【〆】孤独が

【〆】孤独が

匿名さん  2021-08-25 21:44:33 
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此方、心当たりがある方だけどうぞ。
よろしくお願いいたします。

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  • No.41 by 参加希望  2021-08-27 21:24:43 

三谷戸徹
〉犬飼さん
俺も少し頭を冷やします。ごめんなさい犬飼さん、犬飼さんも何も悪く無いですから。
(同じ言葉を何度も繰り返す事しか出来なかった。なぜなら自分が一方的に思いを馳せていて、それが伝わっていなかった悲しみを一番感じさせたく無い彼へと浴びせたからで、その自分勝手さに気付くと穴に隠れたい思いで苦しそうな吐息まじりに謝罪をした。嬉しいと言う相手の気持ちの真意が分からず俯いた顔は上がる事はなく暗い気持ちが心に影を落とし始め。)
告白って?急になんの話ですか。俺は真面目な話をしに来たんです。俺もあなたと楽しい話をしたいです。ご飯冷めちゃいます、食べましょう。
(本人には全く検討のつかない言葉に怪訝そうな表情になり、また揶揄われているのだろうかと人間不信な部分が顔を出し始め互いの間に小さな亀裂が走る。彼の言葉さえ時計の秒針と同じ扱いを耳がはじめていて、味噌汁から立つ湯気を目で追っているうちに顔も上がり不意に目が合った。きっと自分はみっともない顔をしている、なんで会ってしまったんだろうとさえ思い始めた。生気のない声でいただきます、と言い箸で刺身をつまみ口に入れ何度か噛み砕いて飲み込む。何の味もしない事を不思議には思う事は無くただ無言の食事を続け。)

羽柴広野
〉鈴木さん
止められたら止めてる。どうすれば止まるか知ってるなら教えてくれよ、縫う以外で!また今度な?今日はあの店の口になったから。
(相手との間に次の予定を作り今日だけの暇潰し相手では終わらせるものかと獲物を狙う目付きで見つめて。しかしなぜこんなに執着するのか、見えてこない自分の心模様に自分自身が振り回されていて。)
言うねぇアンタも、流石に効いたわ。はぁ、もう立ち直れねー。一生彼女できねーな鈴木君のせいで。つまりどう言うことかわかる?
(全てを見透かされているんじゃないかと思うほどの言葉のストレートパンチは顔面にヒットしわざとらしくよろめき片手を壁について。更にからかってやろうと考えていた時ポップなメロディが相手の方向から鳴った。その曲は相手に預けたままのスマホの着信音で、あのスマホにかけてくるのはナンパで知り合った子以外いないのだ。ふと、良い事を思いついたと表情は変えずに「ごめん、元カノからだと思う。鈴木君が持ってるし出てくれない?正直、喧嘩してるからあんまり喋りたく無いんだ。」と罰の悪そうな表情を作った後お願いして。)

  • No.42 by 匿名さん  2021-08-28 12:59:41 

片岡
亜口さん→
えっ、おいおい、冗談だぜ?
(それはないだろ、と切り捨てられると思っていたのか、本気にされてしまい若干焦ったような表情を見せるが、彼がベッドに寝転んだ姿を見て、これは本来考えていた事をやるチャンスなんじゃないかと思い。)
あー…じゃあ、寝転んで待っててくれよ。片付けとかまだ残ってたから、それ終わらせてからな?
(寝転がる彼に、これで先に寝ててもらおうと微笑んで、夏用の掛け布団なのかブランケットのような薄い物を彼の上にかける。先程は眠たそうだったが、ゲームで目が覚めていたら中々に眠ってくれなさそうだな、なんて考えていて。
別に彼の勝負にすぐに乗ってもいいのだが、何分風呂にも入っていない。片付けよりも何よりもそちらのほうが大問題だろうと結論づけた結果こうなった。)

近衛
砂月さん→
そうなのか?夜の散歩?いいな、それ、オレもしてみようかなー
まぁ、これだけ近かったらまたすぐに会えるだろうな!
(彼の言葉を拾うようにしてそうにこやかに告げれば彼はコンビニで何を買うんだろうと想像し始める。ご飯ならサラダとかも買いそう、だとか飲み物ならジュースじゃなさそうだとか、お菓子なら云々、色々巡らせ、更に彼とそこで出会う事の楽しみを増幅させて。)
えっ、あー!意地悪とかじゃねぇんだぜ…?それに、飯連れて美味い店教えてくれただけでもう、十分……って、…!?、いいのか!?じゃあ行こうぜ!
(モゴモゴと言い訳の様な事を言っていたが、分かりました、と了承の言葉を貰った途端、嬉しいと言う感情が全面に出た満面の笑みを作って見せ。やはり、お金の事は気になる、大人でも大学生でも高校生でも子供でも大事なもんだからな。でも、それだけでは無くて、彼ともう少しだけ話したかったって言うのもある。彼の優しさに漬け込んでしまった、迷惑じゃなかっただろうか、そんな不安はあるが、また何時出会えるかも分からないんだ、と罪悪感を拭い取るように。
そんな思考を繰り返していれば自分の住むアパートの部屋の前まで来る)
ちょっと待っててくれよ?どこ置いたっけな…もしかしたら時間かかるかもしれねぇし、中に入っててくれよ。あー、でも片付けてねーから、それでも良いなら
(ポケットから取り出した自宅の鍵で扉を開ければ、慌ただしく言葉を紡いでいく。開かれた扉の先からは、甘い匂いと薬品のような匂いが少しするような気がする。
中に入るか、どうか?と彼の様子を見ながら若干扉を大きめに開けば自分の部屋へと消えていった。
玄関は彼の見た目に反し思ったよりも生活感が無く、物はおいてない。アパートだからそれほど広くは無い為、玄関をまっすぐ進めばすぐに小さいリビング右に曲がれば近衛の部屋、左に曲がれば風呂とトイレに分かれていて、迷いそうにもないごく普通の家だ。)

  • No.43 by 匿名さん  2021-08-28 13:48:38 

犬飼
三谷さん→
……ごめんね、なんでもないよ、気にしないで。
そうだね、僕もそうだよ。
(先程の言葉を聞かれてしまった、と同時に失敗したな、と思った。今の彼に言うべきではなかった言葉に己の失態を痛感する。
自分の言葉が彼の不安を増幅させただけではなく、…泣きそうな表情にまでさせてしまった、彼にこんな表情をさせてしまう自分を情けなく思う。しかし、それを弁解する勇気も進展させる言葉もまだ出すことが出来ず、何でもなかったかのようにまた会話を続けた。)
…美味しいね。……ねぇ、この後時間ある?
君と行きたいところがあるんだ。
(口の中に居た海老を飲み込み、何も無くなったことを確認してから、そう切り出す。
今日はご飯だけで解散なんて嫌だ、と言う我儘のようなものだが、彼は乗ってくれるだろうか?)


鈴木
羽柴さん→
減らない口だな……
それは、また今度があったら、の話だ。あると思うのか?
(また今度、の言葉に驚きを通り越して呆れた。初対面への接し方の常識の範疇を越しすぎた、冷た過ぎる接し方をしているのに、そんな言葉が出てくるだなんて。いや、彼の事だリップサービスの一貫か何かなのだろうと早々に決めつけた。)
分かってたまるか…どうせ、今日の夜にはもう忘れてる、心配するな。それと、手。後で洗えよ
(彼の大袈裟なジェスチャーに少し笑ってしまいそうになって、唇の端を八重の歯で数度噛んで抑えた。笑ってしまったら負けな気がする。
そして、汚い壁に手を付いたことに気が付き、今から食べに行くのだから、と指摘した所で、まだ手の中にあった携帯が軽快な音楽を流し始める。着信音だと言うことは分かり、それを見れば女性らしき名前が。しかも、それに出ろと言うのだ)
なんで俺が態々………分かった。この借りはあとでちゃんと返してくれるんだろうな?
(別に貸し借りを気にする質ではないが、彼の罰の悪そうな表情を見れて少し満足したのと、この電話をかけてきた女性へ現在進行系の状況を告げて、彼の評価を少し下げてやろうか、だなんて浅はかな考えで了承した。既に何度かループしている曲を途中で切るようにして、画面をスライドさせれば耳にそれを当てる。)

  • No.44 by 匿名さん  2021-08-28 13:50:13 

(すいません…!昨日は連絡を入れる前に寝落ちしてしまって返す事ができませんでした…
しかも返信が今頃になってしまって、本当にすいません……。)

  • No.45 by 参加希望  2021-08-28 15:21:13 

亜口聡来
〉片岡さん
ま、たまにはいいだろ。OK。適当でいいから早く帰ってこい。
(相手の話口調から本気じゃ無いと微かに感じてはいたが、決着のつかない現状を変えるために利用してしまった為に少し気の悪い表情になってしまう。勝負モードだった脳がオフになり体に入った力も抜け肩を上げて深い深呼吸を一度し。その場を離れるらしい相手を寝転んだまま見上げながら、家事より遊びを優先してもいいんだぜという事を遠回しに伝えておく。今日は休んで行って欲しいという目的があるので一応は気遣いながらも彼がしたいからしているという意思を尊重したい気持ちもあって強くは言わず。)
じゃねーと寝てるかもな。
(布団をかけられれば完全にこれから寝る人の格好になってしまい、揶揄いの視線をむけた後諦めたように目を瞑って。しかし食事後の眠気は白熱したゲームの刺激でどこへやら、閉じた瞼の奥でゴロゴロと瞳を動かして。側から気配が消えれば目を開け忙しなく家事をこなしていく背中を眺め、他にする事もないので手を伸ばした先にあるティッシュケースから一枚ティッシュを取って鼻をかみ。)


砂月幽平
〉近衛さん

結構良いもんですよ、ここ治安も悪く無いみたいですから。ええ、コンビニだけじゃなくて同じ電車に乗ってるかも知れないです。
(現に彼のような財布を拾ってくれる人物が住んでいる街でありその言葉に嘘など無い事は伝わるだろうと思い話して、コンビニに限る事はなくこの間の朝のように駅で遭遇するのだからと例えの範囲を広げて行く。次も見かけたら声をかけるんだろうか、と少し自信はなく何となく深い仲にこれからなっていく感覚を彼との間に覚えるとつづく言葉は出ないまま終わって。)
ははは、そんなの冗談ですごめんなさい。それはそれは、あの店お気に入りなんで美味しいって思ってもらえて良かったです。
(何度も意地悪だと言ってしまったからか間に受けた反応に嘘だと打ち明けると謝り素直に良い子なんだと確信して。満面の笑みに一瞬怯むように瞳が揺れたが、まだ財布を拾ってもらった関係からは先に進んでいない事を自分の内で強く意識し大丈夫だと思う。そうする事で余計に虚しさに支配されていくのを体で感じふわふわとした感覚になる。)
突然こちらがお邪魔しているんですから逆に申し訳ないです。そうですね、お金って事なんで扉は閉めておきましょうか。
(彼の気遣い屋な一面を見てそこまでしてくれる理由は何なのだろうかと考えてみる、彼が誰にでも優しい人なのだとしたら勘違いをしてはいけないなと今後の方向性を緩く決めて。玄関に続いて入れば扉を閉め他人の家特有の嗅ぎ慣れない匂いに少しワクワクして、どんな生活をしているんだろうと開かれた部屋に続く扉の奥を見て。探すことに時間が掛かっているのか中々戻ってこないので彼の言葉通り部屋に上がる事にし、お邪魔しますと声を掛けた後流石にプライベートな空間に入るほど無神経には出来ていないのでリビングへ向かって。)

  • No.46 by 参加希望  2021-08-28 16:57:18 

三谷戸徹
〉犬飼さん
(お互いに謝り倒しているこの空気も一層食事を無味乾燥なものにさせて、どうしてこうなってしまうんだろうと段々視界が揺れていく。何度も瞬きを繰り返し必死に目に溜まる水を乾かして冷静になった頭でもう一度今の状況を考え始めた。彼が自分に対し抱いていた想いが想像と違うだけという理由で、ずっと傷だらけの彼を守るどころか更に痛めつけていた事実に口に運ぶ箸の速度も落ちて行き。)
ある!ごめん、今日は犬飼さんとゆっくり話す為に来たから。車もあるし行きたいところにいきましょう。
(折角の彼のオススメの店の料理で、不味いはずがないが今の状況じゃなければ美味しいと思えたはずだからとぎこちなく頷く事で何とか返事をした。いつでもどこでもいけるように、と車で来たのは全て彼の為でこの後の時間も勿論同じで飛び跳ねるような声で即答し、振り回している事をもう一度謝って。そうしているうちに食事はいつのまにか最後の一口になっていて。)

羽柴広野
〉鈴木さん
何で無いって決まってんだよ。あ、そうか!鈴木君は俺が嫌いだったんだっけ。じゃ、仕方ねぇ。これは命令って事になるな。
(簡単に誘いに乗ってくれれば楽だが面白みはないだろうとこのやり取りで確信し、今まで完全に忘れていたような素振りで軽々しく言ってわざと最後はゆっくり聞かせてやる。結局うやむやにされた約束を違う方法で提示し直しビシッと指をたて。)
わかんねーか、心底残念だわ。正解は彼女が出来なくなったから、鈴木君が彼女の代わりに俺のおもちゃになるでした。いいや、忘れねぇ。めっちゃハートに傷付いてんだよこっちは。
(ぐっと握り拳を作りヒートアップしていく妄想を止められず打ち明けるとぱっと明るい笑顔になった。その時、ふいに手の汚れのことを指摘されたので一瞬お互いの間に静寂が訪れる。サンキュっと軽く感謝の言葉を返し拭くものも無いのでそのままにして、店に着いた時に洗うわと言って。)
ちゃんと出来たらな。
(ナンパ相手に本命の彼女はいないので真っ赤な嘘であるが、それを疑わずに聞いてくれた事を意外に思う。大体あのスマホにかけてくる子は会いたいという単純なものしかなく今回もその通りの電話で自分にも聞こえるよう彼の至近距離に近づき漏れ聞こえる音声を逃さないようにする。メモ帳を取り出し言って欲しい文章を走り書き彼に向け、早く、と急かすように口パクで言って。そこに書かれた文章はお互いこう言うのはやめにしようと言う内容と、もう新しい子もできたんだ。鈴木って子でさ。と書かれてあり。)

  • No.47 by 参加希望  2021-08-28 17:02:02 

(寝落ちや返信時間等気になさらないでください。自分も寝落ちする時、返信が遅い時ありますし、ゆっくりで問題ありませんよ。やり取りに付き合っていただけるだけでありがたいです。今日も皆さん可愛くてテンション上がりました、よろしくお願いいたします。)

  • No.48 by 匿名さん  2021-08-28 20:42:40 


片岡
亜口さん→
拗ねんなよー、分かった、すぐ戻ってくるぜ。ありがとな
(一気に覚めたような彼の表情に、勝負をしてからでも良かったかもしれない、とちょっぴり後悔しながらも、苦笑をこぼして。自分の都合を優先しているにも関わらず、それでも気遣いをしてくれる彼に感謝と申し訳無さが出てきたが、真面目にそれを伝えるのも気恥ずかしく、冗談交じりに感謝を付けた。
片付け、と言っても殆ど向こうで済ましてきたので、フライパンとタッパー数個、それと食器ぐらいしか洗い物は無く、全てを洗えばこの間彼に我儘を言って置かせてもらった食器乾燥機に全て突っ込んでその間に風呂へと足を向ける。食器は明日の朝にでも直せばいいだろう。彼はと言えば退屈そうにこちらを眺めている最中で、目が合えば、その姿に和まされ笑みを零す。)
風呂、借りるぜー
(一声かければ、何回か借りたことはあるので勝手知ったるといった感じで。服も数着ほど置かせてもらっているのでそこから適当に引っ張り出す。湯船に浸かる事は無いので、さっとシャワーだけを浴びて、ついでに髪を乾かせば、彼の髪を乾かしそびれたことに気がつく。とっくに乾ききっているだろう、今からやっても遅い。言っておきながら忘れてしまったことに、自分でショックを受け、こういう所が駄目なんだと反省し、こんなオレに何時まで付き合ってくれるだろう、とズルズルとマイナスな方向へ思考が偏っていったので慌ててそれらを振り払う。明るくなくちゃオレじゃない。
まだ暑さで頬が赤くなったまま、彼の元へと帰ってくるとベッドへと座り、寝てなかったか?と声をかけてみて)

近衛
砂月さん→
んー…本当に何処に置いたっけな…
(自室に入れば、エナジードリンクの缶と本の山を掻き分けながら薬品と甘ったるい匂いがする部屋の中で黒とネオングリーンの財布を探す。目立つ色をしているが、この部屋には原色のものが多すぎるので、逆に見つけづらい。
そういえば昨日は机の近くに置いていた筈だったと記憶から掘り起こし、やっとの思いで財布を見つけた。そこから、先程レジの方で見ていた今日の分の料理のお金を取り出しながら、ふと彼の財布の趣味が良かったな、なんて思い出して、後で何処で買ったか聞いてみよう、と。)
すまねー、待たせちまった!
(自室を出ると、玄関に彼が居ない。帰ったか、と若干不安になるがリビングの方を覗くと彼が居てほっと胸をなでおろす。
玄関同様リビングもやはり普通の大学生よりかは生活感が無い。目立つのは二人位が食事出来るくらいの椅子と机と椅子とテレビ、乱雑に置かれたTVゲーム機、かなり押しつぶされて形を保ててない大きめのクッションくらいだ。遮光カーテンで仕切られた部屋は何処か圧迫感を感じる。ゴミは殆どと言っていいほど落ちていないし、すぐそばにあるキッチンにもゴミが捨てられていない。そんな部屋に戻ってくれば、暇してあるだろう彼に、待たせた、と申し訳無さそうにする。)

  • No.49 by 匿名さん  2021-08-28 21:18:24 

犬飼
三谷さん→
(彼の様子に、こんな思いをさせるはずじゃなかった、なんて子供みたいな言い訳を心中でしながらどんどんと箸の速度が落ちていく様を見ている。どうしたら彼を元気づけられるだろうか、この後行く筈だった所を変えて、何処か気晴らしになる所へ行こう、と南京の天ぷらを食べ終えたところで気持ちを固める。)
ふふ、良かった。…じゃあお言葉に甘えようかな。
(跳ねるような彼の答えに、安堵しては笑みが溢れる。車で来てくれたのはその為だったのかな、と自分の都合の良い方に考えながら、この後に行く場所の候補を数個上げる。きっと騒がしい所より静かな方がいいはずだ、と考えていくうちに浮かび上がった場所を捨てたり新しく思い浮かべたりして。そうこう話しているうちにも、食べ終わってしまい、あぁ、美味しかった、と呟けばごちそうさまと箸を置く。)


鈴木
羽柴さん→
命令…?何故そうなるんだ。
(大人しく彼の話を聞いていると、命令、と言う部分にピクリ、と眉が動いて。心底訳がわからない、と言うような顔をしながら呆れたような声を出す。勿論嫌いだ、嫌いだが、誰かに言われ強制的にやらされる、と言うことになると更に嫌になる。子供みたいな性格だとは自覚しているが、止められない。)
玩具だと…また随分な物言いだな…?勝手に傷ついていろ、事実だ。
そんなに相手が欲しかったら、あの連絡先の中から適当に選ばべいい。
(笑顔の彼とは正反対に苛立ちを見せると、まったくこっちは悪くないと主張する。勿論此方側に非がある事はない、口の悪さから言えば1割くらいはあるかもしれないが。画面には収まりきらないくらいの連絡先を持っているのだ、暇つぶしの相手なんてそこからいくらでも見つかるだろう、と)
………もしもし?
(ちゃんとできたら、まるで子供に言い聞かせるように言われて何かを言おうとしたが、もう電話に出ているので渋々女の方へと意識を向けた。
何を言おうかと迷っていると、彼が近づいてき思わず飛び退こうかとしたが、目の前に差し出されてきたのは走り書きのメモで、しかも早くと急かされると、渋々睨みを聞かせながらそのままで受け答えをし始める。傍から見たら結構シュールな光景だ。早く終わらせようと最後までメモを見ると、思いもしない言葉が書かれてあって。
思わず、そこは読まずにじゃあな、とだけ言って電話を切った。)
おい、お前、どういうつもりだ?
(メモ帳からそこの部分をむりやり破り取り、自分の手元に移す。今にも飛びついて来るんじゃないかというほど、彼を睨み、メモ書きの真意を尋ねた。新しい子ができた、と言う彼の悪ふざけにため息を溢すも、なぜか嫌な気分にならなかったことに自分でも不思議に思った。)

  • No.50 by 匿名さん  2021-08-28 21:21:36 

(すいません…ありがとうございます…!!
自分も今日も返信にニヤつきながら、楽しく打たせていただきました…。展開を持っていくのが上手すぎて、すげぇ…と今回も無事声を上げました。返信を返すのがとてもたのしいです!
此方こそよろしくお願いいたします…)

  • No.51 by 参加希望  2021-08-29 00:05:39 

亜口聡来
〉片岡さん
何が面白いんだか。
(全く疲れを感じさせない動作で家事をこなしていく姿は、自分とは正反対であいつが居ない人生だったら間違いなくここまで生きてはいなかったと分かる。自分の部屋のようにかってを知りつくしているので、安心して気を抜いていたら不意に目が合い、向けられた笑顔に独り言を零しつつも、嬉しそうな顔は見ていて悪い気はしない、掛けられた布団を顔が隠れるほど被って顔を隠した。食器を洗う音が静かになったと思ったら今度は風呂に入ると声をかけられ、布団と一体化した今体を起こすのも億劫で布団から手を出すだけで了解を示しておいた。)
寝てるよ。じゃ、やるか?
(彼が風呂から帰った時には、暇を潰す方法もやり尽くしてただ寝転がったまま布団に包まれていた。状態としては寝ているのでそう返した後に今度こそ布団から置き上がって彼の顔を見る。赤くなった頬にのぼせるほど入っていたんだろうかと思って。ふと、寝転がっていた枕を見ると少し水気を含んでいるのが分かりバレないように枕を壁際にさりげなく押して彼の寝る方には来客用の枕を置いた。準備が整ったらゲームを再スタートする事を確認して。)

砂月幽平
〉近衛さん
(じっと部屋を観察するのは彼の一面を勝手にのぞいてしまう罪悪感に苛まれるだろうからカーテンの隙間から外の景色を眺めることにした。窓際から夏特有の熱を感じつつ、微かに響く虫の鳴き声に耳を澄ませて。この時間に他人の部屋にいる自分の姿は現実味がまるでない、危うく変な事を思い出す所だったと思案を巡らせるのは止め窓へ食い入るように視線を注ぎ続ける。)
はははっ、さっききたところじゃないですか!そんなに待っていませんよ、大丈夫でしたか?まさか、近衛さんまで財布を何処かへ落としたなんて事ありませんよね。あ、
(後ろから声をかけられ窓から部屋主の方へと向き直った所で待たせた事を謝られると腕時計を見せ時間はさほど経っていないことを説明した。これで安心して話を進められる、と一人にはなりたく無いがここに長居するのもと彼に悪いだろうと考える。もし見つかっていなければ自分と同じような事態も考えられると気付いた時にはすかさず確認していて。しかし彼の手にあるお金を見るとその失態は自分だけである事がわかった。)

  • No.52 by 参加希望  2021-08-29 01:27:36 

三谷戸徹
〉犬飼さん
はい。
(強引な切り出し方だったけれど、優しく受け止める返事と笑顔にそれは間違いではなかった事がわかって良かったと自分に聞こえる声で言った。なんとか暗い雰囲気を払拭するよう明るく努めていく内に自然な振る舞いへと戻っていき落ち着いて話をしている自分がそこにいて。この後の行先が決まったところでごちそうさまをしてそれぞれ席に座ったまま会計を済ませる。残り少なくなっていた少し冷めた緑茶を飲みほし、トイレに行ってくると伝えて席を立った。)
お待たせしました。それじゃあ車持ってきます。
(運転している最中にもよおさない為に用をたし、洗面所へ着いたところですでに熱の引いた目元を鏡で確認しておく。手洗いを済ませ今度は冷静でいられるように顔を洗って、取り付けられてあるハンドペーパーを何枚か引き出して顔を拭う。もう一度鏡で自分の顔を確認したら席へ戻って待たせていた相手へ声を掛けて。)

羽柴広野
〉鈴木さん
約束してくんねーから。
(分かりやすい理由だが完全に自分の裁量で決められたことがわかる理由で、こんなものは言いがかりでしか無いとは内心でわかっているが既に後に引けないところまで来ていて。強制力なんて1ミリもないがもうやれるとこまでやろうと迷惑な決意を心に決めた。)
アンタ言ったろ、彼女出来ないって。忘れたのか?よし、もっとわかりやすいように教えてやるよ、鈴木君で遊ぶって決まったんだ。
(ことの発端である発言をした彼に切り捨てられるように言われれば冷えた眼差しを送りつつ決定事項であると伝えていく。彼をおもちゃにして、というのは比喩で本音では暇を潰せるいい道具となってもらおうと企んでいた。ここまで楽しませてくれるのは、今日捕まえた彼を除いては皆無で何としても、と強気の態度に出て。ふと、この状況がまるで童話のコートをどうしても脱がせたい奴と脱ぎたく無い奴の攻防戦のようだと錯覚を覚え、やり方さえ変えればもう少しうまくいくのでは無いかと考えが変わりはじめ。)
折角頑張ってくれたけど、契約守れねー奴にご褒美は無ぇよ?どういうつもりってこの鈴木は鈴木君のことじゃなかったのにもしかして勘違いさせたか?悪い悪い。ここには鈴木と書いてあるけど、鈴木何さんと下の名前まではかいてないだろ?あ、それより腹減ってんだろ?なんか食ってからにしようぜ、話し込んでたら俺もお腹空いてきたわ。
(本当は目の前にいる鈴木君の事であったが血相を変えて迫る勢いの相手を目の当たりにして苦笑気味になった顔で嘘の説明を始めたが苦しい言い訳でしかない。どうこの場を収めようか考えていたが食事のことを思い出して、話題を変えると今度は自ら彼の先を歩いて。)

  • No.53 by 匿名さん  2021-08-29 02:28:46 

片岡
亜口さん→
あぁ、…あっ、さっき髪乾かすって言ったのに乾かしてやれなくてごめんな?もう乾いただろ?
あー…やっぱな…今度は絶対やるからな?
(確認するように彼の髪を触ってみては、やっぱり結構時間が経っているからか乾いていて、落胆するように指を離した。しかし、その際に少しだけ枕に触れて、湿っていることがわかったので、明日これも洗濯だな、と苦笑を零す。)
あー………えっと、オレもここに入ればいいんだっ…け?
(そして、今更ながらこのゲームをする事に羞恥心を感じ始める。第一大の男が同じベッドに入るって絵面的にどうなんだ?なんてうだうだ考え始めるが、一度言ってしまったんだから、最後までやろうと彼の横に寝転んだ。きっと、冷房が付いていたら殆ど勝負が付かない気がするが、今それをいうのも野暮な気がして仰向けに寝転がる。
やはり、一人用のものだ、めちゃくちゃに狭い。体を丸め込ませ、縮みながら彼の方をちらりと見やる。落ちないだろうか?、と少し心配そうな表情を見せて。)


近衛
砂月さん→
あははっ!大丈夫だって!
オレの財布はなんたって黒と緑だからな、落としたら一目瞭然……って、あっ、そういえば、アンタいい財布持ってたよな?何処で買ったんだ?
(今日の分、そう言って彼に今日の分の代金を渡せば、ありがとうな、と笑みを作る。
今度、また言ってみようか、なんて考えながら彼に目を移せば、何処か寂しげな目をしていることに気がつく。さっきもなんだか、そんな雰囲気があった、離したら駄目な気がしてまた何か言おうとして声を出す)
あー、そうだ!この後何もねぇなら、ちょっとだけ……あー…えっと、ゲーム!ゲームしていかねぇか?砂月、好きなゲームある?
(大人が楽しめる事なんて分からないから、思わず普段自分がしていることを口に出した。正直、お茶でも飲んで会話をしようとしても、彼を楽しませることができるほどの会話をする自信がないし、かと言って他にできることもこの家には無い。そんな限られた状況で、できることはそれぐらいだが、それでも彼を楽しませる自身がない。ただ彼の時間を奪うだけではないんだろうか、と口にした事を少し後悔する。)

  • No.54 by 匿名さん  2021-08-29 04:19:26 

犬飼
三谷さん→
…うん、ありがとう。
(彼の様子を見て、少し…いや、だいぶ心配になる。目元が腫れていた気がする…もしかして泣いていたんじゃないだろうか。どうしても、声に出せずに彼をそのまま見送る形になってしまう。どうしたら、彼を傷つけないまま励ますことができるだろうか?そんな事をずっとぐるぐるめぐらせた。)
うん、今日は、少し気分転換をしたいんだ。
君は動物は好き?水族館なんて…どうかな?
(気分転換、と言う名目で気晴らしになる場所に行こう。そう考え、思いついたのが水族館だ。静かだし、多分人も少ないだろう。匂いもそんなにない、しかし彼にとっては退屈だろうか?若い人ならもっと別の場所に行くのだろうか。
彼の言葉に甘えて助手席に乗り込んだ。ここから近い水族館は車で二十分もかからないところ似るはず)


鈴木
羽柴さん→
…忘れたも何も、お前が勝手にダメージを受けていただけ……おい、オレは物でも何でもないんだぞ
(今まで笑顔であった彼に、冷たい眼差しを向けられれば少し怯む。自分が本当に悪いことをしていたんじゃないかと思い込むまえに、思考を取り払い逆に睨み返す。まるで、人を玩具かのように言い表す彼に、性格、趣味が悪いな、と改めて思い返しながら、それでも去ることができない。)
……お前…。人にやらせるだけやらせておいて……。下手な言い訳をするな、やったんだから……あっ、おい、待て。
(俺とは別の鈴木、苦しい言い訳に思わず舌打ちが出る。そうまでして俺を馬鹿にしたいのか、と。もういい、と言わんばかりに持っていた携帯を返すように押し返せば。喋るだけ喋り、自分はさっさと先へ行ってしまう彼に思わず追いかけて行ってしまう。
行き先は勿論先程のMの付くハンバーガーショップだ。)

  • No.55 by 参加希望  2021-08-29 06:22:01 

亜口聡来
〉片岡さん
触ってないから分からない。あぁ、そうしてくれ。
(彼のさせたいようにさせてやろう、とついさっき決めた事を自分の心で反復し不躾にみえる態度を取る。いつか素直にこの気持ちを話せる時が来たなら、彼は自分から離れていくような気がしたのでそれは言葉にはせず。髪に触れる些細な事からでも相手だとわかる要素が感じられ、安心感を覚える。隠し通せると思った事がバレれてしまい、それならば自分から言えばよかったと子供の頃悪戯が親にバレたような恥ずかしさを抱く。)
嫌か。兎に角最後までここに残った方が勝ち。敗因は暑さに負けるか生理的嫌悪からベッドを降りるかだ。
(折角風呂で汗を流したのに暑さに耐える戦いを始めようとするのは滑稽に思えるがすでにスタートは切ってしまっている。それから数分後、布団を敷いておくのを忘れたため落ちたら激痛が確定したデスゲームになっている事に気付き、そうなったら何かにしがみついて耐えるしかないがその何かとは恐らく彼になるのだろうことが想定され。床に落ちるかしがみ付くか、それとも自ら白旗をあげるかだ。色々と手間のかかるゲームだと頭を悩まされる。自分に向けられる二つの瞳にどうしたと声を掛け、ギリギリ体がくっつかない所で体制を保っているので力を入れているところに汗が溜まる感覚を服越しに感じて。)


砂月幽平
〉近衛さん
緑は近衛さんのラッキーカラー?財布、アレは買ったものではありません。ですから知らないんです、ブランド物でもありませんからどこの店かも。
(特徴的な色遣いを彼自身と家の中から察していた所に話題に上がったので気になっていたとたずねて。しかしあくまでも深入りする事のないよう興味は薄そうな表情を保って。よりにもよってまさかこの流れであの財布の話にたどり着くとは夢にも思っていなかった。詳しい追及をされる前に自ら気になる情報を打ち明けて行きあくまで財布についての知識はない事を知らしめる為にと気持ちが逸りやや早口になっていくのを止められず。それから代金の支払いのやり取りを済ませこちらこそと返事をしたりして。)
ゲーム?懐かしいなぁ、あっ。あはは、近衛さんこのゲームするんですか。俺もよくやりました。って話し込むつもりはなかったんですよ、もう夜ですし学校があるんじゃ大変でしょう?
(目に止まったのは色んなゲームのキャラが集合したバトルロワイヤルのコンセプトゲームで、昔友人と遊んだ事を思い出しながら朗らかな笑顔になっていき。一方でゲームの持ち主の彼から何かを思案しているような心あらずな相貌を受け取り、借りているものでしたか?と手を顔の前で合わせ変な気を使わせてしまったかという考えからごめんなさいの姿勢を作り。壁の時計は夕飯時をとっくに過ぎた時刻を示していてそこから話を彼の日常生活へと流して。)

  • No.56 by 参加希望  2021-08-29 11:34:09 

三谷戸徹
〉犬飼さん
動物は…きです。水族館、行きましょう。
(視線の中に何かを見つけようとする鋭い意味を感じた気がすると、その度にいたたまれなさからどうしても目が合わせられなかった。振り絞って答えている内に水族館へ行く事になり、彼の配慮に甘える事を決めカーナビに行先を設定していき。残り一五分で到着する事を機会音声にて知り近くにある事を救いに思った。もう少し長ければ車の中で窒息して事故でも起こすところだったと不穏な考えが過り。)
此処です、酔ったりしていませんか?
(水族館の駐車場に車を止め普通より小さめの水族館を車内から伺い見てこの時間から行くと夕方には見終わるだろうと推測し。運転している間はナビ音声とラジオの賑やかな音声に救われ変な事を言ってしまうという失敗は無かった。水族館は学校行事で一度来たきりで自分にとっては新鮮な場所でワクワクと気分が上がるのを感じて。車から出て施設内へはこちら、という案内板のある所へ歩いて向かいながら車酔いはしていないかと体調を気遣って。)

羽柴広野
〉鈴木さん
勝手にダメージって、鈴木君は言葉の重みを知らないんだな。それとも嫌いだからわざと俺を遠ざけてんの?
(コミュニケーションの取り方さえ変えればちゃんと向き合ってくれるって信じてるぞ、俺は。試すように思った事を質問する、一貫した突っぱねる態度に意志の硬さを感じざるを得なかった。その裏にある本当の一面を覗きたくて仕方がなくて、そらせない目線の先に澄んだ漆黒の瞳を見つけると徹底的に追い詰める気持ちで睨み返して。)
このセット美味そう、あぁこっちの期間限定ってのも捨てがたい。鈴木君は何食う予定なんだ?
(店内へ我先に入った後はダストボックスやトレー返却場の近くにある手洗いで丁寧に汚れを落として。それからはメニューが書かれてある掲示物を眺めたり、他の客の食べているものに目移りしたり視線は忙しなく動いて。結局初めに見ていたセットにする事を決めレジへ向かい自分の分を注文した。番号の書かれたレシートを受け取って呼ばれる間先程交わした会話を頭の中で反芻していく。本当の所相手が何を考えているか全く検討がつかず律儀に後をついてきた事を少し意外にも思っていたら、自分の番号がモニターへ表示され。)

  • No.57 by 参加希望  2021-08-29 11:39:46 

(おはようございます、返事がまちまちになっていてすみません。ニヤニヤしていただけてこちらもニヤニヤしちゃいました。主様がロル内にキャラの言葉で心情を綴る所が凄く好きです。展開等結構あっさり進めたりしていますが大丈夫でしたか?主様もその誘導に綺麗についてきてくださって本当にすごいと思ってみていました!ありがとうございます、今日も楽しませてもらいます、よろしくお願いいたします。)

  • No.58 by 匿名さん  2021-08-29 16:50:51 

片岡
亜口さん→
嫌じゃない!あぁ、勿論。嫌だったら最初から冗談でも提案してない。
あぁ、そうだな、OK。
(嫌、と言うことを否定しながら勝負を続けていたのは良いものの。暑い。
それが、二人の体温のせいで布団の中の温度が上がったからでも先程風呂から上がったばかりだから、でも無い事は自分でも分かった。何故こんなにも心臓が飛び跳ねているのか、段々と分からなくなってくる。
彼と目が合った瞬間更に顔の温度が2度ほど上がった気がした。しかし、まったく彼は動じている気配がない、一人だけこんなになっているだなんて、まるで生娘みたいじゃないか。と彼から黙って目を反らせば)
あー…えっと………落ちなさそうか?やっぱ…狭い、よな?
(彼が先程、ルールの中で提示した、生理的嫌悪からベッドを降りるか、の部分に少し頭を悩ませる。こんな早くに出てしまったら、暑さで出たのではなく、嫌悪感で出たと思われてしまうんじゃないか。もしかして彼の意地悪か何かなのか、なんてありもしない事を考えながら、もぞりと体制を変えようとした。だが、狭いベッドの上では身動きを取る事自体が失敗で、ズル、とシーツに滑りながら落ちそうになって慌てて彼の腕を掴んでしまって。なんとか落ちずに済んだが、落ちてしまったほうが良かったかも、なんて思うほどに羞恥心がコクコクと溢れてくる。)

近衛
砂月さん→
あぁ!オレ、明るい緑が好きなんだよ。目立つし、なんか落ち着くし、最高に格好いいだろ?
…ふーん……なんか、俺不味いこと聞いたか?すまねぇ
(そう、緑は格好いい。ネオングリーンとか明るい緑は特に。地味な色や明るい緑以外ばかりを選ぶ周りが理解できないほどに、緑に執着していた。幼い頃何かあったとか、何かに影響された、でもなく気がついたら緑が好きになっていた。こういう物って人なら誰しもあるだろ?
しかし、緑について話したあと、彼の様子が急に変わり早口で財布の事は何も知らない、と言うのでそれ以上の追求はせず、代わりに謝罪を入れた。気になっていたが、彼の触れられたくない部分らしい…あの財布が?なんて考察を始めようとする自分の脳みそを、野暮だとむりやり止めて。)
あぁ、ゲームしてたら時間とか心配事とか何もかも忘れちまえるんだ。…多分こう言うのは良くねーと思うんだけどな。
砂月さんもいける口?面白いよなーコレ!!あー、借りてる物とかじゃない、オレの。
……それに、明日、は…ある、けど、午後からだし。………もしかして、迷惑だった…?
(夜中は嫌なことばかりが浮かんで、眠れなくなる。だから、エナジードリンクとゲームで全部心配事をぶっ飛ばして、夜通し起きていてしまう。
その代わり昼間は授業を受けた後、死んだように眠る。こう言うのは良くない事だと自分でもちゃんと自覚しているし、早めに対処しなければ行けないのだろうが、どうしても止めることができない。しかし、この聞き方は自分でもズルいと思う。彼の良心に漬け込んだかのような質問の仕方だ。)

  • No.59 by 参加希望  2021-08-29 18:13:45 

亜口聡来
〉片岡さん
それもそうだな。
(風呂上がりで赤くなった顔色から妖気な気配を感じるのは自分の思い込みからくる妄想なのだろう。彼が自分の前で妖艶に振る舞うさまを拝むという事はあり得ないと決まっているのだからこの感情も自身の勘違いからくるものだ。強く言い聞かせながらすうっと汗が背中を撫で、その不快さに身じろぎたいが動ける程ベットに余裕は無く。絡まった視線は間を置く事なくすれ違って宙を泳いで再び元の位置に収まり。)
生憎一人用だからな、ゲームにはもってこいだが。もし、これからお前がたまには泊まって帰る事があるなら考え直してもいい。
(じっと黙って戦いに挑む事に飽きていた事も手伝って普段のような会話が二人の間で交わされ始め。友人以上の事を求めるように言いながらも善意という隠れ蓑で自分の心を隠す事は忘れない。暑さに煽られた事も有り掴まれた腕から肉の感触がリアルに伝わって理性に火がつき始める。何でもない顔で、大丈夫か?と一言いい彼の様子に変化が無いか目を光らせ掴まれた腕をみた後ゆっくりと顔までを眺めて。)
ピンポーン
(魔の悪い事に訪問者を知らせる電子音が部屋に響く。一瞬躊躇いを見せた後彼の手を優しく解いて窮屈さから逃れるようにベッドから立ち上がって。開放感に体が喜んで汗がドロドロと流れ出る。防犯上のカメラはついていないインターホンで玄関に直接話を聞きにいかなければならない製品だ。仕方なく在宅している事を返事で知らせ玄関へと向おうとし一度だけベッドの方を振り返り、行ってくるわとだけ残し。新聞の勧誘だったらしい、既に別の会社の物を購読している為断りの返事をしてから戻って。)

砂月幽平
〉近衛さん
好きだからなんですか!?格好良いですよ。近衛さんのための色の様にぴったりで素敵です。いえいえ、謝らせてしまってこちらこそすみません。近衛さんの期待に応えられない事が、その、何て言えば良いんでしょうか。決して嫌だと言う訳ではないと言うことはわかっていただけたらと思います。褒めていただけたこと、とても嬉しかったです。
(好きという感情は彼に強いエネルギーを与えているのかもしれないと激しい念に圧倒される。自画自賛されても何故か嫌味は感じずスルスルと褒め言葉が滑り落ち。ただ、財布の事に関しては本心か否か口に出してみてもわからない形だけの言葉が溢れだして。うまく言葉にできない感情にもどかしくつい表情にも暗いシミが出来て。)
それはわかりますよ。一時間なんてあっという間に感じてしいますね、ゲーム中って。近衛さんのものなんですね、結構趣味合ったりするんですかねぇ。それなら安心です。え?嫌ではありませんよ。嫌だったら食事になんて誘いませんよ~、あはは。
(家に来る前から落ち着きを失った様に写っていたがなにか言いたい事があるのかもしれない、と思う。いつその事を話せるか考えるがその答えが先程の財布の様に自分の心を乱すものであれば、と邪悪な想像が邪魔をして後一歩を踏み出せずにいて。不安の目を摘み取りながら最後は営業スマイルを向けしかしそこには偽りのない本心ものせた。)
近衛さんは割と掃除なんかが得意なんですか?
(ふと気になった事を尋ねてみる。学生にしては整頓、というより物を置かない生活をしているらしい事に気付き物欲等がうすいのか?と気になり出す。帰ろうか迷っていたが悪い人ではないと分かっているし、と強い警戒心をほんの少し薄めもう一度時計を見た後あとまだ時間に余裕があるのを確認し。)

  • No.60 by 匿名さん  2021-08-29 21:08:25 

犬飼
三谷さん→
よかった。
(先程の心配は杞憂だったんだろうか?車の中では、会話が弾んだ…とまでは行かなくても、二人で年相応のゆったりとした会話ができたと思う…多分。ラジオからは今流行りの歌が流れ、この歌知ってる?聞いたことない、なんて他愛もない会話をしていた。自分にはまだ掴めないが、彼の不安をすこしでも取り除くことができたらいいな、と思う…自惚れ過ぎなんだろうか。)
うん、大丈夫だよ。運転ありがとう、三谷君も大丈夫?
(運転している人は酔わないと言うのは知っているが、この街まで車で来た上に更に運転を頼んでしまったんだ、疲れてないだろうか、と頼んでおきながら今更心配になる。
そんなに有名ではないし小さいからなのか、大人でもチケット代はタダだ。しかし、入場料が無い割に中の雰囲気が良いので気に入っている。前に来たときなんかは娘が……なんて思考が深まりそうだったので、他のことへと意識を向け始めた。)
ここは、イルカのショーなんかもあるんだよ。そう言えば、三谷君は水族館には行ったことがある?

鈴木
羽柴さん→
…俺はお前が嫌いだから、こう言う態度を取ってる。これじゃ、不満か?…もういいだろ。
(言葉の重み。今度は自分が正論で殴られた…気がした。それに加え、こちらを覗き込んでくる瞳がやけに俺を責め立てるような態度だから、余計に怯んでしまう。捕食される前の動物のような、そんな気分さえ味わわせてくるその眼から思わず視線を反らしてしまった。)
……もう決まってる。
(キョロキョロと辺りの様子をうかがったり、此方へメニューを聞いてきたりする彼に、思わず子供みたいだななんて、改めてそんな感想を抱く。少し前に自分が彼に言った、ガキ、はそれほど違わないのかもしれない。こんな所に来るのは人生で多分両手足の指で足りるくらいにしか来たことがないので、大体頼むメニューは決まっている。冒険はあまりしたくはない。何時ものバーガーとメロンソーダ、それとポテトを頼めば、彼に近い場所で待ち、同じように番号からメニューを受け取り、彼と同じ席に座る。一瞬別の席に座ろうかと思ったが、飯を一緒に食べると了承したのは自分だったと思い出し、そうした。)
………それで?さっきの…メモ帳に書いてた鈴木っていうのは。俺を誂うためか?それとも、本当に居るのか?
(先程は鈴木が云々の所で会話を切られた為、改めて再開しようとする。正直、ここまで話を広げる必要なんて無いのだが、どうしても納得がしたくて、彼に話を振った。手を拭いた後で、ポテトを齧りながら彼の方へと視線をよこす。)

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