異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

・・・・・・・江ノ島矛瑠・・・・・未確定だが、それが真犯人だと思われてる・・・・by希美

・・・・どうかしたか？by阿伏兎

柊夜「いや……前よりもロベリアから感じる魔人の匂いがどんどん濃くなってる気がして…………それと同時になんか、元気がないように見えて……」

・・・・まさか、あいつ舞奈香と同じように・・・・・by阿伏兎

柊夜「分かりませんけど……そうだとしたら、何かに怖がってるように見えるのも納得できます。ルインさんも前の世界で『魔人になれば近いうちに血に飲まれるかそうでないかで分断される』って…」



ロベリア「…………(腕の傷跡を見てからベットに倒れ込む)……どうなってるんだ、私」

この横浜は、空気が狂っている─────誰かがそう言ってたな。空気が狂えば、周りの人は落ち着かない気持ちになる・・・・・。
俺達が来たことで・・・・余計に狂って、俺達を落ち着かなくさせている────
まぁ、どっちにしろ、今は静観している方が良さげだと、おじさん思うんだよなぁ・・by阿伏兎

柊夜「そう、ですよね……」
アスター『静観か、まぁ賢明な判断だ』
柊夜「アスター……！」
アスター『まぁ、この街の空気云々に関わらず魔人王は注意してみておくのをおすすめしよう…………彼奴、魔人の血ではなく魔人王自体に呑まれかけておる』

っ───────困ったもんだぜ・・・本当に。by阿伏兎

アスター『まぁ、どうするかはお主ら次第だ。ほっとくのも何とかするのもお前たちの意思次第……言っておくが、こればかりは「我には何も出来ぬ」』

・・・・・・そうとは、思っていたよ・・・by阿伏兎


ｰその頃ｰ
なんかごめんなさいね・・・史緒さんまで、誘って頂いて・・・by文芽
大丈夫大丈夫！気にしないでっての！ルーシーちゃんも一緒なら楽しめるって！それに文芽さん、ここしばらく引きこもってばっかりだから、たまには外の空気吸わないと！by華
私、華ちゃんの行動力の凄さに感動するよ・・・by姫水
・・・・・ルーシーちゃん、だっけ。名前からして海外から来たっぽそうだけれど・・・・ルーシーちゃんは、気づかないの？
この街の空気が狂ってるの・・・by文芽

アスター『あの娘を助けるなら命を懸ける心意気で臨めよ。だが、それが出来ないならあの娘を手放せ』
柊夜「…………そんなに、問題なのか？」
アスター『魔人王に飲まれることは、すなわち完全な魔人王になるということだ。悪名高く誇りある最悪の魔人王に』


ルーシー「…………そうね、なんて言えばいいのかしら。気づかない、って訳じゃないけど…………私そういうのにちょっと鈍くて……」

そうなのね。
私そういうのには敏感なの。気配とかって言えばいいのかしら・・・まぁ、そんな感じね。それに敏感なのby文芽
え、まさかこれ・・・・（お化けを表す手をする）by華

ルーシー「なるほどね…………やっぱり体質的なあれかしら？……ん？」

ドラーク「ほんとさー、この街方向感覚にぶるんだけどー……なんで迷っちゃうのさ騎士2人」
ナイト「あはは……騎士として不甲斐ない…(ロングコートに長剣を携えている)」
シルバー「…すまない……」

ルーシー「…………なんか浮世離れした雰囲気の人達がいる…」

・・・・・・・あ！待って！あれ！知り合い！by華
そんな知り合い居たの・・・？by姫水
援軍!!by華

ドラーク「ん？なんか今知ってる人の声聞こえたよーなそうじゃないよーな…………」
ナイト「え？(華達の方を見て)」
シルバー「あれは……」

（めっちゃ元気よく手を振る）by華
華ちゃんのそう言う所・・・逆に尊敬するわby文芽

ドラーク「(めっちゃ元気よく振り返してる)」
ナイト「(手を振りながら)向こうに合流しよっか」
シルバー「そうだな」
ドラーク「(近づく)いやーよかったー！やっと迷子卒業できたよ！」

まぁ、迷子になるのは仕方が無いですけど・・・・どれだけ方向音痴なんですかby華

ドラーク「僕も方向音痴だけどこの2人も方今音痴だから三倍くらい方向音痴の度合い増してたんだよね」
ナイト「面目ない……異世界ではどうにも土地勘が働かず……王に仕える騎士としてお恥ずかしい」

・・・・・・・・ごめん、みんな。話してる途中、ゴメンだけど・・・・・。
変な音、聞こえない・・・？
なんか、不協和音のような、不気味な音が・・・・by姫水