君は小悪魔【募集/1:1】

君は小悪魔【募集/1:1】

常連さん  2020-09-23 07:17:25 
通報
小悪魔に翻弄されるおじさんが見たく…!

>1 提供PF
>2 募集萌萎

規則)ロルは短~
無言失踪、登録逃げ禁止
一週間無言でキャラリセ(それ以上になる場合は事前に一言言ってくだされば大丈夫です)

コメントを投稿する

  • No.1 by 常連さん  2020-09-23 07:25:58 

(悪魔×軍人のBLです)

名前】ルキアーノ・ラインハルト
性格】気まぐれで塩対応になったり懐いたりを繰り返す猫のような男。
容姿】色の薄い金髪を肩口の辺りで切り揃え、瞳は鮮やかな青。顔立ちは一見すると男には見えない、驚くほどの美形で肌は色白。
備考】人間をからかうのが好きだが悪魔界ではそこそこ上位の悪魔。

  • No.2 by 常連さん  2020-09-23 07:28:59 

(萌)
堅物/純粋/30~40代/黒髪/高身長

(萎)
小柄/女々しい/すぐに泣く/金髪等/20代

  • No.3 by 通りすがりのオジサン  2020-09-23 08:51:34 

初めまして。
とても気になる設定でしたので参加させて頂ければと思いお声がけしました!この後、プロフ作成し投稿しますのでご検討下さい。

  • No.4 by 通りすがりのオジサン  2020-09-23 09:27:58 


名前】ヴェルナー・ハーン
年齢】36歳
性格】真面目で融通がきかない。他人に厳しく、自分にも厳しい。根は優しく動物好き。
容姿】187cm/77kg。鍛え上げられたしなやかな肉体。左肩に射創あり。艶やかな黒髪のオールバック。瞳は落ち着いた緑色。眉は少し太め、切れ長の瞳に薄い唇の端正な顔立ち。
備考】実力を認められ、26歳で教官に。現在までに多くの軍人を育てあげている。厳しい指導を受け厚く信頼を寄せる生徒も多いが厳しすぎると影で非難する生徒も多くいる。高校を卒業後すぐに入隊した為、恋愛経験は殆どない。現在は飼猫に恋をしている。飼猫は白い毛並みのノア。種類はマンチカン。ノアには相当甘い。我儘に育ち振り回されている。

上記がプロフィールです。ご検討下さい。

  • No.5 by 常連さん  2020-09-23 15:48:45 

(お声掛けありがとうございます。
プロフ拝見いたしました。是非お相手をお願いしたいです!)

  • No.6 by 通りすがりのオジサン  2020-09-23 16:39:38 

(ありがとうございます!それではよろしくお願いいたします。)

  • No.7 by 常連さん  2020-09-23 17:21:16 

(それでは僭越ながら先レスを…
最初は悪魔だということは隠していますが、悪魔なので少しずれたような言動が目立ちます。)

……ん~…今日はあの人にしよっかな。
(ばさばさと黒い羽根を動かし、空を彷徨いていた色白で美形の青年は悪戯っぽさに満ちた笑みを浮かべて羽根を仕舞うと地面へと降りる。)
こんにちは、人間さん。

  • No.8 by 通りすがりのオジサン  2020-09-23 18:06:33 

(久しぶりの休日は同僚や生徒達からの誘いを断り1人街へ買い物に。紙袋いっぱいの飼猫の好物のキャットフードやら新しい玩具やらを抱えながら喜びに尻尾を揺らす飼猫の姿を想像し口角を上げつつ家路へと急ぐ。そんな最中、突如かけられた声に驚いた様に振り返り。)……っ!?(声をかけられるまで気配を感じなかった事にグッと眉を寄せ、休日だからと気を抜いていた己に嫌気を感じながらも軽く頭を下げて。)…こんにちは、お嬢さん。

  • No.9 by 常連さん  2020-09-23 18:21:54 

……何だk…いえ、何でもないです。
(一瞬目付きが険しくなるものの、すぐに笑顔に戻ると相手の持つ紙袋をじいっと見つめ)
お買い物ですか?随分重そうですけど…。

  • No.10 by 通りすがりのオジサン  2020-09-23 18:31:29 

……?…重さは大した事はない……それより(一瞬の表情の変化に気づき不思議そうに見つめるも相手がすぐに笑顔になればそれ程気にする様子もなく、紙袋に興味を示す相手の方へと中身が見える様に少し傾けながら周囲を見渡し。)…いくら街中とはいえど、女性の一人歩きは危険だ。連れはいないのか?

  • No.11 by 常連さん  2020-09-23 21:06:48 

それが、いないんです。今日はちょっと一人で買い物に来てたので。
(取り繕うように眉尻を下げて「お嬢さん」らしく困ったような表情を浮かべ、両腕に所狭しとぶら下げられた買い物袋を見つめて「…困ったなぁ…こんなに買うならお手伝いさんを連れてくれば良かった。」ふと気付いたかのように相手に目線を移して「…あの…初対面の方に頼むのは気が引けるんですが。この荷物、半分持っていただけませんか。あ、心配ありません。家まではすぐですから!」「お嬢さん」はとある資産家の持ち物であったが資産家が去ってからは長年廃墟と化していた豪邸を指差す。)

  • No.12 by 通りすがりのオジサン  2020-09-23 21:26:58 

……ノアが、あ、…いや…構わない。片手が空いているから半分と言わず全て持とう。(自宅で主人の帰りを待っているであろう愛猫の事を想えばすぐにでも帰って新しい玩具で遊びたいところだが、自ら連れの話を出しておいて放っておく訳にもいかず、目の前の相手の色の薄い金色の髪がふわりと揺れる度、愛猫を思い出し少し穏やかな気持ちになっている事に気づきつつもあっさりと相手のペースに巻き込まれている事実に眉を下げ紙袋を持っていない右手を差し出して。)

  • No.13 by 常連さん  2020-09-23 22:08:39 

いえいえ、そんな事…!
用事もあるでしょうに、すみません。
(「彼女」は慌てたように首を振り、右手に持っていた荷物だけを相手の片手に預けて。「あ、名乗るのが遅れました…私、カテリーナです。あのお屋敷には、母と一緒に最近引っ越してきたんですよ。」人懐こい笑みを浮かべると名を名乗り、先導するように歩き始めて)

  • No.14 by 通りすがりのオジサン  2020-09-24 08:37:49 

…いや、独り身なもんで特別用はないから構わないよ。(相手の慌ただしい様子を横目に、此方を気遣っての行動なのか、それとも此方を怖がっているのかがわからず困った様に眉を下げては荷物を受け取って。)…カテリーナ、か。いい名だね。私はヴェルナー。軍で教官をしている者だ。お母様に何か聞かれたら安心するよう伝えてくれ。(荷物を右手で受け取る際に胸ポケットから軍人証明の身分証を取り出し相手に見せ警戒心を解こうかと。)……女性2人での生活は色々大変だろう……カテリーナは素直でいい子だな。(人懐っこい相手の笑顔に自然と此方も表情が緩む。相手を追う様に後ろを歩きながら自分も結婚していたら今頃カテリーナ位の娘がいるだろうかなどと考え。)

  • No.15 by 常連さん  2020-09-24 13:25:08 

ヴェルナーさん、ですね。覚えました!
(「彼女」は相手の名前を反復し、身分証を見つめると一際にっこりと微笑んで。「いえ、いい子だなんて…そうですね、大変なこともありますけど…母が一緒ですから。」誉められて照れるような素振りを見せてはいかにも孝行娘らしくそう返し、聞こえないほどの小声で「……俺ってそんなに女に見えるかね?…ま、女の方が人間の興味は引けるし…良しとするか。」と呟いて前を向き直り、「あっ、あれが私の母です!お母様、今帰りました~!」例の豪邸の前で静かに微笑んで手を振っている、車椅子に座った上品そうな婦人(同僚)に手を振り返して)

  • No.16 by 通りすがりのオジサン  2020-09-24 14:24:54 

(相手が手を振る先には車椅子に座った婦人が1人。苦労を感じさせない明るさを持つ相手に感心しつつその背中を見つめて。)…車椅子、押してやらねばならんだろう。残りの荷物を渡しなさい、家の中まで運ぼう。(随分立派な建物だと驚きに目を開きながらも婦人の周りに人がいない事に気づけば車椅子を押すのに邪魔になる残りの荷物を受け取ろうかと手を伸ばし)

  • No.17 by 常連さん  2020-09-24 15:22:46 

あ、すみません…お願いします。
(ぺこりと頭を下げ、左手にぶら下げていた荷物も相手に手渡すと母親の方へ駆け寄り、車椅子のハンドルをしっかりと握って。「…お帰りなさい、カテリーナ。今日は随分たくさん買い物したのね。…あら、その方は?」母親は彼女に微笑みかけるが、すぐに後ろの相手に気付いて険しい表情で首を傾げ。「あのね、お母様。この人は軍人でヴェルナーさん、って言うの。荷物を運んでくれたのよ。」「あらあら、それはそれは…。よろしければお茶でも飲んでいかれませんか?」母親は門を開いて車椅子を押す彼女からそう聞けば表情を綻ばせ、相手の方へと笑顔を向けて)

  • No.18 by 通りすがりのオジサン  2020-09-24 18:25:39 

…あ、いや…………すみません。(荷物を置いたら帰ると喉元まで言葉が出かけるも向けられる笑顔が曇る様子を想うと胸が痛み軽く頭を下げ相手の好意を受け入れ、車椅子を押す姿を追う様に後ろにつづき)

  • No.19 by 常連さん  2020-09-24 18:46:12 

すみません、お母様が…。
(彼女は楽しそうに笑う母親の車椅子を押しつつ、相手に小声で謝る。「お母様、少し強引なところがあって…。」家の扉を開きつつ困ったように眉尻を下げたが、「カテリーナ、私は紅茶を淹れてくるわね。(…おい、ルキアーノ。こんな感じで良いのか?)」と母親に声を掛けられれば「分かったわ、お母様。(良いんじゃない?人間って世話焼きたがるのが多いし…)」にっこりと微笑んでそう返して)

  • No.20 by 通りすがりのオジサン  2020-09-24 19:06:13 

…いや、構わない。かえって世話になってしまったな。(眉を下げつつも開かれた扉をくぐり室内へ。仲睦まじい親子を横目に室内を見渡せば息をついて。)

  • No.21 by 常連さん  2020-09-24 21:27:10 

いえいえ…。
(「カテリーナ、ヴェルナーさん。紅茶が入りましたよ。」車椅子をお手伝いに押されている婦人は湯気を上げるティーカップが二つ乗せられたトレイを両手に乗せ、にこやかに微笑んでテーブルの方へとやって来た。「お母様、ありがとうございます。ヴェルナーさんもどうぞ?」彼女は母親に取って付けたようなお辞儀をすると相手にカップを勧めて)

  • No.22 by 通りすがりのオジサン  2020-09-25 06:18:43 

…すまない、ありがとう。(湯気と共に柔らかな香りが立ち上るカップを受け取れば小さく息を吐き、カップを傾け揺らめく水面を見つめては思い出した様に口を開いて。)…カテリーナ、クッキーは好きか?(足元にある自分の紙袋からクッキーのアソートの箱を取り出し「一緒に食べよう」とテーブルへと並べて。)

  • No.23 by 常連さん  2020-09-25 07:31:31 

わぁ…ありがとうございます!
(彼女は上品にカップを傾けて紅茶を啜っていたが、クッキーの箱を見るなり幼い子のように目を輝かせて。「私、クッキーがとっても好きなんです!」)

  • No.24 by 通りすがりのオジサン  2020-09-25 08:36:48 

(此方の差し出したクッキーの箱を見るなり幼子の様に目を輝かせる様子が餌を前にした愛猫と似ており、ふっと表情が緩む。無意識に手を伸ばし、餌を食べ気が緩んでいる愛猫に触れる様にそっと頭を撫でれば柔らかな毛の心地の違いに慌てて手を引っ込めて。)…すまんっ!……うちの猫に似ていて…つい。

  • No.25 by 常連さん  2020-09-25 12:46:57 

あはは、大丈夫ですよ。
良く動物に似てるって言われますから。
(一瞬きょとんとしたような表情になるものの、笑顔に戻ると慌てている様子の相手にそう返して)

  • No.26 by 通りすがりのオジサン  2020-09-25 13:21:16 

…気が緩み過ぎていた。申し訳ない。(休日、猫としか過ごしていないからか気の緩み過ぎている自分に嫌気を感じつつ、相手に笑顔が戻るのを確認すれば眉を下げつつ頭を下げ椅子に腰を下ろして。)……カテリーナ、何か困っている事はないか?私に出来る事なら手伝おう。この通り、背もあるし力もあるからな……まぁ、お手伝いさん達がいるからそう不自由はしていないだろうが。(近所の人間からも怖がられている為、もてなされる事に居心地の悪さを感じつつ立ち上がっては相手に問いかけ。)

  • No.27 by 常連さん  2020-09-25 13:26:04 

いいえ、特に…。
(彼女はそう返したが、思い出したようにこう付け加えて「あっ、そうだ!時々で良いので…私の話し相手になってくれませんか?皆私のことが不気味みたいで、普段お母様やお手伝いさんとしか喋れないので…。」少しだけ悲しそうに微笑むと相手にそう問いかけては首を傾げて)

  • No.28 by 通りすがりのオジサン  2020-09-25 13:59:44 

……話し相手?…私が?(相手から発せられた言葉に驚きを隠さず瞬きを数度繰り返すも、悲しそうな微笑みにチクリと胸が痛む。一度咳払いをした後に真っ直ぐ相手を見つめれば目を細め。)…私で良ければ。(ぎこちない笑顔で頷くもすぐに恥ずかしくなったのか顔を背け「次は猫を連れてくるよ」と続けて。)

  • No.29 by 常連さん  2020-09-25 14:31:19 

わぁ…猫ちゃん、楽しみにしてますね!
(彼女は元気な笑顔に戻ると「お母様、ヴェルナーさんがもう少しでお帰りになるそうですわ!」静かに紅茶を飲んでいた母親にそう言い、「あら、お帰りになるの…分かったわ。」)

  • No.30 by 通りすがりのオジサン  2020-09-25 15:16:25 

(クッキーの箱の蓋を破り、ペンで連絡先を記入すれば指でなぞって)…私の連絡先だ、男手が必要な時、話し相手が必要な時、いつでも連絡してくれて構わない。(相手がもし自分の連絡先もと言うのであればそれはやんわりと断ろう。そのまま立ち上がり、車椅子に座る婦人の元へ。お茶の礼を伝えては頭を下げて。)…カテリーナ、外まで案内してくれないか?

  • No.31 by 常連さん  2020-09-25 15:37:40 

分かりました!
(「お母様、私はヴェルナーさんを外まで案内してくるわ。」どことなく寂しげな母親を安心させるようにそう告げ、相手の前を先導するように歩き始めて。玄関扉を開いて門の鍵を開き、金属音を立てながら門を開くと手を振り、「今日は、荷物を運んでくださってありがとうございました。」彼女はぺこりと礼儀正しくお辞儀をして相手を見送り)

(ここから少しずつ「カテリーナ」ことルキアーノのことが気になり始めるような形でお願いできればと)

  • No.32 by 通りすがりのオジサン  2020-09-25 16:02:54 

…礼を言うのは私の方だ、楽しい休日は久しぶりだった。(礼儀正しい相手の挨拶に此方も丁寧にお辞儀を返せば軽く手を上げ別れを告げ屋敷を後にし。帰り道、紙袋の中身を見ながら愛猫の事を思い出せば慌てて自宅へと向かい。玄関を開け足元に纏わり付く子猫を抱き上げて。)…ノア?悪かった…おーこるなって。(抱き上げた子猫に頬を寄せれば嫌そうに爪をたて顔を押し戻そうとする様子でさえ愛らしくじたばたと暴れる愛猫を離してやれば今日の出来事を振り返り頬を緩めて。)…「また」はくるだろうか。


(承知いたしました!気になることがあったら都度連絡下さい!)

  • No.33 by 常連さん  2020-09-25 16:48:45 

……っはぁ~…疲れた。
(相手の姿が見えなくなると「カテリーナ」…いや、ルキアーノは淑女の仮面を脱ぎ捨てて普段の悪魔へと戻り。「よ。お疲れさん、ルキアーノ。人間の、しかも女になりすますなんて疲れたろ?」足の不自由な貴婦人に擬態していた同僚の悪魔は車椅子から立ち上がり、彼の肩を叩いてにっと笑って見せた。「…疲れた。疲れたついでに一つ聞きたいんだけどさ、俺の顔ってそんなに女に見えるかね?」「ん、見える。同僚の誰に聞いたって即答するねきっと。」「…マジか、傷付くんだけど。」)

  • No.34 by 通りすがりのオジサン  2020-09-25 17:09:53 

(証明書を軍服のポケットへと入れればグッと伸びをし買ってきたばかりの餌に喰らいつく愛猫の揺らめく尻尾を見つめなが小さく笑みを零し。)ノア、こっちに来てくれよ…今日はお前と話したい気分なんだ。(餌を食べ終わりグルグルと喉を鳴らす様子を愛おしそうに見つめ、満足してる愛猫にチッチッチっと指を振りながら呼びかけるも「なぁ?ん」と甘ったるい鳴き声を一つ零してはお尻を振りキャットベッドへと向かってしまい。その後ろ姿を追いながら肩を落として。)…つれないなぁ。

  • No.35 by 常連さん  2020-09-25 18:46:49 


(「まあでも良いじゃんよ。俺みたいに顔変えなくていいわけだし。」同僚は貴婦人の顔のままくすくすと笑ったかと思うと、途端にその顔が男のものへと変貌する。「…そう考えりゃ良いのかね。…わっ、何だよジナ…分かったから顔を舐めないでくれ!」小さな生き物がぴょいと彼の肩に飛び乗り、彼の顔を舐め回す。その生き物は限りなくフクロウに似ていたが、どこか違っていた。)

  • No.36 by 通りすがりのオジサン  2020-09-25 19:53:52 

(見向きもしない愛猫に眉を下げつつ立ち上がりキッチンへ。先程紅茶を頂いたばかりだが戸棚から缶を取り出しお湯を沸かせばポットへと茶葉を入れお湯を注ぎ。立ち上る香りを吸い込み名残惜しそうに目を細めては数口すすり息をついて。)…さて、と。そろそろトレーニングするか。

  • No.37 by 常連さん  2020-09-25 21:33:08 

(次の日…)

……今日もあの人いるかなぁ?
(淑女「カテリーナ」は今日も街中を彷徨き、昨日目を付けた相手を探していて)

  • No.38 by 常連さん  2020-09-26 07:09:46 

…あ、そうだ連絡先…。
(カテリーナは昨日貰ったクッキーの箱の蓋を取り出し、その番号にコールする。「ヴェルナーさん、朝早くにすみません。カテリーナです。…お話、聞いていただいても大丈夫ですか?」少しだけ声に涙を交えるふりをしながら、いかにも街の上流階級の人間に迫害されている「不気味な」淑女を装う)

  • No.39 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 08:02:24 

(心地よい温かな光の差し込む室内に響くギシギシと何かの軋む音。室内に置かれたぶら下がり器具で日課の懸垂をしていればブブブッとテーブルに鈍い音が響く。所属する部隊からの着信かと慌てて器具から手を離し床へと足をつければ携帯を取り)…こちら、ヴェル…カテリーナ?どうした?今どこだ?(相手の声の震えからただならぬ状況を察知すれば「大丈夫、落ち着きなさい」と穏やかな声色で語りかけながらタンクトップを脱ぎ、Tシャツを着て家の外へ。)

  • No.40 by 常連さん  2020-09-26 08:19:51 

…す、みませ…。
(カテリーナは電話越しでも分かるよう声を震わせ、涙混じりの声が本格的に泣き出すものへと変わる演技をする。「…また…他の貴族の方に石を投げられちゃって。「あの廃墟みたいだった屋敷に引っ越してきた不気味な娘」だって言われて…。私、私、は…どうすれば良いんでしょう、か…。」とうとう着ていたスカートの生地が地面に擦れて汚れるのも構わずその場にぺたりと座り込み、ぎょっとしている人間の目など気にならない様子で声を上げて泣き始めて。(…演技としてはちょっとオーバーかなぁ?))

  • No.41 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 08:28:38 

…っ、場所は?そちらへ向かう。……身を隠せそうな場所があれば隠していろ。(電話越しに聞こえる相手の声でしか状況がわからず、怪我をしているのか、まだ追手がいるのか詳細を掴めないまま走り出し。走りながら弱っている相手を何とか励まそうと声をかけ続け。)…電話はこのまま繋いでいよう…ッは……私がいる、から…っ……もうすぐ到着だ。

  • No.42 by 常連さん  2020-09-26 08:57:49 

…分かり、ました…。
(彼女は座り込んだまま鼻を鳴らしてぐずりながら、何とか嗚咽混じりに返事を返す。(…うん、ちょっと心配だったけど…ああいう人間にはこれくらいの方が良いのかね。)しばらくして相手の姿を視界の端に捉えれば「…ヴェルナーさん!」途端に立ち上がり、相手の方へと走っていって)

  • No.43 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 09:17:02 

(地べたに座り込む相手の姿を発見すれば周囲を注意深く見渡しながら更に相手との距離を縮め、走り寄る相手を抱きとめれば周囲にそれらしき影がないの確認しなだめる様に覗き込んで。)…怖い思いをしたな……大丈夫か?

  • No.44 by 常連さん  2020-09-26 10:59:35 

…大丈夫、です…。
(「…石を、投げられるなんて、いつものこと…なので。」彼女は(随分と冷静な心と頭で)嗚咽を交えながらも気丈に振る舞ってみせて)

  • No.45 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 11:56:17 

…傷口を見せなさい、手当てをしよう。(目の前で気丈に振る舞う彼女はつい先程、助けを求め連絡してきた張本人。恐怖や痛みを懸命に隠していだろうと胸を痛め、そっと手を差し伸べて。)…この後、用はあるか?無ければ、うちに来ないか?ノアを…猫を見に。(昨日話した猫の話題を出しつつ少しでも相手が笑顔になればと提案し。)

  • No.46 by 常連さん  2020-09-26 12:31:02 

……いいんですか…?私なんかが。
(彼女は少しだけ顔を上げて、「…ありがとうございます、嬉しいです。」差し伸べられた手を取り、静かに笑ってみせて(「…よし!成功…人間って泣いてる同族には弱いんだよねぇ。悪魔なんて泣いてる同族見たら死ぬほど笑って立ち去るけど。」))

  • No.47 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 12:40:35 

…カテリーナみたいな立派な家には住んでないがな。(自分より一回り程小さな手をそっと握り返しては反対の手で照れ臭そうに頬を掻き。「ノアも喜ぶ」と続け歩き出し。)……女性に年齢を聞くのは失礼かと思うがカテリーナはいくつなんだ?私はまぁ、見ての通りオジサンなんだが。(出会って間もない女性に年齢を聞くのは気が引けるが昨日あった母親も若く、幼い少女をあまり連れ回すのもどうかと問いかけつつ「私は、36だ」と先に答えて。)

  • No.48 by 常連さん  2020-09-26 13:16:56 

いえ、そんなこと…。
(彼女は母親に似た表情で静かに微笑み、「私は…今年で15歳になります。」と返して)

  • No.49 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 13:36:44 

…15歳か、まだまだ若いな。(日の光と相手の若さに眩しさを感じながら目を細めては先導するよう歩き続けて。しばらく歩いていると小さな一軒家の前で足を止める。玄関横に小さな花壇が一つ、花壇の奥にハンモックがゆらゆらと風に揺れている。「ここだよ」と声をかけては玄関を開け。)ノア、帰ったよ。(ウッド調の室内は黒を基調とした家具で揃えられた落ち着いた雰囲気。部屋の角にあるパキラの影から大きな瞳で此方を見つめる一匹の猫が主人の連れてきた見知らぬ人物を警戒していて。)

  • No.50 by 常連さん  2020-09-26 14:01:16 

…こんにちは、猫ちゃん。私はカテリーナ。
((「…マジかよ、猫ッ!?俺動物嫌いなんだよね…動物って悪魔の正体結構見破るんだよな…出来るだけ隠せば大丈夫か?」)彼女は出来るだけ悪魔特有の匂いを隠しつつにこやかな笑顔を浮かべ、猫に近寄り)

  • No.51 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 14:18:28 

(相手が近寄ればサッとパキラの後ろに隠れてしまい、その様子を後ろで眺めながら「すまないね、愛想がないんだ」と困った様に眉を下げ。)…さぁ、カテリーナ。お茶を入れるからソファーか椅子に座って。(相手に怯える様に珍しく足元に擦り寄る愛猫に違和感を覚えつつも静かに抱き上げ鼻を寄せつつ湯を沸かし始め。)…ノア、どうした?緊張してるのか?

  • No.52 by 常連さん  2020-09-26 15:18:21 

…ありがとうございます。
((「…はぁ…感付かれたじゃん。これだから動物は嫌いなんだよ…。」)心の中で溜め息を吐きつつ、笑顔のまま椅子に腰掛け)

  • No.53 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 15:45:21 

…女性が家に来る事がないから驚いているのかもしれない。(「すまないね」と冗談まじりに続けながらベリーのジャムの乗ったクッキーとチョコチップのクッキーを皿に並べ相手の前へと置き。)紅茶とハーブティーがあるんだが…(紅茶の缶とハーブティーの缶を相手の前へ差し出しどちらが好みか尋ねつつ未だに警戒を解かない愛猫をそっと足元へと離してやり。)

  • No.54 by 常連さん  2020-09-26 17:17:55 

あ、ハーブティーを…。
((「そろそろガッと行くかなぁ。いくら相手が猫とはいえ正体感づかれてるのは面倒くさいし…。でもホント大当たり引いたなぁ~…。」)彼女は内心でそう呟き、男らしく決心を決めると「…あのっ、ヴェルナーさん!」顔を赤く染めながら相手の名前を呼び、「私、その…あまり男性とお話ししたことがないからよく分からないんですが、ヴェルナーさんとお話ししてると安心するというか…」あくまでも恋愛なんて初めての箱入り娘を演じて)

  • No.55 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 17:31:18 

…このハーブはね、庭で採れた物なんだ。独り身は暇でね、君の口に合うといいんだが。(サッと缶を振り、ポットへと葉を落とせばお湯に溶ける様に葉が広がりミントの爽やかな香りと甘い香りが広がる。カップに注ぎ、持ち手を右側にスッとスライドさせ相手の前へ。)…ん?……あぁ、「お父さん」みたい、かな?(頬を赤らめ「話していると安心する」という言葉を耳にすれば目を細め一生懸命自分の気持ちを伝えようとする幼い少女を微笑ましく思い、そっと頭を撫でて。)

  • No.56 by 常連さん  2020-09-26 18:55:24 

いえ…えっと、あの…。
(彼女は撫でられて複雑そうな表情を浮かべると、「そうでは、なくて…。男性として、好き…というか…。…すみません、聞き流してくれて構いませんから!」詰まりながらも一息でそう言うとカップを手に取り、中身を喉に流し込んで)

  • No.57 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 19:21:17 

……ッ!?(複雑そうな表情を浮かべる相手に対しお兄さんだったか?と冗談まじり続けようかと口を開きかけるも「男性として」と相手が口にすれば驚いた様に目を開き数度瞬きを繰り返しては漸く言葉が理解できたのかじわじわと顔に熱が集まってきて。)……カテリーナ…君は………その……素敵な女性だよ。(熱い頬を隠す様に右手で口元を覆いながら相手の誠意にどう答えようかと眉を寄せ、少女の恋心をまずは否定せずなるべく相手を傷つけない様に言葉を繋ぎ。恋愛経験の少ない自分を恨めしく思いながら相手の頭にあった手を自分の元へと引いて。)

  • No.58 by 常連さん  2020-09-26 19:56:16 

…えっ…?
(彼女は更に顔を赤くしたがすぐに俯くと、「……そりゃあどうも、人間さん。だけど俺、実は男なんだよねぇ。ホントの名前はルキアーノ。」カテリーナ…いや、悪魔「ルキアーノ」はそう告げて顔を上げると楽しそうに笑い、「…あ、そうそう。俺のことを「素敵」って呼んだ時点で契約成立してるから逃がさないけどね~。」楽しそうな笑顔から悪魔らしく口角を吊り上げて意地悪げに笑って)

  • No.59 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 20:31:58 

…カテリーナ?(状況が把握できず困惑した様な表情を浮かべながら相手を見つめ、顔を上げた相手の表情が先程までの幼い少女とは違いこの状況を楽しむ様に意地悪げに歪めばゴクリと唾を飲み込んで。)…ルキ、アーノ?契約?……なんの事だ?(あまりに突然の事で状況が全く飲み込めておらず次々と出てくる不可解なワードに眉を寄せて。)

  • No.60 by 常連さん  2020-09-26 21:25:43 

俺はね、こう見えても悪魔だから。
(ルキアーノは困惑している相手を見つめて心底愉快そうな笑い声を上げるとちらりと猫を忌々しそうに見やり、「そっちの猫は俺の正体、とっくに気付いてたみたいだけどね。…だから動物は嫌いなんだよ。…ああ、話が脱線した。つまり俺は男で悪魔だし、カテリーナなんて名前じゃない。契約は俺との奴隷契約。人間さんが俺を「素敵」だって言った時点で契約は成立。だから逃げられないってこと。」歪んだ笑みを浮かべながら死刑宣告のようにそう告げて)

  • No.61 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 21:43:12 

……チッ……己の不甲斐なさに幻滅するな。(契約云々、あっさりと他人に騙され馬鹿にされている己に呆れた様に舌打ちを打てば険しい表情を浮かべ足元で威嚇を繰り返す愛猫に視線を移して。)…一方的に決めるな、私はお前なんかの奴隷にはならない。帰ってくれ。(険しい表情を浮かべたまま相手と視線を交わす事なく、愛猫を拾い上げ立ち上がりそのまま背を向ければ厳しい口調で吐き捨て。)

  • No.62 by 常連さん  2020-09-26 21:53:12 

あはは、じゃあね~人間さん♪
(その声に怯む様子もなく彼は笑顔のまま軽く手を振り、ばさばさと収納していた黒い羽根を羽ばたかせながら何処かへと飛んでいって。「おう、ルキアーノ。どうだった?」たまたま同じ場所を飛んでいた同僚が戻ってきた彼にそう問いかけると、「うん、大当たり。バッチリ嫌われてきたよ~。」「お、順調じゃん。ここから堕としていくんだよな?」「そうそう。」「それにしても皮肉だよなぁ。嫌いな奴の事が好きになるなんてさ。」「ホントにね。」彼ら二人は顔を見合わせて悪魔的に笑い、そのまま空の何処かへと消えて)

  • No.63 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 22:10:22 

(背後で羽ばたく音がすれば流石に振り返り、黒い翼の生えた姿に声が詰まる。鷲や鷹の様な大型の鳥を思わせる様な力強い羽ばたきに目を細め、庇う様に愛猫を胸元へ。笑い声を残し去って行った室内は驚く程静かでまるで先程までの出来事が嘘のようにも感じられたが温かいティーカップが現実へと引き戻す。整った艶やかな黒髪を乱暴に乱しながら悔しそうに呟いて。)……悪魔め。

  • No.64 by 常連さん  2020-09-26 22:30:30 

(翌日…)
あはは!昨日のあれ傑作だったなぁ…。
(ルキアーノはけらけらと楽しそうに思い出し笑いをしながら黒い羽根を羽ばたかせ、また空を彷徨いていた。「…あ、いるじゃん。見とこ…」相手をちらりと視界の端に捉えると羽根を収納して街灯の上に腰掛け、じいっと興味深そうな瞳で観察していて)

  • No.65 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 22:52:37 

(街中のとある訓練場、いつもより険しい表情を浮かべた男が1人、その男の前には20名程の若い男が列をなしている。)…いいか!今日は体力強化日となっている。これからこの訓練場を20周、その後に筋トレを行う!私の後ろに続く様に!(腹に力を込めメニューを発すれば「はい!」と揃った返事が返ってくる。ダークグリーンの襟、胸元に星のバッチのついたジャケットを脱ぎ列の一番前に並ぶ男に投げれば背を向け走り出し。若い男達も後ろに続く。照りつける日差しの中、昨日の己の失態を振り払う様に目を伏せ走り続け。)

  • No.66 by 常連さん  2020-09-26 23:12:58 

へぇ…面白いなぁ。人間って運動で過去忘れられるんだ。
(「…ちょっとからかってやろうかな~。」彼が悪戯っぽく笑うと途端に彼の顔が女性的な美貌から平凡なようで整っている男の顔立ちに変貌し、いつの間にか走っている男達の中に馴染むように紛れ込んで走っていて)

  • No.67 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 23:26:13 

(隊列を崩す事なく20周を走り切り皆肩で息をしながらもその場に倒れ込む様な者など1人もおらず先程と同じように男の前へと列をなし。息を整えながらも顔色一つ変えず列をなす若者達へと指示を出し。)…それではペアを組み筋トレを開始する事、メニューはいつも通り……ん?君、初めからいたか?(指示を出しながら一人一人若者達と視線を合わせていくも、1人先程まではいなかった男が紛れている事に気づけばその男がルキアーノである事に気づかずそのまま目の前へと向かい。)

  • No.68 by 常連さん  2020-09-26 23:36:38 

あ、はい…俺、影が薄いので…。
(若い男は照れたように頭を掻き、「仲間にもよく言われるんです。居るのか居ないのか分からないって。」と返して)

  • No.69 by 通りすがりのオジサン  2020-09-26 23:49:30 

…割り切れる人数だった筈なんだが……すまない。君は私と組んで貰うよ。ついてきて………それでは始めっ!(後ほど名簿で確認するかと不思議そうに首を傾げながらついてくる様指示し、歩きながら各ペアを見渡しトレーニング開始の合図を出しては先程の位置に戻って。)…我々も始めようか、再度柔軟を行ったら腕立てから始めるぞ。

  • No.70 by 常連さん  2020-09-27 07:32:23 

はいっ!
(若い男は元気に返事を返し、見えないようこっそりと名簿に「クリス」と書き加えて)

  • No.71 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 09:36:55 

…いい返事だ。名は…クリス、だな。(若者の返事を褒めつつ名簿で名を確認すればアキレス腱を伸ばす柔軟などを行った後、他の隊員達の元へと歩きながら声を出すよう指示したりきちんと柔軟するよう指示をしたりしながら戻って来て。)…クリス!腕立て100回を5セット、始めるぞ。(立って待っている相手の背中にトンッと軽く手を当てれば自らも地面に手をついて。)

  • No.72 by 常連さん  2020-09-27 10:16:09 

了解です!
((「昔の経験がこんな所で役に立つとはね…経験って案外バカにできないなぁ。」)「クリス」は相変わらず元気な返事を返して地面に手をついて。(「…正直こんな運動なんて必要ないけど、疲れるフリくらいした方が良いかな。」))

  • No.73 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 10:44:34 

…腕はしっかり伸ばす!顎が地面につくように下げる、基本だぞ。(隣で腕立てをする相手へ厳しく指摘しては立ち上がり腕立てをしている各隊員の元へ。ただ腕を上下させるだけの軽いやり方をしている隊員の服を掴みそのまま持ち上げれば睨みつけ「最初からやり直せ」と耳元で告げれば顔を青くする隊員に念を押すように「いいな」と続けて。)…なかなかよくなったな。(相手の元へと戻れば先程よりやり方のよくなった相手を褒め再び腕立てを始めて。)

  • No.74 by 常連さん  2020-09-27 12:32:10 

ありがとうございます!
(クリスは腕立ての姿勢で俯いたまま返事を返し、(「…人間ってこんなので鍛えてるんだ。不思議だなぁ…ホント。」)内心楽しむように腕立てを続けていて)

  • No.75 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 13:02:51 

…クリス、少しいいかい?(他の隊員には通常メニューを続けるように指示し、腕立てをしているクリスの肩を優しく叩けば訓練場の奥にある訓練所を指差し。相手が大人しくついてくるならば黙ってそのまま訓練所へ。相手が抵抗するようならば胸ぐらを掴んででも訓練所へ連れて行こうか。)

  • No.76 by 常連さん  2020-09-27 13:23:22 

…はい?
(クリスはひょいと立ち上がり、相手の後ろについて行き(「…バレたかなぁ?ま、いいけど~。」))

  • No.77 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 13:43:56 

(訓練所に入るや否や鋭い目つきで相手を睨みつければそのまま問いかけて。)…クリス、君は一体何者なんだ?……名簿には確かに名前があった、だが私はこれでも教官だ。(一歩、また一歩と相手との距離を詰め低く厳しい声色で問いかけながらも後ろ手で拳を握り。)

  • No.78 by 常連さん  2020-09-27 13:50:35 

何者…って…僕はただの隊員ですよ。
(クリスは怯えたような表情を浮かべてそう返して)

  • No.79 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 14:21:18 

……いいや、違う。クリスという隊員は全部隊の中で8人、今年の新人の中には1人もいない。…訓練所は新人隊員の寮だ、わかるか?ここは誰でも出入りできる場所じゃない。(握った拳で壁を叩けば、相手の顔を覗き込み。)…何者だ、貴様。

  • No.80 by 常連さん  2020-09-27 14:57:48 

は~ぁ…面倒くせぇの。
(クリスががしがしと髪を掻きむしると、顔がその顔立ちから女性にしか見えない美貌へと変貌する。「人間さん、ご名答~。俺はルキアーノ。今日は人間さんが随分と面白そうなことやってるから、からかってやろうかな~って思って来ただけだし。じゃあね~。」正体をばらしたルキアーノはまた軽薄に笑うと、黒い羽根で羽ばたいて何処かへと消えて)

  • No.81 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 15:51:12 

…ルキアーノ!(相手の顔がみるみると変わっていく様子に驚きつつも、その顔が見覚えのある顔になれば眉を寄せ名を呼び。飛び去ろうとする相手へと咄嗟に手を伸ばすもその手は届かず空を掴み。)……何がしたいんだ、まったく。

  • No.82 by 常連さん  2020-09-27 16:11:39 


ただいま~。
(ルキアーノは楽しそうな笑顔を浮かべたまま同僚の元へと帰還して。「お、お帰り。どうだった?」「ん?人間って不思議だなって思ったよ。あんな動きで鍛えられるんだね。」同僚と二人で笑い合い、今度は二人でまた街灯の上に座って街を眺めていて)

  • No.83 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 16:41:47 

(一通りの訓練をやり終え、隊員達を訓練所へ戻しては学科を担当する教官へと交代し。自らも夕方から始まる講義用の資料を揃えるために街へ向かい。ダークグリーンの襟を正し、本屋へと入っていき。)……ったく、ついてないな。

  • No.84 by 常連さん  2020-09-27 19:30:38 

あ、いたいた。あれだよ。
(ルキアーノはその姿を捉え、笑いながら指を差して同僚に知らせて。「へ~、あれかぁ。いかにもルキアーノ好みって感じだな。堅物で、恋愛経験なんて一切なさそうだし。」「でしょ?」彼ら二人は街灯の上で顔を見合わせて笑いつつ過ぎて行く時間を楽しんでいるようで。)

  • No.85 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 20:49:36 

(いくつか目当ての本を片手にあるコーナーで足を止める。背表紙には「エクソシスト」やら「悪魔」やらと書かれた今まで興味すら示したことの無い分野の本に手を伸ばせばページを開いて。)…悪魔など……実在しないものだと思っていたが……(ここ数日目にした"悪魔"はページに描かれているようなおぞましい姿はしてはいないものの黒く大きな羽を持っている事だけは同じなようで。「悪魔撃退法」なるページに辿り着けばククッと堪らず笑みを零し本を閉じて。)…撃退も何も攻撃はされていないしな……。

  • No.86 by 常連さん  2020-09-27 21:12:10 

あ、悪魔撃退法とか見てる。
(「マジ?あれって俺らのじいちゃんとか旧世代の撃退法だろ。十字架とか怖くねぇしな。」同僚はそれを聞くなり大笑いし、神父服の首元に下げていた十字架を揺らして見せる。「あ、今は神父?」「そうそう。」)

  • No.87 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 21:31:52 

…どれもこれも胡散臭いな。(本を棚へと戻せば本屋を出てそのまま真っ直ぐ訓練所へと戻ろうかと歩いていればコロンのお店が目に入り、先程本で読んだ柑橘類の香りというワードが気になり誘われるように店内へ。甘ったるい香りに顔を顰めながら奥へと進めば爽やかな柑橘系の香りが漂う棚に辿り着き、オレンジのみすみずしく爽やかな香りのコロンを手に取ればそのままレジへ。店から出るなりシュッと首元に香らせれば訓練所へと戻ろうか。)…まぁ、気休め……だな。

  • No.88 by 常連さん  2020-09-27 21:46:33 

じゃあ俺はもうしばらく眺めてるよ。
(同僚は「あ、やべ!俺の方の仕事の時間だわ。」手ですまないというようなサインを送って同僚は翼で羽ばたいて何処かへと消えた。ルキアーノはまた見ていたが、「…何これ、クサッ!柑橘の匂いってキツいから鼻やられるんだよね…」と柑橘の匂いを嗅ぐと苦々しげな表情で微かに呟いて)

  • No.89 by 通りすがりのオジサン  2020-09-27 22:02:02 

(訓練所へ戻れば、訓練所ないの教官室へ。自分の机へ本屋で購入した荷物を置きつつ椅子にもたれると隣の席の同僚に「おや?珍しい、コロンですか?」と声をかけられれは適当な作り笑いで「えぇ」とだけ返して。)…悪魔を軍人にするのも面白いかもな。(資料をまとめながらぽつりと呟くも左右に首を振り)

  • No.90 by 常連さん  2020-09-27 22:19:37 

ん~…あの人間さんどうしよっかな。
(「俺にただ堕とすのもいいけど…それじゃつまんないなぁ。」ルキアーノは悪魔らしく邪悪に笑いながらばさばさと羽ばたいて別の位置へと移動して)

  • No.91 by 常連さん  2020-09-28 06:40:48 

…ふぁ…眠っ。
(ルキアーノは大口を開けて欠伸をし、涙を流しながらつまらなさそうに足を動かして。「暇だなぁ…ホント。」訓練所を眺めていて)

  • No.92 by 通りすがりのオジサン  2020-09-28 07:05:58 

……ルキアーノ!少し話さないか?(資料をまとめ講義を終わらせれば訓練所から外へ。キョロキョロと辺りを見渡せば訓練所を見下ろす影が一つ。そちらに手を振り声をかけ。)

  • No.93 by 常連さん  2020-09-28 07:24:35 

うぇ、何…
(ルキアーノは急に声を掛けられて驚いたのか変な声を出すが、渋々といった様子で鼻をつまみながら地面へ降り立ち)

  • No.94 by 通りすがりのオジサン  2020-09-28 08:01:26 

…ん?どうした、顔色が良くないな?(相手が大人しく地面へと降り立つ様子を眺めていれば口は悪いが素直なんだなと小さく笑みをこぼしつつも降り立つ相手の表情が優れない事に気づけばどうしたものかと心配そうに問いかけて。)

  • No.95 by 常連さん  2020-09-28 15:20:48 

人間さんの匂い、臭いんだよ…。
(ルキアーノは不貞腐れたような態度のままそう答え)

  • No.96 by 通りすがりのオジサン  2020-09-28 16:23:14 

……本当に柑橘系の匂いは効くのか。(相手の言葉に驚きつつも「悪かった」と首元をハンカチで拭いつつすぐに匂いが消える訳もないが少し相手と距離をとってやり。)…悪魔にも弱点があるんだな。(とのんきに笑みをこぼして。)

  • No.97 by 常連さん  2020-09-28 16:57:36 

……弱点じゃないし。柑橘の匂いキツいから鼻やられるだけだし。
(ルキアーノはつんっとそっぽを向き、「…話したいことあるなら早くしてよね。俺だって暇じゃないんだからさ。」と素っ気なく返して)

  • No.98 by 通りすがりのオジサン  2020-09-28 18:22:35 

…まず、私は人間さんではなくヴェルナーだ。(素っ気ない態度の相手に一歩近づいては鼻先を突き。)忙しい、ね。私の周りをちょろちょろしているくせに。悪魔について色々調べてみたんだが…正直、まともな内容じゃないというかどれも信じるに値しないモノが多くてね。ルキアーノの言っていた「奴隷」だとか色々と君達の事を教えてはくれないか?

  • No.99 by 常連さん  2020-09-28 18:44:41 

…何、俺たちのことに興味あるの?
(ルキアーノは一瞬険しい目付きに変わったあと訝しげな瞳を相手に向け、「…奴隷、ね。恋の奴隷だよ。俺たち悪魔は好みの人間を自分に堕として奴隷みたいにさせるってだけ。俺たちなんて大体そんなもんだよ。本能のままに生きてる。…これでいいの?」ルキアーノは普段しない嫌そうな表情のまま早口にそう述べ、「…あんたも物好きだね、「ヴェルナーさん」?」名前の部分を強調するように嫌味ったらしく呼んで)

  • No.100 by 通りすがりのオジサン  2020-09-28 20:04:30 

……ふぅん…あまりよくわからないがルキアーノは私が気に入った、という事か?(相手の話は話半分で、コロコロと変わる相手の表情を見つめながら首を傾げ。)…よくできました。(己の名を口にする相手に対し相手の年齢が"カテリーナ"で止まっている為、幼子を褒めるよな口調で褒めれば気分の悪そうな相手から少し離れて。)

  • No.101 by 常連さん  2020-09-28 21:21:22 

…俺、子供じゃないんだけど。
(ルキアーノは子供扱いされて本格的に不貞腐れたようで、「…もう帰るし。」と羽ばたいて立ち去ろうとして)

  • No.102 by 通りすがりのオジサン  2020-09-28 21:27:29 

…待ってくれっ。(相手の羽が羽ばたき始めれば咄嗟に手を掴むも何故自分が相手を引き止めたいのかがわからず困ったような表情を浮かべながら「気を悪くしたなら謝るよ」とその手を離して。)

  • No.103 by 常連さん  2020-09-28 22:03:57 

………。
(ルキアーノはしばらくの間無言のままじっと相手を見つめ、億劫そうに羽根を休めると身体を戻して「……別に怒ってない。…でも仕返し。」相手の頬に触れるだけの口付けを落とすと先程までの不貞腐れた表情から打って変わって笑顔になり、「じゃあね~。」と手を振って羽ばたいて)

  • No.104 by 通りすがりのオジサン  2020-09-28 22:32:06 

(無言のま此方を見つめる相手の視線の居心地の悪さに視線を右に向けたり左に向けたりしているも相手が距離を詰めた事でふわりと柔らかな風が互いの間に流れ視線を相手へと戻す頃には頬に口づけられた後で。)??っ!?(何が起こったのかすぐにはわからず相手が軽やかに飛び上がり手を振って去った頃に顔に熱が集まってきて。訓練所の外で1人、じりじりと熱くなる頬を押さえながら佇み暫く言葉を失って。)

  • No.105 by 常連さん  2020-09-28 22:49:56 

あははっ、傑作傑作!…ひぃ、お腹痛い…!
(ルキアーノは何処かからその様子を眺めて腹を押さえてけらけらと笑い転げていて。ルキアーノの様子を見た同僚は一種心配そうな瞳で彼を見つめて「…どした、ルキアーノ?」「いや…あはは!あの人間さんいるじゃん?頬っぺたにキスしたら思ったより反応よくってさぁ。」「何だ、そんなことかよ…心配して損したわ。」)

  • No.106 by 通りすがりのオジサン  2020-09-29 07:49:34 

(「教官、どうかなさいましたか?顔が…」と突然隊員に声をかけられ我に返り、口付けの一つ位で情けないと溜息を吐きながら「何でもない」と訓練所へと入っていき。帰りの身支度を済ませ、隊員達の様子を確認してから訓練所を後にし。)……はぁ…。(相手にとってはからかいの一つであっただろうあの行為にしっかりと反応してしまった自分が恥ずかしく、またいつまでも同じ事を考えている自分がまるで十代の青年の様で更に羞恥が増幅し思考を振り払うように頭を振っては帰宅して。)

  • No.107 by 常連さん  2020-09-29 16:32:47 

お、帰ってきた。
(ルキアーノは相手の家の近くの街灯に腰掛け、相手の帰ってきた様子を眺めると上から「お帰りなさ~い。」とだけ言って)

  • No.108 by 通りすがりのオジサン  2020-09-30 07:15:03 

(帰宅したら真っ先に愛猫を撫で回し嫌がられ"いつも通り"に過ごす事で今日あった出来事を忘れようと足早に家の前まで辿り着けば頭上から降ってくる覚えのある声にあからさまに反応してしまい。)…ヴ……た、ただいま…。ルキアーノも家にお帰り。(悪魔達などに家があるのかどうかはわからないがとりあえずこの場から去るよう促して。)

  • No.109 by 常連さん  2020-09-30 14:55:31 

家ないもん。
(ルキアーノは平然と言い放ち、「ヴェルナーさん、10代の子みたいな反応しないでよ。」と嘲笑って見せて)

  • No.110 by 通りすがりのオジサン  2020-09-30 20:24:04 

…悪かったな、クソガキみたいな反応しかできなくて。(悔しいが「恋愛」というカテゴリーにおいては10代そこそこで時が止まっているようなものでスマートにやり過ごす事も出来ず、痛いところを突かれてしまえば罰の悪そうな顔で憎まれ口を叩き。)……家がなくて何処で寝るんだ?(家がないという相手の発言に悪魔は普段何をしているのかだとか仲間はいないのかだとか色々と疑問は湧き上がってくるものの取り敢えず辺りが暗いので気になっていた事を一つ問いかけて。)

  • No.111 by 常連さん  2020-09-30 21:00:32 

あははっ、ヴェルナーさん恋愛したことないの?
(ルキアーノはけらけらと相手を楽しそうに嘲笑い、問いかけには「テキトーなとこだよ。街灯の上とか。あ、でも出来ればベッドで寝たいなぁ。」と答えつつちらりと相手を見やり)

  • No.112 by 通りすがりのオジサン  2020-09-30 21:44:35 

…好きな人は、それなりに……まぁ…(人並みに恋はした事はあるが付き合った経験などは全くないものの相手にそこまで言う必要はないだろうと言葉を濁しつつも、家もなく適当な場所で眠っているという話に人間と悪魔の違いを感じつつも可哀想に感じれば自宅を指差し。)…今晩だけ、な。

  • No.113 by 常連さん  2020-09-30 22:25:39 

あはは、ヴェルナーさん優しい~。
(ルキアーノは一瞬きょとんとするが、すぐに笑顔に戻ると街灯から飛び降り、「じゃあお言葉に甘えて~。」相手の方へと上目使いですり寄って)

  • No.114 by 通りすがりのオジサン  2020-09-30 22:47:50 

…睡眠は大事だろ?(「悪魔に必要かどうかは知らんが」と続けながら玄関のドアを開け殺気立つノアをなだめながら別室へと離し。上目遣いで擦り寄る相手の行動が新たな要求かと判断すれば問いかけて。)…夕食は済ませたのか?

  • No.115 by 常連さん  2020-09-30 22:54:48 

大丈夫、お腹減らないし~。
(ルキアーノは「猫ちゃん、何回もごめんね~。明日になったら街灯の上に帰るからさ~。」と悪びれる様子もなく間延びした声で猫に軽く謝罪をし、「ん~ん、別に。甘えたい気分~ってやつ?」先程までの幼く楽しそうな笑顔から表情を崩し、蠱惑的な笑みをくすりと浮かべて)

  • No.116 by 通りすがりのオジサン  2020-09-30 23:18:25 

…甘えたい気分、ね。(相手の笑顔に胸の高鳴りを感じるもこの意味を知るのはもう少し先になりそうで、胸に違和感を感じつつも大きな手でポンポンと優しく頭を撫でてやれば「そんな気分の時に来たらいい」と目を細め。)…ベッドは奥、好きに使ってくれ。(奥の部屋を指差しながらジャケットを脱ぎバスルームへと向かって。)

  • No.117 by 常連さん  2020-09-30 23:33:33 

は~い。
(ルキアーノは奥の部屋のベッドに顔からぼふんと飛び込むと、「…あ~…久しぶりのベッドだ~…。生き返る~…。」と枕に顔を埋めたまま呟いて)

  • No.118 by 通りすがりのオジサン  2020-10-01 07:53:28 

(微かに聞こえた相手の発言に家を持たずに生活している事を感じれば不思議な生き物だなと呟いて。シャワーを浴びタオルを頭に被ったままベッドルームへと向かえば悪魔の様子を確認し。)……寝たか?

  • No.119 by 常連さん  2020-10-01 16:14:49 

………寝そうになってたけど起きた~。
(ルキアーノはぶすっとした表情で頭を起こし、「…ヴェルナーさんは寝ないの?」と問いかけて)

  • No.120 by 通りすがりのオジサン  2020-10-01 18:41:33 

…ん、すまなかった。(不機嫌そうに頭を上げた相手に詫びつつベッドへと腰かけ優しく頭を撫で。)…私ももう眠るよ、おやすみ。(ベッドから立ち上がり背を向け電気のスイッチに手をかければ「真っ暗平気?」と問いかけて。)

  • No.121 by 常連さん  2020-10-01 19:12:46 

舐めてんの?俺悪魔だよ。暗い方が落ち着くに決まってんじゃん。
(ルキアーノは撫でられて不貞腐れたような、無愛想な表情でそう返して)

  • No.122 by 通りすがりのオジサン  2020-10-01 19:45:32 

そう怒るなって。(相手の態度に臆する事なく笑い飛ばせばスイッチを切り「おやすみ」と部屋を後にして。)……参ったな。(相手のコロコロと変わる態度やあまり自分には懐いてはいない様な仕草などが愛猫と似ておりついつい撫でまわしてしまう事を反省しながらリビングへ。濡れた髪をかきあげソファーへと座り。)

  • No.123 by 常連さん  2020-10-01 20:07:48 

………すぅ。
(ルキアーノはしばらく不貞腐れていたが、やがて穏やかな寝息を立てて眠り始めた様子で)

  • No.124 by 通りすがりのオジサン  2020-10-01 20:25:15 

(しばらくソファーで本を読んでいるも相手の様子が気になりベッドルームへ。穏やかな寝息をたてる相手の顔を窓から月明かりが照らす。キラキラと柔らかく照らされる相手の額にそっと口付ければベッドルームを後にし。)……調子狂う。(ガシガシと乱暴に髪を乱せばソファーに倒れ込んで。)

  • No.125 by 常連さん  2020-10-01 20:55:58 

…………。
(ルキアーノは朝まで眠り込んでいたらしく、不機嫌そうな表情のままのそりとベッドから起き上がる。)

  • No.126 by 通りすがりのオジサン  2020-10-01 21:32:06 

…ん"っ……老体には応えるな。(ソファーで眠った為か身体が軋み腰を摩りながら起き上がれば辺りがすでに明るい事に気づき。).

  • No.127 by 常連さん  2020-10-01 21:48:24 

ベッドありがとね~、ヴェルナーさん。
(ルキアーノが呑気な笑顔を浮かべながらひょっこりと顔を出して)

  • No.128 by 通りすがりのオジサン  2020-10-01 21:52:57 

(こちらも目覚めたばかりの為、髪は下ろしたままの状態で欠伸をしながら振り返れば顔を見せた相手に「おはよう」と挨拶をそのままキッチンへ向かい湯を沸かし始め。)…コーヒー、紅茶、ハーブティー…どれにする?

  • No.129 by 常連さん  2020-10-01 23:23:15 

……紅茶。
(くぁ…と大きく口を開いて欠伸をし、眠そうな瞳で相手を見つめて)

  • No.130 by 通りすがりのオジサン  2020-10-02 09:12:25 

(ポットへ茶葉を入れ、お湯を注げば室内に柔らかな香りが漂う。茶葉が開く間にフライパンを火にかけ、卵とベーコンを焼き始めればジュワッと軽快な音をたてる。皿にライ麦パンとレタスを数枚並べ、そのレタスの上に焼き上がった目玉焼きとベーコンを乗せれば相手の前に出して。)…朝ご飯、食えそうか?

  • No.131 by 常連さん  2020-10-02 10:20:36 

…………。
(ルキアーノは眠そうな瞳のまま皿をじっと見つめ、ようやくこくりと頷いて)

  • No.132 by 通りすがりのオジサン  2020-10-02 11:16:04 

他に食いたいとんあったら作るぞ?(皿を見つめたまま動かない相手に声をかけつつ悪魔は何を食べるんだろうかと眉を寄せるもの頷く様子にホッとして。相手の皿の横にフォークとナイフを並べて「召し上がれ」と目を細め。「な?ん」と甘ったるい鳴き声を聞けば慌てて別室へ。飼主の姿を見るなり不機嫌そうに鳴きながら足元をうろうろする愛猫の口元にペースト状の餌を持っていき。)…そう怒らないで…ほら、お食べ。

  • No.133 by 常連さん  2020-10-02 11:41:28 

………いただきます。
(ルキアーノは軽く手を合わせ、皿に乗せられた料理を咀嚼しはじめ)

  • No.134 by 通りすがりのオジサン  2020-10-02 16:00:30 

(大人しく朝ご飯を食べる様子を横目に餌を食べる愛猫に擦りつけば餌を取られると勘違いした愛猫に頬をかじられ。)…ッい"!(鈍い声を上げれば頬を押さえながら相手の向かいの席に座り両手を合わせ。)…いただきます。

  • No.135 by 常連さん  2020-10-02 16:57:48 

………………。
(ルキアーノは何の変化もない表情のまま料理を食べ終わると「…ごちそうさまでした。……美味しかった。」とだけ小声で呟いて玄関の扉を開くと翼を広げ、「じゃあね。」軽く手を振ってばさりと空に飛び立ち)

  • No.136 by 通りすがりのオジサン  2020-10-02 18:52:22 

…え、あぁ…またな。(相手の少し冷たくも感じる表情の動かなさに驚きつつも止める間も無く相手は飛び去ってしまい、先程まで相手が座っていた席をぼんやりと見つめて。)…弱ったな……調子を狂わされっぱなしだ。

  • No.137 by 常連さん  2020-10-02 19:30:54 

…………。
(ルキアーノは珍しく不貞腐れたような表情のまま街灯の上に腰掛けていた。「いつもの元気はどうしたんだよ、ルキアーノ。」同僚はからかい口調ながらも心配そうに声を掛ける。「…別に?」)

  • No.138 by 通りすがりのオジサン  2020-10-02 21:21:48 

…のんびりもしていられないな。(食器を片付け、身支度をすれば訓練所へと向かい。同僚と挨拶を交わせば自分の席へ。相手の朝の態度が気になり、席につくも終始ぼんやりしており同僚から心配そうに声をかけられてしまい。「何でもない」と返してはキーボードを叩いて。)

  • No.139 by 常連さん  2020-10-02 21:29:56 

暇なんだよ。
(ようやくルキアーノが呟いた一言に同僚は胸を撫で下ろし、「なんだよ、そんなことかよ…」と返して)

  • No.140 by 通りすがりのオジサン  2020-10-02 21:54:10 

……そういえば、連絡先を聞いていなかったな。(相手との連絡手段がない事に気づけば溜息を一つ、「女の子ですか」とニヤニヤしながら話しかける同僚を無視し再びキーボードを叩いて。)

  • No.141 by 常連さん  2020-10-02 23:04:00 

…………。
(同僚が去った後のルキアーノはまた無言に戻り、街灯の上で足をぶらつかせていた。と…「……あ。忘れてた。」思い出したように自分の羽根を一枚毟り取り、後ろに白い文字で「願えば会える」とだけ書いた黒い羽根を街灯の上からひらりと落として)

  • No.142 by 通りすがりのオジサン  2020-10-03 07:25:12 

(資料作り行った後、教習所の運動場へ。倉庫内の備品のチェックに向かうと途中に落ちている黒い羽根。カラスの物とも違う美しい艶やかな羽根に覚えがあり、駆け寄り拾い上げれば文付きの物で。綺麗な字だなと目を細めては倉庫内へ。「願えば会える」という文を読んだ後、そっと羽根を両手で挟み。)ルキアーノに会えますように。(と一言、辺りを見渡して。)

  • No.143 by 常連さん  2020-10-03 07:28:17 

呼んだ~?
(突如虚空からルキアーノが出現し、へらへらと笑っていて)

  • No.144 by 通りすがりのオジサン  2020-10-03 09:11:53 

…うわっ!………本当に現れた。(突如現れた相手に驚きつつも自分が願ったからかと眉を下げつつ、相手の笑いに誘われるように此方も笑顔になって。)…不思議だな、願うだけで会えるなんて。

  • No.145 by 常連さん  2020-10-03 10:04:14 

そういうシステムだからね。
(ルキアーノは何の感慨もなさそうにそう呟いて)

  • No.146 by 通りすがりのオジサン  2020-10-03 10:22:02 

…それが以前言っていた奴隷契約の事か?私が呼び出していたらどっちが奴隷かわからないな。(「システム」と聞けば、ルキアーノとして初めて出会った際に発していた言葉を思い出しククッと喉を鳴らして笑えば悪戯に口角を上げて。)

  • No.147 by 常連さん  2020-10-03 10:52:35 

…。
(ルキアーノは呆れたように鼻を鳴らし、肩を竦めて)

  • No.148 by 通りすがりのオジサン  2020-10-03 12:09:33 

………。つれないな、何が気に入らないんだ?(朝の態度といい、今回の態度といい扱いに困り果てれば眉を下げ相手の隣を通り過ぎ倉庫内の備品を数え始め。)

  • No.149 by 常連さん  2020-10-03 12:15:24 

別にぃ?
(ルキアーノは嫌味ったらしくそう告げると、くるりとそっぽを向いて)

  • No.150 by ルキアーノ  2020-10-08 06:38:10 

(…ヴェルナーさん、いないの?)

  • No.151 by 通りすがりのオジサン  2020-10-09 18:29:46 

…っ!ルキアーノ…(相手が再び背を向ければ咄嗟に手を掴み少々乱暴に此方を向かせようとその手を引き。)


(ルキアーノ、すまない。何度やっても此方のサイトにアクセスできなくてようやく顔を出せた。連絡ができなくて申し訳なかった。またお相手お願いできるかな?)

  • No.152 by ルキアーノ  2020-10-09 19:12:21 

(あ、いたんだ~…よかった。)

……何。
(手を引かれると振り向き、ぶすっと不貞腐れたような表情で相手を見つめて)

  • No.153 by 通りすがりのオジサン  2020-10-10 08:02:59 

………上手く説明できないんだが………ルキアーノには此方を向いていて欲しい。(不貞腐れたような表情を浮かべる相手の目を真っ直ぐに見つめそう続けるもジリジリと羞恥心が湧き上がり耳元まで赤く染める。血が上り顔が熱くなってくるのがわかれば「と、特別意味はないが」と口にしながら掴んでいた手を離し)


(これからも、よろしく頼む。)

  • No.154 by ルキアーノ  2020-10-10 08:07:59 

(よろしくね~。)

……ふ~ん?
(そう聞けば笑顔になり、同時にその笑顔は悪戯っぽさを帯びたかと思うと、ぐいっと相手の手を引いて顔を近付け)

  • No.155 by 通りすがりのオジサン  2020-10-10 13:36:36 

…っ、わ!なんッ…(離した手を掴まれ引かれれば相手との距離が縮まり心臓が跳ねる。間近にある綺麗な顔に居心地悪そうに視線を逸らしてはそのまま目を閉じて。)

  • No.156 by ルキアーノ  2020-10-10 15:47:01 

…あはっ!ヴェルナーさん、真っ赤になっちゃって可愛い~。
(ルキアーノは口許に手を当ててくすくすと笑い始め、「…口にキスしてあげよっか?」と悪戯っぽく問いかけて)

  • No.157 by 通りすがりのオジサン  2020-10-10 20:27:18 

…や、やらんでいいッ!(相手の言葉に慌てて相手の方へと視線を向けるもあまりの顔の近さに驚き一歩後ろに下がるも此方を意地悪げに見つめる瞳を見つめ返しては「からかうな」と眉を寄せて)

  • No.158 by ルキアーノ  2020-10-10 20:36:45 

ちぇ~…つまんないの。…じゃ、無理やりやっちゃお。
(呆れたような表情を浮かべるものの、すぐに悪戯っぽい笑顔に戻って相手にずいっと近付いて相手の顎を持ち上げ、唇を奪い)

  • No.159 by 通りすがりのオジサン  2020-10-10 21:09:14 

…んッ!…ふ…(離したはずの距離が縮まり、防ぐ間も無く相手と唇が重なれば柔らかな感覚と脳が溶けるような熱い初めての感覚にギュと目を閉じ唇を震わせて。)

  • No.160 by ルキアーノ  2020-10-10 21:52:20 

…ん…。あはっ!もしかしてヴェルナーさん、キス初めてだったぁ?
(相手から唇を離すとわざとらしく指先で自分の唇をなぞり)

  • No.161 by 通りすがりのオジサン  2020-10-10 22:03:27 

….は、初めてな訳ないだろ!36だぞ!(あっけらかんとした相手の明るさに思いっきり意識してしてしまっている自分が恥ずかしくなったのと図星だったとのでたどたどしく言葉を返して。)

  • No.162 by ルキアーノ  2020-10-10 22:55:38 

え~…ホント?…じゃあ、もっと「激しいキス」しても大丈夫だよねぇ、ヴェルナーさん?
(訝しむような、どこか楽しむような笑みを浮かべてぬるりと蛇のように長い舌を出して笑い)

  • No.163 by 通りすがりのオジサン  2020-10-11 08:17:53 

…へっ?あ、も、勿論だッ!でもな、ば、場所が悪い…な。(「激しい」という言葉に情けない声を上げてはゴクリと生唾を飲み込み、慌てて職場であると伝えつつこの場をなんとか収めようと試みるも艶かしい長い舌を見れば言葉に詰まり。)

  • No.164 by ルキアーノ  2020-10-11 13:36:49 

ふ~ん、じゃあヴェルナーさんのお仕事終わったらね!
(にこ、と笑顔が幼さを取り戻し、ばさばさと羽ばたいて黒い羽を残すと何処かへと消え)

  • No.165 by 通りすがりのオジサン  2020-10-11 19:33:58 

…………どうにかして泊まれないだろうか。(幼さのある笑顔を浮かべた相手がどこへとも無く消えれば大きな溜息を一つ。盛大な見栄を張った恥ずかしさと共に吐き出して。何かと理由をつけ帰宅時間を遅くできないだろうかと考えながら熱を覚ます様に倉庫から出て。)

  • No.166 by ルキアーノ  2020-10-11 20:07:50 

……~♪
(楽しそうに鼻歌を歌いながら街灯の上で足をぶらつかせ)

  • No.167 by 通りすがりのオジサン  2020-10-12 11:22:27 

(定時でしっかり仕事を片付けてしまえばデスクに突っ伏していると隣に座る同僚から「彼女さんと喧嘩ですか?」とニヤニヤ話しかけられ鬱陶しそうに首を振りながら立ち上がれば意を決した様に立ち上がり訓練所を出て。)…まぁ、あれも冗談の一つだろう。からかっているに過ぎん。気にし過ぎたな。(腕を組み歩きながらも警戒する様に辺りをキョロキョロと見渡して。)

  • No.168 by ルキアーノ  2020-10-12 15:55:00 

(この辺りでイベントを発生させたいと思います。ルキアーノが同僚の悪魔(女)と情報伝達の為にカップルを装う場面を目撃していただきたいなと)

……うわっ、何だよ…!
(鼻歌を歌いながら街灯の上に座っていたが、急に後ろから飛び付かれて危うく落っこちそうになり。「あ、ルキアーノ。ちょっと気になる情報聞いたの。」「なになに?」ルキアーノと彼女は街灯の上から飛び降りると、街灯の下で顔を触れ合う距離に近付けながら楽しそうに話し出して。…そんなルキアーノを見つめる視線には気付かずに。)

  • No.169 by ヴェルナー  2020-10-12 16:50:41 

……ッ!!!(家路に向かう足取りの重さを感じながらからかわれるのを承知で正直に吐いてしまおうと決意を新たに歩いているとふと街灯の下で肩を寄せ合うカップルが目に止まる。何故自分は上手く恋一つできず未だに独り身なのかと溜息を零すも仲睦まじく女性に顔を寄せているのがルキアーノであると気づく。あまりの衝撃に声も出ず、ズドンと胸に重しが乗った様な感覚を覚えれば苦しそうに胸を掴み2人に背を向け歩き出し、家路へと急いで。)…はッ…何を動揺している。わかってた事だろう。……くそッ……。


(イベントありがとうございます!引き続きよろしくお願いします。)

  • No.170 by ルキアーノ  2020-10-12 17:19:31 

(改めてよろしくお願いします)

へ~、それでそれで?
(ルキアーノはそんな事も露知らず、同僚と楽しそうに笑いながら話を続けていて。「……なんだってさ。」「あははっ、それ傑作じゃん!教えてくれてありがと~。」話が終わると同僚の悪魔は気まずそうな表情になり、「…ねぇ、ルキアーノ。さっき気付いたんだけど…ルキアーノのことじっと見てる人間さんいたよ?凄い傷付いてるみたいだったけど…謝ったりしなくていいの?前に言ってた、契約した人でしょ。」ルキアーノはその言葉を聞いてしばらくきょとんとしていたが、漸く合点が行ったらしく笑顔がすうっと消えると踵を返して無言のまま同僚の側を離れ、相手の家の近くまでばさばさと羽ばたいて向かい)

  • No.171 by ヴェルナー  2020-10-12 18:32:14 

(自分の気持ちから逃げる様に早歩きで帰宅すれば乱暴に玄関の戸を締め、普段とは違うご主人様の帰宅に流石のツンデレ猫もあたふたと足元を歩き回り。普段ならば抱き上げ顔を寄せ驚かせた事を詫びるが抱き上げる事すらせず餌を餌入れに入れてやれば自室へと向かって。)……ッ、我ながら情けないな……まるで……学生の様だな。(そのままベッドへと突っ伏し、脳内にこびりついて離れない先程の仲睦まじい姿に唇を噛んで。)

  • No.172 by ルキアーノ  2020-10-12 18:35:36 

……ヴェルナーさん、まだ起きてる?
(ルキアーノは申し訳なさそうに沈んだ声で声を掛け、こんこんと相手の寝室の窓を軽く叩いて)

  • No.173 by ヴェルナー  2020-10-12 19:04:51 

……どうした?何か用か?(窓に響くノック音に視線を向ければルキアーノの姿が目に入りドキリと一度心臓が跳ねるも何事も無かったかの様に窓を開け相手を招き入れて。)…窓からなんて珍しいな、入って来られるだろう?

  • No.174 by ルキアーノ  2020-10-12 20:15:41 

……そりゃ、すり抜けられるけどさ…一応、あの事…説明しとこうと思って。
(普段の生意気さは何処へやら、しゅんとした様子で表情も心なしか沈んでいて)

  • No.175 by ヴェルナー  2020-10-12 20:30:14 

……あの事?あぁ、あの素敵な女性の事かい?説明も何もないだろう?(珍しく塩らしい相手の表情に違和感を覚えつつ素っ気なく返せば「今夜は悪いが貸してあげられないな」とベッドを撫でて。)

  • No.176 by ルキアーノ  2020-10-12 20:53:29 

……あれは…ただの同僚だってば。
(弁解するように小声でぼそぼそと呟くが、痺れを切らしたように「……もう、いいよ。…あの契約も解除するし…二度とヴェルナーさんの前には現れないから。」早口にそう告げたあと、言ってしまったとでもいうような表情をしたがくるりと踵を返し、瞳には涙を溜めた震える声で強がるように幼く笑い、「…さよなら、…「人間さん」。」最後にそれだけ告げると一枚の黒い羽根をその場に残して夜の闇に消えてしまい)

  • No.177 by ヴェルナー  2020-10-12 21:10:24 

……嘘をつく必要性などな…お、おいッ…(「同僚」だと告げる相手の言葉に誤魔化す必要性など無いだろうと苛立ちと悲しみを覚えながらも呆れた様に言葉を返すも続く相手の言葉には驚いた様に目を開き、自分の言い分だけをぶつけては去っていった相手の顔が悲しみに染まっている様子に更に胸が痛んで。)………っ、何でお前が泣いてるんだよ………(床に一枚艶やかに光る羽を手に取れば闇に消えた相手を想いその羽にそっと唇を寄せて。)

  • No.178 by ルキアーノ  2020-10-12 21:41:58 

……なんで、こんなに…悲しいんだよ…。
(ルキアーノは街路樹の上で羽根を休め、ぼろぼろと自分の瞳から溢れ落ちる涙を滲む視界で見つめていて。「お~い、ルキ…って、なんで泣いてんだ?何かあったか?」いつもの同僚がルキアーノの姿を見つけて親しげに声を掛けるものの、泣いているルキアーノを見れば心配そうに肩を叩いて。「…お前はホントいいヤツだよな…泣いてても笑ったりしないし。…話、聞いてくれよ。」「…おう。」同僚は彼の話を聞き終わると哀れむような瞳で彼を見つめ、「……そりゃ、災難なこった。…今日は俺のとこ来いよ。今は一応神父サマだかんな…部屋くらいもらってる。」「…頼むわ。」ルキアーノは同僚と共に教会の方へと飛び去って)

  • No.179 by ヴェルナー  2020-10-12 22:01:35 

……気づくのが遅いんだよ……俺は。(グシャグシャと前髪を乱暴に見出しながらも毎度毎度自分の気持ちに気づき欲する時は手に入らない時である事に深く溜息を吐けば手の中で艶やかに光る羽を見つめて。)……本当に、もう会えないのか……

  • No.180 by ルキアーノ  2020-10-12 23:00:15 

………
(ルキアーノは神父になりすましている同僚の部屋を借り、聖書を読む同僚を余所にベッドに横たわっていて。「お~い、ルキアーノ。そろそろ俺も寝んぞ。おやすみ。」同僚はしばらくして聖書を閉じると欠伸をしつつルキアーノにそう言い、ルキアーノも「……おやすみ。」とだけ返して二人は眠りに落ちて)

  • No.181 by ルキアーノ  2020-10-13 16:33:47 

…………
(ルキアーノは同僚の部屋で不貞腐れたような表情のままで目を覚まし、「……なんで、あの人間さんの事がず~っと気になるんだろ。」そう呟くと朝食にも手を付けずに街へと出て行き、ふらふらと表通りをぶらついていて)

  • No.182 by ヴェルナー  2020-10-14 12:41:05 

(優しい日差しがチカチカと顔を照らし、いつのまにか眠ってしまっていた事に気づく。手に握られた黒い羽は艶やかに光り、昨夜の出来事が現実である事を思い起こさせる。)……ルキアーノ。(小さく相手の名を呟けば「願えば会える」という言葉を不意に思い出し、羽を握り額に当てて。)…もう一度、ルキアーノに会わせてくれッ。

  • No.183 by ルキアーノ  2020-10-14 14:41:57 

……………
(不意に現れたその場からルキアーノは相手に氷のように冷たい視線と彫像のような無表情を向けて黙り込んでいて)

  • No.184 by ヴェルナー  2020-10-14 16:32:12 

……ルキ………(此方に向けられる冷たい視線に再び会えた喜びも一気に冷めていく。心臓の音がうるさく響き、あまりにも大きく相手にも聞こえてしまうのではないかと瞳は不安の色が濃くなる。ゆっくりと相手に近寄れば落ち着いた声色で話しかけて。)……ルキアーノ、傷つけて………すまなかった…。

  • No.185 by ルキアーノ  2020-10-14 16:53:50 

…………
(彼は眉一つ動かさずその言葉を聞いていたがするりと相手の手を掴むとぐいっと引き寄せ、「…ズルいよ。」とだけ呟いて)

  • No.186 by ヴェルナー  2020-10-14 18:14:25 

わッ、……っと……?……触れてもいいだろうか?(手を掴まれ引き寄せられれば驚いた様に目を開くも「ずるい」と呟く相手に対し落ち着いた声色で問いかけて。)

  • No.187 by ルキアーノ  2020-10-14 18:18:40 

………ねえ。今度は、ちゃんと契約したいから。
(ルキアーノは頷いた後ぼそりと呟くと相手に顔を近付け、「…嫌だったら、その羽は貰うよ。二度とヴェルナーさんの前に現れないために。……契約を受け入れてくれるなら、ずっと側にいるから。」ぬるりと長い舌を出して「…キス、してもいいですか。」と首を傾げ)

  • No.188 by ヴェルナー  2020-10-14 19:53:50 

…ふふっ……(相手が頷いたのを確認すればそっと手を伸ばしその頬に触れ、柔らかな手触りの頬を割物でも扱うかの様に優しく撫でれば嬉しそうに目を細め。)……私も、ルキアーノの側に居たいんだ。(小首を傾げ問いかける相手に対しグッと口角を上げ己から顔を寄せれば妖しく光る舌に吸い寄せられる様に相手の唇に触れる様に己の唇を重ねて。)

  • No.189 by ルキアーノ  2020-10-14 21:25:37 

…あはっ。
(ルキアーノは楽しそうに笑うと重ねられた唇の隙間から相手の口内に舌をねじ込み、長い舌を相手の舌と絡め)

  • No.190 by ヴェルナー  2020-10-15 16:10:36 

??ん"ッ!(重なる唇に幸福すら感じつつ静かに目を閉じるも唇を割るように相手の舌が侵入してくれば慌てて相手の胸をトントンと叩き。)

  • No.191 by ヴェルナー  2020-10-15 16:10:36 

??ん"ッ!(重なる唇に幸福すら感じつつ静かに目を閉じるも唇を割るように相手の舌が侵入してくれば慌てて相手の胸をトントンと叩き。)

  • No.192 by ルキアーノ  2020-10-15 16:25:55 

……なに、嫌なの?
(ひょいと唇を離すと舌を出したまま不満そうに首を傾げ)

  • No.193 by ヴェルナー  2020-10-15 18:29:05 

……い、やとかじゃないんだが…その……息、ができなくなるだろう……(自ら経験がない事をさらけ出すような発言にジリジリと頬が熱くなる。視線を相手から背け赤らんだ頬をカリカリとかきながら不満そうな相手にチラリと視線を向けて。)

  • No.194 by ルキアーノ  2020-10-15 18:38:32 

…なぁんだ、そんな事?
(「だぁいじょうぶだって、俺そういうの上手だから。」ルキアーノは舌を出しながら悪戯っぽさ満載の笑みを浮かべてずいっと顔を近付け「…続き、しないの?」と問いかけて)

  • No.195 by ヴェルナー  2020-10-15 20:16:32 

…お手柔らかに、な。(「ハマり過ぎると困る」と眉下げ、愛おしそうに相手の髪へと手を伸ばし髪を掬えば指に絡む相手の髪に唇を寄せて。)……ッ!(悪戯に微笑む相手の顔が近づけば決心したかのように目を閉じて。)

  • No.196 by ルキアーノ  2020-10-15 21:07:43 

……ん。
(相手の閉じられた唇の隙間から舌をねじ込み、艶かしい音を立てながら相手の舌と絡めて)

  • No.197 by ヴェルナー  2020-10-19 13:03:41 

(絡みつく生温い感触にゾクゾクと背筋に快楽が昇る。苦しそうに息を吐きながら目の前の相手に腕を回しそっと抱きしめて。)……ルキアーノ……(相手の名を呼び、相手が此方に視線を向けたならそのまま顔を寄せ耳元で愛を囁こう。此方に視線を向けないのであれば構わず耳元に唇を寄せ囁くつもりで。)…愛しているよ。

  • No.198 by ルキアーノ  2020-10-19 15:50:58 

……あはっ、俺も~。
(ルキアーノは囁かれた愛の言葉に笑顔を浮かべつつ返して)

  • No.199 by ヴェルナー  2020-10-22 08:16:29 

(笑顔を浮かべる相手を愛おしそうに見つめながら柔らかな髪に指を通し優しく撫でて。)……不思議な気持ちだ。

  • No.200 by ルキアーノ  2020-10-22 14:50:28 

…俺もなんか変な感じ。
(真っ白な皮膚をほんのり赤く染め、顔を背けて)

  • No.201 by ルキアーノ  2020-10-30 17:11:08 

(ヴェルナーさんいなくなっちゃったから再募集~。勿論戻ってきてくれるなら歓迎だよ~)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:BLなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック