張ってください。年末年始も兵長本体様の疲れを拭えるよう頑張ります(`•ω•´)
ありがとうございます、お待ちしてます(笑)
そうなんですかね…??こんな頭でよろしければいくらでもどうぞ←
お返事がきてると幸せになるのは此方もですよ！頑張ろうって思えます。もちろん、約束ですよ！
いえいえ、此方こそいつもお話聞いてくださりありがとうございます。では一旦引っ込みますね^^

…お前の方が狡い(相手の表情の可愛さに胸を高鳴らせつつ呟き、頬にそっと触れて。困惑したように僅かに眉を寄せながら見つめては「お前のその言葉を聞く度、加減無しで抱き締めたくなる」と、愛しさの余りどう消化していいか分からない感情を含んだ本音を漏らし)

(/すでにお待たせしてしまっているところ申し訳ないんですが、先月末からちょっと具合が悪く、色々用事もあったため今月頭に帰省し先日地元の病院に行ったところ
お医者さんのご判断に従い大事をとって検査入院する事になりました。
具合が良くなれば明日で退院ですので、また明日お返事させてください。お待たせしてしまって本当申し訳ありません…(´･_･`)
あと、学祭とバイトにかまけてろくな食生活送っていなかった事による軽度の栄養失調だそうなので(笑)、検査入院とはいえ大した事ではないですから！
ご心配おかけしていたら本当にごめんなさい。
待っていてくださると嬉しいです。

(/バイトに学校に行事に、忙しい中体調崩さないといいけれど…と心配していたところでした。主様の事だから体調悪い中でも周囲に心配かけまいと頑張りすぎちゃった所もあるんだろうなと…。具合はいかがですか？辛くないですか？自分も以前仕事が忙しかった時期に体調不良で検査入院し、食生活についても注意を受けました。頭ではわかっていても、毎回きちんとした食事をとる余裕がない事もありますよね。あれから心掛けてはいるものの仕事柄昼食がとれないのは珍しくないので、サプリや栄養食品に頼りながら何とかやってる部分もあります(笑)
主様には退院後少しご実家でゆっくりと療養して欲しいのが本音ですが、やはりそうもいかないのでしょうか…。
主様の事でしたら幾らでも待ちますから、その辺は心配しないでください！返事も具合が良くなってからで大丈夫ですからね？大変な中、伝えに来て下さってありがとうございます。絶対無理しちゃ嫌ですよ。どうか主様が少しでも早く良くなりますように…。また元気な主様に会えるのを楽しみにしています。)

兵長のパワーで加減無しはちょっと困りますけど…骨が折れてもすぐ治りますから(思いもよらない本音に目を丸くしつつ、思わず大真面目な口調で言葉を返し。驚きの後に湧き上がってきたのは嬉しさ以外の何物でもなく、「女みたいにか弱いわけでもねぇし…遠慮は要らないですよ」と目を輝かせながら相手の瞳を覗き込んで、

(/ありがとうございます。ちゃんと退院してきましたよ！ご心配おかけしてすみませんでした。
夏休みに大学の友人が全く同じ事をしでかしたのに栄養失調なんて他人事だとばかり思っていました…。点滴打ってもらったらかなり症状が緩和されましたし、お昼寝しちゃったせいで昼夜逆転しそうで心配ですが 久々に何もせずゆっくり過ごせたかなぁ、と。
大学の講義もあるので明日の昼過ぎの新幹線で下宿先に戻ります。親にはちゃんと食べろと怒られたので、なるべくバランス良くきちんと3食食べようと思います。
兵長本体様こそお仕事お忙しい事かと思いますが、食べられる時にはちゃんと栄養のあるものを食べてくださいね。いつもお仕事一生懸命だし、お身体休まっていないんじゃないかと心配です…。
あと、温かいお言葉ありがとうございます！こうしてお返事書いていますが、無理はしていませんからね！もうすっかり良くなりましたので。兵長本体様からのお言葉に元気をいただきました！

そういう意味じゃねぇよ、馬鹿…(直球に受け止めすぎる相手に脱力するのを感じ、短く溜め息を溢して。実際どれだけ強く抱き締めたところでこの想いは伝え切れないだろう。突き上げる感情に揺らいだ瞳で見詰めれば、まるで期待するかのような純粋な瞳が返され戸惑いを覚え。困惑に眉を潜めては「…ぶっ壊されるかもしれねぇってのに、なんてぇツラしてやがる」触れていた手で、きゅっと頬を摘まんでやり)


(/退院おめでとうございます…！良かった…。そりゃもう心配しましたよー。いつまでも待つ気持ちがあるのは本当ですが、主様が辛い思いをしてるのは勿論嫌ですし、会えないのも嫌ですよ。回復して安心しましたが、まだ無理しないで下さいね。退院後すぐの講義、大丈夫だったでしょうか…。
大変な時に此方の心配までありがとうございます。体調管理は自分なりにしてるつもりなんですが、それでも駄目な時もやっぱりあるかな。でもメンタル面で本当に主様やエレンに癒され、助けられ、幸せいただいてますから、回復も早いですよ。主様やエレンがどれだけ大きな存在かは、気持ち悪いくらいエレンにベタ惚れしてる兵長見ても分かる通りです(笑)
とにかく主様が元気になって本当に良かったです…。それだけで此方もまた元気になります^^)

(自分の返答はどうやら相手の言わんとしていた事とずれていたようで、どこか呆れたような相手の様子に不思議そうに首を傾げて。頬を摘まむという予想外の反応に目を丸くし、また的外れな答えになってしまうだろうかと思いながらも「ぶっ壊されても大丈夫です、丈夫なんで」と摘ままれたまま片手で小さく拳を作り。物理的な力の話であれ思いの強さの話であれ、相手に不安や恐れがあるのなら全て拭い去りたく、安心させるために少しばかり自信ありげな眼差しを向けて、

(/ありがとうございます！お騒がせして本当にすみませんでした…!!
講義は座って話を聞いていれば済むので苦ではないのですが、なかなかにキツかったのはバイトでした(笑)
飲食店にとって忘年会や新年会の多い年末年始は繁忙期なので、団体のご予約が1日180人とか入っておりまして…(°_°)
人手不足なのでこれ以上休むわけにもいかず、今日も働いてきました！(･ε･´)ゞ
いつでも調子を整えておくっていうのも難しいですもんね、どうしても不調な時は誰にでもあると思います。自分なんかただのバイトだし学生だしで時間がある方ですが、兵長本体様は無理をせざるを得ない状況に置かれたりいつでも責任問題がついてまわったり、心身共にお疲れになるでしょうし…。だからこそ少しでもお力になりたいなぁと思っていたので、そう言っていただけると嬉しいです！
ベタ惚れは兵長だけじゃないですから(´･_･`)エレンもですから(´･_･`)笑
ありがとうございます、兵長と兵長本体様から元気をいただき完全復活です!!!!

壊れたら壊れたで責任は取ってやる(首を傾げる様子から相手がどう捉えたか多少の不安は残るものの、その自信に満ちた真っ直ぐな眼差しを信じたいと思い。未来を共にする事を約束するような言葉を改めて向けては、摘まんでいた頬から手を外し相手の背と後頭部に回し。依存にも似た相手の温もりや抱き心地、匂いに満たされていくのを感じながら「…愛してる」聞こえるか聞こえないかくらいの声音で囁けば、緩やかではあるが次第に力強く抱き締めて)

(/そうか、バイトはもう復帰しないといけないんですね…。繁忙期の飲食店は時計見る暇もない程忙しいですよね。お酒を扱っているお店なら年末年始尚更なんだろうなと。洗い場も凄い事になりますしね(笑)休めない状況に置かれる事があるのは重々承知ですが、頑張り屋さんな主様だからこそ余計心配です…どうかどうか無理しないでくださいね？
いやいや、責任問題があるのは主様も同じでしょうから、学校通いながら働いてる主様こそ大変だし尊敬してますよ！気持ちの切り替えなんかもありますし…。
ありがとうございます、主様のお気持ち嬉しいです！自分も支えになりたい気持ちは相変わらずなんですが、癒されてばかりのような気がして…すみませんorz 主様にとって此処は居心地の良い場所であるようにしていきたいです。
主様のエレンにそんなに思われているなんて、兵長共々幸せです…！二人にはこれからもベタ惚れのままでいて欲しいですね^^)

壊れなくても責任とって下さい(相手の全てを受け止める自信があるからかどうしても譲れないらしく、敢えて言い直す事で“大丈夫だ”という意思を主張して。相手の温もりに包まれれば、小さく鼻を鳴らして抱きしめ返しながら「知ってます」と可笑しそうに返し。向けられる言葉の数々を疑ったためしは一度も無く、心から信頼を寄せているためかどうしても小生意気で自信ありげな言葉しか浮かばず、

(/4連勤行ってきました…！珍しく明日明後日はお休みいただけたのでゆっくりしようと思います。
たくさんの瓶ビールを運んだり洗い物を運んだりと力仕事も多く、バイトが終わる頃には体がバキバキになっています(笑)
ご心配おかけしてすみません、でもバイト先の方々が気遣ってくださっているおかげで負担も少なく問題ありませんよー！講義も休んだ分を取り返さないと…(`•ω•´)
自分なんか所詮学生ですので！親の脛かじってますので！笑
兵長本体様に比べたらこれくらいなんてことありません。
癒されているというのなら此方もですよ。もうずっと前から、既に居心地良すぎる場所になってますから！
いつも待っていてくださってありがとうございます^^
それを言うのなら此方こそ、こんなに兵長に思われているのはエレン共々幸せですし贅沢すぎる気もします…。
エレン共々、これからも宜しくお願いしますね(´･ｪ･｀*)

……離さねぇからな(相手の意思を受け止めたのか大切そうに抱きながら呟き。腕の中の愛しい存在のみに贈る特別な言葉に以前はあれ程嬉しそうにはにかんだ彼が返す言葉からはいつしか自信さえも感じられるようになり。己を理解し想いを受け止めてくれている事実を嬉しく思う裏側で、真剣に口にした自分に羞恥を覚える部分もあり「…ならもう言わねぇ」と、若干拗ねたような物言いをし)


(/お帰りなさい！病み上がりに力仕事大変でしたね…重い物なら自分が持ちますと言いたいです。←
とにかくお疲れ様でした！連休はゆっくり過ごしてくださいね^^
それから…記念日過ぎてしまいましたが、おめでとうございます！ずっと一緒にいて下さってありがとうございます。主様にとっても居心地良い場所であるなら嬉しい限りです、本当に。本編での二人の時間も凄く癒しですよー。エレン眠そうだったので、抱き締める程度で済ませるつもりではいるんですよ。いるんです…が、一度くっつくとなかなか離せなくなって困ります…もう暫しの辛抱を(笑)
此方こそこれからも兵長共々宜しくお願いします！では一旦失礼しますね^^)

俺の台詞ですよ、それ(他の誰かに渡したくない、はなしたくないと思っているのは相手だけではないのに、その気持ちを伝えきれないもどかしさに駆られて短く言葉を返し。拗ねたような相手の口調にやはり言葉選びを間違えたかと内心少しだけ後悔するも、何と言えば相手の機嫌を損なわずに済むかすぐには浮かばず、困ったように眉を下げながら「そう言わずにこれからももっと言ってください。嬉しいんで」と正直な気持ちを吐露して、

(/お気遣いありがとうございます。大丈夫ですよ、ちょっとした運動だと思えば！笑
兵長本体様もお疲れ様です。最近どんどん寒くなってきていますし、年末年始お忙しいかと思いますが風邪には気をつけてくださいね。
1年と、3ヶ月ですね。居心地が良いのと楽しいのとで、1年3ヶ月があっという間に感じられます。此方こそいつも本当にありがとうございます！^^
大丈夫ですよー！2人っきりでのんびり寛ぐこの時間が大好きなんで(*'ω'*)
いつも癒しをありがとうございます……これからも、末長くよろしくお願いします！(｀･ω･´)

しょうがねぇな…お前が嬉しいなら言ってやる(拗ねたようにも取れる態度はほんの僅かな間に過ぎず、相手の言葉を聞けば気を良くしたのか普段同様ふてぶてしく返し。気持ちが通じ合ったばかりのあの頃に比べ、己に対する相手の態度や接し方に少しずつ感じる変化や成長。愛情や絆の深まりを示すそれを嬉しく、また愛しくも思う中、時折見たくなるのは戸惑うような相手のこんな困った表情で。眉を下げる相手の頬に触れながら「…それにしてもエレン、お前…随分生意気なったな」と敢えて咎めるような言葉を向け反応を待ち)

ありがとうございます(口調の変化に気づき内心ほっとしつつ礼を述べては、相手の瞳を見つめて口元を綻ばせ。頬に触れてくる手に自分の手を重ねそっと頬ずりするも、予想外の指摘にぴしりと固まって。自覚がある負い目からか目を逸らして「すみません…俺、気をつけてはいたんですけどつい」と言い訳がましく言葉を連ね、

怒ってるわけじゃねぇよ…それだけ俺に意見出来るようになりゃ上等だ(頬擦りしてから視線を逸らすまでの一連の行動が示す彼の心理は分かりやすく可笑しくなるも、表情はそのままで告げ。逸らされた視線を再度合わせようと「…エレン、」頬を撫でながら落ち着いた声音で名を呼んで。「生意気なくらいでいい、これからも我慢するなよ。お前が思う事を俺に話せ。俺に対する不満も願望も…お前の気持ち全部だ」例え普段の立場が違うとしても、せめて同じ想いを抱く恋人としては対等という意識を持たせたい思いを込め、真っ直ぐに見つめては諭すような口調で伝え)

……すみません(年上の相手に対して自分なりに思う事があるのか、いくら怒っているわけではないと言われても申し訳なさそうな様子のまま再び謝罪して。優しげな声色と頬を撫でられる心地良さに漸く視線を絡ませて、告げられた言葉に少しだけ目を見張った後、安心したように笑いながら「…じゃあ、生意気な事言うかもしれませんが、これからも怒らないでください」と冗談めかして囁き。しかしいつもの事ながらやはり自分ばかりになるのは気に食わないようで、「リヴァイさんもちゃんと言ってくださいよ、不満とか…そういうの」と言葉とは裏腹に聞くのが怖いためか歯切れ悪く続けて、

(/お返事が遅くなってしまい本当に申し訳ありません…！
年末年始にお休みをいただけたので少しだけ帰省しておりました。
新年あけましておめでとうございます！本年もよろしくお願いします！
あと！！お誕生日！！おめでとうございました！！！！
愛を叫ぶほうのトピでは25日に叫べたんですけど、文章作成したまま寝落ちたみたいで肝心のこちらでは伝え損ねたままバイトの連勤に入りまして…(´;д;`)
大遅刻本当に申し訳ないです……でも本当におめでとうございました……(´･_･`)
先日から大学も始まりまた大学とバイト漬けの毎日になりますが、もう少しすれば繁忙期が終わるらしいのでそれを励みに頑張ろうと思います。
1月にもなるといよいよ本格的に受験シーズンになりますし、兵長や兵長本体様に支えられながら受験生をやっていた昨年の事を思い出します。あの頃から支えられてもらってばかりで、いただいた量とお返しできる量が釣り合わない事が本当にもどかしいのですが、これからもエレンを通して少しずつでもお返しできればと思っています。
周りでもインフルエンザにかかる人が増えてきていて、お仕事お忙しい兵長本体様が無理をなさっていないか心配です。いっぱい働いた後にはできる限り体を休ませて、大きな無茶はなさらないでくださいね。
大遅刻した上に長々とすみません。思いの丈をぶつけたくて…！！

それはお前次第だな(相手の願いが可愛く思え思わず頷いてしまいそうになるも、此方も冗談混じりにしれっと返してやり。“生意気言っても怒らないで欲しい”、そう願う相手に「…そんなに俺を怒らせるのが怖いか」と訊ねた直後、互いの想いを確認する前に似たような事を訊いた覚えがあるのを思い出し。あの時と質問のニュアンスが違うのは、彼の想いを知っているから。こうしてただ見つめているだけで溢れそうな想いに僅かに瞳が揺れ。込み上げる愛おしさの余り鼻の奥がつんと痛むような感覚には未だに慣れる事が出来なくて。「……不満がねぇと言ったら嘘になる」相手を直視したまま頬を撫でていた手をゆっくりと止めては静かに口にして)


(/明けましておめでとうございます！いやいや、会えるだけで嬉しいですし、ちゃんと来て下さるって信じてますから幾らでもお待ちします！
先に新年の挨拶だけさせて頂こうか悩んだんですが、万が一主様にプレッシャーをかける事になってしまったら嫌だと思いまして…。お忙しい中体調崩してないかなと気にしてはいたので、お元気そうで良かったです！インフルエンザ流行ってますね…一応予防接種は毎年受けてるせいか今のところ大丈夫ですが、油断出来ませんね。年末年始は喉を痛めてしまって、熱より声が出ないのが厄介に感じました。休めないのでとにかくビタミン補給と早寝で乗りきりました(笑)主様こそ学校に繁忙期のバイトとハードでしょうから、頑張りすぎず体を休めて下さいね。会いに来て頂ければ、癒し効果無しの兵長が全力で癒そうとしますから…！(笑)
誕生日もありがとうございます！いやはや本体まで…嬉しかったです。受験で大変な時も会いに来て下さっていましたもんね…本当に感謝しています。でも違うんです、本当に言葉では伝えきれないくらい此方こそ支えられているんですよ！主様やエレンが癒してくれるのは仕事疲れだけじゃないんですからね!?(笑)本当に大きいんですよ、主様の存在は。居てくれなきゃ駄目です。エレンと兵長のやりとりを振り返ってみても大切な思い出ばかりで、二人がとても良い関係になれた事が嬉しいです。ずっとお付き合い頂けて本当に幸せです。
此方こそ長々すみません。兵長じゃないけど、伝えたい事が上手く伝えられず困ります(笑)今年も兵長共々どうか宜しくお願いしますね^^)

…リヴァイさん怒るとすげぇ怖いし(“怒らない”とは言ってもらえなかったからか困った風を装い眉尻を下げながらも、本心では困惑よりも愛おしさが勝っているため言ったそばから笑いを堪えて。どんなに相手の新しい一面を知ろうとももっと知りたいという欲は尽きなくて、相手が自分に抱えている不満とは何かを知るべく「教えてください。俺の好きなとこも、嫌なとこも全部」と真っ直ぐ見つめ返し。普段沢山愛されている自信があるからこそ、その分相手に我慢をさせている事もあるのだろう、と思えば聞かずには居られず、

(/待っていてくださった上に色々とお気遣いいただき本当にありがとうございます！！
喉を痛めると何かと不便で苦労しますよね。まだまだ風邪のシーズンは続きますし、できる限り栄養を摂ってしっかり休んでください(*´o`*)
期末試験前の学校と新年会シーズンのバイトで絶対に体調を崩せない時期なので、体調管理はいつも以上に徹底するようにしています(｀･ω･´)
兵長の人柄に癒しがあるかと言われればお答えしにくいんですが(笑)、自分にとってはもう本当に癒し以外の何ものでもないので！
今年は絶対にお二人分祝おうと決めていたので…！本当におめでとうございました。
そう言っていただけると救われます。これだけもらっておいて何もお返しできていないんじゃ、いたたまれないですし！こうして少しでも支えになれていると分かるとホッとします。
長くお付き合いいただいている分、たくさんの思い出がありますもんね。二人で少しずつ積み重ねてこられた事が本当に幸せです(*´u`*)
大丈夫です、言葉に出来なくとも伝わってきますので！此方の思いの丈も伝わっていると信じています(笑)
はい、よろしくお願いしますね！^^

時にお前は俺以外の奴の前でヒヤヒヤする程無防備で苛々させてくれる。それに…(真っ直ぐに向けられた瞳からは不安や恐れが感じられないばかりか彼の強い思いが伝わり、惚れ直す気さえして。実際“彼自身への不満”等無いものの、想いの強さから生じる嫉妬や独占欲を不満としてぶつけた後に言葉を繋げ。頬から髪へと手を滑らせ、後頭部を引き寄せるようにして距離を詰めれば「俺がお前をどれだけ好きか、まだ完全に理解していない」と、彼を咎めても仕方がないと分かっている事を恨めしげに告げて)


(/以前、此方がよくお待たせしてしまっていたにも関わらず主様は早いお返事くださっていたじゃないですか。申し訳ないと思いながらも凄く嬉しかったんですよ。今度は自分がそうしたいと思ってるんですが、あまり早く返すと、先日も言った通り万一主様にプレッシャーをお掛けする事になったら嫌なので、この辺調節が難しいんですよ(笑)もしすぐに返事があったとしても、主様は主様のペースで大丈夫ですからね！…という事を先にお伝えしておきます(笑)試験にバイトに大変ですが、心身共に休めながら頑張ってくださいね^^
…にしても、主様が顔文字を使うと相変わらず可愛くて癒されますね(笑)
誕生日の余談ですが、あの日健診があって…身長がまさかの2cmも伸びてしまっていましたorz ただでさえ気にしてるのｎ(←) …時間帯のせいだと思う事にします。
そして16回目の記念日、おめでとうございます！両片想いから始まり、二人で少しずつ積み重ねて此処まで来ましたものね！互いに信じてはいるけど想いが強いからこそ不安になって気持ちを確認したい事もありますよね。理不尽な部分がある兵長ですが、“大好き”と言えない代わりに、これからも別の方法でエレンに想いを精一杯伝えていきたいと思います。
長々とすみません！そろそろ引っ込みますね。大変でしょうし此方のお返事はお気になさらずです^^いつもありがとうございます、大好きです！)

それはその、…気をつけます(自分に恋愛感情を抱く人物など相手を除いて他にいるわけがなくどう考えても相手の杞憂なのだが、自分もハンジ相手に軽く嫉妬していた事を思い出して大人しく頷き。まだ続きがあるのかと思わず身構えてしまうものの近づいた距離にひどく安堵して、穏やかに凪いだ瞳で見つめながら「…それは兵長も同じですから」と今度こそ反論して。

(/いやいや、本当にお気持ちが嬉しいんですよー…待っていてくださる事は勿論ですけど、プレッシャーにならないようにとかそこまで考えていてくださって、本当にありがたいです。すごく励みになりますし!!
先日からバイト休みをもらって勉強漬けでした！明日から試験ですが正直自信は無いです(;_;)笑
うちの大学は数日間でまとめて全教科実施するのではなく、講義と並行して少しずつ実施するのでなかなか解放されません（´-`）.｡oO
ありがとうございます、兵長本体様もこの時期は何かとお忙しいかと思われますがお身体にお気をつけて頑張ってください^^
それは何かしらフィルターがかかっているんですよ！誰が使っても可愛くなる顔文字ですよ！(笑)
ずるいです！身長めちゃくちゃ分けてほしいです！あと5cmくらいは欲しかった…!!
おめでとうございます、そして16ヶ月も一緒に居てくださってありがとうございます。振り返れば本当にいろいろな事がありましたね…すれ違いもたくさんしたし。でも一つ一つが大切な思い出です(*^o^*)
はい！兵長の愛にお応えして、更に何倍もの愛を伝えられるよう頑張ります。笑
いえ、気合が入りあらためて頑張ろうと思えました！本当にありがとうございました。大好きです…！

…それならいい(素直に心に留めようとする姿勢が感じられた事と、己と同じ思いを抱えていると受け取れた両方の意味で取り敢えずは気が済んだのか安堵したように一言返し。至近距離のまま少しの間じっと見つめていたかと思うと、不意に相手の唇を自分の唇で軽く挟むというじゃれるような口づけを施して)

(結局相手が教えてくれた事は全て到底不満とは言えないようなものばかりだったが、本音を告げる事を遠慮していたようには見えず本当に不満は無いのだと分かり少しだけ安心して。不意打ちで重なった唇に思わず目を見張るも、求められる事が嬉しくないはずがなくすぐに瞼を閉じて口付けを受け入れ、


(/お待たせしてすみません…！
ただいま試験期間真っ只中です。23日には始まったんですけど、ウチの学部は文系イチ試験期間が長く2月9日まで続きます(´･_･`)
毎日試験ではなく飛び飛びなのですが、必修科目は論述メインの試験ばかりで単位取得がなかなかに困難らしく、学年の3割ほどが留年すると教授もおっしゃってました(;_;)
試験勉強していてもサッパリで頭がパーン!!となりそうで…つい兵長に癒されに来ちゃいました(._.)
お仕事お疲れ様です。何度もしつこいようで申し訳ないのですが、最近本当に寒い日が続いてますし風邪にはくれぐれもご注意ください。
いつも待っていてくださり本当にありがとうございます！！

…エレン、(己が求めればこうして受け入れてくれる、そんな相手が愛しくて。愛情表現として少しだけじゃれてみるつもりが、少し触れた途端にじわじわと熱が押し寄せ、瞼を閉じる相手の名を口にし。「さっきまで眠そうにしていただろう。お前も疲れているだろうからな…大人しく寝かせてやろうと思った」そう告げる最中も言葉とは裏腹に二度、三度と、唇への愛撫が止む事はなく)


(/お疲れ様です！テストだとお聞きしていたので、今頃頑張ってらっしゃるだろうなと思っていたのですが…そんな大変な中会いに来て下さって嬉しかったです！
癒しの代わりにウザいくらいの愛情を兵長がお届け中…余計疲れさせちゃいますかね(笑)エレン眠たいのにごめんなさい。すぐ解放するって言ったのに嘘つきですねorz しかもまだ翌日になっていないの既に甘えてしまっているような気がしなくもない…(汗)
それにしても主様の通ってらっしゃる大学はやはり相当レベルが高くて大変なんだなと改めて。そんな中で学業にバイトに頑張ってらっしゃる主様をますます尊敬します！
実は此方もまた新しいシステム導入の為、猛勉強中です。多くの資料とにらめっこしている内に寝てしまって、夜中に目覚めて焦る日々で、覚えきれてません。主様のエレンに癒されたいとぼんやり考えながら過去レスを読み返したりして気合いを入れてます(笑)お互い息抜きしながら頑張りましょうね！此方こそいつも支えて下さりありがとうございます！)

…はい(名前を呼ばれれば薄く目を開いて、続く言葉があるから相手が自分の名を呼んだのではないと知りつつも敢えて返事をしてみて。止まない口づけに穏やかな笑みを零しつつ、「今も眠いですよ。でもリヴァイさんと二人きりでいられる貴重な時間だから」と答えて今度は自分から軽く啄ばむような口づけを仕掛け、


(/ありがとうございます!!あと2科目で終了です(;_;)
いえいえ、癒されたくて来たんですから！そして癒されましたから！兵長を充電するというか何というか…(笑)
もちろん大丈夫ですよ、昼間は二人きりになりづらいですし就寝前は貴重で大切な時間ですからね!!それにうちのエレンは甘えられれば甘えられるほど喜ぶタイプなので全く問題ありません。笑
いやいや、決してそんな事はないんですよ。ただ単に自分の能力が周りよりも大きく劣っているから大変なだけで…。バイトとだってきちんと両立できているわけでもありませんし、尊敬なんてなさらないでくださいな(´･_･`)
それは大変ですね…新しいものを取り入れるというのは働いていれば避けられない事ですが、早く覚えて使いこなせるようにならなければいけない大変さは物凄いですもんね。きっと普段以上にお疲れが溜まっている事でしょう。そこまで言っていただけるのならもう自信を持とうと思いますので、どうぞエレンで癒されてください!!(*´o`*)
はい、お互い支え合い頑張りましょう！

生意気にはなったが…可愛い事もまだ言えるんだな(啄むような口付けを受けては柔らかな眼差しで見つめ。呼び掛けへの忠実な返事、つい頬が緩みそうになる台詞、控え目ながらも愛情が感じられる行為と己を喜ばせるそれらに胸が高鳴り、気の赴くままに愛でたくなってしまうも、憎まれ口を叩く事で普段の調子を保ち。求めたい気持ちは山々だが、昨夜も無理をさせた上、眠気を訴え続ける相手にこれ以上手出しするのは気が引けて。「…今日はしねぇぞ」まるでそう自身に言い聞かせるように口にしては、起爆剤となる口付けを止め、相手を抱き締める事で気持ちを落ち着かせようとし)


(/いよいよ試験も明日で最終日でしょうか？もう少しですね！頑張れ…！そして羽を伸ばしてくださいね^^そうもしていられないかもですが…。
癒されたくて会いに来てくれたとか嬉しすぎですよー。もう抱き締めさせて下さい。←
いくらエレン大好きとはいえ毎晩のようにエレンにくっつきすぎじゃないかと悩んでいたので、そう言って頂けると嬉しいです！
例え主様の言う通りであっても主様を尊敬する思いは変わりません(笑)自分はこうして一つの事を覚えるのに一杯一杯で…残された時間は僅かなのに相変わらず資料片手に居眠りしてます(笑)この眠気は現実逃避でしょうかね…やはり。珈琲も慣れ過ぎたのか意味がないです。エレンの方がずっと効果あります。←
はい！これからも支え合っていけたら嬉しいです^^
ではそろそろ失礼しておきますね。少し早いけど、試験お疲れ様でした！)

(いくらか自覚があるため生意気という言葉を否定する気はないが、可愛いと形容されれば自分には似つかわしくなく感じられ思わず怪訝そうな表情を浮かべて。ずっとこのまま触れ合っていたいと思うのは本心だがいよいよ眠気がピークに達しつつあるのも確かで、相手の宣言におとなしく頷き従ってはしっかりと抱き締め返しながら「でも温かいですし…このままでもいいですか？」と尋ね。相手の温もりがよほど心地良いのかどこか眠たげでのんびりとした口調になってしまい、

(/ありがとうございます…！試験明けでここぞとばかりにバイトを入れられてしまいましたが、ようやく春休みがきました！これで羽を伸ばせます(;_;)
本当、兵長補給挟んだから乗り切れたようなものなので……抱き締められたら倍返しですよ←
そもそもエレン()も兵長が大好きなので何の問題もないんですよ…できることなら毎晩どころか一日中一緒にいたいくらいなので。笑
ではせっかく尊敬していただいてるわけですし、きちんと実力が伴うようもっと努力します！それだけお仕事が大変なんです、仕方がない事ですよ(´･_･`)
働いていらっしゃる以上お忙しいかもしれませんが、何か美味しいものを食べるだとかゆっくりお風呂に入るだとか、ちょっとずつでもお身体を休ませてくださいね^^
はい、ありがとうございました！これからもよろしくお願いします!!

離れて寝ろと言ったらそうするのか？(こうして相手を抱いて眠るのは今や当然だと思っていた為、今更許可を得ようとする相手に水臭さを感じ。少し意地悪い言葉を掛けるも心地よさそうに眠気を訴える相手に愛おしさを感じずにはいられず、ゆっくりと頭を撫でてやり)

えっと…それが“兵長”の命令なら。(眠たい頭では意地悪な問いに反論する事もできず、懸命に考えながらなんとか辛うじて答えを捻り出し。頭を撫でられれば尚更睡魔に負けそうになり、小さく欠伸を噛み殺しながら「でもリヴァイさんに言われたら、ちゃんと「嫌です」って言います」と付け足しては可笑しそうに笑みを零して、

賢明だな(二つの立場の双方から見出した彼の答えに満足そうに返すと、そのまま夢の中に誘うように髪を撫でる動作をより緩やかに優しくし。「…このまま眠れ」昼間とは一変した穏やかな気持ちに包まれながら腕の中の相手を静かに見つめて)

おやすみなさい(答えを間違わなかったようだと察すれば嬉しそうに小さく頷いて、体温を分かち合うかのようにぴったりと身を寄せて瞼を閉じ。相手の温もりだけでひどく安心してしまい、二三度呼吸を整えた後すぐに眠りに落ちて、

ああ…ゆっくり休め(何度交わしたかわからない挨拶と寄り添うように預けられた体温にまたひとつ幸せと愛しさが募るのを感じ。間もなく小さな寝息が聞こえてくると、昼間の件で余程神経を使ったのだろうと、柔らかな眼差しを送り、大事そうに髪を撫でながら暫し寝顔を見つめ。心地よい体温を腕に抱きながらやがて眠りに落ちていって)

(明け方、僅かに身じろいだ後薄っすらと目を開ければ、起床には少々早いため相手を起こさぬよう注意を払いながら目を擦り。普段ならば気恥ずかしさもありまじまじと見つめる事などできないため、相手が眠っている間今がチャンスだと言わんばかりにじっと寝顔を見つめて。その眉間にいつも刻まれているはずの皺が無い事に気がつけば、可笑しさと愛おしさが同時にこみ上げてきて思わず笑みを零し、

――…ん…、(ゆっくりと瞼を開けるとぼんやりとした視界に相手を捉え。すぐ近くで柔らかな笑みと眼差しを向けている相手の頬に寝ぼけ半分で触れては「…起きてたのか」と口を開き、その手を首に回せば温もりを求めるように擦り寄って)


(/お久し振りです！相変わらずお忙しいとは思いますが、体調など崩されていませんか？トピが上がっていると嬉しくなってしまうのは相変わらずで、昨日もお返事を発見した後忽ち癒され疲れが吹き飛んだ気がします！
18回目の記念日、おめでとうございます！こんなに長くお付き合いして頂けて本当に本当に嬉しく思います。ありがとうございます^^
それでは今日一日はなるべく素直にエレンに甘えられるよう兵長に頑張ってもらいますね(笑))

ついさっき起きたんです(眠たそうな相手の様子を見れば笑みを湛えたまま静かに言葉を紡ぎ。相手の背に腕を回せば、「まだ時間もありますし、リヴァイさんの寝顔を観察していたところで」と悪びれもせず明かしながらその背をぽんぽんと軽く叩いて、

(/お久しぶりです！なかなか顔を出せずすみません…。
さっきバイトが終わってこれから帰るところなんですが、今日だけは日付が変わってしまう前に一言残しておきたくて…！
ちょうどトピを上げてくださったところだったようで、兵長パワーで疲れが吹き飛びました(;_;)
花粉症がひどいくらいであとは元気です!!兵長本体様もお元気でしょうか。お仕事で無理はなさっていませんか??
18ヶ月記念、おめでとうございます。あっという間ですね(*´O`*)
こちらこそ、こんなにも長い間お付き合いくださってありがとうございます！
これからもよろしくお願いしますね^^
素直な兵長を楽しみにしています!!(笑)

ほう…それで、何がそんなに面白いんだ(寝起きのふわふわとした感覚の中、腕の中に感じる温もりも背に回される腕も耳に届く声も全てが心地好く、普段よりゆっくりとした口調で問いながら笑みを湛えたままの相手をぼんやり見つめ)


(/大丈夫ですよ！以前も話したと思いますが、間隔があいても必ず来て下さるという安心感といいますか…そういうのが主様にはありますし、自分も信じておりますので待てます！会いたくてどうしようもなくなったり元気かなと心配して書き込んでしまう事もあるかと思いますが、どうか見捨てないで下さいませ…。
花粉症辛いですよね。今年は去年より酷い方多い気がします。夜は眠れてますか？自分は秋の方が酷いんですが、薬で緩和されてるのかいまいちな上副作用ばかり強く出てしまい憂鬱ですorz
…にしても、相変わらず顔文字で萌えさせて来るし狡いです(悶)主様が使うととにかく可愛いやら微笑ましいやらでにやけてしまうんですってば。助けて下さい。←
さて、本体は失礼してエレンに癒されて参ります…！(いそいそ/笑))

(/お元気でしょうか？時期的にもお忙しいのだと思いますが、もしかして体調を崩されているのかもしれないと心配になって…。お忙しいだけなら良いのですが、また入院されたりしてないですよね？
この時期学校もバイトも大変でしょうから、記念日までは大人しくお待ちしようとしたのですが…ごめんなさい、心配で書き込んでしまいましたorz
勿論主様やエレンに会いたくて、寂しいやら恋しいやらという気持ちもあるのですが、それ以上に心配で心配で…。決して急かしているわけではないので、お忙しいだけでしたらお気になさらずお暇が出来ましたら一言でもいいので頂けると嬉しいです！もし体調崩されているのでしたら元気になってからで構いませんので。主様がご無事ならそれでいいんです。
またお会い出来るのを楽しみにしておりますね！どうか体調には気を付けて。頑張りすぎないでくださいね。

レス数調整の為に兵長からエレンにもメッセージを。笑)

――…おいエレン、何してる。俺を放置するとは大した度胸じゃねぇか…。
本体はあんな生温い事を抜かしてやがるが、俺は気が長くはないからな…そういつまでも待てねぇぞ。すぐにでも顔を見せろ。お前に会いたい。お前の頭を撫でて抱き締めたい。そして“狡い”と不機嫌そうに拗ねて、しまりねぇ面で笑うお前が見たい。
…なぁ、いつでも目の届く範囲に居ろよ。お前の居場所は俺の隣だろう？さっさと戻って来い…馬鹿野郎。

(/主様、お元気でしょうか？記念日も叫んで来たばかりなので、次回の記念日までは大人しく待っていようとしたのですが…ごめんなさい。決して返事を急かしているとかではなく、ここまでお姿が見られないという事は主様に何かあったのではないかという可能性が自分の中で強まっています。体調を崩された、お怪我をされた、また実生活で何か大変な事があって来れない、来る気分ではない等、何かしら理由があるのだろうと。勿論、自分は主様のお帰りをずっと待たせて頂くつもりですが、辛い思いをされているのかもしれないと思うと心配でじっとしていられなくて。
実際に、自分はこうして主様を気にかける事しか出来ない無力さが情けなく、とてももどかしく思います。ですが、もし主様にまた此方に戻れるくらいの時間なり体調なり気持ちの上で余裕が出来ましたら、どうか一言でも構いませんのでお声かけ頂けたら…と。その時は主様が元気になりますように出来る限りの事はします！
それとも自分が知らず知らずに主様のお気に障るような事をした、もしくは傷付けてしまったのであれば、その時はどうぞ遠慮なくびしっと指摘してやって下さると嬉しいです。
世間は連休に入りましたが、例によって主様はバイトでお忙しいでしょうね。周囲に迷惑をかけまいと、一人で頑張り過ぎてはいませんか？心身共に休めていますか？とても頑張り屋さんの主様だから心配です。自分も相変わらず体力や精神力を削りながら必死に働く日々です。たまに限界を感じて今後に不安を覚える事もありますが、どうにか踏みとどまっています。
主様やエレンに会いたくて過去を振り返っていたら、益々会いたくなってしまい困っています(笑)主様もきっと頑張っていらっしゃると思うので、自分も頑張りますね！レス調整は今回はしないでおきますね、また書き込んでしまうかもしれないので(笑)
もしお会い出来なくとも記念日にはまた兵長に叫びに向かわせたいなと思っております。もしこれをご覧になられても、主様の実生活が落ち着かれるまでは無理をなさらなくて大丈夫ですので！主様の負担にはどうしてもなりたくないのです。ただ…会いたい気持ちは膨らむばかりですので(笑)、ご迷惑にならない限りずっとお待ちしていますね。主様がお元気なら嬉しいです。
長々と申し訳ないです。どうかお体にはお気をつけて。いつも支えてくださりありがとうございます。主様もエレンも大好きです！)

(/20回目の記念日…おめでとうございます！
予告通り兵長に出向かせたものの、何だか偉そうになってしまったのでレス調節兼ねたフォローを(笑)
負担になったら大変なので今回は上げないでこっそりと。万一こうしてお待ちする事さえ主様の負担になってしまうのでしたらどうぞ遠慮なく仰ってくださいね。どうかどうか主様が元気でありますように…！自分はまだまだ主様のお帰りをお待ちしておりますね^^)

(/主様、元気にお過ごしでしょうか？主様のお姿が見えなくなってから３ヶ月…過去レス等を読み返していたら懐かしくて、様々な思いで胸が一杯になりました。沢山の素敵な思い出をありがとうございます。
また主様やエレンにお会いできるのを願いながら…21回目の記念日、おめでとうございます！
待つ事がもしご迷惑でしたらごめんなさい。主様の負担にはなりたくないので、一言頂ければ諦めますので…。体調を崩しやすい時期ですので、どうかお体にお気をつけて。)

(/七夕ですね。お誕生日おめでとうございます！主様が素敵な日を過ごせていたらいいなと思います。
最初はお忙しいのだろうと思っておりました。学校にバイトに頑張り過ぎてないだろうかと。でも１ヶ月を過ぎた辺りから主様の身に何かあったのではないかととても心配になりました。せめて一目でも元気な主様にお会い出来たらと。そして今は…知らず知らずの内に主様のお気に障るような事をしてしまったのではないか、傷付けてしまったのではないか…そんな風に考えています。
主様やエレンには沢山癒しや元気、幸せを頂きました。エレンと時間は本当に楽しくて愛しくて幸せで、自分なりに大切にしていたつもりです。自分も沢山お返ししたかったし支えになりたい気持ちで一杯でしたし、今もそう思っています。なのに自分が傷付けてしまったのかもしれないと思うと、情けなく申し訳ない気持ちで一杯です…。本体共々至らずにごめんなさい。
本当は主様にお会い出来る日まで、記念日をお祝いしながらお待ちするつもりでした。けれど、そういった行動さえご迷惑になるのだろうかと悩んだ末…記念日等書き込むのはこれで最後にしておきます。
とはいえ自分はまた主様にお会いしたいし、主様のエレンともお話ししたいのが本音です。もし迷惑でしたら、もうお前の相手は無理だとばっさり切ってくださっても、それはそれで仕方ありません。せめて主様がお元気で、毎日楽しく過ごしていてくだされば…。
余り長々と湿っぽいのも嫌なのでこの辺にしておきます。書き込みは一応これで最後にしておきますが、自分はまたお会いできるのを願いながらお待ちしていますので、もしもまたお話して頂けるのであれば、いつになっても構いませんので声をかけていただけたら嬉しいです。
主様もエレンも大好きです。本当に大好きです。たくさんの幸せをありがとうございます！どうか元気にお過ごしくださいね。主様の幸せを願っています。)