【〆】孤独が

あ、変換で変に出てきた言葉を押しているみたいで同じ誤字を繰り返していました。先ほどもその誤字があり毎回申し訳ありません。辞書登録して改善します。(←この文章への返答は必要ありません。)

ロルを気に入っていただけてホッとしました。もし今後何か合わないと感じていた場合は気兼ねなく一言お願いいたします。こちらもとても楽しく文章を書けました！勘違いで話が飛んでしまっている時などご迷惑をおかけするかもしれません。すみません。なるべくキャラを動かしやすい方向に進められるよう気を付けます！それではこれからもお願い致します。このレスへの返信はどちらでも構いません。

犬飼
三谷さん→
僕もよく知らないな…。もっと若ければ、そういう店に入っても違和感は無いんだけどね。三谷君はまだ大丈夫なんじゃないかな
(途中から敬語に戻っていることに気がつくが、あえて指摘せずそのまま流す。元より強要したのは此方だから、と言うこともあるが、もしかしたらそちらの方が話しやすいのかもしれない、と考えを巡らす。)
うん、ここだよ。定食屋なんだ、三谷君は和食だったら何が好き？
(食品サンプルを眺める彼を見ながら此処には和食の定番だったら大体の物は置いている筈…と前に来たときの記憶を呼び起こし、三谷君の好きなものがあればいいな、と微笑んだ。摺りガラスがはめ込まれた昔ながらの扉を横にスライドさせて店の中に入る。店には、まだお昼時前だからか客がチラホラと数人いる程度だ。特に案内してくれるような人がいる訳でもないので、どこに座ろうか、と彼に聞いてみる。)


鈴木
羽柴さん→
…いちいち説明しなくてもいい、よく回る口だな。針と糸で縫い付けた方がいいんじゃないか？
(彼の全ての発言を台詞を蹴るようにして、冷たさを隠しもしない声色でそう言えば、今度は冷たすぎる態度で怒らせてやろうかなんて事も考え始め。距離を詰められていることがわかれば、近づいた分だけゆっくりと後退しようかと考えるが、逃げているようで癪なので動かず。)
…別にお前の交友関係なんて微塵も興味は無いんだが。…それで？これを俺に見せて、女好きだと分からせて、どんな効果があるって言うんだ？
(微塵も、を強調しながら反射的に受け取ったそれをゆっくりとスクロールして見ていく。特に疑っている訳ではないが、一応男を探してみる…が、居るはずもない。しかし、普段使っているスマホなら職場や、家族、男友達の連絡先なども入っていそうだが…とは思うも言及せず、結局分かったことはコイツが遊び人だと言うことぐらいだ。)

片岡
亜口→
口に合ったみたいで、良かったが…そんな急がなくとも、飯は逃げねぇよ
(自分が作った料理に子供のように目を輝かせ、凄い勢いで平らげていく様子を安心した様子で見つめる。結構な量を作った筈なのに、どんどん消えていく様を見ると料理を作った甲斐がある、と嬉しくなって。やっと自分も料理に手を付けてみた、今回も美味くできたようだ。やはり美味い、さすがオレだな、と自画自賛をしながら、彼の食べる様子を見る。こうして自分の料理が彼の血となり肉となり、明日を生きていくための糧になると思うと、感慨深い気持ちを越したドロドロとした何かが心のうちに溜まっていくのを感じる。)
そうかそうか、そう言ってもらえると嬉しいぜ。飯もおかずもまだあるから、遠慮するなよ。
(茶碗を覗き少し残念そうにする彼に、嬉しくてたまらなくなれば、多めに炊いてあったご飯を茶碗に盛り付け、明日の分にしようかと幾らか取り置きしていた料理も持ってくると、どんどん食べてくれよ、と声をかけた)

近衛
砂月さん→
砂月見てると楽しいからいいって、別に困ってねーし。あー、こう言う店に来るってのが大分久しぶりだしな。
(相手の調子を見れば、全部任せるのは気を使わせてしまう事になったかもしれない、と感じ、別に大丈夫だと告げてみるが、果たして効果があったかは分からない。久しぶりだというのも嘘ではない、最後に店で飯を食べたのが多分数年前とかだろうなと少し懐かしい気分になる。)　
砂月は説明すんのが上手いな！もしかして職業は先生だったりするのか？、うお、うわ、すっげー美味そうだな！
(笑顔で店について教えてくれる彼をうんうんと頷きながら黙って聞いていると、本当言われたとおりすぐに料理が運ばれて、思わずその美味しそうな見た目にテンションが上がり声が大きくなる。どれもこれも美味そうで、口の中で唾液がとめどなく溢れ、取皿を手にする彼にめちゃくちゃ腹減った！と大分食欲ダダ漏れな返答をする。)

三谷戸徹
〉犬飼さん
年齢の事ですか？ははは、犬飼さんそんな老けてないと思うけどな。俺はいつも汗だくで日焼けしてるし、そんな野郎が来ても気持ち悪がられるだけだと思います。
(言葉が尻すぼみになって最後の方は風に飛ばされそうなくらいに小さな声量で肩を落とし普段の自分がキラキラした店にいるところを思い浮かべ、きっとそんな場面を職場の上司にでも見られれば一生ネタとして擦られるんだろうと嫌な気持ちが溢れて。)
良い感じですね、和食はお刺身が好きです。混んで無くて良かった、窓際よりは奥のあの辺りが話すのには良い気がします。
(店の外観と入った店内の内装もマッチしていて気に入れば控えめな笑顔で感想を言って、丁度刺身定食のサンプルに目が止まった所で質問が来たのですんなりと返答しサンプルを見ている間に先を歩いて行く彼に一歩遅れて着いて行く。店内をぐるっと視線だけで把握した後ぽっかり穴の空いたような壁際の客席が目に入り今日の目的に最適な場所だと自身の見解を述べて。)

羽柴広野
〉鈴木さん
なんか警戒されてるみたいだったからサ。効果というより保険みたいなモン。けどそれも俺の気のせいか、そりゃあ失敬失敬。
(ふーんと微動だにしない彼の態度に詰まらなさそうに目を細めながら壁にもたれようと後ろに視線を向けたが体が触れるのを嫌悪するレベルで汚れていおり流石にお気に入りの洋服を汚すのは気が引けて再び彼へと視線を戻し。)
ま、俺は期待通りにならないからってさっきの奴のように怒ったりはしねぇから安心しろよ。ただ話に付き合って欲しいってだけ。暇なんだわ。
(今まで散々掻き乱した空気をパッと変えるように胡散臭い笑顔を浮かべ今まで隠していた本音を我慢出来ずに口に出して、しかしこんな事を信じてくれるだろうかと天邪鬼な自分に振り回される目の前の彼を試すような心持ちで返事を待って。)

亜口聡来
〉片岡さん
作ってくれる飯全部美味いよ、って何だ隠してたのか、それじゃ遠慮なく。
(すっかり自分にとってのお袋の味は彼の作る物全てで構成されているし、まずいと思ったことなど一度もない事を宣言して何故そこまで自信がないのか不思議に思い。何処からか取り出された料理に目を丸くした後首を傾げつづく言葉に考えるよりも食べる事を優先すると決め、残りのご飯も皿の柄がきれいに見える迄食べ尽くして行く。最後の一つと楽しみにしていた好きなおかずを箸で摘んだが変に力が入ってしまい逃げるように床へと転がって、ただ見ているだけしかできずに呆然と落ちてしまったソレを見つめて。)
悪い、折角お前が作ってくれたのに。ご馳走様。
(気落ちした表情のままティッシュに包んでゴミ箱へと捨てた後席へ戻れば謝って、怒りはしないだろう事はなんとなく相手の性格からはわかるが謝らなければ気が済まないと素直に頭を下げる。手を合わせ食事の終わりの挨拶を手を合わせながらした後様子を伺うように彼を見て。)


砂月幽平
〉近衛さん
あ、その発言で近衛さんが優しい人って事わかったんでもう安心です。近衛さんはインドア派なんですか。あはは、教師はよく言われますねぇ。でも残念、フツーの会社員でした。
(自分を見て楽しいと言われれば今相手にとっては自分の理想像でいられている事を客観的に理解すると疑う必要は無かったのかもなんて単純に考え始めて。戸惑っていた理由を打ち明けられた状況説明で悟ればそれは仕方がないなと同情する気持ちになる。教師はよく言われる言葉で驚きながらも本職とは全く違うので否定しつつも何処か嬉しそうに話して。)
はい、どうぞ召し上がってください。
(二人前より少し多めに盛った取り皿を相手の前に置きようやくお互いに晩御飯がまだだった事に気付き、既に食べた後でなくて良かったと嘆息し苦手な料理では無い事を相手の反応から読み取ってにこっと営業スマイルを浮かべる。残りの料理も慣れた手つきで取り皿へと移し終え頂きますと手を合わせ食事の準備が整って。)

犬飼
三谷さん→
んー、そうかな？気持ち悪いとは思わないけれど
それに、ある程度日に焼けてる方が健康的で僕は好きだよ？……まぁ、キラキラしたお店なんて僕らにはもう縁がないかな？
(何かトラウマでもあったのか、と少し申し訳ない気分になりながら本音を折り混ぜ声を出した。元気を無くした彼をどうやって元気付けようかなんて考えながら、相槌を打ち奥の方の席へと向かう。)
でしょ？何回もお世話になってるんだ。
刺し身かぁ、いいね、僕は鯖味噌にしようかな。
(奥の席は他の客とも席がだいぶ離れているのでやはり静かだ。店内にはテレビとかラジオとか、そう音を出す類のものがないので余計に静けさが強調されている。厨房の方から微かに聞こえる包丁や油の音、他の客の小さな話し声の他にBGMは無い。ふたりともメニューが決まった。店員を呼ぼうとする前に、最終確認として、他になにか食べる？と聞いてみては。)


鈴木
羽柴さん→
……………
(詰まらなさそうな視線を向けられ、だったらすぐに去ればいいのではないかと、苛立ちや呆れを共に感情をぶつけたくなるが、声を出す前に唇を軽く噛んで止める。それに、彼の言葉から、彼好みの反応を自分がしていなかったと分かり、ざまーみろだなんて事も考えてしまう。だが、その後に聞いた、話に付き合ってほしい、と言う言葉に今までの様な茶化す響きが感じられなかった為、少し戸惑って。)
…暇つぶしに誘うだなんて、さっきの男と変わっていないような気がするな。………今から、俺は昼飯を食おうと思っているんだが…その間なら、別に
(前に余計な言葉を付けながらも、かなり遠回しにOKを彼に出した。別に理由なんてない。殆ど気まぐれのようなものだが、彼と会話を続けるのは悪くない、と思った。
しかし、本当に遠回しな上、かなり上から目線の発言だ、これで呆れて帰るならばそれはそれで問題ないな、と。)

三谷戸徹
〉犬飼さん
えーと、褒められてるって事でいいんでしょうか。縁が無い、嗚呼その言葉しっくり来ます。
(軽率に好きだと伝える彼に既婚者の余裕を感じ言葉に詰まりながら謙遜すればいいのか迷い苦しい笑顔になりながら返してみる。最近は人間嫌い気味が加速していてそれが理由で気を遣わせているなと暗いオーラを放っている事を自覚し視線を明後日の方向へ。まさにこのための言葉だと言わんばかりに胸に落ちて来た発言で何度も瞬きを繰り返した後小さく頷いて。)
さっきサンプル見てたんですけど、結構小鉢多かったし後は飲み物が欲しいです。これにします。
(メニュー表に書いてあった緑茶を選択していた所に店員さんがおしぼりを持ってやって来たので先に自分の分を注文し終えて。待っている間に訪れる静寂に久しぶりにこんなに静かな空間に身を置いているなと普段の職場を比較して、こんなに穏やかな気持ちになれたのは久々で本当にこの店で良かったと思う。壁にかけてある古びた時計の秒針の音だけが唯一耳に入り、なんだか大縄跳びのタイミングを図るような感覚になってどう話を切り出そうか考え。)

羽柴広野
〉鈴木さん
誰でも良いってわけじゃ無ぇけど、アンタは俺みたいな奴相当嫌いみたいだな。さっきのとおんなじ扱いは癪だけど側から見りゃ変わんねーか。
(彼の言う事は正論で天邪鬼な自分には頭が痛くなる話でしかなく、そのストレスを受け流そうと身動きしたり眼鏡の位置を指で整えたりし気を紛らわして。しかし何故かと問われても自身も気になったくらいの軽い気持ちでしかないので明確な回答は見つけられず暫し沈黙して。ただ唯一白い服装がやけに鮮明に映って離れなかった事が心に残っていた。)
随分遅い昼飯だな。何食うの？
(案外根はいい奴なのか？とこれまでの態度の悪さはただこちら側の接し方が問題であっただけか、と勝手な推測をして既にオレンジ色と融合している空色をチラリと見た後揶揄うように彼に視線を戻しながら姿勢を正して。自分も此処に来る前は喫茶店でも行こうとしていたので都合が良いなと口に出さず考え。一応断られてはいないもののかなり渋々といった様子が可笑しくて、質問した時に笑いが声音に含まれるのも抑えられず。)

片岡
亜口さん→
あはは、嬉しいこと言ってくれるな。ありがと
(彼の事を信頼していない訳ではないが、そう言われて胸をなでおろす自分が居る事に少し驚く。自分の料理に自信が無いわけではない、むしろ自信はある方だ。なんてったって目の前の彼が何時も美味い美味いと言いながら食べてくれるのだから、自信がつかない方がおかしい。なのに、不安になるのは、幼い頃の記憶のせいだろうか。頬杖を付きながら自分はとっくに食べ終わってしまっているので、最後まで食べる様子を見ている。)
あっ…
(ぼんやりと彼を眺めていくと、コロコロ机の上から転げ落ちていく破片をみて、小さく声が漏れる。数秒の沈黙の後、それを拾った彼が申し訳無さそうに謝るのを見て、最後だったのに残念だな、と笑いながら慰める。特段怒った様子もない、寧ろ全て皿が綺麗になり上機嫌で、後片付けを始めていく。相手の喜ぶ顔を想像しながら料理をするのも楽しいが、こんなふうに全てキレイになった皿を片付けるのもまた楽しい。鼻歌でも歌いたくなる気分で、食器をすべて台所に持っていけば、今度はデザートのアイスクリームを2つ皿に盛り付けて戻ってくる。)


近衛
砂月→
あぁ、まだ学生でよ、勉強しながらゲームばっかしてんな！それに、一人暮らしだし、友達も居ねぇし、飯行く機会なんて無い無い。
ん、会社員って事は……砂月って何歳だ？若く見えるし…25とか？
(いただきます！と元気よく挨拶をすれば、盛り付けてもらった料理へと手をのばす。が、彼の方が少し少ないのではないかと指摘してみて。彼の気遣いかもしれないが、お腹いっぱいになるのだろうかと、少し不安になった。
しかし、年上だということは、さんを付けたほうがいいんじゃないかと少し心配になりだす。てっきり自分と同じぐらいだと思っていたので、年齢を気にしなさすぎた自分をほんの少し恨み。)

亜口聡来
〉片岡さん
ん、お前の分まで食ってたか？
(じっと見られていた事に気づいてはいたものの敢えて触れずにいたが自分よりもとっくの昔に食事をお終いにしていた事が気になってもしかして本来は彼の分の食事だった量を食べてしまっていたのかと勘繰って。)
すげぇな。
(まさかデザートまで出て来るとは想像もしていなかった為単純な反応でしか応える事ができない自分を歯痒く思い、餓鬼の方がまだ大袈裟に喜ぶこともできるだろうと悶々として。デザートを嬉しそうに差し出して来る彼を見ているとモヤモヤした気持ちも晴れていく。どうやら彼は自分に世話を焼く事が本心から好きなようだと感じたが、たまに彼の言葉にそれだけでは埋まらない冷たい影も見えていた。見て見ぬふりを貫き黙々とアイスを口に運び舌で舐め溶かして、それも食べ終わり一息付いた時「今日は泊まって行けよ」と言っていて。普段は強く引き止める事はしないが彼を一人にしたくないと言う気持ちが強く言葉になって現れて。)

砂月幽平
〉近衛さん
その年で一人暮らしとは凄いですね。自由満喫してるって感じで羨ましいですよ。友達は作ると言うより自然とできてるモンですから焦らなくても大丈夫ですよ、なんて無責任ですね。ごめんなさい。え？それってお世辞？そういうのはいらないですよ、あははは。もう30歳なんで。
(彼の素性を知れば驚かされることばかりで、奇抜な服装や髪色の理由にもなんとなく察しがついていく。不意に年齢のことに触れられ更にそれが実年齢より若く見られれば流石にそれは言い過ぎだろうと笑いながら否定し手を振って。)
近衛さんみたいに若かったらいっぱい食べれるけれど、これが限界なんですよ。気遣いしてくれてありがとうございます。近衛さんはこの辺りに住んでいるんですか？俺はあっちのマンションなんですよ、帰りは方向同じなら送れるかな。
(ゆっくりしたペースで食事を取りつつ30代の胃袋事情を説明しながら食べたい気持ちはある事を悔しそうに感情を込めて伝えて。後は感謝の気持ちもそこにのせているがそれは敢えて伝えずに、それこそ野暮な話でしかないと考える。あの財布は人から貰った大切な品であった事も彼には関係ないしそれを態々説明してもあ、そうで終わるだけでそこから変に内側に入り込まれて自分の暗い一面を見せたく無いという防衛本能も働いていた。食事も終わりに近づいた所ですっかり夜になってきた事もあり送ると話を続けて。)

犬飼
三谷さん→
もちろん、褒めてるよ？
(お世辞なんて言ってどうするの、と相手の気持ちがわかる反面にそう返した。自分の発言に何処か納得行ったような様子の彼に、そんなにぴったりだったかな、なんて自分の言葉を再度思い返し。
店員が来れば自分も天ぷらの定食とついでに麦茶も注文する。
去ったあとはまた、静かな時間が訪れ小さい沈黙が流れた。)
……静かでいい店、だよね。って、さっきも言ったか。ごめんね、なんだか緊張しちゃって
(また同じことを繰り返してしまい苦笑が漏れる。軽い話題を出そうにも、共通の何かを…と難しく考え過ぎてしまっているのか中々話題が見つからず、己の頭の回転の悪さを改めて実感してしまい)

鈴木
羽柴さん→
……あぁ、勿論、嫌いだ。その意地が悪い態度とかな？
(やけにソワソワと手や体を動かす彼が少し気になるが、嫌いだ、とはっきりと声に出す。
しかし、正直に言えば相当嫌い、と言う訳でもない。現に行動を共にする事を断らないくらいには、この男に興味を持ち出した。)
別にいいだろ、晩飯は普段食べないんだ。それより…お前はよくこの辺りに来るのか？
(途端に楽しそうにしだす彼に少し不貞腐れながら、彼に質問をする。さっき店を探そうとしいた所で、特に目ぼしい物も見つからず。この男がよく来るのだとしたら美味しい店を知っているのではないかと考えて。)

三谷戸徹
〉犬飼さん
あは、褒められ慣れてないからわからなくて。気にしないで下さい。俺なんか変でした。
(ペコと一瞬小さなお辞儀をした後その場を乱してばかりで悪く思い丸く収めたくて普段通りの自分を意識してニコッと優しい笑みに戻って。)
俺だって同じ気持ちですよ。今日、こんなですけど久しぶりに会えて本当に良かったです。ずっと気になってたんで、時間経ってたしもう俺の事忘れたいって思ってるんじゃ無いか、とか。思い切って電話して犬飼さんの声聴いた時の俺の気持ちわかります？
(自分の性格上例の話を避けたまま落ち着くなんて出来るわけもなく、彼につづくようにサラッと切り出して。一番彼と密に接していた自分を意識すると彼は何か良くない気持ちを思い出すのではと連絡をおろそかにしていた時もあったが全ては思いやりの気持ちからくる物で、自分の気持ちが伝わっているか問うような事を言って。)

羽柴広野
〉鈴木さん
おー、清々しいじゃねーか。気持ちが良いよ逆に、ありがと。
(バッサリと切り捨てる潔い態度も癖になってヒューと口笛も吹いて揶揄ってやり意地が悪いと言えばわざと知らないふりをしてみる。嫌いだと言われてほんの少しはダメージを受けたがそれもHPが0になる程抜群の威力は無く余裕な素振りをする為感謝の言葉も付けて返し。)
あ、そ。俺より年上みたいだし年取ると食えなくなるって噂本当なんだ。来るけどさ、もしかして店の話？鈴木君の好みかは知らねーし嫌いだって思う奴の後ろについて行くってのもアンタはしなそうじゃね？
(わざわざ近辺について聞かれては食事処でも紹介して欲しいのかと勘付き食に対して探究心があるのだろうかと気にはなって。しかしそんな事を教えたところで嫌われている身であるから無意味に思われ尋ねつつ、一応聞かれたらすぐ答えられるような店は一つ浮かんでいて。)

片岡
亜口さん→
ん？いや、大丈夫だぜ？オレはもう十分満腹になるまで食ったよ
(全部お前の分だったから、安心してくれと彼の心配を拭えば、今になって心配するくらい自分の料理に夢中になってくれていたのかと、逆に嬉しくなる。本当、彼はオレを喜ばせるのが上手い。世界一の男だ。)
ふふ、だろ？実は手作りなんだ、そんな作り方は難しくは無いんだぜ？小学生にだってできるレベルだ。実は……
(実は…と言いかけて止める。この先の話はしなくていいかと勝手に自分でオチをつければ、自分もアイスを食べ始める。冷たくてほんのり甘い、シンプルな味のアイスクリームだ。
オレも彼もアイスを食べ終えて、この後は片付けて…と考えていたところで出された提案に思わず驚いた。)
…え、…いいのか？
(今まで泊まった事は全て記憶しているくらいには少ない。一緒に酒を飲んだときとか、何かイベント事があった時とか、滅多に無いから思わず驚いてしまい、数秒止まる。その妙な沈黙を埋める為に、嫌ってわけじゃない！と両手を振り誤解を招かないようにすれば、泊まっていくと頷いた。その表情は驚きを含む何処か嬉しそうな表情で)

近衛
砂月さん→
別に凄かねーよ、親の金だしな。オレの力じゃねぇ。……あー、でもその言葉納得かも、こんな風にオレとアンタが友達になるって感じか…なるほどな
……って、え…30！？マジか！？嘘だろ、6つも上じゃねぇか！
(見えねー！と若干興奮したように彼の顔を頭を振り色んな角度から見たあと、アンタよりオレが敬語使うべきじゃねーかと少し申し訳無さそうな顔をする、が今更喋り方を変えるのもなんだか変な気がして、呼び方だけでも変えてみようと、。一応遅すぎるかもしれないが、小さな声で砂月サンと呼んでみて)
んー、大人って全然食わねーよな。
オレ？オレは、あー、アンタと一緒の道、アンタのマンションの近くのアパート。ほら、あそこのコンビニの近くにミルクっぽい色の壁のアパートあるだろ？一緒に帰れるな！
(彼の言葉と行動に、やっぱ律儀だよなぁと呟いた。社会人って皆こんなもんなのか、と気になるところではあった。久々にまともな固形の食べ物を口にし、吐くかなと心配していたがそれも杞憂に終わり、盛り付けてもらったものを全て平らげる、ごちそうさまと声に出して、水を飲み干す。)

亜口聡来
〉片岡さん
そうか。嗚呼、俺も。
(他人の満足いく食事量をしっかり把握して作っていた彼の手腕に思わず舌を巻いた。言葉数が自然と減っているがそれは満腹になった副作用で眠気が来ているのが影響しているようで。やけに嬉しそうに話す声が心地良く自然と表情も緩んで途中で話をやめたことが気に掛かったが静かにアイスを食べる姿を見た後直ぐに続いた会話の流れに乗って。)
小学生か、俺レベルでも出来っかな？寝る時はベットか布団どっちか選ぶ事になるけど、どうせならゲームで勝った方が決めるか。
(いつも自分の言う事に否定的な事は一切言わない彼の沈黙になんだ？と思わず凝視してしまったが直ぐに誤解だと言わんばかりに大袈裟なジェスチャーで説明されたらそういう事かと頭を掻いて。手っ取り早く決まる方法を思いつきテレビ台の下に置いてあるゲーム機の電源を入れ準備を始める。罠を置いて先に引っかかって消えた方が負けという単純な物だが中々に熱くなる物でゲームは引き分けを繰り返していき。)


砂月幽平
〉近衛さん
一人で家事も勉強もって十分凄いですよ？あはは、そうですねぇ。えぇ！？そんなに？
(相変わらず大きなリアクションの相手に此方もつられ同様に大きな声でビックリしたことを伝えていると興味津々に自分を見回されてなんだか面白くなって自然な笑い声が出て、さん付けで呼ばれだことに気づけば大丈夫だよという意味を込め首を振って。)
あのコンビニ俺も良く行きますよ！結構近いじゃないですか。案外前に遭遇してたりしたら面白いですね。
(若いからといって少し無理をさせたかと様子を見つつ互いにテーブルの料理を平げた後ごちそうさまをして席を立ち簡単に会計を済ませて戻ってくると荷物をまとめていく。退店し歩けば直ぐのところではあるのでわざと歩調をゆっくりさせ別れの時間を稼いでいく。別に早く帰ってもいいけれど一人になった途端暗い自分に戻ってしまう事が怖いと言う理由があって、しかしそれを言うわけにもいかず繁華街の賑やかな音や眩しい灯りに照らされる道を眺め。明日も学校だろうし早めに開放した方が良いだろうと、又自分のわがままに付き合わせていると気付けば立ち止まって。)

犬飼
三谷さん→
…申し訳ない、気を使わせてしまって。
君の事を忘れたいだなんてとんでもないよ、寧ろ僕の方が忘れられるべきだ。君は…その、見てしまったんだし、記憶から消したかったんだ…と思っていたから。ごめんね…？
(彼は偶然とはいえ、人が二人も亡くなる瞬間を見てしまったのだ。そう考えてしまうと、早く記憶から消したいのではないかと思い、連絡が来なくなった時も、なぜだか何かを納得してしまい此方からアプローチをかけることもなくなった。だが、彼の言葉から伝わってくる優しさに、寧ろ連絡を入れたほうが良かったのではないか、と、彼の気遣いに気付くことができなかった事を後悔し始めて。)

鈴木
羽柴さん→
(かなり傷をつけるようなことを言ったにも関わらず、余裕綽々と言った態度、しかもありがと、と揶揄してくるような彼に少し不思議に思うが、気にしない方がいいと結論づけてすぐに会話に戻る)
…なんだ、ガキって呼んでやろうか？
ん…別に、知らないなら大丈夫だ。彼処に行こうと
(職業柄外人付き合いは苦手の分類に入る為、彼の言葉に納得行くような、行かないような、合槌も微妙な反応となり、だったら目の端に写った黄色いMの字が特徴のバーガーショップで手短に済まそうと指を指して歩き出す。)

(すいません、今日はお先にここで失礼します…！
今日も素敵な時間ありがとうございました…！
貴方様のロルが本当好きです…。凄く好きです…。
短時間にも関わらず頂く返信には細かいキャラの台詞や描写ばかりで、思わず、凄い…、キャラ存在してるよ…と声を漏らすほどに大好きです。
ありがとうございました…また明日もよろしくお願いいたします。)

三谷戸徹
〉犬飼さん
え？なんでだよ、俺が犬飼さんを忘れるなんて有り得ない事です！その、犬飼さんも謝らないで下さい。誰が悪いとか良いとかそう言う話じゃない。唯一悪いのは今日の俺、変な質問の仕方をした事です。
(自分の人生が彼の人生と交差した時から変わった景色は今も目の前に続いていてそれを突然シャットアウトするなんて事は不可能で、すれ違っている気持ちについ熱くなって声を荒げてしまい。)
あなたの憔悴した姿を見た時俺が犬飼さんを助ける為にあの日あの場所に居たんだって、思っていました。だから俺は。
(それはまさに運命という物だろうと確信していたがそこまで言うほど彼と心はリンクしていなかった事が悲しくて、最後は自分の考えを述べるような話の締め方をしていた。いつも壁にぶつかってばかりで人間嫌いの自分に変化をもたらした彼の存在だけがこの世に生きる意味となっていたのだった。張り詰めた空気を和らげるように美味しそうな匂いが足音と共に近づいて来た事に気付けば話を止め机に食事が並ぶのを大人しく待って。)

羽柴広野
〉鈴木さん
(続け様のつれない態度にこれだこれ、ともはや感心すらしはじめそんな彼が友人や家族といる時はどんな風に砕けていくのだろうかと微かに別の方向への興味が内に湧いていく。そんな姿は嫌われ者の自分にはまず無理であるが、不可能であればあるほど妄想が広がる事を止められず。)
ガキなのは正解、この間もサチちゃんに言われたわ。広野ってお子様だから彼女出来ないんじゃ無いってナ。でも大人だからって大人をやるなんて決まりはねぇだろ？っておい！知らないなんて言ってねーつの。なに？そんなに腹減ってたのかよ。
(自虐ネタを披露し始めた頃構いもせずにさっさと歩いていく彼の背中をみながら自分も続くように歩いて、もしかすると随分前から我慢していたのか？もしそうなら面白いなと、背中を向けている相手を良い事にニタニタと下衆な笑顔を下げて。)

(今晩もありがとうございました。沢山話していただき感謝しております。そう言っていただけるのは素直に嬉しいです、主様に気に入っていただけるロルを今後も続けられるように気を付けます。こちらこそ、さまざまなキャラたちの言動に翻弄されています！自然な振る舞いが表現されていて返信が来るたびドキドキしっぱなしですごく楽しい時間を過ごせました。無理はなさらないで下さいね、はい。お疲れ様でした。おやすみなさい。このレスへの返信は不要です。)

片岡
亜口さん→
あぁ、勿論。今度一緒に作ってみるか？そうだな…作るときにはトッピングも沢山作ろうぜ。
お、いいな
(今度一緒に作る際には、アイスに乗せるベリーやチョコのソースを作ってもいいかもしれない、それかいっその事それだけでは無くパンケーキかフレンチトーストも作ってみようか、だなんて想像しては楽しみがまた増えた、と。
考えている内に、ゲームを起動し始めた彼を見て慌ててコントローラーを握った。
しかし、幾ら続けても引き分けになるばかりで、先程眠たそうな様子をしていた彼が気になった)
久々にやったけど、やっぱ楽しいな。
んー、しかし中々決まらないな………あっ、そうだ。へへ、いいこと思いついたぜ、もうこうなったら、二人で同じベッドに寝るとか、な？
(勿論冗談で、ちゃんと冗談だと分かるような声色にもしている。それに、自分は風呂やら片付けやらがまだ残っているし、眠たそうな彼だけでも先に寝てもらおうと考えている最中だ。)


近衛
砂月さん→
そうだな、もしかしたら会ってたかも！
って言ってもオレは普通深夜にしか行かねーからなァ…、アンタ規則正しい生活してそうだし
(何でも褒めてくれる彼に、驚いた表情を見せた後、嬉しかったのかへにゃりと口元を歪ませる。結局、名前の呼び方も彼の様子を見て元のままで居ることにすれば、本当に自分の分のお金も払ってくれた彼にまたまた驚く。
そのまま外に出て歩いて過ごす時間に、名残惜しさを感じて、何も言わず彼の隣をゆっくりと同じ歩調で歩いていく。)
…っ……なぁ。アンタって…この後予定とか何かある？別にあったら良いんだけど。
無かったら、オレの家来てくれねぇか？さっきの分ちゃんと払いたいし、今日は財布忘れただけだし。
(沈黙に、不意に足を止めた相手に、思わず声をかけた。今のタイミングを逃せばなんだかもう会えないような気がして、とっさに出た言葉と言うか何というか、兎も角彼にも自分自身が何を考えて発言しているのかよく分からなかった。)

犬飼
三谷さん→

君は何も悪くないんだよ。ただ…僕が…いや、…止めようか、堂々巡りになってしまうね
でも、正直そんな風に思っていてくれてうれしいよ
(自分の存在は彼にとって苦ではなかったのかもしれない、そんな語気に少しホッとしてしまった。彼は心配していってくれているのに、そんな様子に安心してしまう自分が少し恥ずかしく思える。
だが、彼が続けた思いもしない言葉に視線を泳がせた。その言い方は、まるで。)
まるで……告白、みたいだね……
………いや、なんでもない。…そう言ってくれて嬉しいよ。僕も君の存在に助けられた、きっと君がいなかったら気分が悪い方向に沈んだままだっただりうね
(運ばれてきた料理が置かれる音に紛れるように、小さな聞こえるか聞こえないかの声でそう呟いた。しかし、それを誤魔化すようになんでもない、と付け加えれば本心を口にする。
あの時は突然訪れた絶望に呆然とするばかりでまともに食事も取れず、表情も抜け落ち、まるで人形のようだったと様子を見に来た親戚に言われたものだから、そんなにも酷かった自分と接してくれた彼には感謝しかなく。)


鈴木
羽柴さん→
…お前の自虐には興味がない、くだらない話は止めろ。
なんだ、煩いな…知ってるなら勿体ぶらずに早く言えばいい
(彼の自虐ネタらしき話に思わず顔を顰めた。今さっきあったばかりの男の、半分遊び自慢とも取れる発言に心底興味がないとため息までもを吐けば。くるりと後ろを振り向き、ニタニタと笑う彼を見て何がそんなに面白い、と不機嫌そうにしながらも、教えるのか教えないのか曖昧な態度…無視してどんどん進んでいるのは此方だが…に少々威圧的な態度を取る。)
ついでに言っておくと、ガキのお前が大人みたいに振る舞っても、今の意地が悪いままじゃ到底女なんてできないだろうな
(今までまともに付き合ったことなんて、一度あったかどうか程度だが、そんな風に付け加えてみる。相手を思う…という訳ではなく、殆ど仕返しのような物だ。…自分は別にいい、女なんてやかましいだけで欲しくもなんともないからな。)

亜口聡来
〉片岡さん
ふっ。立派な助手がいるのか、心強い。
(難易度は易しいとの情報から今度一人で作ってみるか、と思案していた所へ飛び込んできた彼の言葉に自身の考えていた計画はより良い形へと変化して行き。トッピングなど絶対に思いつきもしなかった案で、言葉以上の完成品が彼には見えているように感じていた事は胸に仕舞う。ゲームの中で決定的な一撃を敵である友人のキャラへおみまいするが同じように返され五分五分のやり取りで終わってしまうがそれもまた楽しいと同意の意味を込め頷いて。)
この真夏にそれをやるのか？先に根を上げた方が布団、これでどうだ。
(ゲームのリプレイ映像が画面に流れているのを見ながら相変わらずなんでも出来る奴だ。とゲームも料理の腕前も完璧な彼が友人である事が誇らしくて、それでも過度に前に出るという姿勢も無く変わった奴だとも同時に思う。ゲームで勝敗がつかない事がわかれば、今度は冗談から始まった話に目をつけ、それならば自然とどちらかが布団行きは間違いないと目を光らせる。挑むように先にベッドへと寝転がって、食事の後片付けや掃除などの家事はすっかり頭から抜け落ち勝つ事だけが脳を支配していて。)


砂月幽平
〉近衛さん
あ、近衛さんと深夜のコンビニは簡単に想像付きますねぇ。規則正しい、は当たってます！そして休みの日なんかは俺でも夜歩く事ありますよ～。
(夜の仕事でも無い限り規則正しい生活は付き物であるから相手の予想も当たったが、休みの日は違うんだと説明をし彼と同じようにコンビニを利用している事を笑顔で話す。いつか会えたらいいですね、と伝えるよりは独り言のような話し方でそう付け足した。)
やだな近衛さん。それじゃお礼出来てないじゃないですか！あはは、俺の今日の目的果たさせてくれないなんて、やっぱり悪い人ですね？予定は有りません、そんなに近衛さんがお金の事気になるなら受け取りに伺います。又別の形で返せればそれで俺は良いですから。
(別れを切り出そうとしていた矢先のことであったから間抜けな表情で相手を見たまま暫く話をしていくと、彼が呼び止めた理由が鮮明になっていき。学生の金欠事情は自身の経験からも充分理解出来たが、その状態からでも払いたいという男気を無下にする事は出来ず受け取る事を承知した。暗い気持ちと向き合う時間が減った事に内心安堵し、彼を利用するような罪悪感も抱いて。それから暫く歩いた先に教えてくれたアパートを見つける。)