(クッキーの箱の蓋を破り、ペンで連絡先を記入すれば指でなぞって)…私の連絡先だ、男手が必要な時、話し相手が必要な時、いつでも連絡してくれて構わない。(相手がもし自分の連絡先もと言うのであればそれはやんわりと断ろう。そのまま立ち上がり、車椅子に座る婦人の元へ。お茶の礼を伝えては頭を下げて。)…カテリーナ、外まで案内してくれないか?