＿＿＿ろる × ろる＿＿＿( 3L )

奏多
学校…!起こしに来たのに…
(はぁーっとため息をついてしょうがな「今から行こ？」と相手が絶対に断るだろうと考えておりどうすれば素直に行ってくれるだろうと先の事に思考を巡らせており)

> 真紘くん

....此処、学校...、(/ いつも、相手にからかわれているので相手が照れ臭そうな表情をしているのを見ると笑みが漏れるが、後から自分の行動を思い返してみればそれは仕返しと言っても恥ずかしいものであって頬を赤く染めている際中に相手が己の唇に口付けしたものだから顔はますます、赤みが増し「 やっぱり。降参! 」なんて恥ずかしさのあまり潤んだ目で相手みると手で顔を隠しながらそんなこと述べ。もちろん、休み時間だと言っても人はかなりいるもので、冷やかしてるものが多く己の表情は赤くなるばかりで。

厭、行かないけど。 ( 学校、と聞けば何の事だとでも言うようにｷｮﾄﾝとした顔で告げては、己の髪を少し掻き上げて。今更準備するのも面倒だし、何て思いながら呑気に欠伸してはそのまま後ろへと倒れ、寝転んで

可－愛い、 ( 先程のｷｽは己にとってはちょっとしたｽｷﾝｼｯﾌﾟだったはずなのに其れだけで顔を赤くする相手の初々しい反応見ては満足気な笑みを浮かべて上記述べ。何故そんなに可愛いのに顔を隠すのか。己にとってﾁﾗと見えた其の涙ぐんだ瞳は、可哀想、と言うより余計に苛めたいという気持ちを煽るもので有り、もっと見たいと相手の手を退かせようとしながら｢ ん－...じゃあさ、学校抜け出しちゃう? ｣何て言ってみて

奏多
じゃぁ…何かしてあげるからっ!
(嫌と言ったら意地でも行かないと思いいつてもらうためには何か必要だと考えて上記を言って「行かないなら一人でいくけど？」と相手の耳元で呟いて)

...これ高かったんだから
（自分の持ってきたクッキーはとある有名店のものであり、実は母の示していたものとは別の物を持ってきていて。折角彼氏の家にお邪魔するのであれば安物のお菓子は気が引けると感じ機転を利かせたつもりではあったものの思ったよりも相手の反応が薄かったため少し不機嫌そうに上記呟いて。小さく溜め息をつき「まぁ、いいよ...取り敢えずこんな時間だし先に夕飯食べよ？」と言い緩く首傾げて

> 真紘くん

ん-。楽しそうじゃんね。(/ さっきの頬の赤みはまだ元に戻っておらず恥ずかしいのか、ﾊﾟﾀﾊﾟﾀと手で扇ぎながら。相手が退けようとしている己の手を退ければ相手から己の驚きつつも少し嬉しそうな表情が見え、少し相手の提案に悩むが楽しそうな表情を見せて上記述べ

お－お－、1人で行ってこいよ。行けるもんならな ( 耳元で呟かれてはくすぐったさを少しながら感じるも表情は変わっていなくて。学校なんざ誰が行くかよ。面倒そうな表情見せては相手を追い払うように手を揺らし

ん、御前作って ( 己も丁度腹が空いていた頃合いなので相手の意見に同意しては夕飯が無い事に気付きどうしようか考え込めば相手の方を見詰めて御前が居た、とでも言うように上記頼んで

でしょ? ( 珍しく己の意見に乗ってくる相手に少々驚かされるも笑顔で小首傾げてみて。結局ｻﾎﾞﾘ、という事になるのだが相手とやっと2人きりになれると思えばそんな事はどうでもいいようで、｢ じゃ、行こっか ｣と強引に相手の其の小さな手を取っては歩みを廊下まで進ませ

....うん-?どこ行くの -？(/ 周りからみれば"手を繋いでいる"という形になり、もちりん行き来する廊下の人々からの注目の的になる訳で。友達から"どこ行くの?"なんて聞かれるが、それは己の一番知りたいことであって。やっぱりｻﾎﾞﾘ。だとしても相手と長く居られるということは己自身にとってとても嬉しいことで相手の手を少し強く握り微笑んで見せれば

>> 真紘くん

奏多
分かったよっ!行けるしﾊﾞｰｶ
(さすがにムカついてきたのか頬を膨らませてカバンを持って部屋から出ていって「なによ…奏多のバカ…」と呟いて学校につくとちょうど体育の時間であり、やる気も出なかったので見学してればやっぱり相手のことが気になっており電話をしてみてコール中に危ないと声が聞こえたが全く気づかず)

私が...？
（急に指名され驚き目を丸くして。あまり料理など作った経験のない自分が果たしてきちんと食せる程の食事を提供することなど可能なのか、などと考えを巡らせつつ頭を抱え。暫く考え込んだ後、心を決めた様子で「分かった。自信ないけど作ってみるね」と言い緩く微笑み。立ち上がっては「じゃあこれから作るから玲真もついてきて」と手招きして

何処行きたい? ( 己の手に感じる先程よりも強い力に、彼女の存在を改めて実感すれば自然と頬が緩んで此方の方を見てくる周りの生徒達に其の侭視線少し遣るもすぐに前方へと戻して。気にしない、とでも言うように。相手の友達らしき人物に話し掛けられている様子が目に入っても返事をする暇など与えず、速度を速めて。ふと問い掛けられれば己も突出に思いついた事だったので特に何も考えておらず、相手に問いを返して

行ったか、 ( まさか本当に行くとは思っておらず先程の言動に少し後悔しては己しか居なくなった何時もの静かな部屋に己の声だけが響いて。其の侭何もせず天井眺めていればいきなりなった着信音にﾋﾞｸﾘ、と身体を揺らしﾍﾞｯﾄﾞから起き上がり画面を見て。其の相手は先程出て行った彼女であり、出ない理由も無いので、｢ ...もしもし ｣と間を空けてゆっくり口を開き

え－、俺もかよ ( 己の我が儘を数秒考えながらも快く了承してくれた相手に感謝しつつも、其の口から出たのは思ってもいなかった言葉で有り、てっきり己は此処で待っていると思っていた為驚きを隠せない様子で上記述べて。しかし作って貰うのだから仕方なかろう、と己も立ち上がり、｢ ん、分かったよ。 行くよ ｣と面倒そうに言って

奏多
あっ！やっとでた…
(そんなにコールしていないが自分には長く感じていたようで怒ったようにいって「え…奏、多」とたげ呟くとゴトンと鈍く何かが砂の上に落ちたような音がして周りで歓声か悲鳴かどちらともとれる甲高い声が聞こえていって)

ん? どした? お－い ( 先程部屋から出て行ったばかりの相手の声が、何故か妙に懐かしく感じて。次はどう返そうか、何て呑気な考え巡らせていればいきなり妙な声と音が聞こえてきた事によりそんな考えも無くなる程目を見開き、一旦冷静になり一息吐くと何度か呼び掛けてみて

奏多
ん……
(とまだ先程とかわらずたくさんの声が響いており何故か教師がいないのかまったくおさまらずにいて、まだ意識があるのか上記を呟いて誰か近くで声をかけたのか「おい！鈴音」と呼ばれて低い声からすると男子生徒だろう)

ん-。静かなとこ!(/ 相手が隣にいて少し笑みを漏らしているのをﾁﾗ見すると己も満面の笑みでそう答え。相手の速度がはやまれば「 ちょ、ちょっと待って。」と言いながら己も速足で相手の速度について行き、己は人が混雑するとこではなく、静かなところが好ましいのか上記述べ

> 真紘くん