異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

双葉「神格なんですから少しは態度をどうにかしてください…そういう態度が挑発に捉えられるんですよ。まぁ、そういう事だ。私は天空寺双葉、アルティネイターと言う国家認定の対魔獣機関の総司令をしている。そして、この人が私達の世界を一応管理してる神格、春咲美麗さんだ。悪い人では無いんだが、勘違いされやすい人なんだ…」
福沢「実際に、私はこの者達の力を目の前で見せてもらった。異世界から来たと言うのは間違いない、こうなった以上我々も協力せざるを得ないだろう」
国木田「…わかりました、社長がそう言うのでしたら」

ルーシー「え、えぇ!?……ま、まぁいいけれど(連れられるがままについて行き)」

え、勘違いされやすいってどういう事!?美麗ちゃんはまだぴちぴちぴっちな乙女ちゃんよ！by美麗

芦谷「戦闘ができたとしても、できる時間は持って20分……それ以上は『その毒性』を抑える器がさらに決壊するとお考えを」
紫炎「そうですか…………」
芦谷「紫炎様、何もあなた自らが戦線に立つ必要はないのでは？貴方様は一つの勢力をまとめておられる首魁なのです。貴方様が倒れればその話所ではなくなると拙僧は思いますがね」
紫炎「…………これは私が背負った咎に対する義務。例えどれほど苦痛であったとして、私はあの男を殺しこの世界で悪を背負って生きていくしかないのですよ」

福沢「国木田、他の異世界の者達も連れてこい。これからの事について話し合う」
国木田「わかりました社長」

うわぉ、見事なまでのスルースキル。まぁ、気にしないけどーby美麗

ロベリア「……………………紫炎、電話にすら出ないんだけど(顔を顰めてスマホを見る)」
剱「妙だな…………」
サイファー「おや、紫炎殿をお探しかな？(紫炎と芦谷まで連れて転移してくる)」
戒「何故拙僧まで……」
紫炎「お待たせ致しました」
ロベリア「長い風当たりだったな？もう平気なのか？」
紫炎「えぇ、お陰様で」

おーう・・・・・って、なんだ？この変態そうな陰陽師はby希美
・・・・・・・・私のストーカー予備軍by静葉
ストーカーに予備もくそもないだろby希美

戒「言ったでしょう、拙僧は貴殿に好意などない!!!拙僧が魅せられたのは陰陽術!!!お前なんか好きじゃない!!!拙僧は拙僧以外の陰陽師は嫌いだ!!!」
紫炎「お前1回ヤンデレ婚約者に殺されかけてますし、女性怖いんですか？」
戒「あﾞーーっ、思い出させないでくだされ紫炎様!!!」

・・・・・ダサっ。（鼻で笑う）by静葉
右に同じくby希美

戒「呪うぞ」
紫炎「あー、ハイハイどうどう(わしゃわしゃ)」
戒「…………拙僧の髪でもふもふしないでくだされ紫炎様」
サイファー「…………んふっ(顔背けて笑ってる)」
戒「あー、やですねぇ、ほんと………………仕事じゃなきゃ自分の才能と拙僧の才能で優劣つけるような陰陽師と一緒にいなくて良かったのに……あー、やですやです」
紫炎「帰りますか？なら」
戒「いえ、いえ、拙僧は拙僧の仕事がありますし紫炎様のご命令とあらばこの芦谷戒、手となり足となりましょうぞ」

ロベリア「…………なーんか面倒くさそう、こいつ(遠巻きに見てる)」
戒「ん？……あぁ、この儚げ娘が紫炎様のお弟子様ですかー……………………そっかそっか」
ロベリア「こっち見んな」
戒「辛辣」
ロベリア「んで、お前の仕事って？ただ喚きに来ただけか？」
戒「……鬼龍臥央の討伐…………いわば殺害ですよ」
刹「…………！」

（刹を引き寄せて）・・・・・あの子の父親を、殺すんですか・・・？確かに、あの人はどうしようもないクズですけど・・・！この子の前で態々言わなくても・・・！by藤堂

戒「……………………ンンン???」
紫炎「…………この子、鬼龍臥央の娘です」
戒「……………ともなると…鬼龍、骸…………?!こ、これは申し訳ないことを!!!」
刹「……………………殺しちゃうの？……あの人を」
戒「…………拙僧も、あの男は仇なのですよ。あの男には死を持って償ってもらわねばなりませぬ」

・・・・・・（ふと、太宰の方を見る）by希美

戒「まぁ、詫びと言ってはなんですが…………少々失礼(刹の額に小さな形代を張って)深き穢れを払え、急急如律令(形代が真っ黒に染って地に落ちるとそれを踏み付ける)………………ンン、これで平気でしょう」
刹「……………………何したの？」
戒「あの男から受けていた長年の穢れを祓ったまでですよ…………そして、身代わりとしてこの形代も差し上げましょう」
刹「わーい……ありがとう」

・・・・・・ありがとう、ございます・・・by藤堂
まぁ、こいつ根っからの悪役じゃないだけマシよ。
・・・・たまに愉快犯だけどby静葉

戒「何、他の陰陽師のように神聖で美しい陰陽術を使えぬとはいえ拙僧も陰陽師。礼など要りませぬぞ(藤堂にも形代を差し出し)一応は貴殿も持って置かれるとよろしいでしょう、あの男の視界に入った時点で貴方もあの男に狙われる事となるでしょうしねぇ……………………」
紫炎「時々沸きあがる愉快犯の気質がなければ普通にいい人なんですけど」
戒「拙僧は決していい人間ではありませぬぞ？呪いと妖魔を纏った異色の陰陽師、それが拙僧に御座いまする」
紫炎「ところでお宅のポメラニアンは元気ですか？」
戒「紫炎様？遠回しにバラさないで頂きたいのですが？」

ｰその頃ｰ
（観覧車の中で）
・・・・・・・リディア嬢、厄介な事をしてのけたわね・・・・。by黒羽
それで、お嬢様・・・・・ポートマフィアとやらと協力は結べましたか？by白夜
結べましたわよ・・・・・表面上はね。
あの森鴎外とやらの瞳は・・・確実なる悪意があった。恐らく、余計な事もしてくると思うわ・・・・・。by黒羽
そうか・・・・なら糸巻の人形で監視させるか？by白夜
それが、得策ね・・・・by黒羽

ギメル「僕、その名前もう聞きたくないや(狐姿で黒羽の膝上におり前足で耳を塞いで)……一生のトラウマ、みんなのトラウマ」