異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

おや？（ドラーク達に視界を移して）どうやら、俺が想定してしたよりかなりの大人数のようだ・・・初めまして、異世界の御方。フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルドと申します。あぁ、フィッツジェラルドで良いですよ。byフィッツジェラルド
は、初めまして・・・えっと、私は風見姫水です・・・by姫水
・・・・・・・・・・by華
ん？華ちゃん？by姫水
・・・・・・・・眼福かよ・・・（めっちゃ鼻の下のばしている）by華
・・・・・あっ、そう言えば華ちゃん、イケメン大好きだった・・・・by姫水

史緒「貴方、この方の知り合いですか？」

ルーシーちゃん、こんなに人と知り合いだなんて・・・。
何？上司さん？by文芽

ドラーク「あー、僕ドラーク･ソウジねー」
ナイト「僕はナイト、こっちは相棒のシルバーです」
シルバー「(会釈する)」
サイファー「イケメンに弱いのか……あ、私はサイファーだ」
ルーシー「知り合い、と言うよりも上司かしら……」

やっぱり、そうなのね・・・！あ、私は九条文芽と言いますby文芽
・・・・・あ、秋桜華でしゅ・・・・はぁぁぁ・・・マジ無理尊いby華
──────どうかしたのかい？お嬢さんbyフィッツジェラルド
ふぁいっ!?い、いや、なんでもないでふっ!!!!by華

ドラーク「噛み噛みじゃんだっせーのー(ケラケラ笑ってる)」
ナイト「ドラーク！そういうこと言わないの！」

・・・・しかし・・・どう言った状況なのかい？ルーシー。
君の服がそんなに汚れる事態でも起こったのかbyフィッツジェラルド

ルーシー「わ、私にもよく分からないんですけど……朝日さん？と呼ばれる方に襲撃されて……」

ナイト「あ、サイファーさん…！その女の子なんですが___!!」
サイファー「知っている。そして主殿も気づいておられる…………その事もあって幹部クラスの叛逆者全員とディアが援軍としてここに呼ばれている訳だが…………四重音補佐のお前も来ていたか……ともなれば____」
ドラーク「あー、うん。ティアラと一ノ瀬にーさんも来てるけど？一応は四大幹部がいなくても向こうは自発的に傘下が動いてるから平気なんだってー」
サイファー「…………何気に大騒動だな」

アサヒ・・・・か。成程。しかし情報が足りないな・・・byフィッツジェラルド
・・・元々、朝日ちゃんは私達の味方だったんです。
ですけど、私たちの世界でいざこざが起きてしまいまして・・・暫く疎遠してたら、敵になってて・・by文芽
敵になってた？byフィッツジェラルド
はい、恐らく・・・・マインドコントロールされている可能性がby文芽
マインドコントロール・・・・それは厄介だなbyフィッツジェラルド

サイファー「精神汚染で精神を操っている……とも言えるな……我々の世界の『神造兵器』の十八番で彼女はああいう状況という訳さ……精神汚染を振り切るにはまず精神汚染を引き起こす核を取り出して消滅させる、神造兵器を殺す…………解決には至らないが聖なる力のファイアーウォールを張る、という方法はあるが…………ファイアーウォールは無駄と見たし神造兵器を殺すこともまだ無理、ともなれば精神汚染を引き起こす核の破壊だな」
ナイト「ですが、その核を取り出せるのが…」

いないとでも？byフィッツジェラルド
それに・・・・・朝日さんは、一番大切な人すら忘れていて・・・・by姫水
っ───────そうか、それは・・・・厄介な事だなbyフィッツジェラルド

ナイト「いらっしゃる事にはいらっしゃるんですが……少々難しい状況になっていて」
紫炎「（歩いてくる）おや、いつ私が核の分離が不可能な程までに弱っていると言いましたか？」
ナイト「紫炎様……!!!」
紫炎「体調が優れないだけであって核の分離程度なら簡単ですよ。ただ……長時間の戦闘は避けた方が良いとは言われましたね…それに核の分離に成功しても根本の問題が解決できていない以上、はい完了というわけにもいかないんですよねぇ……」

・・・・・・・君達の状況は理解出来た。なら、このフィッツジェラルド、少なからず君達に協力しようかbyフィッツジェラルド
本当ですか!?by姫水
あぁ、ただし君達の情報も随時流してくれ。知は力なり──と言うだろう？byフィッツジェラルド

紫炎「ふむ、流す情報はこちらが指定しても宜しいので？」

あぁ、構わないよ。
君達のプライバシーに関わる事に干渉する訳にもいかないからねbyフィッツジェラルド

紫炎「それは良心的ですね…………私は良いとは思いますが、文芽さん方はどうお思いで？協力を仰ぎますか？」

私は大丈夫ですよ、協力者は居た方がいいですからby文芽
大賛成!!!!!!私、大丈夫!!!!by華
・・・・私も、その方が良いかも・・・by姫水
・・・・どうやら、交渉成立のようだbyフィッツジェラルド

紫炎「それでは、よろしくお願いします…………フィッツジェラルドさん(感情の感じない笑みを浮かべ)」
ルーシー「っ…………」

えぇ──────こちらこそ（満面の笑みを浮かべて言う）byフィッツジェラルド
・・・・・・ルーちゃん？どうしたの？by姫水

ルーシー「う、ううん、なんでもない……（あの黒ずくめの男……なんなの……!?まったく得体が知れない……！）」