◆　　金魚鉢　　◆　BML　/　無登録　

＞化野さん


俺、記憶力はそんなに悪くないと思ってるから。此処にくる人って大体個性的だしねえ。だからなんとなくだけど、覚えてたのかも。(　くすくすと笑って頷き　)んー、たぶんしょたいめ……あ！もしかして、小説が最近ドラマ化とか、してなかった？撮影のときにちらっと見たような気がするんだけどー……違う？(　何かに気付いて大きめの声を出すと、携帯を操作してホームページをみせ　)これ。違ったら、多分……俺の勘違いでしかないんだけどねえ。


＞空閑さん


ん……お久し振りです。今日も寒いですし……良ければ、珈琲でもどうですか？(　緩く首傾げて　)甘いもの苦手なら、ブラックならいけるかなあ、なんて思ったんですけどー……余計なお世話だったら、お話だけでも。(　控えめな笑みを浮かべて表情ちらり　)　


＞加賀さん


退屈だったら何かすることでそれを解消するしかないよねえ。一人だったら、本を読むとかゲームをするとか。だから趣味って大切なんだよねえ。(　うんうんと頷いて表情緩め　)んふふ、言わないよー。何だかんだで挨拶くらいしかできてないし、急に口出したら困らせちゃう。(　ゆるゆるとした口調と顔の前で手を振る動作で否定し　)んふふ、でも愛されてるーって、嬉しくなるんじゃないかなあ。恥ずかしいってのはあるかもしれないけどー……(　想像の域を超えない持論を展開させ　)　

＞空閑君


やあ、先日はどうも。是非とものんべんだらりとつるんでくれれば嬉しいよ。冬場はどうにも頭の働きが鈍くなってしまってね。（　炬燵の天板に頬杖をついたまま相手を見上げ、ゆるりと片手を掲げて　）とんでもなく名乗り遅れてしまったけれど、名は化野。無礼者ではあっても決して怪しい者じゃない。（　言い終えてからも相手の名前を問うようにひたと視線を向け続け　）



＞加賀君


……カガ。まるで蛇のような名だね。名前はともかく漫談家は天職だろう、名を呼ぶより"口から先に生まれてきたようだ"と言われた事のほうが多いんじゃないかな。（　猫の眼を眺めつつ釈然としない様子で名前を繰り返し、指の先を唇に向けて　）随分と人懐っこい化け猫が居たもんだ。野に化けると書いて化野、偽名だけれどね。物の怪に名を明かす訳にはいかないから、これで許してくれるかい？（　飄々と冗句の上塗りを続けてはわざとらしく肩を竦めて　）

>加賀さん

こんばんは。おや、一番に声を掛けてくださったのに、寂しいですね。（ 挨拶をしてから少し大袈裟に肩を竦めてみせ ）良ければ、話し相手になってくださいませ。（ 緩く頭を下げては改めて自分から願い出て ）


>三木さん

こんばんは。お久しぶりです。（ 緩く頭を下げてから傍まで歩み寄り近くへと腰を落ち着けて ）有難うございます。珈琲、いただきたく思います。（ 穏やかな笑顔を向ければ、ひとつ頷いて ）


>化野さん

こんばんは。先日はどうも。（ くす、と笑いを零せば頭を下げて挨拶をし ）私も頭の働きが鈍くなっていますよ…なんて。（ 楽しげに笑いながら緩く首を傾げると傍まで歩み寄り、近くへと腰を下ろして ）無礼者なんですか？私の名前は、空閑と申します。互いに少し珍しい名前…ということで、仲良くしてくださいな。（ 穏やかな笑顔のまま言の葉を紡げば、片手を差しのべて ）

＞空閑さん


じゃあ、少しだけお待ちを。(　こくりと頷いてはキッチンへと向かって珈琲の準備を　)……出来た。熱いので気をつけてくださいね。(　ちゃっかりミルクを入れた自分用も作ってテーブルへと運び　)

>三木さん

有難うございます。三木さんは甘党なんですか？（ 好意に甘えて待っていたところで相手の姿に気付くと、礼を述べるときちんと聞いていなかったなと思い出したかのように問い掛け ）

＞三木君


個性……というなら君も十二分に個性的だけれどね。今日び君のように悠々と構えた若者は珍しい、なんて類の言葉をよく言われやしないかい。（　緩い雰囲気に呑まれてぽつりと繰り返し、ゆるりと穏やかに首を傾げ　）──……あぁ、成る程君か。いや、本当に君か？役者というのは実に不可思議なものだね、目鼻立ちは瓜二つでもまるきり別人だ。（　携帯の画面を暫し無言で眺め、一度は腑に落ちたような呟きを零すもあまりにも異なる雰囲気に興味深げに独りごち　）



＞空閑君


程良く鈍ってくれているほうが有り難いよ、小喧しい礼節とやらを気にせずに済むからね。俺は生来敬語敬称の類を扱えない生まれつきの無礼者なんだ。（　冗談に便乗しつつ名前を聞けば目を細め、差し伸べられた手にぽんとみかんを握らせて　）空閑君。良い名前だな、のどかであり涼やかであり。寒夜に似合いの響きだね。本名だというなら羨ましい限りだよ。（　自身もみかんの皮を?きながら思うままを口にして　）

>化野さん

成程…褒め言葉として受け取るか、嫌味として受け取るべきか悩むところですね。（ キョトンとした表情を浮かべるも、意味を理解すると手に乗せられた蜜柑を見詰めながら目を細め冗談を返せば大袈裟に肩を竦め ）涼やかならば、寒夜には似合わない名前でしょう？化野さんの名前は本名ではないんですか？（ 呆れたような声を漏らしながら蜜柑の皮をむき始めれば、不思議そうに問い掛け ）羨ましがられるような名前をしてるとも思えませんが。（ ひと房手に取り、もぐ、と咀嚼すると目を伏せながら言葉を続けて ）

＞三木くん

そんな三木くんにインタビュー、貴方の趣味は何ですか(緩く握った拳をマイクの代わりにして、ハキハキと明るい声色でインタビュアーの真似事をして)ありがとお。んふふ、そう。ウチの恋人はな、その恥ずかしがり屋さんな所もめっちゃ可愛ええの。(両方の目をきゅうと細め上げれば隙間から覗く目は甘く溶けて、口以上に愛しいを浮かべ)三木くんはどんな人が好きなん？恋バナでもしよか(キャッキャと可愛い子ぶりっこでもするようにハートを幾つも浮かべつつ裏声にも似た高音で喋り)


＞化野さん

流石天下の黒狐様は何でもかんでも御見通しと来たもんや。そのきゅうって冷たいお目目は何里先まで見えてますのん？(気の抜けるように緩く解けた力加減の拍手を数度、くふくふと茶化すような笑いが喉を通り抜けつつ頭を傾け)おん、ええよお。化野さんて呼んだろ。…くふ！ふふ！ふは！ええな、そう言う事にしとこか。自分のそれな、警戒心の強さに助かった命やで。ホンマはね、本名を教えて貰うたらその瞬間にパックリ食うたろう思ててん(緩やかに両目を細めて輝かせ、堪えようにも堪えきれない笑いをくつくつと上げては肩を揺らして)



＞空閑さん

ホンマですか！それは嬉しいわぁ(時間を共にできる事を聞けばうきうきと弾むように喜びを覚え)嬉しいから飴ちゃんあげましょね(くふくふと込み上げる笑みを落としながらジャケットのポケットから棒付きの飴を取り出して、手にした二本広げて尋ねかけ)苺と葡萄のどっちが好きやろか

＞空閑君


君も存外に失礼だな。俺が出会い頭に嫌味を吐くような性悪な人間に見えるかい？（　言葉とは裏腹にくすくすと喉奥を鳴らしながら首を傾げて惚けてみせて　）骨の髄まで凍えてこその寒夜だろう？温かい冬なんぞ没個性的で退屈だ……あぁ、名前の話だったね、申し訳ない。所謂ペンネーム、真っ赤な嘘だよ。（　蜜柑の白い筋を取り除くうちに逸れていきそうになる話題に気付き、手を止めて端的に答え　）風変わりな名前というのはそれだけで立派なアイデンティティだ。凡人からすればある種憧れの的だけれど、空閑君は違うのかな。



＞加賀君


伊達に幾百年も生きてはいないからね……無論、千里先から君の柔い腹の内までよく見えているよ。君が此処の主だという事も、それ以外の事柄も全て。（　のどかな拍手の音に耳を傾け、勿体つけるような間を置いてから涼やかな笑みを僅かも崩さずハッタリを嘯いて　）はてさて、その愛嬌で何人食らって来たのやら。己が食われるやもしれぬなんて露とも思わぬそんな笑顔が可愛らしいね、加賀君。（　くすりと静かに笑いを噛み殺し、人質に取るように相手の名前を呼べばくい、と軽く頬をつまんで　）



いつの間にやら子の刻か。話上手に囲まれて良い気になっていたけれど、鬼が出る前に退場しようかな。もっとも、これだけ笑えば魔より福が寄って来そうだがね。（　一息吐いて立ち上がり、独り言のような挨拶を残して茶の間を去って　）愉快な一時をありがとう。また縁があればよろしく頼むよ。

〉〉690 【／　ｳﾞｧｧｧｧ間違えました、削除依頼出してきます申し訳！！】

加賀　/　かが　/　恋人　有り　/　恋愛　無し　/　

男　/　27歳　/　177㎝　/　界隈で有名漫談家　/　喫煙者　/　ザル　/　甘い物辛い物が好物　/　薄紫の扇子と手拭が商売道具　/　舌の真ん中にピアス　/　濃灰色のツーピーススーツ、臙脂色シャツ　/　下睫毛長め　/　ヘーゼル色猫目　/ ラベンダーアッシュのミディアムウルフ / 左寄り / 柳さんにべた惚れ /　ボルドーのマフラー、黒い皮手袋　/


化野さん昨日は挨拶出来へんとすんません！またお喋り出来る時は宜しゅうしたって下さいね(眉を下げ顔前でパシンと手を合わせ)
あ゛ー腹減った。飯食お、飯飯。飯食って待ってたら誰か来るやろか(片手にコンビニのビニール袋をぶら下げて、コートを脱いで防寒具をリュックへしまい込んでから台所へ直行すればコンビニで買ったカップ麺を広げてケトルでお湯を沸かし。沸くまでの時間をつぶす様に立ったままスマホを弄り)

秋錦／しゅうきん／恋人無し／恋愛有り
30歳／188cm／売春斡旋業／黒髪に白髪が混じり鼠色、襟首で一本結び／銀縁丸サングラス／柄シャツ／骨と皮／胡散臭い／現金至上主義／偽名／性悪／左

ア～、嫌だ。…陽の出る時間は余計な物が見えちまってシラケるね。( 初見の屋敷を前に驚き茫然、理解をしようと失笑と嘲笑、はンと鼻を鳴らして薄ら嗤い「無銭で豪邸を利用出来るって？、夢を見てるか騙されてるか。確かめる為にも他所さんに会えりゃあラッキーって事か」打見した屋内、猫をも殺める好奇心に誘われて屋内をそぞろ歩き )

柳　／　やなぎ　／　恋人有り　／　恋愛無し

27　／　185cm　／　翻訳兼通訳のマルチリンガル　／　どちらかと言えば下戸　／　がっつり食べる派、甘いもの好き　／　小さくはないが眼光鋭く見えがちな睫毛の長い吊り目、瞳の色は深い藍色　／　藍色みがかった黒髪、前髪ゆるい七三のツーブロック　／　やや女顔　／　白のタートルネックセーターに黒の細身のパンツ、濃紺のジャケット　／　筋肉質　／　右寄り　／　加賀さんが好き




今日はちょっと早い時間に来てもうたけど……電気点いとるやん。誰かおるんかな。（　脱いだコートを片腕に掛けつつ廊下を歩き、明かりのついた居間へと足を踏み入れて　）

加賀　/　かが　/　恋人　有り　/　恋愛　無し　/　

男　/　27歳　/　177㎝　/　界隈で有名漫談家　/　喫煙者　/　ザル　/　甘い物辛い物が好物　/　薄紫の扇子と手拭が商売道具　/　舌の真ん中にピアス　/　黒ダメージスキニー、白黒ストライプダボシャツ　/　下睫毛長め　/　ヘーゼル色猫目　/ ラベンダーアッシュのミディアムウルフ / 左寄り / 柳さんにべた惚れ /　ボルドーのマフラー、黒い皮手袋　/


おっ、誰かまだ居るんかな(明るい屋敷を見れば自然と口許が緩んで独りごち)……ひー、ごっつ寒いけど皆風邪引いたりしてへんやろか(外と中の温度差に身震いをしてはマフラーに顔を埋めて茶の間へ訪れ)

>加賀


…ん、寝てもうたんか。（　炬燵に収まりテキストを開いていたのだが、テーブルに頭を預けて眠ってしまっていたようで目を覚ますとのろのろと顔を上げて　）加賀や、おかえり。（　人の気配を感じ、貴方の方へと顔を向けると寝起きの緩んだ顔で薄らと微笑み　）

＞柳

……んふふ、眠り姫さん居るわ。(コートを脱いで適当に畳みつつ寝落ちしてしまっただろうその姿を見付けて(睫毛長いなー、知ってるけど)なんて普段よりも長く見える睫毛に微笑ましさを抱き。温かいものでも用意してから起こそうと台所へ向かえばマグカップを二つ、一つにはホットココアにカシスのリキュールを忍ばせたものとホットミルクにアマレットを混ぜたそれを用意して。起こそうかと口を薄く開けば魅せられた柔らかな表情に反応が遅れ)…お、おん。ただいまとおはよお、頑張り屋の眠り姫さんに温かいココア淹れたったで。(どぉぞと添えつつテーブルに置き、定位置とばかり隣に座って)

>加賀


おー、おはよう。……ココアさんや、おおきに。（　ふわりと香る甘い匂いに漸く覚醒してきて、ほこほこと湯気を立てるマグカップに僅かに声を弾ませて　）…加賀はいつ来たん？（　広げたままのテキストをとじ、黒のボールペンを大切そうにペンケースに仕舞い込みながら首傾げ　）

＞柳

ん、さっき来たばっかやで。せやけど自分寝とったら寂しいやんか、寂しいから起こしてまおう思うとってん。(じゃれつくように肩を寄せれば少しだけ体重を掛けて、悪戯を企てるような顔でひひと笑い)……けど無理くり起こす前に起きてくれて良かったわ(選んだプレゼントが貴方の手の内に有ることに双眸を細め、にやけてしまいそうになる顔をマグカップに口を付けることで隠して)

>加賀


そういう時は起こしてくれてかまへんよ。…さっきだって、寝るつもりなかったのにいつの間にか寝てしもたんやし。（　触れ合った肩はそのままに、バツが悪そうに片頬を人差し指でかきつつ苦く笑って　）……いただきます、……ん、なんか入れとる？（　両手を合わせてからあたたかなマグカップを手に一口。甘いココアに混じってほんのりと爽やかなカシスが香り、ほうと頬を緩めて息を吐きながらも、まじまじと柔らかなブラウンの水面を見つめ　）

＞柳

嘘やって。疲れるくらい頑張ってる子ぉを無理くり起こさへんよお。起こさへんけど悪戯はするけどな(両目をぎゅむと瞑りにへらと緩い笑顔を浮かべ、ぷくくと吹き出してから指遊びのように片手で狐を作りその指先をちゅーと貴方の頬っぺに当てて)おー、流石一級ココアソムリエの柳さんや。本日甘くてまろやかなココアに酸味と香りが楽しめるカシスのリキュールをちょっと贅沢にあしらっておりますー言うて(シャツの襟もとを正すようピシっと身嗜みを整えればウェイターでも真似るようにつらつらと続け、自分の飲んでいたマグカップを差し出せば)寒い日はちょぉっとお酒飲んだらぽかぽかしよんねん。俺のはホットミルクやねんけどアマレット混ぜてるから杏仁豆腐みたいな味すんの。一口飲んでみ