異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

ルーシー「ふふ、ありがとう…………それにしても…………なーんか嫌な予感するのよね…」

嫌な予感・・・？by姫水

ルーシー「うん、よくわかんないけどなんか嫌な予感がするのよ…………なんだろう……まぁ、気にしても分からないからしょうがないか！」

それもそうね・・・・けどルーシー。あまり下手なことはしないでね。
私達・・・・・・“貴方を敵に回したくない”からby真澄

ルーシー「………!!!!（まさか、バレてる……!?）」
ドラーク「あーー、いつぞやの女の子達だー(突如現れる)」
火澄「え、なになに、ドラちゃん知り合いなの？(何故かついてきている)」
ドラーク「その呼び方やめてよ狐ちゃん」
ルーシー「……何か胡散臭そうな人がいる……」

ペテン師というは、間違いではないなbyディアナ

火澄「酷いなぁ、ペテン師は酷いなぁ……俺ちゃんはこの上なく誠実なBARのマスター、火澄ー。よろしくねっ」
ルーシー「ここまで信用出来ない自己紹介は初めて聞いたわ……正しくペテン師ね」
ドラーク「あははー、ペテン師だってあははー！」
火澄「ペテン師じゃないのに」

人は見た目が100パーセントっていうアレよ！
可愛そうねぇ～笑えるぐらいby華

火澄「うわうわうわうわ、ひっどーーー!!!」
ドラーク「というか狐ちゃんは九尾の狐っていう特徴もあるから倍で胡散臭いよねーー」
火澄「そういうこと言うのやめてよ」
ルーシー「キュウビノキツネ……？」

狐の妖怪・・・・みたいな感じかな？by姫水

ドラーク「そうそう！聞いたことない？玉藻の前とかさ」
火澄「…………(微かに反応する)」
ルーシー「玉藻の前……聞いたことはあるけど……よく知らない」

ドラーク「まぁ、簡単にいうならぁ…………むかーーしの日本の天皇の寵愛してた人間に化けてた九尾の狐でさー、なんやかんやあって見破られて退治された。玉藻の前を悪女っていう考え方もあるんだよねー」
火澄「………………(扇子を閉じる)」
ドラーク「まぁ、日本の九尾の狐の伝説って言ったら、玉藻の前しか聞かないよねー……あれ？狐ちゃんってどこ出身の_____」
火澄「ドラーク…………


俺の前でその名前を呼ぶな(無表情で畳んでいた扇子をへし折る)」
ルーシー「ひっ……!!」
ドラーク「ちょっとちょっと、なんで怒って_____」
火澄「それ以上そいつの話するんなら消し炭にするけど？俺は玉藻の前が大っっっっ嫌いなの、名前も聞きたくない」

神道系の妖怪・・・みたいな感じかbyディアナ

・・・・・・落ち着いて、火澄。ルーシーが怖がってるわby真澄

火澄「別に神道系という訳でもなく、俺は玉藻の前が大っ嫌いなのさ……それだけだよ……………驚かせて、ごめん(立ち去っていく)」
バハル「あいつ、久々に地雷踏まれてやんの(遠巻きに見てたらしく近づいてくると真澄を見る)おい嬢ちゃん、お前さんはちと気をつけた方がいいぜ？」

あら、私は人の逆鱗に触れる様なことはしないわよ。by真澄

バハル「違う違う、お前さん自体あんまりアイツに近づかねぇほうがいいってことさ」
ドラーク「どゆこと？」
バハル「前にお前さんをちらっと見かけた時、アイツなぁ……『同族の匂いが微かにする』って言ってたんだ、『虚ろな目』でな…………お前、神器とか、何でもいいから妖狐に関連するような何か要因……あったりするか？」

確か、私の前世は妲己の力を持ってるわね・・・・でも、あっちは卑しい女とかなんとか・・・by真澄

バハル「あーー、お前まじであいつに会わねぇほうがいいかもしれねぇ…………アイツさ……



玉藻の前の実弟なんだよ」

・・・・・・・・・・んっ？え、どういう事？
弟って・・・・え？by真澄