常連さん 2020-09-23 07:17:25 |
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…15歳か、まだまだ若いな。(日の光と相手の若さに眩しさを感じながら目を細めては先導するよう歩き続けて。しばらく歩いていると小さな一軒家の前で足を止める。玄関横に小さな花壇が一つ、花壇の奥にハンモックがゆらゆらと風に揺れている。「ここだよ」と声をかけては玄関を開け。)ノア、帰ったよ。(ウッド調の室内は黒を基調とした家具で揃えられた落ち着いた雰囲気。部屋の角にあるパキラの影から大きな瞳で此方を見つめる一匹の猫が主人の連れてきた見知らぬ人物を警戒していて。)
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