梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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剱「…………ちょっと待ってくれ、一度頭を整理させてくれ_____________………………………久しぶりだな、星山」
ロベリア「あ、考えること放棄したな」
朱莉「えへへ、お久しぶりー!どう?ビックリした?高校生の時と姿が全然変わってないでしょー!へへっ、実は私、あの後ホムンクルスってのになったんだー!すっごいでしょ!」
剱「あぁ……かなり驚いた…………なるほど、ホムンクルスに…そういう事か(納得いったらしく頷きつつ予備のマスクをつけて)」
朱莉「えへへ、まぁね。永遠の18歳とは私のことだー!ってね。あっ、今は鈴華ちゃんや他の子達とshining dreamって言う名前でバンドやってるよ!ほら、彼女知ってるでしょ?朝日の妹の」
鈴華「今更説明しなくていい、そいつとは前の世界でとっくに会ってるから」
朱莉「あれ、そうだったの!?」
剱「この間の世界ぶりだな……八嶋の妹……」
ロベリア「うん、帰ろ帰ろー…………ッ!(何かを感じ振り返るが何も無い)…………気のせいか」
剱「どうした」
ロベリア「いや、なんでもない。気のせいだった」
スネークアイズ「(目を開く)……澁澤龍彦、どうやら敗れたようです」
ジゼル「はぁーん……別にあいつと手ェ組んでねぇから関係ないが……これで標的としての集中がドストエフスキーに行くとなると、ちと厄介だな…………上手い具合に二十二の暁光が目くらましになりゃいいが……まぁ、焦ることはないだろ………………ククク」
エレメイル「(いつの間にかそこにおり、澁澤が居たはずのとこにしゃがんでいた)ふーん…強い奴とは思ってたんだけど、こうも呆気なくやられるもんなんだね。まぁ、興味無いけど」
フレン「!(後ろを振り向く)…マスター、今気配感じた?」
俊哉「いや、わかんなかった。だが…あの鈴華でも、様子を見る分に感じる事はできなかったみたいだぜ」
鈴華「っ…(音が全然聞こえなかった…心の音を、殺したの…?)」
ーその頃ー
やっぱり、ここに居たのね。
私の事を付きまとって・・・そろそろ警察に訴えるわよ・・・芦谷。
(武装探偵社があるビルの裏に居る)by静葉
スネークアイズ「(少し離れたところに現れたポータルから歩み寄ってくる)心の音ねぇ………………自発的に殺してるかもしれねぇし殺してねぇかもしれねぇなぁ?」
ジゼル「だがまぁ面白いもん見せてもらったぜ?」
ロベリア「神造兵器…………!!!」
ジゼル「おいおい名前で呼んでくれよ魔人王チャン?そんで?俺らのところに来る決心は?」
ロベリア「行くわけねぇだろ死 ね(中指を突き立てる)テメェの元に来るのは地獄からテメェを引きずり下ろしに来た獄卒だけだ」
ジゼル「つれねぇなぁ?…………まぁいい、面白いもん見せてもらった礼に今日のところは帰ってやる………………あと、一個教えておこうか?
(天を指さす)
______天に昇った原罪はいずれ地に堕ちる」
戒「おや、勘違いなさりませぬよう。拙僧は貴殿の事を好いてるわけではなく、貴殿の陰陽術に魅せられ惹かれた哀れな男ですよ?…………妬ましい、貴方の美しく可憐で華やかな陰陽術が…………(扇子で口元を隠しながら長身の男が静葉の前にいる)」
そういう陰湿な所がタチ悪いって言ってんの。
それに、私の陰陽術はほぼ私が魔改造してるんだけどね。可憐だとか華やかってよりかは、ストリート系っぽいけどねby静葉
・・・・・・・お前、朝日に何をしたby希美
───────えっ?希美さん、今なんてby桔梗
答えろ、愉快犯。朝日に何余計な事をした・・・!!!!お前から伝わるんだよ、朝日の魔力が────!!!!by希美
戒「好きに言いなされ、拙僧は陰陽師に嫌われし陰陽師、何を言われようと傷つきませぬぞ。魔改造してもなおその美しさを損なわぬ天賦の才…………妬ましい以外の何ものでもありませぬなぁ…………」
ジゼル「さぁーー?なんのことでしょーーぉかっ???教えてやーーーーらねっ!!!ひゃはははは!!!!!!」
鈴華「(周りに激しい電気が走る)…お前が…お前らがお姉ちゃんを攫ったのか…!」
エレメイル「お姉ちゃん?…あぁ、あの子の妹か。攫ったのはこいつであって、私は特に関与はしてない」
鈴華「黙れ…お姉ちゃんを返せ!!!!(黒い双剣が現れ、更に強い電気が周りに迸る)」
・・・・・・ま、言われなくても、洗脳かそんな類はされてるな・・・・・・あの朝日がな。
明るい奴ほど、背負ってる闇や根に持つ黒は底知れず深いって所か・・・・ちっ。by希美
はぁ・・・・・余計な事をしてくれる────by希美
(刹那、遅れて太宰達が来る)
あ、だざーさん!by優里菜
事は収まりましたが・・・・・ちょっっとヤバい展開にby桔梗
ジゼル「ひゃはははは!!!やなこった!正義は俺らの元に来た!つまりは分かるよな?俺たちが正義、お前らが悪……悪は罰さなきゃだよなぁ!?」
スネークアイズ「ジゼルさん、そろそろ……」
ジゼル「分かってらァ…………帰るぞエレメイル、スネークアイズ……俺らはまだ高みの見物している時間だ…………(ポータルを作る)」
戒「十割十分真実でしょうねぇ…………八嶋朝日殿の気配を式神を用いて探ってみましたが、それに限りなく似た穢れの気配を察知しましてねぇ…………精神汚染による洗脳を受けていることは間違いありませぬ」
敦「なっ…これは一体…!」
愛梨「!この匂い…太宰、あの時嗅いだ時と同じ血の匂いがする。恐らく、あいつらがあんたの言ってた敵」
太宰「やっぱりか…予想は当たっていたようだ」
鈴華「逃げるな!!!お姉ちゃんを返せ!!!!(光速の速さでジゼルに斬りかかるが、エレメイルに蹴り飛ばされる)っ…!?」
エレメイル「轟雷の力…か。速度もまだその程度なんだね」
鈴華「なんだと…!」
エレメイル「2人は先に帰ってて。少しだけ、遊んでいく」
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