Miss Mystery(〆)

(/ お待たせ致しました。
創作キャラの設定が完成しましたので記載させて頂きます。加筆修正箇所などございましたら遠慮なく仰って下さい。)

──────────

名前 白石 優菜 (しらいし ゆうな)

年齢 25歳 誕生日 7/7

容姿 ブリーチをかけてピンクブロンドにした髪を肩甲骨辺りまで伸ばしており、日によって色々アレンジをしたり髪を巻いたりしている。目の色はやや色素の薄い茶色の目をしており大きくぱっちりとした二重瞼で服装も相まって可愛い印象を持たれやすい。顔立ちも整っており可愛い系と綺麗系ならと言われたら可愛い系に整っている。
仕事時も休日も化粧はきちんとしているが、TPOを弁えた化粧なので仕事の時と休日とでは化粧の仕方を変えている。
仕事の時の服はオフィスカジュアルな服やスーツに見えるセットアップの服が多く、パンプス。
休日の時は大人可愛いと自分で思っているちょっとフリルやレース等があしらわれたフェミニンチックな服や靴、鞄でお洒落を楽しんでいる。
尚桜の形をした水色のピアスは常に付けて愛用している。
身長156cmとやや小柄で華奢な体つきだが、女性らしい丸みのある体つきをしており、胸も人並みより少しあるかな位の大きさで腰回りは細く、足はスラリとしたしなやかで均一的な体つき。

性格 見た目はぽやんとしていそうと思われるが、見た目に反して自分の意思や芯はしっかりあり、正義感がやや強め。人に対して面倒見がよく優しい性格をしているので相談に乗ったりアドバイスや差し入れをしたりと基本は温厚で穏やかな性格。基本は怒ることも少なくどちらかと言うと注意や心配、叱る。と言う事が多く怒るのは余程のことでないと無い。見た目が見た目なので拒否なんてされないだろうと思われる事が多いが、嫌なものは嫌。駄目なものは駄目ときちんとNOと言える性格で周りをよく見て人を気遣う事が多い。
ストレス発散方法を自分なりに見つけているので基本はニコニコと明るく優しい性格なのだが、極たまに落ち込む事はあり、その時はとことん落ち込むので人に迷惑をかけられないと1人で抱え込んでしまう質がある。
恋愛に関しては人並みに機敏で、好意を向けられたら時間は少しかかってももしかしたら?と気づくし、好意を向けた場合は目で追ったり心配する事が増えたり差し入れ数が増えたりと行動と顔に出る。嘘はあまり得意ではなく、嘘ではなく誤魔化す事で場を乗切ることが多い。
恋人が出来たら羞恥心はありつつも触れ合いや言葉での愛情表現、感謝の意はしっかりしつつも、1人の時間も大切と割り切ってお付き合いをするので依存はしない性格。

備考 とある会社に務めるOLさんで、幼い頃の延長でパソコンの操作、もとい違法行為とは知ってはいるがハッキング能力と情報の信憑性や重要性の見極めがかなり長けている。
趣味はお菓子作り、可愛い服や靴、雑貨等のウィンドウショッピングや購入、カフェ巡り。

関係性について 常連客の優菜のハッキング能力は長けているとポアロでのパソコン作業をチラ見した安室から実は公安警察で本名は降谷だと告げられ協力者にとお願いをされる→協力者と公安警察という関係に→ポアロで会計時等に入手した情報を入れたUSBメモリーを安室に渡してと影ながら彼を支えるように→お互いに秘密の共有や情報のやり取りなどで2人きりで会う事が増えお互いに徐々にお互い惹かれ合い、どちらかが告白をし、お付き合いをする事になる。


─────────

(/ こんな感じになりましたが、どうでしょうか?萎えに引っかかるものがありましたら仰って下さいね。ゆっくりpfを作成してくれればと思います。こちらは気長にお待ちしておりますね。)

すみません、プロフィールですが明日になりそうです。
遅くなってしまい申し訳ないです。

娘様のプロフィール拝見しました！
とても素敵な娘様で、はやく絡んでみたくなりました。

今暫くお待ちください。

名前／早乙女 なつき( さおとめ なつき )
仮名／沖矢 なつき
年齢／27

容姿／身長168cm。細身ではあるが、女性らしい体形。レッドブラウンのストレートロング。普段はポニーテールでひとつにまとめていることが多い。睫毛の長い二重のはっきりとした目。ブラウンの瞳。顔立ちは綺麗系で、少し近寄り難い雰囲気を与える。仕事時はパンツスーツ。普段着でもスカートを着用することはあまりなく、パンツスタイルが多い。


性格／さばさばとした男勝りな性格。正義感が強く、面倒事に首を突っ込んでしまう。面倒見がよく、困っている人は放っておけない。恋愛事には不慣れで、中々積極的になれない。恋人になってしまえば、案外甘えたがりな性格のため、スキンシップはそれなりに多めになる。

備考／FBI。銃や、体術は得意分野。それなりに腕が立つ。FBIでは情報操作や処理も担当しており、赤井が沖矢昴という東都大学の学生であることも彼女が裏で手を回している。日本には、組織を調べあげる為に滞在中。ジョディとは親友で、過去にジョディと赤井が恋人関係であったことも知っている。酒も好きだし煙草も吸う。朝が苦手で、寝起きは最悪。酒以外だと甘い物が大好きで、スイーツに目がない。


設定／同じくFBIとして暗躍するため、日本に滞在。赤井と協力して捜査をしており、沖矢昴の妹として工藤邸に一緒に住まわせてもらうことに。赤井とは今回の捜査を機に接点を持つようになったが、ジョディの親友であるなつきは彼の存在を前から知っていた。一緒に過ごす内にお互いに段々と惹かれていき、最終的に恋人になる。


(／ お待たせしました、こんな感じでいかがでしょうか。分かりづらい部分がありましたら仰って下さい。)

(/ 素敵な娘様のpf提出ありがとうございます!
赤井さんとどのような恋人になり、どんな日々を暮らしていくのかワクワクしております!


お互いの開始場面についてなのですが、
こちらは休日にポアロへと通っていていつものように会計したらレシートの下に「2人で話したい事があるのでここまで(個室有りの料理屋さん)来て欲しい」と言うメモを安室さんから貰ってなんだろうと思いつつそのお店へと着いて安室さんと合流する所からと思っております。

本体様はここから開始したい等のご希望はございますか?
もしおありでしたら教えて下されば僭越ながらこちらが初回文を投下致しますが、もしまだ思いつかない場合は初回文を上記の場面にてお願いしても宜しいでしょうか?)

(／ありがとうございます！

開始場面について了解致しました。

此方ですが、先に赤井の方が沖矢昴として工藤邸に住んでいるところに、妹として引っ越して来る所からのスタートを考えております。お互いそういう設定であることであることは了解済みです。赤井は、こちらの娘と面識はあるものの、個人的な会話をしたことはないという感じ。ジョディと親友であることも知っている設定でお願いします。

色々言いましたが、初回お願いしても宜しいでしょうか？また分かりづらかったら何なりと言って下さい！)

【白石 優菜】

えっと……メモだとここって書いてあるけど…
ここ、高いお店じゃなかったっけ…。
とりあえず中に……。すみません、待ち合わせしてまして、この部屋なんですけど…。
…………本当に居た。えっとお待たせしてしまいすみません安室さん。

(休日のルーティーンと言っても過言では無い程ポアロに通い、すっかり常連客の1人になって数ヶ月。たまにパソコンを持ち込んでカウンター席でパソコンを駆使してハッキングしていたりもしたが、普通の人にはそれがハッキングだとバレない画面の筈でそんな事を数回繰り返し、今日もポアロへと赴いて会計をすればレシートの下に安室さんからのメモを見つけ半信半疑でその店へと指定された時間に間に合うように辿りつけば、店構えからして高級感溢れるそのお店に場所を間違えた?とメモに書かれた場所とスマホのナビが示す場所は間違いなくここを指しており。どうしてこんなお店に?と思いながらも店内へと入って女将さんのような服装をした人にこの部屋で待ち合わせをしていると伝えると、女将さんの案内でその部屋へ着き、障子を開ければ見慣れた金髪褐色肌の彼が本当におり、かなり驚いて目を丸くしつつも部屋へと入れば対面になるように座布団へ座り、何を言われるのかなと不思議そうにしながら彼の言葉を待ち)


【沖矢 昴】

今日は確か…ジョディの親友の……早乙女なつきだったか。
彼女が来る日だな、もうそろ来ても可笑しくは無いが、さてどんな人物か。優秀な人材だと良いんだが……。

(沖矢昴としてこの工藤邸に暮らすようになって少し経った今日。例の組織の足取りは未だ変わらずほぼ何も掴めず、情報こそ増えるがその情報は誰のことを指しているのか潜入捜査に失敗し、組織を抜けてしまった自分では得られる情報はそこまで多くなく、例の坊や経由で安室くんが持って居る情報を得るか、キール経由で聞くか、自力で推理してのどれかである。そんな中でも組織の活動はあるし、隣に住んでいる彼女を守る為にも、例の組織の壊滅は早い方がいい。それを受けてかジョディが親友として今日来る彼女の話をしていたが、そこまで踏み込んだ話はしていないし、何より今回に至っては完全に仕事仲間と言う意識でしか今のところ自分は無く、異性ではあると知っていても力に任せてなんて暴力的な事をする程自分は落ちぶれていない。そろそろ時間的に来る筈と時計に目をやりつつ、タバコを吸いその口から紫煙を吐き出してやってくるであろう彼女の事を1階の空き部屋で待っており)


────────────

(/ 開始場面、分かりやすく説明下さりありがとうございます!
僭越ながら初回文を投下させて頂きました。
長くなりがちなので、分かりにくい。見にくい。等ありましたら遠慮なく仰って下さい)

【安室 透】



─あぁ。優菜さん。わざわざ、足を運んでいただいてすみません。どうぞ、かけてください。

( いつも通りポアロの仕事が終われば、いつもなら帰路につくところを愛車に乗り込むと目的の場所へに向かう。常連の彼女に指定した場所、高級料亭に辿り着くと女将に個室の席へと案内される。無論、周囲の客室には誰も入れないよう手配済みで、念には念を入れてあるが、この料亭は普段から公安の仕事で使わせてもらっていることもあり、そういうところの気配りは流石といったところだ。暫くして廊下から聞こえてくる足音、そして開いた襖から顔を覗かせているなんともいえない表情の彼女を捉えれば、いつもの通り『安室 透』の顔で、笑顔で彼女を迎え入れる。自分の向かい側の席に座るよう促すと、彼女が腰掛けるのを待ちながら、彼女の一挙一動を見逃すまいと観察をする。ポアロの常連である彼女をここに呼んだのは他でもない、彼女の能力を此方としては利用させてもらいたいから。ポアロでパソコンを触る姿を観察していたのが、それが思わぬ収穫となった。一先ず女将に飲み物だけを注文すべく、飲み物のメニューを相手に見せて何を頼むか尋ねて。)

とりあえず、飲み物頼みましょうか。


【早乙女 なつき】


はぁー、りっぱな家ね。
…こんにちはー。

( 同じFBIの仲間、とは言っても今まで関わりがあまりなかった彼と仕事をすることになるとは今でも信じ難い。親友のジョディの元恋人であり、FBIきってのスナイパーとして暗躍する彼は、例の組織を追うためこの『工藤邸』に『沖矢昴』という学生に扮して情報を集めている。辿り着いた家を見上げると、流石あの工藤優作の家なだけあって、りっぱな佇まいに思わず感嘆の声を上げる。インターホンを押すと、家の中に音が鳴り響いたのが外からでも聞こえ、暫くすると中から足音が聞こえてくる。今日からこの工藤邸に彼の妹として、住むことになるのだが。勿論、親友の過去の恋人に興味はないし、ただの仕事仲間として接するつもりだ。何にせよ、彼とはきちんと話をしたこともないのでどんな人物なのか楽しみではあるのだが。出てきた相手を見ると、にっこりと笑って挨拶を済ませる。)



(／ありがとうございます。とても分かりやすいロルで、勉強になります！何か要望などありましたら気軽にお声掛け下さい！これからどうぞ宜しくお願いします。)

【白石 優菜】

いえ、まさかこんな料亭にお呼ばれするなんて思って居なかったのでびっくりしましたけど、お誘いありがとうございます。
………そうですね、では烏龍茶で…安室さんは何にされますか?

(いつもポアロで見る好青年と言う言葉がピッタリで、女性客から大人気のイケメンな安室さんからまるで一昔前の逢瀬のお誘いのようなやり方で店と時間を指定されればびっくりもしたが、何故自分が?と言う疑問も浮かんだ。安室さんは女性客から人気なのもあり当然女性から声がかかる場面をポアロで何度か見た事があるが、自分よりも綺麗でスタイルのいい女の人でも、保護欲を唆るような可愛らしい女性相手でも彼はするりと上手いことのらりくらりとかわして来たのも見ている。その事から彼は現状恋人を作る気が無いか既に居るか、気になっている人がいる。のどれかだが恋人や気になっている人がいるならそれをいうだろうから恐らく作る気が無いと自分は踏んでいる。そうなるとますます何故自分がこうして2人きりで会うようにこんな高級感溢れる料亭に呼ばれたのか不思議でならないが、目の前の彼から飲み物はと問われれば、ハッと我に返ってテーブルに広げられたドリンクメニューに目を通すと、お酒は弱いし、万が一酔っ払って彼に迷惑をかけるのは申し訳ないので、無難な烏龍茶にすると彼は決まっているのかなと思い問いかけ、決まっているなら自分が注文しようと考えていて)



【沖矢 昴】

あぁ、来たか…。
いらっしゃい、長旅で大変だっただろう?時差ボ/ケなんかは大丈夫そうか?

(インターホンの音が家中に響けば、例の彼女がやって来たかと立ち上がり出迎える為に玄関へと歩き出す。彼女はジョディの親友と聞いているからもしかしたら別れた理由も聞いているかもしれない。組織に潜入する為の足がかりとして利用するつもりだった宮野明美に本気で惚れ、2人の女性は愛せないと組織の人間である宮野明美の方を選び、そして組織にNOCバレした時も自分を組織に入れた罰が下るとわかっていた恋人を残して日本を発ち、いずれ迎えにと思っていたらその恋人は既にジンの手によって亡き者にされていた腑抜け者と言う印象を持たれているかもしれないなとやや自嘲じみた笑みを一瞬だけ浮かべた後、玄関へと辿り着き。そして扉へ手をかけてガチャリと扉を開ければ、いつどこで誰の目があるか分からないのもあり沖矢昴として接しつつも、設定では妹設定なので兄として不自然ではない程度の口調と声のトーンで話しかければ、彼女の荷物をさりげなく持ち家へ入るように促し)


─────────

(/ お褒め下さりありがとうございます!
こちらも大変見やすく丁寧なロルに感動しており勉強になっております!
改めてこれからよろしくお願い致します。
何かありましたら遠慮なく仰って下さいね。)

【安室 透】


あぁ、では僕も同じもので。
優菜さんは、普段お酒は飲まない人ですか？

( 相手の頼んだ飲み物を聞けば自分も同じものをと、丁度近くにいる女将に注文するとすぐにその場を退室して物の10秒程度で飲み物を運んできては、｢料理は30分後にお持ちします｣とご丁寧に次ここにくる時間を告げて再び姿を消す。詰まるところ30分内で彼女に｢協力｣を願いでなければいけない。協力を申し出るということは、こちらの身分を全て打ち明けてしまわなければいけない。勿論彼女が信用に値する人物であることは、ポアロの姿や、それ以外で調べさせてもらった情報から分かるわけだが。2人きりとなってしまった空間に沈黙が落ちる。どうも相手の様子を見るにここに呼ばれた理由がまるで分からないと言ったように少し警戒している様子まで見える。飲み物に関連して、普段酒は飲まないのだろうかとこれは本当の興味本意で尋ね、少しでも相手の緊張をほぐそうと試みて。)


【早乙女 なつき】


…久し振り。いやー、確かにまだ時差＊＊してるかも。
でもここで昼寝なんかしたら、昼夜逆転生活の始まりだし。

( 扉を開けた相手の姿を捉えると、当たり前だが｢沖矢昴｣の格好をしており。少し間を空けてにっこりと笑うと、偽りの兄として接するため砕けた口調で兄妹として違和感のないように話す。彼が沖矢昴として東都大学に通うことも、彼の身分証明書を作ったのも実は全部自分の管轄内の仕事。だから偽りの彼の姿を見るのは初めてではないのだが、どうにも元の姿をしっているが故に違和感しかない。荷物を自然と持ってもらったことには感謝の言葉を短く伝え、家の中へと入る。きっと家の中に入れば彼の領域。盗聴器もカメラも無いことは分かっているため演技は必要なくなるのだろうが、とりあえずは相手がそれを解くまで合わせておこうと思う。家の中を見渡すと、外観から分かるようにとても広い間取りで。きっと部屋もたくさんあるのだろうと想像出来る。)

はー、本当に広い家ねー。

【白石 優菜】

そうですね……本当にたまーになら飲むには飲むのですが、私どうやらお酒に弱いみたいで飲めてもアルコール度数3の缶1本とかなんです。
なので、ここでお酒飲んで酔っ払って安室さんに迷惑をかけるのは……あと、何するのか自分でも分からない記憶が残らないタイプなので……安室さんはお酒とか飲んだりします?

(異性と2人きりでと言うこの空間にここ数年は彼氏が居なかったのもあり、ちょっと緊張してしまいソワソワと心も体も落ち着かず、正座して座っているので手のひらに触れる衣服を意味もなく撫でたり、摘んでみたりと何とか落ち着かせようと努力はしていれば、その緊張を察してくれたのか、無言の空間を裂くように問われた質問に、やっぱり気遣いの上手な人だなぁと感想を思って。そして質問の回答には上記を答えるが、自分は本当にお酒に弱く以前、自分の限界を知っておこうと思って家で買った酒の350mlの缶を三本で記憶が飛んだので「あぁ、自分はお酒にかなり弱いんだな」と理解したのもあり、人に迷惑をかけたくないからなるべく人前では飲まないのだと理由をちょっと恥ずかしそうに頬をかき、苦笑しながら答えて。そして自分は飲めないがふと目の前の彼はどうなのだろうと逆に気になり、安室さんは?と首を傾げて問いかけ。自分の完全な偏見だが、お洒落なお酒を優雅に飲んでいても様になりそうだし、お酒にも強そうなイメージが何となくある。好きなお酒の種類とかあるのかなと興味津々な様子で瞳が若干期待感にも見える色が垣間見え)


【沖矢 昴】

そうだな、眠い気持ちはわかるけど、寝るのはオススメしない。
…………さて、盗聴器なんかも問題なさそうだな。
これからバディを組む赤井秀一だ、ジョディから聞いてはいるだろうが、例の組織の壊滅の為にこれから行動を共にする事になった。
今、俺が得ている組織の情報を話す。一応上にも報告しているから聞いてはいるだろうが、例の組織は巨大故にどこで誰が組織の人間なのか分からない。相互理解と情報の共有を今からしたいのだが、大丈夫か?

(家へと彼女が入れば、さりげなく家の外の周りへと視線を巡らせた後彼女に誰も着いてきておらず、きちんと1人でここまで来たと判断すればカチャと小さな音を立てて扉を閉めて鍵をかけ。
その後荷物を持ったまま案内も兼ねてリビングへと足を運び、先導するとリビングへと辿り着き、そのまま荷物を置き静かにと人差し指を口元に運んでジェスチャーすると、静かに盗聴器探知機を取りだし、彼女が持ってきた荷物を入れている鞄やキャリーバッグ、そして彼女自身へとその探知機を巡らせると特に探知機は音を発さなかったので盗聴器も問題無しと判断すると、探知機を仕舞って首元のチョーカー型変声機のスイッチを着ると地声で自己紹介と組織についての情報の共有を今1度しておきたいと彼女に伝え、眠い中申し訳ないとは思うが、ここで寝ては彼女の言うように昼夜逆転生活になるし、眠気覚ましも兼ねてと言うと良いか?と一応の確認を取り)

【安室 透】


そうなんですね。
ここの店のお酒は美味しいんですけど、記憶をなくされては困りますし。
僕は、寝る前なんかにちょっと飲みますね。強いか弱いかと言われると、恐らく普通かなとは思います。

( 相手がよほどお酒に弱いのだと分かると、何となくイメージ通りだと少し微笑み。記憶をなくしてしまうのであれば、今回はお酒を勧めるのは辞めておこうと思う。本来ならこの料亭のお酒はどれも逸品で美味しいし、ぜひ飲んで欲しいとも思うが、また次の機会にでもと相手に伝えて。自分のことに話が振られれば、寝る前なんかにバーボンをグラスに少量飲むことがあるが、強いかと言われるとそこは自信を持って頷けないところではある。なので普通だと答えておくことにして。少し相手の緊張も解れたところで、いよいよ本題に切り出すためひとつ呼吸を置き、改まった感じを出し。話を切り出すと、ここから先は一切のことを他に漏らさないよう予め先手を打つ。また緊張させるようなことを言うが、ここからは少し緊張感を持って聞いてもらいたいのは本当のことなので、少し真剣な面持ちで言葉を紡ぎ始め。何を話すにもまずは自分のことから打ち明けていかねばと、胸元から警察手帳を取り出すとその証を相手に見せる。)

…今日優菜さんを呼んだ理由を今からお話しますが、ここから先の事は他言無用でお願いします。
先ず、僕の職業から説明しますね。




【早乙女 なつき】


…そんなヘマはしないわよ。
あたしは、早乙女 なつき。ジョディから話を聞いてるなら色々知ってると思うけど。宜しく、バディ。

情報共有ね。OK。どこから話しましょうか。

( 室内に入った途端相手が此方に静かにするように促す仕草を見せたことで、盗聴器があるかどうかのチェックなのだと理解すると頷き黙ってチェックを受け。当たり前だが盗聴器を付けられるだなんてヘマはしないと、小さく笑って言う。こう見えてもFBIとして訓練されてきたこともあるが、些細な変化には敏感な性格の為、盗聴器関係は心配しないで欲しいと相手に伝える。安心したのもつかの間、相手の声色が変わったことに、いよいよ本当の彼と会話ができると少しばかりワクワクしている自分もいて。眠気なんて今は吹っ飛んでしまった。ジョディから彼のことは大方聞いていることから、相手もおそらく自分のことをジョディから聞いているだろうと思うが、一応自己紹介をして。これから組織に関しての知り得ている情報を共有することを求められれば、二つ返事で了解の意を示し。近くにある椅子に腰をかけて。)

【白石 優菜】

そうなんですか、寝酒……私なら即効で寝ちゃいますね。寝ると言うよりも気絶に近い寝方をしちゃいそうです。
普通でも私から見たら強い人ですよ、色んなお酒を飲んでみたいなぁとは思うんですけど、体がそれについて行かないと言う悲劇です…。

(ここのお店はお酒もオススメと聞けば、色んなお酒を飲んでみたいと思っている自分からすれば心惹かれる言葉ではあるが、ここで飲めばきっとこうして呼び出された理由も話せずに終わって彼に介抱してもらうと言う未来が見えるので、気にはなるがまたの機会にすると笑みを浮かべ。と言ってもここは高いお店なのでそれこそボーナスが出て自分へのご褒美としてとかの頻度になりそうではあるが、今度来たら1杯だけでも良いから飲んでみようと決め。そしてまた空気が緊張を帯びた真剣なものへと変わったと雰囲気を感じ取れば、これからが本題だと直感すると自然とこちらも真剣な表情で背筋も伸びて。彼がスっと懐から取り出された警察手帳を見れば、理解が追いつかず「ん?警察……?え、名前も降谷さん?え?安室さんが降谷さんで、お巡りさん?んん?」と混乱し、警察手帳と彼の顔を何度も見比べては警察手帳に貼られている写真は間違いなく目の前の彼で、でも彼の名前は安室透だった筈なのに、どういう事だろう?と心底不思議そうな表情を見せて)


【赤井 秀一】

念の為だ、例の組織相手だからな。
これくらいが丁度いい位だし、潜入捜査をしているコードネームキールやバーボン……本堂瑛海や降谷零君なんかはもっと気を張って日々活動しているだろうな。
まぁ、一応軽くではあるがな。これから二人三脚で巨大組織を相手にする事になる、くれぐれも警戒と無理は禁物だ。

なら、ひとまず俺が把握している組織のコードネーム持ちとその行動や立ち位置、そしてその中でNOCとして動いている者。この2つから行くとしよう。
まずは組織のNo2、ラム。今から役17年前に起きた羽田浩司殺人事件に関わっていると言う説が浮上している。
性別、年齢、容姿全てが謎で一部の者としか連絡を取らず、その容姿も人によって印象を変えている。
次にジン。長い銀髪に黒い服、見た目はおおよそ30代くらいか。ラムが表立って動かないのもあって今の組織はジンが主導で動いている、冷酷無慈悲で疑わしきは罰すると言う性格だな。これまで多くのNOCを殺害してきて尚且つ目撃者も抹殺している。
ウォッカ ジンの付き人的存在だな。ジンの事をアニキと呼ぶくらいには慕っているようだが、とある筋の情報から聞くにやや短気な性格。ガタイのいい大きな体と黒い服にサングラスを付けている。基本はジンの命令に従って動くタイプで自発的行動は見られずジンと行動を共にしている。
ベルモット 本名かはわからんが、クリス・ヴィーンヤードとしてハリウッド女優として活動をしつつ組織にいる。容姿は映画を見れば分かるだろうから中略するが、ボス、あのお方と呼ばれる人物のお気に入りらしく特別待遇が許されていてある程度の自由、その他が許されている。
ジョディからは自分が幼い頃に会った時と寸分変わらぬ年齢の容姿をしているらしい。
あとはスナイパーのキャンティとコロン。
そしてNOCとして潜入しているのが、キール。本名は本堂瑛海で所属はCIA。バーボン、本名は降谷零で所属は日本警察だ。
ここまでは事前資料と相違無いか?

(小さく笑ってそんなヘマはしないという彼女に彼女も自分と同じFBIだ。その為の試験やその他にも場数を踏んで来たので彼女の言い分は勿論分かるのだが、相手はあの例の組織。NOCもそれなりの人数潜入しているのに確信を得られるような情報は何も得られず一進一退を繰り返しては今日までボスの正体は勿論、組織NO.2のラムの正体も組織の目的も何も掴めていないのが現状で、逆に各国が投入しているスパイ達は自分も含め組織にバレている。自分は運良く命があるが、イーサン本堂や自分の力不足が原因とは言えスコッチと呼んでいた彼も命を無くしていることの方が多い。霧のように実情は全く掴めないのにこちらの情報は筒抜けに近い今では、この位警戒してもおかしくない程規模も人員もこれまでとは桁違いなのだと説明し。彼女の自己紹介を聞けばこれから二人三脚でやっていくのだ、より良い関係を維持する為に報連相は勿論、不満点は我慢せずにお互いに言う方が良いだろうと付け足し。そして彼女が椅子に座ったのを見ればこちらも彼女と対面になるように椅子に座り、情報共有を了承されれば、現在で自分が持っている情報を話すが、一応上官であるジェームズ・ブラックに報告してネットでのやり取りだが報告書を作成して日本からFBIへと送っているので誰かが手を加えてなければこれらの情報に相違は無いはずだが、大丈夫かと問いかけ)

(／お待たせしております。返信ですが、今日夜、もしくは明日以降となるかもしれません。遅くなって申し訳ないですが今暫くお待ち下さい。)

(/ 返信の件、了解致しました。
ご連絡ありがとうございます!リアル優先でまったりのんびり物語を紡げたらと思っているのでこちらは気長にお待ちしておりますね。
返せる時に返して下さればと思います。)

【安室 透】


いきなりのことで驚かれましたよね。
…僕は警視庁公安警察、本名を降谷零といいます。
今日は、優菜さんに捜査の協力を依頼する為にここに来てもらいました。実は、ポアロでパソコンを扱うあなたの姿をずっと見ていたんです。僕も潜入捜査などの任務をこなすに当たってパソコンの扱いには少々詳しくて。

ハッキング
って知ってますか。

( 当たり前だが相当困惑した様子の相手に、僅かに苦笑する。そりゃあさっきまで、何の疑いもなくポアロのバイトだと思っていた人物が、じつは警察でした、なんてそんな話を誰が想像するだろうか。警察手帳を胸元のポケットに仕舞うと、改めて本当の自分の名を相手に告げ、その目的について今から話をしようと切り出し。彼女のことが気になったのは、パソコンを操作しているところを初めて見たとき。複雑な文字の羅列の並ぶ画面、迷うことなく動く彼女の指。自分も少し齧った程度だが、これは紛れもなく｢ハッキング｣と呼ばれる違法行為だと理解してからは、ずっと彼女のことを観察してきたわけだ。しかしながら、彼女もしていることが法に触れていることくらいは分かっているだろう。素直に話すとは頭から思っていないため、伺うような口振りで｢ハッキング｣という単語を口に出せば、どのような反応が返ってくるのかじっと見て。)






【早乙女 なつき】


そうね。手強いもの、例の組織は。

…以前ジェームズから聞いた情報とそのまま。全く同じ内容。

( 念には念を入れた確認だとすれば、それくらい組織の存在には気をつけなければいけないということなのだろう。実際どこに組織の目があるかは分からない。彼の言葉と忠告に頷き。彼の話す内容を1字1句逃さず聞き取り、頭の中にある上官から貰った報告書となぞり合わせながら確認をする。ある程度の量の書類であれば、暗記をすることも容易。記憶には自信があると、話し終えた相手に、内容に相違無いことを伝える。然しながらここまで情報を入手しているのは凄いことだ。雲のように掴めない組織。彼が組織に潜入していたからということもあるだろうが、これまでのスパイたちが数々の犠牲を払ってきたから得ることができた情報も多い。それでも、これまでFBIでは情報操作について仕事を任されてきた身としては、不謹慎ながらもわくわくしているところもあるのが正直なところだ。次に相手の言葉が出るのを待ち。)

【白石 優菜】

え、公安?公安って………あの機密性が高くて家族とかにも自分が公安って言えないあの公安ですか!?
え、は?あ……安室さんが公安………いや、でも、案外納得出来るかも……事件に巻き込まれた時の洞察力とか凄いなぁと思ってたので……なるほど、エリートさんだったんですね。

(目の前の彼が、よくテレビなんかでその実情は全く明かせず、家族にも友人にも自分が公安と言う事は出来ないもしくは厳重な調べが入って、言っても問題ないと公安の人本人が判断した場合のみその素性を明かし、持っている情報もテロを初めとした国家転覆レベルのものでその情報の重要性から機密性はかなり高く、パソコンのセキュリティもかなり高いあの公安と知ると初めこそ驚いたが、逆に度々事件に巻き込まれて彼や毛利さんと共に事件の終結を見る事があるが、彼の方が洞察力や推理力、その他諸々が高いのにと思っていたので納得出来てしまい。
そして、その彼の口から「ハッキング」という単語を聞けば、ピシリと笑みを浮かべたまま一瞬固まると、ハッキングが違法だとわかっていて、目の前の彼は警察。捜査に協力して欲しいと言っているが、違法は違法。かと言って彼を騙せるほど自分は嘘が得意でもなければ口も回らない。一瞬であれこれ考え脳をフル回転させ)

一応、聞いた事はありますよ?
出来る人ってどれくらい居るんでしょうか?
…………ちなみに捜査の協力と言うと、どんな事をして欲しいんでしょうか、私ではとてもではありませんが足でまといというか、何も役に立ちませんよ?

(と私聞いた事はあってもやった事はありません。を通すつもりなのか、単語としては聞いたことがあり、先程捜査の協力と言っていたが何をさせたいのか、内容を聞き出そうとしつつも、自分はハッキングなんてやってないので役に立ちませんアピールをして)


【沖矢 昴】

あぁ、これだけの情報を得るのにもう何年も掛かっているし、多くのNOC達が犠牲になっているからな。

なるほど、ならFBIにはまだ奴らの手が及んで居ないのかもしれないな。
聞いているとは思うが、ベルモットは変装の達人。千の顔を持つとまで呼ばれているからな、今の俺の姿をしていたとしても決して油断はせず、情報も合言葉を決めて、それを聞いてからの方が良いだろう。

(自分が説明した組織のメンバーやそのメンバーの立ち位置なんかの情報は上官であるジェームズと自分との情報に誤りが無いと分かれば、まだ仮ではあるがFBIの中に組織のメンバーは居ないのだろうと少しだけ安心し。ここで情報に何らかの誤り等があった場合は組織のメンバーが入り込んでいると想定してジェームズに報告、事と次第によっては大掛かりなものになると思っていたが、今現在、組織のほとんどのメンバーが日本にいるからか組織の手が加わっていないとわかっただけ良しとするものの、組織には変装の達人であの怪盗キッドと肩を並べられる程の変装技術と変声期無しで全くの別人になり代われるベルモットが居る。この家の持ち主である工藤夫妻の奥方である工藤有希子もベルモットと同等……というより、彼女が言うには工藤有希子もベルモットも同じ人物を師匠に持ってその変装技術を学んだと聞いた。だが、ベルモットは老若男女問わず様々な声音が出せれる。それは世間を賑わす怪盗キッドと似通う部分があるが、それは驚異でもある。もし仮に今の自分の姿を街中や出掛けて帰ってきて自分が家に居たとしても、それがベルモットの変装だったとしたら沖矢昴=赤井秀一とバレる可能性、赤井秀一が生きているとなれば、現在潜伏しているキールもまたNOCとして疑われるだろう。それだけは避けねばならない事態なので、こうして情報の共有をする時や赤井秀一として話して欲しい時などは合言葉を決め、盗聴器の有無をはっきりさせてから、それを家の中でのみ行うのが1番安全なので、それで良いかと問いかけ)

(／お返事なかなか返せず申し訳ないです…。すみませんが、来週いっぱいまで仕事が多忙でして、お返事返せないと思います。余裕が出たときに戻ってきますが、取り急ぎご報告だけさせてください。よろしくお願いします。)

(/ 返信速度の件、把握致しました。
年末も近づいておりますし、多忙なのは仕方ないかと。わざわざご連絡ありがとうございました!
返せる余裕ができた時に返して下さればと思っており、リアル優先で大丈夫ですのでお気になさらず。ゆっくりのんびり物語を紡げたらの精神なので気長にお待ちしております。

最近寒暖差が激しい日々が続いておりますので、体調などを崩されないようご自愛下さいませ。)

(／すみません、返信お待たせしております…。仕事が忙しくなかなかこちらにこれませんでした…。今日夕方あたりお返事できそうですので今暫くお待ちください。)

(/ ご連絡ありがとうございます!
皆さんリアルがありますし、今位の時期だと年末に向けて忙しくなりがちなのでお気になさらず!
ゆっくりのんびり物語を紡げたらと思っているので、返せる時にゆっくり返して下さればと思います。

多忙+寒暖差により体調不良になりやすい時期ですので、どうぞご自愛くださいませ。)