アスター『あの娘を助けるなら命を懸ける心意気で臨めよ。だが、それが出来ないならあの娘を手放せ』 柊夜「…………そんなに、問題なのか?」 アスター『魔人王に飲まれることは、すなわち完全な魔人王になるということだ。悪名高く誇りある最悪の魔人王に』 ルーシー「…………そうね、なんて言えばいいのかしら。気づかない、って訳じゃないけど…………私そういうのにちょっと鈍くて……」