Miss Mystery(〆)

【白石 優菜】

いえ、まさかこんな料亭にお呼ばれするなんて思って居なかったのでびっくりしましたけど、お誘いありがとうございます。
………そうですね、では烏龍茶で…安室さんは何にされますか?

(いつもポアロで見る好青年と言う言葉がピッタリで、女性客から大人気のイケメンな安室さんからまるで一昔前の逢瀬のお誘いのようなやり方で店と時間を指定されればびっくりもしたが、何故自分が?と言う疑問も浮かんだ。安室さんは女性客から人気なのもあり当然女性から声がかかる場面をポアロで何度か見た事があるが、自分よりも綺麗でスタイルのいい女の人でも、保護欲を唆るような可愛らしい女性相手でも彼はするりと上手いことのらりくらりとかわして来たのも見ている。その事から彼は現状恋人を作る気が無いか既に居るか、気になっている人がいる。のどれかだが恋人や気になっている人がいるならそれをいうだろうから恐らく作る気が無いと自分は踏んでいる。そうなるとますます何故自分がこうして2人きりで会うようにこんな高級感溢れる料亭に呼ばれたのか不思議でならないが、目の前の彼から飲み物はと問われれば、ハッと我に返ってテーブルに広げられたドリンクメニューに目を通すと、お酒は弱いし、万が一酔っ払って彼に迷惑をかけるのは申し訳ないので、無難な烏龍茶にすると彼は決まっているのかなと思い問いかけ、決まっているなら自分が注文しようと考えていて)



【沖矢 昴】

あぁ、来たか…。
いらっしゃい、長旅で大変だっただろう?時差ボ/ケなんかは大丈夫そうか?

(インターホンの音が家中に響けば、例の彼女がやって来たかと立ち上がり出迎える為に玄関へと歩き出す。彼女はジョディの親友と聞いているからもしかしたら別れた理由も聞いているかもしれない。組織に潜入する為の足がかりとして利用するつもりだった宮野明美に本気で惚れ、2人の女性は愛せないと組織の人間である宮野明美の方を選び、そして組織にNOCバレした時も自分を組織に入れた罰が下るとわかっていた恋人を残して日本を発ち、いずれ迎えにと思っていたらその恋人は既にジンの手によって亡き者にされていた腑抜け者と言う印象を持たれているかもしれないなとやや自嘲じみた笑みを一瞬だけ浮かべた後、玄関へと辿り着き。そして扉へ手をかけてガチャリと扉を開ければ、いつどこで誰の目があるか分からないのもあり沖矢昴として接しつつも、設定では妹設定なので兄として不自然ではない程度の口調と声のトーンで話しかければ、彼女の荷物をさりげなく持ち家へ入るように促し)


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(/ お褒め下さりありがとうございます!
こちらも大変見やすく丁寧なロルに感動しており勉強になっております!
改めてこれからよろしくお願い致します。
何かありましたら遠慮なく仰って下さいね。)