＿＿＿ろる × ろる＿＿＿( 3L )

御前は阿呆か。 ( 何とも言えない理由にもなっていない言葉を告げられては苦笑せざる終えない状況で表情は歪んだ侭。ｸｼｬｯと相手の髪を掻き上げるように最後一撫ですれば照れているのか羞恥混ざった笑み返され其の侭軽くﾁｮｯﾌﾟをしてみて

> 真紘くん

...終わっちゃったよ..、授業どうしよう..(/ 「 ﾃ、ﾃｽﾄ近いのに..、」なんてがっくりと肩下ろすと＂誰かに教えてもらうしかない＂と人に頼る発想になり、また一人でぶつぶつ。と呟きながら教えてくれる人を探していたりして /「真紘くん、どうかした?」相手に手が己の手に触れる寸前だったため、きょとん。と相手を不思議そうに見つめ

奏多

いたっ！いいじゃん！寝る！
(とオーバーリアクションをとってそれにふてくされたかのように相手と反対方向を向いて寝る！と言い張り昨日徹夜でもしていたのか寝ると言った数分後にはもぅ寝始めており小さな寝息をたてており)

厭?何でも無いよ? ( 剥がそうとする直前で相手に指摘されてはいきなりだったので驚いたのかﾋﾞｸﾘと身体揺らせば再び元のにこやかな表情に戻して相手から手をどけ上記述べて、何やら誰かを探しているような様子が目に入り相手の言葉に続いて｢ 何なら俺が教えようか? ｣と授業内容も分からないにも拘わらず彼女が誰かと勉強している所など想像もしたくない位に嫌だったようで唇辺りに人差し指当てれば小首傾げて黒い笑みを浮かべており

御前なあ... ( せっかくの2人きりの時間相手の我が儘で邪魔されれば呆れたように溜め息交えて。｢ ..って早っ! ｣何とか相手の眠気を覚ましてやろうと策を脳内で練ってみるも視界に入ったのはもうすでに気持ち良さそうに寝息を立てている相手で1人ﾂｯｺﾐ入れては己の声が部屋に響いて。再び今度は大きく溜め息吐き己の髪を掻き上げれば起こそうと思っていた気持ちも相手の寝顔を見ているとそんな気も無くなってしまったようで頬緩ませて頭を優しく撫でてみて

> 真紘くん

え。真紘くん、授業聞いてたの?(/ 相手は自分より早くに眠りについていたのに授業の内容が分かるのだろうか、などと首傾げれば、「 大丈夫だよ?他の人に教えてもらうから。」あまり相手の黒い笑みが分かっておらず、むしろ、相手が自分に気を利かせてるんだと思い違いをして上記述べ

... ( 己の笑顔の意味が全く分かっていない様子の相手に向けて態とらしく大きな溜め息を吐けば肩を竦めて。周りの者が此方を見ていないｽｷを狙って相手を己に無理矢理引き寄せれば耳元で｢ ...ｱﾝﾀ、俺以外の奴と居ても良いと思ってる訳? ｣と何時もの声のﾄｰﾝとは全く違う声色で告げてはすぐに離れて笑顔を浮かべ｢ ね!俺が教えるよ? ｣と先程の事は無かったかのように言って

> 真紘くん


....っな...教えてもらうの、お、女の子だもんっ(/ 相手の此ﾄ-ﾝには慣れたつもりの己だったが、耳元で呟けらればﾋﾞｸｯと反応させ、少し反抗してみようなどと思ったのか、上記述べ

日和は俺に教えて貰うのが嫌なの? ( 抵抗されるとは思っていなかったため突出に御得意の潤んだ瞳で相手見詰めれば小首傾げておねだり状態。これならば相手も退いてくれるだろう、という確信が何処か有ったようで。

....っ〜...ずるい...(/ 相手は自分が退けると、分かってそんなことをしているのは百も承知だったが、やっぱり相手の作戦にまんまと引っかかってしまい「 ちゃんと、勉強教えてよねっ!」反抗した意味なんかなかったか。なんて思うが相手に勉強を教えてもらうのが嬉しいから火笑みを漏らして

> 真紘くん

うん、勿論だよ ( 先程の潤んだ瞳は何処へ行ったものかすぐに溜まっていた涙を拭き取れば飛び切りの笑顔を相手に向けて。＿やっぱり引っ掛かったか、と内心嘲笑すればお腹の物足りなさに気付いて｢ ねえ日和－、俺お腹空いちゃった ｣と告げれば何とかして欲しいのか相手を期待の籠もった目で見詰めて

....っ〜次は絶対引っかからないもん(/ やっぱり、まんまと相手の作戦に引っかかってしまった自分に後悔すれば、「はい。イチゴミルク」相手がお腹空いているようなので自分のﾎﾟｹｯﾄに入っていた飴を相手に差し出して

不味そうだなんて失礼なっ
（缶の中から一枚クッキー取り出せば相手の言葉に不機嫌そうに返して。手に取ったクッキー口に運べば「...美味しいよ？ほら、食べる食べる」ともう一枚取り出して袋を開け無理矢理相手に食べさせて。「せっかく持ってきたんだし、吐き出したら怒るよ？」とムッとした表情で相手見て

奏多

……
(気持ち良さそうに相手のベットで堂々と寝ておりスヤスヤと先程とかわらず寝息をたてており寝返りをうって相手の方を向けば小さな声で「奏多……」と呟けば本人は自覚がないようだがふにゃっと微笑めば)

....くれるの? ( ﾎﾟｯｹを漁り始めたと思えば可愛らしいちんまりとした飴が出てきて。相手が何か持っているという確信は無かったので驚いた表情見せた直後、明るい無邪気な子供な笑顔を見せて早速其れを貰おうと手を伸ばしてみて。＿でも、と思い其の手を止め己にくれるのだろうとは考えていたが一応上記問い掛けてみて

...ふぐ、( 甘いものは苦手だ、何て思いながらも先程一緒に食べると了承してしまっては仕方が無い。其れを口に含む相手をじっくりと見れば食べるか、と決心したようで己も手を伸ばそうとしてみて。＿ん、何か苦しい。そう思えば相手に無理矢理食べさせられていたようで上記漏らしてしまい少し咳き込んで。何とか呑み込めば喉に何か違和感が有る気がするも、｢ おまっ..分かった、食べるから止めてくれ ｣と先程の苦痛は味わいたくないと思い、相手に告げて

..調子狂う.. ( 頭を撫で続けていれば寝返りをうたれﾋﾞｸﾘと反応して。起きたかな何て思うも未だ此方を向いて小さく寝息を立てている様子に心癒やされてしまい。それにしても暇だ、少し起こしてみようか、という考えが頭を巡り行動に移そうと思っていればいきなり己の名を呼び、間抜けな顔で微笑む相手。其れを見れば流石に頬赤く染めてしまいﾎﾟﾂﾘと上記告げては、今ならいいだろうと相手の顔に近付いて頬にｷｽを落としてみたり

...真紘くん、はい。(/ 相手は手のひらに飴を乗せてくれるんだろうと思っている、と確信したのか。相手を驚かせてやろう、相手のからかいの仕返しの気持ちも含んだつもりで相手の手のひらにおくんではなく、相手の口元に飴をちかづければ。要するに己が相手に飴を食べさせる、という形になり。

奏多

ん……
(先程とかわらずふにゃっと笑みを浮かべていて頬に何かを感じたのか起きているわけではないが上記を呟いて、少し目を開ければまだ眠いのか「奏…多？」と問いかけて)

( 相手がとった行動は己が想像していたものとは全く違っていたようであるが、口元に飴を持ってこられれば何の躊躇もなく相手の手首をしっかりと持ち己から口を開いて其の飴を口に含んで。態とらしく相手の指も舐めてみれば軽く音を立てて離れ｢ ん、有り難うね? ｣と微笑んでみせては相手が照れるであろう事は予想がついており