Ryu. Private space

(/ネットが常に正しいとは限らないぜ…(←

(/馬鹿、作り方くらいは正しく載ってる筈だよ、馬鹿)

朝だー…

(ベランダへ続く大きな窓の前に立ち、カーテンを開けてはその眩しさに目を細めて、ぐーっと、伸びをし)

(/どなた様でも、募集しております~~

久々の暇人だー。 うおー。
(昼食を食べ終え帰宅すれば、和室の畳の上にゴロンと寝転がり。暇すぎてそのまま壁際まで猛烈な勢いで転がり。。)

あー。疲れた。
(帰宅するなり携帯やら車の鍵やらをテーブルに雑に置き、ソファにドサッと腰を下ろして)

やぁ、久しぶり。お疲れの様だね。
（ふらりと訪れてはソファーに座る相手を見下ろし。）

おお。ひさしぶりー。 元気にしてた？
(ソファにだらしなく座ったまま、相手が目の前にいるにもかかわらず、ヒラヒラと手を振って)

ビール、ビール。
(小さく口ずさみながら冷蔵庫へ向かい、冷えた缶ビールを取り出しては再びソファへ戻り。プシュッとプルタブを引き、乾杯は出来ず、そのまま冷たさが喉を通っていき)

元気にしてたよ。僕には飲み物ないの？龍壱。
（ソファの隣にボスッと腰掛け、美味しそうにビールを飲む相手を見遣り）

ん？ …ちょい待ち…。
(ビールもそこそこに立ち上がり、キッチンへ向かって。冷蔵庫前へ到着すればその扉を開け、中を覗きながら「アイスコーヒーとコーラとお茶とオレンジジュース、どれがいい？」と)

ん〜…オレンジジュースにしようかな。
（キッチンへ向かう相手の背中を目で追いながら、ソファの背凭れに身を委ねて寛ぎ）

はいよー。お待たせー。
(グラスに氷を入れてからオレンジジュースを注ぎ、それを片手にリビングへ戻り。ソファに座ってから相手へ差し出し)

ありがとう。…で、どうしたの？こんな夜中に。
（オレンジジュースを受け取れば1/3程飲み、こんな夜中に活動中の相手に尋ね）

いや、暇人なだけ。 …廻くんこそ、夜更かしじゃん？
(ヘラッと笑んで、ビールを流し込んでから尋ね)

そう。うん、夜更し。…龍壱が来そうな予感がしたから、なんてね。
（理由を聞けば頷き、尋ね返されればふふっと笑い答え）

嬉しいこと言ってくれるねー。
(ヘラッと笑んでは相手の方へ手を伸ばし、ワシャワシャと頭を撫で)

偶には言ってみてもいいかなってね。…大丈夫？疲れてない？いろいろ。
（ふふんと得意気になって見せるも、ふと穏やかな表情をして見詰めて）

ん？ …俺のこと、心配？
(ニヤリと口角上げつつ、こちらも視線を合わせて)

他に誰が居るって言うのさ。そう、心配してんの。悪い？
（その返答に穏やかな顔からムッとした表情に変わり）

ははっ。悪い悪い。 …心配してくれてありがとな。 そこそこ元気よ。
(相手の表情の変化に笑みを溢し、それからからかっていた笑顔とは違う顔で答え)