梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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えっとですね、ちょっとこの子助けたい人がいるらしくて・・・その人をどうすれば助けられるのか模索してた────って言ってますby華
いや、それが・・・・彼奴は元々この世を蹂躙する羅刹であった。我らもその羅刹の軍隊に飲まれかけたが───我はその羅刹の頭角の心を見た。
彼奴の心に、一握の悲哀が見えた。
この世全てを憎み、夜を蹂躙する事でしか
悲しみを癒せぬ事を知った。
だから我は彼奴に言ったのだ「己の醜悪を晒せ、どのような形でも」と、だが彼奴は拒んだ。
そして、我を─────まぁ、この話は不粋だ。あえて割愛する。
しかし、我は諦めぬ。彼奴にカタルシスの光へ導き、己の罪と向き合わせるためにも、我は・・・彼奴を救いたいのだ。
それなのにだ!彼奴は・・・純黒の世界の悪徳令嬢と手を組んだのだ!!!!これでは、我と彼奴が逢えない・・!byディアナ
えっと、要約すると心の苦しみを解放させたい人がいる・・・って事ですねby華
ルーシー「なるほどねー…………なんだか大変そうね(話の流れは読めたらしく)まぁ……諦めなかったらなんとでもなるんじゃないかしら……その、悪徳令嬢?って奴を殺すなりなんなりすれば何とかなるような気もするけれど」
倒すのは光芒の姫騎士として絶対条件だが、その悪徳令嬢にほんの僅かな良心があれば、我は手を差し伸べる。
それが例え、別世界だとしてもだ。
我は手を差し伸べる。
まぁ、我のような招かれざる客を、不気味がると思うがか・・・byディアナ
あぁ、それがどうか────byディアナ
ディアナちゃん!余計な事言っちゃダメだって言ったでしょ!?
何平然とばらしてるのよ!異世界から来たって!by華
ルーシー「んーー……まぁ、いいけどさ……そうだ、名前教えてくれない?せっかく異世界の人に会えたんだし、名前ぐらい知っておきたい」
あ、そうだね!
私は秋桜華!よろしく!by華
我が名は神園ディアナ。悪しきを裁く光芒の姫騎士だ。byディアナ
あ、ディアナちゃん、これが通常運転だから気にしないでね・・・!あ、私も貴方の名前を知りたい!by華
ルーシーちゃんだね!よろしく!あ、そうだ!今から買い物に行こうと思っててね!どこかいい場所ないかな?by華
携帯の地図を広げるがいいさ・・・byディアナ
面倒だから無理!by華
清々しいな、ここまで来るとbyディアナ
ルーシー「そうねー……この先をしばらく真っ直ぐ行ったところに中華街はあるし……逆方向に真っ直ぐ行って二回くらい右に曲がったとこにはデパートがあった気がする……確か」
福沢「ふむ…なるほどな。異世界からの来訪者か…話はわかった。我々もその者達に協力しよう」
国木田「なっ、ホントですか!?こんな得体も知れない者達と協力なんて───」
双葉「(福澤の背後から歩いてくる)得体が知れないもので悪かったな」
国木田「!だ、誰だ!!!」
福沢「待て国木田、この者達が我々に協力を仰いできたのだ。お前があの娘を連れてくる前にな」
本当に!?じゃあルーシーちゃんも一緒に行こう!
(ルーシーの手を掴み、走って行く)by華
全く、貴様はお気楽だな・・・・!byディアナ
まーまー。落ち着きなー国ちゃん。焦ってると見えるものも見えなくなるぜー?(窘めるように、双葉の背後からひょっこりと顔をだす)by美麗
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